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|選手写真ファイル名 = Mark Mulder.jpg
|写真サイズ = 280
|写真のコメント=セントルイス・カージナルスでの現役時代<br>(2008年6月15日)
|国籍 = {{USA}}
|出身地 = [[イリノイ州]][[サウスホーランド]]
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|初出場 = 2000年4月18日
|最終出場 = 2008年7月9日
|年俸 =
|年俸 = $7,000,000（2008年）<ref>{{cite web|url=http://sports.espn.go.com/mlb/players/stats?playerId=4232|title=Mark Mulder Stats, News, Photos|language=英語||work=ESPN.com |accessdate=2009年2月23日 }}</ref>
|経歴 = <nowiki></nowiki>
* [[ミシガン州立大学]]
* [[オークランド・アスレチックス]]（2000 (2000 - 2004）2004)
* [[セントルイス・カージナルス]]（2005 (2005 - 2008）2008)
|代表チーム =
|選出国 =
|選出年 =
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|選出方法 =
}}
{{MedalTableTop}}
'''マーク・アラン・マルダー'''（Mark Alan Mulder, [[1977年]][[8月5日]] - ）は[[アメリカ合衆国]][[イリノイ州]]出身の[[プロ野球選手]]（[[投手]]）。左投左打。▼
{{MedalSport|男子 [[野球]]}}
{{MedalCountry|{{USA}}}}
{{MedalCompetition|[[パンアメリカン競技大会野球競技|パンアメリカン競技大会]]}}
{{MedalSilver|[[1999年パンアメリカン競技大会における野球競技|1999]]|野球}}
{{MedalBottom}}
▲'''マーク・アラン・マルダー'''（Mark Alan Mulder, [[1977年]][[8月5日]] - ）は、[[アメリカ合衆国]][[イリノイ州]]出身の元[[プロ野球選手]]（[[投手]]）。左投左打。
 
[[オークランド・アスレチックス]]在籍時には、2000年から[[ティム・ハドソン]]、[[バリー・ジト]]と共にエーストリオ "ビッグ3" を形成。以後4年で3人合わせて198勝（チーム勝利数の50.5%）を挙げ、チームは2003年まで4年連続[[ポストシーズン]]出場を果たした。
 
==経歴==
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=== アスレチックス時代 ===
1998年にドラフトで[[オークランド・アスレチックス]]から1巡目（全体2位）指名を受け入団。
1998年にドラフトで[[オークランド・アスレチックス]]から1巡目（全体2位）指名を受け入団。{{by|2000年}}4月18日にメジャーデビューを果たし、9勝10敗と負け越したが、新人投手最多の27試合に先発登板した<ref>{{Cite web|url=http://mlb.com/team/player_career.jsp?player_id=150426&y=2000|title= Mark Mulder 2000 Career Highlights|language=英語 |accessdate=2008年4月3日 }}</ref>。翌{{by|2001年}}9月23日にシーズン20勝を達成した。[[アメリカンリーグ|ア・リーグ]]の左投手が20勝以上をマークするのは{{by|1996年}}の[[アンディ・ペティット]]以来の快挙であった<ref>{{Cite web|url=http://mlb.com/team/player_career.jsp?player_id=150426&y=2001|title= Mark Mulder 2001 Career Highlights|language=英語 |accessdate=2008年4月3日 }}</ref>。その後シーズン最後の登板となった10月4日に勝ち投手となり21勝を挙げ[[最多勝利 (MLB)|最多勝]]を獲得。[[サイ・ヤング賞]]の投票では[[ロジャー・クレメンス]]に次ぐ2位に入り、[[ティム・ハドソン]]、[[バリー・ジト]]と共に[[エース]]トリオ“ビッグ3”としてチームの4年連続（2000年 - {{by|2003年}}）[[ポストシーズン]]進出の原動力となった。▼
 
{{by|1999年}}7月から8月に開催された[[1999年パンアメリカン競技大会|ウィニペグパンアメリカン競技大会]]の[[野球アメリカ合衆国代表]]に選出された<ref>[http://web.usabaseball.com/events/events.jsp?ymd=20100921&content_id=14914832&vkey=event_usab 1999 Pan American Team Roster] ''USABaseball.com: The Official Site of USA Baseball'' {{en icon}} (2011年5月18日) 2017年7月3日閲覧</ref>。
 
{{by|2000年}}4月18日にメジャーデビューを果たし、9勝10敗と負け越したが、新人投手最多の27試合に先発登板した<ref>{{Cite web|url=http://mlb.com/team/player_career.jsp?player_id=150426&y=2000|title= Mark Mulder 2000 Career Highlights|language=英語 |accessdate=2008年4月3日 }}</ref>。
 
▲1998年にドラフトで[[オークランド・アスレチックス]]から1巡目（全体2位）指名を受け入団。{{by|2000年}}4月18日にメジャーデビューを果たし、9勝10敗と負け越したが、新人投手最多の27試合に先発登板した<ref>{{Cite web|url=http://mlb.com/team/player_career.jsp?player_id=150426&y=2000|title= Mark Mulder 2000 Career Highlights|language=英語 |accessdate=2008年4月3日 }}</ref>。翌{{by|2001年}}9月23日にシーズン20勝を達成した。[[アメリカンリーグ|ア・リーグ]]の左投手が20勝以上をマークするのは{{by|1996年}}の[[アンディ・ペティット]]以来の快挙であった<ref>{{Cite web|url=http://mlb.com/team/player_career.jsp?player_id=150426&y=2001|title= Mark Mulder 2001 Career Highlights|language=英語 |accessdate=2008年4月3日 }}</ref>。その後シーズン最後の登板となった10月4日に勝ち投手となり21勝を挙げ[[最多勝利 (MLB)|最多勝]]を獲得。[[サイ・ヤング賞]]の投票では[[ロジャー・クレメンス]]に次ぐ2位に入り、[[ティム・ハドソン]]、[[バリー・ジト]]と共に[[エース (野球)|エース]]トリオ“ビッグ3”としてチームの4年連続（2000年 - {{by|2003年}}）[[ポストシーズン]]進出の原動力となった。
 
{{by|2002年}}は4月12日から5月10日まで29日間[[故障者リスト]]入りとなったものの、19勝を記録した。
 
{{by|2002年}}は4月12日から5月10日まで29日間[[故障者リスト]]入りとなったものの、19勝を記録した。{{by|2003年}}は[[2003年のMLBオールスターゲーム|オールスターゲーム]]に初めて選出されたが、8月19日の登板を最後にシーズンを終えた。26試合の登板で15勝をマークした。26試合以下の登板でマルダーより多い勝ち星を挙げたのは球団史上[[エディ・プランク]]（1906年に26試合で19勝）しかいない<ref>{{Cite web|url=http://mlb.com/team/player_career.jsp?player_id=150426&y=2003|title= Mark Mulder 2003 Career Highlights|language=英語 |accessdate=2008年4月3日 }}</ref>。
 
=== カージナルス時代 ===
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=== 現役引退 ===
{{by|2010年}}2月に引退説が流れたが、当初は否定<ref>{{Cite web|url=http://www.sportingnews.com/mlb/article/2010-02-16/mark-mulder-denies-hes-retiring-says-he-halted-throwing-program|title=Mark Mulder denies he's retiring; says he halted throwing program |accessdate=2010年3月22日 }}</ref>。2007年の手術以来肩のリハビリを続けてきたにも関かかわらず球速が回復していないことを認め、今後に関しては明言を避けていたが<ref>{{Cite web|url=http://www.chicagotribune.com/sports/baseball/whitesox/chi-100220-rogers-mark-mulder-mlb,0,4748707.column|title=Mulder deserves better |accessdate=2010年3月22日 }}</ref>、6月15日に引退を表明<ref>[http://content.usatoday.com/communities/dailypitch/post/2010/06/mark-mulder-says-hes-retired-now-playing-competitive--golf/1 Mark Mulder Says He's Retired; Now Playing Competitive Golf]</ref>。{{by|2011年}}は[[ESPN]]の野球中継で解説者を務めた。
 
=== 現役復帰 ===
{{by|2014年}}1月1日に[[ロサンゼルス・エンゼルス|ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム]]とマイナー契約を結び<ref>{{cite web|url=http://espn.go.com/los-angeles/mlb/story/_/id/10228781/los-angeles-angels-sign-pitcher-mark-mulder-minor-league-contract|title=Mark Mulder gets minor league deal|work=ESPN LA|author=Jerry Crasnick|date=January 1, 2014|accessdate=January 15, 2014}}</ref>、スプリングトレーニングに参加することが決まった<ref>{{cite web|url=http://mlb.mlb.com/news/article/mlb/angels-left-hander-mark-mulder-top-prospects-invited-to-spring-training?ymd=20140114&content_id=66638450&vkey=news_mlb|title=Mulder, top prospects invited to Spring Training|work=MLB.com|author=Cash Kruth|date=January 14, 2014|accessdate=January 15, 2014}}</ref>。しかし、2月15日に[[アキレス腱]]を[[アキレス腱断裂|断裂]]し、手術が必要となったため、長期間の離脱を余儀なくされた<ref>{{cite web|url=http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20140215&content_id=67822450&vkey=news_mlb&c_id=mlb|title=Mulder ruptures Achilles during workout, needs surgery|work=MLB.com|author=Alden Gonzalez|date=February 15, 2014|accessdate=February 16, 2014}}</ref>。3月11日に放出された<ref>{{cite web|url=http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20140311&content_id=69117126&notebook_id=69117608&vkey=notebook_ana&c_id=ana|title=Mulder, released by Halos, not giving up yet|work=MLB.com|author=Alden Gonzalez|date=March 11, 2014|accessdate=March 12, 2014}}</ref>。
 
== 投球スタイル ==
長身から投げる91～95mph（約147～153km/h）の[[ムービングファストボール]]に[[速球|フォーシーム]]<ref>A`s復調を支える左腕『[[月刊スラッガー]]』2001年11月号、[[日本スポーツ企画出版社]]、雑誌15509-11、32-33頁。</ref>、切れ味鋭い[[カーブ (球種)|カーブ]]、[[スプリットフィンガード・ファストボール|スプリッター]]など豊富な球種をテンポ良く投げ込み、ゴロで打たせて取る投球が持ち味。
 
== 年度別投手成績詳細情報 ==
=== 年度別投手成績 ===
{|{{投手成績|リーグ=メジャーリーグベースボール}}
|-
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* 各年度の'''太字'''はリーグ最高
 
=== 獲得タイトル ===
* [[最多勝利 (MLB)|最多勝利]]：1回（2001年）
 
=== 記録 ===
* [[MLBオールスターゲーム]]選出：2回（[[2003年のMLBオールスターゲーム|2003年]]、[[2004年のMLBオールスターゲーム|2004年]]）
 
=== 背番号 ===
* '''20'''（2000年 - 2004年）
* '''30'''（2005年 - 2008年）
 
=== 代表歴 ===
* 1999年パンアメリカン競技大会野球アメリカ合衆国代表
 
== 脚注 ==
{{reflist|2}}
 
== 関連項目 ==
* [[メジャーリーグベースボールの選手一覧]]
 
== 外部リンク ==
{{MLBstats |mlb=150426 |espn=4232 |br=m/muldema01 |fangraphs=932 |cube=mark-mulder |brm=mulder001mar }}
 
{{アメリカンリーグ最多勝投手}}
{{オークランド・アスレチックス開幕投手}}
{{1999年パンアメリカン競技大会野球アメリカ合衆国代表}}
 
{{DEFAULTSORT:まるたあ まあく}}
[[Category:アメリカ合衆国の野球選手]]
[[Category:オランダ系アメリカ人の野球選手]]
[[Category:ミシガン州立大学出身の人物野球選手]]▼
[[Category:オークランド・アスレチックスの選手]]
[[Category:セントルイス・カージナルスの選手]]
[[Category:イリノイ州クック郡出身の人物]]▼
▲[[Category:ミシガン州立大学出身の人物]]
[[Category:アメリカンリーグ最多勝投手]]
[[Category:MLBオールスターゲーム選出選手]]
[[Category:オランダ系野球アメリカ人合衆国代表選手]]
[[Category:アメリカ合衆国のパンアメリカン競技大会選手]]
[[Category:アメリカ合衆国のパンアメリカン競技大会銀メダリスト]]
▲[[Category:イリノイ州クック郡出身の人物]]
[[Category:1977年生]]
[[Category:存命人物]]
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