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{{ActorActress
| 芸名 = 湯唯
| ふりがな = タン・ウェイ
| 画像ファイル = 220804 Tang Wei Photoshoot for Marie Claire Korea.png
| 画像サイズ =
| 画像コメント =
| 本名 =
| 別名義 = <!-- 別芸名がある場合記載。愛称の欄ではありません。 -->
| 出生地 = {{CHN}}[[浙江省]][[楽清市]]
| 愛称 =
| 国籍 =
| 民族 =
| 身長 = 172[[cm]]
| 血液型 =
| 生年 = 1979
| 生月 = 10
| 生日 = 7
| 没年 =
| 没月 =
| 没日 =
| 職業 = [[俳優]]
| ジャンル = [[映画]]・[[テレビドラマ]]
| 活動期間 =
| 活動内容 =
| その他の賞 = '''[[アジア・フィルム・アワード]]<br>主演女優賞'''<br/>[[2022年]]『[[別れる決心]]』
| 主な作品 = 『[[ラスト、コーション]]』『[[別れる決心]]』
| カンヌ国際映画祭 = '''[[:en:Trophée Chopard|トロフィー・ショパール]]'''<br>[[2008年]]
}}
{{中華圏の人物
| 名前=湯唯<br />タン・ウェイ
| 出生=
| 画像=[[ファイル:Tang_Wei_in_Seoul_2011.jpg]]
| 画像の説明=2011年2月10日、ソウルにて
| 出生={{生年月日と年齢|1979|10|7}}
| 死去=
| 出身地={{HKG}}
| 職業=[[俳優|女優]]
| 和名=タン・ウェイ
| 発音=タン・ウェイ
| 簡体字=汤唯
| 繁体字=湯唯
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| 英語名=
}}
'''湯 唯'''（'''タン・ウェイ'''、Tang Wei、[[1979年]][[10月7日]] - ）は[[香港特別行政区|香港]]の[[俳優|女優]]、[[中華人民共和国|中国]][[浙江省]][[楽清市]]出身の[[俳優|女優]]で、・[[歌手]]でもある。身長172㎝[[香港特別行政区|香港]]の[[市民権]]を獲得している。
 
== 略歴 ==
2000年に[[中央戯劇学院]]監督科に入学、2004年に同校を卒業。同年[[ミスワールド]]北京大会で5位。
 
何本かのテレビドラマや舞台などに出演した後、[[アン・リー]]監督の映画『[[ラスト、コーション]]』（2007年公開）の[[オーディション]]で約1万人の中から主演に選ばれ、政府高官の命を狙う女スパイ役で出演、過激な性描写（アメリカでは[[映画のレイティングシステム#制限ありNC-17（No one 17 and under admitted / Adults only）|NC-17]]に指定、中国や[[シンガポール]]では性愛シーンが大幅にカットされた）に挑んだことで大きな話題となり、一躍注目の存在となった。台湾版[[アカデミー賞]]である第44回台湾金馬賞（[[金馬奨]]）で最優秀新人賞を獲得。
 
2008年3月、湯唯が出演する[[テレビ]][[コマーシャルメッセージ|CM]]などが国家放送映画テレビ総局の指示で放映禁止になったと噂された<ref>
{{Cite web |和書
|url = httphttps://www.recordchina.co.jp/a16456b16456-s0-c30-d0052.html
|title =「日本軍」がらみで歴史の歪曲？当局がタン・ウェイの出演CM差し止めか
|publisher = Record China
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| deadurl= no
}}
</ref>。理由は明確にされていないが、『[[ラスト、コーション]]』で演じたヒロインが戦時中日本の協力者と見なされた[[漢奸]]を愛するようになる役柄であることや前述の性描写の件もあり、漢奸を美化し「愛国烈士」を侮辱する象徴として中国国内の[[インターネット]]上では批判されていた。
 
同年[[香港特別行政区政府|香港行政府]]が定める「優秀人材入境計画」により[[香港]]の[[市民権]]を獲得<ref>[https://web.archive.org/web/20080903121202/http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0902&f=entertainment_0902_007.shtml 女優活動再開？タン・ウェイが香港の居住資格取得] [[2008年]][[9月2日]] （[[サーチナ (ポータルサイト)|サーチナ]]）</ref>。2011年公開の中国映画『建党伟业[[赤い星の生まれ]]』で[[毛沢東]]の初恋の相手・陶毅を演じたが、出演シーンを全てカットされた。しかし同年には中華圏向け[[マックスファクター]]の[[SK-II]]のCMに起用されるとともに<ref>
{{Cite web |和書
|url =httphttps://www.recordchina.co.jp/a51937b51937-s0-c30-d0052.html
|title =映画界“封殺”のタン・ウェイ、「役者は演技だけ」不幸はすでに過去
|publisher = Record China
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</ref>[[陳可辛|ピーター・チャン]]監督の香港中国合作映画『[[捜査官X]]』において[[ドニー・イェン]]の妻アユー役で出演している。
 
その後の、再び中国映画界に回帰し、2013年にはのラブコメディ『[[北京ロマンinシアトル]]（[[めぐり逢いの予感]]）』が中国大陸で5億元を超えるヒット。続く主演作品として2014年に公開された[[アン・ホイ]]監督の『[[黄金時代 (2014年の映画)|黄金時代]]』が第34回[[香港電影金像奨]]で作品賞を受賞。タン・ウェイ自身も2015年度の香港電影導演會年度頒獎禮<ref>
{{Cite web
|url = http://ent.qq.com/a/20150318/083819.htm
|title =《黄金时時代》成为為2015年香港导導演协協会最大赢贏家
|publisher = 腾讯娱乐騰訊娯楽
|accessdate = 2015-3-18
| archiveurl=https://archive.is/3aEJC
56 ⟶ 84行目:
{{Cite web
|url = http://hd.stheadline.com/ent/ent_content.asp?track=news&contid=311699&srctype=n
|title =倫敦華語電影節 湯唯稱后 家輝憑《激戰戦》七度封帝
|publisher = 頭條日報
|accessdate = 2014-12-8
66 ⟶ 94行目:
 
2015年には[[クリス・ヘムズワース]]の恋人役として出演した[[マイケル・マン (映画監督)|マイケル・マン]]監督の『[[ブラックハット (映画)|ブラックハット]]』でハリウッドに進出。また私生活では、『[[レイトオータム]]』の撮影を通じて出会った韓国の[[キム・テヨン (映画監督)|キム・テヨン]]監督と2014年7月12日スウェーデン・フォーレ島のベルイマン・ハウスで結婚式を挙げ<ref>
{{Cite web |和書
|url = http://k-plaza.com/2014/08/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%A8%E3%83%B3%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E3%80%80%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%80%80%E7%B5%90%E5%A9%9A.html
|title =キム・テヨン監督＆タン・ウェイ、香港での結婚式写真公開！！愛と尊敬をもってお互いの手を握り一緒に…
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}}
</ref>、2016年には第一子女児を出産した。
 
2019年には『[[大明皇妃 -Empress of the Ming-]]』で12年ぶりにテレビドラマに出演した。
 
2022年の韓国映画『[[別れる決心]]』で[[青龍映画賞]]の主演女優賞を受賞。
 
== 出演作品 ==
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*[[ラスト、コーション]] ''色，戒 Lust Caution'' （2007） 第64回[[ヴェネツィア国際映画祭]]グランプリほか7部門受賞
*''月滿軒尼詩 Crossing Hennessy'' （2010）　※日本未公開
*[[レイトオータム]] ''晚만추 晩秋 Late Autumn'' （2010）
*[[スピード・エンジェルス]] ''極速天使 Speed Angels'' （2011）
*[[捜査官X]] ''武侠 Dragon'' （2011）
*[[北京ロマンinシアトル]] ''北京遇上西雅圖 Finding Mr. Right''　(2013）2013年東京沖縄中国映画週間で上映。『[[めぐり逢いの予感]]』の邦題でNetflixで配信。
*[[黄金時代 (2014年の映画)|黄金時代]] ''黃金時代 The Golden Era'' （2014） 2014年[[第27回東京国際映画祭]]で上映
*[[ブラックハット (映画)|ブラックハット]] '' Blackhat '' （2015）
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*[[三城記]] ''三城記 A Tale of Three Cities'' （2015）
*[[香港、華麗なるオフィス・ライフ]] ''華麗上班族 Office'' （2015）
*[[本がつなげる恋物語]] ''北京遇上西雅圖之不二情書 Book of love''（2016） 　※日本未公開
*[[ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ]] ''地球最后的夜晩 Long Day's Journey Into Night''（2018）
*[[別れる決心]] ''헤어질 결심''（2022）
 
=== TVドラマ ===
*''中國女足''（1998）
*''警花燕子''（2004）
*''红紅旗渠的儿児女们們''（2004）
*''兄弟如手足''（2005）
*''后後海前街''（2005）
*''情牵牽那拉提''（2005）
*''生于六十年代''（2006）
*''女人不哭''（2007）
*[[大明皇妃 -Empress of the Ming-]] ''大明風華''（2019）
 
== 脚注 ==
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{{commonscat|Tang Wei}}
* [http://www.tang-wei.org/ tang wei web]
*{{instagram|tangwei_mbox|Memory Box}}
* {{imdb name|id=2325018|name=Wei Tang}}▼
* {{allcinema name|793771|タン・ウェイ}}
* {{kinejun name|56219|タン・ウェイ}}
▲* {{imdb name|id=2325018|name=Wei Tang}}
* 中文電影資料庫: [http://www.dianying.com/ft/person/TangWei2 湯唯]（中文繁體版）
* BBC.co.uk: ''[http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/7287318.stm Lee slates China 'ban' on actress]''（英語。2008年3月10日）
* Guardian.co.uk (The Guardian): ''[http://film.guardian.co.uk/interview/interviewpages/0,,2231275,00.html Raw power]'' （英語。2007年12月22日）
 
{{金馬奨最優秀新人俳優賞}}
{{青龍映画賞 主演女優賞}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:たん うえい}}
[[Category:中国の女優]]
[[Category:香港の女優]]
[[Category:温州出身の人物]]
[[Category:中央戯劇学院出身の人物]]
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