「ロンドン条約 (1915年)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m ボット: 言語間リンク 23 件をウィキデータ上の (d:Q824165 に転記) |
タグ: 2017年版ソースエディター |
||
(24人の利用者による、間の32版が非表示) | |||
1行目:
{{Otheruses|1915年に伊英仏露間で締結されたロンドン秘密協定|その他|ロンドン条約}}
{{条約
'''ロンドン条約'''(ロンドンじょうやく、{{Lang-en-short|Treaty of London}})は、[[1915年]][[4月26日]]に[[イタリア王国|イタリア]]と[[三国協商]]の間で結ばれた秘密協定。'''ロンドン密約'''、'''ロンドン秘密協定'''とも。▼
[[File:TratadoDeLondresTerritoriosParaItalia.svg|thumb|300px|アドリア海東岸(イストリア・ダルマチア)のイタリア国境案。ロンドン条約では赤線が示されたが、実際には緑線が国境となった。]]
|通称 =ロンドン密約<br>ロンドン秘密協定
|起草 =
|署名 =[[1915年]][[4月26日]]
|署名場所 =ロンドン
|捺印 =
|効力発生 =
|現況 =
|失効 =
|締約国 ={{ITA1861}}<br>{{GBR3}}<br>{{FRA1870}}<br>{{RUS1883}}
|当事国 =
|寄託者 =
|文献情報 =
|言語 =
|内容 =
*大戦終結後の[[未回収のイタリア]]の譲渡を約束▼
*イタリアが[[連合国 (第一次世界大戦)|連合国]]側での対独参戦を約束
|ウィキソース =
|リンク =
}}
▲'''ロンドン条約'''(ロンドンじょうやく、{{Lang-en-short|Treaty of London}})は、[[1915年]][[4月26日]]に[[イタリア王国
'''ロンドン密約'''、'''ロンドン秘密協定'''とも。
== 概要 ==
イタリアは、[[普墺戦争]]の際に[[オーストリア=ハンガリー帝国|オーストリア]]
[[第一次世界大戦]]において、当初イタリアは、オーストリアを含む[[三国同盟 (1882年)|三国同盟]]に所属していた。
▲== 関連項目 ==
▲*[[ロンドン条約]]
▲*[[未回収のイタリア]]
大戦終結後の未回収のイタリアの譲渡を約束され、[[1915年]][[4月26日]]にイタリア外相{{仮リンク|シドニー・ソンニーノ|it|Sidney Sonnino|en|Sidney Sonnino}}がイギリス外相[[エドワード・グレイ]]とフランス外務秘書長官{{仮リンク|ジュール・カンボン|fr|Jules Cambon|en|Jules Cambon}}(外相[[テオフィル・デルカッセ]]の代理)とこの条約を締結し、[[連合国 (第一次世界大戦)|連合国]]側での対独参戦を約束した。
{{history-stub}}▼
== 関連項目 ==
{{DEFAULTSORT:ろんとんしようやく}}▼
{{commonscat|Treaty of London (1915)}}
[[Category:イタリアの条約]]▼
*[[
**[[
**[[トレンティーノ=アルト・アディジェ州]]
[[Category:フランスの条約]]▼
*[[三枚舌外交]]
*[[ロンドン条約 (曖昧さ回避)]]
{{第一次世界大戦}}
▲{{Europe-history-stub}}
▲{{DEFAULTSORT:ろんとんしようやく 1915}}
▲[[Category:イタリア王国の条約]]
[[Category:グレートブリテン及びアイルランド連合王国の条約]]
[[Category:オーストリア=ハンガリー帝国の条約]]▼
▲[[Category:フランス第三共和制の条約]]
[[Category:ロシア帝国の条約]]
[[Category:秘密協定]]
[[Category:イギリス・イタリア
[[Category:イタリア・フランス関係]]
[[Category:イタリア・ロシア関係]]
[[Category:ドイツ帝国の国際関係]]
▲[[Category:オーストリア=ハンガリー帝国]]
[[Category:イタリア統一運動]]
[[Category:第一次世界大戦]]
[[Category:
[[Category:
[[Category:
[[Category:トレンティーノ=アルト・アディジェの歴史]]
[[Category:フリウリ=ヴェネツィア・ジュリアの歴史]]
[[Category:トリエステ]]
[[Category:ダルマチア]]
|