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2002年度 グランプリ - 池絵梨香の追加
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| 雑誌名コード = 01039
| 刊行期間 = [[1955年]][[8月3日]] -
| 発行部数 = 125,000<!--<ref>{{Cite web|url=https://www.j-magazine.or.jp/user/printed2/index|title=印刷証明付部数|publisher=日本雑誌協会|accessdate=2024-07-03}}</ref>-->
| 発行部数 = 136,667
| 発行部数調査年月 = 2022202471月 - 93
| 発行部数調査機関 = [[日本雑誌協会]]
| レーベル = [[りぼんマスコットコミックス]]
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創刊50周年の際、[[ベネトン|ベネトン・ジャパン]]と提携して、「[[ちびまる子ちゃん]]」や「[[アニマル横町]]」などのキャラクターTシャツを作ったことがある。[[国際連合世界食糧計画]] (WFP) とも提携しており、売り上げの一部は国際連盟世界食糧計画に寄付された。
 
読者の対象年齢は[[小学校]]から[[高等学校]]までの少女とされていたが、現在は小学校から[[中学校]]程度<ref>{{Cite web |和書|url=http://www.j-magazine.or.jp/data_002/index.html |title=JMPA読者構成データ|work=各種雑誌データ |publisher=[[日本雑誌協会|一般社団法人 日本雑誌協会]] |accessdate=2017-09-05 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20110409215639/http://www.j-magazine.or.jp/data_002/index.html |archivedate=2011-04-09}}</ref>。
 
りぼんのマスコットキャラクター、りぼんちゃんをデザインしたのは[[週刊少年ジャンプ]]、[[週刊少年サンデー]]などのマスコットマークをデザインした[[永井一正]]{{要出典|date=2021年12月}}。
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[[1970年代]]末期から[[1980年代]]半ばにかけて、マンガ評論流行の影響もあり、本誌の特徴的な作風を「[[乙女チックラブコメ|おとめちっく]]」と呼ぶ一種のブームが起こった。当時の主要作家の1人、[[田渕由美子]]が[[早稲田大学]]に在学したことから、早大[[おとめちっくくらぶ]]はじめ、東大ほか多数の高校・大学に同種のサークルが男子学生を中心に組織された。この時期の主要作家には、ほかに[[陸奥A子]]・[[太刀掛秀子]]などが挙げられる。また、1970年代から付録の多様化が行われ、特に[[1975年]]以降は前述のおとめちっく作家による付録が毎号付属し、またその付録自体の[[ファンシーグッズ]]としてのセンスのよさが、この時期の高年齢層の読者の支持を集めたとされる<ref>『『りぼん』のふろくと乙女ちっくの時代―たそがれ時にみつけたもの』[[大塚英志]]、[[筑摩書房]]、1995年、{{ISBN2|4-480-03017-4}}</ref>{{要出典|date=2021年11月|title=何頁か?}}。
 
[[1980年代]]後半から[[1990年代]]半ばにかけて部数が上昇し始め、[[1993年]]末には少女漫画誌では史上最高の部数となる255万部を発行した<ref>{{Cite web|和書|title=250万部超時代 絶頂期の「りぼん」作品が勢ぞろい|url=https://www.sankei.com/article/20190724-GM4EVNBL3ZLLNL2RVI5PIA4MBA/ |website=産経ニュース |date=2019-07-24 |accessdate=2021-02-01 |language=ja |first=SANKEI DIGITAL |last=INC}}</ref>。しかし、その年から部数は徐々に減少し、[[2002年]]には発行部数で『ちゃお』に抜かれてしまう。
 
2002年夏ごろには80万部以上あった部数が4年後の2006年には約40万部に半減した。これにより『なかよし』にも抜かれてしまい、三大小中学生向け少女漫画雑誌の中では最下位となった。しかしその後、2010年10月から2011年9月までの平均発行部数は20.9万部([[2007年]]は38万部、[[2008年]]は33万部、[[2009年]]は27万部、[[2010年]]は24.3万部)と、最盛期に比較して10分の1以下の数字にまで下がった<ref>[http://www.j-magazine.or.jp/data_001/index.html 日本雑誌協会公式HP・JMPAマガジン2012データから] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20120315150532/http://www.j-magazine.or.jp/data_001/index.html |date=2012-03-15}}</ref>が、今度は『なかよし』の発行部数が低下<ref group="注">2010年10月から2011年9月は19.8万部と、20万部を割り込んだ</ref>したため、三大小中学生向け少女漫画雑誌中の最下位から脱した(ただし、別のデータの2010年の年間平均では『なかよし』の方が部数は上である<ref name="名前なし-1">出版指標年報2011より</ref>)。
 
[[2019年]][[11月6日]]、第1回[[野間出版文化賞]]を受賞<ref>{{Cite web|和書|date=2019-11-06 |url=https://www.kodansha.co.jp/award/noma_s.html |title=第1回 野間出版文化賞が2019年11月6日に決定いたしました!|work=野間出版文化賞 |publisher=[[講談社]] |accessdate=2020-01-08}}</ref>。
 
2023年9月号(2023年8月3日発売)で同日発売の『ちゃお』2023年9月号とコラボし、本誌の『[[ハニーレモンソーダ]]』([[村田真優]])と『ちゃお』の『シャイニング!』([[まいた菜穂]])のイラストが描かれた表紙がつながるという、創刊から初めての試みが行われている。これは2023年8月19日・20日に[[横浜国際平和会議場|パシフィコ横浜]]にて小学館・[[小学館集英社プロダクション]]が主催、集英社が特別協賛する合同イベント<ref>[https://girls-comic-fes.jp/#about ガールズコミックフェス実行委員会 - ちゃお×りぼん ガールズフェス#開催概要]</ref>『ちゃお×りぼん ガールズコミックフェス』(詳細は[[ちゃお#ちゃおフェス|ちゃおフェス]]を参照)が開かれることを記念したもの<ref>{{Cite web|和書|title=ちゃお×りぼん:二大少女マンガ誌が初コラボ つながる表紙に|url=https://mantan-web.jp/article/20230802dog00m200058000c.html|website=まんたんウェブ|accessdate=2021-08-03|language=ja}}</ref>。
 
2023年10〜12月期にかけては数ある少女向けコミック誌の中で印刷証明付き部数が1位と発表された<ref>{{Cite web |title=部数トップの「りぼん」は12.5万部…少女向けコミック誌の部数動向(2023年10~12月)(不破雷蔵) - エキスパート |url=https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/20f15e41f88d312fc581c104cb1b65992223ced7 |website=Yahoo!ニュース |access-date=2024-03-23 |language=ja}}</ref>。
 
== 歴代編集長 ==
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== 発行部数 ==
{{節スタブ}}
* 1955年 - 15万部<ref>『国語年鑑 昭和31年版』秀英出版、1956年、52頁。{{NDLJP|2473012/32}}</ref>
* 1978年6月、公称135万部<ref>『雑誌新聞総かたろぐ 1979年版』</ref>
* 1979年7月、公称135万部<ref>『雑誌新聞総かたろぐ 1980年版』</ref>
111 ⟶ 116行目:
* 2020年10月1日 - 2021年9月30日、13万3000部<ref name="data" />
* 2021年10月1日 - 2022年9月30日、13万1667部<ref name="data" />
* 2022年10月1日 - 2023年9月30日、12万6250部<ref name="data" />
 
{| class="wikitable"
159 ⟶ 165行目:
|-
! 2022年
| 130,000 部 || 130,000 部 || 136,667 部 || 130,000 部
|-
! 2023年
| 125,000 部 || 125,000 部 || 125,000 部 || 125,000 部
|-
! 2024年
| 125,000 部 || || ||
|}
 
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<!-- 作品名五十音順。最終話が掲載されてもその次の号が発売されるまでは連載中です。次の号が発売されるまでは最終話が掲載された作品を除去しないで下さい。-->
{{Main2|過去の連載作品については[[りぼん連載作品の一覧]]を}}
以下、2023202427月3日(2023(202438月号)現在連載中の作品。
 
{| class="wikitable sortable" style="background: #FFF;"
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| {{Display none|はにいれもんそおた}}[[ハニーレモンソーダ]]||{{Display none|むらた まゆ}}[[村田真優]] || — || 2016年2月号 || 原作引用作 ||
|-
| {{Display none|こいせよきのこ}}[[恋せよキノコ]] || {{Display none|あおい まお}}[[青井真央]] || — || 2017年5月号 || ||
|-
| {{Display none|ほわころくらふいんりほん}}[[ほわころくらぶ in りぼん]]<ref>連載当初のタイトルは『ほわころくらぶ 恋するりぼんぐみ』。2019年8月号より『ほわころくらぶ in りぼん』に変更。</ref> || {{Display none|えちかわ のりゆき}}[[えちがわのりゆき]] || — || 2018年6月号 || ||
|-
| {{Display none|ういこん}}[[初×婚]] || {{Display none|くろさき みのり}}[[黒崎みのり]] || — || 2019年6月号 || ||
|-
| {{Display none|はろういのせんと}}[[ハロー、イノセント]] || {{Display none|さかい まゆ}}[[酒井まゆ]] || — || 2020年7月号 || ||
|-
| {{Display none|れおとみかつき}}[[レオと三日月]] || {{Display none|きのした ほのか}}[[木下ほのか]] || — || 2022年2月号 || ||
|-
| {{Display none|はなひはさめほつとけないゆめをみるよくしようくん}}[[花火は醒めほっとけない夢をみる]]よ九条くん || {{Display none|しまつき みるくゆい}}[[中島るく]]かづき唯 || — || 2022年69月号 || ||
|}-
| {{Display none|あおにらくらい}}青に落雷 || {{Display none|にしさわ うみ}}虹沢羽見 || — || 2022年10月号 || ||
|-
| {{Display none|せつせいのあくしよはまおうしさまにちようあいされる}}絶世の悪女は魔王子さまに寵愛される || {{Display none|あさかのりこ}}朝香のりこ || {{Display none|あいら}}*あいら*{{Small|(原案)}} || 2023年3月号 || ||
|-
| {{Display none|くさつてもはつこい}}腐っても、初恋。 || {{Display none|なしのあり}}梨乃あり || — || 2023年4月号 || ||
|-
| {{Display none|はろうえることかしりません}}[[ハロー、イノセント]]映える恋とか知りません || {{Display none|さかい ますきうたの}}[[酒井まゆ柚木ウタノ]] || — || 20202023年7月号 || ||
|-
| {{Display none|さめさめしんへえさめりはいふ}}さめざめ!ジンベエザメ☆りばいぶ || {{Display none|はなしろけい}}花城けい || — || 2023年11月号 || ||
|-
| {{Display none|のおわあす}}no words. || {{Display none|まき}}maki || — || 2023年12月号 || || イラスト連載<ref>{{Cite journal|和書|date = 2023-11-02|journal =りぼん|volume=2023年12月号|publisher = 集英社|asin = B0CKZY3GFF}}表紙より。</ref>
|-
| {{Display none|さんふんほくのにまるまるするはなとおてよ}}[[3分後に○○する話]]僕のこと推してよ || {{Display none|たけうち こすえせかわあや}}[[武内こずえ]]瀬川あや || — || 2022202461月号 || ||
|-
| {{Display none|こいするみとなりはつつうのまむむうしかちやん}}[[恋するミとなりはふつうのマムムーン]]ジカ(ちゃん) || {{Display none|こいし りくゆすはらみすか}}[[小石りく柚原瑞香]] || — || 2022202473月号 || ||
|-
| {{Display none|ほつとけないよくようくんめにふましめ}}[[ほっとけないよ九条くん]]まじめにふまじめ || {{Display none|たしろかつき ゆい}}[[たしろかづき唯]] || 文川よし乃{{Small|(原作)}} || 2022202494月号 || ||
|-
| {{Display none|あおにいれいすはうすへようこそこせいかはなうたてかいつしよにすむことになつたけん}}[[青いれいすハウスへようこそ!<br />〜個性バラバラな歌い手が一緒落雷]]住むことになった件〜 || {{Display none|にしさわ うみこきち}}[[虹沢羽見こきち]] || [[VOISING]]{{Small|(監修)}} || 20222024105月号 || ||
|-
| {{Display none|おししようこうろつたいぬいくんとこいをする}}[[推しぴ症候群]]拾った戌井くんと恋をする || {{Display none|こはやし ゆきむら こう}}[[小林ユキ]]行村コウ || — || 2023202416月号 || ||
|-
| {{Display none|せつせいのあくえんよはまおうしさまにちようあえるめされる}}[[絶世の悪女は魔王子さまに寵愛されえんじぇ]]めいと || {{Display none|あさかのりきち}}[[朝香のり]]きち || {{Display none|あいら}}[[*あいら*]] || 2023202438月号 || ||
<!--
 
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! 作品名 !! 作者(作画) !! 原作者など !! 開始号 !! 映像関連 !! 備考
|-
| {{Display none|にやあおつさん}}[[ニャーおっさん]] || {{Display none|こんとう あき}}[[コンドウアキ]] || — || 2015年1月号 || ||
|-
| {{Display none|さよならみにすかあと}}[[さよならミニスカート]] || {{Display none|まきの あおい}}[[牧野あおい]] || — || 2018年9月号 || || 2019年7月号より休載中。
|}
 
228 ⟶ 252行目:
! 作品名 !! 作者(作画) !! 原作者など !! 開始号 !! 映像関連 !! 備考
|-
| {{Display none|ちひまるこちゃん}}[[ちびまる子ちゃん]] || {{Display none|こはき ほたん}}[[小萩ぼたん]]<ref group="注">誌面では「さくらプロダクション 小萩ぼたん」と表記。公式SNSなどでは「小萩ぼたん」のみの表記となる場合がある。</ref> || {{Display none|さくらももこ}}[[さくらももこ]] || 2019年11月号<ref>{{Cite web|和書|date=2019-10-03 |url=https://natalie.mu/comic/news/349949 |title=「ちびまる子ちゃん」まる子たちがハロウィンパーティ開く新作エピソード|work=コミックナタリー |publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|株式会社ナターシャ]] |accessdate=2021-04-12}}</ref><ref group="注">さくらももこ存命中の掲載期間は含めず。</ref> || 原作引用作 || 2021年8月号までの作画担当は<br />「さくらプロダクション」とのみ表記。
|}
<!--=== 休載中 ===
 
=== 休載中 ===
{| class="wikitable sortable" style="background: #FFF;"
! 作品名 !! 作者(作画) !! 原作者など !! 開始号 !! 映像関連 !! 備考
|}-->
| {{Display none|さよならみにすかあと}}[[さよならミニスカート]] || {{Display none|まきの あおい}}[[牧野あおい]] || — || 2018年9月号 |||| 2019年7月号より休載中。
|-
| {{Display none|きすておこして}}[[キスで起こして。]] || {{Display none|はるた なな}}[[春田なな]] || — || 2020年5月号 || || 2022年8月号より休載中<ref group="注">{{Twitter status2|1=harunana_zzz|2=1532699745902206976|4=春田なな 2022年6月3日のツイート|5=2022-08-10}}</ref>。
|}
 
== カラー扉について ==
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*「りぼんスペシャル・Black」(2022年7月発売号)
*「りぼんスペシャル・Pink」(2022年8月発売号)
*「りぼんスペシャル・ふわふわ」(2023年7月発売号)
*「りぼんスペシャル・もちもち」(2023年8月発売号)
 
この他に「大増刊」の部分に手を加えた「虹いろ大増刊号 りぼんスペシャル」(2014年5月発売号)というタイトルの時もあった。</ref>
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: それ以前にも、『[[満月をさがして]]』と『[[アニマル横町]]』がアニメ化された時に、その作品(アニメ版を含む)のみを特集した増刊号が発行されたことがある。
; りぼんファンタジー増刊号
: ファンタジー系の読み切りのみを掲載する増刊号。[[2009年]][[10月23日]]に第1号が刊行され<ref>{{Cite web|和書|date=2009-10-23 |url=https://natalie.mu/comic/news/22819 |title=こんなりぼん見たことない!りぼんファンタジー増刊号発売|work=コミックナタリー |publisher=株式会社ナターシャ |accessdate=2019-12-28}}</ref>、第2号は[[2010年]][[10月22日]]に刊行された<ref>{{Cite web|和書|date=2010-10-22 |url=https://natalie.mu/comic/news/39420 |title=種村有菜「イ・オ・ン」掲載りぼんファンタジー本日発売|work=コミックナタリー |publisher=株式会社ナターシャ |accessdate=2019-12-28}}</ref>。
 
== タイアップ ==
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=== 歴代りぼんガール ===
* 2001年度 グランプリ - [[黒川智花]]
* 2002年度 グランプリ - 池絵梨香
* 2003年度 グランプリ - 谷口結子、渡辺唯子
* 2004年度 グランプリ - 提由莉奈