「冨士教」の版間の差分

履歴の双方向閲覧

← 古い編集新しい編集 →

削除された内容追加された内容

ビジュアルウィキテキスト

2009年12月7日 (月) 12:57時点における版編集 Mamamiya (会話 \| 投稿記録) 785 回編集編集の要約なし ← 古い編集		2022年7月3日 (日) 22:29時点における版編集取り消し Bcxfubot (会話 \| 投稿記録) ボット、拡張承認された利用者 632,942 回編集 m 外部リンクの修正 http:// -> https:// (blog.shinobi.jp) (Botによる編集) 新しい編集 →
(10人の利用者による、間の12版が非表示)
1行目: {{出典の明記\|date=2013年10月}} <!--削除についての議論が終了するまで、下記のメッセージ部分は除去しないでください。もしあなたがこのテンプレートを除去した場合、差し戻されます。またページが保護されることもあります。--> '''冨士教'''（ふじきょう）とは、[[富士講]]の開祖[[角行 (富士講)\|藤原角行]]の系統に属する[[宗教法人]]。[[村上光清]]に連なる系統（いわゆる光清派）を称し、東京では断絶した富士御法家の跡を継いでいる。信徒数は2000名弱。 ~~{{Sakujo/本体\|2009年11月15日\|冨士教}}~~ ~~<!-- 削除についての議論が終了するまで、上記部分は削除しないでください。 -->~~ '''冨士教'''（ふじきょう）とは、[[富士講]]の開祖[[角行 (富士講)\|藤原角行]]直系であり「富士御法家」本家の血脈を継承する富士講本流を自称する[[宗教法人]]。{{要出典範囲\|「角行系宗教の系統図」<ref>[http://homepage2.nifty.com/kakugyou/Kver.html 富士講アーカイブ]（大谷正幸による「角行系宗教の系統図」）参照。</ref>中にも「法家」「富士御法」として現れる。}}藤原角行（開祖・霊神）から受け継がれている富士講の精神を、[[富士御法家]]から引き継いだとする第19代藤原之覚法（ふじわらのかくほう）が現在の管長。信徒数は2000名弱。 == 脚注概要 ==▼ 冨士教によれば2009年までに富士宮市教育委員会による、藤原角行・[[村上光清]]など各代の御身抜（おんみぬき）を始めとする教団宝物の整理検証が終了した。冨士教は、富士講信仰（[[富士信仰]]）において、角行から[[村上光清]]に連なる系統（御法家）に属し、現在は静岡県御殿場市を拠点にしている<ref name="huyouan1164">[https://hibiscusfujizzz.blog.shinobi.jp/Entry/1165/ 「1164　450年記念大祭」（『芙蓉庵［有坂蓉子 Yoko Arisaka］の【富士塚日記】』（富士山をモチーフとした作品や富士塚研究で知られる美術家・有坂蓉子のブログ））]</ref>。第19代藤原之覚法（ふじわらのかくほう）が管長だったが、2009年（平成21年）に第20代の管長が就任した<ref name="huyouan1164" />。冨士教は他の富士講信仰と同様に富士山を信仰の対象としているが、角行及びその直系の8代までが教えを記した「御巻き」という文書（御法家としての秘宝であるという）を保管しており、角行の直系の教えを教義としている点に最大の特徴がある<ref name="huyouan1165">[https://hibiscusfujizzz.blog.shinobi.jp/Entry/1166/ 「1165　御巻きくぐり」（『芙蓉庵［有坂蓉子 Yoko Arisaka］の【富士塚日記】』）]</ref>。 ▲== 脚注 == <references />▼ 冨士教の紋は「富士山」と「藤」が組み合わされたものである<ref name="huyouan1164" />。「藤」は「富士」に通じるほか、角行の姓である「藤原」にも通じるもので、この紋が角行の直系であることを示しているという指摘がある<ref name="huyouan1164" />。なお、この紋は中央に十字架のようなものがみえるため、キリスト教との関連を疑われたこともあるという<ref name="huyouan1164" />。冨士教は毎年、角行が亡くなった6月3日に供養祭を開催している<ref name="huyouan1164" />。2010年6月3日には角行の富士山での修行開始後450年を記念して「450年記念大祭」が、角行が修行したとされる静岡県富士宮市の[[人穴]]及び人穴浅間神社（[[人穴富士講遺跡]]）で開催された<ref name="huyouan1164" />。 == 歴代管長（御法家） == {{See also\|富士講#主な指導者一覧}} * 第十九代御法家藤原之覚法 * 第二十代御法家勝間田覚法 == 参考文献 == 13 ⟶ 20行目: * 井上順孝ほか編『新宗教教団・人物事典』弘文堂、1996年、264頁。 * 松野純孝編著『新宗教辞典』東京堂出版、1984年、359-360頁。 == 脚注 == ▲<references /> == 外部リンク == * [{{Wayback\|url=http://www.geocities.jp/suruga2233776/fujikyo \|title=宗教法人冨士教] \|date=20190101000000}} == 関連項目 == * [[富士講]] {{Reli-stub}} {{DEFAULTSORT:ふしきよう}} [[Category:日本の新宗教]] [[Category:神道系新宗教]] [[Category:神道の教派]] [[Category:日本の宗教団体]] [[Category:富士信仰]]