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2017年に性犯罪被害当事者らを中心に一般社団法人Spring を設立・法人化（前身は「性暴力と刑法を考える当事者の会」）、[[不同意性交等罪]]の制定を目指して活動を行う<ref name="tvac"/><ref name="ndlsearch"/>。2020年に法務省の「性犯罪に関する刑事法検討会」委員を務めた<ref name="ndlsearch"/><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00020.html |title=性犯罪に関する刑事法検討会 |publisher=法務省 |format= |date= |accessdate=2023-01-28}}</ref>。2023年4月より、[[茨城県立医療大学]]保健医療学部看護学科の助教を務める<ref>[https://www.ipu.ac.jp/about/undergraduate-faculty/#nurse 保健医療学部（学部）　教員紹介 | 茨城県立医療大学]</ref><ref>[https://research-er.jp/researchers/view/957060 【研究者データ】山本 潤 | 日本の研究.com]</ref>。
 
一般社団法人Springの代表理事を務めていた2020年12月4日には、群馬県草津町長の黒岩信忠から性暴力を受けたと虚偽の訴えを行った新井祥子元町議への連帯を示し、「レイプの町草津」等の表現をし、リコール反対運動を行った。その後の2023年12月5日には、新井元町議が性暴力について真実でないと認めたことを受け、一般社団法人Springは新井元町議への連帯を撤回、また、「レイプの町草津」等の表現についてSNS上で謝罪した<ref>{{Cite web |title=草津元町議への連帯撤回し謝罪 スプリング ／群馬 |url=https://mainichi.jp/articles/20231207/ddl/k10/040/095000c |website=毎日新聞 |access-date=2023-12-07 |language=ja}}</ref>。一方で、山本は当該声明発表時には一般社団法人Springの代表理事を退いており、山本本人は上記の出来事に関する見解を公の場においては示していない<ref>{{Cite web |title=虚偽認めても謝らないのか 黒岩信忠（群馬県草津町長） - 月刊正論オンライン |url=https://www.sankei.com/article/20240607-TP5EKQYPCRDHJBW6MK4BYAOVNA/ |website=産経新聞：産経ニュース |date=2024-06-07 |access-date=2024-06-08 |language=ja |first= |last=}}</ref>。
 
== 著書 ==
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