「ウルトラマン超闘士激伝」の版間の差分

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|ジャンル=[[サイエンスフィクション|SF]]、[[アクション]]
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{{Infobox animanga/Manga
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==ストーリー(新章)==
エンペ優勝者はウルト星人マンの死闘から数年が経ち、既にこれま対戦きる権利戦士の多くがレジェンドとなった時代に、第4回銀河最強武会が開催された。優勝者にはウルトラマンと拳を交える権利が与えられるとあって、全宇宙から屈強な戦士たちが集結し、出場者の中にはウルトラマンネオスやウルトラセブン21をはじめとしたウルトラ戦士の他に、タロウの弟子である闘士ウルトラマンメビウスの姿あった。大会は闘士となったガルタン大王の大躍進出場し候補の一人ち進んあるセブン21いくが皇帝騎団の一人・に属する闘士グローザムと闘士デスレムが豹変し、大会は混乱よって敗退など陥る。皇帝騎団大番狂わせも正体は壊滅したはずのエンペラ軍であり、会場エンペラ熱気は最高潮魂が宿っているウルトラマン捕らることに成功した。
 
ウルトラマン救出のために宇宙警備隊は伝説のウルトラ兄弟を復活させ、メビウスとネオスと21も加えた11人で新生エンペラ軍の本拠地である皇帝空間に向かう。そこにはグローザムとデスレムに復活した闘士ヤプールと闘士メフィラス大魔王を加えた四天騎星も待ち構えていた。タロウの尽力でメフィラスは記憶を取り戻して、完全復活を果たし、さらにヤプール王の助けもあって、ウルトラ兄弟は四天騎星との戦いを制した。完全復活を果たしたエンペラは闘士エンペラ星人となるがメビウスもウルトラ兄弟と合体したことで闘士メビウスインフィニティーとなり、エンペラとの戦いに今度こそ終止符を討つ。
しかし、グローザムと彼と同じ皇帝騎団の一人であるデスレムの陰謀により急慮大会は中断。ネオスとメビウスの活躍により、デスレムたちを退けるも、ウルトラマンは彼らが纏う天騎甲によって捕縛され、皇帝空間に連れ去れてしまう。
 
この後、中断されていた武道会は再会され、メビウスと闘士ガルタン大王の決勝戦はメビウスが制止し、メビウスの優勝で幕を閉じた。そして、約束どおり、ウルトラマンとメフィラスは優勝者であるメビウスの眼前で試合を行うのだった。
ウルトラマンが皇帝空間に連れ去られた後、この事件がエンペラ星人によるものだと推測する中、エンペラ星人の配下・暗殺闘士スペクターが大勢のメタルモンスを引き連れてウルトラの国へ襲来するが、タロウたちと加勢したウルトラマンヒカリの活躍により辛うじて撃退。そしてウルトラマン救出のための特訓を始め、闘士となったゾフィーを筆頭にかつてのウルトラ兄弟としての力を取り戻したレジェンド戦士たち、そしてネオスと21、メビウス、ヒカリの新世代戦士たちは皇帝空間へ出撃した。
 
== 登場キャラクター ==
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: ブラック司令とジェロニモンによって洗脳され、'''暗黒セブン21'''になってしまったがネオスとの友情とウルトラミラーの効果で元に戻り、ブラックを倒した。
: 新章では第4回銀河最強武道会で初出場をするがベスト16でグローザムに敗退。ウルトラの星防衛戦ではネオスとメビウスより逸早く回復し、ヒカリとタッグを組む。インペライザーのリズムが前大戦のようなリズムがないことを疑問に思ったことでヒカリに敵の真の狙いがネオスとメビウスであることに気づかせた。
: 防衛戦終了後は皇帝空間突入部隊の一員となり、ネオスとのタッグでグローザムと交戦。グローザムの再生能力を上回る攻撃で雪辱を果たす。Uキラーザウルス戦ではジャック、タロウ、レオ兄弟、メフィラスと共にチャージスラッガーブレード完成の時間稼ぎを行い、セブンから委ねられたチャージスラッガーブレードでUキラーザウルスとヤプールに大ダメージを与えた。
: 21の装鉄鋼は左右の肩アーマーが左右の手甲に変形。闘士になる前の軽装アーマーは左腕に刃を装備。
: ガシャポンはパート12では軽装アーマー装備、パート14では闘士がそれぞれリリース。
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: 第4回銀河最強武道会終了直後、優勝者のメビウスの前に姿を現し、彼に挑もうとするもメビウスからはガルタンと似たタイプと評されたことと「約束(ウルトラマンとメフィラスの決闘)を優先するのでまた今度」と告げられて唖然とする。
: 復刊版第4巻収録のおまけ漫画では赤ん坊時代のゼロが描かれている。
: ゼロの装鉄鋼はテクターギアと[[ザ・ウルトラマン (漫画)#メロステレビ版(公式設定)以外のウルトラ戦士|ウルトラマンメロス]]のコスモテクターを合わせたような形状をしている。
 
=== 怪獣・宇宙人勢力 ===
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: 神(キング)から真の闘士に反応する青い石を授かり、それを守りながら生活していた。人の心を感じ取る力を持つ。
: ウルトラマンと共にキング星を訪れた科学特捜隊にキング星が試練の星と呼ばれている由来を教え、アントラーと戦うウルトラマンが闘志を取り戻したことを知ると、青き石でウルトラマンを援護した。
: モデルは『ウルトラマン』第7話に登場したチャータム。名前はカードダスの初期デザインに書かれているが漫画版では名前は明かされず、単行本第2巻のあらすじ内では'''謎の美女'''と表記された。
:
; [[アントラー (ウルトラ怪獣)|アントラー]]、[[ケムラー (ウルトラ怪獣)|ケムラー]]、[[ウルトラマンの登場怪獣#変身怪獣 ザラガス|ザラガス]]
: キング星でウルトラマンが交戦した試練怪獣たち。
: 第1の刺客・アントラーは磁力と光線耐性でウルトラマンを苦しめるセブンとの友情を復活させたい一心で闘志を取り戻したウルトラマンの反撃に押されていき、最終的には青い石の直撃を受けて、皮膚の一部を破損し、そこに零距離スペシウムアタックを叩き込まれて撤退した。第2の刺客・ケムラーと第3の刺客・ザラガスはウルトラマンと科特隊の連携により倒され。ケムラーとザラガスもアントラー同様にウルトラマン1人では勝てなかった強敵たちだったがアントラー戦でウルトラマンはパワーも向上させたことにより、光線技を使わずに勝利した。
:
; メフィラス長老
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: ゴモラが怪獣帝王と名乗っていた頃につるんでいたゴロツキ軍団。
: ゴモラと喧嘩別れした後はタイラントがリーダー格を務めている。
: 正義の闘士となったゴモラと第3回大会にて再会した際にも「怪獣のいい恥さらし」と馬鹿に貶す発言をていた。予選バトルロイヤル開始前、タロウを襲おうとするがパワードの頼みに白けて中断。予選バトルロイヤルにおいては開始前の件からパワードを狙うが神の手により、全員が返り討ちに遭う。
: 彼らの組み合わせは1979年公開の映画『[[ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団]]』に由来する。尚、劇中でダストパンは台詞が一言もなかった。
: ガシャポンパート8でダストパン以外が発売リリースされ、ドロボンは原典再現で胸部にくぼみがある
; [[バルタン星人#『ウルトラマンパワード』に登場するバルタン星人|P(パワード)バルタン星人]]、[[レッドキング#『ウルトラマンパワード』に登場するレッドキング|P(パワード)レッドキング]]
: バルタン星人やレッドキングの同族でパワード流派門下生。パワードの側近でもある。
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: 彼ら以外にもパワード流派門下生として、『パワード』登場怪獣が姿を見せており、[[テレスドン#『ウルトラマンパワード』に登場するテレスドン|Pテレスドン]]、[[ガボラ#『ウルトラマンパワード』に登場するガボラ|Pガボラ]]、[[ザンボラー#『ウルトラマンパワード』に登場するザンボラー|Pザンボラー]]、[[ダダ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマンパワード』に登場するダダ|Pダダ]]の4人はゴーデス細胞を療養中のPバルタンとPレッドキングを引き取り、PダダとPテレスドンはシラリー復活直後にも登場し、Pテレスドンは[[ケムラー (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマンパワード』に登場するケムラー|Pケムラー]]、[[ピグモン#『ウルトラマンパワード』に登場するピグモン|Pピグモン]]、[[ジャミラ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマンパワード』に登場するジャミラ|Pジャミラ]]と共に、キングの治療にあたり、Pダダはパワードをキングの許に連れてきた。
: 新章ではウルトラの星防衛戦において、[[ゼットン#『ウルトラマンパワード』に登場するゼットン|Pゼットン]]がパワード、Pバルタン、Pレッドキング、Pテレスドン、Pピグモンと共に登場。闘士ゼットンとは逆に敬語で喋る。PバルタンとPレッドキングはグレートとパワードと共に皇帝空間崩壊後の現地に赴いてもいる。
: ガシャポンはパート8でパワードと共にPバルタン、Pレッドキングもリリース。
; [[ウルトラマンタロウの登場怪獣#わんぱく宇宙人 ピッコロ|ピッコロ]]
: ピッコロ星の王子でタロウの友人。
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: ササヒラーとヤメタランスのユニット。
: 相打ちで終わった2大魔神にトドメを刺すことでヒーローにならんとするがシーダの誕生に立ち会うことになる。闘士チームとシーダの戦いの最中、調査隊を避難させた。エンペラ軍との戦いでは北銀河防衛の拠点である地球で宇宙警備隊をサポート。
: ガシャポンはPART11パート11でリリース。
:; [[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#宇宙怪人 ササヒラー|ササヒラー]]
:: ササランズの親分のほう。
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: ガシャポンはパート8でビーコン&実況席として、リリースされ、ノタニー博士と共に実況席に位置する。
; 地球防衛チーム
: 科学特捜隊を初めとした地球の歴代防衛チーム<ref>復刻版単行本第1巻における栗原仁のコメントによると当初、防衛チームは肖像権の問題から似せないで描くことになっていた。だが、連載前のキャラシートにふざけて描いたことから、「これだけ、ふざけて描いてあったら別人でしょう」とGOサインが出た。万が一、クレームが付いたら「別人」で押し通すつもりだったとのこと。人間メンバー以外では[[エレキング#リムエレキング|リムエレキング]]も登場。</ref>。
: 科特隊以外ではウルトラ警備隊、MAT、TAC、ZAT、MAC、科学警備隊、UGMが登場しており、新章からはCREW GUYSも登場している<ref>単行本には本編未登場のW.I.N.R.をメインとしたおまけ漫画が描かれた。なお、完全版も合わせることでどの防衛チームも女性隊員は必ず描かれた。</ref>。銀河連邦の仲間入りを果たしており、科学力もウルトラ戦士が地球防衛の任に就いていた頃よりも大幅に向上。科特隊がウルトラ戦士用の装鉄鋼を開発したことを機に他の防衛チームも装鉄鋼を開発するようになった。
: メフィラス軍との戦いでは恩人であるウルトラ戦士たちの故郷のウルトラの星の防衛戦を展開し、以降もヤプール大戦、ツイフォン戦、エンペラ大戦でもウルトラ戦士と共に戦った。
: 銀河最強武道会では巨大化できないゆえに集団やマシンを用いての戦闘を許可されている。第1回大会ではメフィラスの策略でウルトラ戦士との潰し合いをさせられて消耗していき、本選でのジャックVSMATとの試合でMATがブレスレットボムで敗退したことで地球人チームは全員がリタイアとなる。第2回大会では科特隊以外は救護班の手伝いを行うもカードダス版では科特隊以外のチームも引き続き出場。第3回大会には携わらなかった。
; ビートルG(ジャイアント)
: 科学特捜隊のジェットビートルが変形した巨大ロボット。
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; G-ウェポン1号機、G-ウェポン2号機
: 地球防衛チームが開発した巨大ロボット。
: 1号機はホーク・ウェポン1号の剣を右手、盾を左腕、翼を背中に装備し、ホーク・ウェポン3号の弓を左手、装甲を右腕に装備。2号機はホーク・ウェポン2号のキャノン形態を背中にステーションホーク1号を模した'''ステーションホークミサイルショット'''を左手にそれぞれ装備。
: ガシャポンは鎧伝パート1で共にリリース。
; G-ウェポンSSS、G-ウェポンTDF、G-ウェポンMAT
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; コチャン
: 声:[[くまいもとこ]]
: 謎の隕石(ツイフォン)目撃者であるした少年。
: [[ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団#白猿ハヌマーン|ハヌマーン]]を模した服を着ている。
 
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: アンチラ星人と共にヤンドの側近を務める女性。
: [[能面]]のような顔をしており、その中身は異空間のようになっている。異次元人ゆえか[[影]]が映らない。武器は両手の爪。
: ヤンドの動向を探る80とグレートを最初は追い払おうとしただけだがグレートに影の有無を見破られると爪で襲い掛かり、グレートを負傷させながらもグレナックルシュータトのパンチを顔面に受けて倒される。
: 元ネタは『ウルトラマンA』本編に登場した女ヤプールで名前の由来は女ヤプールがアジトとしていた歯医者・Q歯科医院から。また、ヤンドの声を疑い始めたエースを黙らせるためにありもしない虫歯の治療を行った。
; [[ウルトラマンAの登場怪獣#殺し屋超獣 バラバ|バラバ]]
: 超獣武器庫の異名を持つ超獣にして、'''朱の鍵'''(あかのかぎ)の守護者。
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; 皇帝宇宙人[[エンペラ星人]] / 闘士エンペラ星人
: 3万年前に怪獣軍団を率いて、ウルトラの星に攻め入り、ウルトラ大戦争を引き起こした謎の宇宙人。
: ツイフォン事件の後に永き沈黙を破って、表舞台に姿を現し、ウルトラの星の三大秘宝を奪取すべく、闇闘士やメタルモンスで構成された大軍勢で銀河系全土への侵略を開始する。本作品では「ウルトラの父は怪獣軍団を撃退したがエンペラ星人とは交戦しておらず、姿も見ていない」と設定されている。
: 当初は姿を見せず、声だけやベール越しで部下たちに命令を下していたがウルトラ戦士たちに追い詰められたジェロニモンを救う際に巨大な幻影として初めて姿を現し <ref>エンペラ星人は当時名前のみの設定であった為、「円谷プロ公式デザイン」という触れ込みで初めてその姿が描かれたが後の『[[ウルトラマンメビウス]]』に登場したエンペラ星人とはデザインは異なる。</ref>、ウルトラマンとの戦いを心待ちにしながら消え去った。決着は漫画化されなかった『超闘士鎧伝』にて描かれ<ref>新章では回想で最終決戦の一部がウルトラマンの夢という形で描かれている。</ref>、互いにウルトラクロスを装着してのウルトラマンとの一騎打ちで激闘の末に敗れ去った。
: 新章では絶命直前にウルトラマンの体内に魂の一部を潜入させていたことが明らかとなり、ジェロニモンの魂抽出装置でウルトラマンの体内からエンペラの魂を抽出・実体化させたことで復活を果たす。以降の姿は『[[ウルトラマンメビウス]]』で登場した際と同一の物になっており、以前の姿は生体装甲を纏った状態だったと明かされ実は復活後の姿もまた生体装甲であり、その前の姿も描かれ実態は幾星霜に亘って数限りなく生体装甲を纏い己を強化し続けてき存在で本人曰く「本当もはや最初の姿はもう覚えていない」とのこと。
: エンペラ星人は当時名前のみの設定であった為、「円谷プロ公式デザイン」という触れ込みで初めて、その姿が描かれたが後の『[[ウルトラマンメビウス]]』に登場したエンペラ星人とはデザインは異なる。
: 完全復活後は片腕のジェロニモンと宿敵であるウルトラマンを喪ったことへの哀愁を見せつつ、メビウスと交戦。メビウスブレイブと実は生きていたウルトラマンのブレイブ・ギガントブレイクを受けて重傷を負ったことで現在の生体装甲も崩れ始めた為、四天騎星の天騎甲を纏って、旧エンペラ星人も思わせる姿の闘士エンペラ星人となる。戦士たちを次々と一撃で戦闘不能にしていくが闘士メビウスインフィニティーが誕生すると形勢が逆転。獅子王連破弾やバックルビームでダメージを受けていき、最終的にはウルトラ十連合体波と突撃形態からの炎の翼で敗北。メビウスが言うように強さにゴールはなく、終着点は定められないことを悟り、己が最強いう慢心これによる北を因と認めるも自らがウルトラ戦士の最大の敵であることへの矜持から皇帝空間もろ共にウルトラ戦士たちを無に還すを宣い残して消滅するした
: エンペラ星人との決着は漫画化されなかった『超闘士鎧伝』にて描かれ<ref>新章では回想で最終決戦の一部がウルトラマンの夢という形で描かれている。</ref>、ウルトラマンとの一騎打ちで互いにウルトラクロスを装着しての激闘の末に敗れ去った。
: 新章では絶命直前にウルトラマンの体内に魂の一部を潜入させていたことが明らかとなり、ジェロニモンの魂抽出装置でウルトラマンの体内からエンペラの魂を抽出・実体化させたことで復活を果たす。以降の姿は『[[ウルトラマンメビウス]]』で登場した際と同一の物になっており、以前の姿は生体装甲を纏った状態だったとされたが実は復活後の姿も生体装甲であり、その前の姿も描かれたが本人曰く「本当の姿はもう覚えていない」とのこと。
: 完全復活後は片腕のジェロニモンと宿敵であるウルトラマンを喪ったことへの哀愁を見せつつ、メビウスと交戦。メビウスブレイブと実は生きていたウルトラマンのブレイブ・ギガントブレイクを受けて重傷を負ったことで現在の生体装甲も崩れ始めた為、四天騎星の天騎甲を纏って、旧エンペラ星人も思わせる闘士エンペラ星人となる。戦士たちを次々と一撃で戦闘不能にしていくが闘士メビウスインフィニティーが誕生すると形勢が逆転。獅子王連破弾やバックルビームでダメージを受けていき、最終的にはウルトラ十連合体波と突撃形態からの炎の翼で敗北。メビウスが言うように強さにゴールはないこととそれによる敗北を認めるも自らがウルトラ戦士の最大の敵であることへの矜持から皇帝空間もろともウルトラ戦士たちを無に還すことを宣言・消滅する。
: ガシャポンはエンペラ星人初の立体化であり、パート14と鎧伝パート1にて、それぞれリリース。鎧伝ではフルカラーである。
; 暗黒司祭[[ジェロニモン]] / 暗黒魔魂ジェロニモン
: エンペラ軍のナンバー2。
: 長年にりエンペラに仕える側近で戦闘よりも呪術の類を得意とする。
: バルキーのイーストン星侵略に力を貸した後はブラックと共謀し、デストホーンでセブン21を操るもウルトラ戦士たちの反撃でブラックと共に空軍は壊滅し、ウルトラ戦士たちに追い詰められたところをエンペラに救出された。
: その後の戦いで倒されたが新章では霊体エネルギーの塊である'''魔魂'''の姿で登場。死んだことにより、自身に眠っていた死者復活の力に開眼し、エンペラ復活のためにエンペラ軍の残党の指揮を執っていた。エンペラの完全復活を成し遂げるとウルトラマンの救出に向かうゾフィー、メビウスの前にエンペラ城の最後の番人として現れ、エンペラのコレクションである[[アンドロメロス#グア軍団|ジュダ]]の鎧に憑依すると共に他の多くの鎧を操って襲い掛かる。しかし、ゾフィーの奮戦で劣勢に陥り、三大参謀の魔魂を呼び出し挽回を図るがゾフィーの放ったブラックストリームM87により発生した[[ブラックホール]]に吸い込ま封印されるという最期を迎えた。
: ガシャポンはパート13でリリース。
:; 主なオリジナル技・武装
1,061 ⟶ 1,060行目:
:: 正々堂々とした戦法を好む武人にして剣豪。頭部の脳魂球が無事なら何度でも再生し、その度に強くなる体質の持ち主でもある。強者と戦うことを望み、例え敵であろうと健闘した者には敬意を払う一面を見せているがウルトラマンからは“戦争屋”と評されている。
:: 配下のエンペラ陸軍は同族の兵士に加え、[[テレスドン]]、[[アーストロン]]、[[サドラ]]といった地上での活動を得意とする怪獣による闇闘士や<ref>3体とも漫画版には未登場だったが完全版単行本第4巻の書き下ろしイラストで描かれることになった。なお、テレスドンの書き下ろしイラストには関係者として、[[ウルトラマンの登場怪獣#凶悪地底怪人 地底人|女性地底人]]と[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#地底怪獣 デットン|デットン]]も一緒に描かれた。</ref>[[ウルトラQの登場怪獣#地底怪獣 パゴス|パゴス]]、[[ウルトラマンの登場怪獣#透明怪獣 ネロンガ|ネロンガ]]、[[ガボラ]]をモデルにしたメタルモンスで構成されている。怪獣戦艦はドレンゲラン。
:: シーダやツイフォンを倒した超闘士ウルトラマンの力に関心し、セントール星にて相見えた際に自らの手で彼を倒そうと戦いを挑むが超闘士に変身したウルトラマンの拳の一撃で頭を飛ばされて敗北する。しかし、本体である頭部は無事だったことから、ウルトラマンたちの前に現れてセントール星の殲滅とウルトラキー強奪を宣言し、母艦に帰還。1時間かけて再生するもスターフェニックスの到着と起動によってまんまと出し抜かれ屈辱を晴らすべく、ウルトラマンが率いる銀河遊撃隊の討伐を宿願とする。後にバルキーがウルトラベルを入手したことから、遊撃隊を倒して、ウルトラキーを入手することを宣言。味方を犠牲にしたバルキーを軽蔑する発言もした。
:: 新章ではジェロニモンに呼び出されるも「ウルトラ戦士の不屈の闘志の前に策に溺れないようにな」とジェロニモンに忠告し、鎧魔魂軍団その後おいては呼び出されるも「再び肉体をもらい、技を磨きなおし、ウルトラ戦士と真っ向戦うならともかく!鎧に乗り移り、力を借り、数にモノをいわせて攻撃するなど…無粋の極み!!全く興味が湧かんわ!!」と鎧への憑依や加勢を拒絶。その後、ゾフィーの決死の覚悟と戦いぶりを見届け、褒め称えると「最後に良い戦いが見られた」と満足・彼を褒め称えて滅しえ去った。
:: 連載時はウルトラマンネオスがまだパイロット版だったこともあってか完全版単行本第4巻の書き下ろし漫画ではキングジョーとアーストロンにオリジナルキャラクターと間違えられ、「(パイロット版を含めてOVA版において)着ぐるみが7つ以上作られている正式なウルトラ怪獣だ」と注釈したが、彼らはネオスという作品そのものを知らなかった為、ザム星人だけでなくネオスと21と一緒に仰天した。
:: ガシャポンはパート12で先述の陸軍闇闘士や陸軍メタルモンスと共にリリース。
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:: 配下のエンペラ海軍は同族の兵士に加え、[[ウルトラマンの登場怪獣#深海怪獣 グビラ|グビラ]]や[[ウルトラセブンの登場怪獣#蛸怪獣 ガイロス|ガイロス]]といった水中での活動を得意とする怪獣による闇闘士や[[ウルトラQの登場怪獣#深海怪獣 ピーター|ピーター]]、[[ウルトラマンの登場怪獣#海獣 ゲスラ|ゲスラ]]をモデルにしたメタルモンスで構成されている。怪獣戦艦はサメクジラ。
:: 海軍を率いて、秘宝の1つであるウルトラベルが隠されたイーストン星を攻撃し、ジェロニモンの協力も得て、ウルトラベルの強奪に成功する<ref>ガシャポンパート13におけるストーリーであり、漫画版ではダイジェストで語られた。</ref>。ブラックがジェロニモンと組んで残る2つの秘宝を一度に手に入れようとしていることを知った際には不満げな様子を見せた。
:: 新章ではジェロニモンの呼びかけに応え、[[エンペラ星人#暗黒魔鎧装 アーマードダークネス|アーマードダークネス]]に憑依しゾフィーを倒そうとするがブラックストリームM87により発生したブラックホールから逸早く逃れようと鎧から抜け出すもそれが仇となり、真っ先にブラックホールに吸い込まれてしまった。
:: 第3回銀河最強武道会でのキング(実はウルトラマン)とメフィラスの試合においては闘士バルキー星人とは別個体のバルキー星人が登場し、ノタニー博士と共にウルトラマンレオとアストラを真似ての復元光線を放ち、自身はレオを担当するがこれはバルキー星人がレオのNGデザインであることを活かしたお遊びである。
:: ガシャポンはパート13で先述の海軍闇闘士や海軍メタルモンスと共にリリース。
:; 闘士[[円盤生物#ブラック指令|ブラック指令]]
:: エンペラ軍空軍参謀<ref>初登場時は宇宙参謀と称されていた。また、雑誌掲載時は'''ブラック司令'''と表記されていたが完全版単行本では修正されている。</ref>。
:: バルキー同様に頭脳派の参謀だが利用できるものは何でも使うこと貪欲さから「ブラックのほうが一枚上手」とジェロニモンからは評されている。自ら前線に出ることは少ないが「“戦わない”のと“戦えない”のとは違う」と発言するなど地位相応の実力はあり、愛用の水晶玉からは相手の動きを封じる光線を放つ。顔の左側には測定機付きのマスクを着用。
:: 配下のエンペラ空軍は同族の兵士に加え、[[ウルトラセブンの登場怪獣#凍結怪獣 ガンダー|ガンダー]]や[[ウルトラセブンの登場怪獣#再生怪獣 ギエロン星獣|ギエロン星獣]]といった飛行能力を持つ怪獣たち<ref>水星決戦では[[ウルトラセブンの登場怪獣#宇宙鳥人 アイロス星人|アイロス星人]]や[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#始祖怪鳥 テロチルス|テロチルス]]も登場している。</ref>による闇闘士や[[ウルトラQの登場怪獣#冷凍怪獣 ペギラ|ペギラ]][[チャンドラー (ウルトラ怪獣)|チャンドラー]]をモデルにしたメタルモンスの空爆部隊で構成され、それらとは別の他に[[円盤生物#円盤生物 シルバーブルーメ|シルバーブルーメ]]、[[円盤生物#円盤生物 アブソーバ|アブソーバ]]、[[円盤生物#円盤生物 デモス|デモス]]、[[ノーバ (ウルトラ怪獣)|ノーバ]]、[[円盤生物#円盤生物 星人ブニョ|ブニョ]]で構成された情報収集を主任務とする直属の偵察隊も存在<ref>水星決戦では偵察隊以外の円盤生物も登場。</ref>。怪獣戦艦はサタンモア。
:: バルキー以上の手柄を挙げるべく、残る2つの秘宝の同時入手を狙って、ジェロニモンに自分と組むことを持ちかける。ジェロニモンが洗脳したセブン21にウルトラキーを強奪させた後、ウルトラキーに対処出来るウルトラミラーを宇宙警備隊に出させるべく、太陽系全土の壊滅とその手始めに水星からウルトラキーで砲撃を行い太陽を破壊すると全宇宙に宣言。目論見通りウルトラミラーが現れ、銀河遊撃隊に対しても空軍全戦力で迎え撃つことで対処も万全としていたがウルトラミラーの出現が四大守護闘士の集結も意味していることまでは知らず、ウルトラマンと四大守護闘士に次々と配下を倒され、サタンモアも失う撃墜されるその後はジェロニモンを置いて逃亡を図るが、ネオスの尽力で洗脳が解けた21ヴェルザードで腹部と水晶玉を切り裂かれたことが致命傷となり、水晶玉が砕けた後自身も溶けて消滅した<ref>この逃亡から止めを刺されるまでのシーンは[[内山まもる]]の漫画版『[[ウルトラマンレオ#コミカライズ|ウルトラマンレオ]]』(『[[小学館の学年別学習雑誌|小学二年生]]』版)最終回を踏襲したものとなっている。</ref>。
:: 新章ではジェロニモンの呼びかけに応え、ジュダの兄・[[ウルトラマン物語#登場怪獣・宇宙人|モルド]]の鎧に憑依しゾフィーを倒そうとするがブラックストリームM87により発生したブラックホールにジェロニモン共々吸い込まれてしまった。
:: ガシャポンはパート14で先述の空軍闇闘士や空軍メタルモンス、円盤生物偵察隊と共にリリース。ちなみに偵察隊はセットである。
:
1,084 ⟶ 1,083行目:
: 三大参謀の後任として新章から登場したエンペラ軍の幹部。
: 全員が一度死亡し、ジェロニモンの手で復活した経験(生前の数倍の力を持って蘇ったとデスレムは言及している)を持ち、エンペラから特別な天騎甲を下賜されている。
: ウルトラマンを皇帝空間に拉致するためにグローザムとデスレムが拳法集団・'''皇帝騎団'''と名乗り、って第4回銀河最強武道会に参加し、皇帝空間の決戦では残りの2人も加わり、最終防衛軍として、ウルトラ戦士たちを迎え撃った。
:; [[ウルトラマンメビウスの登場怪獣#冷凍星人 グローザム|グローザム]] / 闘士グローザム
:: 四天騎星の一員で'''豪将'''。
1,100 ⟶ 1,099行目:
:: 天騎甲はドクロや骨を模した不気味な形状のもの。
:: 第4回銀河最強武道会ではベスト16で闘士バキシムを破り、ベスト8に進出。グローザムが試合中にメビウスを皇帝空間に引きずり込んだ際は「皇帝騎団の戦士が決闘に用いる異次元フィールド」と説明すると同時に謝罪することで周囲を欺いた後、自身も皇帝空間に赴いて「超闘士になり得る危険因子」であるメビウスを倒さんとする。追ってきたネオスにグローザムを倒された後は2人を始末するために特大の火球を放った後に会場へ帰還するがグローダムの天騎甲の鎖の破片を用いて、ネオスと共に皇帝空間から帰還したメビウスに悪事を暴露され、炎の翼で胴体を両断されてしまう。治療と引き換えに目的を話すように取引を持ち掛けられながらも意に介さず、自身の爪で首を貫き、それによる大量のマグマのような血で自身の身体を包み、その状態から自身とグローザムの天騎甲と融合して復活。ガルタン軍団、テンペラー、ウルトラ戦士たちの合体光線で押されていき、ストリウム超光波とウイングメビュームバーストで敗北。頭部だけの状態となりながらも真の目的は自分かグローザムがウルトラマンに触れることで力を注入し、その力でウルトラマンを捕らえるためであり、皇帝空間から帰還後のウルトラマンとの握手で力を注入し、融合態で暴れたのは注入した力が発動するまでの時間稼ぎであったことを明かす。今際の際に「全ては偉大なる皇帝のため…」と言い残して消滅。
:: その後、ジェロニモンによって復活し、皇帝空間における決戦ではジャックと交戦。予想外の強さに防戦一方となり、グローザム共々窮地に陥るも間一髪でUキラーザウルス究極超獣戦艦の触手によって救われ、ヤプールと合流し戦艦に搭乗してからはミサイルでの攻撃を受け持つ。ウルトラ戦士たちの挙動に違和感を覚え、彼らがチャージスラッガー戦法で一発逆転を狙っていることを見抜き、グローザムと戦艦を降りて妨害に回るがメフィラスとタロウの師弟コンビタッグに翻弄され、最期は超魔光閃・二重撃を食らって、グローザムと共に消滅した。
:: ガシャポンは新章パート1でリリース。
::; 主なオリジナル技・武装
1,113 ⟶ 1,112行目:
:: 四天騎星のリーダーで'''邪将'''。
:: 過去にエースが地球で倒したヤプール次元からの第一次侵攻隊を率いていたヤプールであり、ウルトラ戦士への怨念の強さをエンペラ星人に見込まれて復活を果たす。
:: 天騎甲はムカデのような異様な形状をしており、右腕から胴体・左足へと巻き付けるように纏ってる。左腕には女ヤプールを思わせる能面の盾を装備している
:: 積年の恨みを晴らすべく、機械兵団を率いて、セブン、エースと交戦。2人の新必殺技に押され気味となるが切り札である究極超獣戦艦を起動させ、一気に形勢を逆転させる。セブン21に起死回生のチャージスラッガーブレードで一刀両断されながらもその一撃によって生じた極限の憎しみが戦艦に送り込まれ、[[フィードバック]]したことでかろうじて一命を取り留め、成す術のなくなったウルトラ戦士たちに勝利を確信する。だが、四天騎星として蘇った自身の怨念が復興の始まった故郷のヤプール次元に天変地異という悪影響を与えている為、皇帝空間に突如現れたヤプール王に「一族の恥」として粛清を宣告され、怨念光線を放つも全く効かず、彼の拳の一撃で戦艦と共に粉々に砕け散る最期を遂げた。
; 特殊部隊
: 新章から登場。暗殺や奇襲専門とし、卑劣な策を厭わず「目的のためなら手段を選ばない」と公言し、卑劣な策も厭わずており、エンペラからはその実力を高く評価されている。
:; 暗殺闘士[[ウルトラマンレオの登場怪獣#異次元獣 スペクター|スペクター]]
:: エンペラ軍の特殊部隊の1人。
:: マザラス星人の弟子の暗殺者で鏡を利用して自由に移動することやしたり軍勢を送り込むことが出来る。礼儀正しい態度とは裏腹に残忍だが暗殺者としてのプライドは高い。
:: 天騎甲は暗殺剣と暗殺用グッズが備わっている。トサカ付きのパーカーも着用。
:: 鏡からウルトラの星へ機械兵団を送り込んで大混乱に陥らせ、その隙にメビウスとネオスを暗殺し、皇帝空間への追撃を断とうとするがヒカリに妨害された上、倒したレオ兄弟の生命力を侮っていたためにレオ兄弟からの報告を受けたゾフィーのウルトラフロストで鏡面移動を封じられてしまうもデビロンの助けで脱出に成功。皇帝空間での戦いでは力を使い切ったヒカリに復讐しようと行動するがレオのウルトラマントで阻まれてしまい、解放後はレオ兄弟と対決。以前とは逆にレオ兄弟に翻弄され、メタルモンスを囮にして撤退を試みるもアストラに抑えられ、レオ兄弟の新技であるウルトラWクラッシャーを食らったことで敗北。「こんな奴らに私の絶望する顔を嘲笑われるとは…」と呟いた後に消滅。それに対し、レオは「最後まで相容れなかった敵」「負けた相手の顔を見て、嘲笑うウルトラ戦士はいない」と口にした
:: 皇帝空間での戦いでは力を使い切ったヒカリに復讐しようと行動するがレオのウルトラマントで阻まれてしまい、解放後はレオ兄弟と対決。以前とは逆にレオ兄弟に翻弄され、メタルモンスを囮にして撤退を試みるもアストラに抑えられ、レオ兄弟の新技であるウルトラWクラッシャーを食らったことで敗北。「こんな奴らに私の絶望する顔を嘲笑われるとは…」と呟いた後に消滅。それに対し、レオは「最後まで相容れなかった敵」「負けた相手の顔を見て、嘲笑うウルトラ戦士はいない」と口にした。
:: ガシャポンは新章パート2でリリース。
::; 主なオリジナル技・武装
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:: エンペラ軍の特殊部隊の1人。
:: 幻惑や洗脳を得意とし、相手を惑わせ、同士討ちをさせることを好んでいる。その正体は邪悪の塊の精神寄生体。
:: 天騎甲は魔女の鍋のような兜、トランプ状の胸当、はためくマントといった魔法使い[[マジシャン (奇術)|マジシャン]]や呪術師を思わせるデザイン。
:: ヒカリとの戦いで窮地に陥ったスペクターを救出する際にヒカリに幻覚を見させて撤退に成功。皇帝空間内ではセブンたちを操り、同士討ちさせるもコスモスの介入で失敗に終わる。80との戦いでは魔の霧で逆転に成功。救援に駆けつけたコスモスとの戦いではフルムーンレクトを浴びながらも元が邪悪なだけゆえに天騎甲から離されただけにすぎず、今度はコスモスに寄生しようとするもコスモスの光エネルギーが強すぎるために寄生できず、代わりに80に寄生。手が出せないコスモスを甚振るも「偽善者」と発言したためにコスモスのコロナモードを出現させてしまい、その容赦のない攻撃(デビロン曰く「神の皮を被った悪魔」)に押されていく。攻撃を受ける直前に80と分離したことでコスモスに精神的ダメージを与えようとするがそれを見抜いていたコスモスはルナモードに戻り、攻撃ではなく、回復用の光線を放っていた為、80の復活を許してしまい、80のウルトラクリスタルレイランスに動きを封じられ、コスモスのネイバスター焼撃破により消滅する。
:: ヒカリとの戦いで窮地に陥ったスペクターを救出する際にヒカリに幻覚を見させて撤退に成功。
:: 皇帝空間内ではセブンたちを操り、同士討ちさせるもコスモスの介入で失敗に終わる。80との戦いでは魔の霧で逆転に成功。救援に駆けつけたコスモスとの戦いではフルムーンレクトを浴びながらも元が邪悪なだけゆえに天騎甲から離されただけにすぎず、今度はコスモスに寄生しようとするもコスモスの光エネルギーが強すぎるために寄生できず、代わりに80に寄生。手が出せないコスモスを甚振るも「偽善者」と発言したためにコスモスのコロナモードを出現させてしまい、その容赦のない攻撃(デビロン曰く「神の皮を被った悪魔」)に押されていく。攻撃を受ける直前に80と分離したことでコスモスに精神的ダメージを与えようとするがそれを見抜いていたコスモスはルナモードに戻り、攻撃ではなく、回復用の光線を放っていた為、80の復活を許してしまい、80のウルトラクリスタルレイランスに動きを封じられ、コスモスのネイバスター焼撃破により消滅する。
::; 主なオリジナル技・武装
:::* '''魔の霧''' - 幻覚作用を起こす霧で頭部の壺に入っているその原液が入ってる。80に彼の生徒たちの幻覚を見せることで攻撃を封じ、貫手で逆転に成功した。
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:; メタルモンス
:: エンペラ軍が主戦力として戦場に送り込む量産型の戦闘機獣。
:: 陸海空の各軍団によってタイプが異なるがいずれもEXキューブをエネルギー源としている。頭だけ形が違い、ガシャポンでも頭の差替えが可能(原典に登場した、同一の着ぐるみを改造した怪獣が元になっている)
::; 陸軍用
::: パゴス型、ネロンガ型、ガボラ型が存在。胸部からミサイルを発射する。
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::: ピーター型とゲスラ型が存在。口から魚雷を発射を発射し、ピーターは深海用、ゲスラは水陸両用。
::; 空軍用
::: ペギラ型とチャンドラー型が存在。単に飛行するだけではなく宇宙空間でも活動可能であり、ペギラは一門砲、チャンドラーは三連ミサイルを両翼に装備し、単に飛行すていだけではなく宇宙空間でも活動可能
::; 哨戒用
::: [[ウルトラマンの登場怪獣#脳波怪獣 ギャンゴ|ギャンゴ]]をモデルにしており、新章で皇帝空間のエンペラ城内にて登場。見張りに特化している為、戦闘力は低い。
::; メガトンメタルモンス
::: 量産型ではないを遥かに上回る戦闘力を持つ[[ワンオフ]]の大型機。陸軍最強の'''[[グランドキング]]'''、海軍最強の'''アクアキング'''、空軍最強の'''エアロキング'''で構成されており<ref>グランドキング以外は本作オリジナルで、アクアキングは[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#竜巻怪獣 シーゴラス|シーゴラス]]、エアロキングは[[バードン (ウルトラ怪獣)|バードン]]や[[ナース (ウルトラ怪獣)|ナース]]がモデルである。</ref>、この三機が合体することで伝説の鎧ウルトラクロスをも悪に染める力を持つ最強最大の'''グレイテストキング'''が誕生する。
::: グランドキング以外は本作オリジナルでアクアキングは[[帰ってきたウルトラマンの登場怪獣#竜巻怪獣 シーゴラス|シーゴラス]]、エアロキングは[[バードン (ウルトラ怪獣)|バードン]]や[[ナース (ウルトラ怪獣)|ナース]]がモデルである。
::: 新章の回想場面にて、ウルトラ戦士たちとの激戦で残骸となった姿が描かれた。
::: ガシャポンは鎧伝パート1でリリースされ、グレイテストキングに合体可能。
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:: 大戦末期に戦線に投入され、原典同様に再生能力と物量に任せた戦術により、ウルトラ戦士たちを大いに苦しめたとセブン21が新章で語っており、スペクターによるウルトラの星襲撃や皇帝空間にも登場した。
; 怪獣戦艦
: 怪獣の姿を模したエンペラ軍の巨大戦闘母艦。ウルトラ戦士を遥かに上回る超巨体を有し星間航行も可能であり、「大戦においてウルトラ戦士をもっとも苦しめた兵器」と称されている。[[アンドロメロス]]に登場した同名の兵器が原典。
:; 陸軍戦闘母艦[[ウルトラマンネオス#宇宙鉱石怪獣 ドレンゲラン|ドレンゲラン]]
:: エンペラ陸軍専用の怪獣戦艦。エンペラ軍最大の火力を誇る。
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:: 水星決戦で4大守護闘士のメタリウム光線、ワイドショット、バーニングプラズマ、ストリウム超光波による同時攻撃でダメージを受けた後、超闘士ウルトラマンのパンチで真っ二つにされた。
:; 究極超獣戦艦[[ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟#究極超獣 Uキラーザウルス|Uキラーザウルス]]
:: 新生エンペラ軍の怪獣戦艦。先の大戦でウルトラ戦士をもっとも苦しめ敗れ兵器である怪獣戦艦の後継艦にあたるが、対ウルトラ戦士用に特化しており、伸縮する4本の長大な触手、多連装ミサイルランチャー、巨大キャノン砲などを装備し、「“怪獣戦艦”などというもののレベルの代物ではない」とヤプールが豪語する程の圧倒的な火力と破壊力を有する。
:: 四天騎星が搭乗することで真価を発揮し、ヤプールが艦全体の操縦、デスレムが火器による射撃、グローザムが触手の操作、メフィラスが機動性制御を担当。ヤプールのウルトラ戦士への怨念がエネルギー源であり、長年に渡り蓄積された強大な怨念が超闘士をも凌ぐ無限のエネルギーを与えている。ウルトラ戦士を遥かに上回る超巨体に伸縮する4本の長大な触手、多連装ミサイルランチャー、巨大キャノン砲などを装備し、最大の武器は胸部に搭載された究極怨念光線砲で、タロウやメフィラスですら防ぐのが精一杯という絶大な威力を誇る怨念エネルギー光線を放つ。
:: 実戦ではメフィラスは搭乗しなかった為、機動性は完全な状態ではなかったがヤプールは「特に問題はない」と述べ、「エンペラ軍最強の戦艦」の発言通り、四天騎星の切り札として起動するや瞬く間に皇帝空間における戦局を一変させ、ウルトラ戦士たちを窮地に追い込み、超闘士タロウとも互角以上に渡り合った。21が手にしたチャージスラッガーブレードでヤプールをコックピットごと切り裂いたことで崩壊しかけるもヤプールの極限の憎しみによってエネルギーを増大させて踏みとどまる。手足や外装が吹き飛び、ほぼ内部の骨組みだけの状態となりながらも稼働し怨念光線を放ち続けたがヤプール王には全く効かず、ヤプール諸共粉砕された。
 
=== ダークベンゼン軍 ===
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: 第2回銀河最強武道会のリングに設置されたシステム。
: 五千万ルパークゆえに触れれば黒焦げになるほどの威力がある。目には見えず、激突時にのみ可視光線となる。上空は三百メートルまで上昇可能。
: ヤンドとマザロンの自作自演により「観客の安全と選手たちが力を出しやすくする」という名目の元にベスト8から展開された。マザロンがハイパー化した際に生じたエネルギーをってしても破れなかったがそのおかげで観客に被害は出ずにすむと皮肉にも建前上の「観客の安全」に繋がった。
; イメージバトル
: 互いの掌を合わせることで行う精神世界での仮想戦闘。
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[[Category:バンダイビジュアルのアニメ作品]]
[[Category:ウルトラシリーズアニメ作品|ちようとうしけきてん]]
[[Category:三条陸のシナリオ作品]]
[[Category:SD作品]]