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1行目: '''今津晃'''（いまづあきら,、[[1917年]]－[[4月24日]]<ref>『著作権台帳』</ref> - [[2003年]][[6月18日]]）は、[[日本]]の[[歴史家\|歴史学者]]である~~。[[京都大学]][[名誉教授]]~~。日本における[[アメリカ合衆国]]史研究の開拓者。 == 略年譜 == [[静岡県]][[浜名郡]]鷲津町に生まれる。1938年[[第三高等学校 (旧制)\|第三高等学校]]卒業、1941年12月[[京都大学\|京都帝国大学]]文学部史学科卒業、1948年9月京都帝国大学大学院退学。1962年「アメリカ革命史序説」で[[博士（文学）\|文学博士]]（京都大学）の学位取得。1942-43年文学部部副手嘱託。1946年9月[[関西大学]]予科講師、1947年4月[[大谷大学]]学部及予科教授、1948年[[同志社大学]]専任講師、48年[[助教授]]、1950年9月[[大阪大学]]教養部助教授、1953年文学部助教授、1959年京都大学文学部助教授。1960年7月フルブライト委員会および[[ロックフェラー財団]]の援助によりアメリカ合衆国[[ウィスコンシン大学]]に留学、同大学歴史学部honorary fellow（－1961年8月7日帰国）1967年2月京都大学文学部教授、1977-78年文学部長・文学研究科長。1981年京都大学を停年退職、名誉教授、[[京都女子大学]]家政学部教授。1989年退職。1990年11月[[勲等\|勲二等]][[瑞宝章]]受勲。2003年6月死去。叙[[従四位]]。 1917年4月 [[静岡県]][[浜名郡]]鷲津町に生まれる 1930年3月磐田郡中泉尋常高等小学校卒業 1935年3月静岡県立見付中学校卒業 1938年3月 [[第三高等学校 (旧制)\|第三高等学校]]卒業 1941年12月 [[京都帝国大学]]文学部史学科卒業 1948年9月京都帝国大学大学院退学 1962年3月 [[博士 (文学)\|文学博士]]（京都大学）の学位取得 1942年3月文学部部副手嘱託（－1943年9月30日） 1946年9月 [[関西大学]]予科講師嘱託（－1947年8月31日） 1947年4月 [[大谷大学]]学部及予科教授嘱託（－1949年3月31日） 1948年4月 [[同志社大学]]専任講師（－1948年9月29日） 1948年9月同志社大学助教授（－1949年3月31日） 1950年9月 [[大阪大学]]助教授 1953年4月大阪大学文学部助教授に配置換 1959年4月京都大学文学部助教授 1960年7月フルブライト委員会および[[ロックフェラー財団]]の援助によりアメリカ合衆国[[ウィスコンシン大学]]に留学、同大学歴史学部honorary fellow（－1961年8月7日帰国） 1967年2月京都大学文学部教授 1977年1月京都大学文学部長・文学研究科長（－1978年1月15日） 1981年4月京都大学を停年退職（京都大学名誉教授） 1981年4月 [[京都女子大学]]家政学部教授（－1989年3月31日） 1989年3月京都女子大学退職 ▼ 1990年11月 [[勲等\|勲二等]][[瑞宝章]]受勲 2003年6月死去 == 著書 == 『現代アメリカ国民史の研究―移民を中心として』 [[創元社]] 1948年『~~アメリカ革命~~京大西洋史序説　8　現代の世界』 ~~法律文化~~創元社 ~~1960~~1953年『現代新書西洋史　8　二十世紀の世界』創元社 ~~1953年~~1955　のち[[講談社現代新書]]　『世界史のまとめ』[[数研出版]]　1957 『現代の世界』創元社 1963年『アメリカ独立革命史序説』[[法律文化社]] ~~至誠堂 1967~~1960年『世界史の徹底整理受験準備の急所をつく最新版』数研出版　1960 『アメリカ大陸の明暗』河出書房 1969年▼ 『アメリカ独立~~の光と翳~~革命』[[至誠堂]] ~~清水書院 1976~~1967年▼ 『概説現代史』東京創元社 1973年▼ ▲『世界の歴史17　アメリカ大陸の明暗』 [[河出書房]] 1969年　のち文庫　『二〇世紀の世界』講談社 1974年 ▲『概説現代史』 [[東京創元社]]・創元選書 1973年　 ▲『アメリカ独立の光と翳』清水書院 1976年『アメリカ独立の光と翳　独立200年の源流をさぐる』[[清水書院]]・センチュリーブックス 1976年『概説現代史』改訂増補東京創元社 1984年 ===編著・共編著=== 『世界歴史第5巻　ヨーロッパ世界第1』[[前川貞次郎]]共編 [[人文書院]] 1966 『第一次大戦下のアメリカ市民的自由の危機』編著　柳原書店　1981 『市民的自由の探究両大戦間のアメリカ』[[横山良]]・[[紀平英作]]共編　[[世界思想社]]　1985 『アメリカ史を学ぶ人のために』[[池本幸三]]、[[高橋章]]共編　世界思想社 1987 『新総括世界史大学受験』編著　数研出版　1993 ===翻訳=== [[ダニエル・J・ブーアスティン\|ダニエル・J.ブースティン]]『アメリカ政治の特質』[[伊東幹治]]共訳　創元社　1964 D.A.シャノン『アメリカ:二つの大戦のはざまに』[[榊原胖夫]]共訳　[[南雲堂]]　新アメリカ史叢書 1976 == 脚注 == {{Reflist}} == 外部リンク == * [http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/contemporary/Imazu/commemoration.html 今津晃先生の逝去を悼む（紀平英作）] {{Normdaten}} {{Academic-bio-stub}} {{DEFAULTSORT:いまづつあきら}} [[~~category~~Category:20世紀日本の歴史学者家]] [[Category:アメリカ合衆国史の歴史学者]] [[category:1917年生]]▼ [[Category:文学博士取得者]] [[category:2003年没]]▼ [[Category:アメリカ学会会長]] [[Category:京都大学の教員]] ▲*1989年3月 [[Category:京都女子大学退職の教員]] [[Category:大阪大学の教員]] [[Category:同志社大学の教員]] [[Category:大谷大学の教員]] [[Category:関西大学の教員]] [[Category:京都大学出身の人物]] [[Category:旧制第三高等学校出身の人物]] [[Category:静岡県出身の人物]] [[Category:従四位受位者]] [[Category:勲二等瑞宝章受章者]] ▲[[~~category~~Category:1917年生]] ▲[[~~category~~Category:2003年没]]