「アクアマリン」の版間の差分

{{出典の明記|date=2019年6月16日 (日) 13:19 (UTC)}}

{{色}}

[[File:Aquamarin cut.jpg|thumb|250px|アクアマリン]]

| 断口=

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色としてのアクアマリンも後述する。

{{Main2|鉱物学的性質|緑柱石}}

 

 

アクアマリンはその名の通り海の色をした[[宝石]]だが、海に投げ入れると瞬時に溶け込んでしまうと言われるほどで、その事から古いヨーロッパの船乗り達は、この石を海の力の宿った[[お守り]]として大切に持っていた。[[ブラジル]]のサンタマリア鉱山で採掘される深いマリンブルーの石が最高品質とされているが、現在は枯渇状態である。しかし最近では他の鉱山でもこれと同様の品質の石が採掘されており、現在ではこの深いマリンブルーの物を一般的に「サンタマリア」若しくは「サンタマリア・アフリカーナ」と呼んでいる。それ以外にも産地としては[[スリランカ]]、[[マダガスカル]]、[[ロシア]]、[[パキスタン]]、[[アフガニスタン]]、[[インド]]などが知られている。

特殊効果として有名なものは[[シャトヤンシー]]の出るアクアマリンキャッツアイがあるが、なかなか宝石質の物が少なく非常に稀少で市場ではあまり見ない。それ故ほぼコレクターズアイテムとなっている。

 

 

==色としてのアクアマリン==

===アクアマリンに関する事項===

アクアマリンは[[紋章]]において用いられる色名のひとつでもある。ただし、この色はめったに用いられず、[[ロシア]]の[[ユダヤ自治州]]で使用されている。

 

==関連項目==

*[[宝石]]、[[宝石の一覧]]

*[[鉱物]] - [[ケイ酸塩鉱物]] - [[緑柱石]]

*[[色]]

*[[色名一覧]]

 

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{{DEFAULTSORT:あくあまりん}}

[[Category:宝石]]

[[Category:色名]]