「白石駅 (熊本県)」の版間の差分

|画像 = HisatsusenKumamoto ShiroishiEkisyaShiroishi Station.JPG

|pxl = 300

|画像説明 = 駅舎（2006年8月）

|所属路線 = {{Color|#8f3e97|■}}[[肥薩線]]

|開業年月日 = [[1908年]]（[[明治]]41年）[[6月1日]]<ref name="sone02-16">[[#sone02|歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 2号]]、16頁</ref>

|備考 = [[無人駅]]{{R|zeneki33}}

'''白石駅'''（しろいしえき）は、[[熊本県]][[葦北郡]][[芦北町]]大字白石にある、[[九州旅客鉄道]]（JR九州）[[肥薩線]]の[[鉄道駅|駅]]である。2024年3月23日まで運行されていた[[SL人吉]]と一部の快速列車の停車駅だった。

[[プラットホーム#形状と配置相対式ホーム|相対式ホーム]]2面2線を有する[[地上駅]]。中央に通過線がある。互いのホームは[[踏切#構内踏切|構内踏切]]で連絡している。かつては有人駅で一部の急行列車が停車していた。[[木造駅舎]]を有する。

[[無人駅]]。駅舎は窓口は板貼りされて防塞がれているものの、その他は明治時代の肥薩線開業当初のままの造作である。普通列車のほか「[[SL人吉]]」の停車駅である。かつては当駅始発終着の列車が平日に1往復設定されていたが、[[2016年]][[3月26日]]のダイヤ改正で廃止された。同改正より肥薩線で快速列車の運行が開始され、早朝と夜間（最終列車）に上下1本ずつ停車するようになった<ref name="jrkyushu20151218">{{Cite web|和書|url=http://www.jrkyushu.co.jp/top_info/pdf/684/H28haru.daiyakaisei.pdf|title=平成 28 年春ダイヤ改正|publisher=九州旅客鉄道|format=PDF|date=2015年-12月-18日|accessdate=2015年-12月-19日}}</ref>。

|rowspan="2"| {{Color|red#8f3e97|■}}肥薩線

|※吉松方面へは夜の普通列車の1本を除いて人吉駅で乗換

|[[八代駅|八代]]・[[熊本新八代駅|熊本新八代]]方面

|※普通列車での熊本方面は八代にて乗換

また* [[人吉駅]]方面へは1番のりばと、2番のりばの間どちらには通過線も出発信号機が設置されているおり、出発が現在は使用停止中可能となっている。ただし、場内・出発信号機は設置された2016年3月のダイヤ改正ままとなっておでは平日のみ当駅折り、返しの人吉駅方面から - 白石間の入線区間列車が可能だっ存在しており、2番のりばで折り返して運転されていた。

民家は比較的多く、球磨川の両岸に集落があるが駅からは少し離れている。当駅から約100m100メートルほどの距離にある神瀬橋の袂には[[九州産交バス人吉営業所|産交球磨村コミュニティバス]]の白石駅前（しらいしえきまえ）バス停と芦北町ふれあいツクールバスのバス停が、約500m500メートルの距離にある対岸には神瀬橋（こうのせばし）バス停がある。

* [[熊野座神社]]と[[神瀬の石灰洞窟]]（神瀬鍾乳洞）- 駅より約700m700メートル。熊本名水百選や熊本県指定天然記念物となっている。