「ウルトラマン超闘士激伝」の版間の差分

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|ジャンル=[[サイエンスフィクション|SF]]、[[アクション]]
}}
{{Infobox animanga/Manga
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==ストーリー(新章)==
エンペ優勝者はウルト星人マンの死闘から数年が経ち、既にこれま対戦きる権利戦士の多くがレジェンドとなった時代に、第4回銀河最強武会が開催された。優勝者にはウルトラマンと拳を交える権利が与えられるとあって、全宇宙から屈強な戦士たちが集結し、出場者の中にはウルトラマンネオスやウルトラセブン21をはじめとしたウルトラ戦士の他に、タロウの弟子である闘士ウルトラマンメビウスの姿あった。大会は闘士となったガルタン大王の大躍進出場し候補の一人ち進んあるセブン21いくが皇帝騎団の一人・に属する闘士グローザムと闘士デスレムが豹変し、大会は混乱よって敗退など陥る。皇帝騎団大番狂わせも正体は壊滅したはずのエンペラ軍であり、会場エンペラ熱気は最高潮魂が宿っているウルトラマン捕らることに成功した。
 
ウルトラマン救出のために宇宙警備隊は伝説のウルトラ兄弟を復活させ、メビウスとネオスと21も加えた11人で新生エンペラ軍の本拠地である皇帝空間に向かう。そこにはグローザムとデスレムに復活した闘士ヤプールと闘士メフィラス大魔王を加えた四天騎星も待ち構えていた。タロウの尽力でメフィラスは記憶を取り戻して、完全復活を果たし、さらにヤプール王の助けもあって、ウルトラ兄弟は四天騎星との戦いを制した。完全復活を果たしたエンペラは闘士エンペラ星人となるがメビウスもウルトラ兄弟と合体したことで闘士メビウスインフィニティーとなり、エンペラとの戦いに今度こそ終止符を討つ。
しかし、グローザムと彼と同じ皇帝騎団の一人であるデスレムの陰謀により急慮大会は中断。ネオスとメビウスの活躍により、デスレムたちを退けるも、ウルトラマンは彼らが纏う天騎甲によって捕縛され、皇帝空間に連れ去れてしまう。
 
この後、中断されていた武道会は再会され、メビウスと闘士ガルタン大王の決勝戦はメビウスが制止し、メビウスの優勝で幕を閉じた。そして、約束どおり、ウルトラマンとメフィラスは優勝者であるメビウスの眼前で試合を行うのだった。
ウルトラマンが皇帝空間に連れ去られた後、この事件がエンペラ星人によるものだと推測する中、エンペラ星人の配下・暗殺闘士スペクターが大勢のメタルモンスを引き連れてウルトラの国へ襲来するが、タロウたちと加勢したウルトラマンヒカリの活躍により辛うじて撃退。そしてウルトラマン救出のための特訓を始め、闘士となったゾフィーを筆頭にかつてのウルトラ兄弟としての力を取り戻したレジェンド戦士たち、そしてネオスと21、メビウス、ヒカリの新世代戦士たちは皇帝空間へ出撃した。
 
== 登場キャラクター ==
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: 正々堂々とした戦いを好む好漢で正義と友情と平和のためには命を惜しまぬ精神を持つ。
: メフィラス大魔王編では打倒ゼットンを胸に第1回銀河最強武闘会に出場。初戦でレッドキングを破り、ベスト16でゴモラを破る。準決勝<ref>ベスト16でバルタンとガッツ、ケムールとザラブ、いずれの試合も引き分けで終わったことから、ウルトラマンと覆面男の試合は準々決勝から準決勝に変わった。これらの展開も覆面男ことメフィラス大魔王の策略によるもの。</ref>で覆面男ことメフィラスと対戦し、試合には勝利するも負傷してしまう。決勝戦開始までの休養中に科学特捜隊から与えられた装鉄鋼を装備して、闘士となり、ゼットンとの決勝戦に臨み、優勝を遂げる。
: 武道会終了直後、メフィラスの策略で封印されたセブンを救うためのダイモード・クリスタルを求めて、科特隊と共にキング星に向かい、キング星での試練を経て、パワーアップを果たし、クリスタルも入手。メフィラスとの決戦では復活したセブンを初めとした仲間たちの協力により、勝利を手にする。戦い終えた後はメフィラスが自身の手で滅ぼしたメフィラス星に赴き、メフィラスの代わりに復興の手伝いをし、ハイパーエネルギーの牢獄で修行も行う
: ヤプール編では科学特捜隊が用意した第2の装鉄鋼を纏って、第2回銀河最強武闘会に出場。ベスト16でレッドキングを破り、ベスト8でセブンが棄権したことでベスト4に進出。マザロンとの戦いで超空間爆弾のエネルギーを体内に取り込んで超闘士に覚醒。マザロンを倒すも超闘士の力の反動で死亡してしまう<ref>超生命体であるウルトラ戦士に明確な死の概念はないが肉体を失い、精神だけに精神だけになった場合は死以外の何ものでもないとされている。</ref>。しかし、キングの導きにより、太陽神の力で身体が修復され、3年後に復活できることになった。
: ヤプール大戦ではキングの力を借りて、精神だけの状態ながらもタロウの前に現れ、3年後に復活することとウルトラ魂を伝え、彼を真の超闘士に導いた。
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: メフィラス大魔王編では第1回銀河最強武闘会に出場。ベスト16でレオを破り、ベスト8に進出。準々決勝のゼットン戦では覆面男との戦いで負傷したウルトラマンの回復の時間稼ぎのために戦うも敗退。なお、ハイパーゼットンがゾフィーのM87光線をも吸収した際、驚きのあまり、アイスラッガーが上に飛んでいってしまうというコミカルシーンが描かれた。
: 武闘会終了直後、傷ついたウルトラマンを担ぐためのタンカを探している最中にガッツ星人に襲撃され、エネルギーを封印する棺に封印されてしまう。ウルトラマンがキング星で入手したダイモード・クリスタルをウルトラ警備隊に照射されたことで復活。ウルトラ警備隊の用意した装鉄鋼を纏って、闘士となり、メフィラスとの決戦に臨んだ。戦い終えた後はジャック、エース、タロウ、レオ、アストラと共にキング星で修行を行い、名実ともに闘士となる。
: ヤプール編では第2回銀河最強武闘会に出場。ベスト16本選でエレキングを破り、ベスト8に進出するが<ref>ゾフィーがベスト8に試合開始を宣言するシーンでセブンの代わりにレッドキングが描かれるミスが生じている。</ref>バキシムが新ルールのデスマッチの犠牲になったことから、デスマッチによる真剣勝負を拒否・棄権。対戦予定だったウルトラマンとイメージバトルを行った際、ウルトラマンがメフィラス星で復興の手伝いと修行を行ったことを知る。超テレポーテーションで無人の惑星に移動したウルトラマンが超闘士となったことで生じたエネルギーからウルトラマンが無事なことを察して、エース、タロウ、レオ、アストラと共に駆けつけるが動揺するメフィラスの姿を見て、ウルトラマンが亡くなったことを予感し、それが的中した際には膝をついた。
: ヤプール大戦ではホークウェポンでパワーアップを果たし、亡きウルトラマンの代わりに銀河連合軍の戦闘指揮官を務める。最終決戦ではホークウェポンの各パーツを用いた'''フルアーマー闘士ウルトラセブン'''となる。ジャンボキング戦ではスフィンクスが怨霊エネルギーを送り込んでいることを察して、エースとの連携でスフィンクスにダメージを与えることに成功し、ジャンボキングとスフィンクスにマグネリウム・シュートで最後の一撃を叩き込んだ。ハイパーヤプール戦では同時攻撃を仕掛けるも逆に剣を破損し、最後の賭けとして、ヤプールの装鉄鋼破壊を行った際は右半身を破壊。タロウとの戦いで動けなくなったヤプールにトドメを刺そうとするがスフィンクスの懇願を見て「ウルトラマンでもタロウでも同じことをする」とヤプールにトドメを刺すのをやめた。
: ゴーデス編では第3回銀河最強武闘会に出場。ベスト16でパワードに敗退する。準決勝の最中、正体を明かしたゴーデスの放ったゴーデス細胞にエネルギーを吸収されてしまい、ウルトラマン、タロウ、パワード以外の参加者たちは武道会終了後、治療に専念することになる。
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: ガシャポンはパート12では軽装アーマー装備、PART14と新章パート2では闘士がそれぞれリリース。
:; 主なオリジナル技
::* '''マグニウム超光波''' - ネオス版スペシウム超光波。マグニウム光線の型を取った後に両掌から放つAタイプとスペシウムアタックの構えから放つBタイプの2種類がある。メビウスとタッグ戦でを組んだ際のグローザム相手に戦ではAタイプを使用。グローザムとデスレムのコンビを相手にした際には21のアドリウム光線と共にBタイプを放ったが21はネオスが新たな技を編み出していたことは知らなかった。グローザム戦では両掌から放ち、グローザム&デスレム戦ではスペシウムアタックの構えから放った。
; [[ウルトラマンネオス#ウルトラセブン21|ウルトラセブン21]]/闘士ウルトラセブン21
: 宇宙警備隊のルーキーにして、ネオスの相棒。
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: ブラック司令とジェロニモンによって洗脳され、'''暗黒セブン21'''になってしまったがネオスとの友情とウルトラミラーの効果で元に戻り、ブラックを倒した。
: 新章では第4回銀河最強武道会で初出場をするがベスト16でグローザムに敗退。ウルトラの星防衛戦ではネオスとメビウスより逸早く回復し、ヒカリとタッグを組む。インペライザーのリズムが前大戦のようなリズムがないことを疑問に思ったことでヒカリに敵の真の狙いがネオスとメビウスであることに気づかせた。
: 防衛戦終了後は皇帝空間突入部隊の一員となり、ネオスとのタッグでグローザムと交戦。グローザムの再生能力を上回る攻撃で雪辱を果たす。Uキラーザウルス戦ではジャック、タロウ、レオ兄弟、メフィラスと共にチャージスラッガーブレード完成の時間稼ぎを行い、セブンから委ねられたチャージスラッガーブレードでUキラーザウルスとヤプールに大ダメージを与えた。
: 21の装鉄鋼は左右の肩アーマーが左右の手甲に変形。闘士になる前の軽装アーマーは左腕に刃を装備。
: ガシャポンはパート12では軽装アーマー装備、パート14では闘士がそれぞれリリース。
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:; 主なオリジナル技
::* '''ネイバスター焼撃破''' - ネイバスター光線の強化版で左手を右腕に添えた状態から繰り出す。デビロンを倒した。
:
; [[ウルトラマンボーイのウルころ#ウルトラマンボーイ|ウルトラマンボーイ]]
:: 宇宙大空母とも称さ警備隊隊員に憧れている小学生
: 新章ではウルトラ必殺技大百科を読みながら歩いている最中に鏡から現れたインペライザーに襲われる。
:
; [[ウルトラマンメビウス]] / 闘士ウルトラマンメビウス
: 宇宙警備隊隊員でタロウの弟子。
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: ガシャポンは新章パート1では通常形態での闘士、パート2ではバーニングブレイブ状態の闘士がそれぞれリリース。バーニングブレイブ状態の闘士はプレミアムバンダイにおいて、限定カラーver.もリリースされた。
:; 主なオリジナル技
::* '''超絶メビュームバースト''' - バーニングブレイブ時に放つメビュームバーストの強化版で不死鳥の形状をしている。闘士時は装鉄鋼の胸部装甲を展開してから放つ。リフレクト星人への決め手になった。
::* '''超拳マクスウェルトルネード''' - 装鉄鋼の能力を炎の渦と共に拳に加えて放つ。グローザムとの試合では熱に弱いグローザムを内部から攻撃した。
::* '''炎の翼''' - 不死鳥を思わせる炎の翼で最大限に発揮すると不死鳥そのものが浮かび上がる。皇帝空間でネオスを助けたい一心で使用可能となり、グローザムの天騎甲の破片と共に用いることでネオスと共に皇帝空間からの脱出に成功。直後のデスレム戦での決め手にもなった。インフィニティー時は突撃形態から放つことも可能。
::* '''ウイングメビュームバースト''' - マグニウム超光波Aタイプの型から放つ超絶メビュームバースト。融合デスレム戦でネオスの怒りも込めて放った
::* '''ブレイブ・ギガントブレイク''' - メビウスブレイブが精神体ウルトラマンと共に放つパンチ技。新生エンペラを内部と外から同時攻撃・撃破した。
::* '''ウルトラ十連合体波''' - メビウスインフィニティーの技。メビュームシュート、サクシウム光線、ウルトラダブルフラッシャー、ストリウム超光波、メタリウム光線、シネラマショット、ワイドショット、M87光線、スペシウム光線を連続で放つ。
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: 第4回銀河最強武道会終了直後、優勝者のメビウスの前に姿を現し、彼に挑もうとするもメビウスからはガルタンと似たタイプと評されたことと「約束(ウルトラマンとメフィラスの決闘)を優先するのでまた今度」と告げられて唖然とする。
: 復刊版第4巻収録のおまけ漫画では赤ん坊時代のゼロが描かれている。
: ゼロの装鉄鋼はテクターギアと[[ザ・ウルトラマン (漫画)#メロステレビ版(公式設定)以外のウルトラ戦士|ウルトラマンメロス]]のコスモテクターを合わせたような形状をしている。
 
=== 怪獣・宇宙人勢力 ===
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: 自らを大魔王と名乗るメフィラス星人。
: 争いを好まない知的な種族とされるメフィラス星人ゆえに高い知性を誇る反面、自らを数百年に1人現れるという「暴力や破壊のために力は存在する」「暴力と破壊を好む戦神の血はあるが涙とかいうものは見たことも聞いたこともない」を具現化した好戦的な野心家。危険人物の一方、強さを求める1人の戦士としての一面も見られる。メフィラス星の犯罪者矯正施設であるハイパーエネルギーの神殿に2ヵ月も籠って、ハイパーエネルギーを自在に扱える程に己を鍛え上げた後に「お上品で退屈な」故郷を自らの手で滅ぼした。この為、彼と旧知の間柄であるメフィラス星の長老からは「悪魔に魂を売った男」と呼ばれている。
: メフィラス大魔王編では覆面格闘家に扮して、第1回銀河最強武道会に出場。ゼットンたちと共に大会を影で操り、ウルトラ戦士と地球人を消耗させていった。準決勝でウルトラマンと対戦した際はウルトラマンが打倒ゼットン用に編み出した新技を使わせるために観客を巻き込むことを承知でピラミッド型の弾丸を放ち、それを新技のスペシウムアタックで破られ、自身もダメージを受けるが新技を使わせることに成功したことで降参する。
: ゼットンがウルトラマンに敗れた後、ウルトラ戦士への宣戦布告として、ガッツブラザーズにウルトラ戦士の1人(セブン)を封印させた。それにより、ウルトラマンがセブン復活のためにウルトラの星を離れた好機を見逃さず、宇宙に再び戦乱の時代を引き起こすためにウルトラの星の壊滅を決行。配下の鋼魔四天王と共にウルトラの星を襲撃するがウルトラマン以外のウルトラ戦士たちの抵抗やウルトラマンの帰還により、四天王を全て倒される。ウルトラマンとの直接対決では彼と相まみえることに喜びを抱きながら激闘を展開。ウルトラマンの全力を見た後、2つのハイパーエネルギーを用いて、'''ハイパーメフィラス'''に変身。ウルトラマンを圧倒するが復活したセブンが仲間たちと共作り上げたチャージスラッガーを手にしたウルトラマンの前に敗れる。命は助かりながらも負けた悔しさに初めて涙を流し、目的も凶悪な野望から打倒ウルトラマンに変わっていった。
: ヤプール編では新たな装鉄鋼を纏い、第2回銀河最強武道会に出場。凶悪さはなりを潜め、武人に変貌。予選でテンペラー、本選ではタロウ、準々決勝ではウルトラの父を破り、ベスト4に進出。準決勝で待ち望んだウルトラマンとの一騎討ちを行えるはずだったがマザロンの豹変により事態は一転。ハイパー化したマザロンの猛攻に苦しむウルトラマンと共闘し、個人個人では全く歯が立たなかったマザロンをあわやというところまで追い詰めた。超テレポーテーションで動けなくなってしまったウルトラマンをマザロンのハイパーマグマレーザーから庇い、重傷を負うが超闘士となったウルトラマンにエネルギーを分け与えられたことで一命を取り留める。マザロンを倒したウルトラマンを労うがウルトラマンが超闘士の力の反動で亡くなったことに気付き、号泣した。ベスト4の中では唯一五体満足だったことから第2回大会の優勝者となり、ウルトラマンの時と同じようにウルトラの星が作った表彰楯を手にウルトラマンの墓参りをするも優勝者の喜びなどなく、ウルトラマンの墓に怒りと悲しみをぶつける。
: ヤプール大戦ではウルトラマンの死にうちひしがれるウルトラ戦士たちをウルトラマンが言ったであろう言葉で一喝して立ち直らせ、ウルトラホーンを持つタロウを鍛え上げて、超闘士へと導き、ゼットンに請わって、助っ人になってもらう。メビウス星での最終決戦ではウルトラマンを死に追いやったマザロンがジャンボキングに転生したことを知るとマザロンに怒りを募らせるもセブンのおかげで復讐心を抑えることができ、タロウを連れて、一足先にヤプールの許に向かった。ヤプールとの戦いでは一蹴りで気を失うがジャンボキング戦を終えて駆け付けたセブンたちに介抱されて意識を取り戻す。ヤプールの行いがタロウを逆上させて超闘士の力を消耗させることに気付き、セブンたちにタロウを止めるように頼んだ。ハイパーヤプールに対しては全力のキックを放つも通用せず、最後の賭けとして、ヤプールの異次元パワーを暴走させる策を思いつき、そのための装鉄鋼破壊を行った際は中央を破壊。なお、ブラックピジョンのおとぼけぶりに困惑するコミカルな描写も描かれた。(ハイパーエネルギーが充満することで超高温と超重力が生じた空間が中にあり、常人ならば一時間も経たずに音を上げる過酷な牢獄として使用される)
: ゴーデス編では第3回銀河最強武闘会に出場。本選でレッドキングを破るが準々決勝でキングに敗れる。しかし、その試合でキングがウルトラマンの変装であることに気付き、試合終了後、タロウと共にウルトラマンと再会を果たす。
: ゴーデス細胞の療養中、かつての配下である鋼魔四天王にウルトラマンたちのサポートを頼み、療養を終えた後は重装鉄鋼を纏って、シーダとの戦いに臨み、セブンと共にウルトラキーを使用した際には発射を担当した。なお、ヤメタランスの放射能で怠けてしまった四天王を見てずっこけるという前シリーズのヤプール編同様にコミカルな面も描かれた。
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: ガシャポンはPART1では覆面男と第1装鉄鋼姿の2種類、PART3・5・6では第2装鉄鋼姿、PART7では第2回大会でのタロウ戦で披露した手甲だけを装備した状態、PART10では重装鉄鋼姿がそれぞれリリース。番外ガシャポンではベストコレクションでは第1装鉄鋼、銀河最強列伝第1弾では第2装鉄鋼、フルカラークロスでは重装鉄鋼を外すことで超エネルギー増幅装置を纏った状態になるものがそれぞれリリース。アーマードファイター第2弾では第2装鉄鋼がリリース。
:; 主なオリジナル技
::* '''念力''' - ウルトラ念力以上の力を持つ念力。この念力を用いて、第1回銀河最強武道会の超電子制御コンピューターを操作して、対戦表を自在に操作したり、ウルトラの星のコンピューターに介入し、正式に宣戦布告を行う。
::* ピラミッド弾(正式名称不明) - ピラミッド型の光弾。第1回銀河最強武道会でウルトラマンに新必殺技を使わせるため、闘技場も破壊することを承知で使用。結果、新必殺技のスペシウムアタックに破られる。
::* '''超魔光閃'''(ちょうまこうせん) - 右腕から発する光線。当時まだ名称が不明だったグリップビームの構えから発射。ヤプール戦では超魔光閃に酷似した螺旋状の光線を放ったが強化版なのか別の技なのかは不明。
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:: 第1回銀河最強武道会ではベスト16でケムールと対戦し、引き分けという八百長を演じた。
:: ウルトラの星侵攻においては戦意を喪失したタロウを「弱い奴から潰していくのが集団戦」と称して倒そうとするがジャックの捨て身のカウンターによるウルトラランスに敗れる。倒れる際にその覚悟を認め、彼らを見下していたことを謝罪した。
:: 魔神戦では魔神の同士討ちを思いついたのも束の間、ダダと共に戦闘不能になってしまうがパワードに助けられる。
::; 主なオリジナル技・武装
:::* '''ザラブロッド''' - ザラブ愛用の長棒。魔神戦ではシラリーにやられそうになったダダを救おうと投げつけるもシラリーに逆に投げ返されてしまうが盾で防御したことで命拾いし、そこから同士討ちを思いつく。
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; [[エースキラー (ウルトラ怪獣)|エースキラー]] / エースキラーR(リベンジャー) / エースキラーS(スペシャル)
: 声:[[千葉繁]]
: 先代ヤプールによって造られた人造超人。
: ウルトラ戦士の技をコピーしており、実力はエースと互角以上。エースを倒すために作られたがそのためか頭の中身も互角のようである。ロボットなので頭部だけでも活動可能。本作ではエース以外のウルトラ戦士との面識はなかった。
: ヤプール編では第2回銀河最強武道会に出場。ベスト16本選でジャックを破り、ベスト8準々決勝でエースと対戦。メタリウム光線をM87光線で相殺して、エースを追い詰めていく。するも新技のメタリウムバーストを受けてには対応できず、電磁光にまで吹き飛ばされるがエースが庇ったことで試合には勝った。形はどうであれ、念願を成就したことから、生きる目的を見失ったが自身が倒したエースやジャックの励ましを受けて立ち直り、彼らの分まで残りの試合に専念することにし、エースとの間にも友情が芽生え、ボケ役に対するツッコミ役となるマザロンによるバトルロイヤルでは本来の準決勝相手あるマザロンに立ち向かうも全身を切り裂かれて敗北。残った頭部は電磁光に向かって投げつけられるもウルトラマンに助けられたことで辛うじて生き延びた。
: ヤプール大戦ではエースキラーRとなって復活。「エース打倒」という呪縛から解放されたこともあって、ウルトラ戦士たちと共にヤプール軍と交戦。ヒール星での戦いを経て、創造主ヤプールとの最終決戦に参加。ジャンボキング戦では弱体化したジャンボキングに対し、ゼットンと共に反撃を行い、キラーブレストを放った。ジャンボキングの身体を失ったマザロンには自身の手でとどめトドメを刺す。ヤプール戦ではハイパーヤプールに怯え、ヤプールが光線を放った際にはタロウの超闘士の力で助けられるが下半身を失う。ヤプールが暴走態と化した際には意を決して自爆用の超重力爆弾を使用。セブンのアイスラッガーで頭部を切断されたことで本体は助かり、切り離された首から下の身体は爆発。倒すことは出来なかったが時間を稼ぐことは出来た。
: ゴーデス編では第3回銀河最強武道会に出場。ベスト16本選でゴモラと対戦するがどちらが勝ったかは描かれなかった。ロボットではあるがゴーデス細胞にエネルギーを吸収されてしまい、療養することになる。
: OVA版では新たなボディの'''エースキラーS'''となり、斧と盾も装備。ウルトラ戦士たちと共に怪彗星ツイフォン破壊に赴く。シールド砲を用いるも彗星を破壊できず、ツイフォンとの戦闘でもシールド砲が通用せずに敗北。
: エンペラ星人編での同行は確認されず、最終回表紙のみの登場。
: 新章ではゼットンと共にウルトラの星防衛戦に参戦。
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; [[ゼットン]] / 闘士ゼットン
: 声:堀川りょう
: 闘士怪獣の助っ人。
: ウルトラマンを破ったことのある怪獣。笑い声は「ゼーットットットッ」
: ウルトラマンを破ったことのある怪獣としても知られている。当初は強者との戦いに心躍らせながらも己の強さに慢心しきっていたような性格でエースを甚振るのを楽しんだり、ウルトラマンからは「武道家精神の欠片もない奴」メフィラスからは「功名心の強い単細胞」と呼ばれていた。改心後は性格が丸くなり、闘士怪獣五獣士の良き兄貴分にもなる。負かした相手の口から「強い」と聞くことが好き。笑い声は「ゼーットットットッ」
: メフィラス大魔王編ではメフィラスとつるんで第1回銀河最強武道会に出場。メフィラスとつるんでいたが、実際は利用されていただけだった。ベスト16本選でテンペラー星人、ベスト8準々決勝でセブン、ベスト4準決勝でエースを破っていった。決勝戦では闘士となったウルトラマンにじわじわと追い詰められたことで焦り、メフィラスの甘言に乗って最強の座に執着する余り、メフィラスから渡されたハイパーエネルギーのカプセルを用いて、一度も試したことのないハイパー化を決意。最初はエネルギー不足で暴走してしまうも科学特捜隊が放ったペンシル爆弾のエネルギーを吸収したことで完全なるハイパー化を達成し、'''ハイパーゼットン'''となった。それでも闘争本能のみで動く暴走状態であることは変わらず、光線技効かない最悪の怪物として猛威を振るうが、観戦客のピグモンが付けていた風船からヒントを得たウルトラマンにスペシウムアタックを零距離で放たれたことでハイパー化が解けて沈黙、ウルトラマンを称賛た後、気を失った。
: ヤプール編では第2回銀河最強武道会には出場せず、宇宙の辺境で療養しながら修行の日々を送っていたがヤプール大戦の助っ人としてメフィラスに請われ、メフィラスが用意した装鉄鋼を装備して闘士となった。最初はメフィラスへの復讐を行うとしたがメフィラスが土下座をしてまで自分の力を求めたことやメフィラスの心境を変化させたウルトラマンの偉大さに惹かれたことで個人の復讐を捨てて、助っ人になる決意をした。メフィラスから贈られた装鉄鋼を使いこなす特訓を終えて、サンド星での戦闘で初陣を飾る。闘士怪獣五獣士をあっさり追いつめていたバラバを軽く倒し、バラバから武器を与えられたドラゴリー、ガマス、カメレキングに至っては3纏めて倒した。そのままヤプールとの最終決戦にも参加。ジャンボキング戦では踏み潰しにかかったジャンボキングの足を受け止めて耐え抜いた末、弱体化したジャンボキングにメテオ火球を放った。ハイパーヤプール戦では同時攻撃を仕掛けるもメテオセイバーを逆に破損。ヤプールが広範囲に放った光線からメフィラス、セブン、エースを助けるためにテレポートを用いるも近い範囲内しか使えず、3人同時に助ける無理をしたため、自身のダメージは酷く、戦闘不能となった。ハイパーゼットン時の経験からタロウがヤプールに放った最後の一撃を察して、メフィラスたちに避難するように指示した。尚、バルタンJr.に「『宇宙恐竜』だから闘士『怪獣』とは呼べない」と指摘され、他の怪獣たちが「闘士宇宙恐竜?」などと言っているのを見て、辟易する一面も見せている
: ゴーデス編では第3回銀河最強武道会に出場。ベスト16本選でジャックを破るが、ベスト8準々決勝でパワードに敗れる。パワード流派を噂で聞いていた。
: OVA版では月面でのスーパーツイフォンとの戦いに参戦。
: OVA版では月面でツイフォンと交戦中のウルトラマンとメフィラスの救援のためにセブンとジェットビートルと共に駆け付け、スーパーツイフォンと交戦。
: エンペラ星人編では北銀河の防衛を手伝っており、セブンと一緒にいる姿が描かれている。
: 新章ではエースキラーSと共にウルトラの星防衛戦に参戦。
: 当初は己の強さに慢心しきっていたような性格でエースを甚振るなど悪役としての一面が強調され、ウルトラマンからは「武道家精神の欠片もない奴」メフィラスからは「功名心の強い単細胞」と呼ばれていた。しかし、ウルトラマンに敗れた直後はウルトラマンを褒め称えるという一面を見せ、闘士となってからは性格が丸くなった。また、闘士としての姿を初披露した時には、バルタンJr.に「『宇宙恐竜』だから闘士『怪獣』とは呼べない」と指摘され、他の怪獣たちが「闘士宇宙恐竜?」などと言っているのを見て辟易する一面も見せている。
: 完全版第2巻の描き下ろしイラストでは[[ゼットン#EXゼットン|EXゼットン]]に変化した姿も描かれている。
: ガシャポンはパート1でノーマル、パート2でハイパーゼットン、パート6と7で闘士がそれぞれリリース。番外ガシャポンでは銀河最強列伝第2弾で闘士がリリース。アーマードファイター第3弾でも闘士がリリース。
:; 主なオリジナル技・武装
::* '''ハイパーメテオ火球''' - ハイパーゼットンになって用いたメテオ火球。どこからともなく頭上に巨大な火球を出す。ゾフィーを倒すもウルトラマンの零距離スペシウムアタックに粉砕される
::* '''メテオセイバー''' - 背中に背負った双剣。柄で連結させて用いる。ブーメランとしても使用可能。
:
; 闘士怪獣五獣士
: 5人の闘士怪獣で構成されたチーム。
: 第1回銀河最強武道会ではゴモラが闘士のつもりで武装していたがウルトラマンに「闘士じゃなく、ただの武装怪獣」と言われ、第1回大会終了後、猛修行の末に全員が闘士となり、第2回銀河最強武道会に臨み、第3回銀河最強武道会に以降も出場し続ける
: ヤプール大戦では銀河連合軍の一員として活動し、サンド星での激闘も展開。エンペラ大戦ではセブンに協力して、北銀河でエンペラ軍と交戦している。新章ではウルトラの星防衛戦に参加
: ガシャポンもリリースされるが全員が同じ弾に登場したのはベストコレクションのみ。
:
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:: 闘士怪獣五獣士のリーダー。
:: 装鉄鋼は目の周りにメイキャップレスラーのような火炎の隈取りを入れた状態で纏う。粗野だが一本気な性格で常に先頭に立って行動していることから、他の怪獣たちからの人望は厚い。
:: 第1回大会では初戦でウルトラマンと対決するも岩石投げを破られ、一度に六発のパンチを受けて敗北。決勝戦ではハイパーゼットンと戦うウルトラマンを応援した。
:: 第2回大会では予選でガルタン大王を破り、ベスト16本選でウルトラマンと激しい肉弾戦を展開。敗れはしたがウルトラマンからはその上達振りを評価された。
:: ヤプール大戦でのバラバ戦ではボロボロの状態ながらも立ち向かっていき、ゼットンに助けられる。ゼットンのことは第1回大会では呼び捨てにしていたが闘士となった彼に命を救われてからは「ゼットンのダンナ」と呼び方を改めるようになった。
:: 第3回大会ではベスト16ま本選勝ち残るが、メフィラスに敗れる。また、同族のPレッドキングとも顔を合わせた。
:: 新章での第4回銀河最強武道会では本選で闘士ゴモラに初戦敗退。
:: 復刻版第3巻収録の栗原仁の好きな怪獣ベスト5では1位にランクイン。
:: ガシャポンはパート4でリリース。
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:: 声:西村智博
:: 闘士怪獣五獣士の一員。
:: 武装怪獣時代は金棒付きの鎧を纏い、闘士になってからの装鉄鋼には両刃斧を装備。尚、武装怪獣時代の武装は武器屋[[ウルトラセブンの登場怪獣#頭脳星人 チブル星人|チブル星人]]から購入したものであることがカードダスで語られている
:: 第1回大会では本編中で防具と手持ち武器を付けた最初のキャラクターだがその時点では実力的な成長は認められず、武装怪獣止まりであり、ウルトラマンに一撃で鎧を割られて降参。決勝戦ではハイパーゼットンと戦うウルトラマンを応援。
:: 第2回大会ではベスト16本選でエースに敗れる退
:: 第3回大会ではベスト16本選でエースキラーと対戦するがどちらが勝利したかは描かれなかった。また、昔の仲間であるタイラント一味と再会した際に「怪獣帝王」を名乗っていたことを今の仲間たちに明かした<ref>映画『[[ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団]]』における怪獣軍団の構成と同一。なお、怪獣帝王の肩書きにレッドキングは唖然としていた。</ref>。
:: 第4回銀河最強武道会ではベスト16本選でレッドキングを超振動波で破り、ベスト8に進出。そのベスト8準々決勝でガルタン大王に敗退。
:: 復刻版第2巻の書き下ろしイラストでは[[大怪獣バトルの登場キャラクター#レイブラッド星人|レイモン]]と一緒にいる光景が描かれた<ref>新章ではレッドキングに勝利した直後のシーンでレイモンと[[大怪獣バトルの登場キャラクター#レイオニクス|ケイト]]の姉弟が描かれている。</ref>
:: ガシャポンはパート1では武装ゴモラ、パート4では闘士ゴモラがそれぞれリリース。
:; [[エレキング]] / 闘士エレキング
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:: 装鉄鋼は両手がコンセント状になっており、両手を合わせることで強力な電気を放射可能。
:: 第1回大会では入場シーンのみ描かれた。
:: 第2回大会ではベスト16本選でセブンと対戦し、敗れはしたが精一杯戦えたことに満足していた。
:: 第3回大会では予選バトルロイヤルで乱戦に巻き込まれて敗退。
:: 復刻版第3巻収録の栗原仁の好きな怪獣ベスト5では2位にランクイン<ref>ただし、イラストでは一緒に描かれた[[ピット星人]]のほうが大きく描かれていた。</ref>。
:: 新章での第4回銀河最強武道会ではグインジェを破り、ベスト8に進出。ベスト4準々決勝でテンペラーに敗退。
:: ガシャポンはパート3でリリース。
:; [[ベムスター]] / 闘士ベムスター
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:: 装鉄鋼は兜に爪状の手にハンマーとペンチアームが足には金属の爪やドリル、尻尾の先に棘付きの鉄球が付いており、腹部の口にはエネルギーを吸収するクリスタルが備えられている。五獣士の中で唯一空を飛べる。
:: 第1回大会では入場シーンのみ描かれた。
:: 第2回大会ではベスト16本選でミスターサンタと対決するが一瞬の間に腕のジョイントを外されて自滅(サンタと対戦した際にメフィラスから種明かしされる)した。その後、超闘士ウルトラマンの許に向かおうとするがレッドキングたち3人(バキシムは治療中だったためにおらず)を乗せた状態で飛ぶことはできず、待つことになった。
:: 第3回大会では予選バトルロイヤルにおいて乱戦に巻き込まれ、敢えなく予選落ち。
:: 新章での第4回銀河最強武道会では登場シーンはないものの、本選でネオスに敗退している。
:: ガシャポンはパート3でリリース。
:; [[バキシム]] / 闘士バキシム
:: 闘士怪獣五獣士の一員。
:: 装鉄鋼は頭部と両腕が刃になっている。エースの活躍で先代ヤプールの支配下から解放された。
:: 第1回大会ではベスト16本選でエースと対決し、空を割っての攻撃を駆使して、善戦するがメタリウム光線で敗北。
:: 第2回大会ではベスト16本選でのレオとの試合ではトルネードアタックで勝利を手にし、五獣士では唯一ベスト8まで勝ち残る。準々決勝でのマザロン戦では彼の背後にヤプールの面影を感じて恐怖し、起死回生のトルネードアタックを放つもマザロンの催眠術にかかり、電磁光に突っ込んでしまい自滅。電磁光デスマッチ最初の犠牲者となった。
:: ヤプール大戦では創造主ヤプールに反旗を翻して戦い、サンド星で戦いでは身を挺した行動によって壊滅寸前にまで追い詰めたがバラバの参戦で形勢が逆転してしまい戦闘不能になる。
:: 第3回大会では予選バトルロイヤルにおいて、乱戦に巻き込まれ、敢えなく予選落ち。
:: 新章での第4回銀河最強武道会では登場シーンはないが本選でデスレムに敗退。
:: ガシャポンはパート3でリリース。
::; 主なオリジナル技
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:: 第2回銀河最強武道会では予選でメフィラスにパンチ一発で退場。大会終了直後、自身の道場に現れたヤプールに脅されながらも「万に一つでもどうにかしてくれると思ったからかもしれない」という理由からヤプールの情報を宇宙警備隊に伝える。
:: 第3回銀河最強武道会では予選バトルロイヤルでメフィラスに指一本でふっ飛ばされてしまう(しかも1コマのみの出演)結果となる。
:: 第4回銀河最強武道会ではヒッポリト星人を破り、ベスト8に進出し、エレキングを破り、ベスト4に進出。メビウスたちに協力して、融合デスレムとも交戦した。再開された大会では準々決勝でガルタンに敗退。尚、専属スタッフとして、原典のサル型ロボットも登場し、エレキング戦の後に治療を行う
:: ガシャポンはパート1でリリース。
:; [[ヒッポリト星人]]
623 ⟶ 630行目:
:; [[マグマ星人]]
:: 強豪宇宙人連合の一員。
:: 第2回銀河最強武道会ではヒッポリト星人とどちらが最強かで試合前に諍いを見せる。同大会の最初の予選試合では闘士となったレオと対戦するがレオスープレックスで瞬殺となった。大会終了後、テンペラーの道場に現れたヤプール相手にネオマグマサーベルをかざして啖呵を切るもデコピンの風圧だけでふっ飛ばされる。なお、本作品のマグマ星人はレオ兄弟と因縁があるかは不明。
:: 復刻版第3巻収録の栗原仁の好きな怪獣ベスト5では5位にランクイン。
::; 主なオリジナル武装
:::* '''ネオマグマサーベル''' - マグマサーベルの強化型。第2回銀河最強武道会終了後に装備。ヤプールの風圧で破壊された
:
:; [[ナックル星人]]
635 ⟶ 642行目:
:: 強豪宇宙人連合の一員。
:: ビルガモを始めとするロボット怪獣軍団を指揮。闘士バルタン星人やPバルタンの同族だがまだ幼く、語尾に「でしゅ」を付ける。[[鉄人28号|蝶ネクタイを着用し、大きなレバーの付いたリモコンでビルガモを操縦]]。
:: 第2回銀河最強武道会では予選で敗退して、マグマ、ヒッポリト、ペガッサと共に大会医療班からの手当てを受けながらも大泣きしている際に救護班のおり、防衛チームの女性隊員から[[ペロペロキャンディ|キャンディー]]を与えられるシーンが描かれた
:: 大会終了後、テンペラーの道場でヤプールと邂逅し、一度は脅しに屈するがヤプール軍と戦う戦士たちに感化されて、自身もロボット怪獣軍団と共に加勢し、サンド星での戦いにも参加した。ヤプール大戦を経て、ウルトラ戦士たちとの間にも友情が芽生える。
:: 第3回銀河最強武道会の予選では同族のPバルタンと顔を合わせるが自身は予選落ちとなる。
670 ⟶ 677行目:
: 第1回大会では彼の着けていた風船がウルトラマンにハイパーゼットンを倒すヒントを与えるきっかけとなった。第2回大会ではレッドキング後援会として、[[チャンドラー (ウルトラ怪獣)|チャンドラー]]、[[ウルトラマンの登場怪獣#地底怪獣 マグラー|マグラー]]、[[ウルトラマンの登場怪獣#怪奇植物 スフラン|スフラン]]といった怪獣たちと共に2人のピグモンが登場している<ref>原典における多々良島の怪獣繋がり。</ref>。
: ガシャポンはパート1でリリース。
:
; [[ウルトラセブンの登場怪獣#マゼラン星人マヤ|マヤ]]
: マゼラン星人の少女で銀河最強武道会の常連観戦客
: 太い眉毛と口元のほくろが特徴。非常に冷めた性格をした毒舌家。
: 初登場である第2回銀河最強武道会では危険を顧みずに応援するカネゴンたちを尻目に「やっぱり帰る」と会場を後にし、第3回銀河最強武道会ではシェルターに避難した際に「アクシデント慣れしてきたね。この大会もさ」第4回大会では本性を表したデスレムが観客も巻き込もうとした際には「相変わらず、安全対策ザルね」ときついツッコミを入れている。
: 完全版単行本第4巻の書き下ろしイラストでは'''闘士マゼラン星人マヤ'''が描かれている。
:
; [[ウルトラセブンの登場怪獣#宇宙帝王 バド星人|バド星人]]
: 銀河最強武道会の常連観戦客で作品オリジナルの妻子も一緒に登場している。
: 第3回大会では自らも出場するが予選バトルロイヤルでメフィラスに敗退。
:
; [[ウインダム (ウルトラ怪獣)|ウインダム]]、[[ミクラス (ウルトラ怪獣)|ミクラス]]、[[アギラ (ウルトラ怪獣)|アギラ]]
: セブンの相棒のカプセル怪獣トリオ。
683 ⟶ 693行目:
: アギラは登場回数が最も多く、セブンのことを「親分」と慕い、一緒にいることも多い。年齢もかなり幼く描かれており、エースからも「子供」と称されている<ref>完全版単行本4巻における栗原仁のコメントによるとカプセル怪獣の初登場が“セブンとウルトラマンの子供の頃の回想シーンの背景”だったのでそこでアギラを子供に描いた流れで以後も「子供」だったとのこと。回想シーンにカプセル怪獣を出したのは瑳川竜の指定ではなく、栗原仁の独断だったとも述べられている。</ref>。復刻版第1巻の書き下ろしではカプセル怪獣残り2つのカプセルからメスのアギラ2匹が出現した。
: 単行本では『セブン家の人々』というセブンとカプセル怪獣たちの話が書き下ろしで描かれ、完全版第3巻では赤ん坊の[[ウルトラマンゼロ]]や[[ウルトラマンレオの登場怪獣#怪獣ボール セブンガー|セブンガー]]も加えての書き下ろしが描かれた。また、復刻版のほうではミクラスもセブンのことを「親分」と呼んでいた。
: 完全版第3巻収録の栗原仁の好きな怪獣ベスト5でミクラス3位にランクイン。
:
; [[ウルトラマンタロウの登場怪獣#宇宙犬 ラビドッグ|ラビドッグ]]
: ウルトラの星に住んでいる宇宙犬。
: 原典ではタロウのペットだったが本作品ではウルトラ一族の子供が飼っている別個体も見られた。
: ヤプール大戦でウルトラマンが思い描いた第3回銀河最強武道会では観客席からアギラと同じ表現でタロウを応援しているシーンが描かれ、タロウのことは「タロウぼっちゃん」と呼んでいる。新章ではメフィラスのイメージ内でウルトラの父と母、[[ウルトラマン物語#小型怪獣 ドックン|ドックン]]と共にタロウをお祝いしていた。
:
; [[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#電波怪獣 ビーコン|ビーコン]]
: 怪獣チャンネルと銀河最強武道会カメラマン。
693 ⟶ 705行目:
: 魔神の亡骸の調査にも同行するがヤメタランスのなまけ放射能に感染し、愛用のカメラはササヒラーに奪われてしまった。
: ガシャポンはパート8でノタニー博士&万丈アナの実況席とのセットでリリース。
:
; [[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#銀河星人 ミステラー星人(善)|ミステラー星人]]
: ジャックの友人。
: 第1回銀河最強武道会ではウルトラ戦士たち(ウルトラマンとジャック)に「この大会にはよからぬ宇宙人も参加しているらしい」と忠告した。OVA版にも登場し、闘士五獣士と共にメフィラスとツイフォンの戦いをテレビで観ていた。
:
; [[ペガッサ星人]] / 武装ペガッサ星人
: 銀河最強武道会の出場者。
: ゴモラ同様にチブルから購入した武装を纏った武装宇宙人。
: 第1回銀河最強武道会ではカードダスのみの登場。
: 第2回銀河最強武道会では新たな武装を纏って、'''武装ペガッサ星人II'''となるが予選でアストラに敗退。
:
; [[ガッツ星人|殺し屋ガッツブラザーズ]]
: 報酬を請け負っての殺し屋を職業とするガッツ星人の兄弟。
701 ⟶ 721行目:
: 兄の個体はメフィラス大魔王に雇われて、第1回銀河最強武道会に出場し、ベスト16でバルタンと引き分けるという八百長を演じる。
: 大会終了直後、セブンを十字架に封印。惑星S-40で弟と共に専用のテレビでウルトラ戦士とメフィラス軍の戦いを静観し、弟の「メフィラス様に加勢すればその褒美で星をくれるかもしれない」という案に賛同し、ウルトラマンも仕留めることにするが自分たちを追ってきたレオ兄弟にクルスガンを破壊されて捕らえられる<ref>漫画版では見つかって、すぐに捕らわれたがカードダスではレオ兄弟と戦っている姿を見せている。</ref>。その後、セブンの仲立ちにより、宇宙刑務所で罪を償うことを条件に助けられる。
: エンペラ星人編でブラック指令が宣戦布告している映像を酒場で観ていたガッツ星人も1人いるがガッツブラザーズであるかは不明。
:; 主なオリジナル武装
::* '''クルスガン''' - 撃った相手をエネルギーを封印する棺に封印する拳銃。
708 ⟶ 728行目:
; チャータム
: キング星に住む女性。
: 神(キング)から真の闘士に反応する青い石を授かり、それを守りながら生活していた。人の心を感じ取る力を持つ。
: ウルトラマンと共にキング星を訪れた科学特捜隊にキング星が試練の星と呼ばれている由来を教え、アントラーと戦うウルトラマンが闘志を取り戻したことを知ると、青き石でウルトラマンを援護した。
: モデルは『ウルトラマン』第7話に登場したチャータム。名前はカードダスの初期デザインに書かれているが漫画版では名前は明かされず、単行本第2巻のあらすじ内では'''謎の美女'''と表記された。
:
; [[アントラー (ウルトラ怪獣)|アントラー]]、[[ケムラー (ウルトラ怪獣)|ケムラー]]、[[ウルトラマンの登場怪獣#変身怪獣 ザラガス|ザラガス]]
: キング星でウルトラマンが交戦した試練怪獣たち。
: キング星でウルトラマンが交戦した怪獣たち。第1の刺客・アントラーは磁力と光線耐性によりウルトラマンを苦しめるが、もセブンを復活させたい一心で闘志を取り戻したウルトラマンの闘志反撃反応した押されていき、最終的には青い石の直撃を受けて身体、皮膚の一部を破損し、そこに零距離スペシウムアタックを叩き込まれて撤退した。第2の刺客・ケムラーと第3の刺客・ザラガスはいずれもウルトラマンと科隊の連携により倒され。ケムラーとザラガスもアントラー同様にウルトラマン1人では勝てなかった強敵たちだったがアントラー戦でウルトラマンが格闘技はパワーも向上させたことにより、2体には光線技を使わずに勝利した。
:
; メフィラス長老
: メフィラス星の長老。
727 ⟶ 751行目:
; [[タイラント (ウルトラ怪獣)|タイラント]]、[[ウルトラマンタロウの登場怪獣#宇宙大怪獣 アストロモンス|アストロモンス]]、[[ウルトラマンタロウの登場怪獣#泥棒怪獣 ドロボン|ドロボン]]、[[ミラーマン#妖怪怪獣 ダストパン|ダストパン]]
: ゴモラが怪獣帝王と名乗っていた頃につるんでいたゴロツキ軍団。
: ゴモラと喧嘩別れした後はタイラントがリーダー格を務めている。
: 正義の闘士となったゴモラと第3回大会にて再会した際にも「怪獣のいい恥さらし」と馬鹿に貶す発言をてい。現在はタイラントがリーダー格を務めている。予選バトルロイヤル開始前、タロウを襲おうとするがパワードの頼みに白けて中断。予選バトルロイヤルにおいては開始前の件からパワードを狙うが神の手により、全員が返り討ちに遭う。
: 彼らの組み合わせは1979年公開の映画『[[ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団]]』に由来する。尚、劇中でダストパンは台詞が一言もなかった。
: ガシャポンパート8でダストパン以外が発売リリースされ、ドロボンは原典再現で胸部にくぼみがある
; [[バルタン星人#『ウルトラマンパワード』に登場するバルタン星人|P(パワード)バルタン星人]]、[[レッドキング#『ウルトラマンパワード』に登場するレッドキング|P(パワード)レッドキング]]
: バルタン星人やレッドキングの同族でパワード流派門下生。パワードの側近でもある。
: 第3回銀河最強武道会に潜入していたゴーデスを倒すため総帥であるパワードと共に大会に出場し、同族のバルタン星人Jr.や闘士レッドキングとも顔を合わせた。Pレッドキングは闘士レッドキングと比べて落ち着いた性格ではあるが闘士レッドキングを挑発する一面も見せ。パワードと共にベスト16に残るが進出し、Pバルタンは仮面騎士(ゴーデス)にPレッドキングはタロウに本選でそれぞれ敗退。ゴーデスとの戦いではオーラを持たない状態でゴーデスに直接触れたためにエネルギーを全て吸収されてしまった。武道会終了後、宇宙警備隊の許で療養していたがパワードの手で仲間のパワード流派門下生たちに預けられた。
: パート8にて、それぞれ発売。
: 彼ら以外にもパワード流派門下生として、『パワード』登場怪獣が姿を見せており、[[テレスドン#『ウルトラマンパワード』に登場するテレスドン|Pテレスドン]]、[[ガボラ#『ウルトラマンパワード』に登場するガボラ|Pガボラ]]、[[ザンボラー#『ウルトラマンパワード』に登場するザンボラー|Pザンボラー]]、[[ダダ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマンパワード』に登場するダダ|Pダダ]]の4人はゴーデス細胞を療養中のPバルタンとPレッドキングを引き取り、PダダとPテレスドンはシラリー復活直後にも登場し、Pテレスドンは[[ケムラー (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマンパワード』に登場するケムラー|Pケムラー]]、[[ピグモン#『ウルトラマンパワード』に登場するピグモン|Pピグモン]]、[[ジャミラ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマンパワード』に登場するジャミラ|Pジャミラ]]と共に、キングの治療にあたり、Pダダはパワードをキングの許に連れてきた。
: 新章ではウルトラの星防衛おいて、[[ゼットン#『ウルトラマンパワード』に登場するゼットン|Pゼットン]]がパワード、Pバルタン、Pレッドキング、Pテレスドン、Pピグモンと共にP登場。闘士ゼットンとは逆に敬語で喋る。PバルタンとPレッドキングはグレートとパワードと共に皇帝空間崩壊後の現地に赴いて登場したいる
: ガシャポンはパート8でパワードと共にリリース。
; [[ウルトラマンタロウの登場怪獣#わんぱく宇宙人 ピッコロ|ピッコロ]]
: ピッコロ星の王子でタロウの友人。
: ピッコロ星の王子でタロウの友人。父親譲りの邪悪な気を探る能力を持つ。飄々とした性格(バランガ曰く「何も考えていない」)だが言動がやたらと尊大で自らを「タロウの兄貴分」と豪語したり、何かとタロウを弟子入りさせようとしていた。友人のはずのタロウもその傍若無人ぶりを若干持て余すほどだったが、海魔星を探り当てたり、ブラックピジョンと共にバランガを圧倒したりと、タロウの力になった
: ガシャポンも発売。
: 友人のはずのタロウもその傍若無人ぶりを若干持て余すほどだったが海魔星を探り当てたり、ブラックピジョンと共にバランガを圧倒したりとタロウの力になった。
: ガシャポンも発売はパート9でリリース
; ピッコロ大王
: ピッコロ星の大王で宇宙生命体の専門家。
: ピッコロ星の大王で宇宙生命体の専門家。凶悪な怪獣たちも改心させ、ピッコロ星に受け入れており<ref>『[[ミラーマン]]』のダークロン、ハエブーン、ハレージャック、『[[ジャンボーグA]]』のデスコングキング、『[[マイティジャック|戦え!マイティジャック]]』のパッキー、『[[チビラくん]]』のチビラくんとポチポチ、後ろ姿のみだが『[[快獣ブースカ]]』のブースカ、コロリンが確認できる。</ref>、ヤプール大戦後の超獣たちも現在はピッコロ星で暮らしている。年老いた現在は能力は衰えており、助っ人依頼をしてきたタロウに息子のピッコロ王子を同行させることにした
: ゴーデスを探し出すべく、足を運んだタロウの願いに対し、年老いた現在は能力が衰えていることから、息子のピッコロ王子を同行させることにした。
: ピッコロ王子にヒゲを生やしたデザインで描かれた。
; ササランズ
: ササヒラーとヤメタランスのユニット。
: 相打ちで終わった2大魔神にトドメを刺すことでヒーローにならんとするがシーダの誕生に立ち会うことになる。闘士チームとシーダの戦いの最中、調査隊を避難させた。エンペラ軍との戦いでは北銀河防衛の拠点である地球で宇宙警備隊をサポート。
: ガシャポンはPART11パート11でリリース。
:; [[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#宇宙怪人 ササヒラー|ササヒラー]]
:: ササランズの親分のほう。
757 ⟶ 787行目:
:: ムック本『ガシャポン大百科』では実力・装鉄鋼共に二流とされる。
::; 主なオリジナル技
:::* '''ヤメタイナックル''' - 何の変哲もないパンチ攻撃。卵状態のシーダに何度も使用し、卵にはヒビが入ったが浮かれるササヒラーとは対照的にヤメタランス自身は自分のパンチの威力でヒビが入ったわけではないことを逸早く察した。ササヒラーを見限った際はこの技でササヒラーをボコボコにした。
; [[ウルトラマンレオの登場怪獣#殺し屋宇宙人 ノースサタン|ノースサタン星人]]
: 宇宙の殺し屋。
777 ⟶ 807行目:
; [[ウルトラマンメビウスの登場怪獣#光波宇宙人 リフレクト星人|闘士リフレクト星人]]
: 第4回銀河最強武道会の出場者の1人。
: 原典と同様に慇懃無礼な敬語口調でしゃべる自信家。
: 装鉄鋼は上部と両肩に8発ずつ計24発のミサイルユニット、背中右上部にはパラボラアンテナ型の光線ユニット、背中左上部にはドリル。超武装とも呼べるものとなっている。
: ベスト16の第1回戦でメビウスと対戦。パフォーマンスとして、子供用☆保護ブースの観客席を破壊したところをメビウスに注意され、謝罪するように説得されながらも意に介さず、なかった。試合では追い詰めらメビュームブレードで装鉄鋼を破壊さた後、まだ稼働可能なミサイルユニットも用いて、無差別爆撃を仕掛け行ったことでメビウスの怒りより怒らせてしまい、超絶メビュームバーストで敗退。
; [[ウルトラマンダイナの登場怪獣#宇宙格闘士 グレゴール人|グレゴール人]]/(ニセ)闘士ウルトラマンダイナ
: 第4回銀河最強武道会の出場者の1人。
: 変身能力を持ち、ウルトラマンダイナの姿で参加したが早々に闘士ガルタン大王に見破られる。対戦中にウルトラマンダイナミラクルとなった上でさらに装鉄鋼を纏い、闘士ウルトラマンダイナになるも怒りに燃えたガルタンの大斬覇に敗退。
: 装鉄鋼は原典でウルトラマンダイナと戦う際に用意したリングがモチーフとなっている。
: 変身能力を持ち、ウルトラマンダイナの姿で参加したが早々に闘士ガルタン大王に見破られる。対戦中にウルトラマンダイナミラクルとなった上でさらに装鉄鋼を纏い、闘士ウルトラマンダイナになるも怒りに燃えたガルタンの大斬覇に敗退。
; [[ウルトラマンコスモスの登場怪獣#天敵怪獣 マザルガス|マザルガス]]
: 暗黒の淵に迷い込んだ子供怪獣。
788 ⟶ 819行目:
; [[ウルトラマンレオの登場怪獣#鬼女 マザラス星人|マザラス星人]]
: スペクターの師匠。
: 「必死の思いで身体を鍛えた猛者を針一本で倒すことこそ、暗殺者の真骨頂」という信念の持ち主。武器は薙刀
: 原典では般若の仮面を被っ付けているが本作では人間をベースに鬼が合わさったような顔をしており、パーカーも纏い、胸元を露出させたデザインとなっている。
 
=== 地球人・防衛チーム ===
795 ⟶ 826行目:
: 声:[[八奈見乗児]]
: 銀河最強武道会解説者で本名は'''ウルキュース・ノタニー'''。年齢68歳(第2回大会時)
: お間抜けな解説を繰り返すウルトラマンマニアだが時折良いことを言うので憎めない人柄。実は宇宙物理工学で銀河ノーゲル賞を取ったこともある天才科学者。変装も得意としており、ワモート博士やカムラン博士に変装した。学生時代は宇宙ゲートボール部に所属していたとのこと
: 第1回大会では暴走したハイパーゼットンに立ち向かうウルトラマンの勝利を信じて応援する姿が万丈アナを初めとした会場中の人々の心を動かし、ウルトラマンへの応援に繋げた。
: 第2回大会では前大会優勝者であるウルトラマンの優勝を予想し、外れたら坊主になってもいいと軽口を叩くがウルトラマンがマザロンに殺されかけた際には自ら髪を剃り落として「負けてもいいから死なんでくれー!!」と絶叫。ウルトラマンの死後は僧侶の姿で活動し、正体を明かさずにホーク・ウェポンの設計図を防衛チームに託した。
811 ⟶ 842行目:
: ガシャポンはパート8でビーコン&実況席として、リリースされ、ノタニー博士と共に実況席に位置する。
; 地球防衛チーム
: 科学特捜隊を初めとした地球の歴代防衛チーム<ref>復刻版単行本第1巻における栗原仁のコメントによると当初、防衛チームは肖像権の問題から似せないで描くことになっていた。だが、連載前のキャラシートにふざけて描いたことから、「これだけ、ふざけて描いてあったら別人でしょう」とGOサインが出た。万が一、クレームが付いたら「別人」で押し通すつもりだったとのこと。人間メンバー以外では[[エレキング#リムエレキング|リムエレキング]]も登場。</ref>。
: 科特隊以外ではウルトラ警備隊、MAT、TAC、ZAT、MAC、科学警備隊、UGMが登場しており、新章からはCREW GUYSも登場している<ref>単行本には本編未登場のW.I.N.R.をメインとしたおまけ漫画が描かれた。なお、完全版も合わせることでどの防衛チームも女性隊員は必ず描かれた。</ref>。銀河連邦の仲間入りを果たしており、科学力もウルトラ戦士が地球防衛の任に就いていたころよりも大幅に向上。科特隊がウルトラ戦士用の装鉄鋼を開発したことを機に他の防衛チームも装鉄鋼を開発するようになった。
: メフィラス軍との戦いでは恩人であるウルトラ戦士たちの故郷のウルトラの星の防衛戦を展開し、以降もヤプール大戦、ツイフォン戦、エンペラ大戦でもウルトラ戦士と共に戦った。
: 第1回銀河最強武道会では巨大化できないゆえ出場す集団やマシンを用いての戦闘を許可されてい。第1回大会ではメフィラスの策略でウルトラ戦士との潰し合いをさせられて消耗していき、ベスト16本選でのジャックVSMATとの試合でMATがブレスレットボムで敗退したことで地球人チームは全員がリタイアとなる。第2回銀河最強武道会では科特隊以外は救護班の手伝いを行うもカードダス版では科特隊以外のチームも引き続き出場。第3回銀河最強武道会には携わらなかった。
; ビートルG(ジャイアント)
: 科学特捜隊のジェットビートルが変形した巨大ロボット。
: スパダーションのロケット弾は額と両肩のミサイルを主体としに2発ずつ、胸部に8発ずつ備えており、遠隔操作も可能。手持ち武器はスパイダーショットとベルシダー型のドリルアタッチメント腕からはガトリング無数のような光弾も用いるを放つ。換装すれば'''宇宙ビートルG'''になる。
: 第2回銀河最強武道会で初陣を飾り、ベスト16に進出するがマザロンの催眠術により、誤動作をしてしまい、自らのミサイルロケット弾を受けて敗退。
: ヤプール大戦では朱の鍵を入手した直後のゼットンにメビウス星の位置情報を手渡した。
: OVAではセブン、ゼットンと共にウルトラマンとメフィラスに加勢して、スーパーツイフォンと交戦。海中に落下したウルトラマンを80と共に捜索・救助する。
: ガシャポンはパート5でリリースされ、パーツの付け替えで様々な姿にできる。
; ライザーG(ジャイアント)
826 ⟶ 860行目:
; G-ウェポン1号機、G-ウェポン2号機
: 地球防衛チームが開発した巨大ロボット。
: 1号機はホーク・ウェポン1号の剣を右手、盾を左腕、翼を背中に装備し、ホーク・ウェポン3号の弓を左手、装甲を右腕に装備。2号機はホーク・ウェポン2号のキャノン形態を背中にステーションホーク1号を模した'''ステーションホークミサイルショット'''を左手にそれぞれ装備。
: ガシャポンは鎧伝パート1で共にリリース。
; G-ウェポンSSS、G-ウェポンTDF、G-ウェポンMAT
846 ⟶ 880行目:
; コチャン
: 声:[[くまいもとこ]]
: 謎の隕石(ツイフォン)目撃者であるした少年。
: [[ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団#白猿ハヌマーン|ハヌマーン]]を模した服を着ている。
 
852 ⟶ 886行目:
; [[ヤプール人|ヤプール]]
: ヤプール次元の支配者。
: エースが地球防衛時代に撃退したヤプールと超獣たちは最下層の存在であり、本作品では本隊が活動。ヤプール人はウルトラ戦士同様に元は地球人と似た人類だったがヤプール次元の歪みのエネルギーで超進化した種族であり、元の次元での姿はウルトラ戦士に酷似している。一部の者は異次元パワーで強化変身することが出来るが装鉄鋼に似たギプスのようなものでエネルギーを調整しないと、異形の暴走態に変化し、強化の代償で自己崩壊してしまう。ただし、首領である彼だけは精神を集中させることで暴走状態から戻ることができる。尊大ながらもカリスマにも優れ、ヤプール次元の唯一無二の希望とされる程の信頼を抱かれている。
: 戦闘能力だけでなく、闘争心も抑える特殊スーツ(原典のヤプール人に酷似)に身を包んだ際は'''ループ星人ヤンド'''(首領=ドン・ヤプールの逆読み)と名乗り、第2会銀河最強武道会のスポンサーとして活動。ヤンドの姿では口調が丁寧女性のような喋り方慇懃無礼ながらも無意味な戦いを嫌ってはいるがその強さは啖呵を切るマグマ星人をデコピンの風圧だけで吹き飛ばす程。浮遊式の椅子を使用している表向きの理由はループ星の重力問題とのこが低いため説明した
: 武道会で超闘士ウルトラマンを誕生させ、自滅という形で葬ることに成功。その後、ヤプール軍を率いて、ヤプール大戦を起こす。真の目的はテリブルゲートでヤプール次元と三次元を繋ぐことで故郷を救うことであり、超闘士覚醒やヤプール大戦はテリブルゲート完成のための時間稼ぎだった。
: 本拠地メビウス星での最終決戦ではメフィラスを先に倒したことでタロウを挑発して、超闘士の力を消耗させる。その戦いで特殊スーツが破損し、本来の闘争心が表に出てきたことで口調は丁寧ではなくなり、浮遊椅子に擬態させていた装鉄鋼を纏い、異次元パワーを発動したことで[[ヤプール人#異次元超人 巨大ヤプール|巨大ヤプール]]に酷似した'''ハイパーヤプール'''に変身。タロウとエースキラー以外の戦士たちの一斉攻撃を受けても傷一つ付かず、超闘士の力を消耗したタロウを圧倒する。メフィラス、セブン、エースの3人の体当たりで装鉄鋼を砕かれた後は暴走態に変化。5分と経たずに自壊するが1分以内に全員を始末できるようにもなった。タロウがウルトラホーンを用いての超闘士に変身したことで逆転されるがストリウム超光波が命中寸前にテリブルゲートが完全解放されたことで一時的にゲート内に避難し、そこで故郷での本来の姿となる。筋力強化変身により、超闘士タロウと互角の肉弾戦を展開。タロウのネオストリウム光線を無力化した後、肘を変形させた角でタロウに大ダメージを与えて優位に立つがタロウが起死回生で放った零距離光線により敗北。スフィンクスの懇願もあって、命は助かり、暴走したテリブルゲートをタロウがコスモミラクル光線で破壊してくれたことで故郷の完全崩壊は免れた。この出来事で改心し、自らの負けを認めると侵略以外の方法で故郷を復興させるべく、スフィンクスと共にヤプール次元に帰還。
: 新章ではエンペラ星人復興傘下に入始まったヤプール次元に悪影響を与える程の怨念を発揮している闘士ヤプールを粛清すべく、スフィンクスを伴って、皇帝空間に現れ赴く。「他者を恨む心がある限り、ヤプールに勝利はなくタロたちを追ルトラ魂に勝るはずもな込んだ究極超獣戦艦」と説きつつ、闘士ヤプールとUキラーザウルスを共に粉砕した。故郷を救ったタロウがヤプール次元においても英雄として崇められていることを語り、タロウちを激励しながら、ヤプール次元に帰還。なお、新章では'''ヤプール王'''とも呼ばれている。
: ガシャポンはパート4でハイパーヤプール、パート5で暴走態、パート6で真の姿、パート7でウルトラマンとタロウと対になっているポーズの筋力強化変身の4種類がそれぞれリリース。真の姿は銀河最強列伝第1弾でもリリースされ、テリブルゲートも付属。
:; 主なオリジナル技
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; [[ウルトラマンAの登場怪獣#古代超獣 スフィンクス|スフィンクス]]
: メビウス星の守護者であり、ヤプールの側近。
: 丁寧な口調で喋るが謎めいた言い方をするために相手(敵)の怒りを買いやすい。基本的には門の番人とヤプールのいる輝きの間に続く道を案内する案内人ではあるがヤプールの門を開けようとしない態度に激怒したメフィラスがタロウと共に(攻撃の意思を見せていないスフィンクスへの光線技は卑怯だと一旦は止めたタロウを無理やり協力させての)放った超魔光閃とストリウム光線を直撃したのにもかかわらず、傷一つ負わず、セブンとの戦いでも互角の力を持つ実力者でもある。相手の力量を計れる目も持ち、タロウが打倒ヤプールの啖呵を切った際には「私の目を持ってしても計ることの出来ない力の持ち主」と評した。
: セブンたちがジャンボキングと戦っている最中、静観しているふりをして、ジャンボキングに怨霊エネルギーを送り込むがセブンに気づかれてしまう。ゴールデンストリームでセブンを退けるがセブンからホーク・ウェポン2号を受け取ったエースの砲撃でダメージを負った後、ジャンボキングと共に攻撃され続けて敗れた。タロウに敗れたヤプールがセブンにトドメを刺されそうになった際に現れると「二度とこの次元への侵略はしない」ことを条件にセブンにヤプールの助命を懇願し、最後はヤプールと共に故郷に帰っていった。
: 新章では闘士ヤプール粛清のために自身の能力を用いて、ヤプール王と共に皇帝空間に赴く。
: ガシャポンはパート7でリリース。
:; 主なオリジナル技
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: アンチラ星人と共にヤンドの側近を務める女性。
: [[能面]]のような顔をしており、その中身は異空間のようになっている。異次元人ゆえか[[影]]が映らない。武器は両手の爪。
: ヤンドの動向を探る80とグレートを最初は追い払おうとしただけだがグレートに影の有無を見破られると爪で襲い掛かり、グレートを負傷させながらもグレナックルシュータトのパンチを顔面に受けて倒される。
: 元ネタは『ウルトラマンA』本編に登場した女ヤプールで名前の由来は女ヤプールがアジトとしていた歯医者・Q歯科医院から。また、ヤンドの声を疑い始めたエースを黙らせるためにありもしない虫歯の治療を行った。
; [[ウルトラマンAの登場怪獣#殺し屋超獣 バラバ|バラバ]]
: 超獣武器庫の異名を持つ超獣にして、'''朱の鍵'''(あかのかぎ)の守護者。
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; 皇帝宇宙人[[エンペラ星人]] / 闘士エンペラ星人
: 3万年前に怪獣軍団を率いて、ウルトラの星に攻め入り、ウルトラ大戦争を引き起こした謎の宇宙人。
: ツイフォン事件の後に永き沈黙を破って、表舞台に姿を現し、ウルトラの星の三大秘宝を奪取すべく、闇闘士やメタルモンスで構成された大軍勢で銀河系全土への侵略を開始する。本作品では「ウルトラの父は怪獣軍団を撃退したがエンペラ星人とは交戦しておらず、姿も見ていない」と設定されている。
: 当初は姿を見せず、声だけやベール越しで部下たちに命令を下していたがウルトラ戦士たちに追い詰められたジェロニモンを救う際に巨大な幻影として初めて姿を現し <ref>エンペラ星人は当時名前のみの設定であった為、「円谷プロ公式デザイン」という触れ込みで初めてその姿が描かれたが後の『[[ウルトラマンメビウス]]』に登場したエンペラ星人とはデザインは異なる。</ref>、ウルトラマンとの戦いを心待ちにしながら消え去った。決着は漫画化されなかった『超闘士鎧伝』にて描かれ<ref>新章では回想で最終決戦の一部がウルトラマンの夢という形で描かれている。</ref>、互いにウルトラクロスを装着してのウルトラマンとの一騎打ちで激闘の末に敗れ去った。
: 新章では絶命直前にウルトラマンの体内に魂の一部を潜入させていたことが明らかとなり、ジェロニモンの魂抽出装置でウルトラマンの体内からエンペラの魂を抽出・実体化させたことで復活を果たす。以降の姿は『[[ウルトラマンメビウス]]』で登場した際と同一の物になっており、以前の姿は生体装甲を纏った状態だったと明かされ実は復活後の姿もまた生体装甲であり、その前の姿も描かれ実態は幾星霜に亘って数限りなく生体装甲を纏い己を強化し続けてき存在で本人曰く「本当もはや最初の姿はもう覚えていない」とのこと。
: エンペラ星人は当時名前のみの設定であった為、「円谷プロ公式デザイン」という触れ込みで初めて、その姿が描かれたが後の『[[ウルトラマンメビウス]]』に登場したエンペラ星人とはデザインは異なる。
: 完全復活後は片腕のジェロニモンと宿敵であるウルトラマンを喪ったことへの哀愁を見せつつ、メビウスと交戦。メビウスブレイブと実は生きていたウルトラマンのブレイブ・ギガントブレイクを受けて重傷を負ったことで現在の生体装甲も崩れ始めた為、四天騎星の天騎甲を纏って、旧エンペラ星人も思わせる姿の闘士エンペラ星人となる。戦士たちを次々と一撃で戦闘不能にしていくが闘士メビウスインフィニティーが誕生すると形勢が逆転。獅子王連破弾やバックルビームでダメージを受けていき、最終的にはウルトラ十連合体波と突撃形態からの炎の翼で敗北。メビウスが言うように強さにゴールはなく、終着点は定められないことを悟り、己が最強いう慢心これによる北を因と認めるも自らがウルトラ戦士の最大の敵であることへの矜持から皇帝空間もろ共にウルトラ戦士たちを無に還すを宣い残して消滅するした
: エンペラ星人との決着は漫画化されなかった『超闘士鎧伝』にて描かれ<ref>新章では回想で最終決戦の一部がウルトラマンの夢という形で描かれている。</ref>、ウルトラマンとの一騎打ちで互いにウルトラクロスを装着しての激闘の末に敗れ去った。
: 新章では絶命直前にウルトラマンの体内に魂の一部を潜入させていたことが明らかとなり、ジェロニモンの魂抽出装置でウルトラマンの体内からエンペラの魂を抽出・実体化させたことで復活を果たす。以降の姿は『[[ウルトラマンメビウス]]』で登場した際と同一の物になっており、以前の姿は生体装甲を纏った状態だったとされたが実は復活後の姿も生体装甲であり、その前の姿も描かれたが本人曰く「本当の姿はもう覚えていない」とのこと。
: 完全復活後は片腕のジェロニモンと宿敵であるウルトラマンを喪ったことへの哀愁を見せつつ、メビウスと交戦。メビウスブレイブと実は生きていたウルトラマンのブレイブ・ギガントブレイクを受けて重傷を負ったことで現在の生体装甲も崩れ始めた為、四天騎星の天騎甲を纏って、旧エンペラ星人も思わせる闘士エンペラ星人となる。戦士たちを次々と一撃で戦闘不能にしていくが闘士メビウスインフィニティーが誕生すると形勢が逆転。獅子王連破弾やバックルビームでダメージを受けていき、最終的にはウルトラ十連合体波と突撃形態からの炎の翼で敗北。メビウスが言うように強さにゴールはないこととそれによる敗北を認めるも自らがウルトラ戦士の最大の敵であることへの矜持から皇帝空間もろともウルトラ戦士たちを無に還すことを宣言・消滅する。
: ガシャポンはエンペラ星人初の立体化であり、パート14と鎧伝パート1にて、それぞれリリース。鎧伝ではフルカラーである。
; 暗黒司祭[[ジェロニモン]] / 暗黒魔魂ジェロニモン
: エンペラ軍のナンバー2。
: 長年にエンペラに仕える腹心側近で戦闘よりも呪術の類を得意とする。
: バルキーのイーストン星侵略に力を貸した後はブラックと共謀し、デストホーンでセブン21を操るもウルトラ戦士たちの反撃でブラックと共に空軍は壊滅し、ウルトラ戦士たちに追い詰められたところをエンペラに救出された。
: その後の戦いで倒されたが新章では霊体エネルギーの塊である'''魔魂'''の姿で登場。死んだことにより、自身に眠っていた死者復活の力に開眼し、エンペラ復活のためにエンペラ軍の残党の指揮を執っていた。エンペラの完全復活を成し遂げるとウルトラマンの救出に向かうゾフィー、メビウスの前にエンペラ城の最後の番人として現れ、エンペラのコレクションである[[アンドロメロス#グア軍団|ジュダ]]の鎧に憑依すると共に他の多くの鎧を操って襲い掛かる。しかし、ゾフィーの奮戦で劣勢に陥り、三大参謀の魔魂を呼び出し挽回を図るがゾフィーの放ったブラックストリームM87により発生した[[ブラックホール]]に吸い込ま封印されるという最期を迎えた。
: ガシャポンはパート13でリリース。
:; 主なオリジナル技・武装
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:: 正々堂々とした戦法を好む武人にして剣豪。頭部の脳魂球が無事なら何度でも再生し、その度に強くなる体質の持ち主でもある。強者と戦うことを望み、例え敵であろうと健闘した者には敬意を払う一面を見せているがウルトラマンからは“戦争屋”と評されている。
:: 配下のエンペラ陸軍は同族の兵士に加え、[[テレスドン]]、[[アーストロン]]、[[サドラ]]といった地上での活動を得意とする怪獣による闇闘士や<ref>3体とも漫画版には未登場だったが完全版単行本第4巻の書き下ろしイラストで描かれることになった。なお、テレスドンの書き下ろしイラストには関係者として、[[ウルトラマンの登場怪獣#凶悪地底怪人 地底人|女性地底人]]と[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#地底怪獣 デットン|デットン]]も一緒に描かれた。</ref>[[ウルトラQの登場怪獣#地底怪獣 パゴス|パゴス]]、[[ウルトラマンの登場怪獣#透明怪獣 ネロンガ|ネロンガ]]、[[ガボラ]]をモデルにしたメタルモンスで構成されている。怪獣戦艦はドレンゲラン。
:: シーダやツイフォンを倒した超闘士ウルトラマンの力に関心し、セントール星にて相見えた際に自らの手で彼を倒そうと戦いを挑むが超闘士に変身したウルトラマンの拳の一撃で頭を飛ばされて敗北する。しかし、本体である頭部は無事だったことから、ウルトラマンたちの前に現れてセントール星の殲滅とウルトラキー強奪を宣言し、母艦に帰還。1時間かけて再生するもスターフェニックスの到着と起動によってまんまと出し抜かれ屈辱を晴らすべく、ウルトラマンが率いる銀河遊撃隊の討伐を宿願とする。後にバルキーがウルトラベルを入手したことから、遊撃隊を倒して、ウルトラキーを入手することを宣言。味方を犠牲にしたバルキーを軽蔑する発言もした。
:: 新章ではジェロニモンに呼び出されるも「ウルトラ戦士の不屈の闘志の前に策に溺れないようにな」とジェロニモンに忠告し、鎧魔魂軍団その後おいては呼び出されるも「再び肉体をもらい、技を磨きなおし、ウルトラ戦士と真っ向戦うならともかく!鎧に乗り移り、力を借り、数にモノをいわせて攻撃するなど…無粋の極み!!全く興味が湧かんわ!!」と鎧への憑依や加勢を拒絶。その後、ゾフィーの決死の覚悟と戦いぶりを見届け、褒め称えると「最後に良い戦いが見られた」と満足・彼を褒め称えて滅しえ去った。
:: 連載時はウルトラマンネオスがまだパイロット版だったこともあってか完全版単行本第4巻の書き下ろし漫画ではキングジョーとアーストロンにオリジナルキャラクターと間違えられ、「(パイロット版を含めてOVA版において)着ぐるみが7つ以上作られている正式なウルトラ怪獣だ」と注釈したが、彼らはネオスという作品そのものを知らなかった為、ザム星人だけでなくネオスと21と一緒に仰天した。
:: ガシャポンはパート12で先述の陸軍闇闘士や陸軍メタルモンスと共にリリース。
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:: 配下のエンペラ海軍は同族の兵士に加え、[[ウルトラマンの登場怪獣#深海怪獣 グビラ|グビラ]]や[[ウルトラセブンの登場怪獣#蛸怪獣 ガイロス|ガイロス]]といった水中での活動を得意とする怪獣による闇闘士や[[ウルトラQの登場怪獣#深海怪獣 ピーター|ピーター]]、[[ウルトラマンの登場怪獣#海獣 ゲスラ|ゲスラ]]をモデルにしたメタルモンスで構成されている。怪獣戦艦はサメクジラ。
:: 海軍を率いて、秘宝の1つであるウルトラベルが隠されたイーストン星を攻撃し、ジェロニモンの協力も得て、ウルトラベルの強奪に成功する<ref>ガシャポンパート13におけるストーリーであり、漫画版ではダイジェストで語られた。</ref>。ブラックがジェロニモンと組んで残る2つの秘宝を一度に手に入れようとしていることを知った際には不満げな様子を見せた。
:: 新章ではジェロニモンの呼びかけに応え、[[エンペラ星人#暗黒魔鎧装 アーマードダークネス|アーマードダークネス]]に憑依しゾフィーを倒そうとするがブラックストリームM87により発生したブラックホールから逸早く逃れようと鎧から抜け出すもそれが仇となり、真っ先にブラックホールに吸い込まれてしまった。
:: 第3回銀河最強武道会でのキング(実はウルトラマン)とメフィラスの試合においては闘士バルキー星人とは別個体のバルキー星人が登場し、ノタニー博士と共にウルトラマンレオとアストラを真似ての復元光線を放ち、自身はレオを担当するがこれはバルキー星人がレオのNGデザインであることを活かしたお遊びである。
:: ガシャポンはパート13で先述の海軍闇闘士や海軍メタルモンスと共にリリース。
:; 闘士[[円盤生物#ブラック指令|ブラック指令]]
:: エンペラ軍空軍参謀<ref>初登場時は宇宙参謀と称されていた。また、雑誌掲載時は'''ブラック司令'''と表記されていたが完全版単行本では修正されている。</ref>。
:: バルキー同様に頭脳派の参謀だが利用できるものは何でも使うこと貪欲さから「ブラックのほうが一枚上手」とジェロニモンからは評されている。自ら前線に出ることは少ないが「“戦わない”のと“戦えない”のとは違う」と発言するなど地位相応の実力はあり、愛用の水晶玉からは相手の動きを封じる光線を放つ。顔の左側には測定機付きのマスクを着用。
:: 配下のエンペラ空軍は同族の兵士に加え、[[ウルトラセブンの登場怪獣#凍結怪獣 ガンダー|ガンダー]]や[[ウルトラセブンの登場怪獣#再生怪獣 ギエロン星獣|ギエロン星獣]]といった飛行能力を持つ怪獣たち<ref>水星決戦では[[ウルトラセブンの登場怪獣#宇宙鳥人 アイロス星人|アイロス星人]]や[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#始祖怪鳥 テロチルス|テロチルス]]も登場している。</ref>による闇闘士や[[ウルトラQの登場怪獣#冷凍怪獣 ペギラ|ペギラ]][[チャンドラー (ウルトラ怪獣)|チャンドラー]]をモデルにしたメタルモンスの空爆部隊で構成され、それらとは別の他に[[円盤生物#円盤生物 シルバーブルーメ|シルバーブルーメ]]、[[円盤生物#円盤生物 アブソーバ|アブソーバ]]、[[円盤生物#円盤生物 デモス|デモス]]、[[ノーバ (ウルトラ怪獣)|ノーバ]]、[[円盤生物#円盤生物 星人ブニョ|ブニョ]]で構成された情報収集を主任務とする直属の偵察隊も存在<ref>水星決戦では偵察隊以外の円盤生物も登場。</ref>。怪獣戦艦はサタンモア。
:: バルキー以上の手柄を挙げるべく、残る2つの秘宝の同時入手を狙って、ジェロニモンに自分と組むことを持ちかける。ジェロニモンが洗脳したセブン21にウルトラキーを強奪させた後、ウルトラキーに対処出来るウルトラミラーを宇宙警備隊に出させるべく、太陽系全土の壊滅とその手始めに水星からウルトラキーで砲撃を行い太陽を破壊すると全宇宙に宣言。目論見通りウルトラミラーが現れ、銀河遊撃隊に対しても空軍全戦力で迎え撃つことで対処も万全としていたがウルトラミラーの出現が四大守護闘士の集結も意味していることまでは知らず、ウルトラマンと四大守護闘士に次々と配下を倒され、サタンモアも失う撃墜されるその後はジェロニモンを置いて逃亡を図るがネオスの尽力で洗脳が解けた21ヴェルザードで腹部と水晶玉を切り裂かれたことが致命傷となり、水晶玉が砕けた後自身も溶けて消滅した<ref>この逃亡から止めを刺されるまでのシーンは[[内山まもる]]の漫画版『[[ウルトラマンレオ#コミカライズ|ウルトラマンレオ]]』(『[[小学館の学年別学習雑誌|小学二年生]]』版)最終回を踏襲したものとなっている。</ref>。
:: 新章ではジェロニモンの呼びかけに応え、ジュダの兄・[[ウルトラマン物語#登場怪獣・宇宙人|モルド]]の鎧に憑依しゾフィーを倒そうとするがブラックストリームM87により発生したブラックホールにジェロニモン共々吸い込まれてしまった。
:: ガシャポンはパート14で先述の空軍闇闘士や空軍メタルモンス、円盤生物偵察隊と共にリリース。ちなみに偵察隊はセットである。
:
1,050 ⟶ 1,083行目:
: 三大参謀の後任として新章から登場したエンペラ軍の幹部。
: 全員が一度死亡し、ジェロニモンの手で復活した経験(生前の数倍の力を持って蘇ったとデスレムは言及している)を持ち、エンペラから特別な天騎甲を下賜されている。
: ウルトラマンを皇帝空間に拉致するためにグローザムとデスレムが拳法集団・'''皇帝騎団'''と名乗り、って第4回銀河最強武道会に参加し、皇帝空間の決戦では残りの2人も加わり、最終防衛軍として、ウルトラ戦士たちを迎え撃った。
:; [[ウルトラマンメビウスの登場怪獣#冷凍星人 グローザム|グローザム]] / 闘士グローザム
:: 四天騎星の一員で'''豪将'''。
1,066 ⟶ 1,099行目:
:: 天騎甲はドクロや骨を模した不気味な形状のもの。
:: 第4回銀河最強武道会ではベスト16で闘士バキシムを破り、ベスト8に進出。グローザムが試合中にメビウスを皇帝空間に引きずり込んだ際は「皇帝騎団の戦士が決闘に用いる異次元フィールド」と説明すると同時に謝罪することで周囲を欺いた後、自身も皇帝空間に赴いて「超闘士になり得る危険因子」であるメビウスを倒さんとする。追ってきたネオスにグローザムを倒された後は2人を始末するために特大の火球を放った後に会場へ帰還するがグローダムの天騎甲の鎖の破片を用いて、ネオスと共に皇帝空間から帰還したメビウスに悪事を暴露され、炎の翼で胴体を両断されてしまう。治療と引き換えに目的を話すように取引を持ち掛けられながらも意に介さず、自身の爪で首を貫き、それによる大量のマグマのような血で自身の身体を包み、その状態から自身とグローザムの天騎甲と融合して復活。ガルタン軍団、テンペラー、ウルトラ戦士たちの合体光線で押されていき、ストリウム超光波とウイングメビュームバーストで敗北。頭部だけの状態となりながらも真の目的は自分かグローザムがウルトラマンに触れることで力を注入し、その力でウルトラマンを捕らえるためであり、皇帝空間から帰還後のウルトラマンとの握手で力を注入し、融合態で暴れたのは注入した力が発動するまでの時間稼ぎであったことを明かす。今際の際に「全ては偉大なる皇帝のため…」と言い残して消滅。
:: その後、ジェロニモンによって復活し、皇帝空間における決戦ではジャックと交戦。予想外の強さに防戦一方となり、グローザム共々窮地に陥るも間一髪でUキラーザウルス究極超獣戦艦の触手によって救われ、ヤプールと合流し戦艦に搭乗してからはミサイルでの攻撃を受け持つ。ウルトラ戦士たちの挙動に違和感を覚え、彼らがチャージスラッガー戦法で一発逆転を狙っていることを見抜き、グローザムと戦艦を降りて妨害に回るがメフィラスとタロウの師弟コンビタッグに翻弄され、最期は超魔光閃・二重撃を食らって、グローザムと共に消滅した。
:: ガシャポンは新章パート1でリリース。
::; 主なオリジナル技・武装
1,079 ⟶ 1,112行目:
:: 四天騎星のリーダーで'''邪将'''。
:: 過去にエースが地球で倒したヤプール次元からの第一次侵攻隊を率いていたヤプールであり、ウルトラ戦士への怨念の強さをエンペラ星人に見込まれて復活を果たす。
:: 天騎甲はムカデのような異様な形状をしており、右腕から胴体・左足へと巻き付けるように纏ってる。左腕には女ヤプールを思わせる能面の盾を装備している
:: 積年の恨みを晴らすべく、機械兵団を率いて、セブン、エースと交戦。2人の新必殺技に押され気味となるが切り札である究極超獣戦艦を起動させ、一気に形勢を逆転させる。セブン21に起死回生のチャージスラッガーブレードで一刀両断されながらもその一撃によって生じた極限の憎しみが戦艦に送り込まれ、[[フィードバック]]したことでかろうじて一命を取り留め、成す術のなくなったウルトラ戦士たちに勝利を確信する。だが、四天騎星として蘇った自身の怨念が復興の始まった故郷のヤプール次元に天変地異という悪影響を与えている為、皇帝空間に突如現れたヤプール王に「一族の恥」として粛清を宣告され、怨念光線を放つも全く効かず、彼の拳の一撃で戦艦と共に粉々に砕け散る最期を遂げた。
; 特殊部隊
: 新章から登場。暗殺や奇襲専門とし、卑劣な策を厭わず「目的のためなら手段を選ばない」と公言し、卑劣な策も厭わずており、エンペラからはその実力を高く評価されている。
:; 暗殺闘士[[ウルトラマンレオの登場怪獣#異次元獣 スペクター|スペクター]]
:: エンペラ軍の特殊部隊の1人。
:: マザラス星人の弟子の暗殺者で鏡を利用して自由に移動することやしたり軍勢を送り込むことが出来る。礼儀正しい態度とは裏腹に残忍だが暗殺者としてのプライドは高い。
:: 天騎甲は暗殺剣と暗殺用グッズが備わっている。トサカ付きのパーカーも着用。
:: 鏡からウルトラの星へ機械兵団を送り込んで大混乱に陥らせ、その隙にメビウスとネオスを暗殺し、皇帝空間への追撃を断とうとするがヒカリに妨害された上、倒したレオ兄弟の生命力を侮っていたためにレオ兄弟からの報告を受けたゾフィーのウルトラフロストで鏡面移動を封じられてしまうもデビロンの助けで脱出に成功。皇帝空間での戦いでは力を使い切ったヒカリに復讐しようと行動するがレオのウルトラマントで阻まれてしまい、解放後はレオ兄弟と対決。以前とは逆にレオ兄弟に翻弄され、メタルモンスを囮にして撤退を試みるもアストラに抑えられ、レオ兄弟の新技であるウルトラWクラッシャーを食らったことで敗北。「こんな奴らに私の絶望する顔を嘲笑われるとは…」と呟いた後に消滅。それに対し、レオは「最後まで相容れなかった敵」「負けた相手の顔を見て、嘲笑うウルトラ戦士はいない」と口にした
:: 皇帝空間での戦いでは力を使い切ったヒカリに復讐しようと行動するがレオのウルトラマントで阻まれてしまい、解放後はレオ兄弟と対決。以前とは逆にレオ兄弟に翻弄され、メタルモンスを囮にして撤退を試みるもアストラに抑えられ、レオ兄弟の新技であるウルトラWクラッシャーを食らったことで敗北。「こんな奴らに私の絶望する顔を嘲笑われるとは…」と呟いた後に消滅。それに対し、レオは「最後まで相容れなかった敵」「負けた相手の顔を見て、嘲笑うウルトラ戦士はいない」と口にした。
:: ガシャポンは新章パート2でリリース。
::; 主なオリジナル技・武装
1,097 ⟶ 1,129行目:
:: エンペラ軍の特殊部隊の1人。
:: 幻惑や洗脳を得意とし、相手を惑わせ、同士討ちをさせることを好んでいる。その正体は邪悪の塊の精神寄生体。
:: 天騎甲は魔女の鍋のような兜、トランプ状の胸当、はためくマントといった魔法使い[[マジシャン (奇術)|マジシャン]]や呪術師を思わせるデザイン。
:: ヒカリとの戦いで窮地に陥ったスペクターを救出する際にヒカリに幻覚を見させて撤退に成功。皇帝空間内ではセブンたちを操り、同士討ちさせるもコスモスの介入で失敗に終わる。80との戦いでは魔の霧で逆転に成功。救援に駆けつけたコスモスとの戦いではフルムーンレクトを浴びながらも元が邪悪なだけゆえに天騎甲から離されただけにすぎず、今度はコスモスに寄生しようとするもコスモスの光エネルギーが強すぎるために寄生できず、代わりに80に寄生。手が出せないコスモスを甚振るも「偽善者」と発言したためにコスモスのコロナモードを出現させてしまい、その容赦のない攻撃(デビロン曰く「神の皮を被った悪魔」)に押されていく。攻撃を受ける直前に80と分離したことでコスモスに精神的ダメージを与えようとするがそれを見抜いていたコスモスはルナモードに戻り、攻撃ではなく、回復用の光線を放っていた為、80の復活を許してしまい、80のウルトラクリスタルレイランスに動きを封じられ、コスモスのネイバスター焼撃破により消滅する。
:: ヒカリとの戦いで窮地に陥ったスペクターを救出する際にヒカリに幻覚を見させて撤退に成功。
:: 皇帝空間内ではセブンたちを操り、同士討ちさせるもコスモスの介入で失敗に終わる。80との戦いでは魔の霧で逆転に成功。救援に駆けつけたコスモスとの戦いではフルムーンレクトを浴びながらも元が邪悪なだけゆえに天騎甲から離されただけにすぎず、今度はコスモスに寄生しようとするもコスモスの光エネルギーが強すぎるために寄生できず、代わりに80に寄生。手が出せないコスモスを甚振るも「偽善者」と発言したためにコスモスのコロナモードを出現させてしまい、その容赦のない攻撃(デビロン曰く「神の皮を被った悪魔」)に押されていく。攻撃を受ける直前に80と分離したことでコスモスに精神的ダメージを与えようとするがそれを見抜いていたコスモスはルナモードに戻り、攻撃ではなく、回復用の光線を放っていた為、80の復活を許してしまい、80のウルトラクリスタルレイランスに動きを封じられ、コスモスのネイバスター焼撃破により消滅する。
::; 主なオリジナル技・武装
:::* '''魔の霧''' - 幻覚作用を起こす霧で頭部の壺に入っているその原液が入ってる。80に彼の生徒たちの幻覚を見せることで攻撃を封じ、貫手で逆転に成功した。
1,105 ⟶ 1,136行目:
:; メタルモンス
:: エンペラ軍が主戦力として戦場に送り込む量産型の戦闘機獣。
:: 陸海空の各軍団によってタイプが異なるがいずれもEXキューブをエネルギー源としている。頭だけ形が違い、ガシャポンでも頭の差替えが可能(原典に登場した、同一の着ぐるみを改造した怪獣が元になっている)
::; 陸軍用
::: パゴス型、ネロンガ型、ガボラ型が存在。胸部からミサイルを発射する。
1,112 ⟶ 1,143行目:
::: ピーター型とゲスラ型が存在。口から魚雷を発射を発射し、ピーターは深海用、ゲスラは水陸両用。
::; 空軍用
::: ペギラ型とチャンドラー型が存在。単に飛行するだけではなく宇宙空間でも活動可能であり、ペギラは一門砲、チャンドラーは三連ミサイルを両翼に装備し、単に飛行すていだけではなく宇宙空間でも活動可能
::; 哨戒用
::: [[ウルトラマンの登場怪獣#脳波怪獣 ギャンゴ|ギャンゴ]]をモデルにしており、新章で皇帝空間のエンペラ城内にて登場。見張りに特化している為、戦闘力は低い。
::; メガトンメタルモンス
::: 量産型ではないを遥かに上回る戦闘力を持つ[[ワンオフ]]の大型機。陸軍最強の'''[[グランドキング]]'''、海軍最強の'''アクアキング'''、空軍最強の'''エアロキング'''で構成されており<ref>グランドキング以外は本作オリジナルで、アクアキングは[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#竜巻怪獣 シーゴラス|シーゴラス]]、エアロキングは[[バードン (ウルトラ怪獣)|バードン]]や[[ナース (ウルトラ怪獣)|ナース]]がモデルである。</ref>、この三機が合体することで伝説の鎧ウルトラクロスをも悪に染める力を持つ最強最大の'''グレイテストキング'''が誕生する。
::: グランドキング以外は本作オリジナルでアクアキングは[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#竜巻怪獣 シーゴラス|シーゴラス]]、エアロキングは[[バードン (ウルトラ怪獣)|バードン]]や[[ナース (ウルトラ怪獣)|ナース]]がモデルである。
::: 新章の回想場面にて、ウルトラ戦士たちとの激戦で残骸となった姿が描かれた。
::: ガシャポンは鎧伝パート1でリリースされ、グレイテストキングに合体可能。
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:: 大戦末期に戦線に投入され、原典同様に再生能力と物量に任せた戦術により、ウルトラ戦士たちを大いに苦しめたとセブン21が新章で語っており、スペクターによるウルトラの星襲撃や皇帝空間にも登場した。
; 怪獣戦艦
: 怪獣の姿を模したエンペラ軍の巨大戦闘母艦。ウルトラ戦士を遥かに上回る超巨体を有し星間航行も可能であり、「大戦においてウルトラ戦士をもっとも苦しめた兵器」と称されている。[[アンドロメロス]]に登場した同名の兵器が原典。
:; 陸軍戦闘母艦[[ウルトラマンネオス#宇宙鉱石怪獣 ドレンゲラン|ドレンゲラン]]
:: エンペラ陸軍専用の怪獣戦艦。エンペラ軍最大の火力を誇る
:: エンペラ軍最大の火力を誇る。
:: セントール星侵攻に使われ、宇宙警備隊関連の謎の隕石に集中攻撃するも完全破壊できず、スターフェニックスの起動を許してしまう。
:; 海軍戦闘母艦[[ウルトラマンタロウの登場怪獣#海獣 サメクジラ|サメクジラ]]
:: エンペラ海軍専用の怪獣戦艦。海戦を得意とする
:: 海戦を得意とする。
:: イーストン星侵攻にも使われた。
:; 空軍戦闘母艦[[円盤生物#円盤生物 サタンモア|サタンモア]]
:: エンペラ空軍専用の怪獣戦艦。宇宙大空母とも称されている
:: 宇宙大空母とも称されている。
:: 水星決戦で4大守護闘士のメタリウム光線、ワイドショット、バーニングプラズマ、ストリウム超光波による同時攻撃でダメージを受けた後、超闘士ウルトラマンのパンチで真っ二つにされた。
:; 究極超獣戦艦[[ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟#究極超獣 Uキラーザウルス|Uキラーザウルス]]
:: 新生エンペラ軍の怪獣戦艦。先の大戦でウルトラ戦士をもっとも苦しめ敗れ兵器である怪獣戦艦の後継艦にあたるが、対ウルトラ戦士用に特化しており、伸縮する4本の長大な触手、多連装ミサイルランチャー、巨大キャノン砲などを装備し、「“怪獣戦艦”などというもののレベルの代物ではない」とヤプールが豪語する程の圧倒的な火力と破壊力を有する。
:: 新生エンペラ軍の怪獣戦艦。
:: 四天騎星が搭乗することで真価を発揮し、ヤプールが艦全体の操縦、デスレムが火器による射撃、グローザムが触手の操作、メフィラスが機動性制御を担当。ヤプールのウルトラ戦士への怨念がエネルギー源であり、長年に渡り蓄積された強大な怨念が超闘士をも凌ぐ無限のエネルギーを与えてい。ウルトラ戦士を遥かに上回る超巨体に伸縮する4本の長大な触手、多連装ミサイルランチャー、巨大キャノン砲などを装備。最大の武器は胸部に搭載された究極怨念光線砲で怨念エネルギーを増幅したものを放つ。その威力はタロウやメフィラスですら防ぐのが精一杯という絶大な威力を誇る怨念光線を放つ
:: 先の大戦でウルトラ戦士をもっとも苦しめた兵器である怪獣戦艦の後継艦にあたるが「“怪獣戦艦”などというもののレベルの代物ではない」とヤプールが豪語する程の圧倒的な火力と破壊力を有する。
:: 実戦ではメフィラスは搭乗しなかった為、機動性は完全な状態ではなかったがヤプールは「特に問題はない」と述べ、「エンペラ軍最強の戦艦」の発言通り、四天騎星の切り札として起動するや瞬く間に皇帝空間における戦局を一変させ、ウルトラ戦士たちを窮地に追い込み、超闘士タロウとも互角以上に渡り合った。21が手にしたチャージスラッガーブレードでヤプールをコックピットごと切り裂いたことで崩壊しかけるもヤプールの極限の憎しみによってエネルギーを増大させて踏みとどまる。手足や外装が吹き飛び、ほぼ内部の骨組みだけの状態となりながらも稼働し怨念光線を放ち続けたがヤプール王には全く効かず、ヤプール諸共粉砕された。
:: 四天騎星が搭乗することで真価を発揮し、ヤプールが艦全体の操縦、デスレムが火器による射撃、グローザムが触手の操作、メフィラスが機動性制御を担当。ヤプールのウルトラ戦士への怨念がエネルギー源であり、長年に渡り蓄積された強大な怨念が超闘士をも凌ぐ無限のエネルギーを与える。ウルトラ戦士を遥かに上回る超巨体に伸縮する4本の長大な触手、多連装ミサイルランチャー、巨大キャノン砲などを装備。最大の武器は胸部に搭載された究極怨念光線砲で怨念エネルギーを増幅したものを放つ。その威力はタロウやメフィラスですら防ぐのが精一杯という絶大な威力を誇る。
:: 実戦ではメフィラスは搭乗しなかった為、機動性は完全な状態ではなかったがヤプールは「特に問題はない」と述べ、その発言通り、四天騎星の切り札として起動するや瞬く間に皇帝空間における戦局を一変させ、ウルトラ戦士たちを窮地に追い込み、超闘士タロウとも互角以上に渡り合った。21が手にしたチャージスラッガーブレードでヤプールをコックピットごと切り裂いたことで崩壊しかけるもヤプールの極限の憎しみによって、エネルギーを増大させて踏みとどまる。手足や外装が吹き飛び、ほぼ内部の骨組みだけの状態となりながらも怨念光線を放ち続けたがヤプール王には全く効かず、ヤプール諸共粉砕された。
 
=== ダークベンゼン軍 ===
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: ガシャポンは鎧伝パート2でリリース。
 
=== OVA版の敵 ===
; 彗星戦神ツイフォン
: 声:[[梁田清之]]
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=== その他 ===
大会の観客といったモブキャラとしてウルトラシリーズの怪獣・宇宙人が多数姿を見せており、[[ウルトラマンタロウの登場怪獣#オイル超獣 オイルドリンカー|オイルドリンカー]]と[[ウルトラマンタロウの登場怪獣#宇宙大怪獣 アストロモンス|アストロモンス]]、[[ウルトラマン80の登場怪獣#スペース・ジョーズ ザキラ|ザキラ]]と[[ウルトラマン80の登場怪獣#渡り鳥怪獣 バル|バル]]、[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#鼠怪獣 ロボネズ|ロボネズ]]と[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#白鳥座61番星人 エリカ|エリカ]]、[[ウルトラQの登場怪獣#乙姫|乙姫]]と[[ウルトラQの登場怪獣#怪竜|怪竜]]、[[メイツ星人]]と[[ムルチ]]など原作で同じエピソードに登場したり、何らかの関連がある者同士が近い席に座っていることも多い<ref>完全版単行本1巻における栗原仁のコメントによると元々は今後のストーリーに差し支えがないように既存のキャラを使わないようオーダーがあったが結局既存のキャラになったとのこと。実際にバルキー星人やギエロン星獣、モングラーなど観客や大会参加者として登場した後、別個体がストーリーに絡んできたキャラもいる。</ref>。『[[ウルトラマンUSA]]』のウルトラウーマンベスとウルトラマンチャックも観客として登場した。
 
ウルトラシリーズ以外の円谷作品に登場したキャラクターの姿も描かれていることがあり、前述したピッコロ星の生息怪獣以外では『ミラーマン』のアイアン、『ジャンボーグA』のアンチゴーネ、『[[ザ・ウルトラマン (漫画)|ザ・ウルトラマン]]』のジャッカル大魔王とファイタス、レッドマン(初代ウルトラマンの没デザインのうちの一つ)が確認できる。
 
完全版の巻末ではコスモスやCREW GUYSの面々など連載以降に放送された作品のキャラクターが登場し、各巻の裏表紙には『初代』から『A』までの各女性キャラクターが描かれている<ref>第1巻はフジ・アキコ、第2巻は友里アンヌ、第3巻は坂田アキ、第4巻は夕子。なお、第3巻の裏表紙にはアキだけでなく、坂田健と坂田次郎も描かれており、カバー裏表紙には文句を言うユリ子それに対してツッコミを入れる上野一平が描かれていた。第4巻のカバー裏表紙には美川のり子が描かれている。</ref>。
 
== オリジナル設定 ==
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=== メフィラス大魔王編 ===
; 銀河最強武道会
: 銀河の覇者を決める武道大会格闘トーナメント
: 武器の使用は認められているが試合中にエネルギー回復アイテムの使用は禁じられている。第1回・2回大会までは予選も兼ねていたが第3回大会からは先のヤプール大戦の戦士たちが大勢参加していることから、予選はバトルロイヤルに変更。第4回大会予選は銀河系の各地で地方予選が行われた。
: 第1回大会は銀河連邦主催で優勝者は闘士ウルトラマン。第2回大会はミスターヤンド主催で優勝者はメフィラス大魔王。第3回大会はウルトラの父主催で開催されたが優勝者は決まらなかった。第4回大会もウルトラの父主催で開催され、会場には第1回大会優勝者のウルトラマンと第2回大会優勝者のメフィラスの胸像が飾られている。
: いずれの大規模な格闘大会ゆえに悪しき野望に利用されて混沌と化した。また、試合中はエネルギー回復アイテムの使用は禁じられている
: 第1回大会は銀河連邦主催で優勝者は闘士ウルトラマン。第2回大会はミスターヤンド主催で優勝者はメフィラス大魔王。第3回大会はウルトラの父主催で開催されたが優勝者は決まらなかった。第4回大会もウルトラの父主催で開催され、優勝者は闘士ウルトラマンメビウス。また、第4回大会会場には第1回大会優勝者のウルトラマンと第2回大会優勝者のメフィラスの胸像が飾られている。
; 惑星C-93
: 第1回銀河最強武道会が開催された惑星。銀河連邦の首都がある。
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; 超闘士(ちょうとうし)
: 銀河に伝わる最強の戦士。
: 暗黒の宇宙を光で満たし、星をも一撃で砕くとされ、発動時の身体は黄金色に包まれる。ウルトラマンとタロウが超闘士に覚醒し、ネオスとメビウスも超闘士の素質があると言われている
: ただし、超闘士は3分間しか維持することができず、3分以上超闘士でいると身体の組織がボロボロになり、死に至ってしまう。それを回避するにはウルトラホーンもしくはウルトラクラウンを用いる必要があり、それらを用いて、超闘士化した際は頭部の角のほうに超闘士のエネルギーが貯蔵・制御され、半永久的に超闘士の力を使うことが出来るようになる。黄金の輝きも角のみとなり、ウルトラホーンの場合は巨大な角にもなる。
: ウルトラマンは初めて超闘士になった際はその力をコントロール出来ず、死んでしまったが復活後はコントロール術を身に付けたことにより、超闘士状態を解くことも可能になった。タロウは超闘士のコントロールも含めた特訓をメフィラスから施された。
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: ただ単に鎧や武器を纏ったものは闘士とは呼ばれず、怪獣の場合は'''武装怪獣'''と呼ばれる。メフィラスやヤプール軍のように装鉄鋼を纏いながらも闘士を名乗らないものもいる。
; 装鉄鋼(メタルブレスト)
: 闘士が用いる鎧。幾つかのギミックを内蔵したものもある
: 防御がメインだが中には攻撃に使えるギミックもある。ウルトラ戦士用のものは地球製で各特捜チームから贈られており、カラータイマーをガードするのが本来の目的。ウルトラマンとタロウは第3回銀河最強武道会では'''新装鉄鋼'''(ニューメタルブレスト)を纏う。ヤプール軍は異次元パワーを制御するために着用し、普段は別のアイテムに擬態させている。
; ハイパーエネルギー・ハイパー化
: 一時的に浴びた者に強力なパワーを与えるエネルギーであり、それによって、異様なまでにパワーアップした姿を'''ハイパー化'''と呼ぶ。
: しかし、鍛えて鍛えてない者が浴び続けると身体機能が暴走し、死の危険すら伴う。
: ゼットン、メフィラス、ウルトラマンの3人が使用し、ウルトラマン以外はハイパー化に用いた。
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: ガッツブラザーズがレオ兄弟に捕えられるまで滞在していた惑星。
:
 
=== ヤプール編 ===
; 惑星Q-49
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; エネルギー電磁光(でんじこう)
: 第2回銀河最強武道会のリングに設置されたシステム。
: 五千万ルパークゆえに触れれば黒焦げになるほどの威力がある。目には見えず、激突時にのみ可視光線となる。上空は三百メートルまで上昇可能。
: ヤンドとマザロンの自作自演により「観客の安全と選手たちが力を出しやすくする」という名目の元にベスト8から展開された。マザロンがハイパー化した際に生じたエネルギーをってしても破れなかったがそのおかげで観客に被害は出ずにすむと皮肉にも建前上の「観客の安全」に繋がった。
; イメージバトル
: 互いの掌を合わせることで行う精神世界での仮想戦闘。
: 第2回銀河最強武道会において、ウルトラマンとのデスマッチを棄権したセブンのためにウルトラマンが行い、結果はセブンの敗北で終わり、イメージバトルの反動で疲労してもいる。
; ハイパーエネルギーの牢獄
: メフィラス星にある牢獄でメフィラス星人の頭部を模した杖の形をしている。
: ハイパーエネルギーが充満することで超高温と超重力が生じた空間が中にあり、常人ならば1時間も経たずに音を上げる。
: メフィラスはこの牢獄で2ヵ月籠っての修行でハイパーエネルギーの制御に成功。メフィラス長老の許可を貰ったウルトラマンは3ヵ月も籠っての修行でハイパーエネルギーの制御に加え、メフィラス星人特有のテレパシーの使用も可能となった。
; 超空間爆弾
: 惑星の半分を吹き飛ばす威力を持った爆弾。
: ヤプール軍が超闘士抹殺のために第2回銀河最強武道会リング下に設置。ウルトラマンとメフィラスに追い詰められたマザロンはこの爆弾を起動させて、観客を人質にすることでウルトラマンとメフィラスに反撃を行うがウルトラマンとメフィラスの連携による超テレポーテーションでリングごと無人の惑星に移動させられ、人質作戦は無効化した上、ウルトラマンが爆発のエネルギーを体内に取り込んだことで超闘士に覚醒を果たすことになった。
; ホークウェポン
: ノタニー博士が設計し、ウルトラ警備隊が開発したセブン専用装備。
: ウルトラホークをモチーフとしており、トランスポーターにもなる戦闘機モードと戦闘時の武器モードの2つの形態を持つ。セブン専用装備ゆえにセブン以外が使用した場合は負担が大きい。
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: ヤプールの本拠地でマイナス宇宙に存在する惑星。特定の宇宙座標から超光速で突入して初めて到達できる。
: 星の内部には無数の次元のリングで構成された'''次元回廊'''、超獣の怨霊が漂っている'''暗き闇の淵'''、多くの神殿とテリブルゲートが配置された'''輝きの間'''がある。
: タロウがテリブルゲートを破壊した影響余波でメビウス星も消滅した。
; サンド星
: 星全体が砂漠の惑星。
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; ヤプール次元
: ヤプールの故郷の次元。
: 超高温・超重力・猛毒性の大気で覆われており、弱肉強食を体現した世界。超獣は当初は侵略用ではなくヤプール次元で生き延びるための生体改造だった。
: 滅亡が決まったことから首領ヤプールはテリブル・ゲートを開発し、そのために第2回銀河最強武道会とヤプール大戦を用いた。新章におがタロウとの戦でテリブル・ゲートを破壊され、ヤプール次元の復興に成功も改心したことが語られで侵略以外の方法で故郷を救うことにした。
: 新章において、ヤプール次元の復興が始まっており、タロウの名はヤプール次元の子供も知っている英雄として語り継がれている。
; 交信用マント(正式名称不明)
: ウルトラマンが精神体の際に着用したマント。
: キングのウルトラマントに酷似しており、短時間であるが左の肩当てにキングが力を送り込むことで短時間であるが遠くにいる人物の前に着用者の姿を映し出して会話を行うことができる。なお、着用前のウルトラマンの身体は霊体ゆえに青白かったが着用後は生前同様の状態になっていた。
; ウルトラ魂
: ウルトラマン曰く「皆の宇宙を守り抜きたいという使命感」
: ウルトラマンからウルトラ魂を教えられたタロウは後にネオスと21にもウルトラ魂を教えた。
:
 
=== ゴーデス編 ===
; パワード流派
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; 重装鉄鋼(ダブルブレスト)
: ゴーデス細胞への対策として開発された装鉄鋼。
: ノタニー博士の設計・開発による'''超鏡クリスタル'''制ので作られた'''エネルギー増幅メタル'''から発する光でゴーデス細胞を無力化。さらにゴーデス細胞以外の身体を外部から侵す効果にも有効なことから絶命光線にも対処できる。ウルトラ戦士が用いる場合はウルトラ戦士が元々持っている光の力も増幅して使用。
: ガシャポンではエネルギー増幅メタルはメッキパーツで再現された。
; デルタスター
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; スターフェニックス
: ワモート博士が設計した銀河遊撃隊専用の超光速銀河遊撃艇。モチーフは流星マーク。
: 艇内には操縦室の他に対戦も可能な訓練ルームもある。
: 暗黒セブン21が艇内でウルトラキーを使用したことで壊れてしまうが設計者のワモート博士の手で修復され、ノタニー博士の案により、武装や駆動性に改修が施された。
: 玩具では'''激闘要塞スターフェニックス'''の名称で発売。基本形態の飛行モード、要塞形態の突撃要塞モード、1号機・2号機・3号機からなる分離モード、1号機と2号機が合体した突撃戦闘機モードを持つ。
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; ウルトラクロス
: ウルトラの星の三大秘宝の本来の姿にして、超古代ウルトラ人が製作した伝説の鎧。
: 装着した者の力を究極まで高めることができ出来る。
: ウルトラマンとエンペラの最終決戦において、2つに分かれ、両者に装着された。
; 太陽の棺
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=== 新章 ===
; 天騎甲(エンブレスト)
: 新章のエンペラ軍の闘士が用いる装鉄鋼。
: これを持つ者はエンペラ軍の本拠地である皇帝空間に自由に出入りすることが可能となる。また、四天騎星の天騎甲はエンペラ星人が自身のために作成した'''至高の鎧'''を4つに分割し、彼らに下賜した特別製であり、四天騎星が敗れた後に1つに戻り、エンペラ星人が纏っている
; 皇帝空間
: 新章のエンペラ軍の本拠地。基本的に天騎甲を持つ者しか出入りできない
: その実態は宇宙の歪みから生じたアストロクレバスであり、最上部には大地を作って居城を構えているがおり、最下層は'''暗黒の淵'''と呼ばれる無明地獄になっている。
: 最終決戦でエンペラが敗れ去った後、彼と共に消滅した。
; ネオメビューマー
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[[Category:バンダイビジュアルのアニメ作品]]
[[Category:ウルトラシリーズアニメ作品|ちようとうしけきてん]]
[[Category:三条陸のシナリオ作品]]
[[Category:SD作品]]