「ニッポン放送」の版間の差分

{{Pathnav|フジサンケイグループ|frame=1}}{{Pathnav|フジ・メディア・ホールディングス|[[全国ラジオネットワーク]](NRN))|frame=1}}

| 本社所在地 = [[東京都]][[千代田区]][[有楽町]]1一丁目9番3号<br />[[糖業協会#糖業会館・ニッポン放送本社ビル|糖業会館・ニッポン放送本社ビル]]内<br /><ref name="outline" />

| 設立 = 2006年4月1日<ref name="outline" /> <br /> （新設分割のため。旧法人設立は1954年4月13日<ref group="注釈">設立日に株式会社ニッポン放送ホールディングス（旧ニッポン放送、現在はフジ・メディア・ホールディングスに吸収合併）より放送免許を継承。会社分割（フジテレビの完全子会社となる手続）により、現在の法人を設立</ref>）

| 外部リンク = httphttps://www.jolf.co.jp/

|リンク = httphttps://www.jolf.co.jp/

'''株式会社ニッポン放送'''（ニッポンほうそう、{{Lang-en-short|''Nippon Broadcasting System, Inc.''}}）は、[[広域放送#中波放送|関東広域圏]]を[[放送対象地域]]とし、[[中波放送]]（AMラジオ放送）事業を行っている[[特定地上基幹放送事業者]]である。[[フジ・メディア・ホールディングス]]の[[連結子会社]]であり、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]などとともに[[フジサンケイグループ]]<ref name="fujisankei-g">[http://www.fujisankei-g.co.jp/pdf/fcglist_up_150626.pdf フジサンケイグループ一覧] フジサンケイグループ{{リンク切れ|date=2017年9月}}</ref> を構成する1社である。また、関連5社で構成するニッポン放送グループの中核企業でもある<ref name="fujisankei-g" />。

旧法人設立から[[1967年]]（[[昭和]]42年）9月30日までの略称は'''NBS'''<ref group="注釈">この略称は後に[[長野放送]]（フジテレビの系列局）が使用するようになったが、同局の「S」は「Systems」であり、単数形と複数形の相違がある。</ref> であったが、[[日本の放送局所の呼出符号|コールサイン]]「'''[[日本の放送局所の呼出符号#JO＊F|JOLF]]'''」から'''LF'''を使用している。

[[ファイル:Nippon Broadcasting System Building circa 1960.jpg|thumb|1960年頃のニッポン放送本社]]東京地区で[[1950年代]]初頭に開局した民放の[[TBSラジオ|ラジオ東京]]と[[文化放送]]<ref group="注釈">文化放送の略称「QR」はニッポン放送同様、文化放送のコールサイン（JOQR）の下2文字である。</ref> に続き、1954年に財界を中心とした約200社の出資で開局<ref group="注釈">当時の日本を代表する企業・金融機関と、中京・関西地区を地盤とする企業が出資。</ref> した。当時の役員は財界人で構成され、会長は[[日本貿易会]]会長の[[稲垣平太郎]]、社長は[[経済団体連合会]]（経団連）副会長の[[植村甲午郎]]、代表取締役専務<ref>{{Cite book|和書 |title=メディアの支配者・上（講談社文庫） |publisher=講談社 |page=403}}</ref>は[[日本経営者団体連盟]]（日経連）専務理事の[[鹿内信隆]]、取締役は日経連会長で[[日清紡ホールディングス|日清紡績]]社長の[[櫻田武]]が務めた。これらの陣容から、当時に珍しく開局2年目で経常収支が[[黒字と赤字|黒字]]となった<ref>[[境政郎]]『テレビショッピング事始め』扶桑社、2008年、第1部 フジサンケイグループの形成とリビング路線 「ニッポン放送の生い立ち」。ISBN 978-4-594-05565-3。</ref>。

|事件番号 = 昭和57(57（ワ)11358）11358

事件名は、「判例時報 No.1358」判例時報社、1990年11月 より</ref><ref group="注釈">フィクションではあるが、ニッポン放送を舞台とした[[田原俊彦]]主演のドラマ『[[びんびんシリーズ#ラジオびんびん物語（1987年）|ラジオびんびん物語]]』で、主人公が接待のため予約した船宿が誤って日本テレビに確認電話を入れ、いたずら予約と勘違いしてキャンセルしてしまったエピソードがある。</ref> した。これらのことから、全国ネットの番組では郵便の宛先を紹介する際に「'''ニッポンは''カタカナでお願いします'''''」と呼びかけることがある。また、ラジオ日本では原則として頭に中波本局周波数の「1422」（いちよんにーにー）と冠する。一方、ニッポン放送でも放送中は「（ラジオは）AM1242」（エイエムいちにーよんにー）→「AM1242 FM93」→「FM93 AM1242」（エフエムきゅうじゅうさん、エイエムいちにーよんにー）や所在地である「東京（千代田区）有楽町」をつけることがある<ref group="注釈">FMの件はFM補完放送開始後から。</ref>

}}</ref> した。

[[レコード]]と[[コンパクトディスク|CD]]・[[磁気テープ]]の音源を約23万枚保有<ref group="注釈">2017年8月現在、『[[垣花正 あなたとハッピー!]]』の「ようこそ有楽町レコード室へ」の冒頭ナレーションでは、23万5千枚と称している。</ref> し、民間放送局では2012年現在で最多<ref>『[[福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ]]』 2012年7月2日「[https://www.allnightnippon.com/fukuyama/blog/index.php?YMD=2012-07-02 福山雅治の棚つかnight☆]」</ref> である。

設立に財界が関与したことから、長らく[[労働組合]]が存在しないラジオ局であったが<ref>[[花輪如一]]『ラジオの教科書』データハウスより。</ref>、ライブドアによる買収問題が契機となり、労使話し合いの場になっていた30代以下の若手社員有志組織「いちご会」を母体として、2005年3月に組合結成を準備<ref>[https://web.archive.org/web/20050414171817/http://it.nikkei.co.jp/it/newssp/fuji_vs_livedoor.cfm?i=2005031509489ra ニッポン放送、労組結成へ・ライブドア対抗鮮明に(2005（2005/3/16 日本経済新聞 朝刊)）]</ref> して9月12日に労働組合が結成された<ref>[https://web.archive.org/web/20051225201232/http://it.nikkei.co.jp/business/special/fuji_livedoor.aspx?i=2005091210241ra ニッポン放送に労働組合が誕生・雇用維持に備え(2005（2005/9/13 日本経済新聞 朝刊)）]</ref>。

今後の予定として、広告収入の低迷による設備更新の費用負担や、ワイドFMとの二重投資を解消するため、北海道・秋田を除く全国のAM放送を行う民放43社と合わせてAMを停波し、FM放送への転換を計画していることを[[2021年]]（[[令和]]3年）[[6月15日]]に発表した。現行の制度ではAM局がFM局に転換することは難しいため、[[2022年]]度に法規制の改正を行い、[[2028年]]秋の[[無線局免許状]]更新時にFM放送へ一本化する計画である<ref name="sankei210615">{{citeCite news | url=https://www.sankei.com/article/20210615-7LYQHU44IVJTHLII7DXG6QCDZU/ | title=全国の民放ＡＭAMラジオ、令和１０10年までにＦＭFM転換 | newspaper=産経ニュース | publisher=産経デジタル | date=2021-06-15 | accessdate=2021-06-15}}</ref><ref name="asahi210615">{{citeCite news | url=https://www.asahi.com/articles/ASP6H5R4MP6HUCLV009.html | title=民間AM局の大半、7年後までにFM化へ　 対応端末必要 | newspaper=朝日新聞デジタル | publisher=朝日新聞社 | date=2021-06-15 | accessdate=2021-06-15}}</ref>。なお、総務省は[[2024年]]2月にAMの停波実証実験を行う予定であるが、AM放送の送信所が[[千葉県]][[木更津市]]の親局しか無いことや[[東京都]][[墨田区]]の[[東京スカイツリー]]から送信されるワイドFMの電波が届きにくい[[北関東]]3県（[[群馬県]]・[[栃木県]]・[[茨城県]]）の聴取者への影響が大きいことからニッポン放送を含む在京AMラジオ3局（ニッポン放送・[[TBSラジオ]]・[[文化放送]]）は停波実証実験に参加しない予定である<ref name="asahi210615" /><ref>{{Cite web|和書|title=どうなる？?ラジオの未来 AMからFMへ統合、来年にも試行 |url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/251392 |website=東京新聞 |access-date=2023-05-30 |author=住彩子、石原真樹 |date=2023-05-21}}</ref>。

{| class="wikitable" border="1"

|1242 [[キロヘルツ|kHz]]

* 所在地 [[千葉県]][[木更津市]]椿318番地<ref name="名前なし-pRds-1"/><ref name="MegaSolarTanho">日経BPクリーンテック研究所 金子憲治「[https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/feature/15/302960/042400085/ メガソーラー探訪　 120mのアンテナ下に設置した木更津のメガソーラー]」『日経テクノロジーオンライン』、日経BP、2017年4月25日</ref>（約15,000[[坪]]<ref name="tv76-6">高橋琢二「[https://doi.org/10.3169/itej1954.30.498 ニッポン放送中波大電力送信所]」『テレビジョン 30巻6号』[[映像情報メディア学会|テレビジョン学会]]、1976年</ref>）

* 送信[[アンテナ]] 支線式基部絶縁型[[指向性]]アンテナ（主アンテナ 122.4[[メートル|m]]支線式[[トラス]]鉄柱、副アンテナ 62.9m支線式トラス鉄柱、[[ラジアル|ラジアルアース]] 120本（半径 約110m）、施工 [[電気興業]]）<ref name="MegaSolarTanho" /><ref name="tv76-6" /><ref>電気興業株式会社 傍島幸司「特集アンテナ技術　 中短波放送用アンテナ」『映像情報メディア学会誌Vol.66, No.12』、映像情報メディア学会、2012年</ref>

* 現送信機（1994年3月本格運用）MBT-9050A 50kWデジタル振幅変調方式（全固体化）(NEC)）（NEC） 2台 計100kW、 MBT9100[[アンペア|A]] (NEC)（NEC）、設置工事 NEC、[[鹿島建設]]

*敷地内「ニッポン放送木更津太陽光発電所」：2013年3月着工、2013年10月1日稼働開始、設計と運営 [[NTTファシリティーズ]]、施工 電気興業、[[三菱電機]]製[[ソーラーパネル|太陽電池モジュール]]（250W×7634枚）、東芝三菱電機産業システム製[[パワーコンディショナー]]（500&nbsp;kW×3（500kW×3台）、発電能力 約1.908[[メガ|M]]W、年間発電量 230万 - 250万[[キロワット時|kWh]]（2016年までの実績）、推定年間[[二酸化炭素|CO₂]]削減量 1,175[[トン]]、発生電力は[[日本の電力会社|電力事業者]]へ販売<ref>[https://web.archive.org/web/20121027004835/http://www.sankeibiz.jp/business/news/121022/bsg1210220501001-n1.htm ニッポン放送が太陽光発電導入 木更津、来年8月稼働へ] SankeiBiz （2012年10月22日）</ref><ref>[http://www.jolf.co.jp/company/sunlight/%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2582%25B9%25E6%25A1%2588.pdf 「ニッポン放送木更津太陽光発電所」の竣工について]</ref>。非常用電源として使用しない<ref name="MegaSolarTanho" />。

:* 出力1kW<ref>[https://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=A&DFCD=0000033256&DD=1&styleNumber=01 総務省 無線局免許状等情報]</ref>。1971年6月に木更津送信所に移転するまで、当地を送信所として使用していた。敷地内に[[ポニーキャニオンエンタープライズ]]足立営業所、隣接地にニッポン放送足立野球場があったが2011年に取り壊され、野球場跡地は売却されて住宅地「パレットコート六町」になっている。

{| class="wikitable" border="1"

|93.0 [[メガヘルツ|MHz]]

|57&nbsp;kW57kW<ref>[https://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?pageID=4&IT=A&DFCD=0003785273&DD=1&styleNumber=01 ニッポン放送墨田FM補完・無線局免許状] - [[総務省]]</ref>

[[FM補完中継局|FM放送補完放送中継局]]として[[2014年]]9月3日に予備免許が付与され、東京スカイツリーにニッポン放送、TBSラジオ、文化放送の3社が共同でアンテナを設置して[[2015年]]10月5日に試験放送を開始し、12月7日13時00分に本放送を開始した<ref name="avw20140902">[https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/664824.html AMラジオ3局にFM補完中継局の予備免許。FM放送が可能に]、AV Watch、2014年9月2日</ref><ref name="soumu20140902">[https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/press/26/0902ho.html 関東広域AMラジオ3社のFM補完中継局に予備免許]、総務省関東総合通信局、2014年9月2日</ref><ref name="avw20140903">[https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/665077.html 対応ラジオやエリアは? 関東広域AM3社がFM補完放送を説明]、AV Watch、2014年9月3日</ref><ref name="pw20150114">[httphttps://www.phileweb.com/news/d-av/201501/14/36232.html AMラジオをFM波で聴ける「FM補完放送」、ニッポン放送など3局が今秋～〜今冬に本放送開始]、Phile-web、2015年1月14日</ref><ref name="sankei20150908">{{Cite news|title=在京ＡＭ３AM3局の「ワイドＦＭFM」１２12月開始予定　ＴＢＳ TBS、文化放送、ニッポン放送|newspaper=産経新聞|date=2015-09-08|url=https://www.sankei.com/article/20150908-ZQSAUO5S6RNWFI7WXGN567D5DA/}}</ref>。AMの補完目的で放送されるためFMは[[サイマル放送]]される<ref name="avw20140903" /><ref name="sponichi20151117">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/11/17/kiji/K20151117011526370.html 在京ラジオ3局 ワイドFMは12月7日開始]、スポーツニッポン、2015年11月17日</ref>。

2015年3月30日から在京3局はFM補完放送の通称を「'''ワイドFM'''」とした。ニッポン放送の補完中継局の愛称は、当初「'''+FM93'''」（プラスエフエムきゅうじゅうさん）<ref name="avw20140903" /> としていたが、「ワイドFM」の愛称導入と同時にニッポン放送2015年春のキャンペーンコピーにかけて「'''Happy FM 93'''」（ハッピーエフエムきゅうじゅうさん）<ref>[https://web.archive.org/web/20150402111108/http://www.1242.com/info/jolf_fm/top.php HappyFM93 ワイドFM FM補完放送 ニッポン放送]</ref> と制定としていたが、キャンペーンコピー変更後から徐々に「'''ワイドFM93'''」（ワイドエフエムきゅうじゅうさん）へと切り替えている。同時に概要欄にあるようにローカルワイドにおいて自社のステーションネーム読み上げ時に「FM93 AM1242 ニッポン放送」の表現を多用する。

2014年5月27日から、関東地区の[[ジュピターテレコム|J:COM]]各局でTBSラジオ・文化放送とともにJ:COMテレビのデータ放送でAMラジオ音声の再送信が行われており、音声はテレビ受像機で聴取する<ref>[https://web.archive.org/web/20140928065930/http://www.1242.com/info/timetable/201406timetable2578.pdf TIME TABLE 2014 6〜7] ニッポン放送</ref><ref>[http://newsreleases.jcom.co.jp/news/53188.html] J:COMのニュースリリース</ref>。

タイムフリー聴取<ref>[https://news.1242.com/article/104848 過去１1週間分のラジオが聴ける！radiko!radikoタイムフリー機能スタート！!]</ref> は2016年10月11日に開始されてニッポン放送も番組表を刷新した。

[[ジャニーズ事務所]]関連で、2018年4月1日5時に『[[タッキーの滝沢電波城]]』『[[中居正広 ON&ON AIR]]』『[[オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん]]』が、radikoプレミアムでエリアフリー聴取可能<ref group="注釈">2014年4月1日開始。radiko公式サイトのプレミアム会員登録（有料）を行う事で、前述の通常配信対象地域である関東1都6県外の日本国内でもradikoを利用した聴取を可能にするもの。</ref><ref group="注釈">これまではジャニーズ事務所側（高橋優以外は同事務所所属）からエリアフリー配信許諾が下りておらず、1都6県外での聴取を遮断、休止していた。</ref> となり、4月7日土曜日の放送からエリアフリーとタイムフリーにも対応してエリアフリー未対応番組は全廃<ref group="注釈">これまでナイターシーズン中、『[[ニッポン放送ショウアップナイター]]』が放送される他の曜日は試合終了まで放送されるが、土曜日に限り編成の影響で22:30で打ち切られた。</ref><ref group="注釈">ジャニーズ事務所所属者出演番組はニッポン放送を含む各局ともに配信が休止された。各番組にゲスト出演する場合、出演部分及びその前後の配信を休止していた例が多いが、ニッポン放送の場合はそのまま配信された（後述の『ミュージックソン』に絡んで三宅健と坂本昌行が出演したことがある）。2015年度の『[[ラジオ・チャリティー・ミュージックソン]]』は同事務所所属の[[V6 (グループ)|V6]]が担当したが、長時間編成となることとチャリティー番組であることを考慮して特例配信された。</ref> された。それ以外も徐々に非対応番組は減少していったが、『[[テレフォン人生相談]]』は現在も対象外である。

<div class="NavHead" style="text-align: left;">1978年3月31日</div>

<div class="NavContent" style="text-align: left;">

<div class="NavHead" style="text-align: left;">1992年3月31日</div>

<div class="NavContent" style="text-align: left;">

<div class="NavHead" style="text-align: left;">2003年3月31日</div>

<div class="NavContent" style="text-align: left;">

<div class="NavHead" style="text-align: left;">2005年9月{{0}}1日 - 2008年9月30日</div>

<div class="NavContent" style="text-align: left;">

** 12月21日：日本放送株式会社として放送免許を申請<ref name="nab10">『民間放送十年史』(（日本民間放送連盟・1961年12月1日発行)392）392頁第2部各社史録の「ニッポン放送 年表」。</ref>。

** 7月7日：本免許取得（[[コールサイン]] '''JOLF'''、周波数 '''1310kc'''<ref group="注釈">1310kcは前年8月まで文化放送が使用していた。</ref>、出力 '''50&nbsp;kW50kW'''）。

** 7月15日 ：午前5時：に、全国で36局目、東京で[[TBSラジオ|ラジオ東京]] (KRT)（KRT）、[[文化放送|日本文化放送協会]] (NCB) （NCB）に続く3局目で'''本放送を開始'''。NBSを略称とし、最初の番組は「お早うさん」<ref group="注釈">歳時記的な話題と音楽をお送りする生放送</ref>、最初の曲は[[ムソルグスキー]]作曲『[[禿山の一夜]]』、アナウンサーは檜山信彦、ディレクターは[[糸居五郎]]であった。

** 10月10日<ref name="nab10"/>：24時間放送開始<ref name="90th">{{Cite web|和書|url=https://www.nhk.or.jp/bunken/research/domestic/pdf/20160130_2.pdf |title=放送90年シンポジウム「ラジオは未来の夢を見る」|publisher=[[日本放送協会]] |accessdate=2019-09-10}}</ref> 。

** 11月1日：'''周波数を1240kcに変更、出力を100kWに増力'''。<ref>{{Cite|和書|author=日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室|title=NHK年鑑'72|date=1972|publisher=日本放送出版協会|pages=41}}</ref><br />この変更前後の10月29日朝8時30分から11月2日正午まで、出力100kW拡大にちなんで『100時間マラソンラジオ』と題した特別番組放送した。<br />周波数変更直前から新周波数 (1240kc) （1240kc）で鐘の音を鳴らしながら「このシグナルは1240kc・100&nbsp;kW100kW、ニッポン放送木更津送信所から送信しています。周波数をおあわせ下さい」のアナウンス音源が[[試験電波]]で放送された。午前3時の時報と同時に「ニッポン放送です。ニッポン放送はただいまから周波数1240kc、出力100kWで放送します」アナウンスされ、「第2の開局」と称して周波数変更と出力拡大が行われた。アナウンスは[[高岡尞一郎]]が担当した。

* [[1977年]]（昭和52年））10月1日：深夜放送『オールナイトニッポン』放送開始10年。

** 10月1日：深夜放送『オールナイトニッポン』放送開始20年。

* [[1996年]]（平成8年））12月2日：[[東京証券取引所]]第二部に株式を上場。

** インターネットショップを開設。

* ここからの事象は[[ニッポン放送の経営権問題]]も参照のこと。

** 1月17日：フジテレビジョンがニッポン放送発行済み株式の[[株式公開買い付け|公開買付]] (TOB) （TOB）を発表。両社の資本関係を逆転させてフジテレビの子会社となる予定だった。

** 2月10日：フジテレビが、ニッポン放送株式TOBの株式保有比率目標を「50％50%超」から「25％25%超」に引き下げ、買い付けの期限を3月2日まで延長すると発表する。

** 3月24日：ニッポン放送は[[ソフトバンク・インベストメント]] (SBI) （SBI）に、ニッポン放送が現在所有するフジテレビ株を5年間の期限付きで貸し与えた。

** 4月1日（休日につき、登記は4月3日に実施）：（旧）「株式会社ニッポン放送」保有の資産をフジテレビに吸収させるため会社分割を実施し、社名を'''「株式会社ニッポン放送ホールディングス」'''に商号変更すると共に、中波放送局免許及び中波ラジオ放送事業を、新たに設立した'''（新）「株式会社ニッポン放送」'''に承継。ロゴマークも新会社がそのまま承継。<br />「ニッポン放送ホールディングス」をフジテレビが吸収合併。フジテレビは（旧）ニッポン放送が保有していたフジテレビ株式の20.80%とニッポン放送子会社ポニーキャニオンなどの株式を取得し、ニッポン放送保有のフジテレビ株式がなくなるとともに、ニッポン放送の子会社がフジテレビの直接子会社となりフジテレビが事業持株会社化した。<br />アナウンサー11人を含む全社員の約2割の47人を除き、全社員がニッポン放送に残留のため（新）「ニッポン放送」へと自動的に転籍し、47人はニッポン放送ホールディングスとフジテレビの合併によりフジテレビへと自動的に転籍となり、完全にフジテレビの社員となった<ref>ニッポン放送、グループ再編で社員50人をフジに転籍 [[日本経済新聞]] 2006年1月10日付</ref><ref>社員の2割をフジに転籍　 ニッポン放送 [[共同通信社]] 2006年1月10日18時52分 配信分</ref>。

** 3月15日：他の在京ラジオ6局と共同で、インターネットのIPサイマル放送「[[radiko]]」の試験配信を開始（[[南関東]]-1都3県限定）<ref>[https://web.archive.org/web/20100216043649/http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100213-OYT1T00591.htm 『民放ラジオ局13社、3月から番組ネット配信』] - [[読売新聞]] [[2010年]][[2月13日]]</ref><ref>[https://japan.cnet.com/article/20408565/ 『在京・在阪の民放13局が3月からネット配信解禁へ』] - [[CNET|CNET Japan]] 2010年[[2月15日]]</ref>。

** 10月4日：1年間をかけて行う、ステーションキャンペーン「人生を豊かに! ニッポンをもっと楽しもう計画」始動。毎月テーマを設けて、各ワイド番組<ref group="注釈" name="ann">[[オールナイトニッポン]]シリーズも含む。</ref> がテーマと番組カラーに特化した話題を届けていく（2011年3月11日発生の東日本大震災のため、キャンペーン展開を打ち切られた。以降、[[LF+R]]以上に関係者の間では語られなくなった）。

*** 2010年10月：[https://web.archive.org/web/20120121123450/http://www.1242.com/info/jinsei/ 旅に行こう]（キャンペーンパーソナリティ [[茂木健一郎]]）

*** 2010年11月：[https://web.archive.org/web/20110719034143/http://www.1242.com/info/jinsei02/ 映画を観よう]（キャンペーンパーソナリティ [[テリー伊藤]]）

*** 2010年12月：[https://web.archive.org/web/20110719013702/http://www.1242.com/info/jinsei03/ 音楽ダイスキ!!]（キャンペーンパーソナリティ [[小倉智昭]]）

*** 2011年1月：[https://web.archive.org/web/20120121123446/http://www.1242.com/info/jinsei04/ ケータイ・ネットを楽しもう!]（キャンペーンパーソナリティ [[大宮エリー]]）

*** 2011年2月：[https://web.archive.org/web/20120121115654/http://www.1242.com/info/jinsei05/ 走ろー! 歩こー!]（キャンペーンパーソナリティ [[高橋尚子]]）

*** 2011年3月：[https://web.archive.org/web/20110312215838/http://www.1242.com/info/jinsei06/ お酒のある人生]（キャンペーンパーソナリティ [[田崎真也]]）<ref group="注釈">[[アルコール]]を取り扱うテーマだったため、一部の番組は対象外。3月4日の『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』ではその日に出演したメンバー全員が成人に達していた。</ref>

** 1月1日：[[衛星放送|CS放送専門チャンネル]][[ゴルフネットワーク]]「『ジャンボ尾崎世界ゴルフ殿堂入り記念特番 新世紀ゴルフ伝説 ジャンボ尾崎と若武者の挑戦」』（1月2日夜放送分）の50分編集版特別番組「新世紀ゴルフ伝説 ジャンボと若武者の挑戦」』<ref>[https://web.archive.org/web/20101227123144/http://www.alba.co.jp/news/article_l/no=14129 遼、勇、峻がジャンボ尾崎とガチンコ勝負！!] - [[アルバ (曖昧さ回避)|ALBA.Net]][[2010年]][[12月21日]]。</ref> がLFニッポン放送をキー局に[[全国ラジオネットワーク|NRN系列]]で放送（LF（ニッポン放送では同日19:00 - 19:50に放送）。パーソナリティは[[師岡正雄]]。

** 2月28日：[[mobage]]にて「『オールナイトニッポンを作ろう!」』をリリースし、ゲーム事業に参入<ref>[https://gamebiz.jp/news/40872 ニッポン放送、スマホ版「Mobage」で『オールナイトニッポンを作ろう！!』の提供開始]（Social Game Info、2011年10月13日）</ref>。

*** 本作と「『美少女競泳メドレーバトル」』の2タイトルをリリースしたが、2013年までに全てサービスを終了した<ref>[https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1303/22/news076.html 全モバゲー民が震撼した「美少女競泳メドレーバトル」　 惜しまれつつもサービス終了へ]（ねとらぼ、2013年3月22日）</ref>。

*** これ以降、各アナウンサー持ち回りで担当する「'''防災ひとくちメモ'''」をスポット枠で流している。その他、防災への取り組みは [httphttps://www.1242.com/bousai/ ニッポン放送 防災ナビ] に掲載されている。

** 4月9日：午後1：13時から24時間、[[福山雅治]]をメインパーソナリティに「[[ラジオ・チャリティー・ミュージックソン スペシャル 『I'm with U キミと、24時間ラジオ』]]」を生放送。『[[ラジオ・チャリティー・ミュージックソン|ミュージックソン]]』の特別版は今回が初。今回は普段と異なり、深夜早朝に問わず全国の放送局が任意の時間に番組をネットできる体制をとり、企画ネットで放送されない地域でもニッポン放送の番組が入中される。

*** 26日までの間、「Summer Time HAPPY HOUR 編成」と題して期間限定で2本番組を放送。月 - 金曜朝の起点を30分繰り上げて4:30 - 5:00に「『[[高嶋ひでたけのあさラジ!|新保友映のもうすぐ あさラジ!]]」を編成。夕方は、22日からの1週間はスペシャルウィークとの連動で16:00 - 17:40に「『[[上柳昌彦 ごごばん!|ごごばん!スペシャル ザ･ニュースショー〜そこまで言うか!〜]]」』を編成する。後者についてはその後も聴取率調査週間に編成され、のちに『[[ザ・ボイス そこまで言うか!]]』として編成される。

** 6月26日：2014年7月15日に開局60周年を迎えることを記念して2013年10月 - 2014年12月まで「開局60周年キャンペーン」を展開することが発表された。キャッチフレーズは「'''[[NEXT STAGE with U]]'''」である<ref>{{Cite news|url=http://www.sanspo.com/geino/news/20130627/oth13062705040015-n1.html|title=豪華８8人集結！!徳光司会で夢の歌謡ステージ|newspaper=サンケイスポーツ|pages=20|date=2013-06-27}}</ref>。

** 1月11日：[[横浜エフエム放送|FMヨコハマ]]とのコラボレート番組『'''[https://web.archive.org/web/20131220201226/http://www.1242.com/information/yokohama/ ニッポン放送×FMヨコハマ Discover ヨコハマ 2014]'''』を放送（13:00-14:55。FMヨコハマでは15:55まで）。[[みなとみらい]]クイーンズスクエアからの公開生放送で、特設ステージ担当は[[煙山光紀]]と[[栗原治久]]、中継レポーターは[[東島衣里]]と[[穂積ユタカ]]が務めた。

** 9月3日：総務省より'''[[FM補完中継局]]'''の予備免許を付与される。'''周波数93.0&nbsp;MHz0MHz、出力7kW<ref name="avw20140902" /><ref name="soumu20140902" /><ref name="avw20140903" />。'''

** 12月7日：[[東京スカイツリー]]の墨田FM補完中継局「HappyFM93」より、'''FMによるサイマル放送開始'''<ref name="sankei20150908" /><ref name="sponichi20151117" />。これを記念して8時 - 20時50分に「[[ニッポン放送 HAPPY FM93 『開局特別番組〜ワイドFMはじめます!』]]」<ref group="注釈">FM補完放送は13時に切り替えられるまで独自に試験電波を送出。このうち12時からは試験電波の一環で放送していた『当たり障りのないラジオ』を送信機材室に直接送出設備を持ち込んで生放送。途中でAM1242で放送中の特別番組と中継をつないだが、諸般の事情でFM93では吉田の声のみ流された。</ref>を、内包する形で13時 - 15時30分に在京3局合同記念特番「[[FMでもキキマス!ゴールデンたまむすび]]」<ref>{{Cite news|title=在京AM3局の「ワイドFM」12月7日開局　 スカイツリーから合同特番|date=2015-11-17|newspaper=産経新聞|url=https://www.sankei.com/article/20151117-GXNQXX3VERIKNBPWX2C4EPFFJI/}}</ref> をそれぞれ放送。

** 7月20日：吉田尚記の発案による無指向性＆&[[Bluetooth]]スピーカー機能内蔵ラジオ受信機「[[Hint]]（ヒント）」を[[Cerevo]]、[[グッドスマイルカンパニー]]と共同開発し、[[クラウドファンディング]]で支援募集すると発表<ref>[https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1011123.html “ラジオ局が作る、本気のラジオ”「H!nt」。無指向性&BTスピーカー機能も],AV Watch,2016年7月20日</ref>。

* [[2017年]]（平成29年））10月2日：深夜放送『[[オールナイトニッポン]]』放送開始50周年。

** 5月6日、N民キャンペーン101局番組『今日は一日民放ラジオ番組三昧～＃〜＃このラジオがヤバい』制作

** 9月10日：『[[垣花正 あなたとハッピー!]]』放送中の8時31分ごろ、木更津送信所からの送信が不可能となり35秒の停波が発生。足立送信所に切り換えて1kWの減力放送で送信を再開・継続する（ワイドFMとradikoは通常のまま聴取可）。前日9日の[[令和元年房総半島台風]]（台風15号）の影響で同日3時23分から木更津市内が停電となり、木更津送信所も東京電力からの電力供給が行えなくなったことから非常用発電機に切り換えて送信を継続していたが、発電機が故障したことから電力供給ができず、結果送信も不可能となった<ref>[https://www.sankei.com/article/20190910-LNRZQFMKGJPKNBCTWRR6OPDAF4/ ニッポン放送のAM送信が停止 - ],産経ニュース,2019年9月10日</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-cast.com/2019/09/10367154.html?p=all|title=ニッポン放送「台風ダウン」とAMの未来　 radiko、FM転換...今後の議論に影響も|accessdate=2019年9月11日|publisher=J-CASTニュース（2019年9月10日作成）}}</ref>。『[[オールナイトニッポンMUSIC10]]』放送中の22時25分、非常用発電による自家発電で木更津送信所から通常通りの100kWの放送に戻った、12日午前に東京電力からの木更津送信所への電力配給が再開<ref>[https://news.1242.com/article/184644 AM1242kHzでお聴きのリスナーの皆様へ - ],ニッポン放送,2019年9月12日</ref>、自家発電からの切り替えは12日14時03分ごろ「『[[DAYS (ラジオ番組)|DAYS]]」』放送中に行われた。

** 1月28日：フジ・メディア・ホールディングスの放送媒体企業である、フジテレビとBSフジの3社合同プロジェクト「楽しくアクション!SDGs」プロジェクトを立上げ<ref>{{Cite press release |和書 |title = ファーストサマーウイカがオフィシャルアンバサダー! フジテレビ・BSフジ・ニッポン放送 3波連合プロジェクト「楽しくアクション!SDGs」スタート |publisher = ニッポン放送 |date = 2021-1-29 |url = https://news.1242.com/article/269273 |accessdate = 2021-1-29}}</ref>、同局で放送している『[[ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)|オールナイトニッポン0(ZERO)]]』の月曜のパーソナリティを担当している、[[ファーストサマーウイカ]]をオフィシャルアンバサダーを起用し<ref name="Sanspo">{{Cite news |url = https://www.sanspo.com/article/20210129-AU4PD52WQRMW5HM5QSLPU4BLUE/ |title = ファーストサマーウイカがアンバサダー　 フジ、BSフジ、ニッポン放送が3社合同プロジェクト |publisher = [[サンケイスポーツ]] |date = 2021-1-29 |accessdate = 2021-1-29}}</ref><ref name="MyNavi">{{Cite news |url = https://news.mynavi.jp/article/20210129-1676904/ |title = ウイカ、フジ・BSフジ・ニッポン放送のSDGsプロジェクトアンバサダーに」 |publisher = [[マイナビニュース]] |date = 2021-1-29 |accessdate = 2021-1-29}}</ref>、[[国際女性デー]]に縦断編成として『1day SDGsステーション』とウイカがパーソナリティを務める特別番組を編成。

** 3月10日：[[千葉県庁|千葉県]]と株式会社ベイエフエムとの「災害時等における相互協力に関する協定」を締結<ref>{{Cite press release |和書 |title = ニッポン放送　 千葉県と株式会社ベイエフエムとの 「災害時等における相互協力に関する協定」を締結 |publisher = ニッポン放送 |date = 2021-3-10 |url =https://www.1242.com/information/250168/ |accessdate = 2021-3-10}}</ref>。

'''=== 糖業会館・ニッポン放送本社ビル''' ===

* 所在地:：東京都千代田区有楽町1丁目9番3号 [[糖業協会#糖業会館・ニッポン放送本社ビル|糖業会館・ニッポン放送本社ビル]]内

: [[日本における2019年コロナウイルス感染症による社会・経済的影響#放送|新型コロナウイルス感染拡大]]に伴い、2020年2月18日の時点で同局社長である檜原が本部長として対策本部を立ち上げ<ref name="Hochi">{{Cite news |url = https://hochi.news/articles/20200311-OHT1T50099.html |title = ニッポン放送社長、新型コロナ対策は「４4階の生放送スタジオに噴霧器を設置するなど対応しています |publisher = [[スポーツ報知]] |date = 2020-3-11 |accessdate = 2020-3-11}}</ref>、業界に先駆けて同年3月に4階の生放送スタジオブース内の飛沫防止のアクリル板設置<ref name="Sanspo_2">{{Cite news |url = https://www.sanspo.com/article/20200402-QMHFMIQIDRMUJEIVYLCSBUBJWI/ |title = ラジオ局、アクリル板で感染防ぐ　 又吉直樹「取り調べを受けてるよう」 |publisher = [[サンケイスポーツ]] |date = 2020-4-2 |accessdate = 2020-4-2}}</ref><ref name="ORICON_1">{{Cite web|和書|date = 2020-4-2 |url = https://www.oricon.co.jp/news/2158984/full/ |title = ニッポン放送、新型コロナ対策にアクリル板 スペシャルウィークは「対応を厳守しながら放送」 |publisher = [[オリコン|ORICON NEWS]] |accessdate = 2020-4-2}}</ref>、4月11日の[[新型インフルエンザ等対策特別措置法#新型インフルエンザ等緊急事態|緊急事態宣言]]以降には、高い殺菌効果を持つ紫外線（UV-Cランプ）を装着した紫外線照射殺菌装置“エアロシールド”を生放送スタジオに設置<ref name="Sanspo_3">{{Cite news |url = https://www.sanspo.com/article/20200414-HP5SPUICYJMDVBJISHR3ODMVFE/ |title = ニッポン放送、再び動いた！!放送業界初、紫外線でコロナ対策 |publisher = [[サンケイスポーツ]] |date = 2020-4-14 |accessdate = 2020-4-14}}</ref><ref name="Daily">{{Cite news |url = https://www.daily.co.jp/gossip/2020/04/07/0013254732.shtml |title = ラジオ各局の新型コロナ対策は？?アプリ出演にドア開放、アクリル板や紫外線殺菌も |publisher = [[デイリースポーツ]] |date = 2020-4-7 |accessdate = 2020-4-10}}</ref>。また、同年5月25日に緊急事態宣言解除以後の同月一杯、原則収録スタジオ含め、ブースとサブとの間のドアを全面開放し、ブース内に番組進行を務める最低限のパーソナリティやアナウンサーのみの入室に留め、4階生放送スタジオフロアの客用エレベータの非停止による入室厳格化等、独自色を出した対策を施している<ref name="Chunichi">{{Cite news |url = https://www.chunichi.co.jp/article/25200 |title = 高度の殺菌効果…ニッポン放送が“コロナ対策”で紫外線照射殺菌装置 生放送スタジオに「エアロシールド」 |publisher = [[中日スポーツ]] |date = 2020-4-14 |accessdate = 2020-4-24}}</ref>。また、生放送スタジオブースの換気を鑑みて、同年9月14日に低濃度オゾン発生器を設置した<ref>{{Cite press release |和書 |title = 生放送スタジオに低濃度オゾン発生器を導入 |publisher = ニッポン放送 |date = 2020-9-9 |url = https://www.1242.com/information/239396/ |accessdate = 2020-9-25}}</ref><ref>{{Cite press release |和書 |title = ニッポン放送にてオゾン発生器 BIOZONEシリーズ採用 |publisher =

丸三製薬バイオテック |date = 2020-9-9 |url = http://www.03biotech.com/news/mini0910/ |accessdate = 2020-9-25}}</ref>。<br />2020年10月時点でも、生放送ブース入室人数など緩和された部分は番組公式SNSアカウントの投稿から確認出来るが<ref group="注釈">ex:ex：『[[ザ・ラジオショー]]』のトークパート「ザ・ゲストショー」でパーソナリティとゲスト含め5人入室している</ref>、客用エレベーターの4階非停止や1DAYの入構証で同局に来訪する取引先含めた外部の人間の出入りについては、厳しく制限している状態である<ref name="ORICON_2">{{Cite news|title = ニッポン放送、緊急事態宣言で新型コロナ対策さらに強化 スタジオに光触媒コーティング |date = 2021-1-13 |url = https://www.oricon.co.jp/news/2022549/full/ |publisher = [[オリコン#ポータルサイト|ORICON NEWS]]|accessdate = 2021-1-13}}</ref>。<br />その為、緊急事態宣言時に4階の生放送フロアの打合せスペースをサブスタジオに改修し、また同局の別番組では9階の「会議室 3」を擬似リモートスタジオとして使用していた。解除後もそのまま打合せスペースに戻さずに居た事を演者からも指摘されていたが、2回目の緊急事態宣言後にサブスタジオの使用を再開した<ref>{{Twitter status|kakihanatadashi|1348765425501278209}}</ref>。これらの対策は東京都で蔓延防止等重点措置が適用された段階で別室出演などの措置を講ずる。また、出演者が多い番組やゲストを伴う場合はイマジンスタジオで[[アクリル板]]や距離をとったうえで放送に臨む態勢をとることがある。<br />番組によっては、東京と大阪を拠点を活動する芸能人・著名人を、[[梅田|大阪市北区梅田]]の[[ブリーゼタワー]]に入居する関西支社の会議室から専用回線<ref group="注釈">ex:ex：『[[飯田浩司のOK! Cozy up!]]』の[[宮崎哲弥]]、『[[辛坊治郎ズーム そこまで言うか!]]』の[[辛坊治郎]]、『[[笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ]]』の[[笑福亭鶴瓶]]、『[[板東英二のバンバンストライク|板東英二のプロ野球バンバン伝説]]』の[[板東英二]]等。特に宮崎や辛坊、鶴瓶は在阪局制作の生放送番組を抱えている。</ref> や[[ビデオ会議]]ツール（[[Zoom (アプリケーション)|Zoom]]や[[Skype]]）を介して生中継や収録に出演させている<ref group="注釈">ex:ex：『[[飯田浩司のOK! Cozy up!]]』の[[高橋洋一 (経済学者)|高橋洋一]]や[[飯田泰之]]含めた識者など。</ref>。また、報道スポーツコンテンツルーム所属の報道記者及びニュースデスクは原則、生ワイド番組では基本的にはスタジオ入りして行うが、緊急事態宣言発出中はスタジオ内の密を避ける観点から4階報道部居室の簡易マイクから読み上げを行う。<br>

'''=== フロア''' ===

* 地下2階 -

* 1階 - 受付・車両室（車庫）・防災センター・応接室※受付が付設されている正面玄関<ref>{{Twitter status|otopara1242|930344481873838080}}</ref> と、3台駐車可能な平置きと機械式駐車場<ref>{{Twitter status|otopara1242|953534234588725249}}</ref> が設置されている[[ペニンシュラホテル]]側の通用口<ref>{{Twitter status|otopara1242|948104492146290688}}</ref><ref>{{Twitter status|otopara1242|970926797960302592}}</ref><ref>{{Twitter status|otopara1242|955711793506103296}}</ref> と2つ設置されている。

* 4階 - 旧社屋の第6スタジオ（通称:ブルースカイスタジオ）と第7スタジオ（通称:レッドスカイスタジオ）<ref group="注釈">両スタジオは旧社屋6階にあり、レッドスカイスタジオはエレベーターを降りてすぐ手前で、ブルースカイスタジオはレッドスカイに隣接している。その名の通りいずれも椅子や床カーペットに赤・青を取り入れており、サブ・スタジオの壁面は赤レンガ一色だった。</ref> を継承した第2スタジオと第3スタジオを交互で使用しており、各スタジオに使用スケジュールが貼り出されている<ref>{{Twitter status|WONDER4_1242|1001746625235075073}}</ref>。エレベーターロビーに提供スポンサー企業のサンプル商品が鎮座する冷蔵庫やスタッフが居る場合がある<ref>{{Twitter status|WONDER4_1242|1003896898132926464}}</ref><ref>{{Twitter status|arimoto_kaori|1051953418099539969}}</ref><ref name="NewsDepartment">{{Twitter status|otopara1242|960428324102144001}}</ref><ref>{{Twitter status|otopara1242|950269794195943424}}</ref>。

*: 放送センター、技術局フロア

** 報道部<ref>{{Twitter status|otopara1242|918021008337932288}}</ref> - 第3スタジオ隣に所在<ref name="NewsDepartment" />、報道部の隅に簡易緊急アナウンスブース用のマイク<ref>{{Twitter status|cozy1242|983811642457702400}}。ホワイトボードのそばにあるオレンジの衝立のある場所。<br/>本来は後述の「オレンジブース」を使用するが、特に生番組中にニュースや地震などの速報を差し込む場合など、「直ちに」対応するために運用。文化放送やTBSラジオでは同様の設備を「報道マイク」と呼称し常設化している。</ref> とアンプが設けら置されている。

** <ref>{{Twitter status|otopara1242|915847854484156416}}</ref>

** 第2スタジオ<ref>{{Twitter status|otopara1242|968759739135021056}}</ref><ref>{{Twitter status|otopara1242|968036818783371265}}</ref> - 生放送用スタジオ。スタジオの窓からは[[ザ・ペニンシュラ東京]]や[[日比谷公園]]が見える。

** オレンジブース - ワイド番組から独立した定時ニュース（一部ワイド番組内でも対応）、録音番組中の緊急ニュース<ref>一例としては、『[[笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ]]』など録音番組中の定時ニュースや鉄道運行情報などを差し込む場合に使用。</ref>などを伝える簡易アナウンスブース<ref>旧本社時代にも報道部に隣接して設けられていた。</ref>。専用の副調整室はなく、主調整室の手動送出卓もしくは生放送中の副調整室から駆動する<ref>旧本社時代にも報道部に隣接して設けられていた。</ref><ref>{{Twitter status|otopara1242|933603077483003904}}</ref>。

** ベランダ<ref>{{Twitter status|WONDER4_1242|1001360247238217728}}</ref> - ペニンシュラホテル側に設置。気象情報の中継や同社が出版している「女性アナウンサーカレンダー」ロケ<ref>{{Twitter status|WONDER4_1242|1011870626854735872}}</ref> の際に使用する場合がある。

*: エンターテイメント開発局、ビジネス開発センター※サウンドマン合併、新会社設立前は分室が存在していた。

** 第4 - 7スタジオ - 録音番組の収録用として設計・運用されているが、生放送も可能で、『[[オールナイトニッポンX]]』はこのフロアから生放送している。このうち第4スタジオでは2021年3月まで裏送りの生放送番組『[[中村こずえのSUNDAY HAPPY MAP]]』を送出していた。また、特別編成で4階のスタジオが利用できない場合、一部の生放送番組をこれらのスタジオから送出することもある<ref group="注釈">2020年1月6日から2月10日迄は第3、2月24日から3月19日迄、4階の第2生放送スタジオの機材、床材更新のため、片方のスタジオのみの使用となり第4スタジオを代理で使用していた</ref><ref>ex:ex：{{Twitter status|WONDER4_1242|1117684761411997698}}、{{Twitter status|showup93|1117712938268160000}}。この時は直後に生放送の特別番組が編成されていたため、いつもの隣のスタジオが使えず、別のスタジオ（＝6（=6階）を使用することになった。</ref>

** 喫茶室（6CAFE、ロッカフェ）<ref>{{Twitter status|otopara1242|927806381750501377}}</ref><ref>{{Twitter status|otopara1242|936144484512841728}}</ref> - 旧本社に所在していた、3ロビ<ref group="注釈">「3階ロビー」に由来。</ref> 喫茶に替わる、社屋内カフェで[[フジランド]]が運営。2021年3月15日をもって閉店し現在は自動販売機が置かれたフリースペースとなっている。<ref>{{Cite web|和書|date = 2021-3-20 |url = https://www.1242.com/radio/mk/2021/03/20/%e3%81%95%e3%82%89%e3%81%b06cafe%ef%bc%81/ |title = さらば6cafe! |publisher = [[さまぁ〜ず三村マサカズと小島瑠璃子の「みむこじラジオ!」]]（ニッポン放送） |accessdate = 2021-5-5}}</ref>。

*: 管理部門フロア

** 屋上ベランダ - 一部番組の中継<ref>2019年9月までの『[[乃木坂46のオールナイトニッポン]]』など</ref> のほか、ここにニッポン放送の寒暖計と湿度計の観測ポイントがあり、各スタジオにデジタル表示され、番組内で「ニッポン放送屋上の温度計」として紹介される。配置される場所の関係からか[[北の丸公園]]に設置された[[アメダス]]の観測ポイントでの数値とは誤差が出る。これを鑑みて[[上柳昌彦]]は両方の気温や湿度を読み上げる。

ニッポン放送は1960年代 前半、テレビに押され気味だったラジオの媒体価値を高めるべく、ラジオがより身近な存在である事をアピール。局舎以外に公開スタジオを設置する事となり、これを[[サテライトスタジオ]]（通称・サテスタ）と呼んだ。このサテスタ作戦は成功し、文化放送は追従したが、TBSラジオは街頭中継に力を入れた（＝（=[[ラジオカー]]の増強）ため、追従はしなかった。

1959年（[[昭和]]34年）12月12日に交通情報番組「ハイウエーニュース」を放送開始し、1961年3月27日に主要13交差点の混雑状況を報じる「交通ニュース」（1日4回放送）も放送開始<ref>室井昌也「交通情報のルーツを知る男」『交通情報の女』 論創社、2014年、ISBN 978-4-8460-1385-1</ref><ref>「道路の混雑状況を速報　 きょうからニッポン放送で」『朝日新聞』1961年3月27日、朝日新聞社</ref>。「交通ニュース」ではアメリカのラジオ局にならい「ニッポン放送ヘリ情報」と題して[[ヘリコプター]]から交通情報や報道を行っていたが、[[日本道路交通情報センター]]が設置されたためヘリコプターを廃止。その後[[1970年]]（昭和45年）[[3月2日]]に街角からのリポート・報道中継を目的として、中波民放ラジオ局としては初めて[[ラジオカー]]を導入。その後、各局が追随した。当初は2台（セダン型の車両を使用 愛称：ニッポン1号・ニッポン2号 塗装は、緑と白の塗り分け）で、[[日本自動車連盟|JAF]]のロードサービス隊員が乗車していた。

* 2号車 [[日産スズキ・セレナランディ#53代目 C27型（2016年 - 2022年）|日産スズキ・セレナランディ]]<ref>{{Twitter status|yukiysd0802|1623213332374372353}}</ref><ref>{{Twitter status|yukiysd0802|1628281423215067136}}</ref>

:ラジオカーの電波が受信基地に届かない場合に、ラジオカーの電波を受信基地まで2段中継するために使われる。他の車に比べ出力の大きい送信機を搭載。

時報音は「ピポ、ピポ、ピポ、ポーン」と鳩時計を模した特徴的な音<ref>『[[テリー伊藤のってけラジオ]]』　 のってけ楽屋通信 2002年11月15日「[https://web.archive.org/web/20160921220822/http://www.1242.com/tery/nikki2/index.php?did=356 今日のお題は「ストップウォッチ」]」</ref><ref>EXILE NESMITHのオールナイトニッポン　 2012年1月「[https://www.allnightnippon.com/program/exile/2012/01/post-7.html 掃除機の使い方]」</ref> を使用しており、ステレオ音声（AMステレオ放送・ワイドFMなど）では、「ピ」（正弦波660Hz）は左チャンネル、「ポ」（正弦波550Hz）は右チャンネル音量をやや大きくしている。[[radiko]]では、時報は別の効果音に差し替えられている<ref group="注釈">かつては[[地上デジタル音声放送]]の「[[D-JOLF|ニッポン放送DIGITAL]]」でも同様であった。なお、記録用や他のテレビ局に資料音声として利用される番組の同録には時報音がそのまま入っている。</ref>。時報[[コマーシャルメッセージ|CM]]が無い場合は[[スポットCM]]から時報につながるが、1990年代までは時報前にアナウンサーによる次の番組案内と「○時をお知らせします」という時刻のアナウンスがあった。

開局当時から、[[コミュニティ放送]]を除く民間放送では唯一、[[君が代]]が演奏されている<ref group="注釈">かつては[[テレビ大分]]や[[テレビ熊本]]でも使用していたが、いずれも現在は使用していない。また、コミュニティ放送を除くラジオ局でも唯一演奏を流している。</ref>。1998年（平成10年）3月までは毎日の放送開始=24時間放送に移行後は1日の起点時間に毎日演奏されていたが、同年4月以後は月曜日と土曜日の早朝の開始（起点）時間に演奏されるのみとなり、火 - 金曜日と日曜日の早朝の[[局名告知|ジャンクション]]は、[[フランク・ミルズ|Frank Mills]]の「街角のカフェ（''from a sidewalk cafe''）」の演奏と共にアナウンスが行われていた。2015年12月現在、基本的にIDの放送は日曜の早朝と月曜の早朝のみとなった。

【日曜の早朝】 4:4959.40<ref group="注釈">2020年12月末までは4:29、2024年3月末までは4:49。4:29.40から4:30.00まではCM枠を再びフェードインさせてつないでいた。</ref> に『[[オールナイトニッポン0(ZERO)|オールナイトニッポン0 (ZERO)]]』のCM枠内で、「[[ヘヴィー・ローテーション|有楽町レコメンド]]」のあとに[[増山さやか]]と[[飯田浩司]]によるものが週替わりで<ref group="注釈">2015年12月6日までは[[山本剛士]]。</ref> 流されて次番組へつなぐ。起点である5:00のところは以前は前番組から1分間のステブレを挟んだが、現在は時報を挟んだステブレレスである。

【月曜の早朝】 以下の通り、試験放送後に[[増山さやか]]<ref group="注釈">2015年12月1日までは[[那須恵理子]]。</ref> によるコールサインチェック<ref group="注釈">アナウンスに関してはワイドFM開始時に墨田放送局が追加されたのを除けば変更はなされていない。アナウンスの最後は「JOLF JOLF お聴きの放送は皆さまのニッポン放送です。」というアナウンスである。</ref>、[[那須恵理子]]による緊急警報放送試験信号の発信、5:00の時報となって、『[[上柳昌彦 あさぼらけ]]』へつなぐ。終夜特別編成になる場合はコールサインチェック・緊急警報放送試験信号は放送されない。かつては火曜 - 土曜の早朝も緊急警報放送試験信号を省略した以外はこの内容だった<ref group="注釈">アナウンスに関しては技術情報の最後が「お送りします」ではなく「お送りしています」になっている以外は同じ。</ref>。

【火曜 - 土曜の早朝】 火曜 - 金曜は4時30分、土曜は5時00分が起点である。月曜日から金曜日は『[[オールナイトニッポン0(ZERO)]]』からステブレレスで朝一番の番組へつなぐ。土曜は従来通り番宣CM（だいたいが土曜午前中のワイド番組の予告で、その前後をジングルで挟む）でつなぐ<ref group="注釈">月 - 金曜深夜の『オールナイトニッポン0(ZERO)』が120分で5:00起点だった時期、後にチェックはせず、時報まではCMとジングルを流すのみ。朝一番の番組が『[[小倉淳の早起きGoodDay!]]』だった時代は、4:29.47から那須の「JOLF こちらはニッポン放送」という多く流されているパターンのものや「ニッポン放送 55 & Goes on!」や「情報タップリ!! オモシロ万博」と歌うものジングル、スペシャルウィーク期間中は番組宣伝ミニスポットだったりしたを挿入していた。かつて土曜の起点が4:30だった時代にも特に流されることはなく、『オールナイトニッポンR』からはステブレレスで『[[ラジオアーカイブ 発掘!ラジオ天国]]』へとつないでいた（ラ・テ欄上は前日深夜扱いだったが、ニッポン放送の編成上では土曜起点の番組）</ref>。

終了時は[[増山さやか]]（2000年代 - ）のアナウンス。アナウンスに関してはワイドFM開始時に墨田放送局が追加されたのを除けば変更はなされていない。文面の後半が、「…これから暫くの間お休みさせて頂き、午前5時から再び放送を開始致します<ref group="注釈">この文言そのものは2020年代に入っても使用されているが、「午前5時」の部分は放送開始時刻に合わせて「午前4時15分」や「午前4時30分」の時期もあった。また、特別番組の編成で単発的に開始時間を早める場合、「これから暫くの間お休みさせて頂きます。」に変更される。</ref>。」となっている。[[昭和天皇]]の病状が悪化していた[[1988年]]冬頃は、「なお、天皇陛下のご病状に関する新しいニュースは入り次第お伝えいたします。」という内容のアナウンスが追加されていた。

月曜日の早朝はメンテナンスが実施されて放送開始時刻の15分前から試験放送が行われる<ref group="注釈">2007年9月から2010年6月までは、4:30開始の[[小倉淳の早起きGoodDay!]]が放送されていたため4時15分から。2010年6月28日以降は起点時刻が5時となったため、4時45分からｍ</ref>。2008年度（平成20年度）から試験放送中は[[エンヤ]]の「Amarantine」「It's In The Rain」「Long Long Journey」<!-- 1曲目と同名のアルバム『Amarantine』（WPCR-12221）から2・3・6曲目を使用。 --><ref group="注釈">2007年度（平成19年度）までは[[エンヤ]]の「Orinoco Flow」「Caribbean Blue」「Book of Days」「Anywhere Is」<!-- 「The Very Best Of Enya」（WPCR-13704）の1・4・5・10曲目を使用。 --></ref> がそれぞれ順に演奏される。試験電波発射中は2016年3月28日から[[東島衣里]]<ref group="注釈">、 2015年12月14日から2016年3月14日まで[[箱崎みどり]]、以前は[[新保友映]]</ref>がアナウンスする。

2013年12月23日の木更津送信所からの試験放送は、エンヤの代わりにクリスマスソングを演奏して通常と異なるアナウンサーが担当し、オープニングのコールサイン以降は那須恵理子<ref>[https://www.nicovideo.jp/watch/sm22522524]</ref> がアナウンスした。

足立予備送信所からの試験放送も同様だが、木更津での試験電波のセットリストの「Amarantine」「It's In The Rain」「Long Long Journey」のパターンとは別となっており、エンヤの別の曲が用いられたり、<ref group="注釈">かつて使用した「Orinoco Flow」「Caribbean Blue」「Book of Days」「Anywhere Is」が用いられた時もある。[https://www.youtube.com/watch?v=B2MT8VwIYh0]</ref> 別のアーティストが使われたり<ref group="注釈">一例では木村カエラが使用された年もある。[https://www.youtube.com/watch?v=LIzF2vLNzms]</ref>、放送が年によって異なる（この際は通常「周波数、1242&nbsp;kHz1242kHz。出力、100kWで、ただ今試験電波を…」のアナウンスが「周波数、1242&nbsp;kHz1242kHz。'''出力、1&nbsp;kW1kW'''で、ただ今試験電波を…」に変わる）。

これらの試験電波の他にも、概ね2:00 - 4:30の間で[[テストトーン#放送|テストトーン]]<ref group="注釈">この場合、いわゆる「1kHz＝1kHz=イチケー」を指すが、ニッポン放送の場合は通常の「イチケー」だけでなく周波数を随時切り替えていくパターンもとる。</ref>や試験放送の音楽を一定時間流す場合もある。この試験電波は通常は同時に流されるが、AM1242のみ、FM93のみの場合もあるほか、アナウンスも他のニッポン放送アナウンサーが行う場合がある（2023年現在は[[前島花音]]など）。また、国政選挙直後であったり、台風などの有事で随時情報を届ける必要があると判断された場合、クロージングをカットして試験放送開始時刻まで別の音楽を流し、情報が入り次第伝える。休止時間中であっても停波を伴わない限りは無変調で電波を送出する。そのため、時報が定刻通り流れるほか、災害情報などがあった場合はニュースデスク（2023年現在は[[渡辺一宏]]）による速報が入ることがある。

FM補完放送開始後もオープニング、クロージングで使用している曲は変更がない。「周波数、1242&nbsp;kHz1242kHz。出力、100&nbsp;kW100kW、'''墨田放送局、周波数、{{Ruby|93.0|きゅうじゅうさん}}&nbsp;MHz、出力、7&nbsp;kW7kW'''で…」<ref group="注釈">日曜のエンディングと月曜のオープニング、試験電波中のアナウンスでは「きゅうじゅうさんメガヘルツ」と読んでいるが、日曜朝のインターバルでは「きゅうじゅうさんてんぜろメガヘルツ」と読んでいる。ワイドFMの試験放送の段階では後者で読み上げていた。</ref>とFM補完放送の部分が追加されているが、AMの木更津送信所の名称は触れていない。緊急警報システムの試験信号放送は以前は日曜深夜の放送休止のアナウンスが入る前に行なわれていた。

** 有楽町旧社屋時代は、これらに加えて「JOLF、ラジオはダイヤル1242、ニッポン放送です。」というパターンもあった（「（ラジオは）ダイヤル1242」は広告のコピーにも使用。）。

{{mainMain|ニッポン放送番組一覧}}

アナウンサーの所属は、生活情報・音楽・バラエティなどが中心の制作部と、スポーツ専門のスポーツ部に分かれていたが、2011年6月に編成局アナウンサー室に集約されたのち、2012年7月1日付の組織変更により「編成局制作部アナウンサールーム」となったが、2018年4月時点で「制作部」が廃止された事で、再び「編成局アナウンス室」に改組され、2019年7月1日付で編成局から「コンテンツプランニング(CP)（CP）局」に改組された。また、2020年7月1日付で報道部とスポーツ部が合併し、「報道スポーツコンテンツセンター」となり、競合他局と同様の組織に改組された。<br />2015年入社以降のアナウンサーの所属は子会社である[[ミックスゾーン (ラジオ番組制作会社)|ミックスゾーン]]となっているが、採用作業はニッポン放送の側で行っている<ref>{{Cite press release |和書 |title = ニッポン放送 「プロフェッショナル アナウンス セミナー2018」のご案内 |publisher = [[ミックスゾーン (ラジオ番組制作会社)|ミックスゾーン]] |date = 2018-7-2 |url = https://mixzone.co.jp/news/detail?id=5 |format = |language = |accessdate = 2018-3-5 |archiveurl = https://web.archive.org/web/20180714051102/https://mixzone.co.jp/news/detail?id=5 |archivedate = 2018-07-14 |quote = }}</ref>。ニュース専門の報道部はアナウンサーでは無く報道部デスクと呼称され、所属は報道部で記者という扱いのためプロフィールも公開されていない。契約アナウンサーは、報道部の宿直勤務を中心に局アナ業務のフォローを担っている。各番組に出演する際は「'''ニッポン放送の<ref group="注釈">吉田、飯田、新行、箱崎、熊谷、前島、内田は「アナウンサー」を付与し、呼称する。但し、吉田が『ミューコミプラス』及び『ミューコミVR』では原則バーチャルアナウンサーの一翔剣名義で出演となるため、同番組でのみ「'''[[バーチャルYouTuber|バーチャルMC]]の一翔剣です'''」と呼称する</ref>○○です'''」と呼称している。

'''; 男性'''

'''; 女性'''

主に本社編成局所属であるが、関西支社所属の営業社員が記者扱いで取材する場合がある<ref>{{Twitter status|cozy1242|1008853902521847808}}</ref><ref>{{Cite web|和書|date = 2018-6-21 |url = https://news.1242.com/article/147411 |title = しゃベル編集部 大阪北部地震　 現地記者が取材を通して気づいたこと |publisher = しゃべる（ニッポン放送） |accessdate = 2018-8-1}}</ref>

同社OB・OGの那須、上柳、師岡、松本、垣花および子会社兼任所属のひろたはニッポン放送の公式Webサイトにプロフィールがあり、肩書きも同社所属が付与される。

* [[胡口和雄]]（1972年 - 2008年在籍、以降ミックスゾーン→MAXキャスティング） - CP局スポーツ部所属

* [[清水久嗣]]（元TOKYO FM→[[東京フイルム・メート]]→[[フジ・メディア・テクノロジー]]） - CP局スポーツ部所属

すべてフリーアナウンサー。交通情報（昼・夕方 2010年3月より各県警からの交通情報を休止）や、地域情報番組「[[ハロー (ラジオ番組)|ハロー埼玉]]」（2008年度から休止）・「[[ハロー (ラジオ番組)|ハロー千葉]]」・「[[ハロー (ラジオ番組)|ハロー神奈川]]」を担当。東京都内の交通情報は[[日本道路交通情報センター]]<ref group="注釈">東京都内の情報は東京センター（警視庁交通管制センター内にあるため、呼びかけでは「警視庁」と呼ばれる）、「首都高速ルート情報」（旧「首都高速MEX-i情報」）は首都高速センター（呼びかけでは「首都高」と呼ばれる）、夜間・早朝・土 日曜日・祝日と東日本地域全体の情報は九段センター（呼びかけでは「九段センター」と呼ばれる）が担当</ref> が担当<ref>[https://web.archive.org/web/20131230233345/http://www.1242.com/tery/nikki2/index.php?did=488 テリー伊藤のってけラジオ のってけ楽屋通信 12月15日（日） 「デレクターの木之本です。テーマは交通情報です。」]</ref> かつては静岡支局も存在していたが、営業拠点であり地域情報や交通情報の枠はなく、1990年代に神奈川支局に統合し、閉鎖されている。

'''; 現在'''

'''; 過去'''

'''; 現在'''

'''; 過去'''

通称、埼玉支局。埼玉県内を担当。2012年頃に支局が閉鎖された模様{{Refnest|2012年度新卒採用情報<ref>[http://www.jolf.co.jp/company/recruit2012/info.html　 2012年度新卒採用情報]</ref> には記載があるが、2013年度新卒採用情報<ref>[http://www.jolf.co.jp/company/recruit2013/company/index.html　 2013年度新卒採用情報]</ref> 以降は東日本支局の記載がない。}}。

=== バーチャルアナウンサー ===

* [[一翔剣]] - ビジネス開発センターネクストビジネス戦略部吉田ルーム所属

* 森谷和郎（元ディレクター、プロデューサー、現・同社専務取締役、[[radiko|株式会社radiko]]取締役兼務<ref>{{Cite web|和書|date = 2010-11-25 |url = https://baseballking.jp/ns/146354 |title = ラジオIP配信「radiko」12月本格配信開始。エリア拡大－-新会社設立。2011年春に北海道や名古屋など |publisher = [[インプレス|AV Watch]] |accessdate = 2018-3-1}}</ref>）

* 桐畑行良（元制作部ディレクター、プロデューサー、営業1部、編成局編成部、エンターテインメント開発局エンターテイメント開発部担当副部長、現・CP局コンテンツプロデュースルーム副部長、現・デジタルビシネス局デジタルビジネス部副部長）

* [[鈴木芳彦]]（2003年入社、現在は2022年9月14日付退社以後フリーを経て、同年10月から[[大沢事務所]]に所属）

; 男性

* [[古谷崇洋]]（2016年4月 - 12月、元・アナウンサー、現・退職以後、[[南海放送]]アナウンサーを経て退職以降不明）

* 村上正行（[[NHK松山放送局]]から転籍、2005年6月没<ref>{{Wayback |url=http://www.jtvan.co.jp/howa/Natori2/houwa148.html |date=20061009215823 |title=第148話　 人に聞こえる独りごと　 法話 名取芳彦のちょっといい話２2 - 法話図書館 -}}</ref>）

; 女性

* 柳田三重子（1969年 - 1973年3月、元・アナウンサー。活動時の旧姓は不明のため<!-- 「ニッポン放送社報いずみ 開局15周年記念」（1969年7月）によると伊藤三重子の表記あり -->、便宜上退職・結婚後の現姓で表記。退職後、[[認知症]]の進行により2007年10月に行方不明となった後、身元不明のまま介護施設で保護され、2014年に『[[NHKスペシャル]]』で紹介されたことをきっかけに身元が判明した<ref>{{Cite web|和書|url=http://www3.nhk.or.jp:80/news/html/20140512/t10014391691000.html |title=認知症の女性 ７7年ぶりに夫と再会 |website=NHK NEWSWEB |publisher=日本放送協会 |accessdate=2023-01-24 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140517052200/http://www3.nhk.or.jp:80/news/html/20140512/t10014391691000.html |archivedate=2014-05-12 |deadlinkdate=}}</ref>）

* 小林佐和子（1993年 - 、文化放送から移籍。元・制作部ディレクター、[[久保こーじ]]と婚姻後退職し、その後離婚）

* [[三島通義]]（1988年 - 2020年3月、元・ディレクター、報道部記者、現・退職以後、[[ネオプラス|有限会社ネオプラス]]（[[アイスリボン]]）スタッフを経て、現・[[ガンバレ☆プロレス]]代表取締役社長））

当時ニッポン放送編成部長だった[[羽佐間重彰]]は「アメリカの例を見てみると、音楽だけ、ニュースだけ、スポーツだけを一日中放送している、細分化された小さなラジオ局が何十、何百とあることが分かった。英語で言うとステーション・セグメントって言うんです。そのことを、ラジオ局が少ない日本の場合に置き換えてみた。ニッポン放送では、時間帯によって対象とする聴取者を分けていこうと考えたわけです。午前中は主婦、昼間は働いている中小企業の人たち、夜は若者ですよ。オーディエンス・セグメンテーションっていうシステムなんです。」と説明した<ref>深夜放送がボクらの先生だった・73ページ-74ページより。</ref>。もちろんメインターゲットを定めるだけであり、厳格に年齢層を分けるなどをするわけではない。

* 「'''ニッポン放送では電話番号やファクス番号の『0』は『ゼロ』と読むよう指導されている'''。対してライバル局のTBSラジオでは『れい』と読むように指導されている。」という。これは両局でパーソナリティの経験がある[[伊集院光]]が「[[伊集院光 日曜日の秘密基地]]」（TBSラジオ）内で語っている。ただし、局内で統一されているわけではなく、「秘密基地」のリスナーであることを公言している[[上柳昌彦]]アナウンサーはこれを意識してか「0」を「れい」と読んでいる。

** ニッポン放送の郵便番号「100-8439」の読み方は「'''いち<u>まるまる</u>のはちよんさんきゅう'''」で統一している（局内では基本的にこの読みとなっているが、外部からのパーソナリティは違う読みをすることもある<ref group="注釈">ex:ex：『[[スフィアのオールナイトニッポンR|オールナイトニッポンR]]』でパーソナリティを務めた[[スフィア (声優ユニット)|スフィア]]各メンバーや『[[星野源のオールナイトニッポン|オールナイトニッポン火曜日]]』の[[星野源]]は「'''いち<u>れいれい</u>のはちよんさんきゅう'''」と読む。2018年9月まで『[[中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ|オールナイトニッポン月イチ]]』を担当した[[中島みゆき]]は独特の抑揚を加えて「'''いち<u>ぜろぜろ</u>のはちよんサンキュー'''」と読んだ。</ref>）。旧有楽町社屋時代、初期は3桁の「100」であり「いちまるまる、東京都千代田区有楽町ニッポン放送…」、5桁移行後は「100-87」となるが、ほとんどの番組では「ひゃくのはちじゅうなな」と読んでおり、まれに「いちまるまるのはちなな」と読む番組もあった。お台場では「0（ゼロ、れい）」がつかなかったため、実質のほぼ統一であった<ref group="注釈">「137-8686」。唯一[[犬山イヌコ]]は[[犬山犬子のポケモンアワー|自身の番組]]で「いちさんななの'''ぱ'''ちろく'''ぱ'''ちろく」と読んだが、これはむしろ自身の読みの好みと言える。</ref>。

* [[LFX488]]： [[BSデジタル音声放送|BSデジタルラジオ]]局。2000年12月1日開局、2006年3月31日閉局。

* [[ニッポン放送DIGITAL]]： 地上デジタルラジオD-JOLFのサブチャンネルとして、2007年4月2日に特別番組専用のチャンネルとして開局し、2008年9月29日にニッポン放送DIGITALに改称。2011年3月31日閉局。地上波ニッポン放送のサイマル放送を行う。

* HappyFM93（墨田FM補完中継局、93.0&nbsp;MHz 7&nbsp;kW）：0MHz 7kW）：都市型難聴・災害<ref group="注釈">中波放送は波長が長いため高さ110m前後の大規模な送信アンテナ、そしてラジアルアース確保のために半径150m程度の広大な土地が必要となることから川沿いに設置されることが多く、河川の氾濫で送信所が停止した際に旧送信所を利用した足立予備送信所で代替するには小出力（1kW）であり、住宅密集地にあるため増力も困難。</ref> 対策で設置。2015年12月7日13時開局。AMのサイマル放送。

* [http://www.193t.jp/ 193t] - アニメのデザインTシャツを中心とした、オリジナルアパレル販売サイト。2013年6月27日開設<ref>ニッポン放送 [httphttps://www.1242.com/blog/midori/2013/06/ 2013年6月：『箱崎みどりのすっぴんトーク』]</ref>。2017年7月31日販売終了。

* 1978年 「フレッシュラジオ・笑顔でファイト」（[[荒木由美子]]）ドラえもん (1979（1979年のテレビアニメ)）

* 1987年 「まかせてチョンマゲ!!」（[[デーモン閣下|デーモン小暮]]、[[南野陽子]]、[[チョンマゲ娘]]）<ref>{{Cite journal|和書|journal=企業と広告|volume=13|issue=6|publisher=チャネル|date=1987-06-01|pages=95|id={{NDLJP|2853051/20}}}}</ref>{{refnest|group="注釈"|最初、[[コミュニケーションカーニバル 夢工場'87]]の閉幕までは「まかせてチョンマゲ! 夢工場」で、その後は「まかせてチョンマゲ! [[スターライトエクスプレス]]<ref group="注釈">当時ニッポン放送が企画・協賛に関わったミュージカル。</ref> のニッポン放送」で放送。CMはデーモン&南野共演のもの（[[祭]]バージョン、[[フュージョン (音楽)|フュージョン]]バージョン、[[ブルース]]バージョンなどが製作された中でフュージョン編が採用された<ref name="radipara8706">[[ラジオパラダイス]] 1987年6月号 p.59</ref>。これらの曲の作曲・演奏は全て[[聖飢魔II]]によるもの<ref name="radipara8706"/>）と、この年度後半から登場したチョンマゲ娘単独のものは別々に製作された。}}

* 2008年 「ビビッとくる!」<ref group="注釈">2000年のキャッチコピーにタイトルが似ているが、リメイクである。</ref><ref group="注釈">上柳が2008年3月21日のNHKラジオの特番の発言・ニッポン放送デジタルタイムテーブル [https://web.archive.org/web/20080910025545/http://www.1242.com/digital_timetable/200809.html 2008年9月号] より</ref>

*: （4月・5月：[[剛力彩芽]]、6月・7月：[[夏目三久]]、8月・9月：[[ももいろクローバーZ]]、10月・11月：[[テリー伊藤]]、12月・2013年1月：[[大竹しのぶ]]、2月・3月：[[笑福亭鶴光]]&[[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]]）

* 2013年度上半期 「-Something's gonna start!- 何かが始まる!」（※メイン広告はシシド・カフカ）

*: （4月・5月：[[シシド・カフカ]]、6月・7月：[[ノースリーブス]]、8月：なし（「I LOVE サザン ニッポン放送」展開のため）、9月：[[久保ミツロウ]]&[[能町みね子]]）

* 2014年度下半期 「[https://web.archive.org/web/20140911002200/http://www.1242.com/info/nippon_aki/ 大人（オトナ）には大人の人生の楽しみ方がある! 大人パラダイス!]」

* 2015年度上半期 「[https://web.archive.org/web/20150312183201/http://www.1242.com/info/2015_spring/ Happy Tuning! ラジオへようこそ]」（[[大原櫻子]]）

* 2015年度下半期 「[https://web.archive.org/web/20150911103702/http://www.1242.com/info/2015_autumn_jolf/ 笑顔が聴こえる! HAPPY STATION]」

* 2016年度上半期 「[https://web.archive.org/web/20160321090918/http://www.1242.com/info/2016/spring/ ワクワクいっぱい! ニッポン放送]」

* 2017年度 「[https://news.1242.com/article/113475 スマイル～〜君に耳キュン! ニッポン放送]」（[[松田聖子]]）

*: CMはオールナイトニッポン出演者が担当（4月：[[菅田将暉]]、5月：[[星野源]]、6月：[[AKB48]]（総監督：[[横山由依]]）、7月：[[岡村隆史]]、8月：[[山下健二郎]]、9月：[[オードリー (お笑いコンビ)|オードリー]]）

* 2019年度「[httphttps://www.1242.com/65th/ STARTUP65 ROCK&GO!]」＜開局65周年。2020年7月14日まで展開するキャンペーン＞

: TBSラジオの「聞けば、見えてくる。」、文化放送の「QRソング」といったステーションソングは導入実績がない。ただし、古関裕而作曲の「ニッポン放送行進曲」は存在する。

:**ラ ジーさん子（体色は青ピンク）…しっかり者で、ラーさんの毒舌キャラだが憎をたしなめなてい愛らしさる。慌てんぼうでよく失敗する心は乙女。

:**ジ オー子ちゃん（体色はピンク黄色）…し末っかり者子で、ラーさ甘えん坊。いつも上の毒舌を二人と一緒にいる。たしまに哲学的なつぶやきで話をまとめている。心は乙女天才キャラ。

: NRNネットワークの協力の元、全国の「おいしいもの＝=うまいもん」が集まるイベント。一部の商品はアナウンサーのイチオシとなっている。イベントステージでは、オリジナルイベントや公開生放送、中継が行われる。

** 株式会社グレイプ - [[ソーシャルメディア]]コンテンツ制作会社　 「grape」・「ニッポン放送ニュース しゃベル」・「カルチャー情報サイト yoppy」などを運営。2016年2月に完全子会社化。

* [[東海ラジオ放送]]（[[東海テレビ放送]]、[[中日新聞社]]との関連会社、関連会社は[[東海テレビ放送]]）

* [[大阪放送]]（通称ラジオ大阪、フジサンケイグループ。（[[産業経済新聞社|産経新聞グループ]]）の子会社一員）

ニッポン放送が出資している主な放送事業者は以下の通り。発行済株式総数に対する出資比率を記し、放送局名が'''太字'''のものは筆頭株主であることを表す（[[2010年]][[3月31日]]時点<ref>『日本民間放送年鑑2010』 - 日本民間放送連盟編</ref>）。括弧内は[[放送対象地域]]、加盟[[ネットワーク (放送)|ネットワーク]]の順。

{{reflistReflist|2}}

* [httphttps://www.jolf.co.jp/ サイト一覧] - FM93 AM1242 ニッポン放送（企業トップページ）

* [https://web.archive.org/web/20180118152052/http://www.suono.jp/ Suono Dolce] 2018年1月26日時点の [http://www.suono.jp/ オリジナル] よりアーカイブ（デジタル・インターネットラジオ「[[Suono Dolce]]」のウェブサイト）