「秘書技能検定試験」の版間の差分

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|英名 =
|英項名 =
|略称 = 秘書検、秘書検定
|実施国 = {{JPN}}
|資格種類 = 民間資格{{efnefn2|かつては後援である'''認定'''だったことから[[公的資格]]とされる場合もあるていた。}}
|分野 = 教育・教養
|試験形式 = 筆記・面接、CBT(2~3級のみ)
|認定団体 = [[財団法人|公益財団法人]][[実務技能検定協会]]
|後援 = [[文部科学省]]
|認定開始年月日 = [[1972年]](昭和47年)
|認定終了年月日 =
|等級・称号 = 1級 - 3級
|根拠法令 =
|公式サイト = https://jitsumu-kentei.jp/HS/index
|特記事項 =
}}
 
'''秘書技能検定試験'''(ひしょぎのうけんていしけん)とは、[[財団法人|公益財団法人]][[実務技能検定協会]]が運営・実施する検定。文部科学省後援{{efnefn2|他に、実務技能検定協会では「[[ビジネス電話検定]]」「[[ビジネス実務マナー検定]]」「[[サービス接遇検定]]」「[[ビジネス文書検定]]」などを行っており、いずれも文部科学省後援の検定<ref>[httphttps://www.jitsumu-kentei.or.jp/hisho.kentei/business/ ビジネス系検定]</ref>である。}}。一般に'''秘書検'''(ひしょけん)や'''秘書検定'''と言った場合、これを指すことが多い。年間2回実施される。ただし、3級および2級は、年に3回実施されるようになった。2021年3月より3級および2級はCBTでも随時実施されるようになった<ref>[https://cbt-s.com/news/1152/ 【プレスリリース】秘書検定CBT試験 2月24日(水)より申込開始~(株)シー・ビー・ティ・ソリューションズがCBTサービスを提供~]</ref>
 
==概要==
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2・3級は一次試験のみで合否の判定が行われるが、準1級以上は一次試験の他に二次試験がある。一次試験が合格基準に達した受験者には二次試験を受ける資格が与えられ、一次試験の合否通知に二次試験の案内が送られてくる。
 
一次試験は筆記試験である。解答は基本的に[[マークシート]]方式であるが、最後の部分には記述式の問題も課される。試験時間は120分で、60分経過すれば途中退室が認められる。CBT試験でも記述式は存在するが出題形式は異なる。
 
筆記試験の試験時間は受験上の注意(10分)を除くと3級110分、2級120分、準1級130分、1級140分である。
 
CBTの試験時間は3級90分、2級100分である。
 
二次試験は、試験官との[[面接]]方式で行われる。面接は二人ずつでおよそ11分程度、内容はロールプレイングと簡単な質疑応答とされている。
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== 合格点 ==
{{節スタブ}}
*1次試験 - 理論領域・実技領域ともに、問題の60%60%以上の正解で合格となる。
*2次試験 -
 
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{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{NotelistNotelist2}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==
* [[秘書]]
* [[秘書能力検定]]
* [[米国秘書検定|米国秘書検定 (CPS)]]
* [[医療秘書技能検定]]
* [[日本の技能・サービスに関する資格一覧]]
* [[日本の検定試験一覧]]
 
== 外部リンク ==