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{{出典の明記|date=2015-11}}
{{基礎情報 会社
| 社名 = ヒューリック株式会社
| 英文社名 = Hulic Co.Company, Ltd.Limited
| ロゴ =
| 画像 =
| 画像説明 =
| 種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]
| 機関設計 = [[監査役会設置会社]]<ref>[https://www.hulic.co.jp/sustainability/governance/governance.html　コーポレート・ガバナンス] - ヒューリック株式会社</ref>
| 市場情報 = {{上場情報 | 東証1部プライム | 3003 | 2008年11月11日}}
| 略称 = HULIC
| 本社所在地 = [[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]][[日本橋大伝馬町]]7番3号<ref name="out">[http://www.hulic.co.jp/corporat/outline.html ヒューリック株式会社：会社概要]</ref>
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| 本店郵便番号 =
| 本店所在地 =
| 設立 = [[1931年]]（[[昭和]]6年）[[3月27日]]<br />（[[昭栄|昭栄製絲株式会社]]）
| 業種 = 8050
| 統一金融機関コード =
| SWIFTコード =
| 事業内容 = 不動産の所有・賃貸・売買ならびに仲介業務
| 代表者 = [[西浦三郎]]（[[代表取締役]][[会長]]）<br />[[吉留学前田隆也]]（代表取締役[[社長]]）<br />[[志賀秀啓]]（代表取締役（専務執行役員））[[副社長]]）
| 資本金 = 627億18百1800万円（2017（2020年12月31日現在）
| 発行済株式総数 = 6億63067390万22717735株（2017（2020年12月31日現在）
| 売上高 = 連結：2896：3,396億1845百万円<br />単体：2536億39百万円（2017（2020年12月期）
| 営業利益 = 連結：642：1,005億4996百万円<br />単体：597億15百万円（2017（2020年12月期）
| 経常利益 = 連結：618：956億7027百万円<br />単体：581億03百万円（2017（2020年12月期）
| 純利益 = 連結：424：636億0219百万円<br />単体：401億15百万円（2017（2020年12月期）
| 純資産 = 連結：3788：4,890億5543百万円<br />単体：3481億27百万円（2017（2020年12月31日現在）
| 総資産 = 連結：1：2兆3521193億3736百万円<br />単体：1兆3023億95百万円（2017（2020年12月31日現在）
| 従業員数 = 連結：1,357名、単体：156：222名（2017<br />（2023年12月31日現在）
| 支店舗数 =
| 決算期 = 12月31日
| 会計監査人 = [[新日本有限責任監査法人]]
| 主要株主 = [[明治安田生命保険]][[相互会社]] 7.1807%<br />[[損害保険ジャパン日本興亜]][[株式会社]] 6.6728%<br />[[東京建物]][[株式会社]] 6.3122%<br />[[芙蓉総合リース]][[株式会社]] 6.1304%<br />[[安田不動産]][[株式会社]] 4.6457%<br />[[沖電気工業]][[株式会社]] 4.4625%<br />[[安田倉庫]][[株式会社]] 4.2822%<br />[[みずほキャピ日本マスタル]][[株式会社ートラスト信託銀行]]（投資口） 34.8504%<br />[[東京海上日動火災保険]][[株式会社みずほキャピタル]] 3.3679%<br />[[大成建設]][[株式会社]] 23.7133%<br />（2017（2020年12月31日現在）
| 主要子会社 =
| 主要子会社 = [[ヒューリックビルド]][[株式会社]]<br />[[ヒューリックビルマネジメント]][[株式会社]]<br />[[ヒューリック保険サービス]][[株式会社]]<br />[[ヒューリックホテルマネジメント]][[株式会社]]<br />[[ヒューリックオフィスサービス]][[株式会社]]<br />[[ヒューリックリートマネジメント]][[株式会社]]<br />[[ヒューリックプロサーブ]][[株式会社]]<br />[[スマート・ライフ・マネジメント]][[株式会社]]<br />[[株式会社]][[アヴァンティスタッフ]]<br />[[ヒューリックプライベートリートマネジメント]][[株式会社]]<br />ヒューリックプロパティソリューションズ[[株式会社]]
| 関係する人物 =
| 外部リンク = https://www.hulic.co.jp/
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| 主要部門 =
}}
'''ヒューリック株式会社'''（{{Lang-en-short|''Hulic Co., Ltd.''}}）は、[[東京]][[東京23区|都内中心部]]にある不動産の保有賃貸業・投資開発事業を柱とする[[不動産会社]]である。旧[[富士銀行]]の店舗、社宅等の不動産を多く保有しており、[[みずほフィナンシャルグループ]]との関係が強い。
 
旧[[富士銀行]]（現：[[みずほ銀行]]）の店舗、社宅等の不動産を多く保有しており、[[みずほフィナンシャルグループ]]との関係が強い。また、旧[[芙蓉グループ]]の中核企業である。連結子会社には保険代理店業を行うヒューリック保険サービス株式会社や、ザ・ゲートホテル雷門を運営するヒューリックホテルマネジメント株式会社などがある。総資産は1兆3521億円（2017年12月31日時点）、東京証券取引所第一部に上場しており、2017年12月末時点のおおよその株式時価総額は8394億円。
 
== 概要 ==
[[1957年]]（[[昭和]]32年）3月に、[[富士銀行]]（現：[[みずほ銀行]]）が所有する不動産を母体に、'''日本橋興業株式会社'''として設立。[[2007年]]（[[平成]]19年）1月に、商号（社名）を日本橋興業株式会社から'''ヒューリック株式会社'''に変更。 '''HU'''MAN・'''LI'''FE・'''C'''REATEの頭文字から名づけられた<ref>{{Cite web|和書|date=2014-11-29|url=http://adnet.nikkei.co.jp/e/img/insertedEventImage.asp?e=01652&disptype=1&eventitemid=0050&imageid=00001|title=会社説明会資料 ヒューリックの成長戦略|publisher=ヒューリック|format=PDF|page=3|accessdate=2018-10-21}}</ref>。現在は芙蓉会にも参加している。
 
[[2008年]]（平成20年）11月に、[[東京証券取引所]]市場第一部に株式を上場。[[2010年]]（平成22年）7月に、不動産賃貸会社である[[千秋商事]]株式会社と[[芙蓉総合開発]]株式会社を[[合併 (企業)|合併]]し、同時に保険事業について[[会社分割]]を行い、ヒューリック保険サービス株式会社に承継させた。▼
 
[[2011年]]（平成23年）[[12）12月20日]]に、[[昭栄]]株式会社と経営統合することで基本合意。[[2012年]]（平成24年）7月1日に、[[昭栄]]株式会社がヒューリック株式会社（初代）を合併する[[逆さ合併]]の形式をとったが、同日付で[[昭栄]]株式会社からヒューリック株式会社（2代目）に商号変更した。実質的にヒューリックによる昭栄の吸収合併である<ref>{{cite news |title=ヒューリック株式会社と昭栄株式会社の統合基本契約書締結に関するお知らせ|author= |agency=|newspaper=ヒューリック株式会社・昭栄株式会社 |date=2011年-12月-20日 |url=http://navigator.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=939301&code=3265&ln=ja&disp=simple|accessdate=2013-09-28}}</ref><ref>{{cite news |title=昭栄<3003.T>とヒューリック<3265.T>、来年7月に統合で合意|author= |agency=|newspaper=ロイター▼
▲[[2008年]]（平成20年）11月に、[[東京証券取引所]]市場第一部に株式を上場。[[2010年]]（平成22年）7月に、不動産賃貸会社である[[千秋商事]]株式会社と[[芙蓉総合開発]]株式会社を[[合併]]し、同時に保険事業について[[会社分割]]を行い、ヒューリック保険サービス株式会社に承継させた。
ニュース|date=2011-12-20|url=httphttps://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPT9E7N801320111220/|accessdate=2013-09-28}}</ref>。▼
 
[[2012年]]（平成24年）10月より、現在の[[日本橋大伝馬町]]の新社屋に本社を移転している<ref>{{cite news |title=「ヒューリック本社ビル」の竣工について|author= |agency=|newspaper=ヒューリック株式会社|date=2012-10-101|url=http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=announcement&sid=10366&code=3003|accessdate=2013-09-28}}</ref>。都心の一等地に立地する中規模のオフィスビルの建替による賃貸面積の増加で成長を遂げてきた。[[みずほフィナンシャルグループ]]を主要テナントとしている<ref>[{{Cite web|和書|url=http://www.hulic.co.jp/ir/strategy/risks.html |title=事業等のリスク - 経営方針・戦略 - 株主・投資家情報 - |publisher=ヒューリック株式会社]|accessdate=2013-09-28}}</ref>。立地の良さから全物件の平均空室率は1%以下<ref>[{{Cite web|和書|url=http://www.hulic.co.jp/ir/strategy/interview.html |title=社長インタビュー - 経営方針・戦略 - 株主・投資家情報 - |publisher=ヒューリック株式会社]|accessdate=2013-09-28}}</ref>（2017年12月末時点で0.4%）となっている。▼
▲[[2011年]]（平成23年）[[12月20日]]に、[[昭栄]]株式会社と経営統合することで基本合意。[[2012年]]（平成24年）7月1日に、[[昭栄]]株式会社がヒューリック株式会社（初代）を合併する[[逆さ合併]]の形式をとったが、同日付で[[昭栄]]株式会社からヒューリック株式会社（2代目）に商号変更した。実質的にヒューリックによる昭栄の吸収合併である<ref>{{cite news |title=ヒューリック株式会社と昭栄株式会社の統合基本契約書締結に関するお知らせ|author= |agency=|newspaper=ヒューリック株式会社・昭栄株式会社 |date=2011年12月20日 |url=http://navigator.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=939301&code=3265&ln=ja&disp=simple|accessdate=2013-09-28}}</ref><ref>{{cite news |title=昭栄<3003.T>とヒューリック<3265.T>、来年7月に統合で合意|author= |agency=|newspaper=ロイター
▲ニュース|date=2011-12-20|url=http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPT9E7N801320111220|accessdate=2013-09-28}}</ref>。
 
[[社会貢献]]活動として[[将棋]]に注力しており<ref>{{cite news|url=https://www.sankei.com/article/20181212-OMR3JDIQXRORNAQSHYP5DS3MVA/ |title=将棋に７つ目の女流タイトル戦「ヒューリック杯清麗戦」|newspaper=[[産経新聞]]|date=2018-12-12}}</ref>、2018年（平成30年）4月より[[産業経済新聞社|産経新聞社]]主催の[[棋戦]]「[[棋聖戦 (将棋)|棋聖戦]]」に特別協賛<ref>{{cite news|url=https://www.sankei.com/article/20180824-SROETPMSMVI7JAQBVZJLKGHI2E/ |title=【将棋】きょう藤井七段ＶＳ里見四冠　棋聖戦１次予選、午前１０時から対局|newspaper=産経新聞|date=2018-08-24}}</ref>しているほか、2019年（平成31年、令和元年）より[[女流棋士 (将棋)|女流]]タイトル戦の「[[清麗戦]]」を主催。清麗戦の優勝賞金は700万円で、女流タイトル戦としては序列1位であった<ref>{{cite news|url=https://www.sankei.com/article/20181212-OMR3JDIQXRORNAQSHYP5DS3MVA/ |title=将棋に７つ目の女流タイトル戦「ヒューリック杯清麗戦」|newspaper=産経新聞|date=2018-12-12}}</ref>。2020年、女流で8つ目となる新タイトル戦「ヒューリック杯・白玲（はくれい）戦」を創設<ref name="sponichi20201006">{{Cite news|url= https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/10/06/kiji/20201006s000413F2224000c.html |title= 将棋女流新棋戦「ヒューリック杯・白玲戦」を創設、優勝賞金1500万円　11月開幕 |newspaper= Sponichi Annex |publisher= スポーツニッポン新聞社 |date= 2020-10-06 |accessdate= 2020-10-06}}</ref>。優勝賞金は女流棋戦史上最高額の1500万円（税別）<ref name="sponichi20201006"/>。「清麗戦」は、主催者がヒューリックから[[大成建設]]に変更となった<ref name="sponichi20201006"/>。2023年には[[日本将棋連盟]]の本部である[[将棋会館]]を購入し、本部は千駄ヶ谷センタービル1階に移転することが決定した<ref>{{Cite web|和書|title=東京・千駄ケ谷の将棋会館、ヒューリックに売却へ |url=https://www.sankei.com/article/20230125-2UI3K3GZUFNSJF3OT347KEOVHI/ |website=産経新聞 |date=2023-01-25 |access-date=2023-01-25}}</ref>。
▲[[2012年]]（平成24年）10月より、現在の[[日本橋大伝馬町]]の新社屋に本社を移転している<ref>{{cite news |title=「ヒューリック本社ビル」の竣工について|author= |agency=|newspaper=ヒューリック株式会社|date=2012-10-1|url=http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=announcement&sid=10366&code=3003|accessdate=2013-09-28}}</ref>。都心の一等地に立地する中規模のオフィスビルの建替による賃貸面積の増加で成長を遂げてきた。[[みずほフィナンシャルグループ]]を主要テナントとしている<ref>[http://www.hulic.co.jp/ir/strategy/risks.html 事業等のリスク - 経営方針・戦略 - 株主・投資家情報 - ヒューリック株式会社]</ref>。立地の良さから全物件の平均空室率は1%以下<ref>[http://www.hulic.co.jp/ir/strategy/interview.html 社長インタビュー - 経営方針・戦略 - 株主・投資家情報 - ヒューリック株式会社]</ref>（2017年12月末時点で0.4%）となっている。
 
== 沿革 ==
{{出典の明記|date=2015-11|section=1}}
;昭栄株式会社
（現存続会社、ヒューリック社を吸収合併後にヒューリック株式会社に社名変更）
{{main|[[昭栄|昭栄株式会社]]}}
;ヒューリック株式会社（旧日本橋興業株式会社）
*1957年（[[昭和]]32年）
**3月 - 不動産業務、保険代理店業務等を目的として、東京都中央区八重洲に資本金3千万円にて'''日本橋興業株式会社'''の商号で設立。日本橋富士ビル取得（区分所有）
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**7月 - 千秋オフィスサービス株式会社（現ヒューリックオフィスサービス株式会社）を子会社化（現連結子会社）
*2012年（平成24年）
**7月 - [[昭栄|旧昭栄株式会社]]に吸収合併（[[逆さ合併]]）、し解散。昭栄は商号を'''（2代目）ヒューリック株式会社'''に変更
;ヒューリック株式会社（2代目）
**8月 - 「THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC」を開業<ref>{{cite news |title=不動産中堅のヒューリック、浅草・雷門にホテル開業 8月 |author= |agency=|newspaper=日本経済新聞|date=2012-6-1|url=http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD010JK_R00C12A6TJ2000/ |accessdate=2013-09-28}}</ref>。▼
*2012年（平成24年）
▲**8月 - 「THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC」を開業<ref>{{cite news |title=不動産中堅のヒューリック、浅草・雷門にホテル開業 8月 |author= |agency=|newspaper=日本経済新聞|date=2012-6-1|url=httphttps://www.nikkei.com/article/DGXNASDD010JK_R00C12A6TJ2000/ |accessdate=2013-09-28}}</ref>。
**10月 - ヒューリック本社ビル竣工、本社を移転
**12月-新株発行に伴い、資本金219億51百5100万円に増資。
*2013年（平成25年）
**4月 - ヒューリックリートマネジメント株式会社設立（現連結子会社、[[ヒューリックリート投資法人]]の資産運用会社）
*2014年（平成26年）
**2月 - ヒューリックプロサーブ株式会社設立（現連結子会社）
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*2015年（平成27年）
**1月 - スマート・ライフ・マネジメント株式会社設立
**5月 -新株発行に伴い、資本金626億17百1700万円に増資
**1012月1日 - 株式会社[[シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ]]を吸収合併。
 
* 2016年（平成28年）
**5月-グランドニッコー東京台場（底地）を取得
**7月1日-株式会社エスアイエイ・ソリューションズおよび号有限会社グローバル・リート・パートナーズC号を合併
**9月-日本障がい者バドミントン連盟とオフィシャルゴールドパートナー契約を締結。
**11月-ヒューリックプライベートリートマネジメント（株）式会社設立
*2017年（平成29年）　　
**5月-HULIC &New SHIBUYA 竣工　（初の自社開発商業施設）
**8月-ヒューリックプロパティソリューション（株）式会社設立）
* 2018年（平成30年）
**4月-ヒューリック杯棋聖戦への協賛
**７7月-ヒューリックふふ（株）式会社を子会社化
**10月‐ふふ河口湖開業
**10月-HULIC SQUARE TOKYO 開業（4F～13F THE GATE HOTEL 東京by HULIC)
* 2019年（平成31年/令和元年）
**１1月-ヒューリックプレミアムクラブ日本橋（会員制クラブ）開業、女流新棋戦「ヒューリック杯清麗戦」への協賛を開始
** 9月-[[日本ビューホテル]]を株式交換により完全子会社化する予定<ref>{{cite news |title=ヒューリック＜3003＞、日本ビューホテル＜6097＞を子会社化 |author= |agency=|publisher=M&A online|date=2019-06-07 |url=https://maonline.jp/news/20190607b|accessdate=2019-06-17}}</ref>。▼
**１月-女流新棋戦「ヒューリック杯清麗戦」への協賛を開始
*2024年（令和6年）
▲** 9月-[[日本ビューホテル]]を株式交換により完全子会社化する予定<ref>{{cite news |title=ヒューリック＜3003＞、日本ビューホテル＜6097＞を子会社化 |author= |agency=|publisher=M&A online|date=2019-06-07 |url=https://maonline.jp/news/20190607b|accessdate=2019-06-17}}</ref>。
**5月ｰ株式会社[[リソー教育]]をTOBにより子会社化。
 
== 関連会社 ==
* ヒューリック保険サービス - 連結子会社、保険代理店業。
* ヒューリックホテルマネジメント - ザ・ゲートホテルブランドの運営。
* ヒューリックビルド
* ヒューリックビルマネジメント
* ヒューリックオフィスサービス
* ヒューリックリートマネジメント
* ヒューリックプロサーブ
* スマート・ライフ・マネジメント
* アヴァンティスタッフ
* ヒューリックプライベートリートマネジメント
* ヒューリックプロパティソリューションズ
* ヒューリックふふ - [[カトープレジャーグループ]]との合弁、旅館「ふふ」を経営<ref>{{Cite news |和書|title=高級旅館を展開、投資額300億／ヒューリック |newspaper=R.E.port |publisher=不動産流通研究所 |date=2018-09-28 |url=https://www.re-port.net/article/news/0000057011/ |accessdate=2021-09-09}}</ref>。
 
== 主要な保有不動産 ==
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* [[ヒューリック銀座数寄屋橋ビル]]（GAP、みずほ銀行銀座支店）
* ヒューリック銀座ビル（みずほ銀行銀座中央支店）
* [[ヒューリック銀座7丁目ビル]]（[[リクルートホールディングス|リクルート]]）
* ヒューリック銀座ワールドタウンビル（PRADA）（[[プラダ|PRADA]]）
* ヒューリック銀座2丁目ビル（[[メルキュールホテル銀座東京]]）
* ヒューリック兜町ビル（[[アヴァンティスタッフ]]本社）
* ヒューリック青山ビル（みずほ銀行青山支店）
* [[ヒューリック青山第二ビル]]（旧 SIA青山ビル）
* ヒューリック麹町ビル（みずほ銀行麹町支店）
* ヒューリック新橋ビル（みずほ銀行新橋支店）
* ヒューリック新宿ビル（みずほ銀行新宿支店等）
* ヒューリック雷門ビル（ザ・ゲートホテル雷門、Ozeki）
* ヒューリック浅草橋ビル（日立電線、[[法政大学]]地域センター）
* [[ヒューリックみなとみらい]]（[[コレットマーレ]]内・[[横浜ブルク13]]） - 2017年に土地を取得、今後は建物も取得予定
* [[御茶ノ水ソラシティ]]（みずほ証券、[[杏林製薬]]、[[デジタルハリウッド大学]]）<ref>{{cite news |title=御茶ノ水大改造、日立本社跡地に「ソラシティ」オープン|author= |agency=|newspaper=日本経済新聞|date=2013-4-20|url=httphttps://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1701S_X10C13A4000000/|accessdate=2013-09-28}}</ref>
* HULIC &NEW SHIBUYA(商業）
* [[渋谷 パルコ・ヒューリックビル]]（[[渋谷パルコ]]・[[デジタルガレージ]]）
* アリスタージュ経堂（[[京王電鉄]]）
* チャームプレミア深沢
* [[仙台ファーストタワー]]（みずほ銀行、みずほ信託銀行）
* 心斎橋プラザビル・心斎橋フジビル
*HULIC SQUARE TOKYO（THE GATE HOTEL TOKYO by HULIC）
*ふふ河口湖
*千駄ヶ谷センタービル - 建て替え後に[[日本将棋連盟]]本部が入居予定。
*[[将棋会館]] - 2023年に日本将棋連盟から購入。
 
また、[[2010年代]]後半から[[セブン&アイ・ホールディングス]]が運営している店舗の取得も積極的に行っており、2018年に[[イトーヨーカ堂|イトーヨーカドー]]鶴見店（現・[[LICOPA鶴見]]）と川崎店、2021年8月に[[イトーヨーカドー四街道店|四街道店]]をそれぞれJXTGホールディングス（現・[[ENEOSホールディングス]]）と[[日本都市ファンド投資法人]]から取得した。この他に[[イトーヨーカドー福島店|福島店]]も保有している<ref>{{Cite web|和書|title=苦境のヨーカドー再生に挑むヒューリックの秘策 |url=https://toyokeizai.net/articles/-/460493 |website=東洋経済新報 |date=2021-10-07 |accessdate=2022-02-04 |page=1}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=セブン&アイがそごう・西武を売却へ 「物言う株主」の圧力利用し“負の遺産”整理に乗り出す |url=https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/300835 |website=日刊ゲンダイDIGITAL |accessdate=2022-02-04 |date=2022-02-03 |page=4}}</ref>。
 
その他、東京23区を中心とした駅至近の好立地に、オフィス・商業施設・ホテル・賃貸マンション・高齢者住宅等を数多く保有する。
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* 日本経済新聞社による第21回「環境経営度調査」で不動産業界首位（8年連続）
* ヒューリック浅草橋ビルにおいて、DBJ（日本政策投資銀行） Green Building 認証制度（プラン認証）の最高ランク「プラチナ」取得（PPP物件で初）
* 仙台ファーストタワーにおいて、[[DBJ Green Building 認証]]制度（プラン認証）の「ゴールド」取得
* アリスタージュ経堂やホスピタルメント武蔵野など複数の保有不動産において、[[ハビタット評価認証制度]]（JHEP）の評価ランクA以上を取得
* 虎ノ門ファーストガーデンにおいて、第9回「港区みどりの街づくり賞」受賞
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* ヒューリック本社ビルにおいて、DBJ Green Building 認証制度（プラン認証）の最高ランク「プラチナ」取得（中規模ビルで初）
* ヒューリック虎ノ門ビルおよびヒューリック新宿ビルにおいて、DBJ Green Building 認証制度の最高ランク「5つ星」取得
* ヒューリック本社ビルにおいて、第26回「日経ニューオフィス賞」受賞<ref>{{cite news |title=日経ニューオフィス賞、13件受賞|author= |agency=|newspaper=日本経済新聞|date=2013-8-1|url=httphttps://www.nikkei.com/article/DGXNASDD01049_R00C13A8TJ1000/ |accessdate=2013-9-28}}</ref>
* 2017年に実施された[[GRESB]]調査において、最高位の「Green Star」の評価を取得。
* 公益法人[[世界自然保護基金]](WWF)ジャパンの特別協力を得て設立された、第25回「地球環境大賞」で国土交通大臣賞を受賞
* 2015年「ダイバーシティ経営企業100選」を受賞
* 2016年度「なでしこ銘柄」に選定
*HULIC &New SHIBUYA 2018年度　Good Design 賞受賞
 
== 広報活動 ==
* [[2022年世界バドミントン選手権大会]] - BWF主催のパラ部門で[[ダイハツ工業]]とともにタイトルスポンサー。
* [[棋聖戦 (将棋)]] - 2018年より[[産業経済新聞社|産経新聞社]]主催。「ヒューリック杯棋聖戦」として特別協賛を行っている。▼
* [[白玲戦]] - ヒューリック主催の将棋の[[女流棋士 (将棋)|女流]]棋戦。
* [[清麗戦]] - かつて主催した将棋の女流棋戦。白玲戦創設後は主要株主の[[大成建設]]に協賛が移行された。
 
== 脚注・出典 ==
187 ⟶ 220行目:
 
== 関連項目 ==
* [[中央日本土地建物]] - 旧第一勧業系の不動産会社<!--大都市にある旧一勧のみずほ銀行支店はここのビルの中に入居していることが多い。-->▼
* [[富士銀行]]
* [[ヒューリックホール東京]] - [[有楽町センタービル|有楽町マリオン]]内にある劇場
▲* [[日本土地建物]] - 旧第一勧業系の不動産会社<!--大都市にある旧一勧のみずほ銀行支店はここのビルの中に入居していることが多い。-->
▲* [[棋聖戦 (将棋)]] - 2018年より「ヒューリック杯棋聖戦」として特別協賛を行っている。
* [[清麗戦|ヒューリック杯清麗戦]] - 2019年より開催される将棋の女流棋戦。
 
== 外部リンク ==
197 ⟶ 228行目:
{{Company-stub}}
{{芙蓉グループ}}
{{みずほフィナンシャルグループ}}
 
{{デフォルトソート:ひゆうりつく}}
202 ⟶ 234行目:
[[Category:東京都中央区の企業]]
[[Category:日本の不動産会社]]
[[Category:東証一部プライム上場企業]]
[[Category:東証一部上場企業（不動産）]]
[[Category:1949年上場の企業]]
[[Category:1931年設立の企業]]
[[Category:不動産投資顧問業]]
[[Category:みずほフィナンシャルグループ]]
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