「栗野譲」の版間の差分

152003年の〜2018年までプロバスケットボール選手としての現役生活を経て、[[ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ|B.LEAGUE]] の[[豊通ファイティングイーグルス名古屋]] で2017-2018シーズンを最後に引退。ポジションはフォワードだった。

バスケ選手および指導者の他、自身が設立したスポーツビジネス、[http://www.elitusacademy.netcom バスケットボールスクール]、[http://www.elitusdesign.netcom ウェブマーケティング]、および[https://www.elitus.jp アパレル]関係の会社社長も務める<ref name="hochi20121013">{{Cite web|和書|url=httphttps://web.archive.org/web/20121024161317/http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/sports/news/20121013-OHT1T00072.htm|title=レバンガ・栗野で初勝利！１３日ホーム開幕戦…ＪＢＬ|publisher=報知新聞|date=2012-10-13|accessdate=2014-07-11}}</ref>。[[キリスト教徒|クリスチャン]]<ref>{{Cite web|和書|title=#44 栗野譲 選手 引退のお知らせ |url=https://www.fightingeagles.jp/news/44089/ |website=ファイティングイーグルス名古屋 |access-date=2022-07-04 |language=ja}}</ref>。

父親は元[[ミッドウェイ (空母)|空母ミッドウェイ]]乗船員で[[横須賀海軍施設|横須賀基地]]に勤務していたアメリカ人<ref name="elitusbrand">{{Cite web|和書|url=http://www.elitusbrand.com/#!elitusmag/cy22|title=Jo Kurino 栗野譲|publisher=エリータス|accessdate=2014-07-10}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=http://www.kanaloco.jp/article/60088/cms_id/59879|title=バスケ通じ日米交流、小中学生にプロ選手指導、米海軍横須賀基地／神奈川|publisher=神奈川新聞|accessdate=2014-07-10}}</ref>。母親が[[日本人]]で、生まれは[[神奈川県]][[横須賀市]]（[[東京都]][[福生市]]とも）、家庭の事情で[[カリフォルニア州]]に渡り、3歳から再び横須賀市で生活し、再び渡米し[[ワシントンD.C.]]で暮らす<ref name="elitusbrand" /><ref name="volters-face-7">{{Cite episode| title = VOLTERS FACE～栗野譲選手| episodelink= 週刊VOLTERS| url =http://rkk.jp/vol/archives/2014/01/volters-face-7.html| network = 熊本放送RKKラジオ| airdate= 2014-01-27| accessdate=2014-07-10 }}</ref>。

バスケは13歳から始める<ref name="elitusbrand" />。{{仮リンク|ノースウエスタン高等学校 (メリーランド州)|en|Northwestern High School (Hyattsville, Maryland)|label=ノースウエスタン高校}}時代の1996年には州選手権準優勝、チームのキャプテンを務めた<ref name="volters">{{Cite web|和書|url=http://www.volters.jp/team_44kurino.html|title=栗野 譲|publisher=ヴォウターズ公式|accessdate=2014-07-10}}</ref><ref name="elitusacademy">{{Cite web|url=http://www.elitusacademy.com/Staff/kurino.html|title=JO KURINO |栗野 譲|publisher=エリータスアカデミー|accessdate=2014-07-10}}</ref>。1998年{{仮リンク|マウントオリブ大学|en|University of Mount Olive}}トロージャンズ時代にNCAAディビジョンII CVACカンファレンスレギュラーシーズン優勝<ref name="volters" /><ref name="elitusacademy" />。大学卒業後1年間、グラフィックデザイナーとして働いていた経験がある<ref name="volters-face-7" /><ref name="elitusacademy" />。

2003年、日本に帰国し、[[バスケットボール日本リーグ機構|JBL]]の[[三遠ネオフェニックス|オーエスジーフェニックス]]に入団、同シーズンJBLスーパーリーグのオールスターに選出される<ref name="volters" />。ただ後に控えに回されることになる<ref name="47news20050627">{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20140714131841/http://www.47news.jp/CN/200506/CN2005062701002694.html|title=栗野の入団を発表　 大分ヒートデビルズ|publisher=共同通信|date=2005-06-27|accessdate=2014-07-10}}</ref>。

[[2007年]]2月、[[青木勇人 (バスケットボール)|青木勇人]]とのbjリーグ史上初となる交換[[トレード]]により[[東京アパッチ]]へ移籍<ref>{{Cite web|和書|url=http://bjleague.livedoor.biz/archives/50968087.html|title=選手移籍（トレード）のお知らせ・東京・大分|publisher=bjリーグ公式|date=2007-02-14|accessdate=2014-07-10}}</ref>。

2010年12月、[[ジョージ・ワシントン大学]]経営大学院修了、観光事業運営・スポーツマネージメント学科の修士課程（[[経営学修士]](MBA)）を取得する<ref name="elitusacademy" />。

2011年5月、バスケットボールとマイナースポーツの普及を目的とする[httphttps://ameblo.jp/elitus エリータスアカデミー]を開講。

2011年9月、経営陣改新によりチーム名変更となった[[レバンガ北海道]]に移籍<ref name="volters" />。貴重なインサイドプレーヤーとして重用され、同シーズンにはレバンガ最高順位となる5位入りに貢献した<ref name="hochi20121013" /><ref>{{Cite web|和書|url=httphttps://web.archive.org/web/20120820183251/http://www.hokkaido-np.co.jp/news/levanga/391997.html|title=「プレーオフ出場を」　 栗野契約、現役を続行|publisher=北海道新聞|date=2012-07-31|accessdate=2014-07-11}}</ref>。

2013年7月、NBLに新たに参入する[[熊本ヴォルターズ]]に移籍<ref name="volters" />。副主将を努務め主力として活躍するも、2014年2月左膝内側側副靭帯損傷により長期離脱した。

2014年7月、NBLに新たに参入する[[広島ドラゴンフライズ]]へ移籍。これは[[大野篤史]]ACから誘われたものであり、新規参入チームにベテランの経験を期待されたことに加え、選手兼任する方で外国人選手の通訳として契約した形となった<ref>{{Cite web|和書|url=http://hiroshimadragonflies.com/topics/1316.php|title=7/25竹内公輔選手、栗野譲選手新入団会見詳細|publisher=広島ドラゴンフライズ公式|date=2014-08-03|accessdate=2014-08-03}}</ref>。2014-2015シーズン、広島は天皇杯・日本総合選手権でプロ新規参入チームとして歴史上初の決勝進出及び準優勝を果たす<ref>{{Cite web|和書|title=第90回天皇杯・第81回皇后杯(オールジャパン2015)　 男子決勝終了　 -日立東京が悲願の日本一に輝き閉幕- {{!}} 東日本大震災復興支援第90回天皇杯・第81回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会|url=http://alljapan2015.japanbasketball.jp/archives/3612|website=alljapan2015.japanbasketball.jp|accessdate=2019-12-12}}</ref>。

2016年7月、NBLとbjリーグが統合しB.LEAGUEが開幕。B2に所属する[[島根スサノオマジック]]へ移籍<ref>{{Cite web|和書|title=#44 栗野譲選手 島根スサノオマジックへ移籍のお知らせ|url=https://hiroshimadragonflies.com/news/3537/|website=広島ドラゴンフライズ|accessdate=2019-12-12|language=ja}}</ref>。先発の日本人パワーフォワードとしてB2西地区優勝、B2リーグ準優勝、そしてB1最短昇格に貢献。同シーズンにクラブ記録となる２１連勝及び１試合最小失点記録（３８失点）を樹立。<ref>{{Cite web |title=チーム記録更新のお知らせ |url=https://www.susanoo-m.com/news/18627/ |website=島根スサノオマジック |date=2017-01-26 |access-date=2023-12-21 |language=ja}}</ref>

2017年7月、B2中地区に所属する[[豊通ファイティングイーグルス名古屋]]へ移籍<ref>{{Cite web|和書|title=ベテランの栗野譲、島根からFE名古屋に移籍「リーダーシップを発揮する」|url=https://basketballking.jp/news/japan/20170719/19935.html|website=バスケットボールキング|accessdate=2019-12-12|language=ja|first=FromOne|last=co.,Ltd}}</ref>。インサイドの主力選手として[https://www.fightingeagles.jp/news/43933/ B2中地区優勝]に貢献した。同シーズン中に引退を表明<ref>{{Cite web|和書|title=bj初代ドラフト1位指名の栗野譲、15年間の選手キャリアに幕「皆様に感謝したい」|url=https://basketballking.jp/news/japan/20180510/64866.html|website=バスケットボールキング|accessdate=2019-12-12|language=ja|first=FromOne|last=co.,Ltd}}</ref>。2017-2018年シーズンを最後に選手生活に終止符を打つ。現役最後は「[https://twitter.com/basketouen/status/994177332343554048 優勝請負人」]と呼ばれるようになった。

20192018年89月、Bザイオンクリスチャンアカデミーグ2018-2019インターナショナルスクーズンB2王者である信州ブレイブウォリアル高等部女子チーズムのアシスタントコーチに就任を務める。<ref>{{Cite web|和書|title=井上とチームスタッフ契約 昨季まで金沢締結(新規)のお知らせ|url=https://www.shinmai.cob-warriors.jpnet/basketballnews/2019453143/08/post-636.html|website=頂へ！頑張れ！信州ブレイブウォリアーズ|accessdate=2019-12-1215|language=ja}}</ref>。

| align="left" rowspan="23" | 三菱名古屋

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[[Category:豊通アファイティングイリカ系日本人のバスケットボーグルス名古屋の選手]]