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|進化後= [[#ハリボーグ|ハリボーグ]]
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カロス地方で最初にもらえるポケモンの一匹。いが[[栗]]のような頭をした[[ハリモグラ]]のような可愛らしい外見をしており、頭と体を硬い殻で守っている。頭の棘は力を込めると尖る。好奇心旺盛でよくトラブルに巻き込まれるが大らかで小さいことは気にしない性格。
 
カロス地方で最初にもらえるポケモンの一匹。いが[[栗]]のような頭をした[[ハリモグラ]]のような可愛らしい外見をしており、頭と体を硬い殻で守っている。頭の棘は力を込めると尖る。好奇心旺盛でよくトラブルに巻き込まれるが大らかで小さいことは気にしない性格。トレーナーから餌をもらうことで殻が頑丈に育つ
 
TVアニメ版『[[ポケットモンスター XY]]』ではミアレシティのプラターヌ研究所の新人ポケモントレーナーのポケモンのための3匹のうちの1匹として登場。[[シトロン (アニメポケットモンスター)|シトロン]]が手持ちに加えている。声優は[[生天目仁美]]。『[[ポケットモンスター XY|ポケットモンスター XY 特別編 最強メガシンカ]]』ではマノンのポケモンとしても登場する。ニックネームは「ハリさん」で声優は[[寺崎裕香]]。
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|進化後= [[#ブリガロン|ブリガロン]]
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ハリマロンの進化形。ハリマロンが着ぐるみを着たような姿をしており、進化して身体と殻がより大きくなり、更にずんぐりとした体格となっている。自分からは争いを仕掛けることはない優しい性格だが、敵との戦闘時では、身体を覆う頑丈な殻で攻撃を防ぎながらトゲで反撃して戦う。重い体のおかげで足腰が鍛えられ、ぶつかっただけで[[トレーラートラック|トレーラー]]も吹っ飛ばすパワー持つようになったが、痛みに気づかない鈍感な一面も
 
アニメ版『XY』では野生の個体が登場。声優は[[愛河里花子]]。
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「ニードルガード」はトゲの付いた盾で身を守りつつ直接攻撃した相手にダメージを与える。元々はブリガロンの専用技だったが、体に多数のトゲを持つ[[ノクタス]]や[[トゲデマル]]や[[マラカッチ]]なども覚えるようになった。
 
トレーナーでは「スカーレット・バイオレット」でトップチャンピオンのオモダカがゴーゴートに代わって使用する。
 
テレビアニメ版ではサトシの[[ピカチュウ]]の夢の中に登場。シトロンのハリマロンが進化した姿であり、セレナのヤンチャム(ゴロンダに進化した状態)とポケモンフードの事で喧嘩を始める。また、サトシのライバル・アランの手持ちとしても登場しており、ダンデのゴリランダーと互角に戦うも「ダイジェット」で素早さが上がってからの「アクロバット」に敗れる。使用技は「アームハンマー」、「ニードルガード」、「ジャイロボール」、「ミサイルばり」。
 
漫画版『[[ポケットモンスターSPECIAL]]』12章では主人公・エックスのパートナー兼主力として登場する(ハリマロンが進化した個体)。性別は♂で、ニックネームは「マリソ」。チームでは唯一、メガシンカしない種類である。
 
== フォッコ ==
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|進化前= [[#テールナー|テールナー]]
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テールナーの進化形。身長が伸びて、[[魔法使い]]のようないでたちになり、タイプもエスパーが追加された。炎を超能力で操るようになり、摂氏3000度にも達する炎を渦にして敵を包み焼き焦がす。また、木の枝の杖につけた火を見つめて精神統一すると未来の出来事を予知することも可能。この杖はテールナーの時とは違い、腕の体毛に収納する。昔の人は地面に残した焦げ跡で占いをしていたという
 
専用技の「マジカルフレイム」は特殊な炎を吐いて相手の特攻を下げる。元々はマフォクシーの専用技だったが、『オメガルビー・アルファサファイア』ではムウマージがレベルアップで習得し、『ソード・シールド』ではわざマシン化し覚えるポケモン(エスパーやフェアリーが多い)が増えた。
 
トレーナーでは「スカーレット・バイオレット」でジムリーダーのリップが使用する。
 
アニメ『ポケットモンスター XY』でエルのテールナーが進化して登場。別の回ではとある老人のポケモンとして登場。新無印編ではセレナのテールナーが進化した姿として登場。
 
漫画版『ポケットモンスターSPECIAL』12章では、主に四天王兼フレア団No.2のパキラの手持ちとして登場する。当初はマリソ、けろけろと共にプラターヌ博士がトロバに預けたポケモンだったが、事故でフォッコだけ行方不明になり、その後パキラに気に入られ、手持ちに加えられる(その際、一緒に入っていた図鑑はパキラに壊された)。その後はテールナーからマフォクシーへと進化を重ね、悪人に育てられた影響で強くはなったが、同じポケモンが苦しんでいても顔色一つ変えないほど冷酷な性格に変貌してしまった。ポケモンの村でフレア団のポケモンとして列石を守っていたが、ほぼ全てのジムリーダーが結集した戦いには敵わず敗北。シトロンに回収されてトロバに渡り、「これからは一緒に過ごして行く仲間」として引き取られた。尚、マフォクシーはその後、パキラに育てられた悪影響を受けた為、5人の内の誰にも懐く事無く、対応に苦慮していたが、別の地方の「解放の専門家」であるファイツの治療を受ける事になり、大暴れの末ファイツの手持ちとして過ごす事になった。尚、地方の違う後の世代の御三家を持つ図鑑所有者はファイツのみである(『[[ポケットモンスター ブラック・ホワイト|ブラック2・ホワイト2]]』の女の子主人公がマフォクシーを持つのは、原作ゲームでは実現不可能である)。
 
== ケロマツ ==
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|進化後= [[#ゲッコウガ|ゲッコウガ]]
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ケロマツの進化形。小石を泡で包んで投げる技を持つ。進化前を上回るスピードとジャンプ力を誇り、一分で600メートルを超えるタワー([[東京スカイツリー]]etc.)の頂上を昇りきる。手足に付いた吸盤で[[高層ビル]]の壁を登りきる。
 
アニメでは忍者トレーナーのサンペイのポケモン。後にサトシのケロマツが進化。ゴウのケロマツも進化。声優は進化前同様、社本悠。
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ゲコガシラが進化したポケモン。進化であくタイプが追加されている。進化して腕が長くなり、泡マフラーはなくなり、代わりに舌を首に巻いている。この舌で空気の流れを感じ取り、敵の様子を察知する。[[忍者]]のように神出鬼没のポケモンであり、素早い動きで翻弄しつつ、太股表面から分泌する[[粘液]]を圧縮成形して作り出す水の[[手裏剣]]を飛ばして攻撃する。手裏剣の威力は金属をも真っ二つに引き裂くほど。
 
進化時に上記の設定を反映した「みずしゅりけん」というゲッコウガ専用技を習得できるほか、技を思い出させることで「たたみがえし」というもう一つの専用技も習得することができる。
 
『[[ポケットモンスター サン・ムーン|サン・ムーン]]』より(自分・相手問わず)バトル中のポケモンを倒すことでこうげき・とくこう・すばやさが上がり特性「きずなへんげ」が追加される。なお、これは後述のトシゲッコウガ」というン・ムーン』特別体験版でみ配信された特別な個体の専用特性であった。<!--『[[ポケットモンスター スカーレット・バイオレット|スカーレット・バイオレット]]』より通常特性に変更される。-->
 
トレーナーでは、「X・Y」では主人公がフォッコを選んだ場合はセレナ/カルムが、ハリマロンを選んだ場合はサナが使用。「スカーレット・バイオレット」では主人公がクワッスを選んだ場合にチャンピオンのネモが使用する。
 
; サトシゲッコウガ
: アニメ版『[[ポケットモンスター XY|ポケットモンスターXY&Z]]』にて初登場した、ゲッコウガの新たな姿。
: 頭部・胸部の外観が、赤い触覚に黒い髪のような突起など、[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]の服装と酷似した様相へと変化し、背中に巨大な水手裏剣を常に背負った状態となる。変化前より脚力・スピードが強化される。メガシンカと同様バトル中にのみこの形態へと変化し、バトル終了後に元の姿に戻る。しかしサトシゲッコウガがダメージを喰らうと、感覚共有しているサトシも傷つく欠点がある。
: ゲーム版のメインシリーズではゲッコ『サン・ムーン』『ルトラサン・ウルトラムーン』で特別な個体として登場。普段の姿は通常のゲッコウガと同じだが、特性「きずなへんげ」が発動した際(=敵ポケモンを倒すこと)、姿が上記のアニメ版の姿へと変化し、基本ステータスおよび専用技「みずしゅりけん」の仕様も変更される(威力が上がると共に、必ず三発当たるようになる)。なお、過去のゲーム作品のギザみみピチュー、おきがえピカチュウのような通常ポケモンの特別な個体と同様に、タマゴが一切発見されず、ランキングバトルで使用できない制限がかけられる。
: ただし、『スカーレット・バイオレット』では、相手を倒した後にこうげき・とくこう・すばやさが上がる効果に変更されており、サトシゲッコウガには変化しない。
 
[[2016年]][[4月16日]]から[[5月8日]]まで開催された「ポケモン総選挙」の結果、1位がゲッコウガに決定し、『[[ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ|ボルケニオンと機巧のマギアナ]]』が上映された映画館にて、『[[ポケットモンスター X・Y|X・Y]]』と『[[ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア|オメガルビー・アルファサファイア]]』を対象としたワイヤレス通信によってレベル100のゲッコウガが配布された。おや名は「そうせんきょ」。
 
2016年[[10月18日]]より配信された『サン・ムーン』特別体験版にて、上記の「サトシゲッコウガ」という特別な個体がプレイヤーの手持ちポケモンで登場。おや名は「サトシ」、出会った日時は[[2013年]][[10月17日]](アニメ版『ポケットモンスター XY』の第1話の放送日)となっている。レベルは36<ref group="注釈">体験版の仕様上37以上には上がらない。</ref>。なお、体験版初回プレイ時には主人公の元に差出人不明の手紙が届いており、そこには「'''君に託したポケモン ゲッコウガは元気かい?'''」との一文がある。そのゲッコウガを所持した体験版のセーフデータがあった状態で製品版をプレイする場合、製品版もその特別な個体が使用できる(その際出会った日時が受け取れた日時に変更される)が、ゲームの仕様上(初期状態で命令を聞くレベルが20まで)ストーリーを一定程度に進行しないと使用できない。なお、その個体が『[[ポケモンバンク]]』と『[[Pokémon HOME]]』を経由して『[[ポケットモンスター スカーレット・バイオレット|スカーレット・バイオレット]]』で使用可能だが、こうげき・とくこう・すばやさが上がり以外の効果がなくなり、サトシゲッコウガへ変化もしない。
 
『[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U]]』『[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]』ではプレイヤーキャラクターとして参戦<!-- することが「[[Nintendo Direct]] 2014.4.9」にて発表された -->。掌からは水流を放ったり、[[忍刀|忍者刀]]のような水のカッター(『SP』では[[くない|クナイ]])を形成して格闘戦を行うなどの動作も行うほか、蹴り技や舌での打撃などの体術も織り交ぜて闘う。[[飛び道具]](必殺ワザ)「みずしゅりけん」やカウンター系の下必殺ワザ「みがわり」を持ち合わせ、ジャンプ力に加え、復帰力も高い。適度なスピード感でクセも少なく、初心者も扱いやすいキャラクター。だが、クセが少ない分、攻撃力はやや控えめ設定。なお、「みずしゅりけん」はキャンセルできないため、はずした時には隙が生まれてしまう。また、技1つ1つの発生も遅く、先を読まれると力負けしてしまう。相手を翻弄しながら動きを先読みし、その場に応じた技を繰り出す必要がある。
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実写映画『[[名探偵ピカチュウ]]』では研究所にいた実験用ポケモンとして登場。3匹おり、「みずしゅりけん」を使用する。
 
漫画版『ポケットモンスターSPECIAL』12章ではワイのパートナー兼主力として登場する(ケロマツが進化した個体)。性別は♂で、ニックネームは「けろけろ」。尚、特性は「げきりゅう」では無く、「きずなへんげ」である。
{{大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの登場キャラクター}}
{{-}}
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『X・Y』から、ポケモンの名前の最大文字数が5文字から6文字になることが決定するとともに、初めて公開された6文字の名前のポケモン。
 
『X・Y』ではティエルノや四天王のパキラ、『オメガルビー・アルファサファイア』ではミツルが使用する。「スカーレット・バイオレット」ではブルベリーグ四天王のアカマツが使用する。
 
『[[Pokémon UNITE]]』では操作ポケモンとして登場。高い機動力を生かした小回りの利いた戦法を得意としており、初心者でも扱いやすいアタッカーの1体。ユナイトわざは「フレアスイーパー」。
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|進化前= [[#コフーライ|コフーライ]]
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コフーライの進化。住んでいる土地の気候の影響で、多彩な羽の模様を持つ。
 
羽の模様は20種類が存在し、地域を依存しない特別な模様「ボール」「ファンシー」(後述)を除く、他の18種類<ref group=注釈>「はなぞの」「ゆきぐに」「ていえん」「サバンナ」「マリン」「たいりく」「せつげん」「みやび」「モダン」「たいよう」「ひょうせつ」「さじん」「こうや」「スコール」「たいが」「ジャングル」「ぐんとう」。なお、日本では入手できる模様は「せつげん」([[北海道]]・[[青森県]])、「たいりく」([[長崎県]])、「スコール」([[沖縄県]])、「みやび」(それ以外の[[都道府県]])の4種類。</ref>がゲットもしくはタマゴからコフキムシ誕生した地域(3DSシリーズでは本体に設定された地域、『[[Pokémon GO]]』では入手した地域)によって決まっている。なお、『X・Y』ではハクダンシティのジムリーダー・ビオラ、『スカーレット・バイオレット』ではトレーナー・マナミ使用した個体の羽の模様がそれぞれ「はなぞの」<ref group=注釈>『X・Y』の舞台である[[カロス地方]]のモデルである[[フランス]]に割り当てられている羽の模様</ref>の個体を、『スカーレット・バイオレット』ではトレーナー・マナミが「ひょうせつ」の個体固定使用する
; ボールのもよう
: 地域を依存しない特別な模様のひとつ。[[モンスターボール]]のような模様。
: [[ポケモンセンター]]等におけるイベントなどのみ配布された。
;ファンシーのもよう
: 地域を依存しない特別な模様のひとつ。
: 『X・Y』当時ではGTSで交換された回数1億回突破記念として、[[ニンテンドーWi-Fiコネクション]]でのみ配信されたが、『[[ポケットモンスター スカーレット・バイオレット|スカーレット・バイオレット]]』では、『Pokémon GO』と連携していない場合、本体に設定された地域と関係なくこの模様が通常のプレイで入手できる(ただし『Pokémon GO』と連動した場合、入手できる模様が『Pokémon GO』から受け取りしたポストカードの地域に対応した模様変更される)。
 
== シシコ ==
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|進化後= [[#カエンジシ|カエンジシ]]
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[[ライオン]]の子供のような姿をしたポケモン。血気盛んで喧嘩っ早い。頭にある小さな赤い鬣は強い相手に立ち向かう時ほど高温になる。自分で獲物を狩る事が出来るようになると、強くなるため群れを離れて1匹で生活するようになる。実際のライオン同様、メスの比率が非常に高い(性別比は1・3)1:3)
 
== カエンジシ ==
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|進化前= [[#シシコ|シシコ]]
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シシコが進化した姿ポケモン。[[ライオン]]のような姿をしたポケモンの通り、♂と♀で体格とたてがみが異なる。群れの中で一番大きなたてがみを持つ♂がリーダーとして仲間を率いる。♂は普段だらだら過ごしているが、群れがピンチになると仲間を全力で守る。♀が群れの子供を守り、狩りも行う。相手を摂氏6000度の炎で激しく威嚇する。但し生肉が好きなので炎を獲物に向けることはない。
 
『X・Y』ではフレア団ボスのフラダリが♂個体を、四天王のパキラが♀個体を使用する。
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花に乗った白い小人のようなポケモン。誕生した個体は気に入った花を見つけると一生その花と暮らし、風に乗って気ままに漂う。花が見つからなかったり紛失することもあり、花から力を貰わなければ無防備で非常に危険だが、好きな色と形の花が見つかるまで旅を続ける。花の秘めた力を引き出して自在に操り、フラベベが持つ花はもはや体の一部だという。花の咲いた草むらにのみ出現し、咲いている花と同じ色の花に乗っている。夕暮れ時になると、自分と同じ色の花が咲く土地を見つけて眠る。頭部に乗せている花の冠は花粉を集めて作った物で、癒しの効果を持つ。
 
さまざま色の花と共生している個体が存在し、生息地によって持っている花が異なる赤、青、黄、橙、白の5色が存在し、特に橙と白は珍しい。
 
大きさは[[バチュル]]と共に全ポケモン中最小で、重さも[[ゴース]]、[[ゴースト (ポケモン)|ゴースト]]と共に全ポケモン中最軽量。また、メスしか存在しないポケモンでもある。作者がフラベベはメスしかいない事を知らない為か、漫画版では一人称が[[ボク少女|「僕」]]の個体もいる。
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フラベベの進化形。花畑を飛び回って枯れかけの花を世話する習性を持つ。フラベベの時から共生している花を手に持ち、戦闘においても、自分の パワーを与え心を込めて育てた花に秘められた力を操りながら戦い、特に美しく咲いた花ほど強力なパワーを秘めている。手入れの行き届いた[[花壇]]の花が咲くと姿を現し、可憐なダンスで祝福する。テリトリーとなる花壇を荒らすものは許さず容赦なく攻撃する。自分のエネルギーを持っている色の花の波長に乗せて花へ送る事で潜在能力を引き出し、くさタイプのポケモンの潜在能力を引き出すことも可能。また、持っている色の波長を通じて花とパワーを交換したり、波長を合わせる事で本来一匹では出せない草の技を出せるようになる。
 
『X・Y』では3000年前のカロスの王であったAZが仲よくしていたポケモンであり、戦争に巻き込まれて戦死したもの、AZが最終兵器を起動したことによって復活し、現代でAZと再会を果たした。
 
== フラージェス ==
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フラエッテの進化形。進化したことで持っていた花と一体化し、花の部分が頭、茎の部分が胴体と手足になっている。青の個体は古くは芸術の対象として人気が高く、白の個体は他の花とも波長を合わせて戦える特殊能力を持つ。自らが育てた心と体を癒すパワーが絶えず降り注いでいるとされる[[花園]]をテリトリーとし、草花の放つエネルギーを浴びて自らのパワーにしている。昔の城主は庭飾りのため、フラージェスを招き入れて花園を作らせていたという。数百年の寿命を持ち、庭園を守り続ける事にその一生を捧げており、中には300年以上もの間、城の庭園を守り続けたフラージェスも居たとされる。慈悲深い性質だが、花園を荒らした者は命乞いをしても絶対に赦さず追い詰めて痛めつける。
 
『X・Y』ではトロバがオレンジ色の花の姿を使用する。「スカーレット・バイオレット」ではジムリーダーのリップが赤い花の姿をエースポケモンとして使用し、テラスタルでエスパータイプに変える。
 
アニメでは青い花の姿が登場。ヌメラの故郷を襲いトラウマを与えた張本人であったが、後に和解する。
 
== メェークル ==
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メェークルの進化形。[[カモシカ]]の体格をした[[ヤギ]]ような、[[ウシ目]]の動物をモデルにした大型ポケモン。首周りから背中を経て尻尾までが葉っぱ([[月桂樹]])に覆われてている。[[ラプラス (ポケモン)|ラプラス]]同様、人を乗せることが大好きで、乗った人がゴーゴートの[[角]]に触れるとその気持ちを感じ取ることができる。山岳地帯に群れで生息し、角と角をぶつけあって勝った者がリーダーとなる。5000年前から人の手伝いをしていた。分類の「ライド」には「乗る」という意味がある。
 
カロス地方のミアレシティではこれまでのシリーズにおける自転車のように、前述の通り人を乗せることができる。トレーナーではヒヨクシティジムリーダーのフクジが切り札として使用。「スカーレット・バイオレット」ではトップチャンピオンのオモダカが使用。
 
テレビアニメ『[[ポケットモンスター ベストウイッシュ|ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2 デコロラアドベンチャー]]』では、エリキテルやオンバーンとともにパンジーの手持ちポケモンとしてゲームに先駆けて登場した。声優は[[石塚運昇]]。
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小柄な[[パンダ]]の姿をしたポケモン。いかつい顔で相手をにらんで威嚇するが、迫力に欠けるためあまり効果がない。常に葉っぱを咥えているが特に意味はなくただの格好付け。また、頭をなでられるとにやけてしまう。[[ゴロンダ]]を親分として慕い、真似をする事で戦い方や獲物の取り方を学ぶが、何らかの失敗をすると咥えている葉っぱをゴロンダに取り上げられてしまう。やんちゃな気質をしているので素人トレーナーが育てるには向かない。
 
アニメ版『XY』では[[セレナ (アニメポケットモンスター)|セレナ]]のポケモンとして登場。声優は[[下屋則子]]、寺崎裕香(XY&Z第19話以降)
 
[[ポケモンだいすきクラブ]]公式アニメ『ポケモンパペット劇場』では第1話と第3話に登場。第1話では進化した[[ヌマクロー]]に対して本音を漏らしてしまい、逆ギレした彼に無理やり進化されそうになる。第3話では[[ドガース]]とバトルして、互いに「ひんし」になっていたところを[[ゼニガメ (ポケモン)|ゼニガメ]]に助けられるも、食べすぎたドガースのゲップによってふたたび「ひんし」になる。いずれもツッコミ担当。声優は[[佐倉綾音]]。
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|進化前= [[ヤンチャム]]
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ヤンチャムが進化した姿ポケモン。顔がさらにいかつくなり、後頭部から黒い[[マント]]を羽織った、大柄な二足歩行の[[パンダ]]のような外見をしている。気性は荒く、人間相手に容易く心を開かないため、語り合うには拳を交えるしかないと言われている。また、その豪快さに惚れ込むトレーナーも多い。一方、弱い者いじめは許さないという熱い心を持っている。咥えている葉っぱは[[感覚器官]]の役割を持ち、相手の心を読むことが出来る。主にパンチによる攻撃が得意で、その一撃は大型[[ダンプカー]]をもスクラップにする破壊力を持つ。ガラル地方では[[タチフサグマ]]に出くわすと一騎打ちで闘う。
 
アニメでは主にサトシを襲う野生ポケモンという、言わば[[スピアー (ポケモン)|スピアー]]や[[リングマ]]のようなポジションとして登場。中には気弱で温厚な性格をしたものもいる。またアニメ『XY』では個体毎に葉っぱの好みが異なるとされ、自分に合ったものが見つかるまで探し回るという。
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|進化後= [[#ニャオニクス|ニャオニクス]]
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灰色の[[ネコ]]の姿をしたポケモン。100メートル以内のものや[[プロレスラー]]を吹き飛ばす程の強力なサイコパワーを持つが、うまくコントロールが出来ない為、漏れ出さないように耳で放出器官を塞いでいる。また、溜め込みすぎて意識が飛ぶこともある。いつも無表情なのはそのためでもある。大岩を浮かばせる事でサイコパワーの制御の練習を行う。
 
== ニャオニクス ==
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|進化前= [[#ニャスパー|ニャスパー]]
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ニャスパーの進化形。耳の内側にある目玉模様から出すサイコパワーは10トン[[貨物自動車|トラック]]をもペシャンコに捻り潰したり、[[タンカー]]を引き千切るほど強力。出し続けているとニャオニクスの肉体にもダメージが及ぶため、普段はその耳を塞いで抑えているが、危険が迫るとその耳を持ちあげて威力を発揮する。オスは防衛本能が強く、自身や仲間を守る時に最大パワーを出す。メスはオスよりも我儘で攻撃的であり、機嫌を損ねるとサイコパワーで痛めつけてくる。
 
; ♂の姿
♂と♀とで姿や覚える技が違い、♂は補助・牽制技が、♀は攻撃技が得意。♂♀で姿の違うポケモンは他にも数種類いるが、覚える技が異なるのはこのポケモンが初めてである。かくれ特性もそれぞれ異なり、♂は『いたずらごころ』で、♀は『かちき』。体の色は♂が紺、♀が白である。
: 体色は紺色で、釣り目。防衛本能が強く、自身や仲間を守る時に最大パワーを出す。補助・牽制技が得意。かくれ特性は『いたずらごころ』。
; ♀の姿
: 体色は白色で、半目。オスよりも我儘で攻撃的であり、機嫌を損ねると相手のことを気にせずサイコパワーで痛めつけてくる。♀は攻撃技が得意。かくれ特性は『かちき』。
 
♂と♀とで姿や覚える技が違い、♂は補助・牽制技が、♀は攻撃技が得意。♂♀で姿の違うポケモンは他にも数種類いるが、覚える技が異なるのはこのポケモンが初めてである。かくれ特性もそれぞれ異なり、♂は『いたずらごころ』で、♀は『かちき』。体の色は♂が紺、♀が白である。
 
『X・Y』ではライバルのセレナ/カルムが使用し、ヒャッコクシティジムリーダーのゴジカがメスの個体を使用する。
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公式イラストやポケパルレでは納刀した姿になっているが、ゲーム(バトル中)では抜刀した姿となっている。抜刀後は帯が鞘を抱えている。
 
アニメではショータのポケモン。サトシのピカチュウとバトルし、敗北する
 
第8シリーズ(『リコとロイの旅シリーズ』)では第28話(『テラパゴスのかがやき』第3話)にてかつてダイアナの冒険仲間で詐欺師のテペン(声 - [[菊池通武]])のポケモンとして登場。ドータクンとコンビを組んで鐘の音でロイのホゲータを怯ませたり、「きんぞくおん」でリコのニャオハを妨害する活躍を見せたが、キャプテンピカチュウの「かみなりパンチ」で他のポケモンたちと共に敗北する。
 
== ニダンギル ==
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ヒトツキの進化形。進化の際に分裂して2本の剣になり、目や帯が紫色に変化した。一方2つの鞘は交差して重なる形一体化している。互いにテレパシーで意思疎通を行い、2本の剣を擦り合わせて発生させる金属音と二刀流のコンビネーションによる連続攻撃で獲物を仕留める。その複雑な攻撃と防御が目まぐるしく入れ替わる連続攻撃は剣の達人を以てしても防ぎきれないという。
 
ヒトツキ同様公式イラストとポケパルレでは納刀した姿になっているが、ゲーム(バトル中)では抜刀した姿となっている。
 
アニメ『XY&Z』ではショータのヒトツキが進化した姿として登場
 
テレビアニメ第8シリーズ(『リコとロイの旅シリーズ』)では第24話にてリコの祖母であるダイアナの棲んでいる古城にいる野生のポケモンとして登場。
アニメではショータのヒトツキが進化。
 
== ギルガルド ==
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『X・Y』では四天王のガンピが切り札として使用する。「ソード・シールド」ではチャンピオンのダンデが使用する。
 
アニメではショータのニダンギルが進化した姿として登場
 
== シュシュプ ==
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|進化前= [[シュシュプ]]
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シュシュプの進化形。身体は紫色で身が上がり、下半身はピンク色の毛に包まれている。様々な匂いを作り出し、戦いの時は相手の嫌がる匂いを出したり味方の士気を高める香しい匂いで戦いを有利に進める。あまりにも匂いが強すぎるため、よほど好きなトレーナーでなければ連れて歩くのはキツイらしい。
 
アニメではエレーナ(に変装したエルのポケモン。声優は[[赤﨑千夏]]。
 
== ペロッパフ ==
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ペロッパフの進化形。[[ケーキ]]のような見た目となった。嗅覚は人間の1億倍以上はあり、空気中の僅かな匂いだけで周りの様子が全て分かる。その嗅覚を活かして、[[パティシエ]]の手伝いをしている他、医療への応用が期待されている。体毛は沢山の空気を含んでいるため触り心地は柔らかく見た目より軽い。事実、体重は5.0㎏となっている。
 
アニメではセレナのライバルであるミルフィとサトシのライバルであるショータのポケモンとして登場性別はミルフィの個体はメスでショータの個体はオス。声優はどちらも[[生天目仁美]]。第8シリーズ(『リコとロイの旅シリーズ』)では第19話にてエンジンシティのバトルカフェのオーナーでありマードックの元パティシエ仲間であるミッチェル(声 - [[緑川光]])のパートナーとして[[タルップル]]と共に登場。使用する技は「わたほうし」
 
== マーイーカ ==
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|進化後= [[カラマネロ]]
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丸みを帯びた[[ホタルイカ]]のような姿のポケモン。頭の発光体を点滅させることで相手の戦意を喪失させる性質を持ち、触手を使っての獲物の捕獲や天敵からの逃走に使用する。身体の発行体の点滅のパターンで仲間と交信を行う。また、実際のイカのように墨を吐いて敵の目をくらますこともできる。体をひっくり返すのは血行がよくなり頭が冴えてエスパー技の威力を上げるため。デザインしたのは[[有賀ヒトシ]]。
 
アニメでは、コジロウの手持ちポケモンとして登場。声優は[[三宅健太]]。
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マーイーカの進化形。Lv30以上のマーイーカがゲーム機の本体<ref group="注釈">『X・Y』から『ウルトラサン・ウルトラムーン』までは[[ニンテンドー3DS]]、『ソード・シールド』は[[Nintendo Switch]](携帯モードに限る)</ref>を上下逆さまにした状態でレベルアップすると進化する。マーイーカと同じくイカがモチーフだが上下が逆転しており、ヒレを足のように使って直立している。発行体による催眠術の威力は、数居るポケモンの中で最も強力だとされ、相手を意のままに操る。この能力を悪用する人間も後を絶たない。歴史変える程の大事件はカラマネロの催眠能力が深く関わっていたと云われる。獲物を狩る時は催眠術でおびき寄せ、頭の触手で絡め取り消化液を浴びせて仕留める。また、ヒレの先は抜群の切れ味を持つ。
 
『X・Y』ではフレア団の科学者クセロシキ、「ソード・シールド」ではジムリーダーのネズ、「スカーレット・バイオレット」では教師のレホールが使用する。

テレビアニメ『[[ポケットモンスター XY|XY]]』では、マダムXX(その正体は洗脳されたジュンサ―)のポケモンとして登場していたが、正体判明後は単独で行動しロケット団やサトシ達を苦しめた。

テレビアニメ第7シリーズ(『新無印編』)ではアランの手持ちとして登場。ダンデのリザードンと戦うも、「サイコカッター」を「だいもんじ」で打ち消された挙句、「じごくづき」を受け止められたまま「だいもんじ」一撃で倒されるなどこれといった見せ場もないまま退場した。
 
== カメテテ ==
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『X・Y』では四天王のズミが切り札として使用する。「ソード」ではジムリーダーのマクワが使用する。
 
アニメではサンペイの師匠・サンゾーのポケモンとして登場。声優は石塚運昇。
 
== クズモー ==
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クズモーの進化形。進化して体が細長くなり、[[リーフィーシードラゴン]]のような姿になった。縄張りを無断で荒らすものに我が物顔で見境なく懲らしめる凶暴かつ獰猛なポケモンで、タンカーの[[金属]]さえ腐らせるほどの威力の猛毒を噴き出すため、ドラミドロの住む海域に迷い込んだ船は、二度と生きて戻れず海の藻屑と化すといわれている。頭の笠は[[光合成]]が可能であり、これによりドラゴンエネルギーを生み出している。何故か[[ダダリン]]と仲がいい。進化前と同様泳ぎが苦手で[[ナミイルカ]]に負けるほどなので、藻屑に紛れて近づき毒攻撃で動けなくする。
 
『X・Y』では四天王のドラセナ、『オメガルビー・アルファサファイア』では四天王のゲンジ、「スカーレット・バイオレット」では四天王兼アカデミー教師のハッサクとスター団のシュウメイが使用する。
 
== ウデッポウ ==
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ウデッポウの進化形。右の鋏がより巨大に発達し、胴体を遥かに上回るサイズにまで達した。この鋏から撃ち出される体内ガスと水を圧縮して発射した砲弾は[[タンカー]]の船体すら貫いてしまうという。その体内ガスと水の推進力を利用して60[[ノット]]で泳ぐことができる。鋏に付いている触角は獲物の位置を感知するセンサー。
 
『X・Y』では四天王のズミが先発で使用する。「スカーレット・バイオレット」ではジムリーダーのハイダイが再戦時に使用。
 
アニメではショータのポケモン。
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アニメではユリーカがこのパジャマを着ている。実物は甘えん坊のチゴラスが進化して初登場したが、後でゲットできないことが判明したためユリーカと別れることになった。声優は[[三木眞一郎]]。
 
ゲーム『ソード・シールド』のストーリーを基にしたWEBアニメ『薄明の翼』では特別編(通算第8話)にてカンムリ雪原に向かう電車の窓に映っていたポケモンとして[[カブトプス]]とアマルルガと共にシルエットの状態で登場。
 
== アマルス ==
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『X・Y』ではチャンピオンのカルネが使用する。
 
ゲーム『ソード・シールド』のストーリーを基にしたWEBアニメ『薄明の翼』では特別編(通算第8話)にてカンムリ雪原に向かう電車の窓に映っていたポケモンとして[[カブトプス]]とガチゴラスと共にシルエットの状態で登場。
 
== ニンフィア ==
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体色はピンクで目は青いが、色違いの場合この配色が逆になる。耳は長く立っており、首と左耳には蝶ネクタイのような器官があり、首の後ろにリボンのような触角を持つ。この触角から気持ちを和らげる波動を送りこんで戦いをやめさせ、大好きなトレーナーの腕にこの触角を巻きつけて一緒に歩く。少女のような外見だが、♂の方が7倍多い。可憐で優雅な外観とは裏腹に、触角から敵意を削ぐ波動を放ち獲物を油断させた状態で鋭い技で急所を狙い襲い掛かったり、戦いとなれば自分の何倍も体格差が有るドラゴンポケモンにも一切怯まず飛び掛かる等、好戦的な一面も見られる。また、[[ガラル地方]]では恐ろしいドラゴンポケモンを美しいニンフィアが退治する童話が残っている。
 
トレーナーでは『X・Y』でクノエシティジムリーダーのマーシュが切り札エースポケモンとして使用し、他に「ソード・シールド」ジムリーダーのビート、「スカーレット・バイオレット」でポケモントレーナーのボタンが切り札として使用し、(フェアリータイプへのテラスタルを行う)
 
[[2013年]]の短編映画『[[ピカチュウとイーブイ☆フレンズ]]』にて、ではゲームに先駆けて登場。このの声優は特別出演の[[中川翔子]]。アニメ本編『XY』では第12話でゲストキャラであるプルミエ(声 - [[寺崎裕香]])の手持ちポケモンとして登場。こちらの声優は[[西村ちなみ]]。またXY&Z』では第12話でセレナのイーブイが進化した姿として登場こちらの声優は[[かないみか]]。
 
アプリゲーム『[[ポケモンマスターズ|ポケモンマスターズEX]]』ではゲーム『X・Y』の本編と同じくマーシュ(声 - [[上田瞳]])が使用する他、『スカーレット・バイオレット』の本編と同じくボタン(声 - [[福圓美里]])が使用。
 
[[2013年]]の短編映画『[[ピカチュウとイーブイ☆フレンズ]]』にて、ゲームに先駆けて登場。この際の声優は[[中川翔子]]。アニメ本編ではゲストキャラであるプルミエ(声 - [[寺崎裕香]])の手持ちポケモンとして登場。声優は[[西村ちなみ]]。またXY&Z編第12話でセレナのイーブイが進化。声優は[[かないみか]]。
[[読売新聞]]の連載ポケモン四字熟語では、『平和共存・へいわきょうぞん』<ref>[https://yorimo.yomiuri.co.jp/servlet/Satellite?c=Yrm0302_C&cid=1221835702797&dName=Yrm0302Def&pagename=YrmWrapper 2013年08月31日の読売新聞・朝刊]{{リンク切れ|date=2017年6月}}</ref>が、ニンフィアを紹介するキャッチフレーズとして用いられた。
 
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鳥を擬人化したようなポケモンで、[[覆面レスラー]]を連想させる顔つきをしている。比較的小柄だが、[[カイリキー]]や[[ハリテヤマ]]とも互角に戦えるほどのテクニックの持ち主。関節技も得意。翼で空中に飛びあがって姿勢をコントロールし、防御し辛い相手の頭上から攻撃する。ただし、必殺技を決める前のアピールが長すぎるため、相手が行動に移り自分も反撃される危険に晒すほどの大きな隙を作ってしまう。ルチャブルだけが持つ技「フライングプレス」は攻撃時、かくとうタイプに加えてひこうタイプも併せ持つ物理攻撃技のため、相手のタイプの組み合わせによって倍率計算が複雑になる(ダイマックス時は通常の「ダイナックル」になる)。群れは作らない習性で、集団で行動する[[オコリザル]]とは天敵でよく争う。
 
『X・Y』ではシャラシティジムリーダーのコルニがジム戦で切り札にしている他、チャンピオンのカルネも先発として使用。そのほか「ウルトラサン・ウルトラムーン」の四天王カヒリや「ソード」のジムリーダーのサイトウが使用する。「スカーレット・バイオレット」ではアカデミー教師のキハダが使用する。また「ウルトラサン・ウルトラムーン」のシナリオ序盤の2番道路のポケモンセンターでNPCと交換して手に入る個体(ニックネーム:オーガー)は、ある意味では救済措置に近い強力な攻略要員となっている。
 
アニメ版『XY』ではサトシのポケモンとして登場。声優は[[三木眞一郎]]。詳細は[[サトシのポケモン (XY)#ルチャブル|サトシのポケモン (XY)]]を参照。ジムリーダー・サイトウのポケモンとしても登場、サトシのカモネギ(ガラルのすがた)に勝利した。
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|かくれ特性 = プラス
}}
 
[[ネズミ]]のような姿をしたポケモン。これまでの[[パチリス]]や[[エモンガ]]と同じように[[ピカチュウ]]に類似した、頬に電気袋を持つ可愛い電気ポケモンというコンセプトを受け継いでいるが、色や姿はどちらかといえば[[ライチュウ]]に似ている。頬に生えたひげが[[アンテナ]]の役割をしており、電波を送受信して、離れたところにいる仲間とコミュニケーションをとる。しっぽを発電所や民家の[[コンセント]]に差し込んで電気を吸い取り、髭から電気を撃ち出して攻撃する。住民の電気消費量に対して料金が余りにも高い場合、大抵はデデンネの仕業といわれている。これは[[バチュル]]と同様に電気を生み出す力が弱いからで、時には他の電気ポケモンからも電気を盗む。
 
アニメ版『XY』ではシトロンにゲットされ、その妹の[[ユリーカ (アニメポケットモンスター)|ユリーカ]]にキープされている。声優は[[佐藤恵 (声優)|佐藤恵]]。
 
『[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U]]』では、「[[モンスターボール]]」から登場。その場で宙に浮かび、ほうでんで周囲を攻撃する。
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体に[[鉱物]]がついたポケモン。地下奥深くの高温高圧の環境下で生まれ、それから数億年間は眠っているといわれる。[[洞窟]]を掘ると出てくることがある。頭の宝石から高エネルギーのビームを放つ。仲間同士で白い綿状のヒゲを使って互いの身体を磨きあう。洞窟の中で、野生の[[ダンゴロ]]や[[イシツブテ]]などと硬さ比べという遊びをする。体に宝石がついているため、[[ヤミラミ]]や[[ガバイト]]から狙われている。さほど珍しいポケモンではないが、女性から人気らしい。地底の奥深くにはメレシーの群れと[[ディアンシー|その女王]]が暮らす国や、メレシーが沢山眠る[[鉱脈]]があると言う。
 
また、『スカーレット・バイオレット』ではパルデア地方本土では野生で登場しないのにもかかわらず、何故か『ポケモンHOME』から連れてくることが可能。その後キタカミの里やゼロの大空洞で野生出現する
 
『オメガルビー・アルファサファイア』ではチャンピオンのダイゴが再戦時に使用。「サン・ムーン」ではしまクイーン兼四天王のライチが使用する。
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世界一弱いとされたヌメラとは違って強力なポケモンへと進化しており、伸縮する触角による打撃はプロボクサーのパンチの100倍もの威力があり、岩石を粉砕できるという。一方、性質は非常に人懐っこく、トレーナーによくじゃれ付いてくるが、全身粘液まみれのため意図しなくともトレーナーをベタベタにしてしまう。あまり賢くないのかトレーナーの命令に対してキョトンとしてしまう事があるが、その様子も可愛いと人気。一方で、怒り出すと手がつけられなくなるほど暴れ回り、ダンプカーを撥ね飛ばすほどの尻尾を振り回す。
 
『X・Y』ではサナとチャンピオンのカルネ、『オメガルビー・アルファサファイア』では伝承者のヒガナ、「ソード・シールド」ではジムリーダーのキバナ、「スカーレット・バイオレット」ではチャンピオンのネモやアカデミー教師のサワロといった実力者が使用する。
 
; リージョンフォーム
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|かくれ特性 = マジシャン
}}
[[鍵]]にリングがくっついた[[キーホルダー]]のような姿をしている。鍵を集める習性があり、性質は穏やかだが外敵に襲われた時は鍵を鈴のように鳴らして威嚇する。気に入った鍵は手放さないため、防犯のために[[金庫]]の鍵を持たせる人もおり、これは昔の貴族から代々引き継がれている。ただし合鍵は好まず集めるのは[[マスターキー]]のみ。鍵好きが災いし、鍵を手に入れるために民家に忍び込むこともあり、[[空き巣]]を防ぐはずが逆に空き巣を働いてしまうという一面もある。頭のツノを金属の隙間に入れて金属[[イオン (化学)|イオン]]を吸い、吸い取った鍵はすぐ捨てるが、お気に入りは何十年も持ち続ける。外見も鍵に似ているのは、好き過ぎて真似ているだけ。かつては[[鉱山]]に生息していたが、餌の[[鉱物]]が減って来たので人里に現れるようになったとされる。
 
「X・Y」ではサナが使用する他、四天王のガンピが先発として使用する。他にも「サン・ムーン」ではキャプテンのマツリカが「ウルトラサン・ウルトラムーン」では四天王のマーレインが先発として使用する。「スカーレット・バイオレット」ではスター団のオルティガが再戦時に先発として使用する。
2014年の短編映画『[[ピカチュウ、これなんのカギ?]]』にも登場。アニメ版『XY』ではピエールのポケモンとして登場。また『サン&ムーン』では[[メルタン]]のナットにされかけた野生の別個体が、『2019年版』ではゲーム同様ガンピのポケモンとして登場している。
 
2014年の短編映画『[[ピカチュウ、これなんのカギ?]]』にも登場。アニメ版『XY』ではピエールのポケモンとして登場。また『サン&ムーン』では[[メルタン]]のナットにされかけた野生の別個体が、『2019年版』ではゲーム同様に四天王のガンピのポケモンとして登場している。
 
== ボクレー ==
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カチコールの進化形。鋼鉄のように固い氷でできた体を持つ、[[航空母艦]]のような胴体に四肢が生えたポケモンで、平べったい背中に複数のカチコールを載せて暮らす。その巨体で障害物を押しつぶしながら移動する。カチコールと同じく流氷に紛れて海に浮かんで泳ぐことができ、「なみのり」も覚える。背中の[[クレバス]]のような亀裂は日中の活動で徐々に深くなってゆくが、一晩眠れば真っ平らに戻る。よく[[ハルクジラ]]と出くわすが、争わないようにやり過ごしている。
 
『X・Y』では、エイセツシティジムリーダーのウルップが切り札として使用する。「スカレットシールドバイオレット」ではトップチャンピオンのオモダカが使用する。
 
背中が広く平らなためか、『オメガルビー・アルファサファイア』では秘密基地のグッズとしてクレベースをモチーフとした大きなテーブルがある。
 
; リージョンフォーム
:; ヒスイのすがた
:: 高さ:1.4m、重さ:278.6kg、タイプ:こおり・いわ、特性:がんじょうあご・アイスボディ。ヒスイ地方のクレベースの姿。体の表面が岩のようにゴツゴツしたいかつい外見だが、大きさは原種よりやや小ぶりになっている。下顎を覆う[[装甲]]は氷が固まって出来たもの。この装甲は鋼より固く、[[除雪車]]のように深雪をかき分け岩石を砕きながら山道を移動する。
 
アニメでもウルップが切り札として使用。持ち前のタフさと重量を生かした戦法で一度はサトシを負かしたものの、再戦で敗れる。声優は[[最上嗣生]]。
 
第8シリーズでは第35話にてポケモンハンターのボス・お嬢(声 - [[伊瀬茉莉也]])のポケモンとして登場。檻の中にいたポケモンたちに「ふぶき」で攻撃するも、フリードの作戦により上空からキャプテンピカチュウの「かみなりパンチ」を食らい敗北。その後、お嬢や部下のハンターたちもろとも逮捕されてしまった。
 
:; ヒスイのすがた
: 高さ:1.4m、重さ:278.6kg、タイプ:こおり・いわ、特性:がんじょうあご・アイスボディ。
:: 高さ:1.4m、重さ:278.6kg、タイプ:こおり・いわ、特性:がんじょうあご・アイスボディ。ヒスイ地方のクレベースの姿。体の表面が岩のようにゴツゴツしたいかつい外見だが、大きさは原種よりやや小ぶりになっている。下顎を覆う[[装甲]]は氷が固まって出来たもの。この装甲は鋼より固く、[[除雪車]]のように深雪をかき分け岩石を砕きながら山道を移動する。
 
== オンバット ==
1,436 ⟶ 1,472行目:
|進化前= [[#オンバット|オンバット]]
}}
オンバットが進化した姿ポケモン。いかつい顔と[[スピーカー]]のような耳、[[コウモリ]]のような翼を持った[[翼竜]]([[ワイバーン]])の姿をしている。耳から巨大な岩石を砕く程の[[超音波]]を出すことができ、月明かりすらない闇夜はもちろん、暗闇でも飛び回ることが出来る。[[サザンドラ]]ですら恐れるほど血の気が多く残忍で近づくもの全てに襲い掛かる習性を持つが、大好物の[[果物]]を食べると掌を返した様に急に人懐っこくなる。
[[カイリュー]]や[[ボーマンダ]]など他の同タイプはドラゴン/ひこうであるが、オンバーンと、その進化前のオンバットはひこう/ドラゴンと順序が逆になっており、ポケモンの複数タイプでひこうが先になるのは今作が初である<ref>ひこう単体では『[[ポケットモンスター ブラック・ホワイト|BW]]』の[[トルネロス]]が初。</ref>。
 
『X・Y』では四天王のドラセナ、『オメガルビー・アルファサファイア』では伝承者のヒガナ、「ウルトラサン・ウルトラムーン」ではライバルのハウ、「スカーレット・バイオレット」では四天王およびアカデミー教師のハッサクが先発として使用する。
 
アニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2 デコロラアドベンチャー』において、パンジーの手持ちとして先行登場した。声優は[[古島清孝]]。
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== ジガルデ ==
{{ポケモン情報4
|ポケモン名 = ジガルデ (50%フォルム)
|No = 718
|分類 = ちつじょポケモン
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: 『光輪の超魔神フーパ』終了後に流れた2016年映画の予告映像にて、シルエットで初登場。また、2015年10月29日より放送開始したTVアニメ新シリーズ『[[ポケットモンスター XY|ポケットモンスターXY&Z]]』のOPアニメにて先行登場している。ゲーム中では10%フォルムと同様に『サン・ムーン』より登場。10%フォルム及び50%フォルムのうち、新特性「スワームチェンジ」を持つ個体が、HPが1/2未満となることでパーフェクトフォルムにフォルムチェンジする。
: 『[[ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ|ボルケニオンと機巧のマギアナ]]』にてTVシリーズより先に登場した(予告映像や映画ビジュアルなどを見る限り登場は確定していた)。
: WEBアニメ『[[ポケモンジェネレーションズ]]』では第1話「冒険」において登場。
 
 
第8シリーズではエクスプローラーズのリーダー・ギベオンのパートナーとして登場。色違いの個体で10%フォルムの姿をしている。
 
== ディアンシー ==
1,571 ⟶ 1,611行目:
 
『[[ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア|オメガルビー・アルファサファイア]]』では[[グラードン]]または[[カイオーガ]]戦後に各地に金色のリングが出現し、それぞれ伝説のポケモンと戦えるが、関連性は不明。
; いましめられしフーパ
: 分類:いたずらポケモン、タイプ:エスパー/ゴースト、高さ・重さ:上記参照。フーパの通常の姿。2本の角や、胴体についた金色のリングが特徴。
: このリングには空間を歪める力があり、ものを遠く離れた場所に飛ばしたり、取り寄せたりすることができると言われている<ref>[http://www.pokemon.co.jp/ex/oras/pokemon/45.html ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア|ポケモンたち] - ポケットモンスターオフィシャルサイト、2015年10月22日閲覧。</ref>。『X・Y』ではパルファム宮殿にいるバックパッカー曰く、フルパワーを出せばリングの直径は数㎞に及び、人が住む島すら簡単に別の場所に移動させることが可能との事。その能力で世界中のあらゆる所へ一瞬で移動できるため、詳しい住処の所在は未だ謎に包まれているが、砂漠の[[オアシス]]に有るとされるフーパの住処には今まで好き勝手に集めた古代の王や大富豪が持っていた金銀財宝が山ほど眠っているとされている。またさらに、過去にフーパの力を悪用しようとした組織が[[砂漠]]のど真ん中に転送され、恐れをなした組織は解散したとされる。
; ときはなたれしフーパ
: 分類:まじんポケモン、タイプ:エスパー/あく、高さ:6.5m、重さ:490.0kg。2015年4月15日に発表されたフーパの真の姿。専用アイテム「いましめのツボ」を使うことでこの姿に変化する。通常の姿よりも身長は13倍、体重は54倍以上というはるかに大きい体となっており、6本の巨大な腕を持つ。リングの数も増えている。6つのリングと6本の巨大な腕であらゆるものを奪うといわれ、財宝欲しさにそれが 隠された城ごと引き抜き奪い去ったという伝説も有る。
: この姿に限り、専用技「いじげんラッシュ」が使用可能になる。「いじげんホール」同様、自分の命中率や相手の回避率に関わらず必ず命中する技で、相手の「まもる」や「みきり」状態をも無視してダメージを与えられるが、自分の防御が1段階下がる。またさらに、この技は6本の腕のうちの4本で相手を殴りまくるというエフェクトの性質上ときはなたれしフーパしか使用できず、いましめられしフーパやドーブルが使用したり「まねっこ」や「オウムがえし」などを使っても技は出せない。
 
『[[ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ|光輪の超魔神 フーパ]]』に登場。声優は[[釘宮理恵]](いましめられしフーパ)、[[山寺宏一]](ときはなたれしフーパ)。当時、同作が上映された映画館にて、『[[ポケットモンスター X・Y|X・Y]]』と『オメガルビー・アルファサファイア』を対象としたワイヤレス通信によって配布された。
 
アプリゲーム『ポケモンマスターズEX』ではライヤー(声 - [[宮野真守]])がいましめられしフーパのすがたを使用。
 
== ボルケニオン ==
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ほのお・みずタイプという、今までにないタイプの組み合わせを持つ。四つん這いで、ネコのような頭部と、ずんぐりとした[[カメ]]のような胴体と四肢、胴体側面から伸びて真上にくっつけることで普段はリング状となった一対の長いアームが特徴。体色は濃い赤。体内で高熱を生み出すことができると共に、アームの先端から水を吸引して体内に大量に貯水することができ、その水を熱と反応させることにより高温高圧の[[水蒸気]]を生み出してアームから噴出する。また、体内で[[水蒸気爆発]]を起こすことで周囲に衝撃波を放出することもでき、場合によっては山一つから[[山脈]]をも破壊して[[平野]]に変えるほどの威力を発揮する。劇場版では、アームを下に向けて水蒸気を高圧で放出し、その反動によって空を飛ぶという能力も見せている。青い模様は水の残量が減ると赤くなる。地方を越えて生息しており、[[カロス地方]]の大湿地帯の奥や[[シンオウ地方]]の未開の森林、[[ジョウト地方]]の絶海の孤島で確認された映像が残されている。
 
専用技「スチームバースト」は物凄く熱い蒸気を相手に浴びせるみずタイプの特殊技で、たまに相手を「やけど」状態にする効果をもつ。
 
『[[ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ|ボルケニオンと機巧のマギアナ]]』に登場<ref name="volcanion">[http://www.pokemon.co.jp/ex/volcanion/ 幻のポケモン「ボルケニオン」特集] - ポケットモンスターオフィシャルサイト、2015年12月15日閲覧。</ref>。声優は特別出演の[[市川染五郎 (7代目)|市川染五郎]]。同作の前売券の特典として『[[ポケットモンスター X・Y|X・Y]]』と『[[ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア|オメガルビー・アルファサファイア]]』にボルケニオンが配布された。
 
アプリゲーム『ポケモンマスターズEX』ではマジコス衣装を着たフラダリが使用。
 
== 脚注 ==