Wikipedia

「スヴェン・ウルライヒ」の版間の差分

履歴の双方向閲覧
← 古い編集
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
編集の要約なし
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(11人の利用者による、間の16版が非表示)
3行目:
|画像=Sven Ulreich 2016.jpg
|画像サイズ=200px
|画像の説明=[[FCバイエルン・ミュンヘン|バイエルン・ミュンヘン]]でのウルライヒ (2016年)
|本名=
|愛称=
17行目:
|体重=84kg
|血液型=
|所属チーム名={{Flagicon|GER}} [[ハンブFCバイエルガーSVン・ミュンヘン]]
|ポジション=[[ゴールキーパー (サッカー)|GK]]
|背番号=26
|利き足=右足
|ユース年1=1993-1994|ユースクラブ1={{Flagicon|GER}} [[TSVリヒテンヴァルト]]
27行目:
|年2=2008-2015|クラブ2={{Flagicon|GER}} [[VfBシュトゥットガルト]]|出場2=176|得点2=0
|年3=2015-2020|クラブ3={{Flagicon|GER}} [[FCバイエルン・ミュンヘン]]|出場3=53|得点3=0
|年4=2020-2021|クラブ4={{Flagicon|GER}} [[ハンブルガーSV]]|出場4=32|得点4=0
|年5=2021-|クラブ5={{Flagicon|GER}} FCバイエルン・ミュンヘン|出場5=20|得点5=0
|クラブ成績更新日=20202024年106月42日
|代表年1=2003–2004|代表1={{GERf}} U-16|代表出場1=2|代表得点1=0
|代表年2=2007|代表2={{GERf}} U-19|代表出場2=3|代表得点2=0
|代表年3=2009-2010|代表3={{GERf}} U-21|代表出場3=2|代表得点3=0
|代表年4=2019|代表4={{GERf}} |代表出場4=0|代表得点4=0
|代表成績更新日=
|監督年=
|監督チーム=
}}
'''スヴェン・ウルライヒ'''（Sven Ulreich、[[1988年]][[8月3日]] - ）は、[[西ドイツ]]・[[ショルンドルフ]]出身の[[プロフェッショナル (サッカー)選手|サッカー選手]]。[[サッカー・ブンデスリーガ (ドFCバイツ)|ブエルンデスリーガ]]・[[ハミュンヘンブルガーSV]]所属。ポジションは[[ゴールキーパー (サッカー)|ゴールキーパー]]。
 
== 来歴 ==
=== クラブ ===
====VfBシュトゥットガルト====
[[VfBシュトゥットガルト]]の下部組織出身。2007-08シーズンからリザーブチームである[[VfBシュトゥットガルト]]で出場機会を確保し、2008年1月にプロ契約を締結。その後もシュトゥットガルトIIで出番を得ていたが、[[2008年]][[2月9日]]の[[ヘルタ・ベルリン]]戦でトップチームデビュー。その後は、[[イェンス・レーマン]]の控えとして過ごしていたが、レーマンが[[2010年]]に引退を表明すると背番号1番を継承。以降はレギュラーとしてプレーした。
 
====バイエルン・ミュンヘン====
2015年6月16日、7月1日付で[[FCバイエルン・ミュンヘン|バイエルン・ミュンヘン]]へ3年契約で完全移籍することが発表された<ref>[http://www.fcbayern.de/de/news/news/2015/presseerklaerung-fcb-verpflichtet-sven-ulreich-160615.php FC BAYERN VERPFLICHTET TORHÜTER SVEN ULREICH] - バイエルン・ミュンヘン公式HP 2015年6月16日</ref>。[[ホセ・マヌエル・レイナ|ペペ・レイナ]]が退団し第2GKが不在となった中での加入となった。[[2015年]][[8月9日]]の[[DFBポカール]]1回戦・[[FCネッティンゲン|ネッティンゲン]]戦でデビューを果たした。2017-18シーズン開幕直後に正GKの[[マヌエル・ノイアー]]が左足中足骨を骨折し長期離脱を強いられるとゴールマウスを任され、[[2017年]][[12月16日]]に行われた古巣・[[VfBシュトゥットガルト|シュトゥットガルト]]戦では1-0で迎えた後半アディショナルタイムに献上した[[ペナルティーキック|PK]]をセーブし勝利に貢献<ref>[https://www.theworldmagazine.jp/20171217/01world/germany/190526 ノイアーの代役がヒーローに！　PKセーブのウルライヒ「映画でも描けないストーリー」] - theWORLD 2017年12月17日</ref>。[[2018年]][[2月11日]]、2021年まで契約を延長した<ref>[https://www.bundesliga.com/jp/news/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%92%E3%81%8C2021%E5%B9%B4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%81%A8%E5%A5%91%E7%B4%84%E5%BB%B6%E9%95%B7.jsp ウルライヒが2021年まで契約延長] - bundesliga.com 2018年2月12日</ref>。[[UEFAチャンピオンズリーグ 2017-18|UEFAチャンピオンズリーグ]]準決勝・[[レアル・マドリード]]戦の2ndleg2ndレグでは、[[コランタン・トリッソ]]のバックパスを後逸し、[[カリム・ベンゼマ]]にゴールを記録されてしまい、チームも敗退した<ref>{{Cite web|和書|url=http://kicker.town/muenchen/2018/05/86872.html|title=致命的ミスで失点のウルライヒ「何て言えばいいかわからない」|accessdate=2018-05-06|date=2018-5-2|website=kicker.town|publisher=}}</ref>。試合後、自身のSNSで謝罪した<ref>{{Cite news|title=「あれは説明できない」...ウルライヒがレアル・マドリー戦の手痛いミスを謝罪|newspaper=Goal.com|date=2018-5-3|url=httphttps://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%81%82%E3%82%8C%E3%81%AF%E8%AA%AC%E6%98%8E%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%92%E3%81%8C%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%88%A6%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%97%9B%E3%81%84%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%82%92%E8%AC%9D%E7%BD%AA/1ppxhsiqzstam1uoaojyde4rid|accessdate=2018-05-06|publication-date=|language=}}</ref>。しかしリーグでは安定感ある守備でゴールマウスを守り、そのまま優勝に貢献した。このことから最も安全な第2GKとも呼ばれている<ref>[https://www.excite.co.jp/news/article/TheWorld_237472/ 世界で最も安全な”第2GK”　バイエルンにいるもう1人の守護神［映像アリ］]excite news 2019年4月19日</ref>。

2019年4月に[[FCシャルケ04]]の[[アレクサンダー・ニューベル]]にバイエルンへの移籍が噂された時には彼の将来性を鑑み、わざわざ第2GKとしてプレーする必要はないと警告している<ref>[https://news.nicovideo.jp/watch/nw5211828 バイエルンGK、シャルケ新星守護神に「ここに来るな」異例の忠告]qoly 2019年4月25日</ref>。
 
====ハンブルガーSV====
2020年10月3日、[[ハンブルガーSV]]への移籍が発表された<ref>{{citeCite web|和書|url=https://fcbayern.com/jp/news/2020/10/danke-sven-ulreich-der-fc-bayern-wird-dich-vermissen|title=ありがとう、スヴェン・ウルライヒ！|publisher=FCバイエルン・ミュンヘン|date=2020年10月4日|accessdate=2020年10月4日}}</ref><ref>{{citeCite web|和書|url=https://kicker.town/muenchen/2020/10/144248.html|title=ウルライヒのハンブルク移籍発表|publisher=キッカー日本語版|date=2020年10月4日|accessdate=2020年10月4日}}</ref><ref>{{cite web|url=https://www.hsv.de/news/vertrag-bis-2023-hsv-verpflichtet-sven-ulreich|title=VERTRAG BIS 2023: HSV VERPFLICHTET SVEN ULREICH|publisher=ハンブルガーSV|date=2020年10月3日|accessdate=2020年10月4日}}</ref>。新天地で2020-21シーズンは正GKを任されるもチームは[[2. ブンデスリーガ (ドイツサッカー)|2部]]を勝ち上がる事は出来ず、4位で終了。▼
 
====バイエルン復帰====
2021年6月27日、バイエルンが[[アレクサンダー・ニューベル]]を[[ASモナコ]]に放出したのに伴い、第2GKの確保の為に、バイエルンがウルライヒを再獲得した<ref>{{Cite web|和書|url=https://fcbayern.com/jp/news/2021/06/fc-bayern-holt-neue-nummer-2-nueble-verliehen-ulreich-kommt|title=ニューベルが期限付き移籍、ウルライヒが帰還|website=FCバイエルン・ミュンヘン|date=2021年6月27日|accessdate=2021年6月28日}}</ref>。
 
▲2020年10月3日、[[ハンブルガーSV]]への移籍が発表された<ref>{{cite web|url=https://fcbayern.com/jp/news/2020/10/danke-sven-ulreich-der-fc-bayern-wird-dich-vermissen|title=ありがとう、スヴェン・ウルライヒ！|publisher=FCバイエルン・ミュンヘン|date=2020年10月4日|accessdate=2020年10月4日}}</ref><ref>{{cite web|url=https://kicker.town/muenchen/2020/10/144248.html|title=ウルライヒのハンブルク移籍発表|publisher=キッカー日本語版|date=2020年10月4日|accessdate=2020年10月4日}}</ref>。
=== 代表 ===
2009年にはU-21[[サッカードイツ代表|ドイツ代表]]に招集され、3試合に出場した。2019年6月1日、A代表に初召集された<ref>[https://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20190602/943761.html バイエルンの“控え”GKウルライヒがドイツ代表初招集！　レノは親指の負傷]サッカーキング 2019年6月2日</ref>。
52 ⟶ 62行目:
; クラブ
; バイエルン・ミュンヘン
* [[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデスリーガ]]：5：7回（[[ドイツ・ブンデスリーガ2015-2016|2015-16]], [[ドイツ・ブンデスリーガ2016-2017|2016-17]], [[ドイツ・ブンデスリーガ2017-2018|2017-18]], [[ドイツ・ブンデスリーガ2018-2019|2018-19]], [[ドイツ・ブンデスリーガ2019-2020|2019-20]], [[ドイツ・ブンデスリーガ2021-2022|2021-22]], [[ドイツ・ブンデスリーガ2022-2023|2022-23]]）
* [[DFBポカール]]：3回（2015-16, 2018-19, 2019-20）
* [[DFLスーパーカップ]]：3回（2016, 2017, 2018）
* [[UEFAチャンピオンズリーグ]]：1回 (：[[UEFAチャンピオンズリーグ 2019-20|2019-20]])
* [[UEFAスーパーカップ]]：1回 (：[[2020 UEFAスーパーカップ|2020]])
 
== 脚注 ==
63 ⟶ 73行目:
== 外部リンク ==
* {{soccerway|sven-ulreich/21049}}
* [https://www.transfermarkt.comjp/sven-ulreich/profil/spieler/40680 transfermarkt]
* {{Facebook|Sven-Ulreich-200161700039194|Sven Ulreich}}
 
{{ハンブFCバイエルガーSVン・ミュンヘンのメンバー}}
 
{{footybio-stub}}
「https://ja.wikipedia.org/wiki/スヴェン・ウルライヒ」から取得