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{{Otheruseslist|漫画|文様(三つ巴)|巴|コミュニティサイト|皆集萌え}}
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|監督= [[太田雅彦]]
|シリーズ構成= [[あおしまたかし]]
|キャラクターデザイン= [[大隈孝晴]]
|音楽=[[三澤康広]]
|アニメーション制作= [[ブリッジ (アニメ制作会社)|ブリッジ]]
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|ウィキポータル= [[Portal:漫画|漫画]]・[[Portal:アニメ|アニメ]]
}}
『'''みつどもえ'''』は、[[桜井のりお]]による[[日本]]の[[ギャグ漫画]]作品。『[[週刊少年チャンピオン]]』([[秋田書店]])にて[[2006年]]15号より[[2011年]]19号まで連載。2011年20号から長期休載していたが、2012年35号から連載が再開。[[2012年]]39号まで連載したのち、『[[別冊少年チャンピオン]]』(同社刊)に移籍し2012年10月号から<ref>[httphttps://natalie.mu/comic/news/74036 「みつどもえ」が週チャンから月刊誌の別チャンへ移籍(コミックナタリー)]</ref>[[2017年]]9月号まで連載された<ref>当初は短期集中連載(2006年15 - 19、24 - 28、33 - 36・37合併号)だったが、2006年41号以降本連載となる。</ref>
 
本編のこぼれ話である『'''ほぼ週刊みつどもえ'''』が、同社のウェブコミックサイト『[[Champion タップ!]]』で、2014年7月17日更新分から2016年6月2日更新分まで並行連載された。
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== 概要 ==
小学6年生の「日本一似ていない」[[多胎児|三つ子]]・'''丸井みつば'''、'''丸井ふたば'''、'''丸井ひとは'''という丸井三姉妹とその周辺人物が織り成す、ギャグ漫画である。話数のカウントは「○卵性」(1話目なら1卵性)という形式になっている。またサブタイトルは他作品(漫画やアニメのタイトル、曲名や歌詞などジャンルはさまざま)のパロディである。
 
連載初期は三つ子と担任の矢部の4人が話の中心になっていることが多く、チーム杉崎や佐藤、千葉といったクラスメイトは背景程度の存在でほとんど話に絡まなかったが、後に彼らにもスポットが当たるようになっていく(その代わり矢部は初期より出番が減りつつある)。
 
話の展開の仕方は様々だが、代表的なものとして、会話している2人が話の趣旨を互いに勘違いしたまま話を進め、騒動へと発展していくというものがある。また、途中で雰囲気が感動的なムードになったものの、誰かがそれを台無しにするといったオチも非常に多い。
 
== 登場人物 ==
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本作品の主人公。[[埼玉県]][[上尾市]]在住。11歳。[[魚座]]。上尾市立鴨橋(かもはし)小学校6年3組に在籍。連載当初は他のクラスメイトから距離を置かれている描写が多かったが、次第にその描写はなくなっていった。三つ子ではあるが、容姿も瞳や髪の色もそれぞれ違う。
; 丸井 みつば(まるい みつば)
: 声 - [[高垣彩陽]]<ref name="別冊オトナアニメ2011/04">『別冊オトナアニメ コミック×アニメの最前線!!』洋泉社、2011年4月24日発行、97頁、{{ISBN2|978-4-86248-706-3}}</ref>
: 声 - [[高垣彩陽]]
: 長女。キャッチフレーズは「'''ちょっとおませなサドガール!!'''」。
: 基本的に「みつば(ちゃん)」、ふたば・ひとは・吉岡・松岡からは「みっちゃん」、ひとはからは「雌豚」と呼ばれることも。佐藤と千葉などの男子キャラからは「長女」、龍太からは「痴女」、SSS隊からは「(変態)パンツ女」と呼ばれている。[[一人称]]は「私」、幼いころは「みっちゃん」。
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: 暑さは苦手で、人一倍汗かき。食い意地が張っていて、暇があれば間食をしており、枕元には夜食用のお菓子を大量に溜め込んでいる。そのため体重と体型を気にしており、特にひとはからはこれをネタに「雌豚」呼ばわりされるなど散々責められている。ダイエットしようとすることも多いが、いつも長続きしない。
: 身長は123センチ<ref>アニメ1期第8話より。</ref>。原作93話の時点で体重42.5キログラム。
: 食べる時の擬音は「むしゃコラむしゃコラ」。上記のように、普段は自分の「政権」を保とうとキツイ性格で通しているが、根っこの部分はお人好しで良識者。相手を傷つけないために自分が恥をかくことになったり、犠牲になったりすることもあり、また自分が悪いと感じたことは素直に反省し謝罪することもある。
; 丸井 ふたば(まるい ふたば)
: 声 - [[明坂聡美]]{{R|別冊オトナアニメ2011/04}}
: 次女。キャッチフレーズは「'''ちょっとスケベなマッスルガール!!'''」。
: 基本的に「ふたば(ちゃん)」と呼ばれている。一人称は「小生」、幼いころは「ふー」。
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: 絵を描くことが得意で、本人も絵画にプライドを持っている。だが三つ子の中では一番勉強の成績が悪く、授業中の居眠りも多く、ノートにはおっぱいの絵の落書きばかりである。料理は見た目は酷いが、味は良い。
: 三つ子の中で一番父親に懐いており、普段から毎日一緒にお風呂に入り、時々一緒に寝ているらしい。そのため、11歳にして親離れができておらず、それを治そうと佐藤の家にお泊りしたが全く効果はなかった。
: 普段は基本的にフランクな敬語で、語尾は「[[っス]]」。無邪気で明るく親しみやすい人柄だが、大事なものを傷付けられそうになったり奪われそうになったりした時は本気で怒ることも。また風邪をひいた時はひとはと同じくらいの暗いオーラを出し、[[#chikubi|チクビ]]もひとはと勘違いする。ひとはに対しては、お姉さんらしさを見せ、みつばの自意識過剰な態度には冷ややかな視線を送ることもある。
: 佐藤とは[[幼馴染]]で結構仲が良い。あまり敬語を使って喋らない数少ない相手で、両家公認の仲でもある。
: 目測でバストサイズを小数点第2位まで見極められるほど、[[おっぱい]]に関しては誰よりもこだわりが深い。あまりにサイズが小さい胸はおっぱいとして認識できないので測定不可。
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: 歩く時の擬音は「とてちてとてちて」。
; 丸井 ひとは(まるい ひとは)
: 声 - [[戸松遥]]{{R|別冊オトナアニメ2011/04}}
: 三女。キャッチフレーズは「'''ちょっと不思議な暗ガール!!'''」<ref>この造語「暗ガール」は「くらがーる」と読むつもりで作者が創作したが、担当や関係者にそれが伝わらないまま「あんがーる」とルビ表記されたことが作者のブログで語られている。</ref>。
: 家族からは「ひとは」、ふたばからは「ひと」と呼ばれることも。クラスメイトからは「三女(さん)」、担任の矢部からは「ひとはちゃん」と呼ばれている。一人称は「私」、幼いころは「ひと」。
: 黒髪の[[ヘアスタイル|セミロング]]に[[シニヨン|おだんご一つ結び]]のヘアスタイル。[[幼児体型]]で身長が低く、本人もそれを気にしている。姉妹の中で一番貧乳。真夏の炎天下でも汗をかかず、直射日光を浴びて髪が熱くなっていても、暑さをあまり感じていない様子であり、涼しい表情で熱いお茶を味わうほど。ほっぺはとても柔らかく、おっぱいのような感触らしい。普段は基本的に[[ワンピース]]、黒のハイソックスという地味なスタイル。
: 少し根暗でなかなか心を開けない性格で、当初はまともに話すようなクラスメイトはほとんどいなかった。コミュニケーションをとることが苦手で他人との関わりを敬遠しており、話しかけられても「スィー」とその場から立ち去ることが多い。物事を断るときの決まり文句は「△△なんて無意味だし不必要だよ」。真剣なときや怒ったときは他人を呪いそうなオーラを出すが、風邪を引くと暗いオーラが消え可憐な雰囲気になる。好きなことに夢中になったり、興奮したりすると「むふぅ」「むふー」と鼻息が荒くなる。気分が沈んでいるときは、気分を落ち着かせるために矢部の机の下に潜り込んでいる。クラスではやや浮いた存在だが、連載が続くにつれ「チーム杉崎」の面々と付き合うことが多くなる。仲良くなるうちに杉崎を「杉ちゃん」と呼び、松岡を「さっちゃん」と無意識に呼んでしまったこともある。他人の習性や周りの状況を利用して他人をからかうこともあり、連載初期は矢部やみつばが主な対象だったが交友関係が広がるにつれからかう相手が増えていく。
: 会話に主語が欠けているなど、言葉足らずな点が多く見られ、そのために相手が話の趣旨を勘違いし、誤解されてしまうことが多々ある。
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: 動物好きでチクビや[[#chibusa|チブサ]]を溺愛している。
: 特撮番組『ガチレンジャー』の熱狂的なファン。番組は毎週欠かさず観ており、いつもガチレンジャーグッズのTシャツやベルトなどを身に着け、枕元にもガチレンジャーのぬいぐるみが置かれている。ガチレンジャーごっこをすれば矢部・杉崎・吉岡が怖がるほど怪人になりきるなど、芸才に長けている様子。当初は、ガチレンジャーのファンであることを隠そうとしながら、一緒に語り合う仲間が欲しいとも思っていたが、言葉が足りなかったり間が悪かったりで、あらぬ誤解を受け続けてきた。後に、それ以上変な誤解をされるのを嫌がってクラスメイトの前でファンであることを告白、チーム杉崎や佐藤や千葉には理解を得られた。矢部とも、ガチレンジャーの1人を演じる女優・白浜あずさのサイン会においてファンであることを告げることができ、以後はガチレンジャーを一緒に楽しむ同士となった。
: 担当声優の戸松は、ひとはについて「ほとんどしゃべらず口数も少ないが、最後のおいしいところをボソッと持っていくそんな女の子である」と語っている<ref>[httphttps://www.animateanimatetimes.tvcom/news/details.php?id=1277972749 『みつどもえ』高垣彩陽&明坂聡美&戸松遥スペシャル対談! - ニュース - アニメイトTV]</ref>。
 
=== 三つ子のクラスメイト ===
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==== 6年3組の男子 ====
; 佐藤 信也(さとう しんや)
: 声 - [[三瓶由布子]]{{R|別冊オトナアニメ2011/04}}
: 三つ子の同級生の男子。成績優秀で容姿端麗。キャッチフレーズは「良くも悪くも優等生」。鴨橋小の[[フォワード (サッカー)#ストライカー|エースストライカー]]。基本的に「佐藤(くん)」、家族からは「信也」、ふたばとひとは<ref>「佐藤くん」と呼ぶ場合もあり、明確でない。</ref>からは、「しんちゃん」と呼ばれている。
: 三つ子とは幼馴染で、特にふたばと親しく、ふたばがあまり敬語を使って喋らない数少ない相手であり、両家公認の仲である。
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: 千葉とは親友だが、しばしば振り回される。
; 千葉 雄大(ちば ゆうだい)
: 声 - [[山本和臣]]{{R|別冊オトナアニメ2011/04}}
: 三つ子の同級生の男子。キャッチフレーズは「健康優良男児」。基本的に「千葉(くん)」、みつばと杉崎からは、「変態ブタゴリラ」と呼ばれることも。ふたばからは、「千葉氏」と呼ばれている。
: いつも「69 -SIXTY NINE-(アニメ版では69)」と書かれた帽子を着用している。体育や水泳の授業でも1人だけ帽子を被り、帽子の中身は他人には絶対に見せない(原作209話で初めて帽子を外した描写があったが、結局どんな髪型をしているか分からなかった<ref>佐藤は普通の髪型と供述している。</ref>)。好奇心旺盛なスケベ少年で、自称「エロスに人生をかける男」(本人曰く「羞恥する顔が見たい」らしい)。目が細く、背が高い。
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=== 鴨橋小学校の職員 ===
; 矢部 智(やべ さとし)
: 声 - [[下野紘]]{{R|別冊オトナアニメ2011/04}}
: 丸井家三つ子三姉妹が在籍している鴨橋小学校6年3組の担任。通称「矢部っち」。23歳。キャッチフレーズは「ちょっと痛い[[童貞|チェリーボーイ]]」。一人称は「僕」。
: 三つ子をはじめとした生徒達にたびたび振り回されている、気弱な性格。同僚や他の生徒達からはあまり相手にされておらず、鴨橋小ではやや孤立した存在だが、基本的には真面目な生徒想いの優しい先生で、野田校長には信頼を置かれているようである。教壇や職員室の机の下には、よくひとはが潜んでいる。
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三つ子と父・草次郎の4人家族。三つ子の母についての情報はその生死も含めて不明だが、家事はひとはがこなすため生活に困っている様子はなく、三つ子にも母を恋しがる描写はない。
; 丸井 草次郎(まるい そうじろう)
: 声 - [[天田益男]]{{R|別冊オトナアニメ2011/04}}
: 丸井家三つ子三姉妹の父親。キャッチフレーズは「ちょっと不審な三つ子パパ」。太った外見に濃いヒゲ面(本人は痩せて見えるようにヒゲを伸ばしている)、家では頭にタオル、外では帽子が基本のスタイル。服装は上が[[Tシャツ]]に下が[[ハーフパンツ]]。その不審な風貌から警察官に職務質問されることが多々あり、町内の不審者情報にも載せられている([[甚平]]を着用すると不審さは薄れる)。また、太ってからは電車に乗ると十中八九痴漢に間違われるため、娘と行楽に出かける以外は電車を利用せず、電車に乗っても連結部に乗るしかない。職業、年齢不明<ref>町内の不審者情報には30代後半と説明されている。</ref>。
: 娘のみつばには反抗され、ふたばには好かれ、ひとはには無視され、他人からは変質者だと思われている。
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== 書誌情報 ==
* 桜井のりお 『みつどもえ』 秋田書店〈少年チャンピオン・コミックス〉、全19巻
*# [[2007年]][[1月9日]]発売 ISBN 978-4-253-21241-0<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253212417|title=みつどもえ 第1巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2007年[[6月8日]]発売 ISBN 978-4-253-21242-7<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253212425|title=みつどもえ 第2巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2007年[[10月5日]]発売 ISBN 978-4-253-21243-4<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253212433|title=みつどもえ 第3巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# [[2008年]][[3月7日]]発売 ISBN 978-4-253-21244-1<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253212441|title=みつどもえ 第4巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2008年[[9月8日]]発売 ISBN 978-4-253-21245-8<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/425321245X|title=みつどもえ 第5巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2008年[[12月8日]]発売 ISBN 978-4-253-21246-5<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253212468|title=みつどもえ 第6巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# [[2009年]][[5月8日]]発売 ISBN 978-4-253-21247-2<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253212476|title=みつどもえ 第7巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2009年12月8日発売 ISBN 978-4-253-21248-9<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253212484|title=みつどもえ 第8巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2010年6月8日発売 ISBN 978-4-253-21249-6<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253212492|title=みつどもえ 第9巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2010年9月8日発売 ISBN 978-4-253-21250-2<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253212506|title=みつどもえ 第10巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2011年2月8日発売 ISBN 978-4-253-21276-2<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/425321276X|title=みつどもえ 第11巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2012年9月8日発売 ISBN 978-4-253-21277-9<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253212778|title=みつどもえ 第12巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2013年8月8日発売 ISBN 978-4-253-21278-6<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253212786|title=みつどもえ 第13巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2014年5月8日発売 ISBN 978-4-253-21279-3<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253212794|title=みつどもえ 第14巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2015年3月6日発売 ISBN 978-4-253-21280-9<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253212808|title=みつどもえ 第15巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2015年11月6日発売 ISBN 978-4-253-21631-9<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253216315|title=みつどもえ 第16巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2016年6月8日発売 ISBN 978-4-253-21632-6<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253216323|title=みつどもえ 第17巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2017年2月8日発売 ISBN 978-4-253-21633-3<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253216331|title=みつどもえ 第18巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
*# 2017年10月6日発売 ISBN 978-4-253-21634-0<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/425321634X|title=みつどもえ 第19巻|publisher=秋田書店|accessdate=2023-07-07}}</ref>
 
単行本第2巻では第20話は第24話、第36話は第20話にそれぞれ変更。第24話から第35話はそれぞれ番号が1ずつ繰り下げられた。第36話が単行本において巻頭オールカラーで掲載されたための措置。
 
== テレビアニメ ==
2010年7月から9月まで[[CBCテレビ|CBC]]、[[MBSテレビ毎日放送|MBS]]、[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]、[[アニメシアターX|AT-X]]、[[日本BS放送|BSイレブン]]にて第1期が放送された。全13話。1話につき3つから5つ程度のショートエピソードで構成される。一部放送局では音声や画像の一部が[[自主規制]]されている。Blu-ray&DVD第7巻収録の特別編が[[2011年]]3月にTV放映された。
 
2011年1月から2月までアニメ第2期『'''みつどもえ 増量中!'''』が第1期の放送局のうちCBCを除いて(代わりに[[ニコニコチャンネル]]がレギュラー配信)放送された。全8話。
 
[[2010年]][[9月12日]]に[[赤坂BLITZ]]にて『みつどもふぇす!』が開催された。同年[[12月25日]] - [[12月26日|26日]]に、舞台の地である上尾市のショッピングセンターで複製原画展が開催された。[[2011年|翌年]][[5月1日]]には[[エプソン アクアパーク品川|品川ステラボール]]にて『みつどもふぇす増量中!』が昼夜2部制で開催された。
 
: 第1、2期ともに[[ニコニコ動画]]内のアニメチャンネルで公式[[ネット配信]]が実施されるが、第1期は他の配信作品とは異なり放送連動型の無料配信ではなく、地上波3局(MX、MBS、CBC)での3話分(第4回は4話)放送終了毎に人気投票を行い、その中で'''最も人気の高かったエピソード4つ(第4回は6つ)のみ'''を配信するという形式となっていた(その後有料にて全話配信)。第2期ではその形式をとらず、放送連動型の無料配信となる。第2期『増量中!』は全8話であるが、各局共に本放送終了後に第1期特別編を放送し、その後3回にわたって「セレクション」を放送(セレクションはMBSでは未放送)<ref>[http://www.mitsudomoe-anime.com/news/index.html テレビアニメ公式サイトのお知らせより]</ref>
 
 
=== スタッフ ===
* 原作 - [[桜井のりお]]{{R|別冊オトナアニメ2011/04}}
* [[監督]] - [[太田雅彦]]{{R|別冊オトナアニメ2011/04}}
* シリーズ構成 - [[あおしまたかし]]{{R|別冊オトナアニメ2011/04}}
* [[キャラクターデザイン]]・総作画監督 - [[大隈孝晴]]{{R|別冊オトナアニメ2011/04}}
* メカニックデザイン - [[渡邊義弘 (アニメーター)|渡辺義弘]](第2期第1話)
* プロップデザイン - 中山初絵、池田有、高瀬健一、渡辺義弘(第1期第10話より)、やまだたかひろ(第2期より)
* 美術監督 - 鈴木俊輔
432行目:
* 音楽 - [[三澤康広]]
* プロデューサー - 鳥羽洋典、伊藤善之、八木拓雄、南寛将、和田洋介
* アニメーション制作 - [[ブリッジ (アニメ制作会社)|ブリッジ]]{{R|別冊オトナアニメ2011/04}}
* 製作 - みつどもえ[[製作委員会方式|製作委員会]]([[アニプレックス]]、[[ランティス]]、[[秋田書店]]、[[アニメシアターX|AT-X]]、[[コスパ]])
 
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:: 第1 - 13話、特別編で使用。
:; エンディングテーマ「[[夢色の恋]]」
:: 作詞・作曲 - [[アツミサオリ]] / 編曲 - [[marble (音楽ユニット)|marble]] / 歌 - [[アツミサオリ]]
:: 第1 - 8話、第10 - 13話、特別編で使用。第13話のみ「夢色の恋(弾き語り)」を使用。
:: なお、第9話は[[ヨハン・シュトラウス2世]]の作曲した[[クラシック音楽|クラシック]]、「[[美しく青きドナウ]]」が使われたが、エンドロール上で楽曲名などについてのクレジットはされなかった。
467行目:
:; エンディングテーマ
::; 「[[ランドセリング☆]]」
::: 作詞 - 島田カイエ / 作曲・編曲 - [[corin.]] / 歌 - [[のみこ]]
::: 第2 - 3話、第5 - 6話、第8話で使用。
::; 「またあした」
507行目:
|第11話||マジで変する5秒前||杉原研二||誌村宏明||おざわかずひろ||空流辺広子||2010年[[9月11日]]
|-
|第12話||君に届かない||鴻野貴光||colspan="2" style="text-align:center"|[[黒柳トシマサ]]||川元まりこ||2010年[[9月18日]]
|-
|第13話||丸井さんの家庭の日常||rowspan="2"|あおしまたかし||太田雅彦||荒井省吾、矢花馨<br />太田雅彦||高瀬健一、伊藤大翼<br />江上夏樹、空流辺広子||2010年[[9月25日]]
538行目:
!colspan="6"|みつどもえ(第1期)
|-
|[[広域放送|中京広域圏]]||[[CBCテレビ|中部日本放送]]||[[2010年]][[7月2日]] - [[10月8日]]||金曜 26:00 - 26:30||rowspan="2"|[[Japan News Networkジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列]]||<ref>特別編成で2度([[8月13日]]と[[10月1日]])の休止あり</ref>
|-
|[[広域放送|近畿広域圏]]||[[MBSテレビ|毎日放送]]||2010年[[7月3日]] - [[9月25日]]||土曜 27:28 - 27:58||[[アニメシャワー]]第4部<ref>[[8月14日]]は休止したが[[9月18日]]に2話連続放送して遅れを解消した</ref>
|-
|[[東京都]]||[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]||2010年[[7月4日]] - [[9月26日]]||日曜 24:00 - 24:30||[[全国独立放送協議会|独立UHF局]]||[[E!TV]]枠
|-
|rowspan="2"|[[全国放送|日本全域]]||[[アニメシアターX|AT-X]]||2010年[[7月5日]] - [[9月27日]]||月曜 9:30 - 10:00||[[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CS放送]]||製作委員会参加<br />リピート放送あり
|-
|[[日本BS放送|BS11]]||2010年[[7月17日]] - [[10月9日]]||土曜 23:30 - 24:00||[[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BSデジタル放送]]||[[アニメ+|ANIME+]]枠
<!-- ネット配信については、全話配信ではないためこの表には加えないで下さい。 -->
|-
572行目:
|}
 
; 第1期のネット配信について
: 第1、2期ともに[[ニコニコ動画]]内のアニメチャンネルで公式[[ネット配信]]が実施されるが、第1期は他の配信作品とは異なり放送連動型の無料配信ではなく、地上波3局(MX、MBS、CBC)での3話分(第4回は4話)放送終了毎に人気投票を行い、その中で'''最も人気の高かったエピソード4つ(第4回は6つ)のみ'''を配信するという形式となっていた(その後有料にて全話配信)。第2期ではその形式をとらず、放送連動型の無料配信となる。
; 第2期の放送形態について
: 第2期『増量中!』は全8話であるが、各局共に本放送終了後に第1期特別編を放送し、その後3回にわたって「セレクション」を放送(セレクションはMBSでは未放送)<ref>[http://www.mitsudomoe-anime.com/news/index.html テレビアニメ公式サイトのお知らせより]</ref>。
 
=== インターネットラジオ・テレビ ===
{{Main|みつどもえラジオ「3ちゃんねる」}}
* [[インターネットラジオステーション<音泉>]]および[[ランティスネットラジオ]]にて『[[みつどもえラジオ「3ちゃんねる」]]』が放送された。
* アニメ公式ホームページにて『[[みつどもえラジオ「3ちゃんねる」#おまけラジオ「駄菓子屋」|おまけラジオ「駄菓子屋」]]』が配信された。
 
=== インターネットテレビ ===
[[ニコニコ生放送]]にて『みつどもえinニコニコ生放送「なまどもえ」』が不定期的に生配信された。<br />
配信期間:2010年[[7月6日]] - 2011年[[6月18日]](全11回)
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|}
 
== カード ==
; ヴィクトリースパーク
: [[ブシロード]]のトレーディングカードゲーム、[[ヴィクトリースパーク]]に参戦している。収録タイトルは、みつどもえ([[2010年]][[11月27日]]発売)。
 
== 法人誌 ==
[[コミックマーケット]]78および79にて原作者・番組スタッフ・出演声優による[[同人誌]]がアニプレックスブースにて数量限定販売された。この同人誌には、作中でひとはが使っているブックカバー(「書薬」)がセットでついてきた。
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== 新聞記事 ==
* [[2010年]]5月30日付:[[埼玉新聞]]特集紙面「月刊サイタマニア」に、桜井へのインタビュー記事が掲載された。
* 2010年9月26日付:同「月刊サイタマニア」に、丸井家3姉妹出演声優へのインタビュー記事が掲載された。
* 2010年12月31日付:同「月刊サイタマニア」に、『[[らき☆すた]]』とのコラボレーション記事および4コマ漫画が掲載された<ref>4コマ漫画は『[[らき☆すた]]』9巻に収録された。</ref>。
 
== イベント ==
[[2010年]][[9月12日]]に[[赤坂BLITZ]]にて『みつどもふぇす!』が開催された。同年[[12月25日]] - [[12月26日|26日]]に、舞台の地である上尾市のショッピングセンターで複製原画展が開催された。[[2011年|翌年]][[5月1日]]には[[エプソン アクアパーク品川|品川ステラボール]]にて『みつどもふぇす増量中!』が昼夜2部制で開催された。
 
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
* [{{Wayback|url=http://www.geocities.jp/ageodai2/index.html |title=のりぺぃじ。(作者公式HP)] |date=20190101000000}}
* [httphttps://www.mitsudomoe-anime.com/index.html テレビアニメ 公式サイト]
* {{Wayback |url=http://www.gachiren.com/index.html |title=本気戦隊ガチレンジャー 公式サイト |date=20121215032159}}
* [http://blog.livedoor.jp/ageodai2/index.html これはひとりごとの範疇なの?(作者blog)]
* {{Twitter|mitsudomoe325|みつどもえ}}
* [{{Wayback|url=http://lantis-net.com/mitsudomoe/index.html |title=みつどもえラジオ「3ちゃんねる」] |date=20160304124741}}
* [http://tap.akitashoten.co.jp/comics/mitsudomoe Champion タップ! ほぼ週刊みつどもえ]
 
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