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| 国 = {{JPN}}
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1986|6|13}}
| 出身地 = [[大阪府]][[摂津市]][[(アース)]]<ref name="keisuke-honda.com">
<[https://keisuke-honda.com/profile 本田圭佑オフィシャルWEBサイト - Profile] 2023年4月26日閲覧</ref>
[[EARTH]] <ref>{{Cite web|和書|title=「出身地はアース」「プロフェッショナルとはケイスケ・ホンダ」 本田圭佑出演のNHK番組が名言だらけで話題に
|url=https://news.livedoor.com/article/detail/14716556/|website=ライブドアニュース|accessdate=2024-02-23|language=ja}}</ref>
| 身長 = 182 [[センチメートル|cm]]<ref name="keisuke-honda.com"/>
| 体重 = 74 [[キログラム|kg]]<ref name="keisuke-honda.com"/>
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| 監督チーム = {{Flagicon|CAM}} [[サッカーカンボジア代表|カンボジア]]
}}
'''本田 圭佑'''(ほんだ けいすけ、[[1986年]]〈[[昭和]]61年〉[[6月13日]] - )は、[[日本]]の[[実業家]]、サッカー指導者、[[解説者]]、[[プロサッカー選手|サッカー選手]]。[[サッカーのポジション|ポジション]]は[[ミッドフィールダー|MF]],[[フォワード (サッカー)|FW]]<ref name="keisuke-honda.com"/>。元[[サッカー日本代表|日本代表]]。
 
== 概要 ==
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2012-13シーズンはトップ下で起用され、19試合で7得点を挙げる活躍でチームの原動力となり、チームは首位でウィンターブレイクを迎えた。ウィンターブレイク中の2013年2月に左足首の負傷でチームを離脱。以後、長期に渡り治療を余儀なくされ、3月のW杯アジア最終予選ヨルダン戦も欠場し、4月21日のスパルタク・モスクワ戦で2か月ぶりに復帰を果たした。2013年5月18日、CSKAモスクワは6シーズンぶりのリーグ優勝を達成し、自身にとって初の欧州1部リーグでの優勝となった。6月1日、ロシア・カップ決勝の[[FCアンジ・マハチカラ|アンジ]]戦に先発出場し、2シーズンぶりの優勝に貢献、2冠を達成した。ロシア紙『スポーツ・エクスプレス』選定の2012-13シーズンのベストイレブンにトップ下で選出された<ref>[http://www.sport-express.ru/football/rfpl/reviews/814099/ СПОРт2013.5.27]</ref>。
 
2013-14シーズン初戦となった[[ロシア・スーパーカップ 2013|ロシア・スーパーカップ]]の[[ゼニト・サンクトペテルブルク|ゼニト]]戦で2得点を決める活躍を見せ、CSKAモスクワの4シーズンぶりの優勝に貢献した<ref>[https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20130714/122781.html CSKA本田が2得点の活躍でスーパー杯獲得に貢献] サッカーキング 2013年7月14日</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/07/15/kiji/K20130715006218950.html 本田2発スーパー杯V貢献!ミランに今夏獲得アピール] スポニチ 2013年7月15日</ref>。夏の移籍市場で[[セリエA (サッカー)|セリエA]]の[[ACミラン]]への移籍が取り沙汰され、1か月以上にわたってクラブ間交渉が行われたが、最終的にCSKAがオファーを断り、移籍は破談となった<ref>[https://www.nikkansports.com/m/soccer/world/news/p-sc-tp3-20130902-1182723_m.html 本田巡るミランとCSKAの移籍交渉メモ ] 日刊スポーツ 2013年9月2日</ref>。[[UEFAチャンピオンズリーグ 2013-14|CL]]グループリーグでは[[FCバイエルン・ミュンヘン|バイエルン・ミュンヘン]]戦と[[FCヴィクトリア・プルゼニ|プルゼニ]]戦で1ゴールを決めるなど2G2Aの活躍を見せたが、チームはグループリーグで敗退した。2013年12月11日、CSKAモスクワ退団が発表された。
 
=== ACミラン ===
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=== ネフチ・バクー ===
2021年3月15日、[[アゼルバイジャン・プレミアリーグ]]の[[ネフチ・バクー]]への移籍が発表された。シーズン終了までの契約で背番号は「4」<ref>{{Cite web|和書|title=本田圭佑のアゼルバイジャン1部行きが正式に決定 - 海外サッカー : 日刊スポーツ|url=https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202103150001148.html|website=nikkansports.com|accessdate=2021-03-15|language=ja}}</ref>。アゼルバイジャン・プレミアリーグでプレーする初めての日本人選手となった<ref>[https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=87836 「日本人で誰もやったことのないチャレンジを」] サッカーダイジェスト 2021年3月16日</ref>。4月4日、第21節[[スムガイトFK|スムガイト]]戦に後半開始から出場し、3か月半ぶりの公式戦出場となった。第25節[[ケシュラFK|ケシュラ]]戦で移籍後初得点を挙げ<ref>[https://www.football-zone.net/archives/320374 本田圭佑が“70m激走カウンター”アゼルバイジャン初ゴールに反響] フットボールゾーン 2021年5月4日</ref>、第26節[[サバイルFK|サバイル]]戦では2試合連続となる得点を挙げた<ref>[https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=90877 本田圭佑が2試合連続ゴール!] サッカーダイジェスト 2021年5月9日</ref>。5月19日、リーグ7連覇中で首位の[[カラバフFK|カラバフ]]と優勝を懸けた最終節に先発出場し、チームはカラバフに勝ち、逆転で8シーズンぶりのリーグ優勝を達成した<ref>[https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202105200000022.html 本田圭佑、8季ぶりリーグ制覇 ネフチ劇的逆転V] 日刊スポーツ 2021年5月20日</ref>。
 
=== スードゥヴァ・マリヤンポレ ===
2021年9月14日、[[Aリーガ]](リトアニア1部リーグ)の[[FKスードゥヴァ・マリヤンポレ|スードゥヴァ]]への移籍が発表された<ref name="fksuduva_20210914">{{Cite web|url=http://fksuduva.lt/suduvos-naujo-zaidejo-pristatymas/ |title=„Sūduvoje“ žais K. Honda (tiesioginė transliacija) |publisher=FK Sūduva |date=2021-09-14 |accessdate=2021-09-14}}</ref>。シーズン終了までの契約で背番号は「3」{{r|fksuduva_20210914}}。9月26日、第30節[[FKバンガ・ガルグジュダイ|バンガ]]戦に先発出場し、4か月ぶりの実戦となった試合で移籍後初得点を挙げた<ref>[https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202109260001305.html リトアニア挑戦の本田圭佑いきなりゴール!9カ国目の1部リーグ得点] 日刊スポーツ 2021年9月26日</ref>。シーズン終了後、契約満了により退団した。
 
== 代表経歴 ==
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[[ファイル:Keisuke-Honda-Japan-2010.jpg|thumb|150px|right|日本代表でプレイする本田(2010年)]]
2010年6月に開催された[[2010 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ・南アフリカ大会]]では4試合にフル出場。大会直前にそれまで経験のないセンターフォワード(1トップ)に抜擢された。グループリーグ初戦の[[サッカーカメルーン代表|カメルーン]]戦の前半39分に決勝先制点を挙げ、これが決勝点となり、自国開催以外のW杯初勝利に貢献<ref>[https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/06/14/gazo/G20100614Z00001020.html 本田が決めた!日本 カメルーンに勝った] スポーツニッポン 2010年6月14日</ref>、[[国際サッカー連盟|FIFA]]選定の「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出された<ref>[https://web.archive.org/web/20190322045716/https://www.fifa.com/worldcup/matches/round=249722/match=300061477/index.html 2010 FIFAワールドカップ公式サイト]</ref>。第3戦の[[サッカーデンマーク代表|デンマーク]]戦では前半17分に30m超の距離から先制点となる直接FKを決め、後半42分には勝利を決定付ける[[岡崎慎司]]のゴールもアシストし、自国開催以外のW杯で初の決勝トーナメント進出に貢献<ref>[https://web.gekisaka.jp/news/detail/?70562-58417-fl 日本を導いた!覚醒しつつある“FW本田”] ゲキサカ 2010年6月25日</ref>、この試合でも「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出された<ref>[https://web.archive.org/web/20100630031758/http://www.fifa.com/worldcup/matches/round=249722/match=300061474 2010 FIFAワールドカップ公式サイト]</ref>。決勝トーナメント1回戦の[[サッカーパラグアイ代表|パラグアイ]]戦では強烈なミドルシュートを放つなど強い印象を残し、PK戦では4人目のキッカーとして成功したが、チームは敗れた(記録上は引き分け)<ref>[https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/06/30/kiji/K20100630Z00002630.html 壮絶PK戦!本田、8強への祈り通じず…終戦] スポーツニッポン 2010年6月30日</ref>。しかし敗戦チームからは異例の今大会3度目となる「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出された<ref>[https://web.archive.org/web/20190717071352/http://www.fifa.com:80/worldcup/matches/round=249717/match=300061497/index.html 2010 FIFAワールドカップ公式サイト]</ref>。
 
2011年1月に開催された[[AFCアジアカップ2011|アジアカップ・カタール大会]]では5試合に先発出場。グループリーグ第2戦の[[サッカーシリア代表|シリア]]戦では、PKで日本代表の国際Aマッチ通算1000点目となる決勝点を挙げた<ref>[https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1763961.html 本田、A代表1000ゴールで勝利] 日刊スポーツ 2017年1月15日</ref>。準決勝の[[サッカー大韓民国代表|韓国]]戦でも全2得点に繋がるプレーを見せ、この2試合で「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出された。準々決勝の[[サッカーカタール代表|カタール]]戦での2得点につながる縦パスを含め、出場した試合で日本代表が挙げた全9得点中6得点に絡む活躍で日本代表の2大会ぶりのアジアカップ優勝に貢献し、最優秀選手(MVP)に選出された<ref>[https://www.nikkansports.com/m/soccer/japan/asiancup/2011/news/f-sc-tp2-20110130-730592_m.html 本田が大会MVP獲得!] 日刊スポーツ 2011年1月30日</ref><ref>[http://www.asahi.com/sports/fb/japan/TKY201101310067.html MVPは本田圭] 朝日新聞 2011年1月31日</ref>。
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2015年1月に開催された[[AFCアジアカップ2015|アジアカップ・オーストラリア大会]]では4試合に先発出場。グループリーグで3得点(2得点がPK)を決め、[[アジアサッカー連盟|AFC]]選定のグループリーグベストイレブンに選出された<ref>{{Cite web|和書|date=2015-01-23|url=http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150121/273528.html|title=アジアカップGLのベスト11が発表…日本代表から最多の3選手が選出|publisher=サッカーキング|accessdate=2015-01-23}}</ref>。準々決勝UAE戦では[[柴崎岳]]の同点弾をアシストするも、PK戦で本田と[[香川真司]]がPKを外し、チームは敗れた<ref>{{Cite web|和書|date=2015-01-23|url=http://web.gekisaka.jp/news/detail/?156095-156095-fl|title=解任論加速か…アギーレ監督「PK戦は運」|publisher=ゲキサカ|accessdate=2015-01-23}}</ref>。
 
2015年11月17日、[[2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選]]の[[サッカーカンボジア代表|カンボジア]]戦で得点を決め、日本サッカー史上初のワールドカップ地区予選5試合連続ゴールを記録<ref>{{Cite web|和書|date=2015-11-18|url=https://www.daily.co.jp/soccer/2015/11/18/0008575467.shtml|title=本田、木村和司超え!5戦連続ゴール|publisher=デイリースポーツ online|accessdate=2015-11-29}}</ref>。[[サッカーシリア代表|シリア]]戦でも得点を決め、6試合連続ゴールを記録<ref>{{Cite web|和書|date=2016-03-29|url=http://www.nikkansports.com/m/soccer/japan/news/1623818_m.html?mode=alll|title=本田圭佑が代表出場6戦連発「満足することない」|publisher=日刊スポーツ online|accessdate=2016-03-30}}</ref>。2016年9月1日、[[2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選|2018 FIFAワールドカップ・アジア最終予選]]の[[サッカーUAE代表|UAE]]戦で先制点を決め、7試合連続ゴールを記録<ref>{{Cite web|和書|date=2016-09-02|url=http://www.nikkansports.com/m/soccer/japan/news/1703666_m.html?mode=all|title=本田7戦連発も不敗神話止まる|publisher=日刊スポーツ|accessdate=2016-09-07}}</ref>。[[サッカータイ代表|タイ]]戦では得点を決められず、連続ゴールは7試合でストップした。オーストラリア戦では4年ぶりとなる1トップで出場し[[原口元気]]の先制点をアシスト、[[サッカーイラク代表|イラク]]戦ではCKから[[大迫勇也]]の先制点をアシストした。
 
2017年9月6日のサウジアラビア戦に先発したが、前半終了後交代となった。試合後に代表監督の[[ヴァイッド・ハリルホジッチ]]は「本田のゲーム勘が欠けていたことが分かっていたので、45分限定で使った。リズムの面でトップレベルにない、今後も努力して取り戻してもらいたい」と評した<ref>[https://www.footballchannel.jp/2017/09/06/post230086/ ハリル、本田圭佑は「45分限定で使った」「リズムの面でトップレベルにない」] フットボールチャンネル 2017年9月6日</ref>。自身も「全然ダメ」と認める低調なプレーに<ref>[https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20170906/638513.html 「全然ダメ」…低調の本田圭佑、完敗を認める「サウジの方がよかった」] サッカーキング 2017年9月6日</ref>、サッカーファンやメディアの間から“本田不要論”が噴出した。本田はこれを受けて、Twitterにて「サッカーファンの皆さん、メディアの皆さん、『もう代表に必要ない』とか他にも厳しい声をありがとうございます」「良い感じで舞台は整ってると思ってます」と批判に対して感謝を述べた<ref>[https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E6%9C%AC%E7%94%B0%E5%9C%AD%E4%BD%91%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%AB%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%89%B9%E5%88%A4%E3%81%AB%E6%84%9F%E8%AC%9D%E8%89%AF%E3%81%84%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%A7%E8%88%9E%E5%8F%B0%E3%81%AF%E6%95%B4%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B/1u0pl94jz1ev01p3ogfbj8419d 本田圭佑、「代表に必要ない」との批判に感謝「良い感じで舞台は整っている」] Goal.com 2017年9月7日</ref>。2017年9月28日、負傷や国内組で編成された試合を除いて、代表とクラブでの不振を理由に2009年3月以来となる8年半ぶりに代表メンバーから外れた。2018年3月、クラブでの活躍が評価されて半年ぶりに代表復帰を果たした。
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[[レオニード・スルツキー]]は[[PFC CSKAモスクワ|CSKAモスクワ]]監督時代に「本田は最高のテクニックを備えた選手だ。ビッグクラブでも十分にやっていけるだけの強い精神力も持っている。高精度のラストパスに強烈なシュートと、近代サッカーの司令塔に求められる資質を全て兼ね備えた選手。本田はビッグクラブでプレーするのがふさわしい。彼はプロとして非の打ち所がない男だ。」と評した<ref>[https://archive.is/20120512092224/http://www.soccer-king.jp/column_item/20120510_honda.html#selection-1473.26-1473.30 本田圭佑がモスクワを去る日。ロシア人記者が語る『移籍の可能性と移籍への障害』](archive.today) SOCCERKING 2015年1月5日閲覧。</ref>。また、[[フィテッセ]]監督時代には「ケイスケはロボットだよ。食事、睡眠、トレーニング、準備、コンディションなど全てが適正だ。確かに彼は決してスピードのある素早い選手ではない。だが、スピード以外のクオリティーは十分。彼は私の指導者人生のなかで、最高の選手の1人だ」と絶賛した<ref>[https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=66984 「指導した中で最高の選手」本田圭佑にフィテッセ指揮官が太鼓判!] サッカーダイジェスト 2019年11月22日</ref><ref>[https://web.gekisaka.jp/news/detail/?290966-290966-fl 「ケイスケはロボット」「疑う余地ない」と指揮官絶賛] ゲキサカ 2019年11月22日</ref>。 
 
2010年の[[2010 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ・南アフリカ大会]]敗退直後、[[アーセナルFC|アーセナル]]監督の[[アーセン・ヴェンゲル]]から、「天才」「ここまでのベストプレーヤー」「間違いなくトップレベル」「日本のさらなる成長のためには本田のように能力が揃っているクローン選手を育成するべき、それが無理なら本田をさらに活かすために[[ダビド・ビジャ|ビジャ]]のような相棒を探すべき」との絶賛を受けた<ref>[http://justarsenal.com/wenger-keen-on-magic-honda/4486 Wenger keen on 'Magic' Honda!]</ref>。FIFAの技術研究グループが作成したW杯南アフリカ大会の報告書では、[[松井大輔]]とともにドリブル技術が高いと評価された<ref>[https://web.archive.org/web/20100905195823/http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20100903024.html ドリブル技術の高さ 空中戦の強さ FIFAが評価した日本代表3人] スポニチ2010年09月03日</ref>。2010年10月には、サッカー情報サイト『goal.com』が、アジア人最高のサッカー選手と称える記事を掲載した<ref>{{Cite news|url=http://soccer.yahoo.co.jp/world/news/show/20101014-00000527-sanspo-socc|title=本田圭佑はアジア最高の選手! 海外サイト「世界クラス」|}}</ref>。
 
2014年の[[2014 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ・ブラジル大会]]敗退後に日本のメディアからは批判もされたが<ref>{{Cite web|和書|date=2014-06-27|url=http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/140627/spo14062710200026-n1.html|title=日本代表、主力信頼しすぎたツケ…不調の本田フル起用、初戦の遠藤投入|publisher=産経新聞|accessdate=2014-10-16}}</ref><ref>{{Cite web|和書|date=2014-06-20|url=http://web.gekisaka.jp/column/detail/?3916-3916-cm|title=なるようにしてなった結果。日本はワールドカップで戦うチームではない|publisher=ゲキサカ|accessdate=2014-10-16}}</ref><ref>{{Cite web|和書|date=2014-06-25|url=http://www.goal.com/jp/news/5256/2014%E5%B9%B4w%E6%9D%AF/2014/06/25/4912709/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%A7%E6%B5%AE%E3%81%8D%E5%BD%AB%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%95%97%E5%9B%A0|title=データコラム:データで浮き彫りになるザックジャパンの敗因|publisher=Goal.com|accessdate=2014-10-16}}</ref>、コートジボワール戦をイタリアの[[ガゼッタ・デロ・スポルト]]<ref>{{cite news |title = 【世界の各紙から】本田のゲームづくりを消した大迫 |newspaper = [[スポーツ報知]] |date = 2014-06-16 |author = |authorlink = |url = http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20140616-OHT1T50017.html |publisher = |accessdate = 2014-10-16 |page = <!--|archiveurl = https://web.archive.org/web/20141016084453/http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20140616-OHT1T50017.html |archivedate = 2014-10-16--> }}</ref>、フランスの[[ル・モンド]]<ref>{{Cite web|和書|url = http://www.footballchannel.jp/2014/06/16/post44058/ |title = 本田を絶賛もチームには厳しい評価 |accessdate = 2014-10-16 |author = 小川由紀子 |authorlink = 小川由紀子 |date = 2014-06-16 |work = フランスメディアが見た日本。本田を「宝石」と絶賛もチームへの言及少なく。話題の中心はドログバ |publisher = [[フットボールチャンネル]] |page = 1 |pages = <!--|archiveurl = https://web.archive.org/web/20141016085938/http://www.footballchannel.jp/2014/06/16/post44058/ |archivedate = 2014-10-16--> }}</ref>、[[レキップ]]<ref>{{Cite web|和書|url = http://www.footballchannel.jp/2014/06/16/post44058/2/ |title = 「似たようなアクションの2連発は珍しい」。失点シーンを指摘 |accessdate = 2014-10-16 |author = 小川由紀子 |authorlink = |date = 2014-06-16 |work = フランスメディアが見た日本。本田を「宝石」と絶賛もチームへの言及少なく。話題の中心はドログバ |publisher = フットボールチャンネル |page = 2 |pages = <!--|archiveurl = https://web.archive.org/web/20141016090227/http://www.footballchannel.jp/2014/06/16/post44058/2/ |archivedate = 2014-10-16--> }}</ref>、コロンビア戦をブラジルのプラカール誌、ガゼッタ・エスポルチーバ、ランセ紙<ref>{{Cite web|和書|url = http://www.footballchannel.jp/2014/06/26/post45346/ |title = もっと日本は戦えると思っていた。フィジカルで負け、CBは脆すぎた |accessdate = 2014-10-16 |author = 下薗昌記 |authorlink = 下薗昌記 |date = 2014-06-26 |work = ブラジルメディアが見た日本。大会前の期待に応えず厳しい評価。「余りにも稚拙なPKを犯した」今野に最低点 |publisher = フットボールチャンネル |page = 1 |pages = <!--|archiveurl = https://web.archive.org/web/20141016092927/http://www.footballchannel.jp/2014/06/26/post45346/ |archivedate = 2014-10-16--> }}</ref>、フォーリャ紙<ref>{{Cite web|和書|url = http://www.footballchannel.jp/2014/06/26/post45346/2/ |title = 43歳モンドラゴンを出場させる余裕を持ったコロンビアに高い評価 |accessdate = 2014-10-16 |author = 下薗昌記 |authorlink = |date = 2014-06-26 |work = ブラジルメディアが見た日本。大会前の期待に応えず厳しい評価。「余りにも稚拙なPKを犯した」今野に最低点 |publisher = フットボールチャンネル |page = 2 |pages = <!--|archiveurl = https://web.archive.org/web/20141016094730/http://www.footballchannel.jp/2014/06/26/post45346/ |archivedate = 2014-10-16--> }}</ref> では高評価が与えられた。グループリーグ終了後にFIFAは、公式分析システムの[[カストロール・インデックス]]を使い、出場全選手736人のランキングを10点満点で発表し、本田は8.96点の全体37位および日本選手では最上位と採点した<ref>{{cite news |title = FIFAが分析システムに準じた選手ランキングを発表…日本人トップは本田の37位 |newspaper = |date = 2014-06-28 |author = |authorlink = |url = http://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20140628/206704.html?view=more |publisher = [[ワールドサッカーキング]] |accessdate = 2014-10-16 |page = <!--|archiveurl = https://web.archive.org/web/20141016110034/http://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20140628/206704.html?view=more |archivedate = 2014-10-16--> }}</ref><ref name="サンスポのカストロール">{{cite news |title = 本田、FIFA W杯プレー分析システムで736人中37位 |newspaper = [[サンケイスポーツ]] |date = 2014-07-02 |author = |authorlink = |url = http://www.sanspo.com/soccer/news/20140702/jpn14070205000001-n1.html |publisher = [[SANSPO.COM]] |accessdate = 2014-10-16 |page = <!--|archiveurl = https://web.archive.org/web/20141016101908/http://www.sanspo.com/soccer/news/20140702/jpn14070205000001-n1.html |archivedate = 2014-10-16--> }}</ref>{{#tag:ref |日本から100位以内に入ったのは他にMF[[山口蛍]]のみで、全体1位はコロンビアMF[[ハメス・ロドリゲス]]で9.79点を記録した<ref name="サンスポのカストロール"/>。|group = "注釈"}}。
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== 人物 ==
[[ファイル:HondaVVV.JPG|200px|right|thumb|2009年8月21日、練習中]]
父親は[[熊本県]][[坂本村 (熊本県)|坂本村]]の出身<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.47news.jp/localnews/hotnews/2010/06/post-20100616112739.html|title=本田選手、ルーツは熊本「決勝ゴール肥後もっこすの血が成した」|publisher=熊本日日新聞|accessdate=2019-12-01|date=2010-06-16|author=|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140714184419/http://www.47news.jp/localnews/hotnews/2010/06/post-20100616112739.html|archivedate=2014-07-14|deadlinkurl-status=dead|url-status-date=2019-12-01}}</ref>。母親は[[広島県]]出身<ref>「[[女性セブン]]」 [[小学館]]、2010年7月1日号、p42</ref>。実兄の弘幸も元サッカー選手で2005年には[[大分トリニータ]]加入が決まっていたが、けがのために現役を引退し、現在は本田の[[代理人]]を務めている。
 
[[大叔父]]の[[本田大三郎]]は[[1964年東京オリンピック]]で[[カヌー]]競技のカナディアンペアに出場。その息子の[[本田多聞]](圭佑の父母の従兄弟、圭佑からみて従兄弟違いになる)は[[アマチュアレスリング|レスリング]]の[[フリースタイル]]で3大会連続のオリンピック出場経験を持つ現役<!--フリーランス-->[[プロレスラー]]である<ref name="asahi" />。
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1999年から2004年に[[週刊少年サンデー]]で連載されていたサッカー漫画『[[ファンタジスタ (漫画)|ファンタジスタ]]』のファンであり、2009年に作者の[[草場道輝]]と対談。これがきっかけで、2012年10月から2015年まで連載されたファンタジスタの続編『ファンタジスタ ステラ』に原案という形で参画し、本人役で登場した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20120926-1023045.html |title=本田 漫画ファンタジスタ本人役で登場 |publisher= [[日刊スポーツ|nikkansports.com]] | date=2012-09-26 | accessdate=2013-04-24 }}</ref>。
 
名古屋時代は黒髪だったが、オランダ移籍後から金髪にしており、現在では本田のトレードマークになっている<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=9081|title=本田「金髪」「サングラス」の秘密|publisher=東京スポーツ新聞社|accessdate=2019-12-01|date=2010-07-14|author=|archiveurl=https://web.archive.org/web/20100719194101/http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=9081|archivedate=2010-07-19|deadlinkurl-status=dead|url-status-date=2019-12-01}}</ref>。
 
プライベートでは、いつも両腕に[[腕時計]]をつけている<ref name="yasuda20080619"/>。2011年10月にはイタリアの腕時計メーカー・GaGa MILANOとスポンサー契約を結んだ<ref>{{Cite web|和書|url=http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20111012-OHT1T00341.htm|title=本田間に合った! 11月タジク戦で代表復帰も|publisher=スポーツ報知|accessdate=2019-12-01|date=2011-10-13|author=|archiveurl=https://web.archive.org/web/20111013075433/http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20111012-OHT1T00341.htm|archivedate=2011-10-13|deadlinkurl-status=dead|url-status-date=2019-12-01}}</ref>。両腕にはめる理由について、2008年に[[安田理大]]から尋ねられたときは「誰が時計は片腕って決めたん?」とはぐらかしていたが<ref name="yasuda20080619" />、2013年(CSKAモスクワ在籍中)にロシア誌『Futbol』のインタビューを受けた際は「僕のスタイルだからだが別の意味もある。1つはロシア時間、もう1つは日本時間。間違えて夜中に電話やメールをしないように。またボディバランスを保つため」と答えている<ref name="sansupo-20130609">{{Cite web|和書| url=http://www.sanspo.com/soccer/news/20130609/int13060905150000-n1.html | title=本田の両腕時計の謎解けた!ロシア誌に語る | newspaper=サンスポ | publisher=産経新聞社 | date=2013-06-09 | accessdate=2013-06-11 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20130611131746/http://www.sanspo.com/soccer/news/20130609/int13060905150000-n1.html|archivedate=2013-06-11|deadlinkurl-status=dead|url-status-date=2019-12-01}}</ref>。このエピソードは本田の物真似をする芸人の[[じゅんいちダビッドソン]]も用いている。
 
スパイクは[[ミズノ]]『イグニタス』を使用している<ref>[http://mizunofootball.com/players/ ミズノホームページ・プレイヤー]</ref>。W杯後に本田の活躍によりこのスパイクが急激に売れたとのこと。ちなみに右足は26.5&nbsp;cm、左足は27.0cmとサイズが異なるだけでなく、2010年W杯のときは右足のポイントを付け替え式、左足を固定式とするなど、左右非対称の構成を採用している。またメンテナンスは欧州移籍後も古巣・名古屋グランパスの用具担当である松浦紀典に依頼しており、松浦によれば「年間で約10 - 15足ほどを消費する」という<ref>東京スポーツ・2011年4月13日付 5面「ザックJAPAN 新世代の素顔」</ref>。
 
ファッションがメディアに取り上げられることが多い。2010年の[[2010 FIFAワールドカップ|南アフリカワールドカップ]]から帰国した際は、チーム内では唯一サングラス姿で到着ロビーに現われた<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.sanspo.com/worldcup2010/news/100702/wca1007020503009-n1.htm|title=グラサン凱旋!本田、達成感より「残念」|publisher=サンケイスポーツ|accessdate=2019-12-01|date=2010-07-02|author=|archiveurl=https://web.archive.org/web/20100704070116/http://www.sanspo.com/worldcup2010/news/100702/wca1007020503009-n1.htm|archivedate=2010-07-04|deadlinkurl-status=dead|url-status-date=2019-12-01}}</ref>。
 
== エピソード ==
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* 本田が尊敬している[[中田英寿]]とは、[[サッカー日本代表|日本代表]]のトップ下を務める新旧エースとして比較されることが多い。21歳で欧州リーグへ移籍し活躍していることをはじめ、日本人離れした強靭なフィジカルとメンタリティ、[[ファッション]]への独自のこだわりといった共通点が挙げられる。二人は[[2010 FIFAワールドカップ|南アフリカW杯]]の直前に放映された対談で初対面した。中田は本田について「彼は貪欲に上を目指せるタイプで、今後の日本を背負う選手」と期待を寄せている<ref>文藝春秋、2010年8月号</ref>。
* [[2008年北京オリンピックのサッカー競技|北京五輪]]のグループリーグで敗退が決まったあとの消化試合では、数名の選手とともに[[反町康治]]監督の指示に造反していたことを明かした<ref>[https://megalodon.jp/2009-0515-2106-26/www.sanspo.com/beijing2008/news/080814/oab0808140432002-n2.htm 3戦全敗1次L敗退、反町監督に選手造反 (2/2ページ)]、サンスポ、2008.8.14</ref>。
* [[VVVフェンロー]]は「本田を放出した際の[[移籍金]]の一部を、新[[スタジアム]]建設に充てる」と発表した。[[日本放送協会|NHK]]の取材に対してサポーターたちは「新スタジアムの名前は『ケイスケ・ホンダスタジアム』にすべきだ」「名前がダメならせめて[[銅像]]だけでも建てるべき」など、本田の功績と求心力がうかがえるコメントを残し、VVVフェンローの{{仮リンク|ハイ・ベルデン|nl|Hai Berden}}会長も「ケイスケのクラブに対する功績は何らかの形で残すつもりだ」と明言した<ref name="銅像">{{Cite web|和書|title = 本田、銅像になる!?古巣フェンロが新本拠地に建立計画 |url = http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/01/08/kiji/K20130108004929970.html |newspaper = [[スポーツニッポン]] |publisher = スポニチ Sponichi Annex |date = 2013-01-08 |accessdate = 2013-05-29 |archiveurl = https://web.archive.org/web/20130111072057/http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/01/08/kiji/K20130108004929970.html |archivedate = 2013-01-11 |deadlinkurl-status=dead|url-status-date=2019-11-07 }}</ref>。2018年9月20日、3人の歴代の名選手の1人として、VVVフェンローのホームスタジアム外壁に肖像画が描かれた<ref>[https://www.soccer-king.jp/news/world/ned/20180922/836382.html?cx_tag=page1.html 本田圭佑、古巣のスタジアム外壁に肖像画描かれる!歴代の名選手らと共にクラブの“顔”に] サッカーキング 2018年9月22日</ref>。
* [[2ちゃんねる]]をはじめとした[[インターネット掲示板]]、[[ツイッター]]、[[mixi]]、[[ニコニコ動画]]のコメント欄などにおいて'''本田△'''(意味:本田三角形→本田さんかっけー→本田さんカッコイイ)という[[ネットスラング]]が広がっており<ref>[http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090612/197463/ 「本田△」が“読め”れば、ワールドカップもきっと面白い] 日経ビジネス</ref>、2010年度の「[[新語・流行語大賞]]」にもノミネートされた<ref>[http://singo.jiyu.co.jp/nominate/nominate2010.html 「新語・流行語大賞2010 ノミネート語」]([[新語・流行語大賞]]公式サイト)</ref>。
* [[カプコン]]の人気ゲーム『[[モンスターハンター]]』シリーズのファンで、総プレイ時間は2013年時点で185時間を超えている。2013年には[[ニンテンドー3DS]]用ソフト『[[モンスターハンター#モンスターハンター4|モンスターハンター4]]』のCMイメージキャラクターを務めた<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/world/rus/20130601/113413.html 本田圭佑がモンハン最新作のテレビCMに出演「お楽しみに!」] SOCCERKING 2013年6月1日</ref>。
* 小学校の[[卒業文集]]に「世界一のサッカー選手になる」「[[セリエA (サッカー)|セリエA]]に入団し10番で活躍する」という将来の夢を書いている<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.acmilan.com/jp/news/show/150740|title=本田圭佑の夢|date=2014-01-08|work=ACミランオフィシャルサイト|accessdate=2014-01-17}}</ref>。2014年1月、[[ACミラン]]の加入会見で複数のクラブ<ref>{{cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/01/09/kiji/K20140109007349200.html|title= 本田 バルサ、マンC、エバートンのオファー断っていた |newspaper=Sponichi Annex|date=2014-01-08|accessdate=2014-01-16}}</ref> からオファーを受ける中、「なぜACミランを選んだのか」との質問に「心の中の"リトルホンダ"に聞いたらミランでプレーしたいと言った」と答え<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20140108/160756.html|title=入団会見に臨んだ本田、ミラン移籍の理由は「リトル・ホンダに聞いた」|date=2014-01-08|work=サッカーキング|accessdate=2014-01-15}}</ref>、「夢が1つ叶いました」とコメントした<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20140110/161111.html|title=伊紙、本田圭佑の小学校卒業文集を紹介「10番で活躍します」|date=2014-01-10|work=サッカーキング|accessdate=2014-01-17}}</ref>。
*「ミランの[[経営]]ではいい部分と[[反面教師]]にすべき部分を直に見ている。これは今後のビジネスに必ず生きてくる。だから[[経営者]]としてもミランでプレーすることは価値がある」と引退後に経営者としてサッカービジネスに携わることを公言している。
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*以前TVの取材で出身地はアース([[地球]])と表現した<ref>{{Cite web|和書|title=「出身地はアース」「プロフェッショナルとはケイスケ・ホンダ」 本田圭佑出演のNHK番組が名言だらけで話題に
|url=https://news.livedoor.com/article/detail/14716556/|website=ライブドアニュース|accessdate=2024-02-23|language=ja}}</ref>。
* 2022年11月から12月にかけて行われた[[2022 FIFAワールドカップ|ワールドカップ]]を全64試合放送する[[ABEMA]]のW杯プロジェクトGMに就任<ref>[https://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20220322/1632576.html 本田圭佑、ABEMAのW杯プロジェクトGMに就任「W杯は愛していますし、指導者の勉強にも」] サッカーキング 2022年3月22日</ref>。大会期間中は、日本代表初戦のドイツ戦で自身初の解説を担当し、本田自身が感じた事をそのまま話すスタイルの解説やアナウンサーの[[寺川俊平]]とピッチ解説を担当した[[槙野智章]]とのかけ合い話題と人気を集め、最終的には日本代表の全4試合と準決勝と決勝の解説を担当した<ref>[https://www.daily.co.jp/soccer/wc2022/2022/11/24/0015835615.shtml 【“解説者”本田圭佑の人気急騰「次のコスタリカ戦も解説することに」著名人も歓喜] デイリースポーツ 2022年11月24日</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/m/soccer/qatar2022/news/202212080000950_m.html?mode=all 【W杯】本田圭佑「決勝までカタールに滞在します」準決勝1試合と決勝戦ABEMA解説] 日刊スポーツ 2022年12月8日</ref>。また、初戦の日本対ドイツ戦でアディショナルタイムが7分あった事に「7分⁉︎」と驚いた声を出したリアクションが話題を集めた。その後、日本の3戦目のスペイン戦と決勝のアルゼンチン対フランスでも同じくアディショナルタイムが7分あり、本田自身もドイツ戦と同じ「7分⁉︎」とリアクションを取り、決勝戦の際は日本のTwitterのトレンドに「本田の7分」がランクインした<ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/603447 「出た本田圭佑の『7分!?』」「締めの試合で聞けて満足」と熱いリアクションにネット上では大反響【カタールW杯】] 中日スポーツ 2022年12月19日</ref>。決勝戦の解説を担当した後、日本のスタジオにいた[[矢部浩之]]から「今大会の解説のMVP」だと評価されたが、本田は今後解説はしないと話した<ref>[https://hochi.news/articles/20221219-OHT1T51031.html?page=1 本田圭佑、今後解説は「しないですね」…メッシの歓喜に「主役じゃないのがイヤな自分がいる」] スポーツ報知 2022年12月19日</ref>。
 
== 社会貢献活動 ==
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欧州では下部リーグであってもトップチームにスカウトされるチャンスがあるため、若くして欧州でプレーする選手を増やしたいという意図がある<ref>[https://newspicks.com/news/1650056/body/ 2部昇格のホルン。CL出場に向けた“破壊的創造”]</ref>。本田は現役選手としてプレーしているため現地でクラブの業務に関わることはできないが、毎日スタッフと連絡を取り合い近況報告を聞くだけではなく、自らもピッチ内のことに限らず集客などの細かいアイデアを出している。
 
また、本田とHONDA ESTILOはIT活用による選手強化やチームのパフォーマンス改善にも取り組んでおり、ドイツのソフトウェア企業[[SAP (企業)|SAP]]と協力して、選手達のトレーニングや試合中のデータを分析して育成に繋げる取り組み「HONDA NO LIMITS PROJECT」の開始を発表した。 同プロジェクトでは[[FCバイエルン・ミュンヘン|バイエルン・ミュンヘン]]や[[横浜F・マリノス]]でも採用されている「[[SAP HANA]]」をデータ分析ツールとして利用する<ref>[https://xtech.nikkei.com/it/atcl/news/16/042501218/?rt=nocnt サッカーの本田圭佑選手、SAPのインメモリーDB「HANA」でデータ分析プロジェクト]</ref><ref>[httphttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO00055600V20C16A4000000/ サッカーの本田選手、SAPのDBで分析プロジェクト]</ref>。同ツールは2014年サッカーワールドカップでドイツ代表の優勝に貢献したことから、HONDA ESTILOの同取り組みはスポーツビジネス界やIT業界でも大きく注目を集めた<ref>[https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/feature/15/110200006/021900015/ 独サッカー代表、躍動の裏にデータ分析あり SAPの流儀とは]</ref><ref>[http://mmtdayon.blog.fc2.com/blog-entry-120.html?sp 独サッカー磨く“12番目の選手”――SAPのビッグデータ技術、1試合4000万件…即座に解析、超高速処理が武器]</ref><ref>[https://news.mynavi.jp/techplus/article/20160426-a138/ 本田選手のマネジメント事務所、チーム強化に向け最先端分析システム導入プロジェクト]</ref><ref>[http://www.excite.co.jp/News/column_g/20160426/Cobs_436545.html 本田選手のマネジメント事務所、チーム強化に向け最先端分析システム導入プロジェクト]</ref><ref>[http://japan.zdnet.com/article/35083254/ 本田圭佑のホルンvs岡田武史のFC今治の対決をデジタルで支援--SAPジャパン]</ref><ref>[https://xtech.nikkei.com/it/atcl/news/16/052601519/ 「IoTやAIでサッカーにもデジタル化を」、SAPがSVホルン対FC今治の試合を支援]</ref>。
 
1年目の2015-16シーズンは3部リーグ優勝し、[[エアステリーガ]](オーストリア2部リーグ)昇格を果たした。しかし、2016-17シーズンは成績が振るわず、1年で3部降格となった。2017-18シーズンは3部リーグ優勝し、1年で2部返り咲きを果たした。