「ウルトラマン超闘士激伝」の版間の差分
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|ジャンル=[[サイエンスフィクション|SF]]、
}}
{{Infobox animanga/Manga
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==ストーリー(新章)==
ウルトラマン救出のために宇宙警備隊は伝説のウルトラ兄弟を復活させ、メビウスとネオスと21も加えた11人で新生エンペラ軍の本拠地である皇帝空間に向かう。そこにはグローザムとデスレムに復活した闘士ヤプールと闘士メフィラス大魔王を加えた四天騎星も待ち構えていた。タロウの尽力でメフィラスは記憶を取り戻して、完全復活を果たし、さらにヤプール王の助けもあって、ウルトラ兄弟は四天騎星との戦いを制した。完全復活を果たしたエンペラは闘士エンペラ星人となるがメビウスもウルトラ兄弟と合体したことで闘士メビウスインフィニティーとなり、エンペラとの戦いに今度こそ終止符を討つ。
この後、中断されていた武道会は再会され、メビウスと闘士ガルタン大王の決勝戦はメビウスが制止し、メビウスの優勝で幕を閉じた。そして、約束どおり、ウルトラマンとメフィラスは優勝者であるメビウスの眼前で試合を行うのだった。
== 登場キャラクター ==
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: ブラック司令とジェロニモンによって洗脳され、'''暗黒セブン21'''になってしまったがネオスとの友情とウルトラミラーの効果で元に戻り、ブラックを倒した。
: 新章では第4回銀河最強武道会で初出場をするがベスト16でグローザムに敗退。ウルトラの星防衛戦ではネオスとメビウスより逸早く回復し、ヒカリとタッグを組む。インペライザーのリズムが前大戦のようなリズムがないことを疑問に思ったことでヒカリに敵の真の狙いがネオスとメビウスであることに気づかせた。
: 防衛戦終了後は皇帝空間突入部隊の一員となり、ネオスとのタッグでグローザムと交戦。グローザムの再生能力を上回る攻撃で雪辱を果たす。Uキラーザウルス戦ではジャック、タロウ、レオ兄弟、メフィラスと共にチャージスラッガーブレード完成の時間稼ぎを行い、セブン
: 21の装鉄鋼は左右の肩アーマーが左右の手甲に変形。闘士になる前の軽装アーマーは左腕に刃を装備。
: ガシャポンはパート12では軽装アーマー装備、パート14では闘士がそれぞれリリース。
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: 第4回銀河最強武道会終了直後、優勝者のメビウスの前に姿を現し、彼に挑もうとするもメビウスからはガルタンと似たタイプと評されたことと「約束(ウルトラマンとメフィラスの決闘)を優先するのでまた今度」と告げられて唖然とする。
: 復刊版第4巻収録のおまけ漫画では赤ん坊時代のゼロが描かれている。
: ゼロの装鉄鋼はテクターギアと[[ザ・ウルトラマン (漫画)#
=== 怪獣・宇宙人勢力 ===
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: 神(キング)から真の闘士に反応する青い石を授かり、それを守りながら生活していた。人の心を感じ取る力を持つ。
: ウルトラマンと共にキング星を訪れた科学特捜隊にキング星が試練の星と呼ばれている由来を教え、アントラーと戦うウルトラマンが闘志を取り戻したことを知ると、青き石でウルトラマンを援護した。
: モデルは『ウルトラマン』第7話に登場したチャータム。名前はカードダスの初期デザインに書かれているが漫画版では名前は明かされず、単行本第2巻のあらすじ内では
:
; [[アントラー (ウルトラ怪獣)|アントラー]]、[[ケムラー (ウルトラ怪獣)|ケムラー]]、[[ウルトラマンの登場怪獣#変身怪獣 ザラガス|ザラガス]]
: キング星でウルトラマンが交戦した試練怪獣たち。
: 第1の刺客・アントラーは磁力と光線耐性でウルトラマンを苦しめる
:
; メフィラス長老
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: ゴモラが怪獣帝王と名乗っていた頃につるんでいたゴロツキ軍団。
: ゴモラと喧嘩別れした後はタイラントがリーダー格を務めている。
: 正義の闘士となった
: 彼らの組み合わせは1979年公開の映画『[[ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団]]』に由来する。尚、劇中でダストパンは台詞が一言もなかった。
: ガシャポン
; [[バルタン星人#『ウルトラマンパワード』に登場するバルタン星人|P(パワード)バルタン星人]]、[[レッドキング#『ウルトラマンパワード』に登場するレッドキング|P(パワード)レッドキング]]
: バルタン星人やレッドキングの同族でパワード流派門下生。パワードの側近でもある。
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: 彼ら以外にもパワード流派門下生として、『パワード』登場怪獣が姿を見せており、[[テレスドン#『ウルトラマンパワード』に登場するテレスドン|Pテレスドン]]、[[ガボラ#『ウルトラマンパワード』に登場するガボラ|Pガボラ]]、[[ザンボラー#『ウルトラマンパワード』に登場するザンボラー|Pザンボラー]]、[[ダダ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマンパワード』に登場するダダ|Pダダ]]の4人はゴーデス細胞を療養中のPバルタンとPレッドキングを引き取り、PダダとPテレスドンはシラリー復活直後にも登場し、Pテレスドンは[[ケムラー (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマンパワード』に登場するケムラー|Pケムラー]]、[[ピグモン#『ウルトラマンパワード』に登場するピグモン|Pピグモン]]、[[ジャミラ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマンパワード』に登場するジャミラ|Pジャミラ]]と共に、キングの治療にあたり、Pダダはパワードをキングの許に連れてきた。
: 新章ではウルトラの星防衛戦において、[[ゼットン#『ウルトラマンパワード』に登場するゼットン|Pゼットン]]がパワード、Pバルタン、Pレッドキング、Pテレスドン、Pピグモンと共に登場。闘士ゼットンとは逆に敬語で喋る。PバルタンとPレッドキングはグレートとパワードと共に皇帝空間崩壊後の現地に赴いてもいる。
: ガシャポンはパート8でパワードと共に
; [[ウルトラマンタロウの登場怪獣#わんぱく宇宙人 ピッコロ|ピッコロ]]
: ピッコロ星の王子でタロウの友人。
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: ササヒラーとヤメタランスのユニット。
: 相打ちで終わった2大魔神にトドメを刺すことでヒーローにならんとするがシーダの誕生に立ち会うことになる。闘士チームとシーダの戦いの最中、調査隊を避難させた。エンペラ軍との戦いでは北銀河防衛の拠点である地球で宇宙警備隊をサポート。
: ガシャポンは
:; [[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#宇宙怪人 ササヒラー|ササヒラー]]
:: ササランズの親分のほう。
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: ガシャポンはパート8でビーコン&実況席として、リリースされ、ノタニー博士と共に実況席に位置する。
; 地球防衛チーム
: 科学特捜隊を初めとした地球の歴代防衛チーム<ref>復刻版単行本第1巻における栗原仁のコメントによると当初、防衛チームは肖像権の問題から似せないで描くことになっていた。だが、連載前のキャラシートにふざけて描いたことから、「これだけ、ふざけて描いてあったら別人でしょう」とGOサインが出た。万が一、クレームが付いたら
: 科特隊以外ではウルトラ警備隊、MAT、TAC、ZAT、MAC、科学警備隊、UGMが登場しており、新章からはCREW GUYSも登場している<ref>単行本には本編未登場のW.I.N.R.をメインとしたおまけ漫画が描かれた。なお、完全版も合わせることでどの防衛チームも女性隊員は必ず描かれた。</ref>。銀河連邦の仲間入りを果たしており、科学力もウルトラ戦士が地球防衛の任に就いていた頃よりも大幅に向上。科特隊がウルトラ戦士用の装鉄鋼を開発したことを機に他の防衛チームも装鉄鋼を開発するようになった。
: メフィラス軍との戦いでは恩人であるウルトラ戦士たちの故郷のウルトラの星の防衛戦を展開し、以降もヤプール大戦、ツイフォン戦、エンペラ大戦でもウルトラ戦士と共に戦った。
: 銀河最強武道会では巨大化できないゆえに集団やマシンを用いての戦闘を許可されている。第1回大会ではメフィラスの策略でウルトラ戦士との潰し合いをさせられて消耗していき、本選でのジャックVSMATとの試合でMATがブレスレットボムで敗退したことで地球人チームは全員がリタイアとなる。第2回大会では科特隊以外は救護班の手伝いを行うもカードダス版では科特隊以外のチームも引き続き出場。第3回大会には携わらなかった。
; ビートルG(ジャイアント)
: 科学特捜隊のジェットビートルが変形した巨大ロボット。
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; G-ウェポン1号機、G-ウェポン2号機
: 地球防衛チームが開発した巨大ロボット。
: 1号機はホーク・ウェポン1号の剣を右手、盾を左腕、翼を背中に装備し、ホーク・ウェポン3号の弓を左手、装甲を右腕に装備。2号機はホーク・ウェポン2号のキャノン形態を背中にステーションホーク1号を模した'''ステーションホーク
: ガシャポンは鎧伝パート1で共にリリース。
; G-ウェポンSSS、G-ウェポンTDF、G-ウェポンMAT
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; コチャン
: 声:[[くまいもとこ]]
: 謎の隕石(ツイフォン)
: [[ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団#白猿ハヌマーン|ハヌマーン]]を模した服を着ている。
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: アンチラ星人と共にヤンドの側近を務める女性。
: [[能面]]のような顔をしており、その中身は異空間のようになっている。異次元人ゆえか[[影]]が映らない。武器は両手の爪。
: ヤンドの動向を探る80とグレートを最初は追い払おうとしただけだがグレートに影の有無を見破られると爪で襲い掛かり、グレートを負傷させながらも
: 元ネタは『ウルトラマンA』本編に登場した女ヤプールで名前の由来は女ヤプールがアジトとしていた歯医者・Q歯科医院から。また、ヤンドの声を疑い始めたエースを黙らせるためにありもしない虫歯の治療を行った。
; [[ウルトラマンAの登場怪獣#殺し屋超獣 バラバ|バラバ]]
: 超獣武器庫の異名を持つ超獣にして、'''朱の鍵'''(あかのかぎ)の守護者。
1,038 ⟶ 1,039行目:
; 皇帝宇宙人[[エンペラ星人]] / 闘士エンペラ星人
: 3万年前に怪獣軍団を率いて、ウルトラの星に攻め入り、ウルトラ大戦争を引き起こした謎の宇宙人。
: ツイフォン事件の後に永き沈黙を破
: 当初は姿を見せず、声だけやベール越しで部下たちに命令を下していたがウルトラ戦士たちに追い詰められたジェロニモンを救う際に巨大な幻影として初めて姿を現し <ref>エンペラ星人は当時名前のみの設定であった為、「円谷プロ公式デザイン」という触れ込みで初めてその姿が描かれたが後の『[[ウルトラマンメビウス]]』に登場したエンペラ星人とはデザインは異なる。</ref>、ウルトラマンとの戦いを心待ちにしながら消え去った。決着は漫画化されなかった『超闘士鎧伝』にて描かれ<ref>新章では回想で最終決戦の一部がウルトラマンの夢という形で描かれている。</ref>、互いにウルトラクロスを装着してのウルトラマンとの一騎打ちで激闘の末に敗れ去った。
: 新章では絶命直前にウルトラマンの体内に魂の一部を潜入させていたことが明らかとなり、ジェロニモンの魂抽出装置でウルトラマンの体内から
: 完全復活後は片腕のジェロニモンと宿敵であるウルトラマンを喪ったことへの哀愁を見せつつ、メビウスと交戦。メビウスブレイブと実は生きていたウルトラマンのブレイブ・ギガントブレイクを受けて重傷を負ったことで現在の生体装甲も崩れ始めた為、四天騎星の天騎甲を纏って、旧エンペラ星人も思わせる姿の闘士エンペラ星人となる。戦士たちを次々と一撃で戦闘不能にしていくが闘士メビウスインフィニティーが誕生すると形勢が逆転。獅子王連破弾やバックルビームでダメージを受けていき、最終的にはウルトラ十連合体波と突撃形態からの炎の翼で敗北。
▲: 新章では絶命直前にウルトラマンの体内に魂の一部を潜入させていたことが明らかとなり、ジェロニモンの魂抽出装置でウルトラマンの体内からエンペラの魂を抽出・実体化させたことで復活を果たす。以降の姿は『[[ウルトラマンメビウス]]』で登場した際と同一の物になっており、以前の姿は生体装甲を纏った状態だったとされたが実は復活後の姿も生体装甲であり、その前の姿も描かれたが本人曰く「本当の姿はもう覚えていない」とのこと。
▲: 完全復活後は片腕のジェロニモンと宿敵であるウルトラマンを喪ったことへの哀愁を見せつつ、メビウスと交戦。メビウスブレイブと実は生きていたウルトラマンのブレイブ・ギガントブレイクを受けて重傷を負ったことで現在の生体装甲も崩れ始めた為、四天騎星の天騎甲を纏って、旧エンペラ星人も思わせる闘士エンペラ星人となる。戦士たちを次々と一撃で戦闘不能にしていくが闘士メビウスインフィニティーが誕生すると形勢が逆転。獅子王連破弾やバックルビームでダメージを受けていき、最終的にはウルトラ十連合体波と突撃形態からの炎の翼で敗北。メビウスが言うように強さにゴールはないこととそれによる敗北を認めるも自らがウルトラ戦士の最大の敵であることへの矜持から皇帝空間もろともウルトラ戦士たちを無に還すことを宣言・消滅する。
: ガシャポンはエンペラ星人初の立体化であり、パート14と鎧伝パート1にて、それぞれリリース。鎧伝ではフルカラーである。
; 暗黒司祭[[ジェロニモン]] / 暗黒魔魂ジェロニモン
: エンペラ軍のナンバー2。
: 長年に
: バルキーのイーストン星侵略に力を貸した後はブラックと共謀し、デストホーンでセブン21を操るもウルトラ戦士たちの反撃でブラックと共に空軍は壊滅し、ウルトラ戦士たちに追い詰められたところをエンペラに救出された。
: その後の戦いで倒されたが新章では霊体エネルギーの塊である'''魔魂'''の姿で登場。死んだことにより、自身に眠っていた死者復活の力に開眼し、エンペラ復活のためにエンペラ軍の残党の指揮を執っていた。エンペラの完全復活を成し遂げるとウルトラマンの救出に向かうゾフィー、メビウスの前にエンペラ城の最後の番人として現れ、エンペラのコレクションである[[アンドロメロス#グア軍団|ジュダ]]の鎧に憑依すると共に他の多くの鎧を操って襲い掛かる。しかし、ゾフィーの奮戦で劣勢に陥り、三大参謀の魔魂を呼び出し
: ガシャポンはパート13でリリース。
:; 主なオリジナル技・武装
1,061 ⟶ 1,060行目:
:: 正々堂々とした戦法を好む武人にして剣豪。頭部の脳魂球が無事なら何度でも再生し、その度に強くなる体質の持ち主でもある。強者と戦うことを望み、例え敵であろうと健闘した者には敬意を払う一面を見せているがウルトラマンからは“戦争屋”と評されている。
:: 配下のエンペラ陸軍は同族の兵士に加え、[[テレスドン]]、[[アーストロン]]、[[サドラ]]といった地上での活動を得意とする怪獣による闇闘士や<ref>3体とも漫画版には未登場だったが完全版単行本第4巻の書き下ろしイラストで描かれることになった。なお、テレスドンの書き下ろしイラストには関係者として、[[ウルトラマンの登場怪獣#凶悪地底怪人 地底人|女性地底人]]と[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#地底怪獣 デットン|デットン]]も一緒に描かれた。</ref>[[ウルトラQの登場怪獣#地底怪獣 パゴス|パゴス]]、[[ウルトラマンの登場怪獣#透明怪獣 ネロンガ|ネロンガ]]、[[ガボラ]]をモデルにしたメタルモンスで構成されている。怪獣戦艦はドレンゲラン。
:: シーダやツイフォンを倒した超闘士ウルトラマンの力に関心し、セントール星にて相見えた際に自らの手で彼を倒そうと戦いを挑むが超闘士に変身したウルトラマンの拳の一撃で頭を飛ばされて敗北する。しかし、本体である頭部は無事だったことから、ウルトラマンたちの前に現れて
:: 新章では
:: 連載時はウルトラマンネオスがまだパイロット版だったこともあってか完全版単行本第4巻の書き下ろし漫画ではキングジョーとアーストロンにオリジナルキャラクターと間違えられ、「(パイロット版を含めてOVA版において)着ぐるみが7つ以上作られている正式なウルトラ怪獣だ」と注釈したが、彼らはネオスという作品そのものを知らなかった為、ザム星人だけでなくネオスと21と一緒に仰天した。
:: ガシャポンはパート12で先述の陸軍闇闘士や陸軍メタルモンスと共にリリース。
1,070 ⟶ 1,069行目:
:: 配下のエンペラ海軍は同族の兵士に加え、[[ウルトラマンの登場怪獣#深海怪獣 グビラ|グビラ]]や[[ウルトラセブンの登場怪獣#蛸怪獣 ガイロス|ガイロス]]といった水中での活動を得意とする怪獣による闇闘士や[[ウルトラQの登場怪獣#深海怪獣 ピーター|ピーター]]、[[ウルトラマンの登場怪獣#海獣 ゲスラ|ゲスラ]]をモデルにしたメタルモンスで構成されている。怪獣戦艦はサメクジラ。
:: 海軍を率いて、秘宝の1つであるウルトラベルが隠されたイーストン星を攻撃し、ジェロニモンの協力も得て、ウルトラベルの強奪に成功する<ref>ガシャポンパート13におけるストーリーであり、漫画版ではダイジェストで語られた。</ref>。ブラックがジェロニモンと組んで残る2つの秘宝を一度に手に入れようとしていることを知った際には不満げな様子を見せた。
:: 新章ではジェロニモンの呼びかけに応え、[[エンペラ星人#暗黒魔鎧装 アーマードダークネス|アーマードダークネス]]に憑依し
:: 第3回銀河最強武道会でのキング(実はウルトラマン)とメフィラスの試合においては闘士バルキー星人とは別個体のバルキー星人が登場し、ノタニー博士と共にウルトラマンレオとアストラを真似ての復元光線を放ち、自身はレオを担当するがこれはバルキー星人がレオのNGデザインであることを活かしたお遊びである。
:: ガシャポンはパート13で先述の海軍闇闘士や海軍メタルモンスと共にリリース。
:; 闘士[[円盤生物#ブラック指令|ブラック指令]]
:: エンペラ軍空軍参謀<ref>初登場時は宇宙参謀と称されていた。また、雑誌掲載時は'''ブラック司令'''と表記されていたが完全版単行本では修正されている。</ref>。
:: バルキー同様に頭脳派の参謀だが、利用できるものは何でも使う
:: 配下のエンペラ空軍は同族の兵士に加え、[[ウルトラセブンの登場怪獣#凍結怪獣 ガンダー|ガンダー]]や[[ウルトラセブンの登場怪獣#再生怪獣 ギエロン星獣|ギエロン星獣]]といった飛行能力を持つ怪獣たち<ref>水星決戦では[[ウルトラセブンの登場怪獣#宇宙鳥人 アイロス星人|アイロス星人]]や[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#始祖怪鳥 テロチルス|テロチルス]]も登場している。</ref>による闇闘士や[[ウルトラQの登場怪獣#冷凍怪獣 ペギラ|ペギラ]]
:: バルキー以上の手柄を挙げるべく、残る2つの秘宝の同時入手を狙って、ジェロニモンに自分と組むことを持ちかける。ジェロニモンが洗脳したセブン21にウルトラキーを強奪させた後、ウルトラキーに対処出来るウルトラミラーを宇宙警備隊に出させるべく、太陽系全土の壊滅とその手始めに水星からウルトラキーで砲撃を行い太陽を破壊すると全宇宙に宣言。目論見通りウルトラミラーが現れ、銀河遊撃隊に対しても空軍全戦力で迎え撃つことで対処も万全としていたがウルトラミラーの出現が四大守護闘士の集結も意味していることまでは知らず、ウルトラマンと四大守護闘士に次々と配下を倒され、サタンモアも
:: 新章ではジェロニモンの呼びかけに応え、ジュダの兄・[[ウルトラマン物語#登場怪獣・宇宙人|モルド]]の鎧に憑依し
:: ガシャポンはパート14で先述の空軍闇闘士や空軍メタルモンス、円盤生物偵察隊と共にリリース。ちなみに偵察隊はセットである。
:
1,084 ⟶ 1,083行目:
: 三大参謀の後任として新章から登場したエンペラ軍の幹部。
: 全員が一度死亡し、ジェロニモンの手で復活した経験(生前の数倍の力を持って蘇ったとデスレムは言及している)を持ち、エンペラから特別な天騎甲を下賜されている。
: ウルトラマンを皇帝空間に拉致するためにグローザムとデスレムが拳法集団・'''皇帝騎団'''と名乗
:; [[ウルトラマンメビウスの登場怪獣#冷凍星人 グローザム|グローザム]] / 闘士グローザム
:: 四天騎星の一員で'''豪将'''。
1,100 ⟶ 1,099行目:
:: 天騎甲はドクロや骨を模した不気味な形状のもの。
:: 第4回銀河最強武道会ではベスト16で闘士バキシムを破り、ベスト8に進出。グローザムが試合中にメビウスを皇帝空間に引きずり込んだ際は「皇帝騎団の戦士が決闘に用いる異次元フィールド」と説明すると同時に謝罪することで周囲を欺いた後、自身も皇帝空間に赴いて「超闘士になり得る危険因子」であるメビウスを倒さんとする。追ってきたネオスにグローザムを倒された後は2人を始末するために特大の火球を放った後に会場へ帰還するがグローダムの天騎甲の鎖の破片を用いて、ネオスと共に皇帝空間から帰還したメビウスに悪事を暴露され、炎の翼で胴体を両断されてしまう。治療と引き換えに目的を話すように取引を持ち掛けられながらも意に介さず、自身の爪で首を貫き、それによる大量のマグマのような血で自身の身体を包み、その状態から自身とグローザムの天騎甲と融合して復活。ガルタン軍団、テンペラー、ウルトラ戦士たちの合体光線で押されていき、ストリウム超光波とウイングメビュームバーストで敗北。頭部だけの状態となりながらも真の目的は自分かグローザムがウルトラマンに触れることで力を注入し、その力でウルトラマンを捕らえるためであり、皇帝空間から帰還後のウルトラマンとの握手で力を注入し、融合態で暴れたのは注入した力が発動するまでの時間稼ぎであったことを明かす。今際の際に「全ては偉大なる皇帝のため…」と言い残して消滅。
:: その後、ジェロニモンによって復活し、皇帝空間における決戦ではジャックと交戦。予想外の強さに防戦一方となり、グローザム共々窮地に陥るも間一髪で
:: ガシャポンは新章パート1でリリース。
::; 主なオリジナル技・武装
1,113 ⟶ 1,112行目:
:: 四天騎星のリーダーで'''邪将'''。
:: 過去にエースが地球で倒したヤプール次元からの第一次侵攻隊を率いていたヤプールであり、ウルトラ戦士への怨念の強さをエンペラ星人に見込まれて復活を果たす。
:: 天騎甲はムカデのような異様な形状をしており、右腕
:: 積年の恨みを晴らすべく、機械兵団を率いて、セブン、エースと交戦。2人の新必殺技に押され気味となるが切り札である究極超獣戦艦を起動させ、一気に形勢を逆転させる。セブン21に起死回生のチャージスラッガーブレードで一刀両断されながらもその一撃によって生じた極限の憎しみが戦艦に送り込まれ、[[フィードバック]]したことでかろうじて一命を取り留め、成す術のなくなったウルトラ戦士たちに勝利を確信する。だが、四天騎星として蘇った自身の怨念が復興の始まった故郷のヤプール次元に天変地異という悪影響を与えている為、皇帝空間に突如現れたヤプール王に「一族の恥」として
; 特殊部隊
: 新章から登場。暗殺や奇襲
:; 暗殺闘士[[ウルトラマンレオの登場怪獣#異次元獣 スペクター|スペクター]]
:: エンペラ軍の特殊部隊の1人。
:: マザラス星人の弟子の暗殺者で鏡を利用して
:: 天騎甲は暗殺剣と暗殺用グッズが備わっている。トサカ付きのパーカーも着用。
:: 鏡からウルトラの星へ機械兵団を送り込んで大混乱に陥らせ、その隙にメビウスとネオスを暗殺し、皇帝空間への追撃を断とうとするがヒカリに妨害された上、倒したレオ兄弟の生命力を侮っていたためにレオ兄弟からの報告を受けたゾフィーのウルトラフロストで鏡面移動を封じられてしまうもデビロンの助けで脱出に成功。皇帝空間での戦いでは力を使い切ったヒカリに復讐しようと行動するがレオのウルトラマントで阻まれてしまい、解放後はレオ兄弟と対決。以前とは逆にレオ兄弟に翻弄され、メタルモンスを囮にして撤退を試みるもアストラに抑えられ、レオ兄弟の新技であるウルトラWクラッシャーを食らったことで敗北。「こんな奴らに私の絶望する顔を嘲笑われるとは…」と呟いた後に消滅。それに対し、レオは「最後まで相容れなかった敵」「負けた相手の顔を見て、嘲笑うウルトラ戦士はいない」と口にした。
:: ガシャポンは新章パート2でリリース。
::; 主なオリジナル技・武装
1,131 ⟶ 1,129行目:
:: エンペラ軍の特殊部隊の1人。
:: 幻惑や洗脳を得意とし、相手を惑わせ、同士討ちをさせることを好んでいる。その正体は邪悪の塊の精神寄生体。
:: 天騎甲は魔女の鍋のような兜、トランプ状の胸当、はためくマントといった
:: ヒカリとの戦いで窮地に陥ったスペクターを救出する際にヒカリに幻覚を見させて撤退に成功。皇帝空間内ではセブンたちを操り、同士討ちさせるもコスモスの介入で失敗に終わる。80との戦いでは魔の霧で逆転に成功。救援に駆けつけたコスモスとの戦いではフルムーンレクトを浴びながらも元が邪悪なだけゆえに天騎甲から離されただけにすぎず、今度はコスモスに寄生しようとするもコスモスの光エネルギーが強すぎるために寄生できず、代わりに80に寄生。手が出せないコスモスを甚振るも「偽善者」と発言したためにコスモスのコロナモードを出現させてしまい、その容赦のない攻撃(デビロン曰く「神の皮を被った悪魔」)に押されていく。攻撃を受ける直前に80と分離したことでコスモスに精神的ダメージを与えようとするがそれを見抜いていたコスモスはルナモードに戻り、攻撃ではなく、回復用の光線を放っていた為、80の復活を許してしまい、80のウルトラクリスタルレイランスに動きを封じられ、コスモスのネイバスター焼撃破により消滅する。▼
▲:: 皇帝空間内ではセブンたちを操り、同士討ちさせるもコスモスの介入で失敗に終わる。80との戦いでは魔の霧で逆転に成功。救援に駆けつけたコスモスとの戦いではフルムーンレクトを浴びながらも元が邪悪なだけゆえに天騎甲から離されただけにすぎず、今度はコスモスに寄生しようとするもコスモスの光エネルギーが強すぎるために寄生できず、代わりに80に寄生。手が出せないコスモスを甚振るも「偽善者」と発言したためにコスモスのコロナモードを出現させてしまい、その容赦のない攻撃(デビロン曰く「神の皮を被った悪魔」)に押されていく。攻撃を受ける直前に80と分離したことでコスモスに精神的ダメージを与えようとするがそれを見抜いていたコスモスはルナモードに戻り、攻撃ではなく、回復用の光線を放っていた為、80の復活を許してしまい、80のウルトラクリスタルレイランスに動きを封じられ、コスモスのネイバスター焼撃破により消滅する。
::; 主なオリジナル技・武装
:::* '''魔の霧''' - 幻覚作用を起こす霧で頭部の壺に入っているその原液が入ってる。80に彼の生徒たちの幻覚を見せることで攻撃を封じ、貫手で逆転に成功した。
1,139 ⟶ 1,136行目:
:; メタルモンス
:: エンペラ軍が主戦力として戦場に送り込む量産型の戦闘機獣。
:: 陸海空の各軍団によって
::; 陸軍用
::: パゴス型、ネロンガ型、ガボラ型が存在。胸部からミサイルを発射する。
1,146 ⟶ 1,143行目:
::: ピーター型とゲスラ型が存在。口から魚雷を発射を発射し、ピーターは深海用、ゲスラは水陸両用。
::; 空軍用
::: ペギラ型とチャンドラー型が存在。単に飛行するだけではなく宇宙空間でも活動可能であり、ペギラは一門砲、チャンドラーは三連ミサイルを両翼に装備し
::; 哨戒用
::: [[ウルトラマンの登場怪獣#脳波怪獣 ギャンゴ|ギャンゴ]]をモデルにしており、新章で皇帝空間のエンペラ城内にて登場。見張りに特化している為、戦闘力は低い。
::; メガトンメタルモンス
::: 量産型
::: 新章の回想場面にて、ウルトラ戦士たちとの激戦で残骸となった姿が描かれた。
::: ガシャポンは鎧伝パート1でリリースされ、グレイテストキングに合体可能。
1,158 ⟶ 1,154行目:
:: 大戦末期に戦線に投入され、原典同様に再生能力と物量に任せた戦術により、ウルトラ戦士たちを大いに苦しめたとセブン21が新章で語っており、スペクターによるウルトラの星襲撃や皇帝空間にも登場した。
; 怪獣戦艦
: 怪獣の姿を模したエンペラ軍の巨大戦闘母艦。ウルトラ戦士を遥かに上回る超巨体を有し星間航行も可能であり、「大戦においてウルトラ戦士をもっとも苦しめた兵器」と称されている。[[アンドロメロス]]に登場した同名の兵器が原典。
:; 陸軍戦闘母艦[[ウルトラマンネオス#宇宙鉱石怪獣 ドレンゲラン|ドレンゲラン]]
:: エンペラ陸軍専用の怪獣戦艦。エンペラ軍最大の火力を誇る。
1,168 ⟶ 1,165行目:
:: 水星決戦で4大守護闘士のメタリウム光線、ワイドショット、バーニングプラズマ、ストリウム超光波による同時攻撃でダメージを受けた後、超闘士ウルトラマンのパンチで真っ二つにされた。
:; 究極超獣戦艦[[ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟#究極超獣 Uキラーザウルス|Uキラーザウルス]]
:: 新生エンペラ軍の怪獣戦艦。先の大戦で
:: 四天騎星が搭乗することで真価を発揮し、ヤプールが艦全体の操縦、デスレムが火器による射撃、グローザムが触手の操作、メフィラスが機動性制御を担当。ヤプールのウルトラ戦士への怨念がエネルギー源であり、長年に渡り蓄積された強大な怨念が超闘士をも凌ぐ無限のエネルギーを与えている。
:: 実戦ではメフィラスは搭乗しなかった為、機動性は完全な状態ではなかったがヤプールは「特に問題はない」と述べ、
=== ダークベンゼン軍 ===
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: 第2回銀河最強武道会のリングに設置されたシステム。
: 五千万ルパークゆえに触れれば黒焦げになるほどの威力がある。目には見えず、激突時にのみ可視光線となる。上空は三百メートルまで上昇可能。
: ヤンドとマザロンの自作自演により「観客の安全と選手たちが力を出しやすくする」という名目の元にベスト8から展開された。マザロンがハイパー化した際に生じたエネルギーを
; イメージバトル
: 互いの掌を合わせることで行う精神世界での仮想戦闘。
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