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{{Infobox 携帯電話の仕様表
| 機種名 = MUSIC-HDD( W41T)
| 画像1 = [[画像ファイル:W41AW41T au TOSHIBA 1.jpg|260px|W41T (アンビエントホワイト)]]<br />アンビエントホワイト
| キャリア = au
| 製造 = 東芝
| 発売年 = [[2006年]]
| 発売日 = [[2月9日]]
| OS = [[リアルタイムオペレーティングシステム|REX OS]] + [[KCP]]
| 通信方式 = [[CDMA 1X WIN]]
| CPU = [[クアルコム|Qualcomm]] MSM6550<br/>225MHz
| 通信方式 = [[CDMA 1X]]<br />([[CDMA2000 1x|CDMA2000 1xRTT]])<br/>([[800MHz帯|800MHz]])
| データ通信方式 = [[CDMA 1X WIN]]<br/>(PacketWIN)<br />([[CDMA2000 1x#Rel.0|CDMA2000 1xEV-DO Rel.0]])<br/>(800MHz)
| 形状 = 折りたたみ型
| 幅 = 50
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| Bluetooth = Ver1.1
| 放送受信機能 = FM放送対応
| 備考 = 1. [[SAR値]]:0.535W/Kg<br/>2. ビートブラックは2006年3月上旬より発売
| メイン画面方式 = [[薄膜トランジスタ|TFT]][[液晶ディスプレイ]]
| メイン画面解像度 = [[Quarter Video Graphics Array|QVGA]](240×320ドット)
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}}
 
'''MUSIC-HDD W41T'''(ミュみゅジックエイチディーディじっく えいちでぃでぃ だぶりゅ よんいち てぃー)は、[[東芝]]、および東芝モバイルコミュニケーション社(現・[[FCNT]])が開発した、[[KDDI]]の[[Au (携帯電話)|au]]ブランドを展開する[[KDDI]]および[[沖縄セルラー電話]]の[[CDMA 1X WIN]](後のau 3G)の[[携帯電話]]である。型番はW41T
 
== 概要 ==
既存の[[W31T]]および[[W32T]]を基に再設計され、国内初の[[ハードディスクドライブ|ハードディスクドライブ(HDD)]]内蔵携帯電話として[[2006年]]2月に発売された。内蔵されているのは4[[ギガバイト|GB]]の東芝製0.85[[インチ]]HDD(HDD MK4001MTD(大きさは500[[5円硬貨]]サイズ)で、そのために本体サイズや重量はかなり大きめとなっている(しかし、同時期に発売された[[ワンセグ]]対応端末の[[W41H]]([[日立製作所|日立]]製)よりわずかに小さく軽い)。2016年(平成28年)8月時点では在、日本国内で発売生産された携帯電話端末としいるは'''唯一<!--というより最初にして最後-->のHDD搭載'''機種である。
 
[[LISMO|au LISTEN MOBILE SERVICE]]および[[Bluetooth]]に対応しており、Bluetooth対応[[ヘッドフォン|ヘッドホン]](別売)を使用すればワイヤレスで音楽を聞くことができる。なお後発の[[W44T|W44T/TiMO W44T II/LEXUS W44T III]]、[[W52T]]、[[W52T|W54T]]、および[[W62T]]、[[W64T]]、[[フルチェンケータイ re|フルチェンケータイ re(W63S)]]、[[T002|T002(TS002)]]、[[iida]]ブランドの[[PLY]](TSX04)、法人専用音声用端末([[E05SH]]、[[E06SH]])を除く[[KCP+]]・[[KCP+#KCP3.x|KCP3.x]]対応機種と違い[[SCMS|SCMS-T]]に関しては本機は未サポート。
 
== 沿革 ==
*[[2006年]](平成18年)[[1月19日]] [[KDDI]]から、および東芝より公式発表。
*2006年[[2月9日]] [[四国地方]]で発売。
**2006年[[2月10日]] [[関東]][[九州]][[沖縄地方]]で発売。
**2006年[[2月11日]] [[北海道]][[東北]][[中部地方|中部]][[北陸]][[関西]][[中国地方]]で発売。
**2006年3月上旬 ビートブラックが遅れて発売。
*2006年7月 販売終了。
*[[2012年]](平成24年)[[7月22日]] - L800MHz帯(旧800MHz帯・CDMA Bandclass 3)による[[音声通話]]・データ通信の各サービスの停波に伴いそれ以降、当端末は利用不可となった。
 
== 対応サービス ==
*[[LISMO|LISMO Music]](ビデオクリップ非対応)
*[[au LISTEN MOBILE SERVICE]]
*EZ「[[着うたフル]]」
*EZ「[[着うた]]」
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== 形状 ==
[[画像ファイル:W41AW41T au TOSHIBA h.jpg|360px|]]
 
== その他 ==
*[[W41S]]、MUSIC-HDD(W41T)以外の2006年春モデルの[[CDMA 1X WIN]]端末は外部メモリに[[SDメモリーカード#miniSDメモリーカード|miniSD]]メモリーカードを採用している。
*2006年発売のCDMA 1X WIN端末のうち、この端末のみ唯一赤外線通信を搭載していない。
*2008年に[[W65K]]([[京セラ]])が発売されるまでは、本体・外部ストレージの最大合計が3GBを超えるau向け端末は本機が唯一であった。
 
== 関連項目 ==
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*[[東芝]]
*[[CDMA 1X WIN]]
*[[W44T|W44TW44T/T / TiMO W44T II / LEXUSII(トヨタケータイ W44TTiMO)/T IIIIII(LEXUS)]](MUSIC-HDD W41Tの事実上の後継機種。約4GBの容量を持った0.85インチハードディスクに代わり、約1GBの容量を持ったフラッシュメモリを本体に内蔵し、このほか外部メモリとして2GBまでの[[miniSDカード]]にも対応
*[[W51SA]](約1GBの容量を持ったフラッシュメモリを本体に内蔵し、このほか外部メモリとして2GBまでの[[microSDカード]]にも対応)
*[[W52S|ウォークマンケータイ W52S]](約2GBの容量を持ったフラッシュメモリを本体に内蔵し、このほか外部メモリとして1GBまでの[[メモリースティック#メモリースティック マイクロ (M2)|メモリースティック マイクロ (M2)]]<ref>付属の変換アダプタを利用する事で2GBまでのmicroSDカード利用する事も可能。</ref> にも対応)
*[[W65K]](au端末として初めて[[SDメモリーカード#microSDHCカード|microSDHCカード]]に対応)
*[[Xmini|Walkman Phone, Xmini]](W65S)(約4GBの容量を持ったフラッシュメモリを本体に内蔵)
*[[biblio]](TSY01)(約7GBの容量を持ったフラッシュメモリを本体に内蔵し、このほか外部メモリとして8GBまで(KDDI公表)<!--実際はmicroSDHCカードの上限値である32GBまで利用することが可能。-->のmicroSDHCカードにも対応)
*[[IS12T|Windows Phone IS12T]](TSI12) (約32GBの容量(有効な内部データフォルダは約28GBまで)を持ったフラッシュメモリを本体に内蔵)
*[[大塚愛]](本端末のイメージキャラクター)
 
== 外部リンク ==
*[http://www.au.kddi.com/ au by KDDI]
*[http://www.toshibaau.cokddi.jpcom/productseihin/etsg/cmt/auarchive/kishu_archive.html?id=w41t/w41t_menu_nf.htm 東芝:MUSIC製品アーカイブ MUSIC-HDD W41T(au)]
*[http://www.au.kddi.com/manual/w41t/index.html KDDI au: オンラインマニュアル > W41T]
 
==注==
{{keitai-stub}}
{{Reflist}}
 
{{au WINモデル}}
[[Category:携帯電話端末 (au)|MUSIC-HDD]]
 
[[Category:携帯電話端末 (au 第三世代)|MUSIC-HDD]]
[[Category:携帯電話端末 (東芝)|MUSIC-HDD]]
 
 
{{keitai-stub}}