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{{Infobox Film
| 作品名 = ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期
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| 編集 = {{仮リンク|メラニー・アン・オリヴァー|en|Melanie Oliver}}
| 制作会社 =
| 製作会社 = [[スタジオカナル]]<br />[[ミラマックス]]<br />
| 配給 = {{flagicon|USA}}{{flagicon|UK}} [[ユニバーサル・スタジオ|ユニバーサル・ピクチャーズ
| 公開 = {{flagicon|GBR}} 2016年9月16日<br/>{{flagicon|USA}} 2016年9月16日<br/>{{flagicon|FRA}} 2016年10月5日<br/>{{flagicon|JPN}} 2016年10月29日
| 上映時間 = 123分
| 製作国 = {{GBR}}<br/>{{USA}}<br/>{{FRA}}
| 言語 = 英語
| 製作費 = $35,000,000<ref name=boxofficemojo>{{cite web|url=
| 興行収入 = {{flagicon|World}} $211,952,420<ref name=boxofficemojo/><br />{{flagicon|JPN}} 4億6900万円<ref>『[[キネマ旬報]] 2017年3月下旬号』p.43</ref>
| 配給収入 =
| 前作 = [[ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 (映画)|ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月]]
| 次作 = Bridget Jones: Mad About the Boy
}}
『'''ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期'''』(ブリジット・ジョーンズのにっき ダメなわたしのさいごのモテき、原題: ''Bridget Jones's Baby'')は、[[2016年の映画|2016年]]の[[イギリスの映画|イギリス]]・[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ合衆国]]・[[フランスの映画|フランス]]合作の[[ロマンティック・コメディ映画]]である。監督を{{仮リンク|シャロン・マグワイア|en|Sharon Maguire}}、主演を[[レニー・ゼルウィガー]]、[[コリン・ファース]]、[[パトリック・デンプシー]]が務めている。『[[ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 (映画)|ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月]]』([[2004年の映画|2004年]])の続編である。
== あらすじ ==
{{仮リンク|ブリジット・ジョーンズ|en|Bridget Jones}}は、母親からのプレッシャーを受けつつ、43歳の孤独な誕生日を迎えた。航空機の事故で亡くなったダニエルの葬儀に参列する。女性たちが多く集まり、弔辞からは彼が口説き文句を使いまわしていたことも分かり、ダニエルの為人を思い起こすのだった。葬儀には、かつての恋人マーク・ダーシーが妻を伴って参列しており、ブリジットは多少の未練を感じる。
ブリジットは独身の同僚ミランダに騙されるような形で、野外ロック・フェスに参加する。もう5年も恋人がいないブリジットに、ミランダは「最初に出会った男と寝ること」と告げる。ブリジットは要領の悪さを発揮するが、早速ダンディなジャックと知り合い、さらに泊まるテントを間違えた勢いで関係を持つ。
==キャスト==▼
その1週間後、ブリジットは旧友の赤ちゃんの[[洗礼式]]に急遽[[代母]]として参加。[[代父]]を務めたのは、なんとマークだった。マークは離婚調停中であり、思いがけない再会に二人は盛り上がると、そのまま勢いで関係を持つ。
しばらく後、ブリジットは自分が妊娠したことに気が付く。ジャック、そしてマークと関係を持った際に使った使用期限切れの[[コンドーム]]が、役目を果たさなかったのだった。母となる感動の一方、主治医のローリングスに執拗に妊娠した日を尋ねるブリジットの姿に、彼女も事情を察する。
ジャックは今話題の婚活サービスの経営者で大富豪。インタビューを口実に呼び出して再会し、妊娠を告げる。一方のマークにも妊娠を打ち明ける。二人とも彼女の妊娠を喜ぶが、ブリジットは父親が特定できないことを告げられない。そこでローリングス医師の協力で定期検診を2回受け、自分の子だと信じているジャックとマークを別々に付き添わせる。
キャリアのかかったプレゼンテーションの際、ジャックとマークが鉢合わせてしまい、ついにブリジットはどちらかの子を妊娠したことを打ち明ける。二人は、互いをライバル視しながら、ブリジットの子の父になるべく奮闘する。しかし、マークはジャックの婚活サービスで、ブリジットとの相性が悪いことに傷つき、さらにジャックからコンドームを使用しなかったと告げられてショックを受けると、ブリジットとジャックから距離を置く。ジャックは素晴らしい男性で、ブリジットを良くサポートするが、自分自身の子でなければ受け入れられないと話すことが気がかりだった。やがてブリジット自身もマークを愛していることに気付き、ジャックもまた彼女から距離を置いてしまう。
クリスマスの日、ブリジットは貴重品ごとカバンを紛失してしまい途方に暮れていた。一人でも立派な母になろうと決意を新たにするブリジットの元に、マークが現れ愛を告白し、彼女を自宅に連れ帰る。すると[[破水]]し、[[陣痛]]が始まる。マークは仕事の電話を無視すべく、携帯電話を投げ捨てたためタクシーも呼べず、渋滞やデモに巻き込まれ、苦労しながら病院へ連れていく。
ジャックも病院に駆けつけるが、二人とも全くブリジットの役には立たず、分娩室から出ようとする。痛みに耐えかねたブリジットに、マークとジャックが手を差し伸べるが、ブリジットが無意識に選んだのはマークだった。どちらの子でも受け入れるというマークとブリジットの絆の前に、ジャックは席を外す。こうして赤ちゃんが誕生し、ロリーングス医師はDNA検査をする。
1年後、ブリジットとマークは可愛い男の子:ウィリアムとともに結婚式を挙げたのだった。新聞は、ダニエルの奇跡的な生存を報じていた。
▲== キャスト ==
※括弧内は日本語吹替
* {{仮リンク|ブリジット・ジョーンズ|en|Bridget Jones}} - [[レニー・ゼルウィガー]]([[松本梨香]])
* マーク・ダーシー - [[コリン・ファース]]([[井上倫宏]])
* ジャック・クワント - [[パトリック・デンプシー]]([[井上和彦 (声優)|井上和彦]])
* コリン・ジョーンズ - [[ジム・ブロードベント]]([[川久保潔]])
* パメラ・ジョーンズ -
* ドクター・ローリングス - [[エマ・トンプソン]]([[高島雅羅]])
* ジェフリーおじさん - [[ジェームズ・フォークナー (俳優)|ジェームズ・フォークナー]]
* シャザー - {{仮リンク|サリー・フィリップス|en|Sally Phillips}}([[中澤やよい]])
* ジュード - [[シャーリー・ヘンダーソン]]([[かないみか]])
* トム - {{仮リンク|ジェームズ・キャリス|en|James Callis}}
* ミランダ - {{仮リンク|サラ・ソルマーニ|en|Sarah Solemani}}([[本田貴子]])
* アリス - {{仮リンク|ケイト・オフリン|en|Kate O'Flynn}}
* エドワード - メイトランド・チャンドラー
== 上映 ==
2016年9月5日、ロンドンにて本作のプレミア上映が行われた<ref>{{cite web|url=
== 評価 ==
[[Rotten Tomatoes]]には167件の批評家レビューがあり、平均値は6.3点、支持率は77%となっている<ref>{{cite web|url=
『[[The Hollywood Reporter]]』のレスリー・フェルペリンは、「レニー・ゼルウィガーの目には生気が感じられず、彼女が演じるブリジット・ジョーンズに漂う倦怠感は本作の魅力を減じている」と述べて、レニー・ゼルウィガーの演技を批判した<ref>{{cite web|url=
=== 受賞 ===
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|
| {{won}}
| <ref>{{cite news|url=
|}
== 脚注 ==
{{Reflist}}
== 外部リンク ==
* [https://www.uphe.com/movies/bridget-joness-baby Bridget Jones's Baby | Own & Watch Bridget Jones's Baby | Universal Pictures]{{en icon}}
* [https://www.miramax.com/movie/bridget-jones-baby/ Bridget Jones's Baby - Official Site - Miramax]{{en icon}}
*{{allcinema title|357055|ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期}}▼
*
* [https://db2.nbcuni.co.jp/contents/hp0002/list.php?CNo=2&AgentProCon=35995 ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 | NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン](Blu-ray・セル商品(2017年11月8日発売)){{ja icon}}
*{{IMDb title|1473832|Bridget Jones's Baby}}▼
* [https://db2.nbcuni.co.jp/contents/hp0002/list.php?CNo=2&AgentProCon=35020 ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 | NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン](DVD・レンタル商品(2017年4月12日発売)){{ja icon}}
* [https://db2.nbcuni.co.jp/contents/hp0002/list.php?CNo=2&AgentProCon=34974 ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 | NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン](Blu-ray・レンタル商品(2017年4月12日発売)){{ja icon}}
* [https://db2.nbcuni.co.jp/contents/hp0002/list.php?CNo=2&AgentProCon=34915 ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 ブルーレイ+DVDセット | NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン](Blu-ray・セル商品(2017年4月12日発売)){{ja icon}}
▲* {{allcinema title|357055|ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期}}
* {{Kinejun title|85476|ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期}}
▲* {{IMDb title|1473832|Bridget Jones's Baby}}
{{ブリジット・ジョーンズの日記シリーズ}}
{{DEFAULTSORT:ふりしつとしよおんすのにつき ためなわたしのさいこのもてき}}
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[[Category:アメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画]]
[[Category:フランスのロマンティック・コメディ映画]]
[[Category:アイルランドで製作された映画作品]]
[[Category:バークシャーで製作された映画作品]]
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