「川岸駅」の版間の差分
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== 歴史 ==
* [[1923年]]([[大正]]12年)[[10月28日]]:[[鉄道省]]中央本線の駅として新設<ref name="nagano-zeneki"/>。[[旅客]]・[[貨物]]取扱開始<ref name="停車場">{{Cite book|和書|editor=石野哲|title=停車場変遷大事典 国鉄・JR編
* [[1949年]]([[昭和]]24年)[[6月1日]]:[[日本国有鉄道]]に移管<ref>[[#sone05|歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号]]、25頁</ref>。
* [[1963年]](昭和38年)[[2月21日]]:貨物取扱廃止{{R|停車場}}。
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== 駅周辺 ==
駅舎は[[天竜川]]左岸(東岸)にある。[[谷]]の底に位置し東側には[[赤石山脈|南アルプス]]の山地が川に迫っており左岸側は平地は少ない。駅前を[[長野県道14号下諏訪辰野線]]が線路に並行して通過しており、一段高い所を[[中央自動車道]]が通過している。駅前の民家や商店は鉄道や県道に沿うように細長く並んでいる。かつての川岸村役場跡地など川岸の中心となる川岸集落は駅から見て川の右岸側にあり北西に約1 km離れている。現在の[[岡谷市役所]]川岸支所は村役場のあった位置より若干近くなった。また、駅北東で天竜川左岸側の鮎沢集落、南東の駒沢集落、さらに南の駒沢新田(荻山新田)集落、対岸の夏明集落なども駅の徒歩圏になる。右岸左岸共に
川が近いこともあり駅周辺は度々浸水被害が出ている。土砂災害は比較的少ない地区であったとされるが、[[平成18年7月豪雨|2006年(平成18年)7月の豪雨]]では駒沢集落裏手の沢他、市内各地で[[土石流]]が発生し、駒沢のものは集落を超えて中央本線の線路まで土砂が流出した<ref>[https://www.pref.nagano.lg.jp/sabo/manabu/pamphlet-dosyajirei.html 土石流が街を襲った平成18年7月豪雨長野県土砂災害の記録]. 長野県建設部砂防課. 2022年9月10日閲覧</ref><ref>[https://www.pref.nagano.lg.jp/sabo/manabu/pamphlet-dosyajirei.html 平成18年7月豪雨災害復興誌] 長野県建設部砂防課. 2022年9月10日閲覧</ref>。この災害を受けて[[砂防ダム]]が建設されたほか[[ハザードマップ]]が見直され、駅東側の一部が[[土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律|土砂災害防止法]]第6条に基づく土砂災害警戒区域に指定され、一部はさらに厳しい特別警戒区域(同法第8条)に加えられた。2021年(令和3年)[[8月]]には駅のすぐ東側の沢でも土石流が発生している。
駅南東側の中央自動車道上に[[川岸バスストップ]](中央道川岸バス停)があり、[[高速バス|高速路線バス]]を利用可能である<ref name="nagano-zeneki"/>。停車路線は[[中央高速バス]]の[[バスタ新宿]] - [[飯田市|飯田]]線、バスタ新宿 - [[駒ヶ根市|駒ヶ根]]線の一部便と[[みすずハイウェイバス]]の[[長野市|長野]] - 飯田線の3系統。また、駅前停留所から
* [[天竜川]]
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