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{{別人|タイロン・ウッズ}}
{{ゴルファー
|名前=タイガー・ウッズ
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|生年月日={{生年月日と年齢|1975|12|30}}
|没年月日=
|出身地=[[カリフォルニア州]][[サイプレス (カリフォルニア州)|サイプレス]]
|身長=185 [[センチメートル|cm]]
|体重=84kg
|利き手=右
|経歴=[[スタンフォード大学]]中退
|プロ転向=
| tour = [[PGAツアー]] (1996-)
| prowins = 107<ref>This is calculated by adding Woods' 80 PGA Tour victories, 8 regular European Tour titles, 2 Japan Tour wins, 1 Asian Tour crown, and the 16 other wins in his career.</ref>
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| year5 = 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2005, 2006, 2007, 2009
| award6 = [[フェデックスカップ|フェデックスカップ優勝]]
| year6 = 2007, 2009,2018
|初優勝=1996年ラスベガス招待選手権
|ベストスコア=
|世界ランキング最高位=1位
|賞金ランキング最高位=米国男子:1位(10度)
|世界選出年 = 2022年
|世界選出部門 = 男性競技者
|作成日時=2013年9月23日
}}
'''エルドリック・タイガー・ウッズ'''
キャリアにおける数々の栄光から、「史上最高の
== 経歴 ==
=== 生い立ち ===
[[1975年]]
2歳の頃には自身の肩ほどもある長さのクラブを使用していた。この頃全国放送のテレビに出演するなどして南カリフォルニアで著名な幼児ゴルファーとなり、
4歳になるとSCJGA(南カリフォルニア・ジュニアゴルフ協会)に加盟、すぐに「10歳以下」クラスの9ホールの試合で10歳児を破る。8歳で70台のスコアが出せるようになった。
=== アマチュア時代 ===
13歳で全国規模のトーナメントに初出場。当時はまだ無名の[[ジョン・デーリー]]と同組でラウンドし、結局1打差で敗れはしたものの、残り4ホール時点では2打リードする実力を持っていた。この間、技術面で4歳の時からゴルフ・インストラクターのルーディ・デュラン
名門スタンフォード大学に進む。1992年 「[[ノーザン・トラスト・オープン|ニッサン・オープン]]」で[[PGAツアー]]大会に初出場。アマチュア時代に全米ジュニア・アマチュア選手権、[[全米アマチュアゴルフ選手権|全米アマチュア選手権]]
=== プロ入り3年で世界ランキング1位 ===
1995年 [[マスターズ・トーナメント]]初出場。予選を通過し、第3ラウンドを日本の[[尾崎将司]]選手と同組で回る。[[1996年]]、大学を2年で中退し、8月27日にプロ転向。10月にいきなり2勝を挙げ、世界ランキング33位に躍進。12月30日、21歳の誕生日に“''Eldrick Tiger Woods''”に正式に改名する。
[[1997年]][[4月13日]]、史上最年少の21歳3ヶ月でマスターズ初優勝。この際に前年優勝の[[ニック・ファルド]]からグリーンジャケットを着せてもらう<ref>{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/general/news/202404120000648.html|title=タイガー・ウッズが史上最年少の21歳3カ月でマスターズ制覇 /今日は?|publisher=日刊スポーツ|date=2024-04-13|accessdate=2024-04-13}}</ref>。その後、わずか10か月余りでマスターズを含む7大会で優勝、6月に初の[[ワールドゴルフランキング|世界ランキング]]1位になる。21歳にして[[PGAツアー]]の史上最年少賞金王に輝いた。1998年11月に「[[カシオワールドオープンゴルフトーナメント|カシオワールドオープン]]」で[[日本]]ツアー初出場。15位に終わる。
[[1999年]]8月15日、[[PGA選手権]]で初優勝。メジャー2冠を獲得する。[[2000年]][[全米オープン (ゴルフ)|全米オープン]]から[[2001年]]マスターズまで、[[グランドスラム (ゴルフ)|メジャー大会]]4連覇を達成。メジャー競技で優勝した[[アフリカ系アメリカ人]]選手はウッズが最初である。
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===交通事故により欠場後復活、その後の故障===
[[2009年]]11月、[[不倫]]が発覚し、妻から車で逃げる途中に交通事故を起こして負傷した。以後、無期限のツアー欠場を表明した。不倫スキャンダルによりツアーを欠場していたが、2010年[[マスターズ・トーナメント|マスターズ]]より復帰することを2010年3月16日(アメリカ時間)、自身のホームページで表明。
[[2012年]]、スキャンダル以降長らく勝利から遠ざかってきたが、PGAツアーの[[アーノルド・パーマー招待]]で復活優勝を果たした。自身の財団が主催する[[クイックン・ローンズ・ナショナル|AT&Tナショナル]]で優勝し[[PGAツアー]]通算「74」勝を達成。[[PGAツアー]]優勝回数で[[ジャック・ニクラス]]を抜いて'''単独2位'''になる。そして9月には、史上初の'''生涯獲得賞金1億ドル突破'''を果たした。
[[File:Tiger Woods mugshot.jpg|thumb|逮捕時の[[マグショット]](2017)]]
[[2013年]][[ザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップ|プレーヤーズ選手権]]で優勝するが、その後腰のけがで離脱。2014年にはついにマスターズの欠場を決断する。その後7月の全英オープンで復帰するも棄権も多くなり、2015年2月の[[フェニックス・オープン]]で自己最悪の「82」を喫し、最下位で予選落ち。さらに翌週の[[ファーマーズ・インシュランス・オープン]]でも棄権した。ワールドゴルフランキングは674位にまで沈下し
2017年、不明瞭な運転をしていたとしてアルコールもしくは薬物の影響下で運転した容疑で逮捕された<ref>[https://www.bbc.com/japanese/40089340 タイガー・ウッズ選手逮捕 飲酒「関係ない」と本人]</ref>。実際には飲酒ではなく、服用していた薬物の影響によるものだったが、その薬物がアヘン系鎮痛剤で非常に依存性の強い[[バイコディン]]であったことから騒動に拍車がかかることとなった<ref>[https://www.j-cast.com/2017/05/31299363.html?p=all タイガー・ウッズに処方された鎮痛剤 エミネムも服用「"あ~"っていう気分」]</ref>。
===本格復帰後===
[[2018年]]から競技に正式復帰し、 [[バルスパー選手権]]で2位、プレーヤーズ選手権では11位と大健闘、[[全英オープン]]ではライバルが次々と脱落する中6位と完全復活を印象付けた。その後、[[全米プロゴルフ選手権]]はトップと二打差の2位にまで迫り、ワールドゴルフランキングを26位まで戻した。9月24日には[[ザ・ツアーチャンピオンシップ|ツアー選手権]]で5年ぶりの優勝<ref>{{citenews |url=https://www.sanspo.com/
[[2019年]]は4月の[[マスターズ・トーナメント|マスターズ]]で2005年大会以来14年ぶり5度目の優勝、米ツアー通算81勝目を挙げた<ref>{{citenews |url=https://www.nikkansports.com/sports/golf/news/201904140000094.html|title=タイガー・ウッズ11年ぶりメジャーV|date=2019-04-15|accessdate=2019-04-15}}</ref>。これで、ワールドゴルフランキングは6位になり、5年ぶりのトップ10入りを果たした。ウィリアム・ヒルを含めた各社ブックメーカーの優勝オッズも全盛期並みの一桁まで戻している<ref>{{Cite web
[[2020年]]は[[Covid-19|COVID-19]]の影響でツアーが中断したこともあり、出場試合数自体が少なく、優勝もなかった。5月には[[NFL]]スター選手とコンビを組んで回るチャリティーマッチを[[フィル・ミケルソン]]と行い、[[ペイトン・マニング]]と組んだタイガーが勝利した<ref>{{Cite web|和書|title=タイガー・ウッズ組が勝利 ミケルソン組とチャリティ対決 寄付金は21億円超|url=https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/121102/1/|website=GDOニュース|accessdate=2021-08-19|language=}}</ref>。
=== 交通事故と復帰 ===
[[2021年]]2月23日、[[ロサンゼルス]]近郊で自動車事故を起こす<ref name=":0">{{Cite news|title=タイガー・ウッズ選手、自動車事故で「足を負傷」し手術|url=https://www.bbc.com/japanese/56178440|work=BBC|accessdate=|language=|date=2021-02-24}}</ref>。運転していた車が道路から飛び出し、繰り返し横転。脚を[[複雑骨折]]した。事故原因として、事故当時、制限速度のほぼ倍に当たる最高140km/hのスピードで運転していたことが発表された<ref>{{Cite web|和書|title=ウッズ選手事故、原因はスピード超過 最高時速140キロ|url=https://www.afpbb.com/articles/-/3341010|website=www.afpbb.com|accessdate=2021-08-19|language=}}</ref>。本人に事故当時の記憶がないので状況は不明だが、「障害の兆候」や「不注意運転」の証拠はないという。[[シートベルト]]を着用し、[[エアバッグ]]は作動し、内部もしっかりしていたことで致命傷にならずに済んだ<ref name=":0" />。脚の手術後、3月に退院すると、4月には自身のSNSで松葉杖姿でコースを訪れた写真を公開した<ref>{{Cite web|和書|title=重傷ウッズ、松葉杖でコース訪問 リハビリ“相棒”も紹介「僕のベストフレンドだ」 |url=https://the-ans.jp/news/156803/ |website=THE ANSWER |access-date=2022-05-22}}</ref>。長いリハビリの末、12月のエキシビション大会の[[PNC選手権]]に息子とタッグを組んで出場<ref>{{Cite web|和書|title=不休のリハビリから“復帰戦”で親子競演 タイガー・ウッズ「絆を深め、人生を楽しむ」 |url=https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/143136/1/ |website=GDOニュース |access-date=2022-05-22}}</ref>。
2022年4月、[[マスターズ・トーナメント|マスターズ]]で508日ぶりにツアー復帰。アンダー発進後、予選突破も果たし、47位で終えた<ref>{{Cite web|和書|title=【マスターズ】ウッズ戦い抜き47位「信じられない気持ち。声援に支えられた」一問一答 |url=https://www.nikkansports.com/sports/golf/news/202204110000321.html |website=nikkansports.com |access-date=2022-05-22}}</ref>。5月の[[全米プロゴルフ選手権]]にも出場したが、右脚の痛みも影響し、3日目に自己ワーストの「79」を記録して最下位に沈んだ後、棄権した<ref>{{Cite web|和書|title=ウッズが途中棄権 大会自己ワースト「79」のラウンド後 |url=https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/146569/1/ |website=GDOニュース |access-date=2022-05-22}}</ref>。メジャーでの棄権はアマチュアで出場した1995年「全米オープン」以来のことであった。
同月には新しく始まる[[LIVゴルフ]]・インビテーショナルシーズンが話題となったが、ウッズは過去のPGAツアーの歴史を踏まえて否定的なスタンスを示した。LIVゴルフからもたらされた高額な参戦オファーも断った<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.afpbb.com/articles/-/3405432?cx_part=search |title=ウッズ、ミケルソンの意見は「極論」 米ツアーを擁護 |publisher=AFP |date=2022-05-18 |accessdate=2022-06-16}}</ref>。
2024年1月、27年間継続していた[[ナイキ]]とのパートナーシップ契約が終了したことを発表した<ref>{{Cite web |title=タイガー・ウッズとナイキ、27年間のパートナーシップに終止符 |url=https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-01-08/S6YG1XDWLU6800 |website=Bloomberg.com |date=2024-01-09 |access-date=2024-01-09 |author=Randall Williams}}</ref>。
== プレー ==
スタンダードな握りのスクエアグリップであり<ref>{{Cite web|和書|url=https://spaia.jp/column/golf/11038|title=コリン・モリカワの活躍で出てくる 左手がウィークグリップの選手が増える可能性|publisher=【SPAIA】スパイア|date=2020-08-31|accessdate=2020-11-16}}</ref>、常にトップクラスの飛距離や、高いG.I.R<ref group="注釈">Green In Regulation の略。「パー」の打数から2打引いた打数でグリーン上に球を乗せること。Par On(パー・オン)は和製英語である。</ref>、数々の神がかり的なロングパットを沈めてきたパッティング等、無敵とも思える強さは30代を迎えてすぐの不調時でさえ、他の選手に対し精神的な重圧を与え続けるほどの名選手である。
現在パターは、長年使用していた「スコッティーキャメロン」ニューポート2から、現在はナイキ・メソッド001プロトタイプを使用しているが、グリップはアマチュア時代から使用している「PINGパターグリップ・ピストル」である。契約上の問題からロゴをマジックで塗りつぶしてプレーをしている。なおこのグリップをウッズがツアーで使用していたのが話題になり、それがきっかけでPING社からロゴが黒く塗りつぶされた「ブラックアウト」が発売された。
トーナメントの最終日に赤系のシャツを着る姿が有名だが、これは赤が彼の「ラッキー・カラー」であるためであり、母親クルティダの勧めで始めた習慣である。2021年2月23日にウッズが自動車事故で骨折の重傷を負った際、同週開催された[[キャデラック選手権|ワークデー選手権]]では、[[ロリー・マキロイ]]らトッププレーヤーが、最終日にこぞって赤シャツに黒パンツ姿でプレーし、ウッズの快復を祈った<ref>{{Cite news|title=「タイガーの奇跡」へ祈り、赤シャツ黒パンツでプレーした選手たち|date=2021-03-22|newspaper=[[金融財政ビジネス]]|author=[[舩越園子]]|url=https://www.jiji.com/jc/v4?id=20210328pin0001|agency=[[時事通信社]]}}</ref>。同大会で優勝した[[コリン・モリカワ]]は優勝者インタビューでウッズへの尊敬の念を語り、赤シャツを注文したが最終日までに届かなかったことを明かしている<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/article/135163/1/|title=届かなかった赤いシャツ せめてモリカワは「タイガーみたいに」逃げ切った|accessdate=2021-04-12|website=[[ゴルフダイジェスト・オンライン]]}}</ref>。
== 記録 ==
* PGAツアー優勝数歴代1位(タイ)
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* 18年ぶりの全米オープン・全英オープン選手権同年優勝
* PGA選手権を複数回2連覇
* ワールドゴルフランキング史上最大のカムバック
==メジャー選手権==
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{| cellpadding="3" cellspacing="0" border="1" style="font-size: 95%; border: #aaa solid 1px; border-collapse: collapse; text-align:center"
|- style="background:#eee;"
!大会 !! 1995 !! 1996 !! 1997 !! 1998 !! 1999 !! 2000 !! 2001 !! 2002 !! 2003 !! 2004 !! 2005 !! 2006 !! 2007 !! 2008 !! 2009
|-
|align=left|[[マスターズ・トーナメント|マスターズ]]
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|style="background:yellow;"|2
|style="background:yellow;"|T6
|-
|align=left|[[全米オープン (ゴルフ)|全米オープン]]
243 ⟶ 242行目:
|style="background:lime;"|'''1'''
|style="background:yellow;"|T6
|-
|align=left|[[全英オープン (ゴルフ)|全英オープン]]
272 ⟶ 259行目:
|DNP
|CUT
|-
|align=left|[[全米プロゴルフ選手権]]
301 ⟶ 276行目:
|DNP
|style="background:yellow;"|2
|}
{| cellpadding="3" cellspacing="0" border="1" style="font-size: 95%; border: #aaa solid 1px; border-collapse: collapse; text-align:center"
|- style="background:#eee;"
!大会 !! 2010 !! 2011 !! 2012 !! 2013 !! 2014 !! 2015 !! 2016 !! 2017 !! 2018 !! 2019 !!2020 !! 2021 !! 2022 !! 2023
|-
|align=left|[[マスターズ・トーナメント|マスターズ]]
|style="background:yellow;"|T4
|style="background:yellow;"|T4
|T40
|style="background:yellow;"|T4
|DNP
|T17
|DNP
|DNP
|T32
|style="background:lime;"|'''1'''
|T38
|DNP
|47
|WD
|-
|align=left|[[全米オープン (ゴルフ)|全米オープン]]
|style="background:yellow;"|T4
|DNP
|T21
|T32
|DNP
|CUT
|DNP
|DNP
|CUT
|T21
|CUT
|DNP
|DNP
|
|-
|align=left|[[全英オープン (ゴルフ)|全英オープン]]
|T23
|DNP
|style="background:yellow;"|T3
|style="background:yellow;"|T6
|69
|CUT
|DNP
|DNP
|style="background:yellow;"|T6
|CUT
|中止
|DNP
|CUT
|
|-
|align=left|[[全米プロゴルフ選手権]]
|T28
|CUT
312 ⟶ 341行目:
|CUT
|T37
|DNP
|WD
|
|}
323 ⟶ 354行目:
==== 世界ゴルフ選手権 ====
{| class="wikitable" style="text-align:center;
!<div style="margin:0 4.5em;">大会!!1999!!2000!!2001!!2002!!2003!!2004!!2005!!2006!!2007!!2008!!2009!!2010!!2011!!2012!!2013!!2014!!2015!!2016!!2017!!2018!!2019
|-
|align="left"|[[アクセンチュア・マッチプレー選手権|デル・マッチプレー]]
347 ⟶ 378行目:
|DNP
|DNP
|style="background:yellow;"|
|-
|align="left"|[[キャデラック選手権|キャデラック]]
370 ⟶ 401行目:
|DNP
|DNP
|style="background:yellow;"|
|-
|align="left"|[[ブリヂストン招待選手権|ブリヂストン招待]]
393 ⟶ 424行目:
|DNP
|T31
|DNP
|-
|align="left"|[[HSBCチャンピオンズ]]
407 ⟶ 438行目:
|DNP
|DNP
|DNP
|}
759 ⟶ 790行目:
==== 「タイガー」 ====
“タイガー”というニックネームは、
=== 慈善活動 ===
[[File:TigerWoodsOct2011.jpg|thumb|2011年の[[ワールドチャレンジ (ゴルフ)|ワールドチャレンジ]]でのウッズ]]
1996年に、全米の子供達の健康、教育、公共の福祉を改善するコミュニティー活動事業をサポートするため父のアール・ウッズ氏と[[非営利]][[公益法人]]「タイガー・ウッズ・ファウンデーション」(Tiger Woods Foundation) を[[カリフォルニア州]][[アーバイン (カリフォルニア州)|アーバイン]]に設立する。
=== 不倫スキャンダル ===
2009年11月27日午前2時ごろ、自動車事故を起こし負傷、自身が主催する大会への出場が取り止めとなった<ref>{{Cite news |title=Golf Superstar Tiger Woods in Car Accident |work=ABC News |author=Susan Donaldson James |date=Nov. 27, 2009 |url=https://abcnews.go.com/Entertainment/tiger-woods-hurt-car-crash/story?id=9191395 |accessdate=2018-08-06}}</ref>。事故自体は不注意運転として
2010年2月19日には、フロリダ州TPCソーグラスのクラブハウスで取材陣をシャットアウトした上で謝罪会見が行われ、複数の女性との不倫を認めたことや[[性依存症]]と診断されセラピーを受けている事などを告白している<ref>[https://web.archive.org/web/20100225101105/http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2010/02/21/02.html ウッズ謝罪会見 13分間に語った全内容] スポニチ 2010年2月21日発信</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20100223184508/http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2010/02/21/01.html ウッズ謝罪会見も…米メディア「ただのコマーシャル」] スポニチ 2010年2月21日発信</ref>。
2010年8月23日には、自身のホームページで妻と離婚したことを明らかにした。子供2人の親権は双方が持つという。
=== 2017年の逮捕 ===
2017年5月29日午前3時ごろ、米フロリダ州ジュピターで飲酒または薬物の影響下で運転した疑いで逮捕された<ref>
== スポンサー企業 ==
778 ⟶ 809行目:
=== 現スポンサー ===
* [[:en:Upper Deck Company|アッパー・デック]]
* [[テーラーメイドゴルフ]]<ref name="sponsor" />
810 ⟶ 840行目:
* [[グランドスラム (ゴルフ)]]
* [[エリン・ノルデグレン]]
* [[ゴルファー一覧
* [[ゴルフ四大メジャー大会優勝者一覧]]
* [[ヨーロピアンツアー勝利数ランキング]]
868 ⟶ 898行目:
}}
{{ローレウス世界スポーツ賞年間最優秀男子選手}}
{{ローレウス世界スポーツ賞年間最優秀復帰選手}}
{{Normdaten}}
875 ⟶ 906行目:
[[Category:アフリカ系アメリカ人のスポーツ選手]]
[[Category:タイ系アメリカ人]]
[[Category:中国系アメリカ人のスポーツ選手]]
[[Category:オランダ系アメリカ人]]
[[Category:アメリカ先住民のスポーツ選手]]
881 ⟶ 912行目:
[[Category:アメリカ合衆国の仏教徒]]
[[Category:大統領自由勲章受章者]]
[[Category:ローレウス世界スポーツ賞受賞者]]
[[Category:1975年生]]
[[Category:存命人物]]
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