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| Producer =
| Certification =
| Chart position =*週間1位([[オリコンチャート|オリコン]])
*1994年度年間40位(オリコン)
| Last single = [[KISS ME (氷室京介の曲)|KISS ME]]<br />([[1992年]])
| This single = '''VIRGIN BEAT'''<br />([[1994年]])
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| Misc =
}}
'''VIRGIN BEAT'''(ヴァージン・ビート)は、[[1994年]][[8月29日]]に発売された[[氷室京介]]の10枚目の[[シングル]]である
 
== 解説 ==
*「[[KISS ME (氷室京介の曲)|KISS ME]]」以来1年8ヶ月ぶりのシングル。[[三貴|カメリアダイヤモンド]][[コマーシャルソング|CMソング]]
*[[ミュージック・ビデオ|PV]]は、氷室が摩天楼に立つものであった。このシングルと1ヵ月後に発売された5thアルバム『[[SHAKE THE FAKE]]』もこのジャケット写真となっている。氷室の曲の中で3番目に売れた。
*このシングルとアルバム『[[SHAKE THE FAKE]]』を境に氷室は[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]から[[ポリドール・レコード|ポリドール]]へ移籍するが、2003年の「[[Claudia (曲)|Claudia]]」では再び東芝EMIに戻る。この年は氷室がこのアルバムの製作に試行錯誤を重ねたことが災いし、[[自律神経失調症]]を発症。拠点も本格的に[[ロサンゼルス]]へ移している。
*本人曰く、「自分の好きなコード進行で製作した」楽曲のひとつ。浮き沈みの激しい曲で冒頭のサビに加えAメロ・Bメロ・Cメロが2回繰り返されてから次のサビに移るため曲の一番のみで3分に迫るほどに長い。氷室はこういった浮き沈みの激しい曲が好みらしい(ベストアルバム『SINGLES』より)。
*アルバム『SHAKE THE FAKE』に収録されているものは「VIRGIN BEAT」とカップリングの「DON'T SAY GOOD-BYE」共にリミックスバージョンで表記上は「VIRGIN BEAT(Re-mix)」「DON'T SAY GOOD-BYE(Re-mix)」となっている。「VIRGIN BEAT」は大きな変化はないが、シングルバージョンが1番のBメロで使用されているキーボードのパートが2番のBメロではなくなっている一方、アルバムに収録されているものはそのまま2番のBメロでも使用されており、こちらの方が演奏時間が4秒長い。1994年12月のライブの模様を収めたビデオ(DVD)「LIVE AT THE TOKYO DOME SHAKE THE FAKE TOUR」で披露されたものも近年のベストアルバムに収録されているものもこちらのリミックスバージョンである。「DON'T SAY GOOD-BYE」はシングルバージョンとは大きくアレンジが変えられており、新たにギターパートが加えられている。
*このシングルとアルバム『SHAKE THE FAKE』を境に氷室は[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]から[[ポリドール・レコード|ポリドール]]へ移籍するが、2003年の「[[Claudia]]」では再び東芝EMIに戻る。この年は氷室がこのアルバムの製作に試行錯誤を重ねたことが災いし、[[自律神経失調症]]を発症。拠点も本格的に[[ロサンゼルス]]へ移している。
 
== 収録曲 ==
どちらもシングルバージョンはアルバム未収録曲で、このシングルのみの音源である。
#'''VIRGIN BEAT'''
#*作詞:[[松井五郎]] / 作曲:[[氷室京介]] / 編曲:[[ホッピー神山]]
#:[[三貴|カメリアダイヤモンド]][[コマーシャルソング|CMソング]]。
#:PVでは、本作収録のシングルバージョンが使用されている。
*#:本人曰く、「自分の好きなコード進行で製作した」楽曲のひとつ。浮き沈みの激しい曲で冒頭のサビに加えAメロ・Bメロ・Cメロが2回繰り返されてから次のサビに移るため曲の一番のみで3分に迫るほどに長い。氷室はこういった浮き沈みの激しい曲が好みらしい(ベストアルバム『SINGLES』より)。
*#:アルバム『[[SHAKE THE FAKE]]』に収録されているものは「VIRGIN BEAT」とカップリングの「DON'T SAY GOOD-BYE」共にリミックスアルバムバージョンで表記上は「VIRGIN BEAT(Re-mix)」「DON'TBEAT SAY GOOD-BYE(Re(Re-mix)mix)」となっている。「VIRGIN BEAT」は大きな変化はないが、シングルバージョンが1番のBメロで使用されているキーボードのパートが2番のBメロではなくなっている一方、アルバムに収録されているものはそのまま2番のBメロでも使用されており、こちらの方が演奏時間が4秒長い。1994年12月のライブの模様を収めたビデオ(DVD)「LIVE AT THE TOKYO DOME SHAKE THE FAKE TOUR」で披露されたものも近年のベストアルバムに収録されているものもこちらのリミックスアルバムバージョンである。「DON'T SAY GOOD-BYE」はシングルバージョンとは大きくアレンジが変えられており、新たにギターパートが加えられている。
#:長らくシングルバージョンでのアルバムへの収録はされていなかったが、2016年発売のベストアルバム『[[L'EPILOGUE]]』で初収録となった。
#'''DON'T SAY GOOD-BYE'''
#*作詞:松井五郎 / 作曲:氷室京介 / 編曲:[[西平彰]]、ホッピー神山
#:アルバム『SHAKE THE FAKE』に収録されているものはアルバムバージョンで表記上は「DON'T SAY GOOD-BYE (Re-mix)」となっている。シングルバージョンとは大きくアレンジが変えられており、新たにギターパートが加えられている。
#:シングルバージョンは現在も本作でしか聴けない。
 
== 収録アルバム ==
'''VIRGIN BEAT'''
*[[SINGLES (氷室京介のアルバム)|SINGLES]] (#1、アルバムバージョン)
*[[CaseSHAKE ofTHE HIMUROFAKE]] (#1、アルバムバージョン)
*[[20th Anniversary ALLSINGLES (氷室京介のアルバム)|SINGLES COMPLETE BEST JUST MOVIN' ON 〜ALL THE-S-HIT〜]] (#1、アルバムバージョン)
*[[SINGLESCase (氷室京介のアルバム)|SINGLESof HIMURO]] (#1、アルバムバージョン)
*[[20th Anniversary ALL SINGLES COMPLETE BEST JUST MOVIN' ON 〜ALL THE-S-HIT〜]] (アルバムバージョン)
*[[KYOSUKE HIMURO 25th Anniversary BEST ALBUM GREATEST ANTHOLOGY]](アルバムバージョン)
*[[L'EPILOGUE]]
 
'''DON'T SAY GOOD-BYE'''
*[[SHAKE THE FAKE]] (アルバムバージョン)
 
== ライブ映像作品 ==
'''VIRGIN BEAT'''
* [[LIVE AT THE TOKYO DOME SHAKE THE FAKE TOUR]]
* [[CASE OF HIMURO 15th Anniversary Special LIVE]]
* [[KYOSUKE HIMURO TOUR2003 "HIGHER THAN HEAVEN"AT YOYOGI NATIONAL STADIUM]]
* [[SPECIAL GIGS THE BORDERLESS FROM BOØWY TO HIMURO]]
* [[KYOSUKE HIMURO 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED-FINAL DESTINATION DAY-01]]
* KYOSUKE HIMURO LAST GIGS
* KYOSUKE HIMURO THE COMPLETE FILM OF LAST GIGS
 
'''DON'T SAY GOOD-BYE'''
* [[SOUL STANDING BY〜]]
 
== オ室京介 ==
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*[[氷室京介]]
*[[松井五郎]]
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
 
{{氷室京介}}
{{オリコン週間シングルチャート第1位 1994年|1994年9月12日付}}
 
{{DEFAULTSORT:うあしんひと}}
 
[[Category:氷室京介の楽曲]]
[[Category:松井五郎が制作した楽曲]]
[[Category:氷室京介が制作した楽曲]]
[[Category:1994年のシングル]]
[[Category:1994年のオリコンシングルチャート1位獲得作品]]
[[Category:宝飾のコマーシャルソング]]
[[Category:楽曲 う|あしんひと]]