「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」の版間の差分
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| Name = バーニング・ダウン・ザ・ハウス
| Artist = [[トーキング・ヘッズ]]
| Album = [[スピーキング・イン・タングズ]]
| A-side =
| B-side = アイ・ゲット・ワイルド/ワイルド・グラヴィティ
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| Length = 4分00秒
| Label = [[サイア・レコーズ]]
| Writer = [[デヴィッド・バーン]]、クリス・フランツ、ジェリー・ハリスン、[[ティナ・ウェイマス]]
| Producer = トーキング・ヘッズ
| Chart position = *
* 8位(カナダ RPM)
* 5位(ニュージーランド)
| Certification =
| Last single = [[ハウシズ・イン・モーション]]<br />(1981年5月)<ref>[http://www.45cat.com/record/sre49734us 45cat - Talking Heads - Houses In Motion / The Overload - Sire - USA - SRE49734]</ref>
| This single = '''バーニング・ダウン・ザ・ハウス'''<br />(1983年7月)
| Next single = [[
| Misc = {{External music video|{{YouTube|
}}
「'''バーニング・ダウン・ザ・ハウス'''」({{Lang|en|''Burning Down the House''}})は、[[トーキング・ヘッズ]]が[[1983年]]に発表した楽曲。5枚目のスタジオ・アルバム『[[スピーキング・イン・タングズ]]』に収録された。
== 概要 ==
[[ティナ・ウェイマス]]はコンピレーション・アルバム『[[:en:Once in a Lifetime: The Best of Talking Heads|Once in a Lifetime: The Best of Talking Heads]]』のライナーノーツでこう述べている<ref>『[[:en:Once in a Lifetime: The Best of Talking Heads|Once in a Lifetime: The Best of Talking Heads]]』1992年、ライナーノーツ。</ref>。
[[1983年]][[5月31日]]に発売された5枚目のスタジオ・アルバム『[[スピーキング・イン・タンズ]]』に収録された。同年7月にシングルカットされた<ref name="45cat" />。B面は「アイ・ゲット・ワイルド/ワイルド・グラヴィティ」。▼
{{Quotation|クリスは[[マディソン・スクエア・ガーデン]]で全盛期の[[パーラメント (バンド)|パーラメント]]・[[ファンカデリック]]のライブを見てきたばかりだった。彼はものすごく興奮していて、ジャムの間中「あの家を焼き払え(Burn down the house)」と叫び続けていた。その言葉はPファンクの観客の詠唱だった。[[デヴィッド・バーン|デイヴィッド]]もそのせりふを気に入り、最終的に「Burning down the house」におさまった。}}
▲[[1983年]][[5月31日]]に発売された5枚目のスタジオ・アルバム『[[スピーキング・イン・タングズ]]』に収録された。同年7月にシングルカットされた<ref name="45cat" />。B面は「アイ・ゲット・ワイルド/ワイルド・グラヴィティ」。
[[1984年]][[4月24日]]、[[ジョナサン・デミ]]が監督したグループのコンサート映画『[[:en:Stop Making Sense|Stop Making Sense]]』が公開される。同作品は[[1983年]][[12月]]にハリウッドのパンテージズ劇場で行われたライブを記録したものであるが、「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」はハイライトの一つとなった。9月に発売されたサウンドトラック・アルバムにライブ・バージョンが収録された。▼
同年[[10月22日]]付の[[Billboard Hot 100]]で9位を記録し、20週チャートインした<ref name="US"></ref>。
『スピーキング・イン・タンズ』の2006年の再発盤にボーナストラックとしてオルタネイト・バージョンが収録された<ref>[https://www.discogs.com/ja/Talking-Heads-Speaking-In-Tongues/release/1384067 Talking Heads - Speaking In Tongues (Hybrid, Album) at Discogs]</ref>。▼
▲[[1984年]][[4月24日]]、[[ジョナサン・デミ]]が監督したグループのコンサート映画『[[:en:Stop Making Sense|Stop Making Sense]]』が公開される。同作品は[[1983年]][[12月]]にハリウッドの[[:en:Pantages Theatre (Hollywood)|パンテージズ劇場]]で行われたライブを記録したものであるが、「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」はハイライトの一つとなった。9月に発売されたサウンドトラック・アルバムにライブ・バージョンが収録された<ref>{{cite web |author=Talking Heads |url=https://www.youtube.com/watch?v=MEmgqnqEIAY |date=2023-8-17 |title=Burning Down the House (Live) (2023 Remaster) |website=YouTube | accessdate=2023-9-27 }}</ref>。
[[1999年]]には[[トム・ジョーンズ (歌手)|トム・ジョーンズ]]と[[カーディガンズ]]のコラボによるカヴァー曲が発表された。▼
▲『スピーキング・イン・タングズ』の2006年の再発盤にボーナストラックとしてオルタネイト・バージョンが収録された<ref>[https://www.discogs.com/ja/Talking-Heads-Speaking-In-Tongues/release/1384067 Talking Heads - Speaking In Tongues (Hybrid, Album) at Discogs]</ref><ref>{{cite web |author=Talking Heads |url=https://www.youtube.com/watch?v=_6TAeGngkOY |date=2014-12-26 |title=Burning Down the House (Alternate Version) |website=YouTube | accessdate=2022-4-15 }}</ref>。
== 演奏者 ==
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* クリス・フランツ - ドラムズ、バッキング・ボーカル
* ウォーリー・バダルー - シンセサイザー
*
== カバー・バージョン ==
* [[ボニー・レイット]] - 1995年のライブ・アルバム『[[ロード・テステッド]]』に収録。
* [[岡村靖幸]] - 2004年のコンピレーション・アルバム『Fine Time - A Tribute to New Wave』に収録。
* [[デイヴ・マシューズ・バンド]] - 2009年のライブ・アルバム『DMB Live Trax Vol. 15 - 8.9.08 - Alpine Valley Music Theatre - East Troy, Wisconsin』に収録。
* [[レディー・ガガ]]&[[マーク・ロンソン]] - 2016年5月2日、ニューヨークの[[メトロポリタン美術館]]で「[[メットガラ]]」が開催。そのアフターパーティーで演奏。レディー・ガガの公式YouTubeチャンネルで動画が配信された<ref>{{cite web |author=Lady Gaga |url=https://www.youtube.com/watch?v=kUEHl0XR2Ds |date=2016-5-4 |title=Lady Gaga & Mark Ronson - Burning Down The House |website=YouTube | accessdate=2022-4-15 }}</ref>。
* [[パラモア]] - 2024年1月31日、トリビュート・アルバム『Everyone’s Getting Involved: A Tribute to Stop Making Sense』の発売に先行してインターネット配信された<ref>{{cite web |author=Paramore | url=https://www.youtube.com/watch?v=qrjHhIGl90I | title=Paramore - Burning Down the House (Official Visualizer) | publisher=YouTube | date=2024-1-31 | accessdate=2024-2-1 }}</ref><ref>{{cite web |author= | url=https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/134236/2 | title=トーキング・ヘッズのトリビュートALからパラモアのカバー解禁、参加アーティストも明らかに | publisher=Billboard JAPAN | date=2024-2-1 | accessdate=2024-2-1 }}</ref>。
== 脚注 ==
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[[Category:1983年のシングル]]
[[Category:トーキング・ヘッズの楽曲]]
[[Category:ボニー・レイットの楽曲]]
[[Category:カーディガンズの楽曲]]
[[Category:デヴィッド・バーンが作詞作曲した楽曲]]
[[Category:クリス・フランツが作詞作曲した楽曲]]
[[Category:ティナ・ウェイマスが作詞作曲した楽曲]]
[[Category:ワーナー・ブラザース・レコードのシングル]]
[[Category:楽曲 は|あにんくたうんさはうす]]
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