「関脇」の版間の差分

人数の下限としては最低2名（東西1名ずつ）定められており、実際に2名のみの場所が多い。これまでの1場所最大の人数は'''5関脇'''で、[[1972年]]（昭和47年）7月場所の1例のみ（[[輪島大士|輪島]]・[[貴ノ花利彰|貴ノ花]]・[[三重ノ海剛司|三重ノ海]]・[[魁傑將晃|魁傑]]・[[長谷川勝敏|長谷川]]）。これに次ぐ'''4関脇'''は、合計2627場所ある。直近の4関脇は、[[20232024年]]（令和56年）[[大相撲令和56年59月場所|59月場所]]（[[霧馬山鐵雄阿炎政虎|霧馬山阿炎]]・[[豊昇龍智勝大の里泰輝|豊昇龍大の里]]・[[大栄翔勇人霧島鐵力|大栄翔霧島]]・[[若元春港貴景勝貴信|若元春貴景勝]]）である。近年でも後述のように3関脇の番付がしばしば発生しているが、4関脇以上の番付については、[[2000年]]（平成12年）1月場所（[[魁皇博之|魁皇]]・[[栃東大裕|栃東]]・[[武双山正士|武双山]]・[[貴ノ浪貞博|貴ノ浪]]）以来[[2023年]]（令和5年）[[大相撲令和5年1月場所|1月場所]]（[[若隆景渥|若隆景]]・[[豊昇龍智勝|豊昇龍]]・[[髙安晃|髙安]]・[[正代直也|正代]]）まで23年にわたり出ていなかった。[[2023年]]（令和5年）は6場所全て3関脇以上となった。