「アスコーマーチ!〜県立明日香工業高校行進曲〜」の版間の差分

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|放送時間=日曜23:00 - 23:55
|放送分=55
|放送枠=[[日曜ナイトプレミア]]
|放送期間=[[2011年]][[4月24日]] - [[7月3日]]
|放送回数=9
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|特記事項=
}}
『'''アスコーマーチ〜明日香工業高校物語〜'''(アスコーマーチ あすかこうぎょうこうこうものがたり)』のタイトルで、[[2011年]][[4月24日]]から[[7月3日]]まで[[テレビ朝日]]系列の『[[日曜ナイトプレミア]]』<ref group="注">[[日曜ナイトドラマ]]のゾーンタイトル改題後最初の作品。</ref>枠で放送された。[[武井咲]]は、本作がテレビ朝日の連続ドラマ初出演であると同時に連続ドラマ初主演となった<ref>{{citeCite web|和書|website= ORICON STYLE|url = https://www.oricon.co.jp/news/84602/full/|title = 武井咲が連ドラ初主演!男だらけの工業高校で“等身大”女子高生役|date=2011-02-08|accessdate = 2011年3月21日}}</ref>。
 
[[キャッチコピー]]は、「'''男だらけの工業高校―クラスに女子は、ワタシだけ!?'''」「'''ここは自分の居場所じゃない。そう感じているすべての人へ。'''」
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*片山徳人
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*小谷昌太郎(- 第8話{{Refnest|group="注"|レギュラー出演が決まっている『[[花ざかりの君たちへ (テレビドラマ)#花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011|花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011]]』(フジテレビ系列)の撮影に参加するため、第8話でクランクアップした<ref>{{citeCite web|和書|website=小谷昌太郎 公式ブログ|url = https://web.archive.org/web/20201027120309/http://gree.jp/kotani_shotaro/blog/entry/586194388|title = お手入れ済み|date=2011-07-03|accessdate = 2011-07-04}}</ref>。}})
*小林大祐
*坂口和也
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*第二種電気配線士試験会場の受付 - [[佐藤裕]](第8話)
*立花 篤 - [[永井大]](最終話)
**有人がオーディションを受けたドラマ『俺の空 刑事編』のプロデューサー{{Refnest|group="注"|10月から本枠で始まる『[[俺の空|俺の空 刑事編]]』とのコラボレーションによる出演。なお役名は[[2007年]]7月期に[[金曜ナイトドラマ]]で放送された『[[黒い太陽#テレビドラマ|黒い太陽]]』で永井が演じた役名と同姓同名<ref>{{citeCite web|和書|website= 東京中日スポーツ|url = http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2011063002000052.html|title = 武井咲から永井大へバトンタッチ 7・3テレ朝系「アスコーマーチ」で|date = 2011-06-30|accessdate = 2011年7月4日-07-04|archiveurl = https://web.archive.org/web/20110702213018/http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2011063002000052.html|archivedate = 2011年7月2日-07-02|deadlinkdate url-status=dead|url-status-date= 2018年3月-03}}</ref>。}}。
*梶原 - [[森本レオ]](友情出演、最終話)
**町内会員で冨士男の将棋仲間。アスコーの卒業生で、3年生の卒業制作行事「アスコーマーチ」のことを話す。
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=== テーマ曲 ===
*主題歌:[[FUNKY MONKEY BABYS]]「[[それでも信じてる/ラブレター|それでも信じてる]]」([[ドリーミュージック]])
**FUNKY MONKEY BABYSにとっては、初の連続ドラマ主題歌となる<ref>{{citeCite web|和書|website= ORICON STYLE|url = https://www.oricon.co.jp/news/86334/full/|title = ファンモン、初の連ドラ主題歌 武井咲初主演ドラマに書き下ろし|date=2011-04-05|accessdate = 2011年4月8日}}</ref>。
*劇中歌:FUNKY MONKEY BABYS「[[涙/夢|涙]]」〔第1・2・5・最終話〕、「[[ちっぽけな勇気]]」〔第1 - 3、5 - 最終話〕、「[[もう君がいない]]」〔第2・5・7話〕、「[[告白 (FUNKY MONKEY BABYSの曲)|告白]]」〔第3・4話〕、「[[涙/夢|夢]]」〔第4・6・7話〕、「[[Lovin' Life]]」〔第5話〕、「[[それでも信じてる/ラブレター|ラブレター]]」〔第6・最終話〕、「[[告白 (FUNKY MONKEY BABYSの曲)|ナツミ]]」〔第7話〕、「[[ファンキーモンキーベイビーズ3|メロディーライン]]」〔第8話〕、「[[希望の唄/風|希望の唄]]」〔最終話〕(ドリーミュージック)
 
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!colspan="6"|平均視聴率 5.96%(視聴率は[[関東地方|関東地区]]・[[ビデオリサーチ]]社調べ)
|}
 
=== 原作との主な相違点 ===
*原作では新入生148人中、女子は4人だったが、ドラマでは新入生148人中、女子は3人。また真衣子は原作では2学期の終わりに退学したが、ドラマでは入学後すぐに退学。
*直が一女の受験に失敗した理由が原作では受験日当日に熱を出したためだったが、ドラマではマークシートの記入ミス。
*原作では、直は入学当初に普通科高校への編入を考えていたのが、アスコーでの楽しみを見つけて、普通科高校に編入せずにこのまま頑張ることを決めるが、ドラマでは冨士男に黙って横浜永鈴高校への編入手続き書類を申請したり、アスコー側からの推薦を受けるために実習に力を入れるようになるなど、あくまでも横浜永鈴高校に編入するまでの間だけアスコーに在籍することを前提としていたが、最終的に横浜永鈴高校に転入せずにアスコーに残ることを決める。
*直の家族は原作では母親と祖母の桜が登場するが、ドラマでは父親・幹男の転勤により、両親は海外滞在中で、祖父の冨士男と二人暮らし。第8話で母親の歩(原作では名前不明)が赴任先から一時帰国する形で登場。
*有人のバイト先が原作ではドーナツショップだったが、ドラマでは年齢を偽り、ホストクラブでホストをしている。また原作では有人の回顧のみで触れられた母親が、ドラマでは登場している(ただし人物設定が異なる)。
*京子は原作では有人の居候先の親戚として登場(現時点では回顧のみ)するが、ドラマでは有人がバイトするホストクラブの客のキャバクラ嬢として登場。なお有人との親戚関係はない。
*誠の兄弟構成が原作では弟4人だったが、ドラマでは弟2人と妹1人。また誠は、ドラマではカラオケルームでバイトしている。
*桃のクラスが原作では1年B組だったのが、ドラマでは1年D組。また学校内で直が桃を何度か見かけ、あまり接触のなかった原作とは異なり、ドラマでは直と桃が直接知り合った上、対立することとなる。
*原作では体育祭の1年生対抗創作みこし走のみこし作りを行ったが、ドラマではアスコーモーターショーで発表するエコカーを制作。また原作ではクラス全員の意見を基に高橋がまとめたデザインを採用したが、ドラマでは和也のデザインを採用。順位も原作では2位だったが、ドラマでは優勝。
*和也の兄は原作では父親と同じ医師を目指すも、自身のケガにより断念し、その後はカナダに留学するが、ドラマではアスコーに進学し、自動車会社への就職を希望していたが、求人がなく、大学受験にも失敗し、引きこもりとなってしまうが、その後和也とともにアメリカの高校に留学。
*1年A組の生徒たちが制作した後に大向(原作では1年A組担任の氏名不明)の指示で壊したのは、原作では体育祭の1年生対抗創作みこし走のみこしだったが、ドラマではアスコーマーチのオブジェ。
*原作では直・有人・里美が電子科、誠が機械科、和也が自動車科を専攻して2年生に進級するが、ドラマでは直と里美が機械科を専攻し、有人は俳優業を再開して東京に引っ越し、誠はアスコーの定時制に転校し、和也は兄とアメリカの高校に留学する(ただし原作同様、自動車科の専攻を希望していた)。
*ドラマでは、原作の雪乃丞のポジションに相当する人物、およびロボット部員の岡本・川口、ロボット部顧問の藤山は登場しない。ただし、平川と渡辺がロボット研究部に所属している。
*アスコーの制服は原作では男女ともブレザーだがドラマでは男子は学生服で女子も原作とは違うブレザー。
 
=== その他 ===
*第1話にゲスト出演予定だった[[森永健司]]が帰宅途中の女性からバッグを引ったくったとして[[2011年]][[4月22日]]に逮捕されたため、既に撮影済みだった出演シーンを急遽撮り直して対応した<ref>{{citeCite web|和書|website=スポーツ報知|url =http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110423-OHT1T00046.htm|title =森永健司容疑者ひったくり逮捕…映画、ドラマで悪役|date =2011-04-23|accessdate =2011年4月-04-25|archiveurl =https://web.archive.org/web/20110426001525/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110423-OHT1T00046.htm|archivedate =2011年4月-04-26|deadlinkdate url-status=dead|url-status-date=2018年3月-03}}</ref>。
*武井と松坂は2010年7月期放送の『[[GOLD (テレビドラマ)|GOLD]]』(フジテレビ系列)以来の共演であった。また、剛力とは前クールの『[[大切なことはすべて君が教えてくれた]]』(フジテレビ系列)に続く共演となった。