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{{Infobox animanga/Header
{{基礎情報 テレビ番組
| タイトル = ジムボタン
|番組名={{PAGENAME}}
| 画像 =
|ジャンル=[[テレビアニメ]]
| サイズ =
|放送期間=[[1974年]][[10月4日]] - [[1975年]][[3月28日]]
| 説明 =
|放送時間=金曜19:00 - 19:30
| ジャンル =
|放送分=30
|放送回数=26
|放送枠=テレビ朝日系列金曜夜7時台枠のアニメ
|放送国={{JPN}}
|制作局=[[MBSテレビ|毎日放送]]、[[エイケン (企業)|エイケン]]
|原作=[[ミヒャエル・エンデ]]
|企画=毎日放送、エイケン
|プロデューサー=渡邊米彦、小野辰雄
|出演者=[[太田淑子]]<br />[[松尾佳子]]<br />[[観世栄夫]]<br />[[北浜晴子]]ほか
|OPテーマ=「ジムボタンの歌」([[堀江美都子]]、[[こおろぎ'73]])
|EDテーマ=「ポッコちゃんが好き」(堀江美都子)
}}
{{Infobox animanga/TVAnime
『'''ジムボタン'''』は、[[ミヒャエル・エンデ]]の長編童話[[ジム・ボタンの冒険]]を原作に[[エイケン (企業)|エイケン]]が制作したテレビアニメ。
| タイトル =
== 概要 ==
| 原作 = [[ミヒャエル・エンデ|ミハエル・エンデ]]
原作の日本語版は、訳者の違いにより「ジムボタンの機関車大冒険」「ジムボタンの機関車大旅行」と邦題が二種類ある。
| 総監督 =
| 監督 =
| シリーズディレクター =
| シリーズ構成 =
| 脚本 =
| キャラクターデザイン = [[小林勝利]]
| メカニックデザイン =
| 音楽 = [[越部信義]]
| アニメーション制作 = [[エイケン (アニメ制作会社)|エイケン]]
| 製作 = [[毎日放送]]、エイケン
| 放送局 = [[オールニッポン・ニュースネットワーク|NET系列]]
| 放送開始 = 1974年10月4日
| 放送終了 = 1975年3月28日
| 話数 = 全26話
| その他 =
| インターネット =
}}
{{Infobox animanga/Footer
| ウィキプロジェクト = [[プロジェクト:アニメ|アニメ]]
| ウィキポータル = [[Portal:アニメ|アニメ]]
}}
『'''ジムボタン'''』は、ミハエル・エンデ([[ミヒャエル・エンデ]])著の児童文学『[[ジム・ボタンの冒険]]<ref>原作の邦題は2種類あり、訳者の違いによって「ジム・ボタンの機関車大冒険」または「ジム・ボタンの機関車大旅行」となる。</ref>』を原作とする[[テレビアニメ]]である。[[毎日放送]]と[[エイケン (アニメ制作会社)|エイケン]]の共同製作。1974年10月4日から1975年3月28日まで[[オールニッポン・ニュースネットワーク|NET系列局]]で放送された。全26話。
 
== 概要 ==
アニメ版ストーリーは全くのオリジナルで、いわゆるヒーロー物作品になり、主人公の少年も[[黒人]]でなくなるなど、大幅なアレンジが加えられている。母を邪悪な魔神にさらわれ、恋人も小鳥にされるという悲劇に見舞われながらも挫けず、母を救うべく戦う主人公のハードなドラマであった。
母を邪悪な[[魔神]]にさらわれ、恋人も小鳥にされるという悲劇に見舞われながらも挫けず、母を救うために戦う主人公のハードなドラマを描いている。原典の『ジム・ボタンの冒険』と違っていわゆるヒーローものの作品となり、大幅なアレンジが加えられている。
 
== ストーリー ==
[[1974年]][[10月4日]]から[[1975年]][[3月28日]]まで毎週金曜日に[[MBSテレビ|毎日放送]]制作・[[テレビ朝日|NET]]系列にて放映。全26話。
{{不十分なあらすじ|section=1|date=2016年1月}}
どこかの海上に浮かぶ島「ナンデモランド」。そこに洋裁の達人である母[[#ニーナ|ニーナ]]と2人きりで住む少年[[#ジム|ジム]]。ジムは正義感は強いが、暴れん坊で学校嫌いが玉に瑕。いつも学校をサボっては、発明家のルーカスが作った、笛で操る蒸気機関車「エマ」に乗せてもらっている。だが、ルーカスがエマを作ったのにはそれなりの理由があった。というのは、ナンデモランドの遥か北方の山奥に住み、ナンデモランドはおろか、世界中の人々を不幸のどん底に叩き込もうとする悪の帝王・魔神[[#ドリンガー|ドリンガー]]に対抗するためだったのだ。何事も無ければいいのだが…。
 
だが、その予感は的中した。ドリンガー軍団第1の刺客・海賊キャプテンキット(下半身が飛行海賊船となっている海賊)が部下ブラックを連れて、ナンデモランド上空に現れ、石化爆弾でルーカスを始めとするナンデモランドの大人達を石に変え、ブラックが魔法銃で子供達を動物に変え、ガールフレンドの[[#ポッコ|ポッコ]]も小鳥になってしまった。さらにドリンガーはニーナの腕に目をつけ、ニーナに妖力を発生出来る服を作らせるべく、配下のコウモリ男爵にニーナをさらわせた。かくてジムは、自分の家に代々伝わるボタンを胸に、ポッコと自我を持つ機関車エマとともに、母親を取り戻すための旅に出る。だが行く手には、次々とドリンガー軍団の刺客が襲い掛かる。ジムは、ボタンを握り締めて発動する「ボタンパンチ」と、ボタンを投げつける「ボタンシュート」を武器とし、ドリンガー軍団の刺客と戦う。果たしてジムはドリンガーを倒し、母を助けることができるのか…?
視聴率的にはかなり善戦したが、腸捻転解消によるTBS系への[[ネットチェンジ]]でTBS系での放送枠の確保が困難となり、当初の予定より短縮となった。
 
== 声の出演 ==
本編のVHS・DVD化はされていない。OP・EDはVHS・LD・DVD「エイケンTVアニメ主題歌大全集」(東映ビデオ)に収録されている。
{{Anchors|ジム}}
 
; ジム
=== ストーリー ===
: [[声優|声]] - [[太田淑子]]
どこかの海上に浮かぶ島「ナンデモランド」。そこに洋裁の達人である母ニーナと2人きりで住む少年ジム。ジムは正義感は強いが、暴れん坊で学校嫌いが玉に瑕。いつも学校をサボっては、発明家のルーカスが作った、笛で操る蒸気機関車「エマ」に乗せてもらっている。だがルーカスがエマを作ったのはそれなりの理由があった。というのは、ナンデモランドの遥か北方の山奥に住み、ナンデモランドはおろか、世界中の人々を不幸のどん底に叩き込もうとする悪の帝王・魔神ドリンガーに対抗するためだったのだ。何事も無ければいいのだが…。
 
だがその予感は的中した。ドリンガー軍団第1の刺客・海賊キャプテンキット(下半身が飛行海賊船となっている海賊)が部下ブラックを連れて、ナンデモランド上空に現れ、石化爆弾でルーカスを始めとするナンデモランドの大人達を石に変え、ブラックが魔法銃で子供達を動物に変え、ガールフレンドのポッコも小鳥になってしまった。さらにドリンガーはニーナの腕に目をつけ、ニーナに妖力を発生出来る服を作らせるべく、配下のコウモリ男爵にニーナをさらわせた。かくてジムは、自分の家に代々伝わるボタンを胸に、ポッコと自我を持つ機関車エマとともに、母親を取り戻すための旅に出る。だが行く手には、次々とドリンガー軍団の刺客が襲い掛かる。ジムは、ボタンを握り締めて発動する"ボタンパンチ"と、ボタンを投げつける"ボタンシュート"を武器とし、ドリンガー軍団の刺客と戦う。果たしてジムはドリンガーを倒し、母を助けることができるのか…?
 
=== 声の出演 ===
*'''ジム'''(声 - [[太田淑子]])
: 主人公。母・ニーナと二人暮らし。学校嫌いなわんぱく坊主だが、勇敢で正義感が強い。
: 母を誘拐しボッコを小鳥に変えた魔神ドリンガーを倒すべく、直前に付けてもらった武器と言うべきボタンを胸に、意志を持つようになった機関車エマで旅立つ。
 
*'''ポッコ'''(声 - [[松尾佳子]])
{{Anchors|ポッコ}}
; ポッコ
: 声 - [[松尾佳子]]
: ジムのガールフレンド。子供を動物に変える魔法銃によって小鳥に姿を変えられる。
: 可愛く清楚だが芯も強く、自らジムの旅に同行する。
 
*'''ドリンガー'''(声 - [[観世栄夫]])
{{Anchors|ドリンガー}}
; ドリンガー
: 声 - [[観世栄夫]]
: 本編のラスボスと言える魔神。人々を不幸にしようと目論んでおり、ジムの母・ニーナをさらう。
 
*'''ニーナ'''(声 - [[北浜晴子]])
{{Anchors|ニーナ}}
; ニーナ
: 声 - [[北浜晴子]]
: ジムの母。仕立て屋として女手ひとつでジムを育て上げた。優しく、芯の強い性格。
: その洋裁の腕には定評があるが、それ故ドリンガーにつけ込まれ、誘拐されてしまう。
 
== 作品設定 ==
=== ジムの装備 ===
; ボタン
*: ジムの家の代々伝わるボタンで、付けている者の潜在能力を高める力がる。必殺技は、ボタンを握り締めてパンチを繰り出す「ボタンパンチ」と、ボタンを[[手裏剣]]の如く投げつける「ボタンシュート」の2つ。
;
*: エマを呼ぶ時に使う。吹くと汽笛のような音がする。ルーカスが作った。
; エマ
*: ルーカスが作った蒸気機関車。元は笛で動くだけの物だったが、ブラックがジムを機関車に変えようと発射した魔法銃の弾がうっかり命中し、自我を持つようになった。ジムの笛や叫びで動くほか、フロントからの火炎攻撃など、様々な能力を秘めている。
 
=== スタッフ ===
* 原作(原案):[[) - ヒャエル・エンデ]]「ジムボタンの機関車大冒険」
* プロデューサー - 渡邊米彦、小野辰雄(エイケン)
*作画監督 - 角田利隆
* キャラクターデザイン(チーフアニメーター) - [[小林勝利]]
* アートディレクター - 大隅敏弘
* チーフディレクター - おのきよし
* 音楽 - 越部信義
*企画/制作:毎日放送、[[エイケン (企業)|エイケン]]
* 企画/制作 - 毎日放送、エイケン
 
== 楽曲 ==
=== 主題歌 ===
これらを収録した[[レコード]]が[[日本コロムビア]]から、[[ソノシート]]が[[朝日ソノラマ]]から発売された。
;オープニングテーマ - 「ジムボタンの歌」
; オープニングテーマ「ジムボタンの歌」
:作詞 - [[保富康午|保冨康午]] / 作曲・編曲 - [[越部信義]] / 歌 - [[堀江美都子]]、[[こおろぎ'73]]
: 作詞 - [[保富康午|保冨康午]] / 作曲・編曲 - [[越部信義]] / 歌 - [[堀江美都子]]、[[こおろぎ'73]]
;エンディングテーマ - 「ポッコちゃんが好き」
: オープニングの映像は、第1話のハイライトシーン(ニーナがさらわれ、ポッコが鳥になる)を挿入したものと無いものの2種類がある。
:作詞 - 保冨康午 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子
; エンディングテーマ「ポッコちゃんが好き」
※OPは、第1話のハイライトシーン(ニーナがさらわれ、ポッコが鳥になる)を挿入した物と、無い物の2ヴァージョンある。
: 作詞 - 保冨康午 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子
 
=== 各話リスト挿入歌 ===
以下の楽曲は、1974年12月25日に日本コロムビアから発売された[[レコード#レコードの諸形態|LP]]アルバム『みんなとうたおうジムボタン』(品番 - KKS-4130)にオープニングテーマやエンディングテーマとともに収録されている。単独でのCD化はされていないが、堀江歌唱曲については『堀江美都子 歌のあゆみ2 はつらつ青春時代』(品番 - 72CC-3094〜6)に収録されている。「わが名は魔神ドリンガー」は『青春ラジメニア30周年記念アルバム アニソン縦横無尽 ひねくれの帰還』でCD化
#海賊キャプテンキッド参上!
; ジムボタン危機一髪
#機関車エマ号ばく進だ!
: 作詞 - [[松岡清治 (脚本家)|松岡清治]] / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子、こおろぎ'73
#怒りのボタンパンチ!!
; ナンデモランドはなつかしい
#命中! 燃えるボタンシュート!
: 作詞 - [[城山昇]] / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - こおろぎ'73、[[音羽ゆりかご会|コロムビアゆりかご会]]
#危うし! 死刑台のジム
; ボタンを握って
#エマ号連結体あたり作戦
: 作詞 - [[港大介]] / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子、こおろぎ'73
#砂漠のニセ巨人
; ゴー!ゴー!エマ号
#妖怪サタンをやっつけろ!
: 作詞 - 港大介 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - こおろぎ'73
#ドリンガー城のひみつはなに?
; ポッコの空
#魔法のブーメランがとぶ!
: 作詞 - [[辻真先]] / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子
#がんばれエマ号追跡だ!
; きらい好き
#ポッコの大ピンチ!
: 作詞 - 松岡清治 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子
#馬人ダマカスをだませ!
; わが名は魔神ドリンガー
#はばたけ白鳥! ジムの国へ
: 作詞 - 港大介、松岡清治 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - こおろぎ'73
#謎のゆうれい船
; はやく人間にもどりたい
#涙のボタンパンチ!
: 作詞 - 城山昇 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子
#のびろよ! のびろ! 高い鼻
; おれたちゃ走る
#ゴー! ゴー! エマ号大脱走
: 作詞 - 松岡清治 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - こおろぎ'73
#海賊キャプテンキッド空中戦
; ママの夢
#ポッコの魔法が解けた?
: 作詞 - 城山昇 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子
#不思議な人形つかい
#エマ号の激流つな渡り
#こうもり男爵の最後
#ドリンガー城へ全速前進!
#でてこい! 魔人ドリンガー
#死闘! ジム対ドリンガー最後の対決!<!--参考:「記憶のかさブタ」サイト-->
 
=== 放送局映リスト ===
{| class="wikitable" style="font-size:small"
*毎日放送・NET・[[北海道テレビ放送|北海道テレビ]]・[[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]]・[[瀬戸内海放送]]・[[九州朝日放送]]=金曜日19:00 - 19:30
!話!!サブタイトル!!脚本!!演出!!作画監督!!放映日
*[[広島ホームテレビ]]=日曜日7:25 - 7:55<br>※[[広島テレビ放送|広島テレビ]]の編成から外れた[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]・[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系の番組を編成する関係上、上述の時間に他番組を放送したため。
|-
*[[宮城テレビ放送|宮城テレビ]]
|1||海賊キャプテンキッド参上!||rowspan="2"|[[辻真先]]||rowspan="2"|[[りんたろう]]||山岸弘||'''1974年'''<br />10月4日
*[[富山テレビ放送|富山テレビ]]
|-
*[[石川テレビ放送|石川テレビ]]
|2||機関車エマ号ばく進だ!||国保誠||10月11日
*[[福井放送]]
|-
*[[大分放送]]
|3||怒りのボタンパンチ!!||[[松岡清治 (脚本家)|松岡清治]]||高垣幸蔵||金子勲||10月18日
ほか
|-
|4||命中! 燃えるボタンシュート!||[[城山昇]]||りんたろう||角田利隆||10月25日
|-
|5||危うし! 死刑台のジム||平谷寿敏||[[山田勝久]]||[[兼森義則]]||11月1日
|-
|6||エマ号連結体あたり作戦||辻真先||高垣幸蔵||[[小林勝利]]||11月8日
|-
|7||砂漠のニセ巨人||城山昇||小林三男||國保誠||11月15日
|-
|8||妖怪サタンをやっつけろ!||松岡清治||佐々木皓一||石黒育||11月22日
|-
|9||ドリンガー城のひみつはなに?||平谷寿敏||りんたろう||金子勲||11月29日
|-
|10||魔法のブーメランがとぶ!||[[吉田喜昭]]||福原悠一||角田利隆||12月6日
|-
|11||がんばれエマ号追跡だ!||松岡清治||小林三男||山岸弘||12月13日
|-
|12||ポッコの大ピンチ!||松元力||山田勝久||兼森義則||12月20日
|-
|13||馬人ダマカスをだませ!||城山昇||小林三男||-||12月27日
|-
|14||はばたけ白鳥! ジムの国へ||松岡清治||矢沢則夫||金子勲||'''1975年'''<br />1月3日
|-
|15||謎のゆうれい船||平谷寿敏||佐々木皓一||石黒育||1月10日
|-
|16||涙のボタンパンチ!||松元力||矢沢則夫||角田利隆||1月17日
|-
|17||のびろよ! のびろ! 高い鼻||吉田喜昭||りんたろう||山岸弘||1月24日
|-
|18||ゴー! ゴー! エマ号大脱走||城山昇||山田勝久||兼森義則||1月31日
|-
|19||海賊キャプテンキッド空中戦||辻真先||りんたろう||國保誠||2月7日
|-
|20||ポッコの魔法が解けた?||松元力||鳥居宥之||金子勲||2月14日
|-
|21||不思議な人形つかい||平谷寿敏||佐々木皓一||石黒育||2月21日
|-
|22||エマ号の激流つな渡り||吉田喜昭||鳥居宥之||角田利隆||2月28日
|-
|23||こうもり男爵の最後||松岡清治||矢沢則夫||山岸弘||3月7日
|-
|24||ドリンガー城へ全速前進!||平谷寿敏||山田勝久||兼森義則||3月14日
|-
|25||でてこい! 魔人ドリンガー||城山昇||rowspan="2"|鳥居宥之||國保誠||3月21日
|-
|26||死闘! ジム対ドリンガー最後の対決!||平谷寿敏||金子勲||3月28日
|}
参考 - 「記憶のかさブタ」サイト
 
== 放送局 ==
=== 映像ソフトについて ===
{{節スタブ}}
*現在、本作は映像ソフト化されてない。
* 毎日放送(製作局):金曜 19:00 - 19:30
*また、[[東映ビデオ]]からかつて発売&レンタルされた「エイケンTVアニメグラフィティ」(年代不明、VHS。廃盤)にもラインナップされてなく、[[1986年]]に東映ビデオから発売&レンタルされた「TVヒーロー主題歌全集 8 エイケン篇」(VHS、廃盤)にもオープニング・エンディング映像は収録されてなかった。だが、[[1999年]][[12月]]に東映ビデオから発売されたリニューアル版「エイケンTVアニメ主題歌大全集」(VHS、[[レーザーディスク|LD]]。後に[[DVD]]も)には、OP・EDが収録されている。なお収録されたOP映像は、先述の「第1話のハイライトシーン無し」バージョンである。
* NETテレビ(現・[[テレビ朝日]]):金曜 19:00 - 19:30
{{前後番組|
放送局=* [[MBS北海道テレビ|毎日放送|北海道テレビ]]|:金曜 19:00 - 19:30
* [[青森テレビ]]:木曜 18:00 - 18:30<ref>『[[日刊スポーツ]]』1975年2月6日 - 3月27日付テレビ欄。</ref>
放送枠=[[金曜日|金曜]]19時台前半枠|
* [[テレビ岩手]]:日曜 9:00 - 9:30<ref>『[[河北新報]]』1974年12月1日 - 1975年5月25日付朝刊、テレビ欄。</ref>
番組名=ジムボタン<br>※ここまでNET系列|
* [[秋田放送]]:火曜 17:20 - 17:50<ref name="ni7524">『日刊スポーツ』1975年2月4日 - 3月25日付テレビ欄。</ref>
前番組=[[昆虫物語 みなしごハッチ#昆虫物語 新みなしごハッチ|昆虫物語 新みなしごハッチ]]|
* [[山形放送]]:木曜 16:30 - 17:00(1975年3月まで)→ 木曜 17:00 - 17:30(1975年4月から)<ref>『河北新報』1975年1月30日 - 8月7日付朝刊、テレビ欄。</ref>
次番組=[[ちびっこアベック歌合戦]]<br/>【[[土曜日|土曜]]19時台前半枠から移動】<br/>※ここから[[TBSテレビ|TBS]][[Japan News Network|系列]]|
* [[宮城テレビ放送|宮城テレビ]]:日曜 8:00 - 8:30<ref>『[[福島民報]]』1974年10月20日 - 1975年4月13日付朝刊、テレビ欄。</ref>
2放送局=[[テレビ朝日|NET]][[All-nippon News Network|系列]]|
* [[NST新潟総合テレビ|新潟総合テレビ]]:月曜 17:20 - 17:50<ref>『日刊スポーツ』1975年2月3日 - 3月31日付テレビ欄。</ref>
2放送枠=[[金曜日|金曜]][[テレビ朝日系列金曜夜7時台枠のアニメ|19時台前半枠]]|
* [[テレビ静岡]]:火曜 18:00 - 18:30<ref name="ni7524" />
2番組名=ジムボタン<br/>【この番組まで[[MBSテレビ|MBS]]製作】|
* [[信越放送]]:水曜 17:15 - 17:45<ref>『日刊スポーツ』1975年2月5日 - 3月26日付テレビ欄。</ref>
2前番組=昆虫物語 新みなしごハッチ|
* [[富山テレビ放送|富山テレビ]]:木曜 18:00 - 18:30<ref>『[[北國新聞]]』1975年7月3日付朝刊、テレビ欄。</ref>
2次番組=[[勇者ライディーン]]<br/>【この番組からNET製作】<br/>※ここから関西地区では[[ABCテレビ|ABC]]で放送
* [[石川テレビ放送|石川テレビ]]:月曜 18:00 - 18:30(1985年4月7日まで放送)<ref>『北國新聞』1975年4月7日付朝刊テレビ欄より。</ref>
}}
* [[福井放送]]:火曜 18:00 - 18:30<ref>『北國新聞』1975年3月4日付朝刊テレビ欄より。</ref>
* [[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]]:金曜 19:00 - 19:30
* [[広島ホームテレビ]]:日曜 7:25 - 7:55<ref name="sanyo"/>
* [[瀬戸内海放送]]:金曜 19:00 - 19:30<ref name="sanyo">『[[山陽新聞]]』1974年11月テレビ欄。</ref>
* [[九州朝日放送]]:金曜 19:00 - 19:30<ref name="kumanichi">『[[熊本日日新聞]]』1974年11月テレビ欄。</ref>
* [[大分放送]]
* [[宮崎放送]]
* [[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]]:金曜 19:00 - 19:30(1974年11月1日第1話放送、1か月遅れ)<ref name="miyanichi">『[[宮崎日日新聞]]』1974年11月1日朝刊、テレビ欄。</ref>
 
== 映像ソフトについて ==
{{Anime-stub}}
本作のオープニングとエンディングは[[東映ビデオ]]の[[VHS]]・[[レーザーディスク|LD]]・[[DVD]]『エイケンTVアニメ主題歌大全集』に収録されているが、アニメ本編は映像ソフト化されていない。
{{Tv-stub}}
 
{{DEFAULTSORT:しむほたん}}
かつて[[東映ビデオ]]から発売・レンタルされていた『エイケンTVアニメグラフィティ』(年代不明、VHS、廃盤)にラインナップされておらず、1986年に東映ビデオから発売・レンタルされた『[[TVヒーロー主題歌全集#エイケン編|TVヒーロー主題歌全集 8 エイケン篇]]』(VHS、廃盤)にもオープニング・エンディング映像は収録されていないが、1999年12月に東映ビデオから発売されたリニューアル版『エイケンTVアニメ主題歌大全集』(VHS、LD、後にDVDも発売)にはオープニング・エンディング映像が収録されている。なお、これに収録されたオープニング映像は、第1話のハイライトシーンが無いバージョンである。
 
== 漫画 ==
[[講談社]]の『[[テレビマガジン]]』、『[[たのしい幼稚園 (雑誌)|たのしい幼稚園]]』、『[[おともだち]]』、『[[ディズニーランド (雑誌)|ディズニーランド]]』に本作のコミカライズ版が連載されていた。同じエイケン作品である『[[冒険コロボックル]]』と同様に、『テレビマガジン』連載版の執筆は[[永田竹丸]]が担当した。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
 
== 外部リンク ==
* [https://eiken-anime.jp/works/%e3%82%b8%e3%83%a0%e3%83%9c%e3%82%bf%e3%83%b3/ 株式会社エイケン オフィシャルサイト &#124; 作品紹介 ジムボタン]
 
{{前後番組
| 放送局 = [[毎日放送]]
| 放送枠 = [[テレビ朝日系列金曜夜7時台枠のアニメ|金曜19:00枠]]
| 番組名 = ジムボタン<br />(1974年10月4日 - 1975年3月28日)<br />【本番組まで[[オールニッポン・ニュースネットワーク|NET系列]]】
| 前番組 = [[昆虫物語 みなしごハッチ#昆虫物語 新みなしごハッチ|昆虫物語 新みなしごハッチ]]<br />(1974年4月5日 - 9月27日)
| 次番組 = [[ちびっこアベック歌合戦]]<br />(1975年4月4日 - 9月26日)<br />【同番組から[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列]]】<br />【土曜19:00枠から移動】
 
| 2放送局 = NET系列
| 2放送枠 = 金曜19:00枠
| 2番組名 = ジムボタン<br />(1974年10月4日 - 1975年3月28日)<br />【本番組まで毎日放送製作】
| 2前番組 = [[昆虫物語 みなしごハッチ#昆虫物語 新みなしごハッチ|昆虫物語 新みなしごハッチ]]<br />(1974年4月5日 - 9月27日)
| 2次番組 = [[勇者ライディーン]]<br />(1975年4月4日 - 1976年3月26日)<br />【[[テレビ朝日|NETテレビ]]製作】
}}
{{エイケン}}
{{デフォルトソート:しむほたん}}
[[Category:ミヒャエル・エンデ]]
[[Category:アニメ作品 し|むほたん]]
[[Category:1974年のテレビアニメ]]
[[Category:テレビ朝日系アニメ]]
[[Category:毎日放送のテレビアニメ]]
[[Category:エイケン作品]]
[[Category:1974年のテレビアニメ]]
[[Category:おともだち]]
[[Category:たのしい幼稚園]]
[[Category:文学を原作とするアニメ作品]]
[[Category:鉄道を題材としたアニメ作品]]
[[Category:漫画作品 し|むほたん]]
[[Category:テレビマガジン]]
[[Category:おともだち]]
[[Category:たのしい幼稚園]]
{{Anime-stub}}