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{{OtherusesOther people|評論家編集者の「山田五郎」|昭和期の舞踊家|山田五郎 (ダンサー)}}
{{別人|x1=本名が「山田五郎」の漫画家の|山田ゴロ}}
{{存命人物の出典明記|date=2013年6月9日 (日) 15:35 (UTC)}}
{{Infobox 人物
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|出生名 = 武田 正彦(たけだ まさひこ){{R|"六稜_20071220"}}
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1958|12|05}}{{Sfn|kb}}
|生誕地 = {{JPN}}、[[東京都]]{{R|"知るぽると_2015"}}{{要出典範囲|[[港区 (東京都)|渋谷区]]{{R|date=2022年9月18日COMWARE2019}}
|出身校 = [[上智大学文学部]]{{R|"知るぽると_2015"|zakzak_20070609}}[[上智大学文学部#新聞学科|新聞学科]]
|職業 = [[評論家]]、[[編集者]]{{Efn2|group="注"|name="職業"|評論家と編集者のどちらを先に表記するかは資料によって異なるが(例えば母校である[[上智大学]]は編集者が先{{R|"上智読売_sophia"}})、ここでは本人の意向が届きやすい発信源と考えられる[[#YouTubeチャンネル|YouTubeチャンネル]]{{R|Ch-about_20220921view}}に準拠して評論家を先に記載する。}}、[[タレント#芸能人としてのタレント|タレント]]、[[コラムニスト]]、[[YouTuber]]
|活動期間 =
|雇用者 = [[講談社]](1981年 - 2004年)<br />[[フリーランス]](2004年 - 現在)
|著名な実績 =
|代表作 =
|公式サイト = 無し
}}
{{Infobox YouTube personality
'''山田 五郎'''(やまだ ごろう<!-- ローマ字表記:Gorot Yamada|※要出典ですが、通常表記のケースもあるので、これだけ表示するのは問題があります。記すなら出典付きで両方です。-->、[[1958年]]〈[[昭和]]33年〉[[12月5日]]{{Sfn|kb}} - )は、[[日本]]の[[評論家]]で、[[編集者]]{{Efn2|group="注"|name="職業"}}、[[タレント]]、[[コラムニスト]]、[[YouTuber]]でもある。出身地は、[[東京都]]、[[大阪府]][[豊中市]]および[[大阪市]]<!--※出生地は1つ切りですが、出身地は人格形成期を主に過ごした土地と考えるのが無難です。その意味で豊中市が最も重要。-->。本名は '''武田 正彦'''(たけだ まさひこ){{R|"六稜_20071220"}}。[[愛称]]として「'''[[教授]]'''」「'''五郎さん'''」がある。
| name = 山田五郎・YouTubeチャンネル
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| logo caption =
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| channel_url = UCq1r8Nq3nwI9VhvyiwcpF2w
| channel_display_name = 山田五郎オトナの教養講座
| years_active = [[2021年]][[1月8日]]{{Sfn|YouTube-20210108}} - 現在
| genre = [[美術]]
| subscribers = 約4552.17万人
| views = 57,04763874,451844
| network = 株式会社[[東阪企画]]{{Sfn|読売 20220921}}
| catchphrase(s) = 評論家・編集者の山田五郎が、YouTubeをはじめました! 山田五郎の得意分野、美術、ファッション、時計、街、グルメなどについて、オトナの生活がちょっと潤う教養をお届けします。社会人になったばかりの20代から、老後の学び直しまで、全てのオトナに送る「オトナの教養講座」です!<ref name=Ch-about_20220921view>{{Cite video |people=山田五郎 オトナの教養講座 |title=説明 < 概要 |url=https://www.youtube.com/channel/UCq1r8Nq3nwI9VhvyiwcpF2w/about |publisher=YouTube |accessdate=2022-09-21 }}</ref>
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'''山田 五郎'''(やまだ ごろう<!-- ローマ字表記:Gorot Yamada|※要出典ですが、通常表記のケースもあるので、これだけ表示するのは問題があります。記すなら出典付きで両方です。-->、[[1958年]]〈[[昭和]]33年〉[[12月5日]]{{Sfn|kb}} - )は、[[日本]]の[[評論家]]で、[[編集者]]{{Efn2|group="注"|name="職業"}}、[[タレント]]、[[コラムニスト]]、[[YouTuber]]でもある。出身地は、[[東京都]]、[[大阪府]][[豊中市]]および[[大阪市]]<!--※出生地は1つ切りですが、出身地は人格形成期を主に過ごした土地と考えるのが無難です。その意味で豊中市が最も重要。-->。本名は '''武田 正彦'''(たけだ まさひこ){{R|"六稜_20071220"}}。[[愛称]]として「'''[[教授]]'''」「'''五郎さん'''」がある。
 
本名は '''武田 正彦'''(たけだ まさひこ){{R|"六稜_20071220"}}。[[愛称]]として「'''[[教授]]'''」「'''五郎さん'''」がある。
 
[[東京国立博物館]]評議員{{Sfnp|山田|2021b|loc=biog}}{{Sfnp|山田|2022a|loc=biog}}。イギリス古時計協会 ([[:en:Antiquarian Horological Society|AHS]]) アカデミー会員{{Sfnp|山田|2021b|loc=biog}}{{Sfnp|山田|2022a|loc=biog}}。ジュネーブ時計グランプリ財団 ([[:fr:Fondation du grand prix d'horlogerie de Genève|GPHG]]) 元アカデミー会員{{Sfnp|山田|2021b|loc=biog}}{{Sfnp|山田|2022a|loc=biog}}。
 
== 歴 ==
「山田五郎」こと武田正彦は<ref group="注">社会人になる以前の呼称は、家族との話も多いため、本名「武田正彦」の「正彦」を用いる。</ref>、[[静岡市]]出身<ref>{{要出典Cite web|和書|title=山田五郎さんの東照宮論|work=静岡新聞 文化生活部記者ブログ「くらしず」|date=2022年9月18日2015-05-15|url=http://www.at-s.com/blogs/kurashizu/2015/05/post_696.html|accessdate=2023-10-02}}</ref>の両親のもと、[[東京都]]{{R|"知るぽると_2015"|zakzak_20070609}}{{要出典範囲|[[港区 (東京都)|渋谷区]]{{R|date=2022年9月18日COMWARE2019}}で、武田家の第1子・長男{{R|"六稜_20071220"}}として生まれた。{{要出典範囲|父親は[[旭化成]]株式会社勤務{{R|date=2022年9月20日zakzak_20070609}}の[[サラリーマン]]である。いつごろからかはっきりしないが、父親は海外勤務になもあったという。父親の実家は[[木材商]]であった<ref name="朝日_20171022">{{Cite news |和書 |date=2017-10-22 |title=森林シンポ、東京で開催 |url=https://www.asahi.com/articles/DA3S13191952.html |publisher=[[朝日新聞社]] |newspaper=[[朝日新聞デジタル]] |accessdate=2022-09-19 }}</ref>。妹と弟がいる{{R|"六稜_20071220"}}。
 
[[小学校]]は東京都の[[世田谷区立若林小学校]]に入学したが、低学年のころ、一家は父親の仕事の都合で[[兵庫県]][[西宮市]]へ[[転居]]し、正彦も[[転校]]した。しかし西宮市での生活は短期間で終わり、小学校3年生・9歳の時、今度は一家で[[大阪府]][[豊中市]]へ転居し、正彦は[[豊中市立原田小学校]]に転校した。[[中学校]]進学は<!--[[灘中学校・高等学校|私立灘中学校]]を目指したが、受験に失敗し、-->地元の[[豊中市立第一中学校]]へ進学した{{R|"六稜_20071220"}}。[[高等学校|高校]]は[[大阪市]][[淀川区]]にある[[大阪府立北野高等学校]](第89期生{{R|"六稜_20071220"}}、[[1977年]]〈昭和52年〉3月卒業生)へ進学し、小学校3年生以来、高校卒業まで、人格形成期の大部分にあたるおよそ10年間を豊中市と大阪市で過ごした。高校時代の正彦は美術の才能が際立っていたと、同窓生仲間が振り返っている{{R|"六稜_20071220"}}。高校の[[クラブ活動]]は[[文芸]]部や美術部に所属しており、[[懸賞]][[小説]]に入選したりもしていた{{R|"六稜_20071220"}}。高校時代の正彦は、高額な[[奨学金]]を含む手厚い学業支援を受けていたが、これは、彼自身の学業成績が優秀であったのに加えて、当時の彼の一家は少々面倒なことになっていたことによる。母親が[[イギリス]]駐在中の父親の後を追って渡英してしまったために、家には祖父母と子供3人が残され、正彦が妹と弟の食事を作るなどしていた{{R|"六稜_20071220"}}。<!--3歳年下の妹{{Refnest|group="注"|妹は[[大阪府立北野高等学校]] 第92期生{{R|"六稜_20071220"}}。92期生は1980年(昭和55年)3月卒業生{{R|"六稜_20210621"}}。したがって、第89期生(1977年〈昭和52年〉3月卒業生)の兄とは3学年の違い。}}と弟はまだ幼く、正彦だけが支援対象になっていた。-->
 
大学進学受験で、周りの仲間の多くが[[京都大学]]を始めとする[[関西地方]]の[[国立大学]]を目指す中、あえて[[東京大学]]を目指したが、受験に失敗し{{R|SLG_20170802}}、[[上智大学文学部]]{{R|zakzak_20070609}}[[上智大学文学部#新聞学科|新聞学科]]進学する{{R|SLG_20170802}}。[[1977年]](昭和52年)4月、進学に伴い[[上京]]する。{{仮リンク|指導教官|en|Doctoral advisor}}には[[何初彦]]がいた。もともと[[映画]]が好きで、映画の授業があったことが新聞学科を選ぶ動機であったが、1年生の時、[[バロック]]時代の美術に魅了され、[[美術史]]を勉強したいと思うようになる{{R|SLG_20170802}}。今のに美術史専門の学科が無いことから先生方に相談するとなく[[オーストリア]]は[[ザルツブルク]]にある{{仮リンク|ザルツブルク大学|en|University of Salzburg}}<!--??学部??学科-->への[[西洋美術史]]専攻での[[留学]]を勧められた{{R|SLG_20170802}}。このとき相談に乗ってもらった[[教授]]の一人に、[[客員教授]]として上智大学で[[教鞭]]を執っていた、[[ロック (音楽)|ロック]][[バンド (音楽)|バンド]]「[[BARBEE BOYS]]」のメンバー[[いまみちともたか]]の父親([[今道友信]])がいる{{R|SLG_20170802}}。留学したのは3年生の9月から4年生の9月までの1年間であった{{R|"上智読売_sophia"|zakzak_20070609}}。ただ、蓋を開けてみれば、留学先での授業内容は日本で受けられるものとさほど変わらず、得るものは少なかった{{R|SLG_20170802}}。田舎すぎてやることも無く、退屈な日々であったという{{R|SLG_20170802}}。
 
帰国した後、[[大学院]]へ進んで留学し直すことを検討していたが、相談した[[先輩]]たちに強く引き留められて考え直し、秋に本格化する就職活動に目標を切り替えた{{R|"上智読売_sophia"}}。美術系の就職口を狙っていたが、[[不景気]]で軒並み採用が無った{{R|"上智読売_sophia"}}。そのようななか、[[講談社]]への就職が決まる。大学を卒業。[[卒業論文]]は「戦後[[野球]][[漫画]]の様式的発展」であった。
 
[[1981年]](昭和56年)4月、講談入社{{R|zakzak_20070609}}。[[内田勝]]が同社での最初の上司であった。講談社ほどの大手であれば素晴らしい美術書を作らせてもらえるのではないかと期待しての入社であったが、配属されたのは美術とは縁もゆかりも無い情報[[雑誌]]の[[編集]]部であった{{R|"上智読売_sophia"}}。[[ファッション]]に特別興味が無かったが、最初は若者ファッションの情報雑誌『[[ホットドッグ・プレス]]』の編集を担当することになった{{R|"上智読売_sophia"}}。そこで、好きでもない者が記事を作ってはいけないと考え、ファッション好きの自分を改めて造っていった{{R|"上智読売_sophia"}}。その後、『ソフィア』『チェックメイト』『[[TOKYO★1週間|TOKYO1週間]]』などといった情報雑誌を担当していった。『ホットドッグ―』では[[編集長]]を務めている。[[いとうせいこう]]は講談社での[[後輩]]であり、数年間は共に『ホットドッグ―』の編集部員であった。
 
{{Anchors|テレビ番組初出演}}[[テレビ]]出演のきっかけは、[[1991年]](平成3年){{R|"BS朝日_20190622"}}、『[[タモリ倶楽部]]』のコーナー「今週の五つ星り」に出演していた[[赤井英和]]が[[降板]]することになり、同番組の[[放送作家|構成作家]]で知り合いの[[高橋洋二]]から代役としての出演を急遽依頼されたことにある<ref group="注">高橋は[[ナンシー関]]と共に『ホットドッグ・プレス』の読者投稿欄「ぱっくんぷれす」を担当する[[ライター]]でもあり、山田と親交をもつ人物。</ref>。当時の[[肩書]]は「[[尻|お尻]]評論家」であった{{R|"BS朝日_20190622"}}。同番組は音楽に合わせて女性が入れ替わり立ち替わり画面の前でお尻を振りまくるのが定番[[オープニング]]であり、そのお尻タレントの[[オーディション]]審査員としての、お尻評論家というわけである{{Refnest|group="注"|[[TBSラジオ]]系のラジオ番組『[[伊集院光 深夜の馬鹿力|月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力]]』2021年10月11日放送より、[[伊集院光]]の言<ref name="ラジサマリー_20211012">{{Cite web |和書|date=2021-10-12 |title=伊集院光、『タモリ倶楽部』初出演の山田五郎が「お尻評論家」の肩書であった理由を語る |url=https://radsum.com/archives/38011 |publisher=ラジサマリー |accessdate=2022-09-19 }}</ref>。}}。この[[ゲスト]]出演を皮切りに、[[バラエティ番組]]に多数出演するようになっていった。[[2004年]](平成16年)6月に講談社を[[退社]]して独立する{{R|zakzak_20070609}}。当時{{年数|1958|12|05|2004|06|01}}歳。その後は、[[フリーランス]]の編集者、[[評論家]]、[[タレント#芸能人としてのタレント|タレント]]、[[コラムニスト]]として活動するようになった。
 
[[2011年]](平成23年)9月8日、[[TBSラジオ]]の情報[[バラエティ番組]]『[[荒川強啓 デイ・キャッチ!]]』の出演を取材名目で休む<ref name="ニッカン_20110916">{{Cite news |和書 |date=2011-09-16 |title=山田五郎氏が食道がん手術を明かす |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110916-835648.html |publisher=日刊スポーツ新聞社 |newspaper=[[日刊スポーツ]] |accessdate=2022-09-21 }}</ref>。翌週15日に復帰し、前週休んだ理由が初期の[[食道癌]]の治療(手術)であったことを明かした{{R|"ニッカン_20110916"}}。当時{{年数|1958|12|05|2011|09|15}}歳。
 
[[放送]]業界も美術業界も[[コロナ禍]]による事業縮小に喘ぐ最中の[[2021年]](令和3年)[[1月7日]]、山田は{{年数|1958|12|05|2021|01|07}}歳にして'''[[YouTube]]チャンネル『山田五郎 オトナの教養講座』'''とこれに対応した'''[[Twitter]][[アカウント]]『【公式】山田五郎 オトナの教養講座』'''<ref name=Twitter_20210107>{{Cite tweet |author=【公式】山田五郎 オトナの教養講座 |user=https://twitter.com/yamadagoroCH |number=1347153833844039681 |title=皆さん初めまして!🙇‍♀️「山田五郎 オトナの教養講座」YouTubeチャンネル開設します!🎉 第1回目は1月8日19時公開予定です☺️ どうぞお楽しみに!!! |date=2021-01-07 |accessdate=2022-09-21 }}</ref>を開設し、明くる[[1月8日]]付で、YouTubeチャンネルにて美術を主なテーマとした[[動画配信]]を開始する{{Sfn|YouTube-20210108}}。チャンネルは次第に好評を博し、山田は[[YouTuber]]としても存在感を高めていった。同年4月30日には早くもYouTubeチャンネルの登録者数10万人突破記念の[[ライブ配信]]を行っている{{Sfn|YouTube-20210430}}。詳しくは下記「[[#YouTubeチャンネル|YouTubeチャンネル]]」節を参照のこと。
 
== 人物 ==
* 少年時代の[[愛称]]は「[[豆腐]]」であった。色白でフニャフニャしていたからである。
* [[カトリック教徒]]<ref>{{Citation|title=【祝45万人&もうすぐ2周年記念!】山田五郎 オトナの教養講座 第7回生配信|url=https://www.youtube.com/watch?v=rSlNQdY8fbc|language=ja-JP|access-date=2022-12-26}}</ref>で、自宅近くの[[東京カテドラル聖マリア大聖堂]]<ref>{{Citation|title=【お宝コレクション公開】質問100問にマルかバツで回答!深掘りで五郎の恐怖症も発覚!?【五郎ファン必見企画】|url=https://www.youtube.com/watch?v=wDGjABlx53A|language=ja-JP|access-date=2022-12-26}}</ref>に通っている。
* 定刻に始まる仕事が苦手であり、学生のころはそれが原因で[[シフト勤務]]制になっている[[アルバイト]]は[[遅刻]]して[[解雇|クビ]]になっていた{{R|"知るぽると_2015"}}<ref name=YouTube-20220527_14735>{{Cite video |people=山田五郎 オトナの教養講座 |date=2022-05-27 |title=【祝40万人!】山田五郎 オトナの教養講座 第5回生配信 |url=https://www.youtube.com/watch?v=-vtESw7y-Xk#&t=1h47m35s |medium=[[動画共有サービス]] |publisher=[[YouTube]] |time=1時間47分35秒~1時間51分58秒. |accessdate=2022-09-18 }}</ref>。そこで、[[通信教育]]の[[添削]]作業や、[[模擬試験]]の問題文に使うための例文を探し出す仕事、[[翻訳]]の[[請負|下請け]]などといった、[[締切]]はあるにしても自分都合で好きな時にできるアルバイトをやっていた{{R|"知るぽると_2015"}}{{R|YouTube-20220527_14735}}。就職してからはさすがにかなり克服したが、それでもしょっちゅう遅刻していてダメ社員のレッテルを張られていたと、山田は振り返る。指向としては今も昔と変わっておらず、時間を決めて待ち合わせをするなどといったことは億劫に感じてしまうという{{R|YouTube-20220527_14735}}。
* 自身が認める得意分野は、[[美術]]と[[時計]]、次が男性[[ファッション]]と「[[街]]」。特に機械式時計の歴史に詳しく、[[専門学校]]で教えていたこともある。[[西洋美術史|西洋美術]]に造詣が深い。
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* いわゆる「[[サブカルチャー|サブカル系]][[文化人]]」に属している。
* [[みうらじゅん]]とは雑誌の対談で知り合い、[[SM (性風俗)|SM]]や[[フェチ]]、[[ロック (音楽)|ロック]]などの共通の趣味を通じ、現在も親友関係にある。
* そのヘアスタイルから、和製[[タンタンの冒険旅行|タンタン]]とも呼ばれたことがある<ref>{{Cite news |和書 |url=httphttps://www.narinari.com/Nd/20111116722.html|title=山田五郎が“和製タンタン”に、自前で用意した青セーターにコート姿。|newspaper=[[Narinari.com]](ナリナリドットコム)|date=2011-11-13|accessdate=2014-11-07}}</ref>。
* [[東京]]に生まれるが、9歳(小学校3年生)から高校卒業までの10年間を[[大阪府]](当初は短期間であるが[[兵庫県]][[西宮市]]に住む)で過ごしたため、全国ネット(関西ローカル以外のテレビ番組も含む)のテレビ番組では[[共通語]]で話すが、関西向けの番組などでは流暢な[[大阪弁|大阪方言]]を使う。流暢な[[英会話]]もできる。
* 西宮の小学校に編入した当時は、東京から来た「東京もん」ということで、何をやっても「コイツは東京やから」と否定的に受け止められる。大喧嘩して[[児童相談所]]に送られたこともあった<ref name=Theory-vol.4_p.46>{{Harvnb|学歴社会の楽しみ方[セオリー vol.4]|2006|p=46|loc=インタビューでの発言。}}</ref>が、本人は大阪になじむために、必死に溶け込んだ。高校卒業するころには立派な大阪弁を駆使する「大阪人」となっていた。
* [[灘中学校・高等学校|灘中学校]]の受験に失敗して公立中学校(豊中一中)に進んだため「周りがみんな[[馬鹿|バカ]]に見え」、再度非行に走って[[日本の警察|警察]]に[[補導]]されたが、両親に泣かれて更生。反動で中学2年の頃は[[引きこもり]]となり、誰とも話さず[[読書]]ばかりしていたが、「そういうことは[[東京大学|東大]]に入ってからやれ」と父親に叱責されて反発し、[[映画]]・[[音楽]]・[[美術]]・[[文学]]の世界に入り込んだという{{R|Theory-vol.4_p.46}}。中学時代は[[旺文社]]の詩のコンクールに入選、高校時代は文芸部や美術部に所属し、懸賞小説に入選したり、文化祭で自主映画「ガロア」の主役を演じたりした{{R|"六稜_20071220"}}。その後、東京大学を受験するも失敗し{{R|SLG_20170802}}、[[上智大学]]に進学している
* [[黒澤明]]監督の映画『[[影武者 (映画)|影武者]]』にエキストラ出演している。山田は撮影時プライベートで[[陰部]]を[[火傷]]しており撮影は苛烈を極めたが、撮影の合間に黒澤に「(本名が武田であることから)君は[[武田信玄]]の末裔かね」と声を掛けられ嬉しかったという(信玄と山田に血縁関係は無い)。また用足しの周期が合うのか、黒澤とはトイレでよく連れションしたという<ref name="#1">[[TBSラジオ]]『[[みうらじゅんの「サブカルジェッター」〜2番目がいいんじゃない]]』2007年11月17日の放送より。</ref>。
 
== YouTubeチャンネル ==
[[2021年]](令和3年)[[1月7日]]、[[放送]]業界も美術業界も[[コロナ禍]]による事業縮小に喘ぐ最中の[[2021年]](令和3年)[[1月7日]]、山田五郎(当時{{年数|1958|12|05|2021|01|07}}歳)は、美術を主なテーマにした[[番組]]形式の'''[[YouTube]]チャンネル『山田五郎 オトナの教養講座』'''、これに対応した'''[[Twitter]][[アカウント]]『【公式】山田五郎 オトナの教養講座』'''{{R|Twitter_20210107}}とともに開設し、明くる[[1月8日]]、初めて[[動画配信]]を行った{{Sfn|YouTube-20210108}}。チャンネルは次第に好評を博し、山田は[[YouTuber]]として存在感を高めていった。
{{Infobox YouTube personality
| channel_url = UCq1r8Nq3nwI9VhvyiwcpF2w
| channel_display_name = 山田五郎オトナの教養講座
| years_active = [[2021年]][[1月8日]]{{Sfn|YouTube-20210108}} - 現在
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[[放送]]業界も美術業界も[[コロナ禍]]による事業縮小に喘ぐ最中の[[2021年]](令和3年)[[1月7日]]、山田五郎(当時{{年数|1958|12|05|2021|01|07}}歳)は、美術を主なテーマにした[[番組]]形式の'''[[YouTube]]チャンネル『山田五郎 オトナの教養講座』'''を、これに対応した'''[[Twitter]][[アカウント]]『【公式】山田五郎 オトナの教養講座』'''{{R|Twitter_20210107}}とともに開設し、明くる[[1月8日]]、初めて[[動画配信]]を行った{{Sfn|YouTube-20210108}}。チャンネルは次第に好評を博し、山田は[[YouTuber]]として存在感を高めていった。
 
撮影から配信まで山田の自宅[[文京区]][[音羽]]に所在する事務所、Cabinotierの一室で行っている<ref>{{Cite video |people=山田五郎 オトナの教養講座 |date=2021-01-15 |title=ゴッホ「ひまわり」たくさん描いた悲しい理由…【美術解説】|url=https://www.youtube.com/watch?v=zjq3EacZ3e4 |medium=[[動画共有サービス]] |publisher=[[YouTube]] |accessdate=2022-09-21 }}視聴時間 21分19秒。※いつも配信している撮影場所が自宅の一室であることについて冒頭で言及している。</ref>{{Sfn|読売 20220921}}。山田は事務所内にある書斎にて、仕事に加え後述するこのチャンネルのための下調べをしており、近辺に山田の自宅もある。スタッフは、山田が[[2010年]](平成22年)から出演している[[BS日本|BS日テレ]]の番組『[[ぶらぶら美術・博物館]]』を担当する[[制作プロダクション]]である株式会社[[東阪企画]]の社員であり{{Sfn|読売 20220921}}、当初は常勤2名{{Refnest|group="注"|シマザキ(男性)とワダ(女性)。}}で制作していた{{Sfn|読売 20220921}}{{Refnest|group="注"|2022年9月には、今では5人くらいでローテーションを組んで編集しているとインタビューに答えている{{Sfn|読売 20220921}}。}}。当チャンネルでは、美術に興味があるもののほとんどあるいは断片的にしか知らない緩い雰囲気の20代前半の女性[[アシスタントディレクター|AD]]{{Sfn|読売 20220921}}「ワダ」の疑問に山田が応えて解説し始める形を、当初から執っている。実際の制作過程も、ワダの疑問をベースにしてスタッフが山田への質問内容を決め、それを受けた山田が解説に広がりを持たせられるとなれば準備に入る、そうでなければ却下するという形になっている{{Sfn|読売 20220921}}。なお、ワダは当チャンネルのおおもとの企画発案者である{{Refnest|group="注"|その企画とは、冒頭で絵画を発表し、山田がギターの[[弾き語り]]でその絵画について解説するというものであった{{Sfn|読売 20220921}}。初期の配信に弾き語りが多かったのはこれが元になっている{{Sfn|読売 20220921}}。}}。また、チャンネルの[[ロゴタイプ]]である山田の[[似顔絵]]や動画内に登場するさまざまな緩い絵はワダの手になる[[ペン画]]であり、これもまた極めて緩い空気を醸し出している[[背景音楽|BGM]]ともども、当チャンネルのイメージを決定づける重要な要素になっている。右のテンプレートで示したとおり、取り扱うジャンルは山田の得意分野である「美術、[[ファッション]]、[[時計]]、[[街]]、[[食通|グルメ]]など」{{Refnest|group="注"|チャンネル内の「説明」{{R|Ch-about_20220921view}}より。「得意分野、美術、ファッション、時計、街、グルメなど」という意味ではなく、得意分野である「美術、ファッション、時計、街、グルメなど」という意味に解釈した。}}ということで始まったチャンネルであったが、はやばやと美術に特化した。また、当初の予定では、動画視聴時間は10分前後から長くて20分程度、配信頻度は1か月に4回といったところであった<ref group="注">視聴時間に関しては人気YouTuberの標準的な動画に倣ったものである。</ref>。しかし、回を重ねるごとに視聴時間は長くなり、30分超えが珍しくないチャンネルになっていった。また、配信頻度も1か月に6回が普通という、情報の量と質に比してかなりのボリュームになっていった。動画の制作にあたって念入りな下調べを欠かさない山田としては、デジタルデータ化が進捗しない日本社会の前時代性を痛感すると言う。1つの動画を作るのに[[段ボール#段ボール箱|段ボール箱]]1個分の書籍を資料として集めるのが普通とのことで、重いし嵩張ってしようがないとぼやき、また、美術書が[[絶版]]になるのが早すぎることにも嘆く。
 
美術をテーマにしている当チャンネルは、美術系の[[著作権]]使用料([[印税]])の支払いが常に課題となっており、[[パブロ・ピカソ|ピカソ]]、[[サルバドール・ダリ|ダリ]]、[[藤田嗣治]]など、現代に近い時代の著作権者に関する良質な画像資料を配信動画に録り込むのには、視聴者からの[[カンパ]]に頼って実現するという形を執っている<ref name=YouTube-20220527-11434>{{Cite video |people=スーパーチャットの収支報告と著作権の話題 < 山田五郎 オトナの教養講座 |date=2022-05-27 |title=【祝40万人!】山田五郎 オトナの教養講座 第5回生配信 |url=https://www.youtube.com/watch?v=-vtESw7y-Xk#&t=1h14m34s |medium=動画共有サービス |publisher=YouTube |time=1時間14分34秒~1時間22分51秒 |accessdate=2022-09-21 }}</ref>。具体的には、YouTubeの[[スーパーチャット]]・システムを利用して[[投げ銭#ネット投銭|ネット投銭]]を貯蓄し、各著作権者から1年ごとに請求される総計十数万円ないし数十万円の使用料(更新料)に充てている(※例えばピカソは10万3,000円){{R|YouTube-20220527-11434}}。この方法を採用した結果、資金は潤沢となり、数十万単位の繰越金が生まれてきた(※出典に使った動画の時点で56万3,796円也{{R|YouTube-20220527-11434}})のを受け、どのアーティストの画像に資金を使ってほしいかについて視聴者から意見を募るようになった{{R|YouTube-20220527-11434}}。
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同2021年の4月30日には早くもチャンネル登録者数10万人突破記念の[[ライブ配信]]を行っている{{Sfn|YouTube-20210430}}。6月22日、チャンネル登録者数10万人達成者に授与される「[[YouTubeクリエイターアワード#銀の盾|シルバー クリエイターアワード(通称:銀の盾)]]」の獲得記念動画が配信される{{Sfn|YouTube-20210622}}。7月2日、チャンネル登録者数20万人突破記念ライブ配信が行われた{{Sfn|YouTube-20210702}}。
 
[[2022年]](令和4年)1月7日、チャンネル開設1周年記念のライブ配信を行う{{Sfn|YouTube-20220107}}。このライブ配信中に行われた視聴者投票で当チャンネルの[[ファンダムネーム]]が「'''ゴロワーズ''' ({{Lang|und-Hant|'''Goroises'''}})」に決定する{{Sfn|YouTube-20220107}}{{Refnest|group="注"|なお、[[フランス]]製[[タバコ]]・ブランドの「[[ゴロワーズ]] ({{Lang|fr|Gauloises}})」とは[[語幹]]の綴りが異なる。}}。4月1日、当チャンネルの「[[切り抜き動画]]」(編集した二次制作動画)の制作・配信の承認申請が増えてきたのに伴い、ガイドラインを更新する<ref name="東阪_20220401">{{Cite web |和書|date=2022年4月1日更新 |title=山田五郎オトナの教養講座 切り抜き動画制作のガイドライン |url=http://www.tohan-kikaku.co.jp/link/211227_01 |publisher=[[東阪企画]] |website=YouTubeチャンネル「山田五郎 オトナの教養講座」|accessdate=2022-09-21 }}</ref>。5月27日、40万人突破記念のライブ配信を行う{{Sfn|YouTube-20220527}}。同年、7月9日にチャンネル登録者数が50万人を超える。「ゴロワーズ」初のグッズ展開もこの時のライブ配信の中で発表された<ref>{{Cite video |people=山田五郎 オトナの教養講座 |date=2022-05-27 |title=【祝40万人!】山田五郎 オトナの教養講座 第5回生配信 |url=https://www.youtube.com/watch?v=-vtESw7y-Xk#&t=1h02m55s |medium=[[動画共有サービス]] |publisher=[[YouTube]] |time=1時間02分55秒~1時間14分34秒. |accessdate=2022-09-18 }}</ref>。8月31日には、当チャンネルを基にした書籍『「山田五郎 オトナの教養講座」世界一やばい西洋絵画の見方入門』{{Sfnp|山田|2022b}}を[[宝島社]]から刊行した{{Sfn|PR TIMES 20220119}}。
 
== エピソード ==
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: 当時、その高級シャープペンシルをずっと狙っていた山田は、年末の[[大掃除]]で落とし物が処分されることになった際に晴れてもらえることになったが、よく見るとそのシャープペンシルに「M. Yamada」と名前が彫られていることに気付いた{{Sfn|YouTube-20210702}}。編集部内の全員に確認しても持ち主は見つからず{{Sfn|YouTube-20210702}}、どうしようかと考えた結果、「俺が山田になればいいんだ」と思いついた{{Sfn|YouTube-20210702}}。ちょうどその頃、知人のライターは、初めての[[単行本]]を刊行するにあたり、その出版社の社長が名付けてくれたタイトルが内心では気に入らず、さりとて断っては角が立つということで、穏便に断る方法はないものかと考えあぐねており、山田に相談を持ちかけた{{Sfn|YouTube-20210702}}。そこで、「同じタイトルの出版物を出している人がいるということにすればいいんじゃないか」と山田は思い付き、そのタイトルで連載を始めることにした{{Sfn|YouTube-20210702}}。連載には筆者が必要ということで、「大阪で名の知れた[[中華料理店]]店主・山田五郎{{R|FaroBasso_20220920}}」という[[架空]]の[[キャラクター]]を[[設定 (物語)|設定]]する。相談の場に[[ナンシー関]]も居合わしていたことから、「山田五郎」の実在感を出すべくナンシー関の[[ラジオ番組]]に架空の「山田五郎」名義でゲスト出演した{{Sfn|YouTube-20210702}}という。
* 業界でも本名があまり知られていないのか、出版社やテレビ局の人が地方への仕事の際、飛行機のチケットを芸名の「山田五郎」名義の方で取ることから[[マイレージ]]が全然貯まらないらしい<ref name="#1"/>。
* 『[[タモリ倶楽部]]』のコーナー「今週の五つ星り」では、[[タモリ]]に「ヒュフテヴィッセンシャフトラー・山田五郎教授」と紹介された{{Sfn|R25 2007年6月21日発売号|loc=インタビューより。<!--※ページ番号で示して下されば尚良。-->}}。また、『[[タモリのボキャブラ天国]]』では「美術評論家・山田五郎教授」という架空の肩書で出演していた。そのため、番組外でも「美術評論家」などの肩書で記事になったこともあった<ref name=Post7_20140826>{{Cite news |和書 |date=2014-08-26 |title=山田五郎 芸術家の「ヘンタイ」部に光を当てるイベント人気 |url=httphttps://www.news-postseven.com/archives/20140816_271757.html?DETAIL |publisher=[[小学館]] |newspaper=NEWSポストセブン |accessdate=2014-11-07 }}</ref>。なお、"{{Lang|und-Hant|Hüftewissenschaftler}}(ヒュフテヴィッセンシャフトラー)" とは、[[ドイツ語]]で「[[尻]]」を意味する "{{Lang|de|[[Wikt:en:Hüfte|Hüfte]]}}" と「[[学者]]」を意味する "{{Lang|de|[[Wikt:en:Wissenschaftler|Wissenschaftler]]}}" を組み合わせて「尻学者」の意味を持たせた[[造語]]である。
* [[テレビ朝日]]系列の深夜番組『[[虎の門]]』の人気コーナー「[[虎の門|うんちく王決定戦]]」では、[[上田晋也]]、[[伊集院光]]、[[松尾貴史]]、[[なぎら健壱]]とともに「うんちく5強」と称された。山田は初代王者である。このことは、この後に出版された『うんちくブック』(テレビ朝日『虎ノ門』うんちく王選定委員会 編、[[双葉社]]刊)でも紹介された。
* [[J-WAVE]]の[[ラジオ番組]]『[[東京REMIX族]]』では、共演する[[中川翔子]](しょこたん)の持ち歌を[[アコースティック]]に[[編曲]]し、[[ギター]]伴奏することもある。その勢いで「スカシカシパンすこし変?」という曲を作詞・作曲し、中川翔子のファースト[[アルバム]]『[[Big☆Bang!!!]]』にも収録された。
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* [[みうらじゅん&山田五郎の男同志]]シリーズ(MONDO21)
* [[小林麻耶の本に会いたい]](BSジャパン、2010年1月13日、2012年6月8日)
* 山田五郎のだべり喫茶([[ファミリー劇場]]、2011年6月20日 - 2014年7月<ref>{{Cite web |和書|title=山田五郎のだべり喫茶 |url=https://www.fami-geki.com/daberi/ |publisher=株式会社ファミリー劇場 |website=[[ファミリー劇場]] |quote=今月の放送をもって「山田五郎のだべり喫茶」閉店。3年と1か月に渡り本店をご利用頂き誠にありがとうございました。|accessdate=2022-09-23 }}</ref>)
 
* 『[[ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜]]』「#435 山田五郎(評論家)×[[吉永みち子]](作家)」([[BS朝日]]、2019年6月22日){{R|"BS朝日_20190622"}}
210 ⟶ 221行目:
* {{Cite book |和書 |date=2021-03-17 |title=闇の西洋絵画史─第1期:5巻セット〈黒の闇〉篇 |url=https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4224 |publisher=[[創元社]] |series=アルケミスト双書 闇の西洋絵画史 7 |ref={{SfnRef|山田|2021a}} }}{{Small|{{ISBN2|4-422-70141-X}}、{{ISBN2|978-4-422-70141-7}} }}。
** {{Cite book |和書 |date=2022-01-20 |title=闇の西洋絵画史─第2期:5巻セット〈白の闇〉篇 |url=https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4353 |publisher=創元社 |series=アルケミスト双書 闇の西洋絵画史 |ref={{SfnRef|山田|2022a}} }}{{Small|{{ISBN2|4-422-70142-8}}、{{ISBN2|978-4-422-70142-4}} }}。
** 出版社情報:{{Cite web |和書|title=闇の西洋絵画史 |url=https://www.sogensha.co.jp/special/yaminoseiyokaigashi/ |publisher=創元社 |accessdate=2022-09-23 }}
** 補足情報:{{Cite news |和書 |author=株式会社創元社 |date=2022-01-19 |title=山田五郎著『闇の西洋絵画史』シリーズ堂々完結!第2期【白の闇】篇刊行! |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000091569.html |publisher=株式会社 [[PR TIMES]] |newspaper=PR TIMES |accessdate=2022-09-23 |ref={{SfnRef|PR TIMES 20220119}} }}
* {{Cite book |和書 |date=2021-08-12 |title=機械式時計大全 |url=https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000351781 |publisher=[[講談社]] |series=[[講談社選書メチエ]] 750 |ref={{SfnRef|山田|2021b}} }}{{Small|{{ISBN2|4-06-523368-2}}、{{ISBN2|978-4-06-523368-9}}、{{OCLC|1264698241}} }}。
216 ⟶ 227行目:
 
== 光ディスク ==
* {{Cite video |和書|people=[[みうらじゅん]](出演)、山田五郎(出演)|date=2008-12-10 |title=DVDブック みうらじゅん&山田五郎の男同志〈1〉政治編 |url=https://www.amazon.co.jp/-/en/みうら-じゅん/dp/4054039227/ref=sr_1_46?qid=1663963609&s=books&sr=1-46 |format=DVD |publisher=[[学研プラス]] |accessdate=2022-09-23 }}{{Small|{{ISBN2|4054039227}}、{{ISBN2|978-4054039223}}、{{全国書誌番号|21545105}} }}。
** {{Cite video |和書|people=みうらじゅん(出演)、山田五郎(出演)|date=2009-03-01 |title=みうらじゅん&山田五郎の男同志〈2〉エコライフ編 |url=https://www.amazon.co.jp/-/en/みうら-じゅん/dp/4054040780/ref=sr_1_47?qid=1663963609&s=books&sr=1-47 |format=DVD |publisher=学研プラス |accessdate=2022-09-23 }}{{Small|{{ISBN2|4054040780}}、{{ISBN2|978-4054040786}}、{{全国書誌番号|21553297}} }}。
* [[山田五郎アワー『新マニア解体新書』]]
** {{Cite video |和書|people=山田五郎(出演)、色羽紫(出演)|date=2007-05-25 |title=山田五郎アワー 新マニア解体新書 Ver.1 |url=https://www.amazon.co.jp/山田五郎アワー-新マニア解体新書-Ver-1-DVD-山田五郎/dp/B000O76T2M |format=DVD |publisher=[[ジェネオン|ジェネオン エンタテインメント]] |accessdate=2022-09-23 }}{{Small|{{ASIN|B000O76T2M}} }}。
** {{Cite video |和書|people=山田五郎(出演)、色羽紫(出演)|date=2007-05-25 |title=山田五郎アワー 新マニア解体新書 Ver.2 |url=https://www.amazon.co.jp/山田五郎アワー-新マニア解体新書-Ver-2-DVD-山田五郎/dp/B000O76T2W |format=DVD |publisher=ジェネオン エンタテインメント |accessdate=2022-09-23 }}{{Small|{{ASIN|B000O76T2W}} }}。
** {{Cite video |和書|people=山田五郎(出演)、色羽紫(出演)|date=2007-05-25 |title=山田五郎アワー 新マニア解体新書 Ver.3 |url=https://www.amazon.co.jp/山田五郎アワー-新マニア解体新書-Ver-3-DVD-山田五郎/dp/B000PC6ZN4 |format=DVD |publisher=ジェネオン エンタテインメント |accessdate=2022-09-23 }}{{Small|{{ASIN|B000PC6ZN4}} }}。
 
== 参考文献 ==
; 事辞典
* {{Cite web |和書|title=山田 五郎 |url=https://kotobank.jp/word/山田+五郎-1657680#67.E6.97.A5.E8.AA.95.E7.94.9F.E6.97.A5.E5.A4.A7.E4.BA.8B.E5.85.B8 |author=[[日外アソシエーツ]]『367日誕生日大事典』|publisher=[[コトバンク]] |accessdate=2022-09-23 |ref={{SfnRef|kb}} }}
; 書籍、ムック
* <!--こうだんしゃ-->{{Cite book |和書 |editor=第一編集局新雑誌研究部 |date=2006-09-26 |title=学歴社会の楽しみ方[セオリー vol.4]2006-2007年度版 |url=https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000223362 |publisher=[[講談社]] |series=講談社MOOK |ref={{SfnRef|学歴社会の楽しみ方[セオリー vol.4]|2006}} }}{{Small|{{ISBN2|4063788148}}、{{ISBN2|978-4063788143}}、{{OCLC|676113037}} }}。
; 雑誌
* <!--リクルート-->{{Cite journal |和書 |date=2007-06-21 |title=R25 2007年6月21日発売号 |url= |publisher=[[リクルートホールディングス|リクルート]] |journal=[[R25 (雑誌)|R25]] |volume=6月21日発売号 |issue= |ref={{SfnRef|R25 2007年6月21日発売号}} }}{{Small|Fujisan.co.jp([[富士山マガジンサービス]])[https://www.fujisan.co.jp/product/1281681904/b/167500/]}}。
 
== 映像資料 ==
* {{Cite video |people=山田五郎 オトナの教養講座 |date=2021-01-08 |title=ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」はなぜ怖い? |url=https://www.youtube.com/watch?v=FIUZK-FuP0I |medium=[[動画共有サービス]] |publisher=[[YouTube]] |accessdate=2022-09-18 |ref={{SfnRef|YouTube-20210108}} }}視聴時間 21分00秒。
:: ※[[#YouTubeチャンネル|YouTubeチャンネル『山田五郎 オトナの教養講座』]]初の動画配信。
* {{Cite video |people=山田五郎 オトナの教養講座 |date=2021-04-30 |title=【祝10万人!】山田五郎 オトナの教養講座 生配信 |url=https://www.youtube.com/watch?v=A4ij02YD8gs |medium=動画共有サービス |publisher=YouTube |accessdate=2022-09-18 |ref={{SfnRef|YouTube-20210430}} }}視聴時間 1時間26分03秒。
* {{Cite video |people=山田五郎 オトナの教養講座 |date=2021-06-22 |title=【重大発表あり!?】届きました銀の盾!そして山田五郎の鉛筆画を公開【夜に駆けるの替歌も】|url=https://www.youtube.com/watch?v=bq_K_-LIDcA |medium=動画共有サービス |publisher=YouTube |accessdate=2022-09-18 |ref={{SfnRef|YouTube-20210622}} }}視聴時間 19分01秒。
:: ※チャンネル登録者数10万人達成による「銀の盾」の獲得。
* {{Cite video |people=山田五郎 オトナの教養講座 |date=2021-07-02 |title=【祝20万人!】山田五郎 オトナの教養講座 第2回生配信 |url=https://www.youtube.com/watch?v=WYWjinA_B2E |medium=動画共有サービス |publisher=YouTube |accessdate=2022-09-18 |ref={{SfnRef|YouTube-20210702}} }}視聴時間 1時間38分16秒。
* {{Cite video |people=山田五郎 オトナの教養講座 |date=2022-01-07 |title=【祝1周年記念!】山田五郎 オトナの教養講座 第4回生配信 |url=https://www.youtube.com/watch?v=LQgwZfiVvqg |medium=動画共有サービス |publisher=YouTube |accessdate=2022-09-18 |ref={{SfnRef|YouTube-20220107}} }}視聴時間 1時間59分15秒。
:: ※内容の抜粋:『[[フランダースの犬]]』の話題いろいろ。頭出し再生<ref group="注">動画の冒頭からではなく指定しておいた時間から視聴するための頭出し再生。実際に指定してある動画をすぐ下に記載した。</ref>の視聴者数ナンバー1は、2021年1月29日配信の動画([[#YouTube-20210129|下記参照]])に出てくる[[ウィリアム・アドルフ・ブグロー|ブグロー]]と[[ヴィクトル・カルロヴィッチ・シュテンベル|シュテンベル]]の[[裸婦]]画(『[[ヴィーナスの誕生 (ブグロー)|ヴィーナスの誕生]]』および『イヴ』)。1人で1万円以上・2万円以上の[[スーパーチャット]]をする人がいる。現存する[[キリスト教]]以前のヨーロッパ土着文化(※補足情報:[[ペイガニズム]]、[[クランプス]]、{{仮リンク|シュヴァーベン=アレマンの復活祭|en|Swabian-Alemannic Fastnacht}}〈シュヴァーベン=アレマニク・ファストナハト〉等。)について。{{仮リンク|音楽の可視化|en|Music visualization}}に関する[[ワシリー・カンディンスキー|カンディンスキー]]の話。チャンネルの[[ファンダムネーム]]を「ゴロワーズ」に決定 (1:35:21-1:38:28)。
:* 頭出し再生ナンバー1のシーン:{{Anchors|YouTube-20210129}}{{Cite video |people=山田五郎 オトナの教養講座 |date=2021-01-29 |title=なぜ丸出し?「民衆を導く自由の女神」ドラクロワ【オトナが潤う教養】|url=https://www.youtube.com/watch?v=TFOwS9MOpqg#&t=12m58s |time=12分58秒~13分32秒. |accessdate=2022-09-18 |ref={{SfnRef|YouTube-20210129}} }}総視聴時間 16分23秒。
* {{Cite video |people=山田五郎 オトナの教養講座 |date=2022-05-27 |title=【祝40万人!】山田五郎 オトナの教養講座 第5回生配信 |url=https://www.youtube.com/watch?v=-vtESw7y-Xk |medium=動画共有サービス |publisher=YouTube |accessdate=2022-09-18 |ref={{SfnRef|YouTube-20220527}} }}視聴時間 2時間16分02秒。
:: ※内容の抜粋:1人で1万円以上[[スーパーチャット]]をする人もいる (05:16-05:38)。[[LED]]照明と美術[[鑑賞]]、[[フィンセント・ファン・ゴッホ|ゴッホ]]の厚塗りと絵の具 (06:20-13:20)。[[薬物]]と芸術的才能について (13:45-16:04)。[[みうらじゅん]]の[[仏像]]イラストについて (29:15-31:50)。[[ニコ・ピロスマニ|ピロスマニ]]が描く尻デカのおかしな[[ヒツジ]]と{{仮リンク|脂尾羊|en|Fat-tailed sheep}} (40:07-43:28)、ほか。初の公式グッズ (1:02:55-1:14:34)。スーパーチャットの収支報告と[[著作権]]の話題 (1:14:34-1:22:51)。定刻に始まる仕事が苦手なこと (1:47:35-1:51:58)。ほか。
* {{Cite video |people=[[読売新聞オンライン]]動画 |date=2022-09-21 |title=メディア初登場!「山田五郎 オトナの教養講座」ワダさん、シマザキさんに直撃インタビュー【ポッドキャスト】|url=https://www.youtube.com/watch?v=ZjWa349P868 |medium=[[動画共有サービス]] |publisher=[[YouTube]] |accessdate=2022-09-25 |ref={{SfnRef|読売 YouTube-20220921}} }}視聴時間 50分05秒。
** 文字版:{{Cite web |date=2022-09-21 |title=美術系YouTube「山田五郎 オトナの教養講座」のワダさん、シマザキさんに制作秘話を聞いてみた |url=https://artexhibition.jp/topics/news/20220920-AEJ986418/ |publisher=[[読売新聞グループ本社|読売新聞グループ]] |website=美術展ナビ |accessdate=2022-09-23 |ref={{SfnRef|読売 20220921}} }}
 
== 脚注 ==
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=== 出典 ===
{{Reflist|2|refs=
<ref name="上智読売_sophia">{{Cite web |和書|title=「日本はすごい!」ブームはちょっと行き過ぎ? 山田 五郎 編集者・評論家 < 上智人が語る 「日本、そして世界」 |url=https://yab.yomiuri.co.jp/adv/sophia/sophian/sophi_10.html |publisher=[[上智大学]]、[[読売新聞社]] |website=上智大学 × YOMIURI ONLINE |accessdate=2022-09-18 }}</ref>
<ref name="六稜_20071220">{{Cite web |和書|author=新比惠智子(西村智子)(@89期)|date=2007-12-20 |title={{Small|六稜トークリレー【第48回】}}「情報劣化~マスメディアの現状が抱える問題点」~山田五郎さん@89期 |url=https://www.rikuryo.or.jp/news/071201i.html |publisher=六稜同窓会 |website=六稜NEWS |work=六稜WEB |accessdate=2022-09-19 }}</ref>
<!--
<ref name="六稜_20210621">{{Cite web |date=2021-06-21 |title=大阪府立北野高等学校 卒業生総数と同期会名 |url=https://rikuryo.or.jp/archive/grads.html |publisher=六稜同窓会 |website=六稜NEWS |work=六稜WEB |accessdate=2022-09-19 }}</ref>
<ref name="六稜_20210621">{{Cite web|和書|date=2021-06-21 |title=大阪府立北野高等学校 卒業生総数と同期会名 |url=https://rikuryo.or.jp/archive/grads.html |publisher=六稜同窓会 |website=六稜NEWS |work=六稜WEB |accessdate=2022-09-19 }}</ref>
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<ref name="知るぽると_2015">{{Cite web |和書|date=広報誌『くらし塾 きんゆう塾』Vol.33 2015年夏号より転載 |title=好きになれないはずがない 編集者・評論家 山田 五郎 < 著名人・有識者が語る ~インタビュー~ |url=https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/kataru/033_goro_yamada.html |publisher=[[金融広報中央委員会]] |website=知るぽると |accessdate=2022-09-18 }}</ref>
<ref name="COMWARE2019">{{Cite web|和書|date=2019-08-22 |title=ニッポンの想像を超える未来 Vol.4 2020年、その先の東京の未来 評論家 山田五郎さん |url=https://www.nttcom.co.jp/comware_plus/column/future_beyond/201908.html |publisher=[[NTTコムウェア]] |website=COMWARE PLUS |work=コラムニッポンの想像を超える未来 |accessdate=2022-09-18 }}</ref>
<ref name=zakzak_20070609>{{Cite news |和書 |author=新居由香 |date=2007-06-09 |title=山田五郎 < ぴいぷる |url=https://www.zakzak.co.jp/people/archive/20070609.html |publisher=株式会社[[産業経済新聞社#産経デジタル|産経デジタル]] |newspaper=zakzak |accessdate=2022-09-18 }}</ref>
<ref name=SLG_20170802>{{Cite web |和書|date=2017-08-02 |title=2017.8.2~ 「オーストリアへの留学失敗?!」|url=https://audee.jp/news/show/37464 |publisher=[[全国FM放送協議会]] (JFN) |website=杏子と政哉の Spice of Life GOLD |accessdate=2022-09-18 }}</ref>
<ref name="BS朝日_20190622">{{Cite web |和書|date=2019-06-22 |title=#435 山田五郎(評論家)< バックナンバー |url=https://www.bs-asahi.co.jp/interview/lineup/prg_435/ |publisher=[[BS朝日]] |accessdate=2022-09-19 }}</ref>
<ref name=FaroBasso_20220920>{{Cite web |和書|author=山下英介 |date=2022-09-20 |title=最短距離はつまらない!勉強嫌いの〈山田五郎〉が西洋美術と時計のカリスマになった理由 |url=https://www.mononcle.jp/column/interview/3536/ |publisher=合同会社FARO BASSO |website=おじさんの知恵袋マガジン『ぼくのおじさん』|accessdate=2022-09-20 }}</ref>
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== 関連項目 ==
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== 外部リンク ==
* {{YouTube|channel=UCq1r8Nq3nwI9VhvyiwcpF2w|山田五郎 オトナの教養講座}}
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* {{Wayback|url=http://www.mondotv.jp/entertainment/oyajidoushi |title=みうらじゅん&山田五郎の親爺同志 - MONDO TV |date=20110711024111}}
* [http://www.jfn.jp/RadioShows/remix/ 山田五郎と中川翔子の『リミックスZ』 - JFN]
* {{Cite web |和書|title=山田五郎 < 著者ページ |url=https://diamond.jp/ud/authors/58abbd717765611bd0840400 |publisher=[[ダイヤモンド社]] |website=ダイヤモンド・オンライン |accessdate=2022-09-23 }}
 
{{探偵!ナイトスクープ}}
277行目:
{{デフォルトソート:やまた ころう}}
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