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{{別人|x1=本名が西村'''友'''美である書道家の|國重友美}}
{{半保護}}
{{女性アイドル
{{複数の問題|存命人物の出典明記=2012年8月|独自研究=2012年8月}}
| アイドル名 = 西村 知美
{{Infobox Musician <!--Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参照-->
| ふりがな = にしむら ともみ
| Name = 西村 知美
| Img画像ファイル =
| Img_capt画像コメント =
| Img_size別名義 =
| 愛称 = とろりん
| Landscape =
| Background生年 = singer1970
| 生月 = 12
| Birth_name = 西村 知美
| 生日 = 17
| Alias = トロリン<ref name="bettaka">別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.43.</ref>
| 没年 =
| Born = {{生年月日と年齢|1970|12|17}}
| Blood没月 = O型
| 没日 =
| School_background = [[堀越高等学校]]
| Origin出身地 = {{JPN}}・[[山口県]][[宇部市]]<ref name="bettaka"/>
| Genre死没地 =
| 血液型 = [[ABO式血液型|O型]]
| Occupation = [[俳優#性別での分類|女優]]・[[タレント]]
| 瞳の色 =
| Years_active = [[1985年]] -
| 毛髪の色 =
| Label = [[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI/イーストワールド]]
| 時点 =
| Production = [[芸映]]
| Associated_acts身長 = 155
| URL体重 = 42
| Influencesバスト =
| ウエスト =
| ヒップ =
| カップ =
| 身体備考 =
| デビュー = 1986年3月20日
| ジャンル = [[アイドル歌謡曲]]
| 所属グループ = [[モモコクラブ]]
| 活動期間 = [[1985年]] –
| 配偶者 = [[西尾拓美]]
| 活動備考 =
| 他の活動 = [[タレント]]・[[俳優|女優]]・[[歌手]]
| 事務所 = [[芸映]]
| 音楽レーベル = [[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI/イーストワールド]]
| 公式サイト =
| 主な出演作 =
| 主な楽曲 = 『シンフォニーの風』{{Sfn|日本昭和アイドル歌謡大全|2020|p=148}}<ref>{{Cite book|和書|editor=真鍋公彦・宝泉薫・松井敏夫 |date=1991-2-15|title=80'sアイドルライナーノーツ|publisher=[[宝島社|JICC出版局]]|pages=143|chapter=|isbn=4-7966-0074-4|id=}}</ref>
| 受賞歴 = [[第28回日本レコード大賞]] 新人賞(1986年)<br>第12回[[日本テレビ音楽祭]] 新人賞(1986年)
}}
'''西村 知美'''(にしむら ともみ、[[1970年]][[12月17日]]{{Sfn|日外アソシエーツ|2001|p=803}}<ref name="djmeikan">{{Cite book|和書 ja|title=DJ名鑑 1987|url={{国立国会図書館デジタルコレクション|12276264/60}}|url-access=registration|publisher=[[三才ブックス]]|date=1987-02-15|pagespage=119|id={{NDLJP|12276264/60}}}}</ref> - )は[[日本]]の[[俳優|女優タレント]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.vip-times.co.jp/?talent_id=W93-2202 |title=西村知美 |work=[[日本タレント名鑑]] |publisher=VIPタイムズ社 |accessdate=2024-06-08}}</ref>。本名:'''西尾 知美'''(にしお ともみ、旧姓:西村)。身長153センチメ{{Sfn|日外アソシエトル、[[ABO式血液型|血液型]]はO型。夫は元タレントの[[西尾拓美]]2001|p=803}})。[[山口県]][[宇部市]]出身<ref name="djmeikan"/>。[[堀越高等学校]]卒業{{Sfn|日外アソシエーツ|2001|p=803}}。夫は元タレントの[[西尾拓美]]{{Sfn|日外アソシエーツ|2001|p=803}}。愛称は「とろりん」
 
== 略歴 ==
=== 歌手デビューまで ===
{{年譜のみの経歴|date=2021年6月1日 (火) 05:28 (UTC)}}
[[1970年]][[12月17日]]、[[山口県]][[宇部市]]の宇部興産工業病院にて生まれる{{sfn|『BOMB!』1986年5月号|p=24}}。父親が歌手の[[沢知美]]のショーを観覧しに行っていた際にちょうど生まれたことから、「知美」と名付けられる{{sfn|『BOMB!』1986年5月号|p=24}}。小学校時代、動きがトロトロしていたことから「トロリ」と呼ばれるようになる{{sfn|『BOMB!』1987年10月号|p=24}}。宇部短大付属藤山幼稚園・宇部市立藤山小学校を経て[[宇部市立藤山中学校]]へ入学{{sfn|『BOMB!』1987年10月号|p=24}}。中学2年だった[[1984年]]11月、姉が写真を応募したことにより、雑誌『[[Momoco]]』の[[Momoco#モモコクラブ|モモコクラブ]]に桃組出席番号922番として掲載される{{Sfn|別冊宝島|2017|p=43}}。翌[[1985年]]4月、同誌より主催された『第1回ミス・モモコクラブ』でグランプリを受賞{{Sfn|日外アソシエーツ|2001|p=803}}。所属事務所も[[芸映]]に決定し、中3の夏休みに映画出演と歌手デビューが決まり、月に一度に上京してレッスンに通った{{sfn|『BOMB!』1987年10月号|p=25}}。中学卒業後、[[堀越高等学校]]に入学。クラスメートには[[斉藤満喜子]]、[[酒井法子]]、[[渡辺美奈代]]などが居た{{Sfn|夢幻童子|1990|p=59}}。
* [[1984年]]11月、姉が写真を応募したことにより、雑誌『[[Momoco]]』の[[Momoco#モモコクラブ|モモコクラブ]]に桃組出席番号922番として掲載される<ref name="bettaka"/>。
=== アイドル時代 ===
* [[1985年]]4月、同雑誌より主催された『第1回ミス・モモコクラブ』でグランプリを受賞。[[杉浦幸]]、[[島田奈美]]と共に桃組三人娘と呼ばれた<ref name="bettaka"/>。
==== 1986年(昭和61年) ====
* [[1986年]]3月に映画『[[ドン松五郎の生活#映画|ドン松五郎の生活]]』で女優デビューし、同時に主題歌「[[夢色のメッセージ]]」でアイドル歌手としてもデビュー<ref name="bettaka"/>。オリコン最高2位を記録。
[[1986年]]3月に映画『[[ドン松五郎の生活#映画|ドン松五郎の生活]]』で女優デビューし、同時に主題歌「[[夢色のメッセージ]]」で[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]より[[アイドル|アイドル歌手]]としてもデビュー{{Sfn|日外アソシエーツ|2001|p=803}}。キャッチコピーは「一秒ごとのきらめき・・・知美」。デビューコンベンションには[[菊池桃子]]の他、事務所の先輩である[[河合奈保子]]、[[石川秀美]]、[[芳本美代子]]が駆けつけた{{sfn|『BOMB!』1987年10月号|p=26}}。デビュー曲「[[夢色のメッセージ]]」は[[オリコンチャート|オリコン]]初登場<!--最高-->2位を記録<ref>{{Cite journal |和書 |title=|publisher=[[オリコン・エンタテインメント|オリジナルコンフィデンス]] |journal=ORICON WEEKLY|volume=8|issue=14|date=1986-04-07| |pages=19|id=1986年4月7日号(通巻第340号)}}</ref><ref>「MUSIC 86年組アイドルは普通っぽいキャラがきめて」『広告』1986年7・8月号、40頁。{{NDLJP|2679960/22}}</ref>。[[TBSテレビ|TBS]]系『[[ザ・ベストテン]]』へも4週連続(6→7→10→10)でランクイン{{Sfn|カドカワムック|2004|p=142}}<ref group="注">西村と同時に、[[南野陽子]]が「[[悲しみモニュメント]]」で10位で番組初ランクインを果たしている。1986年4月10日放送回。</ref>。以降、キュートなルックスと天然ボケのキャラクターで歌手・女優・バラエティなど多方面に活動する{{Sfn|日本昭和アイドル歌謡大全|2020|p=148}}。正統派アイドルとしてファンの支持を集め{{Sfn|ザ・スタア50年|1995|p=138}}、[[おニャン子クラブ]]の対抗勢力として健闘したモモコクラブでは[[杉浦幸]]・[[島田奈美]]と共に"桃組三人娘"と呼ばれた{{Sfn|別冊宝島|2017|p=43}}{{Sfn|BOMBアイドル30年読本|2010|p=64}}。正統派アイドルという点において、80年代に吹き荒れたおニャン子クラブ旋風に巻き込まれなかったのは、[[斉藤由貴]]と[[南野陽子]]、そして西村であったといわれる{{Sfn|ザ・スタア50年|1995|p=134}}。同年9月リリースの「[[わたし・ドリーミング]]」はオリコン3位<ref>{{Cite journal |和書 |title=CHA-CHA-CHA遂に首位獲得 福永2、知美3、晃司4、南野6初登場|publisher=[[オリコン・エンタテインメント|オリジナルコンフィデンス]] |journal=ORICON WEEKLY|volume=8|issue=42|date=1986-10-20| |pages=19|id=1986年10月20日号(通巻第368号)}}</ref>、『ザ・ベストテン』へも3週連続(6→5→7)ランクイン{{Sfn|カドカワムック|2004|p=146}}。同年の[[第28回日本レコード大賞]]・新人賞を受賞した{{Sfn|日外アソシエーツ|2001|p=803}}<ref group="注">最優秀新人賞は「[[仮面舞踏会 (少年隊の曲)|仮面舞踏会]]」の[[少年隊]]</ref>。
* 1986年12月、「[[わたし・ドリーミング]]」で[[第28回日本レコード大賞]]・新人賞を受賞<ref name="bettaka"/><ref group="注">最優秀新人賞は「[[仮面舞踏会 (少年隊の曲)|仮面舞踏会]]」の[[少年隊]]</ref>。
 
* [[1988年]]、郷里の[[山口県知事]]選挙の啓発キャンペーンキャラクターに起用される。
10月リリースの「[[君は流れ星]]」は[[テレビアニメ]]『[[がんばれ!キッカーズ]]』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系)の主題歌となり、スポーツ少年のアニメのテーマソングとして、一連の"夢シリーズ"のシングルとは異なるアップテンポな曲調となった<ref>{{Cite journal |和書 |title=COVER IDOL SHOT 西村知美|publisher=[[オリコン・エンタテインメント|オリジナルコンフィデンス]] |journal=ORICON WEEKLY|volume=8|issue=44|date=1986-11-03| |pages=4|id=1986年11月3日号(通巻第370号)}}</ref>。また同アニメにおいて[[声優]]として、キャラクターの声も担当している。
* 1990年代に入ると、『[[さんまのからくりTV]]』など[[バラエティ番組]]に数多く出演。
 
* [[1996年]][[ACジャパン]]の手話CM「これだけおぼえてください」に出演。
12月の自身の誕生日にリリースされた「[[16粒の角砂糖]]」は、同郷の宇部市出身の[[音楽家]]・[[辻畑鉄也]]による作曲となり、オリコン3位を獲得<ref>{{Cite journal |和書 |title=高井3作連続1位、知美3、テレサ・吉10間近、今日子再上昇!!|publisher=[[オリコン・エンタテインメント|オリジナルコンフィデンス]] |journal=ORICON WEEKLY|volume=9|issue=1|date=1987-1-12| |pages=29|id=1987年1月5、12日合併号(通巻第379号)}}</ref>。また、自身が出演する[[東芝]][[ラジオカセットレコーダー|ラジカセ]]「SUGER L」のCMソングとして使用された。
* [[1997年]]、元タレントで[[CHA-CHA]]のメンバー、現在は料理人をしている[[西尾拓美]]と結婚<ref name="bettaka"/>。また、この年[[1987年]]から10年間にわたり[[薬物乱用]]防止運動([[ダメ。ゼッタイ。]])のキャンペーンガール(結婚後はキャンペーンレディ)を務めたことから[[園遊会]]に招待された。
 
* [[2002年]]、日本テレビ主催『[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ]]』では、[[ホノルルマラソン]]の経験も活かし、チャリティーマラソンランナーとなる<ref name="bettaka"/>。{{main|24時間テレビ 「愛は地球を救う」#チャリティーマラソン}}
==== 1987年(昭和62年) ====
* [[2003年]]8月2日、苦悩の時期を乗り越え、長女を出産した。
3月、[[月曜ドラマランド]]『 ぺぱ〜みんと・エイジ』で[[テレビドラマ]]初主演{{sfn|『BOMB!』1988年12月号|p=35}}。同月、[[東京厚生年金会館]]でファーストコンサートを開催{{sfn|『BOMB!』1987年10月号|p=26}}。6月、『[[すてきな三角関係 壁際族に花束を]]』([[TBSテレビ|TBS]]系)出演。初のレギュラードラマとなり、事務所の先輩である石川秀美と共演した{{sfn|『BOMB!』1988年12月号|p=35}}。7月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系『[[火曜ワイドスペシャル]]・オールスターハワイ大旅行団』出演。[[田原俊彦]]、[[近藤真彦]]、[[シブがき隊]]、[[中森明菜]]、[[小泉今日子]]、[[菊池桃子]]、[[荻野目洋子]]、[[中山美穂]]、[[国生さゆり]]らと共演する<ref>{{Cite journal |和書 |title=集合!トップ・アイドルHAWAIIで大暴れ|publisher=[[角川書店]] |journal=[[ザテレビジョン]] |issue=1987年7月24日号 |number= |pages=5-9}}</ref>。
* [[2009年]]、7月、「ブログって何ですか」というタイトルのブログを開設(現在は削除)。
 
* [[2012年]][[2月28日]]、[[南野陽子]]・[[森口博子]]との3人組ユニット「Blooming Girls」の結成を発表した<ref name="bettaka"/><ref>{{Cite news |title=“アラフォーアイドル”南野・森口・西村が新ユニット結成「AKB48が憧れるように」 |newspaper=[[ORICON NEWS]] |date=2012-02-28 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2007680/full/ |accessdate=2017-04-25}}</ref><ref>{{cite news |title=ナンノ! 森口! 西村! トリオでもうひと花 |author= |newspaper=[[日刊スポーツ|nikkansports.com]] |date=2012-02-29 |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20120228-910310.html |accessdate=2012-03-04}}</ref>。
1987年リリースのシングルでは「シンフォニーの風」<ref>{{Cite journal |和書 |title=アルフィー2年ぶりトップ、2作品をベスト5へ 国生2、西村4 |publisher=[[オリコン・エンタテインメント|オリジナルコンフィデンス]] |journal=ORICON WEEKLY|volume=9|issue=12|date=1987-03-30| |pages=19|id=1987年3月30日号(通巻第390号)}}</ref>「初めまして 愛」<ref>{{Cite journal |和書 |title=明菜連続女王、麻巳ちゃん無念! 西村"トロリ"3、長山10へ |publisher=[[オリコン・エンタテインメント|オリジナルコンフィデンス]] |journal=ORICON WEEKLY|volume=9|issue=25|date=1987-06-29| |pages=19|id=1987年6月29日号(通巻第403号)}}</ref>「ポケットに太陽」<ref>{{Cite journal |和書 |title=長渕剛『LICENSE』で初の3冠!おニャン子2 |publisher=[[オリコン・エンタテインメント|オリジナルコンフィデンス]] |journal=ORICON WEEKLY|volume=9|issue=33|date=1987-08-24| |pages=19|id=1987年8月24日号(通巻第411号)}}</ref>がオリコン週間チャートトップテン入りし、『ザ・ベストテン』へも「初めまして 愛」(8位、1987年6月25日放送回)「ポケットに太陽」(6→10位、1987年8月20、27日放送回)「想い出の冬休み」(9位、1987年12月3日放送回)でランクインしている{{Sfn|カドカワムック|2004|p=153-157}}。
* [[2012年]]6月13日「Blooming Girls」としてデビューシングル「Knock!! Knock!! Knock!!」を発売。
 
==== 1988年(昭和63年) ====
4月、[[日本放送協会|NHK]][[連続テレビ小説]]『[[ノンちゃんの夢]]』に出演。主人公([[藤田朋子]])の妹役を演じる。同番組は平均視聴率39.1、最高視聴率50.6%を記録し、西村を国民的アイドルに押し上げた{{sfn|『BOMB!』1988年12月号|p=35}}。また、郷里の[[山口県知事]]選挙の啓発キャンペーンキャラクターに起用される。
 
5月リリースの[[細野晴臣]]作曲のシングル「天使のゆびさき」はオリコン7位、『ザ・ベストテン』へも10位でランクイン{{Sfn|カドカワムック|2004|p=163}}。ザ・ベストテンへは本曲が最後のランクインとなった。
 
10月、日本テレビ系『[[猫、ふんじゃッた!]]』出演{{sfn|『BOMB!』1988年12月号|p=24-25}}。自身初の[[喜劇|コメディ]]となる。シングル「きゃきゃきゃのきゃ」が番組主題歌として使用されたほか、[[西田敏行]]&ラブファミリー名義で番組EDテーマ「LOVE-ラブソングを作ろう」のレコードも発売された。
 
==== 1989年(昭和64年/平成元年) ====
2月、[[堀越高等学校]]卒業。4月、お笑い番組『[[ドリフ大爆笑]]』出演。『[[志村けんのバカ殿様]]』『[[加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ]]』などの[[コント]]番組にも出演した<ref>{{Cite web|和書| date = 2020-4-01| url =https://tororin-n.jugem.jp/?eid=695 | title =昭和の偉人 | publisher = 西村知美 公式 BLOG |accessdate=2024年6月16日 }}</ref>。
 
8月、イベント『[[フェスタしずおか]]』出演。[[吉沢秋絵]]、[[島田奈央子|島田奈美]]、[[相川恵里]]らと共演する。
 
10月、[[テレビ朝日]]系『[[暴れん坊将軍III]]』スペシャルに出演。自身初の[[時代劇]]出演となる。
 
11月、熱狂的ファンにより、西村の姉が誘拐される事件が発生する。通行人が[[110番]]通報し、姉は無事に保護された<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/49819|title=西村知美が明かした「拉致事件」の一部始終「どっきりカメラかと思った」|work=東スポWEB|publisher=[[東京スポーツ]]|date=2017-08-11|accessdate=2024-06-16}}</ref>。
=== タレント活動 ===
==== 90年代 ====
[[1990年代]]以降、[[2時間ドラマ]]や時代劇のほか、『[[さんまのからくりTV]]』レギュラーなど[[バラエティ番組]]に数多く出演<ref>{{Cite web|和書|url=https://thetv.jp/person/0000001019/|title=西村知美のプロフィール|publisher=[[ザテレビジョン|WEBザテレビジョン]]|date=|agency=[[KADOKAWA]]|accessdate= 2024-06-08}}</ref>。事務所の方針で水着やキスシーンはNGであったため{{Sfn|平凡Special1985|2020|p=70}}、80年代アイドルの中では、90年代以降も清純派のイメージを保ち続けた稀有なキャラクターとなった<ref>{{Cite journal |和書 |title=生涯一{{ruby|偶像|アイドル|style=}} 西村知美|publisher=[[集英社]] |journal=[[週刊プレイボーイ]] |issue=1995年4月16日号 |number= |pages=75}}</ref>。
 
[[1995年]]、テレビドラマ『[[星の金貨]]』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系)出演。親友で主演の[[酒井法子]]と共演した。
 
[[1996年]]、[[ACジャパン]]の手話CM「これだけおぼえてください」に出演。
 
[[1997年]](26歳)、元タレントで[[CHA-CHA]]のメンバー、現在は料理人をしている[[西尾拓美]]と結婚{{Sfn|日外アソシエーツ|2001|p=803}}。また、この年[[1987年]]から10年間にわたり[[薬物乱用]]防止運動([[ダメ。ゼッタイ。]])のキャンペーンガール(結婚後はキャンペーンレディ)を務めたことから[[園遊会]]に招待された。
 
==== 2000年代以降 ====
[[2002年]]、日本テレビ主催『[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ]]』では、[[ホノルルマラソン]]の経験も活かし、チャリティーマラソンランナーとなる<ref>[https://geiei.co.jp/talent/nishimuratomomi/ 西村知美 - 芸映プロダクション]</ref>。{{main|24時間テレビ 「愛は地球を救う」#チャリティーマラソン}}
 
[[2003年]]8月2日、苦悩の時期を乗り越え、長女を出産した。
 
[[2009年]]、7月、「ブログって何ですか」というタイトルのブログを開設(現在は削除)。
 
[[2012年]][[2月28日]]、[[南野陽子]]・[[森口博子]]との3人組ユニット「Blooming Girls」の結成を発表した{{Sfn|別冊宝島|2017|p=43}}<ref>{{Cite news |title=“アラフォーアイドル”南野・森口・西村が新ユニット結成「AKB48が憧れるように」 |newspaper=[[ORICON NEWS]] |date=2012-02-28 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2007680/full/ |accessdate=2017-04-25}}</ref><ref>{{cite news |title=ナンノ! 森口! 西村! トリオでもうひと花 |author= |newspaper=[[日刊スポーツ|nikkansports.com]] |date=2012-02-29 |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20120228-910310.html |accessdate=2012-03-04}}</ref>。
 
[[2012年]]6月13日「Blooming Girls」としてデビューシングル「Knock!! Knock!! Knock!!」を発売。
 
== 人物・エピソード ==
* 芸能界屈指の「資格マニア」として知られている<ref name=" 「Hint-Pot」20230122(その1) ">{{Cite web |url=https://hint-pot.jp/archives/159083 |title=介護、操縦、マッサージ、カッパ捕獲…西村知美さんが55個の資格を取り続けた理由(その1) |publisher=Hint-Pot(暮らしのヒントを伝えるウェブサイト) |date=2023-01-22 |accessdate=2024-02-24}}</ref>。
* 親は[[公務員]]で、姉は1歳上<ref name="showa50">[[昭和40年男|昭和50年男]](クレタパブリッシング)2020年3月(vol.003)号 p.32-35「正統派アイドル 西村知美からの夢色のメッセージ」</ref>。
* 愛称は「知美ちゃん」「トロリン」<ref name{{Sfn|別冊宝島|2017|p="bettaka"/>43}}。トロリンとは、動きが遅く、給食もなかなか食べ終わらないなど動きが遅かったことから「何をするのもトロいから“トロリ”」と言われていたことからによる<ref name="showa50"/>。ほんわかとした天然キャラが売り<ref name{{Sfn|別冊宝島|2017|p="bettaka"/>43}}。持ち前のバイタリティを活かしてバラエティ番組でも活躍した<ref name{{Sfn|別冊宝島|2017|p="bettaka"/>43}}。尚、愛称については、ひらがな表記の「'''とろりん'''」が正しい表記であるとされる{{sfn|『BOMB!』1988年12月号|p=29|loc=「とろりん大事典」}}
* [[チャームポイント]]は顎の先まで伸びる長い舌。また麺をすすることが出来ないため、口の中でスパゲッティやそばを長い舌で巻きつけながら食べる。この独特な食べ方は長女もできるが、人前ではあまりしないように言い聞かせているという。
* 中学時代から[[チェッカーズ]]の熱狂的なファンであり、ファンクラブにも入っていた<ref name="kaminoge">KAMINOGE 105([[玄文社]])p.38-63 西村知美インタビューより。</ref>。2019年8月頃には同じチェッカーズファンだった[[大西結花]]とともに[[藤井フミヤ]]のコンサート『FUMIYA FUJII ANNIVERSARY TOUR 2019』を見に行き、楽屋でフミヤに会っている<ref>{{Cite web|和書| date = 2019-8-20| url = http://tororin-n.jugem.jp/?eid=571| title = 大西結花ちゃん| publisher = 西村知美 公式 BLOG |accessdate=2020年10月15日 }}</ref>。
* 「知美」の名前の由来は、出生当時に地元に巡業に来ていた歌手・[[沢知美]]に因む<ref>『BOMB!』1986年5月号、p.15</ref>。
* 中学時代から[[チェッカーズ]]の熱狂的なファンであり、ファンクラブにも入っていた<ref name="kaminoge">KAMINOGE 105([[玄文社]])p.38-63 西村知美インタビューより。</ref>。2019年8月頃には同じチェッカーズファンだった[[大西結花]]とともに[[藤井フミヤ]]のコンサート『FUMIYA FUJII ANNIVERSARY TOUR 2019』を見に行き、楽屋でフミヤに会っている<ref>{{cite web| date = 2019-8-20| url = http://tororin-n.jugem.jp/?eid=571| title = 大西結花ちゃん| publisher = 西村知美 公式 BLOG |accessdate=2020年10月15日 }}</ref>。
* 本人曰く、中学生時代まで内気で恥ずかしがり屋で、授業中先生に当てられるなど何かというと赤面することから「トマトちゃん」、おとなしく暗いことから「ネクラちゃん」と言われていたという<ref name="showa50"/>。
* [[アニメ]]・[[漫画]]・[[ゲーム]]が好きで、「[[アニメージュ]]」でコラム「あにめってらぶりー」を担当していた。特に好きな作品は『[[うる星やつら (アニメ)|うる星やつら]]』で、そのファンクラブにも入っていた。デビュー前に「[[うる星やつら#国内外の著名なファン|読者脚本コンテスト]]」に応募したほど(20名ほどの候補作に残り、雑誌に名前も掲載された。応募脚本はエッセイ本『夢幻童子』に収録)。また、ファンクラブ会員向けのシナリオのプレゼントが当たらず、自分で台詞を書き起こし、音を消したビデオに自分の声を当てるということもしていた<ref name="showa50"/>。1991年の劇場版作品『[[うる星やつら いつだってマイ・ダーリン]]』では念願が叶い、女の子C役で声の出演を果たした(但し、西村の名前はクレジットされず、愛称であるトロリン名義)。他の高橋の作品も全て好んでおり短編集なども詳しい。中学で[[テニス]]部に入ったのも『[[新・エースをねらえ!]]』の影響だったと話している<ref name="showa50"/>。
* デビュー当初は本人の憧れであり、系列事務所の先輩でもあった[[菊池桃子]]のイメージを踏襲する形で、菊池桃子の妹分として売り出された。菊池には大変可愛がってもらい、『[[夜のヒットスタジオ]]』で共演した際にはイヤリングをもらったほか、デビュー5周年の記念にサインを変更した際も菊池に考えてもらったという<ref>エッセイ「{{Sfn|夢幻童子」より。</ref>|1990|p=194}}。プライベートでも交流があり、料理のレシピと教えてもらうなど親しくしているという<ref name="bettaka2">{{Sfn|別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』|2017|p.=44-45.</ref>}}
* [[1991年]]のある日、ドラマ撮影が夕方に終わる予定が昼に終了したため帰宅し、翌日までオフだと思いのんびり過ごしていた。その日の深夜にテレビを見ると『[[三宅裕司のえびぞり巨匠天国]]』([[TBSテレビ|TBS]])の生放送で司会を務めていた[[三宅裕司]]が西村の名前を呼んでいた。ドラマ撮影後、この番組のゲスト出演のスケジュールが入っていたことをすっかり忘れていて、マネージャーのポケベルに連絡しても繋がらず、急いでタクシーでスタジオに入り番組エンディングだけ出演した。最後に番組の全体の感想を聞かれたが、当時ワンセグなどないので移動の最中は番組を見ておらず何も答えられなかったことを本人は覚えており、2017年の時点でも思い出す度に反省するという<ref name{{Sfn|別冊宝島|2017|p="bettaka"/>44}}(2020年3月21日放送の『[[有吉反省会]]SP』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]])でもこのエピソードが「生放送すっぽかし事件」として採り上げられた)<ref>{{Cite web|和書|title=2020年3月21日放送 21:00 - 22:54 日本テレビ 有吉反省会|url=https://web.archive.org/web/20220407100802/https://datazoo.jp/tv/%E6%9C%89%E5%90%89%E5%8F%8D%E7%9C%81%E4%BC%9A/1348941/2|work=TVでた蔵|publisher=[[ワイヤーアクション (企業)|ワイヤーアクション]]|date=2020-03-21|accessdate=2020-03-22}}</ref>。
* 堀越学園時代、仲が良かったのは[[渡辺美奈代]]、[[酒井法子]]、[[藤本恭子|後藤恭子]]、[[沢田玉恵]]、[[斉藤満喜子]]。芸能活動が忙しかったので休みは半年に1回しかなかった<ref name{{Sfn|別冊宝島|2017|p="bettaka2"/>44}}。当時の夕食はロケ弁か、焼肉かラーメンに限られていた<ref name{{Sfn|別冊宝島|2017|p="bettaka2"/>44}}。ドラマの撮影で連日休むので単位の取得のために土日も学校に登校していた<ref name{{Sfn|別冊宝島|2017|p="bettaka2"/>44}}
* デビューから間もない頃、クリスマスに[[杉浦幸]]、[[島田奈美]]、渡辺美奈代、[[佐野量子]]、斉藤満喜子とともに当時の自宅で女子会をした<ref name{{Sfn|別冊宝島|2017|p="bettaka2"/>44}}
* 20代前半の頃、[[伊藤智恵理]]と共通の友人を多く集めて飲食店で夕方から翌朝10時まで過ごした思い出がある。西村も伊藤も酒が飲めない下戸であるが、おしゃべりに興じる食事会を開くことが好きであった。また、この会を通じて色々なジャンルの人と交流をしたことが勉強になったと当時を振り返っている{{Sfn|別冊宝島|2017|p=45}}。
<!--* アイドル時代、ハワイのロケで船酔いして寝込んだ時、船にはタレントしか乗っていなかったので、西村が横になっている時に[[近藤真彦]]や[[田原俊彦]]が心配して声をかけてくれたり、[[中森明菜]]が足をずっとさすってくれたり、[[小泉今日子]]がリンゴを剝いてくれたりしたことは2017年時点でも忘れられない思い出である<ref name="bettaka2"/>。-->
* 若手時代、挨拶や楽屋のルールが厳しかったので座る場所や話し方には注意をしていたが、優しい先輩に巡り合えたことや本気で怒って注意してくれる先輩には感謝している{{Sfn|別冊宝島|2017|p=45}}。
* 20代前半の頃、[[伊藤智恵理]]と共通の友人を多く集めて飲食店で夕方から翌朝10時まで過ごした思い出がある。西村も伊藤も酒が飲めない下戸であるが、おしゃべりに興じる食事会を開くことが好きであった。また、この会を通じて色々なジャンルの人と交流をしたことが勉強になったと当時を振り返っている<ref name="bettaka2"/>。
** 火を使う撮影があった時、火傷したことを黙っていたら、先輩が気付いて「我慢したらもっと皆に迷惑かかる事になるからキチンと言いなさい!!」と叱ってすぐにトイレへ行って水で冷やしてくれた{{Sfn|別冊宝島|2017|p=45}}。
* 若手時代、挨拶や楽屋のルールが厳しかったので座る場所や話し方には注意をしていたが、優しい先輩に巡り合えたことや本気で怒って注意してくれる先輩には感謝している<ref name="bettaka2"/>。
** 移動中に目立つ行動をしたため学生たちに注目されて着替えができなくなり、先輩が「こういう時はバレずに移動しないとダメだよ!!」と叱りながら、自らバスタオルで西村を隠して着替えを手伝ってくれた{{Sfn|別冊宝島|2017|p=45}}。<!--
** 火を使う撮影があった時、火傷したことを黙っていたら、先輩が気付いて「我慢したらもっと皆に迷惑かかる事になるからキチンと言いなさい!!」と叱ってすぐにトイレへ行って水で冷やしてくれた<ref name="bettaka2"/>。
** 移動中に目立つ行動をしたため学生たちに注目されて着替えができなくなり、先輩が「こういう時はバレずに移動しないとダメだよ!!」と叱りながら、自らバスタオルで西村を隠して着替えを手伝ってくれた<ref name="bettaka2"/>。<!--
* [[2020年東京オリンピック|東京オリンピック]]の[[聖火ランナー]]として、2021年5月14日に出身地である山口県宇部市を走る予定だったが、居住地である東京都が[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス感染症]]拡大防止のための[[新型インフルエンザ等対策特別措置法#新型インフルエンザ等緊急事態|緊急事態]]宣言が延長されたことを受け、「東京からの移動で県民に不安を与えたくない。万が一のことを考えた」として、聖火ランナーを辞退した<ref>{{Cite web|title=excite news|url=https://www.excite.co.jp/news/article/Oricon_2193239/|date=2021-05-13|accessdate=2021-05-13}}</ref>。-->
* 自分が極度の心配性ということで「自分に何かあったときに対処できるため」として[[手話]]技能検定2級、保育ナチュラリスト、[[温泉ソムリエ]]マイスター、花火鑑賞士、紅茶コーディネーター、カッパ捕獲許可証、そして[[2020年]]にも接客スペシャリスト、[[認知症]]介助士の資格を取得するなど、合わせて'''53の資格'''を取得しているという<ref>{{Cite web|和書|url=https://smart-flash.jp/entame/144504/|title=「芸能界資格取得ランキング」1位は西村知美の53個「カッパ捕獲許可証」も|work=Smart[[FLASH (写真週刊誌)|FLASH]]|publisher=[[光文社]]|date=2021-06-08|accessdate=2021-06-09}}</ref>。2023年9月時点では55個<ref>https://chanto.jp.net/articles/-/1003867</ref>。([[#取得した資格一覧|後述]])
* 性格について「探究心が強く、興味を持つとパッと動く行動派だが、熱しやすく冷めやすい」と自己評価している{{sfn|『女性セブン』2024年2月1日号}}。高校卒業後に習い事としてダンスやピアノ、英会話などに挑戦したものの、これらは資格取得とは違って終わりがないため、途中で飽きて長続きしなかったとのこと{{sfn|『女性セブン』2024年2月1日号}}。
* 好きなことは、温泉、花火、コーヒー、声優、オセロ、タイ古式マッサージを受けること{{efn2|本人は「資格を取れば自分で自分を揉めると思っていましたが、習ってから自分では足しか揉めないことが分かりました(笑)」と語っている<ref name=" 「Hint-Pot」20230122(その1) "/>。}}。
* 苦手なことは、料理、乗り物などの操縦<ref name=" 「Hint-Pot」20230122(その1) "/>。ただし車の免許は1か月半という短期間で取得し、1級小型船舶操縦免許は一発合格だった{{efn2|本人によると、「自分でもびっくりしたのですが、自動車教習所での教習も試験も(各運転技能の講習や学科試験など)一度も落ちることなく免許を取得できて、すごく自信になりました」と回想している<ref name=" 「Hint-Pot」20230122(その1) "/>。}}。また、アイドル時代から歌手活動を行ってきたが、本人によると「音階というものがよく分からないので、歌も楽器も下手」と自認している<ref name=" 「Hint-Pot」20230122(その2) ">{{Cite web |url=https://hint-pot.jp/archives/159083/2/ |title=介護、操縦、マッサージ、カッパ捕獲…西村知美さんが55個の資格を取り続けた理由(その2) |publisher=Hint-Pot(暮らしのヒントを伝えるウェブサイト) |date=2023-01-22 |accessdate=2024-02-24}}</ref>。
 
=== 資格に関するエピソード ===
21歳の時に車の免許を取りたいと所属事務所に言ったところ、当時アイドル活動中で事故の心配もあってスタッフから大反対された<ref name=" 「Hint-Pot」20230122(その1) "/>。しかしどうしても取得したかったため、「免許を身分証にしたいんです。自分で運転しないことは約束します」と説得して押し切り、初めての資格となる普通自動車免許を取得<ref name=" 「Hint-Pot」20230122(その1) "/>。
 
結婚後、夫の西尾が飲食店開業にあたって甲種防火管理者の資格が必要になり、西村も付き添う形で一緒に取得し<ref name=" 「Hint-Pot」20230122(その1) "/>、これを機に以後色々な資格を積極的に取得し始めた{{sfn|『女性セブン』2024年2月1日号}}。20代の頃、新曲のキャンペーンに[[ろう者]]のファンが来てくれて、「せめて歌詞だけでも手話で伝えられたら」との思いが、その後手話の勉強を始めるきっかけとなった{{efn2|その後1994年発表のシングル曲『Last Letter』や1995年放送のドラマ『[[星の金貨#キャスト|星の金貨]]』で手話を披露するなど仕事にも役立っている{{sfn|『女性セブン』2024年2月1日号}}。}}。
 
数ある資格の中からどの資格に挑戦するかは、「好きなこと」、「苦手なこと」、「いつか役立ちそうなこと」{{efn2|「いつか役立ちそうなこと」として、祖母が亡くなった時に家族の誰も着物の着方を知らないことに気づき、その後着物の着付けの資格を取得した。また、将来役立つ資格として、介護の資格などを色々と取得している<ref name=" 「Hint-Pot」20230122(その1) "/>。}}の3つを基準に、どれか一つでも当てはまるものを選んでいる<ref name=" 「Hint-Pot」20230122(その1) "/>{{efn2|本人によると、「好きなジャンルは自然とモチベーションが上がりますし、苦手分野にあえて挑むのは、資格の力で自分の弱点を克服したいから。知識を得ることで弱点を強みに変えられるんです」と語っている{{sfn|『女性セブン』2024年2月1日号}}。}}。ただし、外国語の発音がちゃんと聞き取れないため、「苦手なこと」にあたる資格でも「語学検定関連は無理」としている<ref name=" 「Hint-Pot」20230122(その2) "/>。
 
勉強時間を作るため、日常の家事を時短化<ref group="注">料理は1週間分まとめ買いし、作り置きを冷凍保存。掃除や洗濯などの家事は娘に手伝ってもらうなどして家事にかかる時間をできるだけ短くしている。</ref>することで睡眠時間を削らずに捻出している{{sfn|『女性セブン』2024年2月1日号}}。勉強開始から合格するまでのモチベーションを保つために、資格学校で良きライバルを見つけ、疑問や不明点はメモして授業後に先生に積極的に質問している{{efn2|本人は、「私にとってこれが資格取得の壁を乗り越えるコツ。遠慮しないことがスランプ打破の極意です」と語っている{{sfn|『女性セブン』2024年2月1日号}}。}}。これまでに各資格の試験は多くて2回トライし、それでも不合格の時はスパッと諦めて新たな資格取得に切り替えている{{sfn|『女性セブン』2024年2月1日号}}。
 
各資格の取得後は、学んだ内容の文章をパソコンや携帯電話に打ち込んだり、手書きのノートを写真に撮って画像データとして保存したり、実技は動画で撮影するなどして、身につけた知識を忘れないようにしている<ref name=" 「Hint-Pot」20230122(その3) ">{{Cite web |url=https://hint-pot.jp/archives/159083/3/ |title=介護、操縦、マッサージ、カッパ捕獲…西村知美さんが55個の資格を取り続けた理由(その3) |publisher=Hint-Pot(暮らしのヒントを伝えるウェブサイト) |date=2023-01-22 |accessdate=2024-02-24}}</ref>。
 
本人は資格取得について、「日常の仕事や家事は終わりが見えませんが、資格を目標に掲げると前向きに頑張れ、違う世界も覗けて人生の幅が広がるんです」と語っている{{sfn|『女性セブン』2024年2月1日号}}。将来の夢は、取得した資格の知識を生かして「90歳で人生アドバイザーになること」{{sfn|『女性セブン』2024年2月1日号}}。
 
== 出演 ==
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* 浅草花やしき探偵物語 神の子は傷ついて(2020年) - 岡崎美奈子 役
* [[女子高生の放課後アングラーライフ#映画|放課後アングラーライフ]](2023年) - 椎羅の母 役<ref>{{Cite news|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0133683|title=城定秀夫監督が「女子高生の放課後アングラーライフ」映画化!主演は十味&まるぴ|newspaper=シネマトゥデイ|publisher=株式会社シネマトゥデイ|date=2022-11-21|accessdate=2023-03-14}}</ref>
* [[魔女の香水]](2023年) - 若林美鈴 役<ref >{{Cite web|和書|author=|url=https://majo-kousui.jp/|title=公式サイト〉CAST|website=『魔女の香水』公式サイト|publisher=|accessdate=2023-07-02}} </ref><ref>魔女の香水パンフレット / 編集発行:株式会社キネマ旬報社</ref>
* SOMEDAYS(2023年) - 松平妙子 役
 
=== 劇場版アニメ ===
87 ⟶ 155行目:
 
=== テレビドラマ ===
* [[月曜ドラマランド]] ぺぱ〜みんと・エイジ(1987年、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]) - 主演・杏 役
* [[すてきな三角関係 壁際族に花束を]](1987年、[[TBSテレビ]]) - 大友奈美 役
* [[ノンちゃんの夢]](1988年、[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]) - 結城真理子 役
* [[猫、ふんじゃッた!]](1988 - 1989年、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]) - 滝沢麗美 役
99 ⟶ 167行目:
** [[水戸黄門 (第22-28部)#第22部|第22部]] 第9話「天狗に狙われた娘 -新宮-」(1993年7月12日) - お小夜 役
* [[宮本武蔵 (1990年のテレビドラマ)|宮本武蔵]](1990年、[[テレビ東京]]) - おゆき 役
* [[僕はムコ養子#テレビドラマ|僕はムコ養子]](1990年、TBSテレビ)
* [[火曜ミステリー劇場]]「魔の三角形(トライアングルゾーン)殺人事件(1990年7月24日、テレビ朝日)
* [[柳生武芸帳#1990年-1992年|柳生武芸帳 柳生十兵衛五十人斬り]](1990年、日本テレビ) - おさと 役
* [[代表取締役刑事]] 第11話(1991年、テレビ朝日)
* [[若さま侍捕物手帖#『若さま侍捕物帖 陰謀渦巻く江戸城大奥の秘密』(1991年1月2日、東映・テレビ朝日)|若さま侍捕物帖 陰謀渦巻く江戸城大奥の秘密]](1991年、テレビ朝日) - おいと 役
* [[裸の大将放浪記|裸の大将 清の放浪旅芝居]](1991年、[[関西テレビ放送|関西テレビ]]) - 高井英子 役
* [[朝比奈周平ミステリー]]「出雲路殺人事件(1991年3月26日、日本テレビ) - 中沢夕子 役
* [[世にも奇妙な物語]] 嘘八百屋(1991年7月25日、フジテレビ) - 主演
* [[花王ファミリースペシャル]] [[虹が出た!]](1991年、1992年、関西テレビ)
<!-- * 花王ファミリースペシャル 高田純次の人生・順風満帆(1991年9月1日、関西テレビ)は高田純次の冠バラエティでドラマではありません。 -->
* [[映画みたいな恋したい]](テレビ東京)
** シー・オブ・ラブ(1991年5月11日 - 主演
** [[ローマの休日]](1992年6月13日 - 主演
* 高田純次の人生・順風満帆(1991年、関西テレビ)
* 社長が震えた日(1992年、TBSテレビ) - 松本貴子 役
* [[古谷一行の金田一耕助シリーズ#名探偵・金田一耕助シリーズ(1983年 - 2005年)|金田一耕助の傑作推理]] [[悪魔が来りて笛を吹く]](1992年、TBSテレビ) - 椿美禰子 役
* フジヤマのトビウオ [[古橋廣之進|古橋広之進]]物語(1992年、TBSテレビ)
* [[土曜ワイド劇場]](テレビ朝日)
** 狙われた花嫁 雪の北陸路 誘拐殺人プレイバック!ビデオに写った危ない娘たち(1992年、テレビ朝日) - 立浪亜矢 役
** [[山村美紗サスペンス (土曜ワイド劇場)|山村美紗サスペンス]] [[山村美紗サスペンス (土曜ワイド劇場)#京都-飛鳥路の旅殺人事件|京都-飛鳥路の旅殺人事件]](1992年) - 遠藤ユキ 役
* [[本当にあった怖い話]] 髪(1992年、テレビ朝日)
* 結婚オペレーション 10 to 7(1992[[本当にあった怖い話]]「髪」(19929月21日、テレビ朝日) - 主演
* 京都-飛鳥路の旅殺人事件[[柴門ふみセレクション]]「結婚オペレーション10 to 7」(1992年、テレビ朝日) - 遠藤ユキ 役主演
* [[独眼竜の野望 伊達政宗]](1993年、テレビ朝日) - [[駒姫]] 役
* 森繁ドラマシリーズ  [[おやじのヒゲ]]17(1994年、TBSテレビ)
* [[暴れん坊将軍|暴れん坊将軍VI]](1994VI(1994年、テレビ朝日)
* [[星の金貨]](1995年、日本テレビ) - 遠藤園子 役
** [[星の金貨|続・星の金貨]](1996年、日本テレビ) - 遠藤園子 役
* [[ホステス探偵危機一髪]]3(2001年、TBSテレビ) - 篠田万里子 役
* 芸能リポーター服部ヨネ子の突撃取材! 西村知美殺人事件(2001年、フジテレビ) - 本人 役
* [[花より男子#テレビドラマ(日本版)|花より男子2]]2 第3話(2007年、TBSテレビ) - 美作あきらの母親 役
* [[おくさまは18歳#テレビドラマ(2011年版)|おくさまは18歳]](2011年、[[フジテレビTWO]])
* [[生まれる。]](2011年、TBSテレビ) - 内田留美 役
173 ⟶ 242行目:
; [[文化放送]]
* [[西村知美の春〜るよ恋]](1987年10月 - 1988年3月、『[[15はドキドキ ピンクコング]]』内)
* [[西村知美の今夜もパジャマ気分]](1988年4月 - 1989年9月、『[[東京っ子NIGHTお遊びジョーズ!!]]』内)
* [[西村知美の週刊パジャマ気分〜春が来るまで]](1989年10月 - 1990年3月)
; [[ニッポン放送]]
192 ⟶ 261行目:
* [[ラヴ・レターズ (戯曲)|LOVE LETTERS]](1992年 - 1993年、朗読劇)
* サインダンスミュージカル オズの魔法使い(1997年、主演)
* すったもんだDEカガミ町(2002年)
* 豆子セブンティーン リターンズ2023(2023年)
 
=== ゲーム ===
222 ⟶ 293行目:
|3位||想い出スケッチ||東芝ラジカセ「シュガー」CFソング
|-
|6||[[シンフォニーの風]]||87.3.11
|4位||渚の天使||ハウス食品「ゼリエース」CFソング
|-
|7||[[初めまして 愛]]||87.6.10
|3位||夏をまたせて||日産自動車キャンペーンCFソング
|-
|8||[[ポケットに太陽]]||87.8.5
|2位||風の砂丘||10万人握手会を開催
|-
237 ⟶ 308行目:
|11位||好きです||
|-
|11||[[天使のゆびさき]]||88.5.25
|7位||木の葉は緑、空は青||作曲は[[細野晴臣]]
|-
|12||[[Blueberry Jam]]||88.9.7
|9位||偶然ね||「偶然ね」はハウス食品「うまかっちゃん」CFソング
|-
|13||[[きゃきゃきゃのきゃ]]||88.11.16
|10位||あなたらしさが欲しい||日本テレビ系ドラマ「[[猫、ふんじゃッた!]]」主題歌
|-
282 ⟶ 353行目:
* SNOWMANの贈り物(1988年12月21日)
* MEZZO PIANO(1989年7月26日)
* [[TOMOROSE LANDへようこそ]](1989年12月13日)
* Vingt ans(1991年3月20日)
*
300 ⟶ 371行目:
* 愛の小箱 バースディー・アルバム(1986年12月17日)
* ウィンター・ワンダーランド(1987年12月16日)
* P-FREAKS HOUR 〜ヤマアラシとその他の変種(1990年)※収録曲「ヤマアラシ嗜好症」にゲストボーカルとして参加
* Valentine with Tomomi(1991年1月23日)
 
346 ⟶ 417行目:
=== 絵本 ===
* ぐるぐるまわる(2006年、日本文芸社)
 
== 取得した資格一覧 ==
この欄では、本人が取得した資格・検定・認定証などを表記。各年数は、資格を取得した年(2023年12月時点で56種{{sfn|『女性セブン』2024年2月1日号}}<!-- 下記一覧のうち1992年から2023年までに取得した資格の出典は、全て「女性セブン2024年2月1日号」です。 -->)
 
* 1992
** 普通自動車免許([[マニュアルトランスミッション#MT車特有の運転操作|マニュアル]])
* 1998
** ギフト・ラッピングコーディネーター
** 着物着付け基本エクセレント2級(現・着物着付け5級準師範)
** 甲種[[防火管理者]]
* 2000
** 介護職員初任者研修(旧・ホームヘルパー2級)
* 2001
** [[タイ古式マッサージ]](ただし、タイ国内のみ有効の資格とされる)
** [[食品衛生責任者]]
* 2002
** 小型車両系建設機械免許(3t未満のパワーショベルやブルドーザーなどを扱うための資格。詳しくは[[車両系建設機械運転者]]を参照)
** [[手話技能検定]]2級
* 2003
** 紅茶コーディネーター
** [[野菜ソムリエ|ベジタブル&フルーツマイスター]]・ジュニアマイスターコース
* 2005
** 中級手話インストラクタ<ただし、現在(2023年12月)は期限切れ>
** ABCブレッドライセンス
** おもちゃコンサルタント
* 2006
** ニー・ハングキャッチ([[空中ブランコ]])認定証
** 16mm映写機操作
** 英文タイピングエキスパート6級(インターネット検定)
** タイピングエキスパート6級(インターネット検定)
* 2007
** 花火鑑定士(秋田大曲花火倶楽部)
** [[温泉ソムリエ]](赤倉温泉観光協会)
** デジカメエキスパート2級(インターネット検定)
** ぷちハワイエキスパート2級(インターネット検定)
** バリニーズ・マッサージ修了証
** カッパ捕獲許可証(遠野市認定){{efn2|ある日“タレントの[[浅香唯]]が遠野市でカッパに会ったが、許可証がなくて捕獲できなかった”という話を聞いた<ref name=" 「Hint-Pot」20230122(その3) "/>。西村は「いつカッパに会ってもいいように、これは持っておかなきゃ!」と思い立ち、2006年に初めてカッパ捕獲許可証を取得した。本人によると、「ネットで購入すれば誰でももらえる資格で、1年間200円です」とのこと。<ref name=" 「Hint-Pot」20230122(その3) "/>。}}
** 保育ナチュラリスト
* 2008
** [[飾り寿司|飾り巻き寿司]]1級インストラクター
** 家事検定3ツ星
* 2009
** ボディマネジメントコーチ・プロ
** 上級救命技能認定証
** キラリ脳検定3級(インターネット検定)
* 2010
** 1級小型船舶操縦免許
* 2011
** 温泉ソムリエマスター、温泉ソムリエアンバサダー認定証
** バリニーズ・フェイシャルマッサージ修了証
* 2012
** [[声優能力検定]]2級
** [[環境カオリスタ]]
* 2013
** スイーツ検定
** けん玉道1級
* 2014
** デコレーションアドバイザー
** コーヒードリップアドバイザー
* 2015
** TOYOTA Winglet Pass
* 2016
** 調剤薬局事務 修了証
** [[日本化粧品検定]]3級
* 2017
** 腸セラピーリッチ インストラクター
** 漢方 認定講師
** 薬膳セラピー 認定講師
** キムチビルダー
* 2018
** オセロ1級
** 日本健康マスター検定ベーシック
* 2019
** 温泉健康指導士
* 2020
** 認知症介助士
** 接客スペシャリスト
* 2021
** 整理収納アドバイザー2級
** レクリエーション介護士2級
** 終活ガイド検定3級
* 2022
** アーシングジュガ・インストラクター
* 2023
** お好み焼き検定・初級
 
== 脚注 ==
353 ⟶ 509行目:
=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
== 参考文献 ==
* {{Citation|和書|author=西村知美|date=1990-04-01|title=夢幻童子|publisher=TIS|series=|isbn=4-8470-1108-2|id=|ref={{SfnRef|夢幻童子|1990}} }}
* {{Citation|和書|editor=日外アソシエーツ|date=2001-07-25|title=テレビ・タレント人名事典 第5版|publisher=[[日外アソシエーツ]]|series=|isbn=4-8169-1677-6|id=C0574|ref={{SfnRef|日外アソシエーツ|2001}} }}
* {{Citation|和書|date=1995-02-15|title=デラックス近代映画 ビジュアル名鑑 ザ・スタア50年 女性編 原節子から内田有紀まで|publisher=[[近代映画社]]|series=|ref={{SfnRef|ザ・スタア50年|1995}} }}
* {{Citation|和書|author=|date=2020-11-10|title=日本昭和アイドル歌謡大全|publisher=[[辰巳出版]]|series=タツミムック|isbn=978-4-7778-2679-7|id=C9476|ref={{SfnRef|日本昭和アイドル歌謡大全|2020}} }}
* {{Citation|和書|author=|date=2020-06-01|title=平凡Special1985 僕らの80年代|publisher=[[マガジンハウス]]|series=|isbn=978-4-8387-5417-5|id=C9476|ref={{SfnRef|平凡Special1985|2020}} }}
* {{Citation|和書|author=|date=2004-12-20|title=別冊ザテレビジョン ザ・ベストテン~甦る!80'sポップスHITヒストリー~|publisher=[[角川書店]]|series=カドカワムック|isbn=4-04-894453-3|id=C9476|ref={{SfnRef|カドカワムック|2004}} }}
* {{Citation|和書|date=2017-9-07|title=別冊宝島2611号 80年代アイドルcollection|publisher=[[宝島社]]|series=[[別冊宝島]]|isbn=978-4-8002-7122-8|id=C9476|ref={{SfnRef|別冊宝島|2017}} }}
* {{Citation|和書|date=2010-03-25|title=BOMBアイドル30年読本|publisher=[[Gakken|学研パブリッシング]]|series=GAKKEN MOOK|isbn=978-4-05-605882-6|id=C9472|ref={{SfnRef|BOMBアイドル30年読本|2010}} }}
* {{Cite journal|和書|title=巻頭特集 西村知美 TOMOMI 夢の{{ruby|博覧会|ラ・フォア―ル|style=}}|date=1986-05-01 |publisher=[[学研ホールディングス|学習研究社]] |journal=[[BOMB|BOMB!]] |issue=1986年5月号 |id=|pages=13-51 |ref={{sfnref|『BOMB!』1986年5月号}} }}
* {{Cite journal|和書|title=巻頭特集 西村知美 TOMOMI'S LOVE BAG!!|date=1987-10-01 |publisher=[[学研ホールディングス|学習研究社]] |journal=[[BOMB|BOMB!]] |issue=1987年10月号 |id=|pages=16-38 |ref={{sfnref|『BOMB!』1987年10月号}} }}
* {{Cite journal|和書|title=巻頭大特集 PLAN de TOMOMI '88 西村知美 |date=1988-12-01 |publisher=[[学研ホールディングス|学習研究社]] |journal=[[BOMB|BOMB!]] |issue=1988年12月号 |id=|pages=9-39 |ref={{sfnref|『BOMB!』1988年12月号}} }}
* {{Cite journal|和書|title=「40代以上が取るべき 2024稼げる資格(12)」 |date=2024-01-18 |publisher=小学館 |journal=女性セブン |issue=2024年2月1日号 |id={{JAN|4910209210246}} |pages=77-81 |ref={{sfnref|『女性セブン』2024年2月1日号}} }}
 
== 外部リンク ==