「カルビン・ジョンソン」の版間の差分

|現所属チーム= デトロイト・ライオンズ

|背番号= 81

|引退選手背番号= 81

|出身地国={{USA}}
|出身地=[[ジョージア州]][[コウェタ郡 (ジョージア州)|ニューナン]]

|体重={{ポンドとkg (体重用変換)|236235}}

|プロ入りドラフト年度=2007年|巡目=1|全体=2

|プロ入り年度2=2015年

|成績値1=643731回

|成績値2=1011,405619ヤード

|成績値3=7483回

* プロボウル選出56回：（2010年-20142015年）

'''カルビン・ジョンソン'''（Calvin Johnson, Jr. [[1985年]][[9月29日]]- ）は[[ジョージア州]][[コウェタ郡 (ジョージア州)|ニューナン]]出身の元[[アメリカンフットボール]]選手。現在[[NFL]]の[[デトロイト・ライオンズ]]に所属しているた。ポジションは[[ワイドレシーバー (アメリカンフットボールのポジション#ワイドレシーバー)|ワイドレシーバー]]。背番号は81。愛称は[[メガトロン (トランスフォーマー)|メガトロン]]で<ref name="132M"/>、ライオンズにかつて在籍したチームメートの[[ロイ・ウィリアムズ (ワイドレシーバー)|ロイ・ウィリアムズ]]が[[トランスフォーマー]]のキャラクターにちなんで名付けた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/39170.html |title=メガトロン、シーホークスCBの発言を「モチベーションにする」 |publisher=NFL JAPAN |date=2012-10-26 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。

6フィート5インチの大柄な体ながら、[[40ヤード走|40ヤードダッシュ]]で4秒35のスピードを持ち、跳躍能力<ref name="glier">{{cite web|url=http://usatoday30.usatoday.com/sports/college/football/acc/2006-08-28-gatech-johnson_x.htm |title=Georgia Tech's star receiver just can't miss |publisher=[[USAトゥデイ]] |author=Ray Glier |date=2006-08-28 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>、ボディバランス、{{仮リンク|目と手の協応|en|Eye–hand coordination}}も優れている。

[[中等学校]]の10年生のときに[[身長]]は6フィート4インチの高さになった<ref name="glier"/>。ジョージア州[[タイローン (ジョージア州)|タイローン]]のサンディクリーク高校に進学した彼はワイドレシーバーを務め、2年時には34回のレシーブで646ヤード、10TD、3年時には40回のレシーブで736ヤード、8TDをあげた<ref>{{cite web|url=httphttps://web.archive.org/web/20041029224658/http://www.nique.net/issues/2004-10-01/sports/7 |title=Freshman Faces in the Crowd |publisher=nique.net |author= |date=2004-10-01 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。高校時代の背番号81番は、2010年10月22日に[[永久欠番]]となった<ref>{{cite web|url=http://thecitizen.com/articles/10-22-2010/creek-retires-calvin-johnsons-jersey |title=Creek retires Calvin Johnson's jersey |publisher= |author=John Munford |date=2010-10-22 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。

彼はNFLから[[ロサンゼルス]]で行われたNFLルーキープレミアに参加するよう命じられ<ref>{{cite web|url=http://sports.espn.go.com/nfl/news/story?id=2874954 |title=Dungy concerned about rookies missing minicamp |publisher=ESPN |date=2007-05-19 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>、チームのミニキャンプに参加できなくなった。このため、チームのキャンプは日程変更を行った<ref>{{cite web|url=https://web.archive.org/web/20070523123010/http://www.aolsportsblog.com/2007/05/20/lions-move-minicamp-so-calvin-johnson-can-participate/ |title=Lions Move Minicamp So Calvin Johnson Can Participate |publisher=[[AOL]] |date=2007-05-20 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。その後、彼はホールドアウトを8日間行い、8月3日にライオンズと6年6400万ドル（2720万ドルの保証）で契約を結んだ<ref>{{cite web|url=httphttps://web.archive.org/web/20070929104431/http://www.freep.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20070803/BLOG21/70803021/0/BUSINESS01 |title=Lions sign WR Johnson |publisher=freep.com |author=Nicholas J. Cotsonika |date=2007-08-03 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。この金額は、後にライオンズと契約を結んだ[[マシュー・スタッフォード]]、[[エンダムカン・スー]]に次いでチーム史上歴代3位の金額、ワイドレシーバーとしてはNFL歴代最高額（保証額）となっている。

9月9日の[[ラスベガス・レイダース|オークランド・レイダーズス]]との開幕戦では控えとして出場し、4回のレシーブで70ヤード、1TDをあげた。9月23日の[[フィラデルフィア・イーグルス]]戦で背中を痛めた。10月21日のタンパベイ・バッカニアーズ戦ではリバースプレーから、32ヤードのプロ初TDランをあげた。チームメートの[[ロイ・ウィリアムズ (ワイドレシーバー)|ロイ・ウィリアムズ]]は彼の大きい手から[[メガトロン (トランスフォーマー)|メガトロン]]とニックネームをつけた<ref>{{cite web|url=http://www.nytimes.com/2012/12/04/sports/football/lions-calvin-johnson-defies-description.html |title=As Lions’ Star Heats Up, Few Labels Seem Accurate to Describe Him |publisher=[[ニューヨーク・タイムズ]] |author=Benjamin Hoffman |date=2012-12-03 |accessdate=2015-05-25 }} </ref>。

[[2008年のNFL|2008年]]9月7日、ロードでのアトランタ・ファルコンズ戦で、先発したロイ・ウィリアムズに代わり交代出場し、チームトップの7回のレシーブで107ヤードを獲得したが、チームは21-34で敗れた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/156.html |title=新人QBライアン衝撃デビュー、新生ファルコンズ快勝 |publisher=NFL JAPAN |date=2008-09-08 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。第2週の[[グリーンベイ・パッカーズ]]戦では6回のレシーブで129ヤードを獲得、2TDをあげたが、チームは25-48で敗れた。続く[[サンフランシスコ・フォーティナイナーズ]]、[[シカゴ・ベアーズ]]との2試合ではいずれもTDなし、獲得ヤードも50ヤード以下に終わった。続く[[ミネソタ・バイキングス]]戦では4回のレシーブで85ヤード、1TDをあげた。トレードデッドラインとなる前の10月14日にロイ・ウィリアムズが[[ダラス・カウボーイズ]]にトレードされ、2009年のドラフト1巡、3巡などと引き替えにトレードされ<ref>{{cite web|url=http://www.nfl.com/news/story/09000d5d80ba4c11/article/lions-trade-wr-williams-to-cowboys-for-three-draft-picks |title=Lions trade WR Williams to Cowboys for three draft picks |publisher=nfl.com |date=2008-10-14 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>、ジョンソンは先発メンバーとなった。

第15週の[[インディアナポリス・コルツ]]戦ではダン・オーロフスキーが先発、ジョンソンは9回のレシーブで110ヤードを獲得、1TDをあげたがチームは21-31で敗れた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/1055.html |title=コルツ、試合巧者マニングの活躍で7連勝 |publisher=NFL JAPAN |date=2008-12-15 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。最終週のグリーンベイ・パッカーズ戦に21-31で敗れて、ライオンズは開幕から16連敗でシーズンを終えた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/1203.html |title=ライオンズが史上初の屈辱、シーズン16連敗 |publisher=NFL JAPAN |date=2008-12-29 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。この年、チームでは[[ジョン・キトナ]]、[[ダン・オーロフスキー]]、[[ドリュー・スタントン]]、[[ダンテ・カルペッパー]]、[[ドリュー・ヘンソン]]と5人のQBが出場した中で<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/998.html |title=開幕13連敗のライオンズ、QB不在のさらなる逆境に？ |publisher=NFL JAPAN |date=2008-12-09 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>、レシーブ獲得ヤードでNFL5位の1331ヤード、1試合あたりのレシーブ獲得ヤードでNFL7位の83.2ヤード、NFLトップの12TDレシーブをあげたが、プロボウルには選出されなかった<ref>{{cite web|url=http://www.freep.com/article/20081217/SPORTS01/81217056/1049/SPORTS01 |title=Lions' Pro Bowl snub isn't all that surprising |publisher=デトロイト・フリープレス |author=Jamie Samuelsen |date=2008-12-17 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。

10月11日の[[ピッツバーグ・スティーラーズ]]戦で第1Qにふくらはぎを痛めて、その試合には戻れなかった<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/9385.html |title=ロスリスバーガーが3TD、昨季王者スティーラーズようやく貯金1 |publisher=NFL JAPAN |date=2009-10-12 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。

[[2010年のNFL|2010年]]のシカゴ・ベアーズとの開幕戦で残り31秒に決勝TDをキャッチしたかに思われたが、レフェリーはジョンソンがボールを確保していなかったと判断、パス不成功となりチームは14-19で敗れた。このプレーに対する判定は騒動となったが、翌年5月14日のNFL競技委員会では、パス捕球と認められるには、一連のプレーが終わるまでしっかりとボールを確保しないといけないルールが維持される決定がなされた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/20339.html |title=競技委員会、“カルビン・ジョンソン・ルール”は認めず |publisher=NFL JAPAN |date=2011-03-15 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。

[[2011年のNFL|2011年]]、彼は自己ベストとなる96回のレシーブでNFLトップの1681ヤード、[[ロブ・グロンカウスキー]]に次ぐNFL2位の16TDをあげた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.afnjapan.com/nfl/13234/ |title=WRカルビン・ジョンソン神経損傷で腕に痛み |publisher=アメフトNewsJapan |date=2012-11-09 |accessdate=2015-05-27 }}</ref>。95回以上のレシーブ、1600ヤード以上をレシーブで獲得、15TD以上をあげたのは、[[ジェリー・ライス]]、[[ランディ・モス]]に次いで史上3人目の記録であった<ref name="132M"/>。

第3週のミネソタ・バイキングス戦では7回のレシーブで108ヤード、2TDをあげて、チームの20点差からの逆転勝利に貢献した<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/24977.html |title=ライオンズが20点差を逆転、1980年以来の開幕3連勝 |publisher=NFL JAPAN |date=2011-09-26 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。第4週のダラス・カウボーイズ戦では彼が第4Qに2TDをあげた活躍もあり、チームは24点差から逆転、34-30で勝利した。2TDのうち、1回はエンドゾーンで3人の守備選手にカバーされた中であげたTDであった<ref>{{cite web|url=http://scores.espn.go.com/nfl/recap?gameId=311002006 |title=Lions stay unbeaten as turnovers, Calvin Johnson-fueled rally bury Cowboys |publisher=ESPN |date=2011-11-03 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。第4週までに彼は8TDをあげて、[[クリス・カーター (アメリカンフットボ1965年生のワイドレシーバール)|クリス・カーター]]が作った開幕からの4試合連続複数TDレシーブ記録に並んだ<ref name="stuart">{{cite web|url=http://fifthdown.blogs.nytimes.com/2011/10/04/different-but-brilliant-wes-welker-and-calvin-johnson/?_r=0 |title=Different but Brilliant: Wes Welker and Calvin Johnson |publisher=[[ニューヨーク・タイムズ]] |author=Chase Stuart |date=2011-10-04 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。チームは[[1980年のNFL|1980年]]以来31年ぶりに開幕から4連勝を果たした<ref>{{citeCite web|和書|url=httphttps://weekly.ascii.jp/elem/000/000002/059607/599882607082/?r=1 |title=ライオンズが31年ぶりの開幕4連勝！ |publsiherpublisher=[[週刊アスキー|アスキー]] |date=2011-10-05 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。第5週のシカゴ・ベアーズ戦でも5回のレシーブで130ヤード、1TDをあげ、チームは1956年以来となる開幕5連勝を果たした<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/25768.html |title=ライオンズ躍進止まらず、56年以来の開幕5連勝 |publisher=NFL JAPAN |date=2011-10-11 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。第6週の[[サンフランシスコ・フォーティナイナーズ]]戦では7回のレシーブで113ヤードを獲得したが、TDなしに終わり、チームの開幕からの連勝も5で止まった<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/25935.html |title=49ersが土壇場で逆転勝ち、ライオンズ今季初黒星 |publisher=NFL JAPAN |date=2011-10-17 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。

10月30日の[[デンバー・ブロンコス]]戦では6回のレシーブで125ヤード、1TDをあげて、チームは45-10で快勝した<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/26482.html |title=ティーボウ封じたライオンズ圧勝、連敗ストップで2敗死守 |publisher=NFL JAPAN |date=2011-10-31 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。11月13日のシカゴ・ベアーズ戦で[[ランス・ブリッグス]]のハードヒットを受けて、脳震盪を起こした<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/27067.html |title=脳振とうのライオンズWRジョンソン、次戦出場へ |publisher=NFL JAPAN |date=2011-11-16 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。

第15週のオークランド・レイダーズス戦では残り39秒に6ヤードのTDパスをキャッチし、98ヤードのTDドライブをしめくくり、チームは28-27で勝利し、9勝5敗となり、ワイルドカード争いで他のチームに2ゲーム差をつけた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/28447.html |title=ライオンズ劇的勝利で9勝目、プレイオフに大きく前進 |publisher=NFL JAPAN |date=2011-12-19 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。チームは[[クリスマスイブ]]に行われた第16週の[[サンディエゴ・チャージャーズ]]戦で4回のレシーブで102ヤード、1TDをあげた。チームは38-10で勝利し、[[1999年のNFL|1999年]]以来となるプレーオフ進出を決めた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/28732.html |title=ライオンズ快勝、99年以来のプレイオフ進出決定 |publisher=NFL JAPAN |date=2011-12-25 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>、さらに第17週のグリーンベイ・パッカーズ戦では自己ベストとなる244ヤードを獲得したが、チームは41-45で敗れた<ref>{{cite web|url=http://www.jsonline.com/sports/packers/calvin-johnson-roasts-packers-defense-u13l1hd-136518378.html |title=Calvin Johnson roasts Packers' defense |publisher=ジャーナル・センティネル |author=Tyler Dunne |date=2012-01-01 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。ロードでの[[ニューオーリンズ・セインツ]]戦では12回のレシーブで211ヤードを獲得、2TDをあげたが、28-45で敗れた<ref name="132M"/>。負傷のため、この年のプロボウルを辞退、代役には[[ロディ・ホワイト]]が選ばれた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/29524.html |title=WRホワイト、WRジョンソンに代わってプロボウル選出 |publisher=NFL JAPAN |date=2012-01-12 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。この年の[[AP通信]]が選ぶオールプロの投票では、[[ジャレッド・アレン]]とともに、50票中49票の最多得票を得た<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/29316.html |title=WRジョンソンとDEアレンがほぼ満票、オールプロ発表 |publisher=NFL JAPAN |date=2012-01-07 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。

この年、発売される[[マッデンNFL|マッデンNFL 13]]のカバーアスリートに候補に合計42人の中の1人となり、ファン投票により、決勝で[[キャム・ニュートン]]を52-48で破り<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/33633.html |title=パンサーズHC、ニュートンに2年目のジンクス不安なし |publisher=NFL JAPAN |date=2012-05-21 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>、カバーアスリートに選ばれた<ref name="132M">{{cite web|url=http://espn.go.com/nfl/story/_/id/7855439/calvin-johnson-detroit-lions-wins-madden-13-cover-vote-cam-newton |title=Calvin Johnson wins Madden vote |publisher=ESPN |date=2012-04-26 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。

この年、開幕から8試合で48回のレシーブで767ヤードを獲得したが、1TDにとどまった<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/39620.html |title=わずか1TDで折り返し、予想外だったメガトロン |publisher=NFL JAPAN |date=2012-11-07 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。9月30日のミネソタ・バイキングス戦で頭部にヒットを受けたが、[[脳震盪]]の影響があるのではないかといった見方を11月9日に否定した<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/39738.html |title=メガトロンが脳振とう隠しを否定、「そんな症状はない」 |publisher=NFL JAPAN |date=2012-11-10 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。

[[ロサンゼルス・ラムズ|セントルイス・ラムズ]]との開幕戦では、6回のレシーブで111ヤードを獲得、勝利に貢献した<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/37487.html |title=http://www.nfljapan.com/headlines/37844.html |publisher=NFL JAPAN |date=2012-09-13 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。第3週の[[テネシー・タイタンズ]]戦では10回のレシーブで164ヤード、1TDをあげた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/37844.html |title=タイタンズがビッグプレイ連発、OTでライオンズ撃破 |publisher=NFL JAPAN |date=2012-09-24 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。第4週のミネソタ・バイキングス戦では[[チャド・グリーンウェイ]]からヘルメットが衝突するタックルを受けていったんはサイドラインに下がったが、その試合中に復帰した<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/38578.html |title=メガトロン、「脳振とうでプレイした」と発言もHCは否定 |publisher=NFL JAPAN |date=2012-10-12 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。シカゴ・ベアーズ戦で3回のレシーブで34ヤード<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/39191.html |title=http://www.nfljapan.com/headlines/63665.html |publisher=NFL JAPAN |date=2012-10-27 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>、翌週の10月28日の[[シアトル・シーホークス]]戦でも3回のレシーブで46ヤードと抑えられたが、最後の逆転TDドライブで2回レシーブ、1回は第3ダウンのピンチを救うファーストダウン獲得となった<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/39257.html |title=スタッフォード4TDの奮闘、ライオンズ土壇場で逆転勝ち |publisher=NFL JAPAN |date=2012-10-29 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。この試合では、シーホークスの[[リチャード・シャーマン (アメリカンフットボール)|リチャード・シャーマン]]が、[[Twitter]]の[[ハンドルネーム]]を[[コンボイ (トランスフォーマー)|オプティマス・プライム]]と称して戦いに臨んでいた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.afnjapan.com/nfl/13347/ |title=メガトロンとオプティマス・プライムの戦い続編 |publisher=アメフトNewsJapan |date=2012-11-15 |accessdate="015-05-27 }}</ref>。11月には32回のレシーブでNFLトップの619ヤードを獲得、3TDをあげて、NFCの月間最優秀攻撃選手に選ばれた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/40586.html |title=アンドレ、カルビンの両ジョンソンが受賞　月間MVP攻撃部門 |publisher=NFL JAPAN |date=2012-12-02 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。11月11日のミネソタ・バイキングス戦では12回のレシーブで207ヤード、1TDをあげたが、チームは24-34で敗れた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/39797.html |title=バイキングス勝利、RBピーターソンが171ヤードの荒稼ぎ |publisher=NFL JAPAN |date=2012-11-12 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。

この年もオールプロファーストチームに選ばれた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/42523.html |title=オールプロ発表、QBマニングやDEワットらが選出 |publsiherpublisher=NFL JAPAN |date=2013-01-13 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。故障のため、プロボウルを辞退、代わりに[[ビンセント・ジャクソン]]が選出された<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/42600.html |title=WRジャクソンがプロボウル選出、メガトロン辞退 |publisher=NFL JAPAN |date=2013-01-16 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。

[[2013年のNFL|2013年]]、5月20日、前年複数の指を負傷しながら、プレーを続け、シーズンレシーブ獲得ヤードの新記録を樹立していたことを明らかにした<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.afnjapan.com/nfl/26142/ |title=カルビン・ジョンソン、指を骨折しながら新記録達成 |publisher=アメフトNewsJapan |date=2013-05-20 |accessdate=2015-05-27 }}</ref><ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.afnjapan.com/nfl/26185/ |title=カルビン・ジョンソン、指は骨折ではなかった？ |publisher=アメフトNewsJapan |date=2013-05-20 |accessdate=2015-05-27 }} </ref>。ひざ膝を痛めているため、プレシーズンゲームの第2週、第3週を欠場した<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/48529.html |title=メガトロン、2週連続でプレシーズン欠場 |publisher=NFL JAPAN |date=2013-08-23 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。第3週の[[ワシントン・コマンダース|ワシントン・レッドスキンズ]]戦で7回のレシーブで115ヤードを獲得、1TDをあげた。チームは[[ワシントンD.C.|ワシントン]]で75年ぶりの勝利をあげた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/49652.html |title=ライオンズが首都制空権を奪取、ワシントンで75年ぶり勝利 |publisher=NFL JAPAN |date=2013-09-23 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。第4週のグリーンベイ・パッカー戦をひざ膝の故障のため欠場した<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/50224.html |title=ライオンズ、メガトロン不在も影響なし強調 |publisher=NFL JAPAN |date=2013-10-08 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。10月20日の[[シンシナティ・ベンガルズ]]戦では9回のレシーブで155ヤードを獲得、2TDをあげたが、チームは24-27で敗れた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/50636.html |title=ベンガルズ劇的勝利で3連勝、地区首位をキープ |publisher=NFL JAPAN |date=2013-10-21 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。10月27日のダラス・カウボーイズ戦では彼をターゲットにしたパス16本中14本をキャッチし、329ヤードを獲得、31-30の勝利に貢献した<ref>{{cite web|url=http://scores.espn.go.com/nfl/recap?gameId=331027008 |title=Matthew Stafford's TD run caps rally as Calvin Johnson, Lions win |publisher=ESPN |date=2013-10-30 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。またこの試合で記録した329ヤードは、[[1989年のNFL|1989年]]に[[フリッパー・アンダーソン]]がオーバータイムの末、記録した336ヤードに次ぐNFL歴代2位の記録となった<ref name="niyo">{{cite web|url=http://www.detroitnews.com/article/20131028/SPORTS0101/310280043 |title=Calvin Johnson proves once again there's no other receiver like him |publisher=detroitnews.com |author=John Niyo |date=2013-10-28 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。またこの試合でレシーブで200ヤード以上獲得した試合数も5試合となり、[[ランス・アルワース]]に並ぶNFLタイ記録となった<ref name="alworth">{{cite web|url=http://www.mlive.com/lions/index.ssf/2013/10/by_the_numbers_calvin_johnsons.html |title=By the numbers: Calvin Johnson's place in history after 329-yard game for Detroit Lions |publisher=mlive.com |author=Kyle Meinke |date=2013-12-27 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。

10月には3試合の出場でNFLトップの509ヤード、NFL2位の26回のレシーブを記録して、NFC攻撃部門月間MVPに選ばれた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/51039.html |title=QBダルトンとWRジョンソンが選出、月間MVP攻撃部門 |publisher=NFL JAPAN |date=2013-11-01 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。

11月10日のシカゴ・ベアーズ戦で2TDをあげて、それまで[[ハーマン・ムーア]]が持っていたTDレシーブのチーム記録を更新した<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/51348.html |title=ライオンズが単独首位、ベアーズとのライバル対決制す |publisher=NFL JAPAN |date=2013-11-11 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。11月17日の[[ピッツバーグ・スティーラーズ]]戦でも6回のレシーブで179ヤード、第2Qに2TDをあげたが、後半はスティーラーズの守備にスタッフォードとのホットラインが封じられてチームも無得点に終わった<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/51579.html |title=ロスリスバーガーが4TD、スティーラーズ逆転勝利 |publisher=NFL JAPAN |date=2013-11-18 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。12月22日のニューヨーク・ジャイアンツ戦では3回のレシーブで43ヤードに終わり、チームは過去6戦中5敗する失速で、7勝8敗となりプレーオフ進出が消滅した<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/52860.html |title=ライオンズ自滅で終戦、不振のジャイアンツにOT負け |publisher=NFL JAPAN |date=2013-12-23 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。12月29日のミネソタ・バイキングスとのシーズン最終戦はひざの故障で欠場した<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/53078.html |title=バイキングス、メトロドームでの最終戦で有終の美 |publisher=NFL JAPAN |date=2013-12-30 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。

2014年1月3日、オールプロファーストチームに選ばれた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/53304.html |title=オールプロメンバー発表！　－オフェンス－ |publisher=NFL JAPAN |date=2014-01-04 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。1月15日、ひざ膝とシーズン中に骨折した3本の指の手術を前の週に行ったことを明らかにした<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/53680.html |title=傷だらけのメガトロン、ひざと指を手術 |publisher=NFL JAPAN |date=2013-01-16 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。

[[2014年のNFL|2014年]]、ニューヨーク・ジャイアンツとの開幕戦の第1Qだけで2TDをあげるなど、7回のレシーブで164ヤードを獲得した<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/59443.html |title=ライオンズが攻守で圧倒、自慢の空中戦でジャイアンツ粉砕 |publisher=NFL JAPAN |date=2014-09-09 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。故障を抱えた中での出場となった第4週、第5週の試合ではおとりとなり、第4週の[[ニューヨーク・ジェッツ]]戦で2回のレシーブで12ヤード、第5週の[[バッファロー・ビルズ]]戦では1回のレシーブで7ヤードにとどまり。故障を悪化させた<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/60494.html |title=WRジョンソンがおとり役に不満、足首完治を希望か |publisher=NFL JAPAN |date=2014-10-07 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。第6週から欠場した<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/60760.html |title=ライオンズHC、負傷のWRジョンソンを第10週まで温存か |publisher=NFL JAPAN |date=2014-10-14 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。10月25日のロンドンゲームまで足首の負傷のため、3試合に欠場した<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/61166.html|title=ライオンズがロンドンゲーム制す、21点差を逆転勝ち |publisher=NFL JAPAN |date=2014-10-27 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。

この2015年シーズンをもって引退。膝の故障と、チーム状態の悪さと契約問題のこじれに嫌気がさしため、プロボウルの出場を辞退、[[オデル・ベッカム]]が代役に選ばれた理由という<ref>{{citeCite web|和書|url=httphttps://www.nfljapan.com/headlines/63665.html19949 |title=新人WRベッカム、メガトロ「ライオンズに代わ未来はなかってプロボウた」と元WRカル出場へビン・ジョンソン |publisher=NFL JAPAN |date=20152017-0107-0812 |accessdate=20152017-0509-2601 }}</ref>。

* 100ヤード以上レシーブ連続達成試合数 8試合<ref name="100yardgames">{{cite web|url=http://profootballtalk.nbcsports.com/2012/12/22/calvin-johnson-breaks-nfl-record-for-consecutive-100-yard-games/ |title=Calvin Johnson breaks NFL record for consecutive 100-yard games |publisher=NBCスポーツ |author=Michael David Smith |date=2012-12-22 |accessdate=2015-05-25 }} </ref>

* 10回以上レシーブ連続達成試合数 4試合<ref name="falconsseal">{{cite web|url=http://scores.espn.go.com/nfl/recap?gameId=321222008 |title=Falcons seal NFC's No. 1 seed; Calvin Johnson breaks receiving record |publisher=ESPN |date=2012-12-23 |accessdate=2015-05-25 }} </ref>

* 複数タッチダウンレシーブ達成連続試合数 4試合（[[クリス・カーター (アメリカンフットボ1965年生のワイドレシーバール)|クリス・カーター]]とタイ記録）<ref name="stuart"/>

* 連続した2試合でのレシーブ獲得ヤード 484ヤード（2013年11月）<ref>{{cite web|url=http://sports.yahoo.com/blogs/nfl-shutdown-corner/calvin-johnson-turns-one-time-best-receiver-games-202646496--nfl.html |title=Calvin Johnson turns in one of the best receiving games ever in shocking Lions comeback |publisher=Yahoo! SPORTS |author=Eric Edholm |date=2013-10-27 |accessdate=2015-05-26 }} </ref>

* 連続した5試合でのレシーブ獲得ヤード 861ヤード<ref>{{cite web|url=http://www.nfl.com/news/story/0ap2000000287075/printable/matthew-staffords-ints-doom-detroit-lions-in-loss-to-tampa-bay-buccaneers |title=Matthew Stafford's INTs doom Detroit Lions in loss to Tampa Bay Buccaneers |publisher=nfl.com |date=2013-11-24 |accessdate=2015-05-25 }} </ref>

* 連続した6試合でのレシーブ獲得ヤード 962ヤード<ref>{{cite web|url=http://www.bostonglobe.com/sports/2013/12/08/nfl-update/U2I5nJ16NYn5DQW9UVLoLK/story.html |title=NFL update: A look at the matchups in Week 14 |publisher=ボストン・グローブ |author=Jim McBride |date=2013-12-08 |accessdate=2015-05-25 }} </ref>

* シーズンタッチダウンレシーブ 16（2011年）<ref name="pro-football-reference.com">{{cite web|url=http://www.pro-football-reference.com/teams/det/single-season-receiving.htm |title=Detroit Lions Receiving Single-Season Leaders |publisher=pro-football-reference.com |accessdate=2015-05-25 }}</ref>

* 通算タッチダウンレシーブ 7483<ref>{{cite web|url=http://www.pro-football-reference.com/teams/det/career-receiving.htm |title=Detroit Lions Receiving Career Leaders |publisher=pro-football-reference.com |accessdate=2015-05-25 }}</ref>

* 二桁タッチダウンレシーブ達成シーズン 4回<ref>{{cite web|urlname=http://www."pro-football-reference.com"/teams/det/single-season-receiving.htm |title=Detroit Lions Receiving Single-Season Leaders |publisher=pro-football-reference.com |accessdate=2015-05-25 }}</ref>

* 最多レシーブ獲得ヤード 1011,405619ヤード（2014年までで）<ref>{{cite web|url=http://www.pro-football-reference.com/teams/det/single-season-receiving.htm |title=Detroit Lions Receiving Single-Season Leaders |publisher=football-reference.com |accessdate=2015-05-25 }}</ref>

控えめで真面目な選手として知られている。タッチダウン後のポーズでは、[[ウサイン・ボルト]]を真似ていたことがある<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.afnjapan.com/nfl/5995/ |title=マッデンに続きメガトロンがまた表紙に |publisher=アメフトNewsJapan |date=2012-08-22 |accessdate=2015-05-27 }}</ref>。

タッチダウン後に、クロスバーにダンクシュート・パフォーマンスをしていたが、このセレブレーションは2014年よりNFLから禁止されることになった<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.nfljapan.com/headlines/56143.html |title=メガトロン、「今季もダンクパフォーマンスをやりたい」 |publisher=NFL JAPAN |date=2014-04-28 |accessdate=2015-05-26 }}</ref>。

[[ナイキ]]と[[ハズブロ]]が提携し、カルビン・ジョンソン仕様のシューズとアクション人形を2013年11月26日より発売した。シューズは個別にも購入可能であったが、シューズとアクション人形のセットは彼の背番号と同じ81個のみの限定販売であった。人形、シューズともにオリジナル版のメガトロンの色、紫を基調としている<ref>{{citeCite web|和書|url=http://www.afnjapan.com/nfl/37584/ |title=WRカルビン・ジョンソン仕様のメガトロン人形 |publisher=アメフトNewsJapan |date=2013-11-21 |accessdate=2015-05-27 }}</ref>。

ジョンソンはクリスチャンで、左手に[[イエス・キリスト]]が磔になった[[入れ墨|タトゥー]]を右手に[[十字架]]のタトゥーを入れている<ref>{{cite web|url=http://vlsportysexycool.com/2012/09/23/sunday%E2%80%99s-best-the-most-interesting-tattoos-in-sports-part-2/ |title=SUNDAY’S BEST: THE MOST INTERESTING TATTOOS IN SPORTS! PART 2 |publisher=vlsportysexycool.com |author=Vince Lucas |date=2012-09-23 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。またライオンズの選手たちで毎週行っている聖書を学習しているメンバーの1人である<ref>{{cite web|url=http://www.fca.org/themagazine/calvin-johnson-detroit-lions/#.VWNnC00w-T- |title=Calvin Johnson, Detroit Lions |publisher=FELLOWSHIP OF CHRISTIAN ATHLETE |date=2008-10-01 |accessdate=2015-05-25 }}</ref>。