「ティナ・スモール」の版間の差分

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| 瞳の色 = ブルー
| 毛髪の色 = ブロンド
| 時点 = 1981<ref name1987{{Sfn|FOCUS|1987|p=Fling/>43}}
| 身長 = 168<ref name=Fling/><!--1981-->
| 体重 =
| バスト = 213214
| ウエスト = 56
| ヒップ = 8689
| カップ =
| 股下 =
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別名'''タイタニック・ティナ'''(Titanic Tina)。本名クリスティナ・ジェーン・スモール(Christina Jane Small)。
== 経歴・人物 ==
[[1959年]][[9月10日]]、英国[[サマセット|サマセット州]]の村に生まれる<ref>{{Cite web|url=https://web.archive.org/web/20101008071207/http://www.mademan.com/chickipedia/tina-small/|title=Tina Small|website=chickipedia|accessdate=2012-01-09}}</ref>。[[1964年]](4歳)、父親が家族の前から姿を消す。以後、母子家庭で育つこととなる。
 
[[1966年]](7歳)、小学校入学。[[1969年]]、10歳のとき胸の発育が始まる。[[1970年]](11歳)、女子中学校入学。包帯を巻いて胸を押さえていたのを体育教師にとがめられ、同級生らの前でそれを取るように命じられた。本人は恥ずかしくて泣いたが、「体格に問題があるとして体育実技の授業を免除してもらう。在学中、他校の男子生徒に胸をつかまれる。自身初の性暴力被害。この年、初潮を迎える。
 
[[1971年]](12歳)、胸の急速な成長を心配した母親が村の医師のもとに連れていく。後にロンドンの医師の再診により[[思春期乳腺肥大症]](virginal hypertrophy)と診断される。日本国内の報道によると、医師は「ホルモンのアンバランスにより(本来なら)体(全体)が吸収する脂肪が乳房に集中してしまう体質。心配することはない」と言うばかりで実質的な治療は行われなかった{{Sfn|FOCUS|1987|p=43}}
 
[[1973年]](14歳)、村に住む知恵遅れの少年に押し倒される。二度目の性暴力被害。
 
[[1974年]](15歳)、女子中学校卒業。[[ウェスト・サセックス]]の競走馬の厩舎で働く。(以上、特に断らない限り出典:<ref>{{Cite book|author=Tina Small|year=1986|title= Big Girls Don't Cry|url=https://web.archive.org/web/20181015130052/https://www.thevalkyrie.com/picthumb/s/small/bgdc.htm|publisher=Legend Books|language=英語 |isbn=9780951134108}}</ref>)
 
17歳の時点でバストは160センチまで成長していた。[[1978年]]頃、ロンドンの地下鉄で写真家 John Xavier(ジョン・ゼイヴィア(John Xavier)ザビエル{{Efn|名前のカタカナ表記は『FOCUS』誌の報道に従う}})の目に留まったことがきっかけでモデル業デビュー。[[1979年]]、''Fling''誌に登場したのが最初のキャリアである。同誌[[1981年]]5月号は、彼女のおっぱいは世界8番目と9番目の[[世界の七不思議|不思議]]であると表紙でアピールした<ref name=Fling>{{cite journal|year=1981|title=Cover|journal=Fling|publisher=Relim Publishing Co.|volume=24|issue=5|page=1|asin=B0052LROSI|quote=Titanic Tina Small 84EE the 8th and 9th wonders of THE WORLD. 84-22-34}}</ref>。[[1982年]]、日本の巨乳雑誌[[BACHELOR (雑誌)|BACHELOR]]に登場。最初はザビエルもティナを妊婦かと勘違いしたが、彼女の体の秘密を知ってからはその美しい芸術性を撮影したいと思った。ティナも「隠すよりむしろ見せることで自分を取り戻した」と述べている{{Sfn|FOCUS|1987|p=43}}
 
[[1986年]]、自叙伝''Big Girls Don't Cry''リリース
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1980年代終盤、イギリス巨乳シーンから姿を消す。その後も散発的に新聞・雑誌に報道されることがある。
=== その他 ===
若い頃の彼女に言い寄ってくるのはカラダ目当ての男性、または女性同性愛者ばかりだった。一度は盲目のボーイフレンドと心から愛し合ったこともあったが、初めてティナの体に触れた彼はショックを受け、恋は崩れ去った<!--つまり彼は、これ以前に一般的なサイズのおっぱいに触れたことがあると推定できる…って、ママのかもしれないが-->。それからティナは精神を病み、自分は[[ノートルダム・ド・パリ|ノートルダムのせむし男]]みたいだと自殺未遂をして精神病院に入院したこともある{{Sfn|FOCUS|1987|p=43}}。
 
彼女のスリーサイズ、特にバストは情報の出所により複数の数値が存在する。当記事には『FOCUS』誌から得た数値を記載。『大百科事典』および『世界大百科事典』には、世界最大のバストの持ち主としてタイタニック・ティナの名が記されているが、サイズは213cmとなっている<ref>{{Cite book|和書|year= 1985|title=大百科事典|publisher=平凡社|volume=9|page=700}}</ref><ref>{{Cite book|和書|year=2007|title=世界大百科事典|publisher=平凡社|volume=18|page=97}}</ref>。また、1987年、写真週刊誌に『[[FLASH (写真週刊誌)|FLASH]]』誌で報道された際の数値は235cmである<ref>{{Cite journal|和書|title=ドヒャーッ!今なお成長中、235センチの巨乳だぞ!|date=1987-08-11|publisher=光文社|journal=FLASH|volume= |issue= 36<!--この雑誌は巻号ではなく通巻-->|page=24}}</ref>。
 
彼女の余りに巨大な乳房は、ナチュラルではないとする説がある。両肩を決して見せない(衣装や髪の毛で隠す)、写真にはソフトフォーカスがかかっていることが多い{{Efn|ジョン・ザビエルの作品の場合はほぼ常に}}、その他乳首の不自然さなどを根拠にこのように言われる<ref>{{Cite web|url=https://archive.is/cwhDi|title=Tina Small|date=2018-03-12|website=Boobpedia|accessdate=2018-10-15}}</ref>。
 
漫画家の[[にしまきとおる]]は好きなモデルとして[[ユーリア・ノーバ]]とティナ・スモールを挙げている<ref>{{Cite web|url=https://archive.is/8fVGb|title=Profile|author=にしまきとおる|date=2001-09-02|website=D-LOVERS|accessdate=2020-12-19}}</ref>。にしまきの作品『[[BLUE EYES (漫画)|BLUE EYES]]』の登場人物にクレア・フローレンス・'''クリスティーナ'''・フェアチャイルド(210-59-89)という女性がいるが、彼女の容姿はティナ・スモールをモチーフにして描いている。にしまきの公式サイトにも「今にして思えばファーストネームをティナにしてしまえばよかった」(にしまきの公式サイト)とのこいう発言がある。誕生日が9月10日であること、乗馬をすることなどはティナ・スモールから受け継いでいる<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20141130144006/http://www.d-lovers.x0.com/character/character-claire.html|title=美しき大自然の妖精 クレア・フローレンス・クリスティーナ・フェアチャイルド|author=にしまきとおる|website=D-LOVERS|accessdate=2014-11-30}}</ref>。
 
== フィルモグラフィ ==
=== ビデオ ===
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! Fling
| May 1979 ||1979 ||Relim Publishing Co. Inc. || ChicagoSan Francisco || ASIN:B004PQH742
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! Fling
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! Fling
| May 1982 25(1) || 1982 || || || ASIN:B0052M5CEK
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! Fling
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! Fling Favorites
| || 1991 ||Relim Publishing Co. Inc. || ChicagoSan Francisco || ASIN:B004C2J8UU
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! Parade Extra Magazine
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! BACHELOR
| 1982年9月号 || 1982 || 大亜出版(現・ダイアプレス || Tokyo東京都文京区関口 ||
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! BACHELOR
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! Billy
| 1984年5月号 || 1984 || 白夜書房 || Tokyo 東京都豊島区高田 ||
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! Sunday Sport
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! FOCUS
| 昭和62年2月6日号 7(5) || 1987 || 新潮社 || Tokyo東京都新宿区矢来町 ||
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! FLASH
| 1987年8月11日号 || 1987 || 光文社 || Tokyo東京都文京区音羽 ||
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! 週刊プレイボーイ
| 1989年7月4日号 24(29) || 1989 || 集英社 || Tokyo東京都千代田区一ツ橋 || 「うおおおっ/!問答無用!究極のZカップだぁ」
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! Juggs
150 ⟶ 159行目:
! Best of Club International
| 1982 Summer (Iss.12) || 1982 || Blue Active Media Ltd. || Northwood, London Borough of Hillingdon UK || 「Titanic Tina! 84" Bionic Boobs!」
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! モンスーン
| 1987年12月号 ||1987 || 蒼竜社 ||東京都新宿区新宿 ||
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! アサヒ芸能
| 1990年10月25日号 45(40)? ||1990 ||徳間書店 || 東京都品川区上大崎||「日英巨乳対決 ティナ・スモール、二葉美幸のビッグな驚異!」
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|}
 
== その他出典 ==
彼女のスリーサイズ、特にバストは情報の出所により複数の数値が存在する。当記事には''Fling''誌から得た数値を記載。また、その乳房は余りに巨大であり、写真は常にソフトフォーカスがかかっており、乳首の不自然さ、両肩を決して見せない(衣装や髪の毛で隠す)ことなどから、ナチュラルではないとする説がある<ref>{{Cite web|url=https://archive.is/cwhDi|title=Tina Small|date=2018-03-12|website=Boobpedia|accessdate=2018-10-15}}</ref>。
 
『大百科事典』・『世界大百科事典』には、世界最大のバストの持ち主としてタイタニック・ティナの名が記されているが、サイズは213cmとなっている<ref>{{Cite book|和書|year= 1985|title=大百科事典|publisher=平凡社|volume=9|page=700}}</ref><ref>{{Cite book|和書|year=2007|title=世界大百科事典|publisher=平凡社|volume=18|page=97}}</ref>。また、1987年、写真週刊誌[[FLASH (写真週刊誌)|FLASH]]で報道された際の数値は235cmである<ref>{{Cite journal|和書|title=ドヒャーッ!今なお成長中、235センチの巨乳だぞ!|date=1987-08-11|publisher=光文社|journal=FLASH|volume= |issue= |page=24}}</ref>。
 
漫画家の[[にしまきとおる]]は好きなモデルとして[[ユーリア・ノーバ]]とティナ・スモールを挙げている<ref>{{Cite web|url=https://archive.is/8fVGb|title=Profile|author=にしまきとおる|date=2001-09-02|website=D-LOVERS|accessdate=2020-12-19}}</ref>。にしまきの作品『[[BLUE EYES (漫画)|BLUE EYES]]』の登場人物にクレア・フローレンス・'''クリスティーナ'''・フェアチャイルド(210-59-89)という女性がいるが、彼女の容姿はティナ・スモールをモチーフにして描いている。「今にして思えばファーストネームをティナにしてしまえばよかった」(にしまきの公式サイト)とのこと。誕生日が9月10日であること、乗馬をすることなどはティナ・スモールから受け継いでいる<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20141130144006/http://www.d-lovers.x0.com/character/character-claire.html|title=美しき大自然の妖精 クレア・フローレンス・クリスティーナ・フェアチャイルド|author=にしまきとおる|website=D-LOVERS|accessdate=2014-11-30}}</ref>。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
== ==
{{Notelist}}
== 参考文献 ==
* {{Cite journal|和書|ref={{SfnRef|FOCUS|1987}}|title=「大きい女の子は泣かない」―バスト214センチを抱えた英国モデル嬢の肉体の秘密
|journal=FOCUS|volume=7|issue=5|pages=42-43|publisher=新潮社|date=1987-02-06}}
 
== 外部リンク ==