「青木冨貴子」の版間の差分

'''青木 冨貴子'''（あおき ふきこ、[[1948年]][[7月7日]]<ref name="bio">{{Cite web|url=http://www.aokifukiko.com/biography/biography.html|title=BIOGRAPHY|author=青木冨貴子|publisher=青木冨貴子オフィシャルウェブサイト|accessdate=2012-09-20}}</ref> - ）は、[[日本]]の[[ジャーナリスト]]、・[[ノンフィクション]][[作家]]。

[[青木書店]]創業者である青木春男 ([[1919年|1919]] - [[2006年|2006]]) の二女として[[東京都]][[神田神保町]]で生まれた<ref>{{Cite news|url=http://www.47news.jp/CN/200605/CN2006050101001050.html|title=青木春男氏死去／青木書店創業者、同社相談役|publisher=[[47NEWS]]|date=2006-05-01|accessdate=20122021-0912-2025|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130718232341/http://www.47news.jp/CN/200605/CN2006050101001050.html|archivedate=2013-07-18}}</ref><ref name="bio" />。[[成城大学{{どこ|date=2015年9月7日 (月) 08:35 (UTC)}}]]経済学部卒業後に神保町の[[出版社]]{{どこ|date=2015年9月7日 (月) 08:35 (UTC)}}へで勤務した後のち、1981年にデビュー作となる『ライカでグッドバイ』を発表した<ref name="bio" />。第2作である『アメリアを探せ』発表後の[[1984年]]に渡米し、『[[ニューズウィーク]]日本版』[[ニューヨーク]]支局長を3年間務める。ニューズウィーク在職中から雑誌『[[諸君!]]』で「たまらなく日本人」の連載を始め、退職後は[[フリーランス]]として取材・執筆活動を続けている。1987年に作家の[[ピート・ハミル]]と結婚<ref name="bio" />。してニューヨークに在住する。

初期の著書には、著者名のクレジットが〈「青木'''富'''貴子〉となっているものも存在する。また」があり、書店の[[オンラインショップ]]籍検索で〈「青木冨貴子〉名」の検索結果該当がないサイトも場合がある。

* 『ライカでグッドバイ―カメラマン[[沢田教一]]が撃たれた日』[[文藝春秋]]、1981年　の。[[文春文庫]]、1985年。[[ちくま文庫　]]、2013年

* 『[[アメリア・イアハート|アメリア]]を探せ―甦る女流飛行作家伝説』文藝春秋、1983年　のち。改訂版・文春文庫、1995年　

* 『たまらなく日本人』文藝春秋、1988年　のち。文春文庫　、1992年

* 『FBIはなぜテロリストに敗北したのか』新潮社 、2002年

* 『731―[[石井四郎]]と細菌戦部隊の闇を暴く』新潮社、2005年 - 2008年。[[新潮文庫]]、2008年

* 『ジョン・アルパート ―戦争の真実を映し出す』[[日本放送出版協会]]〈NHK未来への提言〉、2008年

* 『[[昭和天皇]]とワシントンを結んだ男― 「パケナム日記」が語る日本占領』新潮社、2011年。新潮文庫、2013年

* 『[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]と戦った女　[[沢田美喜]]』新潮社、2015年。新潮文庫、2018年　

[[Category:20世紀日本の女性ノンフィクション作家]]