「脳力トレーナー」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2017年7月}}
'''脳力トレーナー'''(のうりょく - トレーナー、''Brain Trainer'')は、[[セガトイズ]]が[[2004年]][[10月8日]]より発売している[[知育玩具]]のシリーズ商品である
 
副題に'''「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修」'''(とうほくだいがくみらいかがくぎじゅつきょうどうけんきゅうセンターかわしまりゅうたきょうじゅかんしゅう)とある通り、[[東北大学]]未来科学技術共同研究センター(発売当時。現在は同大学加齢医学研究所へ異動)教授・医学博士の[[川島隆太]]が監修している。
 
発売後、シリーズ累計で20万セット以上が売れており知育玩具としては異例のヒット商品となっている。
 
なお、関連商品として[[任天堂]]が2005年[[5月19日]]に発売し、大ヒット商品となっている[[ニンテンドーDS]]用ソフト「[[東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング]]」が発売されているが、セガトイズ及び[[セガ]]ではこれと区別する為に本機を'''「元祖」脳力トレーナー'''と呼ぶことがある。
 
==シリーズ商品==
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慣用句や[[百人一首]]の音読をすることで、[[前頭葉]]の活性化を図る。
;チェックモード
*判断1:表示されている文章が[[平仮名|ひらがな]]・[[片仮名|カタカナ]]・[[漢字]]・[[アルファベット]]のどれかを認識し、回答する。
:(例)画面表示「片仮名」→「カンジ」キーを押すのが正解。
*判断2:画面上の表示の大きさに釣られないよう注意しながら、最も大きな数を答える。
*記憶:「[[あっち向いてホイ]]」の要領で矢印が示す方向を記憶する。
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カードの枚数や組み合わせは普通の[[トランプ]]と同じだが、カードに書かれている数値が「1×5=」「18-13=」(いずれも5)のようになっており、普通のトランプをしながら計算をすることで脳の活性化を図る。
 
== PlayStation Portable版 ==
==脳力トレーナー ポータブル==
『'''脳力トレーナー ポータブル'''』は、[[セガ]]の[[PlayStation Portable|PSP]]用ソフト。'''脳トレP'''とも略される。
 
=== 脳力トレーナー ポータブル ===
{{コンピュータゲーム
|Title = 脳力トレーナー ポータブル
|Genre = 脳力トレーナー
|Plat = PSP
|Plat = プレイステーション・ポータブル[PSP]
|Dev = セガトイズ、[[ランド・ホー]]
|Pub = セガ
|Play = 1人
|Media = UMD
|Date = 2005年10月20日
|Rating = [[コンピュータエンターテインメントレーティング機構|CERO]]:全年齢
|Price = 2,940円(税込)
|Sale = 27万本(日本、2006年3月現在)
|Rating = [[コンピュータエンターテインメントレーティング機構|CERO]]:全年齢
|Sale = 27万本(日本、2006年3月現在)
|etc =
}}
[[2005年]][[10月20日]]発売。「計算系」「反射系」「記憶系」「判断系」の4系統のトレーニングが用意されている。プレイヤーの担任教師であるオリジナルキャラクター・日野いづみがゲーム全般のナビゲーションを担当する。
'''脳力トレーナー ポータブル'''は、[[セガ]]が[[2005年]][[10月20日]]に発売した[[プレイステーション・ポータブル|PSP]]用ソフトである。
 
;トレーニングモード
:「計算系」「反射系」「記憶系」「判断系」の4系統から好きなトレーニングを選んで正答率の高さを競うモード。成績により「食材」が手に入ることがある。
;チャレンジモード
:全国47都道府県ごとに用意されている問題を解くモード。クリアした都道府県ごとに「癒しの風景写真」が手に入る。
;実力テストモード
:ランダムに出題される32問を解き、スピードと正答率を競う。
;食材ギャラリー・風景写真ギャラリー
:トレーニングモードで手に入れた食材の効用解説や、チャレンジモードで手に入れた「癒しの風景写真」の鑑賞が出来る。
 
===脳力トレーナー ポータブル2===
{{コンピュータゲーム
|Title = 脳力トレーナー ポータブル2
|Genre = 脳力トレーナー
|Plat = PSP
|Dev = セガトイズ、ランド・ホー
|Pub = セガ
|Play = 1人
|Media = UMD
|Date = 2006年5月25日
|Rating = {{CERO-A}}
|etcSale =
}}
[[2006年]][[5月25日]]発売。オリジナルキャラクター・雨宮優子(脳年齢チェックモード・トレーニングモード)と竹川千恵(チャレンジモード)がゲームのナビゲーションを担当する。
 
;脳年齢チェックモード
:「計算系」「反射系」「記憶系」「判断系」の4系統からランダムに出題される問題を解いき、総合成績を基に脳年齢を算出する。
;トレーニングモード
:前作とほぼ同じ。問題数は2倍だが、前作の問題もそのまま収録されている。
;チャレンジモード
:世界38か国を回って国ごとに用意されている問題を解くモード。成績により、ギャラリーで鑑賞可能な動物の写真が手に入る。
;模擬試験モード
:前作の実力テストモードに相当。連続正解数やタイムトライアルなど様々な条件のテストが新設されている。
 
== Beena版 ==
「計算系」「反射系」「記憶系」「判断系」の4系統のトレーニングが用意されているが「元祖脳力トレーナー」や「脳を鍛える大人のDSトレーニング」と異なりPSPの入力インターフェースが4個のボタンに限られているため、実質的には4択の[[クイズゲーム]]と変わりが無くなっていると言う難点が有るが、発売から6か月間で27万本とPSPソフトの中では大ヒット商品となっている。
[[2005年]][[11月4日]]に、セガトイズより[[アドバンスピコ・ビーナ|Beena]]専用ソフトとして『'''家族みんなの脳力トレーナー'''』が発売されている。
 
== 脚注 ==
[[2006年]][[5月25日]]に続編「脳力トレーナー ポータブル2」が発売される予定。
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
 
== 外部リンク ==
* [{{Wayback |url=http://www.segatoys.co.jp/brain_trainer/ |title=セガトイズ・脳力トレーナー] |date=20090603105346}}
* [{{Wayback |url=http://brain.sega.jp/ |title=セガ・脳力トレーナー ポータブル] |date=20130902190943}}
 
{{脳トレ}}
[[Category:玩具|のうりよくとれえなあ]]
[[Category{{DEFAULTSORT:プレイステーションポータブル用ソフト|のうりよくとれえなあ]]}}
[[Category:SEGA|2000年代うりよくとれえなあ玩具]]
[[Category:セガ フェイブ]]
[[Category:2005年のコンピュータゲーム|のうりよくとれえなあ]]
[[Category:セガのゲームソフト]]
[[Category:PlayStation Portable用ソフト]]
[[Category:2005年のコンピュータゲーム|のうりよくとれえなあ]]
[[Category:脳トレ]]