「ナイト ミュージアム2」の版間の差分

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{{pp-vandalism|small=yes}}
{{半保護}}
{{Infobox Film
| 作品名 = ナイト ミュージアム2
| 原題 = Night at the Museum:<br />Battle of the Smithsonian
| 画像 = Night-at-the-museum-2-battle-of-the-smithsonian-logo.svg
| 画像サイズ = 240px
| 画像解説 =
| 監督 = [[ショーン・レヴィ]]
| 脚本 = {{仮リンク|ロバート・ベン・ガラント|en|Robert Ben Garant}}<br />[[トーマス・レノン]]
| 製作 = ショーン・レヴィ<br />[[クリス・コロンバス]]<br />[[スティーヴン・ソマーズ]]
| 製作総指揮 = トーマス・M・ハメル<br />ジョシュ・マクラグレン<br />マーク・ラドクリフ
| 出演者 = [[ベン・スティラー]]<br />[[ロビエイミー・アダムス]]<br />[[オーウェン・ウィルソン]]<br />[[ハンク・アザリアムズ]]<br />[[エイミクリストファー・アダム]]<br />[[オーウェアラン・シャバ]]<br />[[ロビン・ウィルソンリアムズ]]
| 音楽 = [[アラン・シルヴェストリ]]
| 撮影 = [[ジョン・シュワルツマン]]
| 編集 = [[ドン・ジマーマン]]
| 製作会社 = [[1492ピクチャーズ]]<br />21 Laps Entertainment<br />Dune Entertainment<br />Museum Canada Productions
| 配給 = [[20世紀フォックス]]
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| 製作国 = {{USA}}
| 言語 = [[英語]]
| 製作費 = $150,000,000<ref name="boxoffice">{{cite web |url=httphttps://www.boxofficemojo.com/moviesrelease/rl2070382081/?id=nightatthemuseum2.htm|title=Night at the Museum: Battle of the Smithsonian (2009) |accessdate=2010年3月6日 |publisher=[[Box Office Mojo]]}}</ref>
| 興行収入 = {{flagicon|USA}}{{flagicon|CAN}} $177,243,721<ref name="boxoffice"/><br />{{flagicon|USAWorld}}{{flagicon|CAN}}<br />$413,028,223<ref name="boxoffice"/><br />{{flagiconFlagicon|WorldJPN}} 20.5億円<ref>{{映連興行収入|2009}}</ref>
| 前作 = [[ナイト ミュージアム]]
| 次作 = [[ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密]]
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== ストーリー ==
{{不十分なあらすじ|date=2018-05-05}}
アメリカ自然史博物館での騒動から2年後。元警備員のラリーは、自分の会社を立ち上げていた。同館は改装のために休館となり、理事会の決定で居場所のなくなった一部の展示物たちはスミソニアン博物館の地下保管庫に保管されることになる。
 
スミソニアンへと運ばれてきた展示物たちだったが、自然史博物館に残されるはずだった魔法の石版がデクスターのいたずらで一緒に運ばれたため、夜になると魔法の力で動き出す。ところが、魔法の力がスミソニアンの展示物にまで命を吹き込んでしまったことから博物館内は大騒ぎになる。
 
その夜、ラリーの元に展示物のジェデダイアから電話が入る。自然史博物館のファラオ・アクメンラーの兄であるカームンラーが、他の展示物を味方につけて世界征服を目論んで動き出したという。ラリーは石版を取り返すため、合わせて1億以上にも及ぶ展示物たちを相手にまたまた奮闘することになってしまう。
 
== キャスト ==
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; [[アメリア・イアハート]]
: 演 - [[エイミー・アダムス]]、日本語吹替 - [[佐古真弓]]
: [[1932年]]に[[大西洋]][[横断飛行|大西洋単独横断飛行]]に成功した世界初の女性パイロット。大きなお尻が特徴
: 社会的に混迷を極めていた時代、危険を顧みず常に前向きな彼女の姿勢が世界中の人々を鼓舞した。[[1937年]][[7月]]、[[赤道]]上世界一周を目指して飛行中に行方不明になるも、今なお世界中で根強い人気を博している。
: 冒険好きな性格で、危険な場所や状況の中にも自ら飛び込んでいくタイプ。
: 自然史博物館の仲間達を助ける為、ラリーに協力する。
104行目:
: カームンラーと同様に世界征服の野望を果たす為、彼に協力する。本来、“畏怖すべき威厳のあるイワン”の意味を持つ名前が、“イワン雷帝”と訳された事が本人はどうにも気に入っていないらしく、正式には「イワン賢王」との事<ref>日本語吹き替え版では「イワンあっぱれ帝」となっている。</ref>。話がいちいち詩的で冗長。
; [[ナポレオン・ボナパルト]]
: 演 - [[アラン・シャバ]]、日本語吹替 - [[佐々木睦]]
: [[1789年]]の革命後のフランスを統率し、[[1804年]]に[[皇帝]]になった後も、更なる権力欲にかられて、[[ヨーロッパ]]広域の征服に乗り出した。英雄あるいは独裁者として語り継がれている。
: 彼もまたカームンラーに協力する。背が低い事を悩んでいた([[ナポレオンコンプレックス]])という逸話があり本作では、「short(小さい、短い)」と言われると怒る。
; 若き日の[[アル・カポネ]]
: 演 - [[ジョン・バーンサル]]、日本語吹替 - [[大川透]]
: [[1930年]]代、[[アメリカ合衆国における禁酒法|禁酒法]]時代のアメリカ・[[シカゴ]]において[[密造酒]]の製造・販売、[[売春|売春業]][[賭博|賭博業]]等を行い暗躍の限りを尽くした伝説の[[ギャング]]・スター。
: 争い事は大得意で、彼もまたカームンラーに協力する。他の展示物とは違い、彼や部下達は[[白黒]]の等身大写真<ref>ポスターなどでは、普通にカラーで登場している。</ref>。[[マシンガン]]を持っているが、展示物なので弾は出ない。
; [[ジョージ・アームストロング・カスター|カスター将軍]]
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: [[グラント・ウッド]]作の油絵。カームンラーの部下と戦う為ピッチフォークを拝借する。実際には[[シカゴ美術館]]の展示品。
; [[勝利のキス]]
: [[1945年]]に撮影された第二次世界大戦終結と戦勝を祝う[[ニューヨーク]]・[[タイムズスクエア]]で[[水兵]]と[[看護師|ナース]]がキスをしている写真。しかし水兵はカームンラーの部下に倒され、ナースの方は水兵の代わりにラリーにキスをされる。この写真の中でラリーは携帯電話を落とし、[[モトローラ]]という男に分解される。
; [[ダース・ベイダー]]
: 演 - トーマス・モーリー
: [[ジョージ・ルーカス]]の[[映画]]『[[スター・ウォーズ・シリーズ]]』に登場する代表的な[[アンチヒーロー]]で、スター・ウォーズの世界では歴史上最後の[[シスの暗黒卿]]にして主人公[[ルーク・スカイウォーカー]]の父親として知られている。自分の力を誇示するため、カームンラーに対して[[フォース (スター・ウォーズ)|フォース]]・グリップチョークで首を絞めようとしたが、さすがに使うことができなかった。
: カームンラーの部下になりに行くが却下される。
; [[オスカー (セサミストリート)|オスカー]]
: 声 - [[キャロル・スピニー]]、日本語吹替 - 大川透
: アメリカのテレビ[[教育番組]]『[[セサミストリート]]』に登場する金属製の[[ゴミ箱]]の中に住んでいる、緑色のもじゃもじゃした体毛が特徴のへそ曲がりのキャラクター。彼もダース・ベイダーと共にカームンラーの部下になりに行くが、彼もまた却下された。
; 宇宙ザル・エイブル
: [[1959年]]にロケットに乗って宇宙に飛んだ実験用にして伝説の雄ザル。
: 前作に登場したデクスターと同じ[[オマキザル]]で、彼もまたいたずらが大好きだが、エイブルはデクスターとは違い、やや礼儀正しい面がある。実は2匹はいとこ同士で、デクスターは世界中で有名になったエイブルに深く嫉妬しており、その関係は良好とは言えなかったが、最後には共にアル・カポネの部下と戦い、お互いに抱き合って和解した。デクスター・ラリーとともに三つ巴のビンタ合戦を繰り広げる
; 宇宙[[航空管制官]]
: 演 - [[クリント・ハワード]]、マティ・フィノーチオ
: スミソニアン博物館内の[[国立航空宇宙博物館]]に登場。サターンロケット及び、展示されたロケットが一斉に動き出し、管制官が秒読みのカウントダウンを始めた事で館内から飛び出しそうになるが、ラリーが間一髪で中止命令をした事で難を逃れる。
; [[智天使]]
: 声 - [[ジョナス・ブラザーズ ]]
: アメリアは[[クピードー|キューピッド]]と呼んでいる。ラリーとアメリアがナポレオンの手下から隠れている時とアメリアがラリーにキスをした時に登場。ラリーとアメリアの恋が始まるかのように現れ、バラードを歌った。ラリーが勘違いだと文句を言うと曲をアレンジして歌い始める。
: 声 - [[ジョナス・ブラザーズ ]]
; 踊り子
: アメリアと踊った。画家[[エドガー・ドガ]]が生前に発表した唯一の彫刻作品「[[:en:Little_Dancer_of_Fourteen_Years|14歳の小さな踊り子]]」。
: ちなみに実際にドガが制作したオリジナルの蝋製彫刻が所蔵されている[[ナショナル・ギャラリー (ワシントン)|ナショナル・ギャラリー]]はスミソニアン博物館と同じエリアに所在しているがスミソニアン協会の運営ではない。ニューヨークのメトロポリタン美術館をはじめ欧米の他の美術館に展示されているものはドガの没後に鋳造されたブロンズ像<ref>ナショナルギャラリー所蔵品リスト「Little Dancer Aged Fourteen」http://www.nga.gov/content/ngaweb/Collection/art-object-page.66460.html</ref>
; プードル
: 彫刻家[[ジェフ・クーンズ]]が制作したバルーンで作られたようなプードル。実際は金属加工で作られたものだが本編中では歩き回る際、「ボヨヨン」という独特な音がする。
; [[ダイオウイカ]](ジャイアント・オクトパス([[ダイオウイカ]]
: 巨大なタコ。ラリーが偶然発見した箱の中に入っており、ラリーはカームンラーを騙してこの箱を開けさせることで騒ぎを起こして石板を奪還した。水が無い為カームンラーの部下が全員宙を舞うほど大暴れしていたが、中盤ラリーに水をもらったことでラリーに懐く。最後は池に入って喜んだ。なぜか日本語版公式サイトや映画パンフレットではダイオウイカとして紹介されている
: なぜか日本語版公式サイトや映画パンフレットではダイオウイカとして紹介されている。
; 乗船する旅客たち([[カレーの海峡]])
: [[ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー]]の[[1827年]]の作品。浅瀬の為に入港できなくなった船に小さな船が近付き、客を移している風景を描いている。
: 石板の謎を解きに行くラリーとアメリアの前に現れたジャイアントオクトパスをどうにかする為にラリーがこの絵を取り外し、絵の中の海水を全部ジャイアントオクトパスにかけてしまった為、絵には海が無くなり、干上がった様な光景となってしまった。
; 古代エジプト兵
: カームンラーの手下。ラリー達が逃げ込んだ「勝利のキス」の写真の中に閉じ込められる。ヤリを持っていて、その一本はアメリカン・ゴシックの絵の中に入っていった。
; ロシア兵
: イワン雷帝の手下。鎧を着ており、斧で攻撃する。
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* 監督: [[ショーン・レヴィ]]
* 製作総指揮: マーク・ラドクリフ
* 製作: [[ショーン・レヴィ]] / [[クリス・コロンバス]] / [[スティーヴン・ソマーズ]]
* 脚本: {{仮リンク|ロバート・ベン・ガラント|en|Robert /Ben Garant}}、[[トーマス・レノン]]
* 音楽: [[アラン・シルヴェストリ]]
* 撮影: [[ジョン・シュワルツマン]]
* 編集: [[ドン・ジマーマン]]
* VFX: [[リズム&ヒューズ・スタジオ]]、[[ムービング・ピクチャー・カンパニー]]
* 日本語吹き替え版監修:[[鈴木おさむ]]
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!視聴率
|-
| 1 || [[日本テレビ]] || [[金曜ロードショー]](第1期) || [[2012年]][[2月3日]] || rowspan=2|21:00 - 22:54 || rowspan=2|114分 || 12.2%
|-
| 2 || [[TBS]] || [[水曜プレミアシネマ]] || 2012年[[12月12日]] || 5.8%
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| 3 || [[テレビ東京]] || [[午後のロードショー]] || [[2018年]][[3月27日]] || 13:35 - 15:40 || 125分 || 3.0%
|-
| 4 || 日本テレビ || [[金曜ロードショー|金曜ロードSHOW!]] || [[2019年]][[8月2日]] || 21:00 - 22:54 || 114分 ||
|-
| 5 || テレビ東京 || 午後のロードショー || [[2023年]][[3月28日]] || 13:40 - 15:40 || 115分 ||
|}
*視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
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[[Category:アラン・シルヴェストリの作曲映画]]
[[Category:モントリオールで製作された映画作品]]
[[Category:博物館を舞台とした作品]]