Wikipedia

「松修康」の版間の差分

履歴の双方向閲覧
← 古い編集
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
Ecosaku (会話 | 投稿記録)
972 回編集
 
(34人の利用者による、間の44版が非表示)
1行目:
{{Infobox baseball player
| 選手名 = 松 修康
| 選手写真ファイル名 = NF-Nobuyasu-Matsu20120310.jpg
|英語表記 =
| 国籍 = {{JPN}}
|所属球団 =
| 出身地 = [[神奈川県]][[横浜市]][[南区 (横浜市)|南区]]
|背番号 =
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1976|7|23}}
|選手写真ファイル名 =
| 没年月日 =
|写真サイズ =
| 身長 = 177
|写真のコメント =
| 体重 = 72
|国籍 = {{JPN}}
| 利き腕 = 左
|出身地 = [[神奈川県]]
| 打席 = 左
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1976|7|23}}
| 守備位置 = [[投手]]
|没年月日 =
| プロ入り年度 = {{NPBドラフト|1998}}
|身長 = 177
| ドラフト順位 = ドラフト2位（逆指名）
|体重 = 72
| 初出場 = 2000年10月8日
|利き腕 = 左
| 最終出場 = 2004年9月14日
|打席 = 左
| 経歴 =
|守備位置 = [[投手]]
* [[文星芸術大学附属中学校・高等学校|宇都宮学園高等学校]]
|プロ入り年度 = {{NPBドラフト|1998}}
* [[東北福祉大学]]
|ドラフト順位 = ドラフト2位（逆指名）
* [[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス<br />福岡ソフトバンクホークス]] (1999 - 2005)
|初出場 = 2000年10月8日
|最終出場 = 2004年9月14日
|年俸 =
|経歴 = <nowiki></nowiki>
*[[文星芸術大学附属中学校・高等学校|宇都宮学園高等学校]]
*[[東北福祉大学]]
*[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス<br />福岡ソフトバンクホークス]]（1999 - 2005）
|選出国 =
|選出年 =
|得票率 =
|選出方法 =
}}
'''松 修康'''（まつ のぶやす、[[{{by|1976年]]}}[[7月23日]] - ）は、元プロ野球選手。[[神奈川県]]出身。現役時代は、[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス横浜市]]に所属していた。ポジションは投手。左投げ、左打ち。現在は出身の元[[北海道日本ハムファイターズプロ野球選手]]の（[[打撃投手]]である）。
 
==略 来歴・人物 ==
宇都宮学園高校（現：[[文星芸術大学附属中学校・高等学校|文星芸術大付学附属高校]]）から[[東北福祉大学]]を経てへ進み、4年時は[[1998年全日本大学野球選手権大会|大学選手権]]ドラフベスト2位（逆指名）8、秋はリーグ戦最優秀選手、ベストナインで[[福岡ダイエーホークス明治神宮野球大会|明治神宮大会]]に入団。3年目となるでは準決勝で[[2001年矢野英司]]にプロ初先発を含む5試合に先発登板し、プロ初勝利。その後、成績が低迷するが（[[2004年法政大学野球部|法大]]にはリリーフ専念、左の中継ぎ）として自己最多の40試投げ合に登板って完投勝利すると準優勝。[[2005年]]は一軍登板がなく戦力外リーグ通告を受け、現役を引退算13勝<ref>1999プロ野球プレイヤーズ名鑑 スポーツニッポン新聞社</ref>。
 
{{by|1998年}}のドラフト2位（逆指名）で[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス]]に入団。
[[2006年]]から[[2007年]]まで[[横浜ベイスターズ]]の打撃投手。[[2008年]]より北海道日本ハムファイターズで打撃投手を務めている。[[北京オリンピック野球日本代表]]、[[2009 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表|WBC第2回大会日本代表]]の打撃投手も務めた。
 
3年目となる{{by|2001年}}に[[野球の背番号|背番号]]を'''18'''から、[[斉藤貢]]がチームを退団（[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハムファイターズ]]に移籍）したことで空き番となった'''12'''に変更した。これは、ダイエーで'''18'''を背負った選手<ref>松の入団前は、{{by|1989年}}から{{by|1990年}}途中まで[[山内和宏]]、{{by|1993年}}オフまで[[村田勝喜]]、{{by|1997年}}オフまで[[渡辺智男]]、{{by|1998年}}途中まで[[吉田豊彦]]。山内は[[中日ドラゴンズ]]へ、村田と渡辺は[[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]]へ、吉田は[[阪神タイガース]]へ移籍した。</ref>がいずれも[[トレード]]に出されたという事実があったこと、および入団当初に松の弱点であったメンタル面について相談に乗ってくれた斉藤の背番号を受け継ぎたいとの希望で変更されたと言われている<ref>{{by|2008年}}に松はその斉藤と同じ日本ハムの打撃投手となり、同僚として再会を果たすこととなった。</ref>。
==エピソード==
入団以来、背番号が18番だった松は[[2001年]]から12番に変更しているが、これは12番の前任者であった[[斉藤貢]]がチームを退団（[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハムファイターズ]]に移籍）したためである。これは、ホークスの18番を背負った選手が全員トレードに出されているというジンクスと、入団当初、彼の弱点であったメンタル面について相談に乗ってくれた[[斉藤貢|斉藤]]の背番号を受け継ぎたいとの希望で変更されたと言われている。2008年にはその斉藤貢と同じ北海道日本ハムファイターズの打撃投手となり、同僚として再会を果たすこととなった。
 
同年[[6月10日]]の[[オリックス・バファローズ|オリックス・ブルーウェーブ]]戦でプロ初先発・初勝利。この年はこれを含む5試合に先発した。その後、成績が低迷するが{{by|2004年}}にはリリーフ専念しフォームもサイドスロー気味に変え、左の中継ぎとして自己最多の40試合に登板。{{by|2005年}}には一軍登板がなく戦力外通告を受け、現役を引退。
==背番号==
*'''18'''（[[1999年]] - [[2000年]]）
*'''12'''（[[2001年]] - [[2005年]]）
 
{{by|2006年}}から{{by|2007年}}まで[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]の打撃投手。{{by|2008年}}から{{by|2012年}}まで[[北海道日本ハムファイターズ]]の打撃投手。[[北京オリンピック野球日本代表]]や[[2009 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表]]の打撃投手も務めた。
==年度別投手成績==
 
{|class="wikitable" style="text-align:right;"
現在は医療機器販売業に従事。
![[年度]]!![[日本プロ野球|球団]]!![[登板|登<br />板]]!![[勝利投手|勝<br />利]]!![[敗戦投手|敗<br />戦]]!![[セーブ|セ<br />丨<br />ブ]]!![[完投|完<br />投]]!![[完封|完<br />封]]!![[投球回|投<br />球<br />回]]!![[四球|与<br />四<br />球]]!![[死球|与<br />死<br />球]]!![[三振|奪<br />三<br />振]]!![[失点|失<br />点]]!![[自責点|自<br />責<br />点]]!![[防御率|防<br />御<br />率]]
 
== 詳細情報 ==
=== 年度別投手成績 ===
{| {{投手成績|リーグ=日本プロ野球}}
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2000}}
|[[1999年]]||rowspan="6" style="text-align:center;"|[[福岡ソフトバンクホークス|ダイエー]]||style="text-align:center;" colspan="14"|一軍登板無し
|rowspan="4" style="text-align:center; white-space:nowrap;"|[[福岡ソフトバンクホークス|ダイエー]]
|3||0||0||0||0||0||0||0||--||----||8||2.1||1||0||1||0||0||1||0||0||1||1||3.86||0.86
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2001}}
|[[2000年]]||3||0||0||0||0||0||2.1||1||0||1||1||1||9.00
|9||5||0||0||0||1||3||0||--||.250||132||27.2||31||4||18||0||0||24||0||0||19||16||5.20||1.77
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2002}}
|[[2001年]]||9||1||3||0||0||0||27.2||18||0||24||19||16||5.20
|7||0||0||0||0||0||1||0||--||.000||50||12.1||11||2||3||0||1||4||1||0||7||7||5.11||1.14
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2004}}
|[[2002年]]||7||0||1||0||0||0||12.1||3||1||4||7||7||5.11
|40||0||0||0||0||0||1||0||--||.000||129||28.0||34||3||11||1||3||18||0||0||16||15||4.82||1.61
|-
!colspan="2"|通算：4年
|[[2004年]]||40||0||1||0||0||0||28||11||3||18||16||15||4.82
|59||5||0||0||0||1||5||0||--||.167||319||70.1||77||9||33||1||4||47||1||0||43||39||4.99||1.56
|-
|[[2005年]]||style="text-align:center;" colspan="14"|一軍登板無し
|-
!colspan="2"|通算成績
||59||1||5||0||0||0||70.1||33||4||47||43||39||4.99
|}
 
=== 記録 ===
* 初登板：2000年10月8日、対[[オリックス・バファローズ|オリックス・ブルーウェーブ]]25回戦（[[神戸総合運動公園野球場|グリーンスタジアム神戸]]）、8回裏2死から2番手で救援登板・完了、1/3回無失点
* 初奪三振：2000年10月10日、対オリックス・ブルーウェーブ26回戦（グリーンスタジアム神戸）、6回裏に[[五十嵐章人]]から
* 初先発・初勝利：2001年6月10日、対オリックス・ブルーウェーブ12回戦（グリーンスタジアム神戸）、6回1/3を1失点
 
=== 背番号 ===
* '''18''' （1999年 - 2000年）
* '''12''' （2001年 - 2005年）
* '''107'''（2006年 - 2007年）
 
== 脚注 ==
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==
* [[神奈川県出身の人物一覧]]
* [[東北福岡ソフトバンクホークス祉大学の選手人物一覧]]
* [[福岡ソフトバンクホークスの選手一覧]]
 
== 外部リンク ==
{{福岡ダイエーホークス1998年ドラフト指名選手}}
{{NPB|11213888}}
{{DEFAULTSORT:まつ のふやす}}
* {{Twitter|12chihiro12}}
 
{{福岡ダイエーホークス1998年ドラフト指名選手}}
{{Navboxes|title={{Flagicon|JPN}} 野球日本代表
|titlestyle=background-color:#006;color:#fff;
|list1=
{{1997年日米大学野球選手権大会日本代表}}
{{1997 アジア野球選手権大会 日本代表}}
}}
{{デフォルトソート:まつ のふやす}}
[[Category:日本の野球選手]]
[[Category:日本文星芸術大学附属高等学校出身の打撃投野球選手]]
[[Category:東北福祉大学硬式野球部の選手]]
[[Category:日米大学野球選手権大会日本代表選手]]
[[Category:福岡ソフトバンクホークス及びその前身球団の選手]]
[[Category:神奈川県出身日本の人物打撃投手]]
[[Category:横浜DeNAベイスターズ関連人物]]
[[Category:北海道日本ハムファイターズ関連人物]]
[[Category:横浜市出身の人物]]
[[Category:1976年生]]
[[Category:存命人物]]
「https://ja.wikipedia.org/wiki/松修康」から取得