「マブラヴ オルタネイティヴ」の版間の差分

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{{Infobox animanga/Game
| ゲームジャンル = あいとゆうきのおとぎばなし<br />[[恋愛ゲーム (ゲームジャンル)|恋愛アドベンチャーゲーム]]
| 対応機種 = [[Microsoft Windows 98|Windows 98]]/[[Microsoft Windows 2000|2000]]/[[Microsoft Windows Millennium Edition|Me]]/[[Microsoft Windows XP|XP]]<br />[[Xbox 360]]<br />[[PlayStation 3]]<br />[[PlayStation Vita]]<br />[[Nintendo Switch]]<br />[[Microsoft Windows 7|Windows 7]]/[[Microsoft Windows 8|8.1]]/[[Microsoft Windows 10|10]] ([[Steam]]版)
| 必要環境 = CPU:[[Pentium III]] 500MHz<br />メモリ:256MB<br />HDD:4.5GB
| 推奨環境 = CPU:Pentium III 1GHz以上
| ゲームエンジン = rUGP 5.70.51<br />AGES 7.0 (Steam版)<br />AGES mkII (Switch版)
| 発売元 = [[アージュ|âge]] (PC)<br />[[MAGES.]] ([[5pb.|5pb.Games]]) (家庭用)<br />[[Anchor (企業)|aNCHOR]] (Steam版、Switch版)
| プロデューサー = [[吉宗鋼紀]]
| キャラクターデザイン = Bou
| メディア = [[CD-ROM]]/[[DVD-ROM]]<br />DVD-DL (Xbox 360)<br />BD-ROM(PS3)
| プレイ人数 = 1人
| 発売日 = 2006年2月24日<br />CD版<small>※1</small>:2006年3月3日<br />全年齢版:2006年9月22日<br />Xbox 360版:2011年10月27日<br />PS3版:2012年10月25日<br />PS Vita版:2016年1月21日<br />Steam版:2017年9月18日<br />Switch版:2024年4月11
| 売上本数 = 7,748本 (PS3)<ref>{{Cite book |和書 |accessdate=2016-03-05 |year=2013 |title=ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版) |publisher=[[エンターブレイン]] }}</ref>
| レイティング = 18禁(CD版、DVD版)<br />全年齢(限定解除版、Steam版)<br />{{CERO-D}} (家庭用)
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{{独自研究範囲|date=2012年11月|title=この文の直後の括弧書きの公式発表と食い違うにも関わらず、出典が無い|当初は『マブラヴ』と一体のものとして開発が進められていたものの、製作に膨大な時間がかかってしまうことから、『マブラヴ』発売時に『'''マブラヴ オルタネイティヴ'''』として分割して発売されることが発表された}}(アージュ側の発表では分割は当初の予定通りで、[[コンパクトディスク|CD]]枚数が6枚から4枚+[[CD-DA]]1枚への変更も[[データ圧縮]]技術の進展のためとしている)。その為、『マブラヴ』よりも先に『マブラヴ オルタネイティヴ』をプレイしてもストーリーを理解するのは難しい。公式ページ開設当初は、『マブラヴ』をプレイした上で本作をプレイする事が推奨されていた<ref>{{Wayback|url=http://www.muvluv.com/alternative/0001.htm|title=「マブラヴ オルタネイティヴ」最新情報|date=20040413}}</ref>。前作『マブラヴ』同様発売日に関しては延期が繰り返された。当初は「2001年」秋発売とされたが{{要出典|date=2019年5月}}、その後[[マブラヴ]]との分割が発表され、マブラヴ発売直後には「[[2004年]]中」と発表されたが数回にわたって延期され、最終的に[[DVD-ROM]]版は[[2006年]][[2月24日]]、[[CD-ROM]]版は2006年[[3月3日]]に発売された。
 
2011年10月27日に『マブラヴ』とともに[[Xbox 360]]で移植版が発売された。発売元は[[MAGES.]]([[5pb.]]Games)だが、移植そのものはアージュが行っている。本作および『マブラヴ』に加え[[figma]]も同梱した「ツインパック」も発売された。2012年10月25日には[[PlayStation 3|プレイステーション3]]版も発売。『マブラヴ』と同様にPS3版は通常版と限定版の2種類が存在する。PS Vita版『マブラヴ』の発売日と同じ、2016年1月21日に発売。同年、Steamで英語版が配信され、日本語字幕に対応。
 
2021年にはテレビアニメが製作、放送された<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/402036|title=TVアニメ「マブラヴ オルタネイティヴ」2021年放送、特報PVで武御雷が駆け巡る|work=[[コミックナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020-10-24|accessdate=2020-10-24}}</ref>。
 
2023年12月27日、『マブラヴ』および『マブラヴ オルタネイティヴ』のNintendo Switch版がセットになった『Muv-Luv 20th Odyssey Box』を2024年3月28日に発売予定であることを発表した。移植はfuzzが担当し、発売元はaNCHORが担当する<ref>{{Cite web |title=aNCHOR、『Muv-Luv 20th Odyssey Box』ティザーサイト公開 {{!}} gamebiz |url=https://gamebiz.jp/news/379261 |website=gamebiz【ゲームビズ】 |access-date=2023-12-27 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=『マブラヴ 20th Odyssey Box』ファミ通DXパックが予約開始。鑑純夏の描き下ろしタペストリー、武御雷と御剣冥夜のアクリルパネルなどが付属 {{!}} ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com |url=https://www.famitsu.com/news/202312/27329592.html |website=ファミ通.com |date=2023-12-27 |access-date=2024-04-10 |language=ja}}</ref>。
 
2024年4月5日、Nintendo Switch版『マブラヴ REMASTERD』および『マブラヴ オルタネイティヴ REMASTERD』のダウンロード版が2024年4月11日にリリースされる予定であることが発表された<ref>{{Cite web |title=Nintendo Switch『マブラヴ』『マブラヴ オルタネイティヴ』 ダウンロード版発売日が決定! |url=https://muvluv.com/news/2982/ |website=マブラヴポータルサイト MUV-LUV PORTAL |access-date=2024-04-10 |language=ja}}</ref>。
 
== 作風 ==
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== 戦争 ==
=== 月面戦争 ===
火星探査機[[バイキング1号|Viking-1]] が1958年に初めてBETAに遭遇した後、人類はBETAとの接触をはかり[[火星]]に[[宇宙探査機|探査機]]を着陸させたがことごとく失敗。
 
1967年月面のサクロボスコ[[クレーター]]を調査中にBETAの襲撃を受け、調査隊は全滅した。[[国際連合安全保障理事会|国連安全保障理事会]]は全ての月面要員に月面恒久基地プラトー1への撤退を命令。月面を防衛するため[[国際連合憲章|国連憲章]]43条に基づき[[国連軍]]が組織された。しかし宇宙開発条約により兵装を制限された国連軍には警備用の[[小火器]]しか手元になかった。また[[兵站]]の確立が非常に困難であり、月面への補給を担っていた[[マスドライバー]]では[[装甲車]]のような[[重火器]]を輸送できなかった。
 
国連軍は[[アメリカ合衆国|米]][[ソビエト連邦|ソ]]両軍を主力とする航空宇宙軍を設立、低重力下での戦闘に対応したMMUを月面に送った。月面に補給基地を持たず、月面への兵站も確立されないなか、国連軍はBETAとの消耗戦を強いられた。また[[月震]]により巻き上げられた[[レゴリス]]は人類の機械を破壊し、人体を脅かした。過酷な環境での月面戦争に国連軍将兵は疲弊し、月面司令官[[ジョン・W・キャンベル|キャンベル[[大将]]は「[[月は地獄だ!|月は地獄だ]]」と戦場の現実を簡潔に述べている。国連軍はマスドライバーを利用した長距離砲撃で戦況の立て直しをはかった。BETAの侵攻は一時的に止まったが、砲撃は大規模な月震をひきおこし、人類側の[[レーダー]]を沈黙させた。結果国連軍は3つの月面基地を喪失、マスドライバー砲撃は中止となった。
 
1970年アメリカは機械化歩兵装甲「ハーディマン」を投入。3次元機動を可能にした人類初のFP(フィードバック・プロテクター)はBETAとの戦闘で有効に機能した。FPは月面での過酷な戦争を3年間持ちこたえさせ、戦術機の開発に大きな貢献をはたした。
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::本土防衛軍は統合参謀本部の直接指揮下にあり、現実の[[陸上自衛隊]]と同じ北部・東北・東部・中部・西部の5個方面軍体制で編成、BETAの上陸に備えて即応態勢が維持されており、作戦内容や戦況に応じて海軍・航空宇宙軍が本土防衛軍に編入されることになっている。
:;海軍
::海軍では[[大和型戦艦]]([[大和 (戦艦)|大和]]・[[武蔵 (戦艦)|武蔵]]・[[信濃 (空母)|信濃]]・[[111号艦|美濃]])は大東亜戦争で沈むことも[[空母]]に改装されることもなく全て健在で、2001年の時点で改装型の[[超大和型戦艦#改大和型戦艦|改大和型戦艦]](出雲・加賀)<ref group="注">{{Efn2|全くの偶然であるが、現実の[[海上自衛隊]]にも[[いずも型護衛艦]]が存在し、1番艦が『[[いずも (護衛艦)|いずも]](出雲)』、2番艦が『[[かが (護衛艦)|かが]](加賀)』であるという点も共通している。</ref>}}、後継型の[[超大和型戦艦|紀伊型戦艦]](紀伊・尾張)合わせて8隻の戦艦を保有、世界最大・最強の戦艦による対地砲撃能力を誇っているが、空母は保有しておらず、戦術機の輸送は[[タンカー]]の設計を流用して開発された専用の[[揚陸艦]]を使用している。
:;航空宇宙軍
::[[空軍]]は航空宇宙軍として再編成を受け、米国から供与された装甲[[駆逐艦]]を用いた爆撃や軌道降下作戦を中心とした作戦行動と低軌道上の[[デブリ]]回収などを中心に活動している。
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==== [[アメリカ合衆国|アメリカ]] ====
:米国はBETAの直接侵攻を受けておらず、対BETA戦における軍事力の消耗もほとんど皆無である点や、兵器開発などの生産能力については他国の追随を許さず「米国は人類の兵器廠」と揶揄されるほど国力が安定していることから、数の論理により世界最強の座をほしいままにしている。しかし、[[金本位制]]復活をちらつかせた経済支配や戦術機の配給などを巡る政治的圧力、国連軍を隠れ蓑にした強引な軍事介入だけでなく、五次元効果爆弾(重力干渉兵器の一種、通称「G弾」)の積極利用による焦土化戦略を念頭に置いた「G弾[[ドクトリン]]」と地球圏の放棄・脱出を提唱(1997年「オルタネイティヴV(予備計画)」として採用)しており、実際にも1999年に実施された明星作戦の際に友軍への国家間事前協議を無視し、事前通告なしに2発のG弾を使用米軍以外の友軍部隊をためらいなく犠牲にするなどの強引な軍事行動に出ることも珍しくないため、BETA大戦が長引くのに比例するように反米感情を抱く国々が増えつつある。
 
==== [[ソビエト連邦]] ====
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:国連で進められているオルタネイティヴ計画の中には、専属の特殊部隊が編成されているケースもある。その中でも、国連太平洋方面第11軍・横浜基地所属の特殊任務部隊A-01(正式名称「オルタネイティヴ計画第1戦術戦闘攻撃部隊」)は、横浜基地副司令・香月夕呼博士が最高責任者を務めるオルタネイティヴ第4計画専属の非公式部隊として独立した作戦行動をとっている。編成上は国連軍所属の戦術機甲部隊だがその存在は秘匿されることも多く、また、任務の過酷さから損耗率も激しいため、当初は連隊規模だった編成も、2001年10月の時点では第9中隊(ヴァルキリーズ)を残すのみとなっている。国連軍では唯一94式戦術歩行戦闘機「不知火」が配備されていたが、先述の事情によりその目撃例は極めて少ない。ちなみに、第9中隊の通称「伊隅戦乙女中隊(イスミ・ヴァルキリーズ)」の由来は、隊長の伊隅 みちる大尉以下中隊所属の衛士12名が全員女性(唯一の男性隊員・白銀 武を除く)だったことから、北欧神話の主神オーディンに仕える12人の戦乙女に因んでいる。なお、日本帝国内では国連軍出身の衛士は外様扱いされる傾向にあるが、中には“戦乙女”の個人章を持つ同中隊出身衛士のように、国連軍出身ながら周囲からの信頼を得て部隊の支柱的存在となった衛士もいる。
 
[[科学]]技術も、[[軍事]]方面では、[[ダイダロス計画]](実際には1973年から)が1950年、[[バイキング1号|ヴァイキング1号]]による火星探査(同1975年)が1958年、国際月面基地の建設(同2022年現在実現できていない)が[[1966年]]に完了しているなど、実際より格段に進んでいる。しかしその技術を他方面に割く余力はなく、例えば娯楽といえば軍人でさえ「[[おはじき]]」「[[あやとり]]」「[[お手玉]]」「[[けん玉]]」「[[将棋]]」など{{Efn2|日本の場合はBETA侵攻後に国内統制を目的に全国民へ指向性蛋白による記憶操作が施され、文化レベルを強制的に戦前へ引き戻された事が大きい}}で、[[家庭用ゲーム機]]は開発されていない。
 
 
[[物語]]が始まる2001年10月22日時点では[[世界]]の総[[人口]]は約10億人で、日本の人口も7,400万人程度になっている。
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:: 防御力、耐久力は低いが、高出力レーザーは、高度1万メートル程度であれば30kmも離れた標的を撃ち落す程の威力を持つ(それよりも低い高度だといくらか大気による減衰が加わるため有効射程は短くなる)。俊敏だが防御力は低く、近接戦闘であれば戦術機四肢による打撃や歩兵携行火器でも十分に撃破することが可能。公式設定資料集によれば最大で半径200〜300kmの射程になる。(地球を平面かつ障害物がなにもない状態での射程とされている)
::一般的に光線級という場合は、重光線級を含めた光線属種のことを指す。
:: アニメ「トータル・イクリプス」「シュヴァルツェスマーケン」の販促活動の一環としてマスコットキャラクターのような扱いを受けており、人間大の着ぐるみが作られ、[httphttps://muv-luv-te-anime.com/news/2012/10/01/618/ 同作のDVD/Blu-rayソフトのCMに登場している]。この着ぐるみは照射機関部にライトを仕込んであり、レーザー発射時の様子を再現できる。また交互に光らせたりも可能。実際にCMで行っていた。
:
:; 重光線級
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: キャラクターデザイン・キャラクターボイスは後述のテレビアニメ版に合わせられている。
; イモータルズ:マブラヴ オルタネイティヴ
: スマートフォン向けアクションRPG。見下ろし型のハック&スラッシュアクションとなっており、戦術機複数で構成された小隊で戦術機の武装や衛士のスキルを使用してBATAを駆逐していく。ストーリーはオリジナルで展開。Project MIKHAIL同様に、キャスト・キャラクターデザイン関連2021年テレビアニメ版をベースに合わせる構成。
: 当初は2021年リリース予定だったが、開発スケジュールの都合から2022年2月リリース予定へと変更、最終的には2022年3月18日にサービス開始するも直後に増殖バグなどの複数の不具合が発覚しサービス・公開停止。何度かの中間報告を挟み、9月29日に'''別タイトルとして2023年春リリースを目途に'''再始動する事が発表された<ref>[{{Wayback|url=https://immortals-info.com/410/ |title=【第1回】『イモータルズ:マブラヴ オルタネイティヴ』3月25日時点のご報告]、公式サイト 2022年3月25日|date=20221003054704}}</ref><ref>[https://www.youtube.com/watch?v=nmVQGi21nLI 『イモータルズ:マブラヴ オルタネイティヴ』現状のご報告] youtube、2022年3月25日 にライブ配信</ref><ref>[{{Wayback|url=https://immortals-info.com/431/ |title=【第2回】『イモータルズ:マブラヴ オルタネイティヴ』4月8日時点のご報告]、公式サイト 2022年4月8日|date=20221127042535}}</ref><ref>[https://www.youtube.com/watch?v=tdq5mU3j3C0 【第2回】『イモータルズ:マブラヴ オルタネイティヴ』4月8日時点のご報告] youtube、2022年4月8日 にライブ配信</ref><ref>[{{Wayback|url=https://immortals-info.com/607/ |title=【第4回】『イモータルズ:マブラヴ オルタネイティヴ』9月29日のご報告と今後について]、公式サイト 2022年9月29日|date=20221127053542}}</ref><ref>[https://www.youtube.com/watch?v=t0rdMi_wRVQ 【第4回】『イモータルズ:マブラヴ オルタネイティヴ』現状のご報告と今後について] youtube、2022年9月29日 にライブ配信</ref>。
; マブラヴ:ディメンションズ
: スマートフォン向けアクションRPG。2023年7月11日リリース。前述の『イモータルズ』の終了を受け、新たに別タイトルを変更再始動したもの。タイトル公開は2022年12月22日。開発はNextNinja<ref name="gamebiz1223">{{Cite web2|url=https://gamebiz.jp/news/361929|title=aNCHOR、23年春リリース予定の『イモータルズ:マブラヴ オルタネイティヴ』を『マブラヴ:ディメンションズ』にタイトル変更|website=gamebiz【ゲームビズ】|date=2022-12-23|accessdate=2022-12-25}}</ref>。
: 担当声優やデザインはテレビアニメ版に合わせられており、テレビアニメ版に登場しなかったキャラクターに関しても、全て新規のキャスティングが行われている。
: アプリ用の新規のストーリーに加え、過去のマブラヴシリーズ作品が「ディメンションズ版」として、移植・収録される予定だが、その際にはルートを区切って順次配信の形式になる模様{{R|gamebiz1223}}。なお、過去作の移植部分に関しては、立ち絵やボイスなどは当時のものがそのまま使用されている
 
== Webラジオ ==
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== テレビアニメ ==
第一期は2021年10月から12月まで[[フジテレビジョン|フジテレビ]]『[[+Ultra]]』枠ほかにて放送された<ref>{{Cite web|和書|title=放送・配信情報が決定しました。初回は10月6日よりスタート!|website=アニメ マブラヴ オルタネイティヴ 公式HP|date=2021-08-25|url=https://muv-luv-alternative-anime.com/news/detail.php?id=1093631|accessdate=2021-08-25}}</ref>。第二期は2022年10月から12月まで同枠にて放送された<ref>{{Cite web|和書|title=第二期制作決定!|website=アニメ マブラヴ オルタネイティヴ 公式HP|date=2021-12-23|url=https://muv-luv-alternative-anime.com/news/detail.php?id=1096650|accessdate=2021-12-23}}</ref>。2期放送に合わせて同年7月よりオープニングテーマとエンディングテーマを入れ替え、なおかつアレンジを変更した上で本放送と同じ枠で1期が再放送された<ref>{{Cite web|和書|title=2022年7月6日より第一期再放送決定!|website=アニメ マブラヴ オルタネイティヴ 公式HP|date=2022-06-01|url=https://muv-luv-alternative-anime.com/news/detail.php?id=1100201|accessdate=2022-06-01}}</ref>。
 
=== 企画・制作 ===
本作のアニメ化は、原作ゲーム開発時の企画書の段階から決定していたという。2019年10月22日に開催されたアージュ20周年記念イベントにて、アニメ制作が進行していることが初めて公表され、2020年5月2日に行われたオンラインイベントにてティザー動画が公開された<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.famitsu.com/news/202005/29199301.html|title=『マブラヴ オルタ』アニメ特報映像と新作ゲーム2種のPVが公式YouTubeチャンネルで公開|work=ファミ通.com|publisher=KADOKAWA Game Linkage|date=2020-05-29|accessdate=2021-04-18}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://dengekionline.com/articles/34379/|title=アニメ『マブラヴ オルタネイティヴ』映像がWebで解禁!|work=電撃オンライン|publisher=KADOKAWA Game Linkage|date=2020-05-23|accessdate=2021-04-18}}</ref>。2020年10月24日に行われたオンラインイベントにてPV動画が公開され、11月5日にオンライン開催された「フジテレビアニメラインナップ発表会2020」にて、放映枠と放送開始時期が公表された<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.famitsu.com/news/202010/24208199.html|title=テレビアニメ『マブラヴ オルタ』特報PVとティザービジュアルが解禁。映像では不知火と赤い武御雷が対峙するあの名場面も||work=ファミ通.com|publisher=KADOKAWA Game Linkage|date=2020-10-24|accessdate=2020-04-18}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/403628|title=「マブラヴ オルタネイティヴ」放送は2021年10月、フジテレビ「+Ultra」にて|work=[[コミックナタリー]]|publisher=ナターシャ|date=2020-11-05|accessdate=2021-04-18}}</ref>。
 
2021年5月1日に公開されたPVでは、[[#主な戦術機|戦術機「吹雪」]]による模擬戦闘が描かれ、主要スタッフ・主要キャスト・主要キャラクターデザインが公開された<ref name="natalie2105">{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/426841|title=「マブラヴ オルタネイティヴ」白銀武ら描いた新ビジュ、吹雪の戦闘収めたPVも|work=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2021-05-01|accessdate=2021-05-01}}</ref>。プロデューサーおよび原作者によると、声優およびロゴデザインの過去作品からの変更は、アニメのために行うのではなく、シリーズを今後長期に渡って展開するためであるという<ref>{{citeCite web|和書|url=https://dengekionline.com/articles/78512/|title=キーワードは“二代目”。アニメ『マブラヴ オルタ』、過去作からの声優変更の理由とは?|work=電撃オンライン|publisher=KADOKAWA Game Linkage|date=2020-05-01|accessdate=2021-06-09}}</ref>。
 
=== スタッフ ===
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: [[STEREO DIVE FOUNDATION]]による第一期エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は[[R・O・N]]。
: 再放送版では「'''TRISTAR (Japanese ver. -Muv-Luv mix-)'''」と題したアレンジ版をオープニングテーマとして使用{{R|news20220601}}。
; 「暁を撃て」<ref>{{Cite web |和書|title=TVアニメ『マブラヴ オルタネイティヴ』第二期OP主題歌「暁を撃て」の担当決定! |url=https://jamjamsite.com/contents/68563 |website=JAM Project Official Website |access-date=2022-09-29 |language=ja}}</ref>
: [[JAM Project]]と[[栗林みな実]]による第二期オープニングテーマ。作詞は[[奥井雅美]]、作曲は[[影山ヒロノブ]]と[[寺田志保]]、編曲は寺田志保。
; 「再会」
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| 2021年10月7日 - 12月23日 | 木曜 0:55 - 1:25(水曜深夜) | [[フジテレビジョン|フジテレビ]] | [[広域放送|関東広域圏]] | '''製作参加''' / 『[[+Ultra]]』枠
| | 木曜 1:55 - 2:25(水曜深夜) | [[テレビ西日本]] | [[福岡県]] |
| 2021年10月8日 - 12月24日 | 金曜 1:55 - 2:25(木曜深夜)| [[関西テレビ放送|関西テレビ]] | 近畿広域圏 | 第1話は[[千葉県北西部地震 (2021年)|地震]]<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.jma.go.jp/jma/press/2110/08c/202110080050.html |title=気象庁|報道発表資料 |publisher=[[気象庁]] |date=2021-10-8 |accessdate=2021-10-8}}</ref>の影響で 3:30 - 4:00 に変更<ref>{{Cite web |和書|url=https://twitter.com/Muv_Luv_A_anime/status/1446143697519742981 |title=#マブラヴオルタネイティヴ ▶︎お知らせ:関西テレビ 放送時間 |website=[[Twitter]] |publisher=アニメ マブラヴ オルタネイティヴ 公式 ([https://twitter.com/Muv_Luv_A_anime @Muv_Luv_A_anime]) |date=2021-10-8 |accessdate=2021-10-8}}</ref>。
| 2021年10月10日 - 12月26日 | 日曜 1:45 - 2:15(土曜深夜)| [[東海テレビ放送|東海テレビ]] | 中京広域圏 |
| 2021年10月11日 - 12月27日 | 月曜 1:10 - 1:40(日曜深夜)| [[北海道文化放送]] | [[北海道]] |
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| refname = onair
}}
インターネットでは、[[フジテレビオンデマンド|FOD]]にて2021年10月7日より毎週木曜1時5分より独占配信され、その1時間後にFOD、[[TVer]]、[[GYAO!]]にて1週間限定で無料配信が行われる{{R|onair}}。アジアを除く北米・欧州を中心とした海外地域では、本作以降の『+Ultra』枠作品への参画が発表されている[[クランチロール]]が独占配信を実施する<ref>{{Cite web|url=https://honeysanime.com/crunchyroll-announces-huge-new-anime-slate-fena-sneek-peak-at-virtual-crunchyroll-expo/|title=Crunchyroll Announces Huge New Anime Slate & Fena Sneek Peak at Virtual Crunchyroll Expo!|website=Honey's Anime|date=2021-08-06|accessdate=2021-09-02}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/446315|title=フジ「+Ultra」がクランチロールと共同製作体制を開始、谷口悟朗の新アニメ企画も|work=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2021-09-23|accessdate=2021-09-23}}</ref>。
 
{{放送期間
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| 3 || 2023年1月27日 || 第13話 - 第18話 || EYXA-13908/B || EYXA-13909
|-
| 4 || 2023年3月24日予定 || 第19話 - 第24話 || EYXA-13910 || EYXA-13911
|}
 
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{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist2}}
{{Reflist|group="注"}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}
962 ⟶ 968行目:
* [https://muvluv.com/alternative/ マブラヴ オルタネイティヴ]
* [https://game.mages.co.jp/muvluv/ Xbox 360版マブラヴ/マブラヴ オルタネイティヴ taser site]
* [https://muvluv.com/20th-odyssey-box/ Muv-Luv 20th Odyssey Box]
* [https://www.4gamer.net/weekly/charagame/025/charagame_025.shtml 【4Gamer.net】[連載]キャラクターゲーム考現学 第25回 「マブラヴ」「マブラヴ オルタネイティヴ」]
* {{Twitter|Muvluv_Official|マブラヴ公式}}
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[[Category:Xbox 360用ソフト]]
[[Category:PlayStation 3用ソフト]]
[[Category:PlayStation Vita用ソフト]]
[[Category:Nintendo Switch用ソフト]]
[[Category:アージュのゲームソフト]]
[[Category:MAGES.のゲームソフト]]
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[[Category:+Ultra]]
[[Category:エイベックス・グループのアニメ作品]]
[[Category:Crunchyrollのアニメ作品]]
[[Category:テンセントのアニメ作品]]
[[Category:電通のアニメ作品]]