「林家三平 (2代目)」の版間の差分

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}}
{{落語家
| 芸名 = 二代目 {{ruby|林家|はやしや}} {{ruby|三平|さんぺい}}<br>''Hayashiya Sanpei the 2nd''
| 画像ファイル = Japanese Crest Hana Hisi.svg
| 画像サイズ =
| 画像コメント = [[林家三平 (初代)#一門弟子|初代林家三平]]・[[林家こん平]]一門[[定紋]]「花菱」
| 本名 = {{ruby|海老名 泰助(|えびな}} {{ruby|泰助|たいすけ}}
| 別名 =
| 出身地 = {{JPN}}・[[東京都]][[台東区]][[根岸 (台東区)|根岸]]
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| 没月 =
| 没日 =
| 弟子 = 林家たたみ<br />林家うどん
| 名跡 = 1. 林家いっ平<br>(1989年 - 2009年)<br />2. '''二代目[[林家三平]]'''<br>(2009年 - )
| 出囃子 = 祭ばやし<br>猿鳥
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| 備考 =
}}
二代目 '''林家 三平'''(はやしや さんぺい、[[1970年]]〈[[昭和]]45年〉[[12月11日]] - )は、[[日本]]の[[落語家]]、[[俳優]]。本名は'''海老名 泰助'''(えびな たいすけ)。[[出囃子 (落語)|出囃子]]は『祭りばやし』。二代 林家 三平と表記されることもある。前名は林家 いっ平
 
[[落語協会]][[真打]]。[[ねぎし事務所]]所属。ねぎし三平堂堂長。[[左利き]]前名の'''林家いっ平'''としても知られる
 
== 来歴・人物家族 ==
[[File:Shozo Hayashiya 7th 1948 Scan10004.jpg|thumb|祖父の七代目林家正蔵]]
[[林家三平 (初代)|初代林家三平]]と[[海老名香葉子]]の次男として生まれる。祖父は[[林家正蔵#7代目|7代目正蔵]](竹三郎)、兄に[[林家正蔵 (9代目)|9代目正蔵]](泰孝)、長姉に[[海老名美どり|美どり]]、次姉に[[泰葉]]、[[峰竜太]]は義兄、義姉(兄の妻)は海老名有希子。
[[File:林家三平.png|thumb|父の初代林家三平]]
*妻:[[国分佐智子]](2011年結婚)
*祖父:七代目[[林家正蔵]](本名:海老名 {{ruby|竹三郎|たけさぶろう}})
*父:[[林家三平 (初代)|初代林家三平]](本名:海老名 {{ruby|泰一郎|やすいちろう}})
*母:[[海老名香葉子]]
**姉:[[海老名美どり]](夫は[[峰竜太]])、[[泰葉]]
**兄:[[林家正蔵 (9代目)|九代目林家正蔵]](本名:海老名 {{ruby|泰孝|やすたか}})
***甥:[[林家たま平]](本名:海老名 {{ruby|泰良|やすよし}})
***甥:[[林家ぽん平]] (本名:海老名 {{ruby|泰宏|やすひろ}})
 
[[林家三平 (初代)|初代林家三平]]と[[海老名香葉子]]の次男として生まれる。祖父[[林家正蔵#7代目|7代目正蔵]](竹三郎)兄に[[林家正蔵 (9代目)|9代目正蔵]](泰孝)、長姉に[[海老名美どり|美どり]]、次姉に[[泰葉]]、[[峰竜太]]は義兄、義姉(兄の妻)は[[海老名有希子]]
甥に[[林家たま平]](泰良)、[[林家ぽん平]](泰宏)、[[下嶋兄]]がいる。姪は下嶋兄の実姉とたま平とぽん平の姉である海老名あづき(正蔵の長女)。母方の伯父は釣竿職人の[[中根喜三郎]]。
 
甥に[[林家たま平]](泰良)、[[林家ぽん平]](泰宏)、[[下嶋兄]]がいる。姪は下嶋兄の実姉とたま平とぽん平の姉である海老名あづき(正蔵の長女)。母方の伯父は釣竿職人の[[中根喜三郎]]。
[[東京都立竹台高等学校]]を経て[[中央大学]][[経済学部]]国際経済学科を中途退学<ref>[http://www.ntv.co.jp/sho-ten/cast/sanpei.html 出演者 笑点] 日テレ</ref>。大学在学中、初代三平の惣領弟子で父の死後一門を統率していた[[林家こん平]]に'''林家いっ平'''として入門。後見人として、次姉の元夫である[[春風亭小朝]]がいる。[[1993年]] には、二つ目昇進。
 
== 来歴・人物 ==
芸風としては爆笑王である父とは異なり、本格派を指向している。[[三遊亭王楽]]、[[桂春蝶 (3代目)|3代目桂春蝶]]、[[林家木久蔵 (2代目)|2代目林家木久蔵]]、[[月亭八光]]との5人の通称『[[坊ちゃん5]]』として落語会を開催する等の活動を行っている。
[[東京都立竹台高等学校]]を経て[[中央大学]][[経済学部]]国際経済学科を中途退学<ref>[http://www.ntv.co.jp/sho-ten/cast/sanpei.html 出演者 笑点] 日テレ</ref>。大学在学中、初代三平の惣領弟子で父の死後一門を統率していた[[林家こん平]]に'''林家いっ平'''として入門。後見人として、次姉の元夫である[[春風亭小朝]]がいる。[[1993年]] には、二つ目昇進。
 
芸風としては爆笑王である父とは異なり、本格派を指向している。[[三遊亭王楽]]、[[桂春蝶 (3代目)|3代目桂春蝶]]、[[林家木久蔵 (2代目)|2代目林家木久蔵]]、[[月亭八光]]との5人の通称『[[坊ちゃん5]]』として落語会を開催する等の活動を行っている。後見人として、次姉の元夫である[[春風亭小朝]]がいる。
 
[[海老名泰孝|兄の正蔵]]、[[海老名泰良|甥のたま平]]と同じくテレビ出演が多く、レポーター業を中心に活躍。[[2003年]]の8月27日から29日まで[[フジテレビジョン|フジテレビ]]『[[めざましテレビ]]』の[[軽部真一]](フジテレビアナウンサー)の夏休み代理として、芸能キャスターとして抜擢された。
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[[2009年]] 、父の名跡'''[[林家三平]]'''を二代目として襲名。
 
[[2011年]]に[[TBSテレビ|TBS]]の時代劇『[[水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)|水戸黄門]]』での共演がきっかけで交際していた女優の[[国分佐智子]]と結婚し<ref>林家三平と国分佐智子が婚約 共同通信 2011年1月22日閲覧</ref>、同年[[3月22日]]に婚姻届を提出。
 
[[2016年]]5月29日、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]の長寿演芸番組『[[笑点]]』の[[大喜利 (笑点)|大喜利]]コーナーに新メンバーとして初登場(2515回)<ref>{{Cite web |和書|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202209300000974.html|title=林家三平、三遊亭円楽さんとの突然の別れにショック隠せず「悲しみで、言葉が見つかりません」|publisher=日刊スポーツ|date=2022-09-30|accessdate=2022-09-30}}</ref>。2021年12月26日分まで大喜利メンバーを務めた。2006年の[[春風亭昇太]]加入以来、10年ぶりの新メンバーとなった。これにより今まで共演が少なかった兄弟子の[[林家たい平]]と共演する事になった。また、大喜利メンバー加入後は『[[笑点特大号]]』の若手大喜利で司会を務めることもあった。また、甥のたま平(泰良)も若手大喜利に不定期出演しており、たびたびたま平とも共演していた。
 
[[2019年]]、初の弟子が入門し、前座名を「[[林家たたみ]]」と命名する(2021年5月より楽屋入り)。
2016年5月29日、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]の長寿演芸番組『[[笑点]]』の[[大喜利 (笑点)|大喜利]]コーナーに新メンバーとして初登場(2515回)<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202209300000974.html|title=林家三平、三遊亭円楽さんとの突然の別れにショック隠せず「悲しみで、言葉が見つかりません」|publisher=日刊スポーツ|date=2022-09-30|accessdate=2022-09-30}}</ref>。2021年12月26日分まで大喜利メンバーを務めた。2006年の[[春風亭昇太]]加入以来、10年ぶりの新メンバーとなった。これにより今まで共演が少なかった兄弟子の[[林家たい平]]と共演する事になった。また、大喜利メンバー加入後は『[[笑点特大号]]』の若手大喜利で司会を務めることもあった。また、甥のたま平(泰良)も若手大喜利に不定期出演しており、たびたびたま平とも共演していた。
 
[[2021年]]12月26日をもって、「芸の幅を広げるため番組を離れる決意をした。」として、5年7ヶ月の間レギュラーを務めた「笑点」を降板<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/article/20211226-2YEA6BBCXBL6TKZ6M75VMPK4DU |title=林家三平さん「笑点」降板 後任は来年1月1日発表 |publisher=[[産経新聞]] |date=2021-12-26 |accessdate=2023-10-19}}</ref>。降板理由については、後日出演した「[[徹子の部屋]]」で「未熟な自分はもっと人生経験を積んで勉強する必要があると感じたから。」と語った<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2256162/full/ |title=【徹子の部屋】林家三平『笑点』降板の理由明かす 「面白くない」ネットの意見も受け止め |access-date=2023-10-19 |publisher=[[ORICON NEWS]] |date=2022-11-08}}</ref>。
[[2019年]]、林家たたみが一番弟子として入門。
 
[[2023年]]、二番弟子が入門し、前座名を「林家うどん」と命名する(2024年6月より楽屋入り)。
2021年12月26日をもって、「自分のスキルを磨き直す」ことを理由に5年7ヶ月の間レギュラーを務めた「笑点」を降板<ref>{{Cite web|url=https://www.sankei.com/article/20211219-4HYNZJMGENI3TCIBSRD4PMIIYY//|title=三平さんが「笑点」年内で降板 大喜利のメンバー|publisher=産経ニュース|date=2021-12-19|accessdate=2021-12-20}}</ref>。
 
== 襲名 ==
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*[[三遊亭圓楽 (5代目)|5代目三遊亭圓楽]]は一門以外にはほとんど稽古を付けなかったが、三平(当時・いっ平)に対しては一度だけネタの「[[お血脈]]」の稽古をつけた。数時間を越える稽古であらすじだけでなく、5代目圓楽による芸談や、お血脈のあらすじの元となっている[[仏教]]の[[血脈相承|血脈]]話を教わることになった(5代目圓楽は寺の息子で、仏教に詳しいため)。[[くすぐり]]などは小朝に稽古を付けてもらった。5代目圓楽に付けてもらった稽古をテープに録音しており、三平自身の宝物になっている。
*趣味は[[サーフィン]]などを挙げている。
*特殊な持ちネタとして、「出征祝」<ref group="注釈">「大商店の若旦那に[[召集令状]]が届き、これを知った大旦那や番頭たちが喜んで酒宴が始まる」という趣旨の内容で、祝いの[[日本酒]]を「2本買った(日本勝った)」というのがサゲになっている(『日刊スポーツ』2016年3月1日、『西日本新聞』2019年6月26日)。</ref>を持つ。祖父[[林家正蔵#7代目|七代目正蔵]]が[[太平洋戦争]]中に「[[禁演落語]]」に代わる「[[国策落語]]」の一つとして創作したネタであり、2016年3月1日に三平によって約70年ぶりに口演された<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1611099.html |title= 林家三平「出征祝」70年ぶり国策落語を口演 |work= |publisher= 日刊スポーツ |date=2016-03-01|accessdate=2020-03-17}}</ref><ref>{{YouTube|HNlJ6XcxXPE}}. Accessed 17 March 2020</ref>。[[松村克弥]]が監督を務めた2015年の映画「サクラ花 桜花最期の特攻」に三平が出演した縁で、2017年には父が軍隊生活を送っていた[[銚子市|銚子]]で映画との併演の形で<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.chibanippo.co.jp/news/local/426454 |title= 「父は“心の戦死”した」 軍隊生活の地、銚子で口演 林家三平さん |work= |publisher= 千葉日報 |date=2017-07-28|accessdate=2020-03-17}}</ref>、2019年には[[長崎原爆資料館]]にて松村とのトークショーと合わせる形で<ref name="nishi521653">{{Cite web|和書|url= https://www.nishinippon.co.jp/item/n/521653/ |title= 国策落語「出征祝」と映画で描く“戦争” 林家三平さんが7月17日披露 |work= |publisher= 西日本新聞 |date=2019-06-26|accessdate=2020-03-17}}</ref>、それぞれ口演している。
* 昭和45年生まれの4人・[[林家きく姫]]、[[古今亭圓菊 (3代目)|三代目古今亭圓菊]]、[[三遊亭金八]]と共に「[[笑いの45口径]]」という落語会をやっていた。
 
=== 笑点メンバーとして ===
*『[[笑点]]』での新メンバー加入は、2006年に加入した昇太以来10年ぶりとなった<ref name="sanpei1">ぴあMOOK『笑点五〇年史 1966-2016』95ページ</ref>。
*新司会・新メンバー発表の2ヶ月前の3月に日本テレビに呼ばれ、自身が新メンバーに内定したことを伝えられる。今回は新メンバーの発表が当日の5月29日の生放送まで伏せられていた事情から、これらの事は家族にも口出ししてはいけない程の機密事項だったため(これを破った場合は、内定取り消しだったとのこと)、初出演となる生放送当日はNHKの番組のロケと偽って家を出ており、登場時の挨拶で(今回のメンバー就任は)家族はおろか妻の佐智子にも黙っていた事を話している。発表後は家族から今まで黙っていた事を怒られるのではないかと恐れていたが、実際は当日帰宅後にメンバー入りを家族から大いに祝福された<ref name="sanpei1"/>。
*「答えを噛む」「答えがウケずに客席が沈黙状態になる(スベる)」という事が多く、両隣の木久扇や円楽から「三平はつまらない」と非難される事が多かった。たびたび、隣の木久扇にネタを振ることがあった。
*昇太が結婚する以前は、良妻(愛妻、子共含む家族を愛する)ネタを多用して(それ故に当時未婚だった昇太に嫉妬されることもあった)座布団を没収される事が多かったが、昇太が結婚してからは多用はしなくなり愛妻回答も理解されていた。
*2020年8月23日の[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ]]にて生放送で行われたチャリティー大喜利では、扁桃腺の腫れにより休演<ref group="注釈">但し、同日に放送された事前に収録を行っていたパーソナリティー5人との対抗大喜利には出演していた。</ref>。また、同番組で行われた[[King & Prince]]のダンス企画にも昇太・たい平・[[山田隆夫]]とともに参加する予定で練習も行っていたが、こちらも参加を辞退することとなった。
*母・香葉子の圧力など自身の家族である海老名家のネタを言う事があった。
*2021年12月19日放送分のエンディングにて、「自分のスキルを磨き直す」ことを理由に、同年内で『笑点』を降板することを発表<ref>{{Twitter status|3pei_hayashiya|1472491579269316610}}</ref>。そして、翌週12月26日放送分が最後の出演となり、同日をもって降板した。
** TVのデータ放送実装後、面白くないと思ったメンバーから座布団をあげ、面白くないと思ったら取り上げる視聴者投票で毎回のように座布団0枚を記録したこと、メンバー在任中一度も座布団10枚に達したことがなかったことから、一部メディアからは「事実上の解任」という見解が為された<ref>[https://taishu.jp/articles/-/99440?page=2 日テレ『笑点』視聴者投票で毎回“座布団ゼロ”の林家三平「クビ」で浮上する「後任の落語家」リスト!大本命・林家木久蔵、対抗・瀧川鯉斗&春風亭ぴっかり、大穴・ダウンタウンファミリー!(2/5ページ)] 日刊大衆 2021.12.26 07:55 (2022年1月16日閲覧)</ref><ref>[https://myjitsu.jp/archives/323138 林家三平が激ヤセ!?『笑点』卒業にファンから心配殺到「目がうつろ…」] まいじつ 2021.12.21 19:00 (2022年1月16日閲覧)</ref>。
** 兄弟子の[[林家たい平]]からは「([[コロナ禍]]における[[テレワーク|リモート収録]]による)無観客でも(三平の回答は)つまらない」「(アドバイスを送ったところで)言われてできるってもんでもない」、東西大喜利で共演していた[[笑福亭鶴光]]からも「人と協調することに慣れてない」などと評価は低く<ref>[https://www.asagei.com/excerpt/149232 「チン談マン談」特別対談「笑福亭鶴光×林家たい平」(1)無観客でも三平はつまらない] Asagei 2020年5月16日 2022年1月22日 閲覧</ref>、[[三遊亭円楽 (6代目)|6代目円楽]]からは「アドバイスを送っても三平は人の話を聞かないから信用できなくなった」などと酷評されてしまうなど、笑点メンバーとの息が合わなかった事が2021年末の笑点レギュラー降板の原因の一つとなっている<ref>[https://www.asagei.com/excerpt/199748 「こっちも信用しない」!林家三平に円楽が放った「生放送ダメ出し」の痛烈中身] Asagei 2022年1月13日 2022年1月22日 閲覧</ref>。
**三平は降板後に出演したラジオ番組で降板の理由を「息子のため」と語った<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2022/01/06/0014966052.shtml 林家三平、笑点卒業を決めたのは息子のため 誹謗中傷を心配「一度離れて自分高める」] デイリースポーツ online 2022年1月6日 2022年2月17日閲覧</ref>。
*笑点出演中、座布団10枚に近づいたことは何度かあったが、時間切れなどで一度も達成できなかった。最後の出演となった2021年12月26日放送分でも最終的には座布団9枚だったが、司会の春風亭昇太は三平以外のメンバーの座布団を全部取り上げて、「今回一番多かったのは三平」という形で(頑なに10枚にしようとせず)番組を締め括った<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/26/kiji/20211226s00041000330000c.html 林家三平、「笑点」卒業で最後の大喜利出演 座布団10枚達成はならずも司会の昇太が“粋”な演出] スポニチ Sponichi Annex 2021年12月26日 2022年2月17日閲覧</ref>。なお、座布団10枚が一度もなかったことは本人も大喜利でネタにしていた。
* 『笑点』降板後も再放送などには登場する場合もある。
*回答者の中では最年少者かつ若いころからゲーム番組に出演するなどしていて若年層やアニメやマンガを含めたサブカル(オタク系)分野の支持者が多いことから、若年層の反映者として流行トレンドネタやサブカル系ネタの回答も多かった。
 
== 弟子 ==
=== 前座 ===
*林家たたみ<ref>[https://www.rakugo-kyokai.jp/members/j3a6yp4gs 林家 たたみ] - 一般社団法人落語協会</ref>
*林家たたみ
*林家うどん<ref>[https://www.rakugo-kyokai.jp/members/bpcl_9r3q7x 林家 うどん] - 一般社団法人落語協会</ref>
=== 色物 ===
*[[こばやしけん太]] - 音まね芸(2023年12月より内輪入り)<ref>{{Cite web |title=こばやしけん太 |url=https://x.com/KOBAYASHI_KENTA/status/1738836361657102414 |website=X (formerly Twitter) |access-date=2024-07-09}}</ref>
 
== 主な持ちネタ ==
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<!--単発のゲスト出演は記述不要-->
* 『[[THE ALFEE|アルフィー]]のある日ィ突然!』([[1984年]][[8月3日]]、[[TBSテレビ|TBS]]):中学時代の[[坂崎幸之助]]役として本名でコントドラマに出演し、小咄を披露。
* 『[[GAME JOCKEY2]]』([[BSテレビ東京|BSジャパン]]):[[テレビ東京]]「[[ファミっ子大集合]]」から続くゲーム紹介番組。[[小出由華]]と共演。[[ゲーム王国]]から継続出演
*『[[BSどーもくんワールド]] 』 (2002年 - 2005年、NHK BS-2)
* 『[[BiKiNi]]』(1996年10月 - 1999年3月、テレビ東京)
* 『[[しぜんとあそぼ]]』 ([[NHK教育テレビジョン|NHK教育]]):ナレーション
* 『[[NHKアーカイブス]]』(2008年4月[[日本放送協会|NHK]]):NHKアナウンサーの[[桜井洋子]]と共に司会を担当。
* [[日本史サスペンス劇場]] 再現ドラマ [[徳川家定]]役(2008年10月15日)([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]
* 『[[海老名さん家の茶ぶ台]]』(2011年10月26日 - 2012年3月、TBS系):妻・佐智子、母・香葉子と共にレギュラー出演。
* 『[[笑点]]』(2016年5月29日 - 2021年12月26日 、日本テレビ)
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* [[趣味どきっ!]]『明日使える!お弁当大百科』(NHK Eテレ、2017年2月・3月期) - 司会
* 『[[地域創生! 旅番組#林家三平のおきらく旅|林家三平のおきらく旅]]』([[BSJapanext]]、2022年3月29日 - 2022年9月27日) - 冠番組だった。<ref>[https://www.bsjapanext.co.jp/program/okirakutabi/ 林家三平のおきらく旅 | BSJapanext公式サイト]</ref>
* 『[[呼び出し先生タナカ]]』(フジテレビ) 不定期出演
* 『[[堀潤モーニングFLAG]]』(2023年- 不定期、[[TOKYO MX]])
 
=== テレビドラマ ===
* [[ドラマ新銀河]](NHK)
** [[湯の町行進曲]](1994年)- 福本新太 役
* [[小京都ミステリー]]シリーズ(2000年1月11日放送の第27作に桜木浩哉という役名でゲスト出演)
* 『[[課長島耕作]]2〜香港の誘惑〜』(2008年10月1日、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]
* 『[[水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)|水戸黄門]]』([[2009年]]7月 - [[2011年]]12月、TBS)ちゃっかり八兵衛(第40部 - 第43部)
* 『[[鬼平外伝 夜兎の角右衛門]]』(2011年1月3日、[[スカパー!プレミアムサービス|スカパー!]]・[[時代劇専門チャンネル]])- 清太郎
* 『[[大江戸捜査網#新春ワイド時代劇『大江戸捜査網2015〜隠密同心、悪を斬る!』|大江戸捜査網2015〜隠密同心、悪を斬る!]]』(2015年1月2日、テレビ東京)- 善太
* 『[[匿名探偵#第2期|匿名探偵]]』最終話(2014年9月5日、[[テレビ朝日]])- 城ヶ崎晃
* 4K大型時代劇スペシャル 紀州藩主 徳川吉宗(2019年2月8日、[[ビーエス朝日|BS朝日]]) - 豆知識の案内人<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bs-asahi.co.jp/yoshimune/|title=*4K大型時代劇スペシャル 紀州藩主 徳川吉宗|accessdate=2019-2-12|publisher=BS朝日}}</ref>
* [[警視庁ひきこもり係]](2021年8月5日、テレビ朝日) - 天野譲治 役
* [[嫌われ監察官 音無一六]] season1 第7話(2022年6月17日、テレビ東京)- 小林武信 役
* [[警視庁追跡捜査係#テレビドラマ|警視庁追跡捜査係-交錯-]](2023年8月7日、テレビ東京) - 有賀浩介 役
 
=== テレビCM ===
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* [[Listen SOUL!]]([[2010年]][[4月10日]]-、[[2011年]][[4月2日]][[TBSラジオ]])
* [[三平です。どうぞ、いらっしゃい!]]([[2015年]][[3月]]-[[2016年]][[3月]]、全国AMラジオ数局)
* [[今日は一日○○三昧#第84回「今日は一日“ちょんまげSONG”三昧」|今日は一日“ちょんまげSONG”三昧]](2011年8月21日、[[NHK-FM放送|NHK-FM]]) - MC<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201108211215001300700
|title=NHKアーカイブス NHKクロニクル / 「今日は一日“ちょんまげSONG”三昧」第1部 (2011年8月21日12:15 - 18:50 放送)|accessdate=2022-11-29|publisher=NHK 日本放送協会}}
<br>{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201108211920001300700
|title=NHKアーカイブス NHKクロニクル / 「今日は一日“ちょんまげSONG”三昧」第2部 (2011年8月21日19:20 - 22.59 放送)|accessdate=2022-11-29|publisher=NHK 日本放送協会}}</ref>
 
=== ラジオドラマ ===
* [[青春アドベンチャー]] 『[[しゃべれども しゃべれども#ラジオドラマ|しゃべれども しゃべれども]]』(1999年4月12日 - 30日、[[NHK-FM放送|NHK-FM]]) - 主演・今昔亭三つ葉(外山達也) 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A199904122245001300700|title=NHKアーカイブス NHKクロニクル / 青春アドベンチャー『しゃべれどもしゃべれども』第1回 (全15回、1999年4月12日~30日放送)|accessdate=2022-10-25|publisher=NHK 日本放送協会}}</ref>
 
=== 劇場アニメ ===