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| メカニックデザイン =
| 音楽 = [[越部信義]]
| アニメーション制作 = [[エイケン (企業アニメ制作会社)|エイケン]]
| 製作 = [[MBSテレビ|毎日放送]]、エイケン
| 放送局 = [[All-nippon News Networkオールニッポン・ニュースネットワーク|NET系列]]
| 放送開始 = [[1974年]][[10月4日]]
| 放送終了 = [[1975年]][[3月28日]]
| 話数 = 全26話
| その他 =
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| ウィキポータル = [[Portal:アニメ|アニメ]]
}}
『'''ジムボタン'''』は、ミハエル・エンデ([[ミヒャエル・エンデ]])長編文学『[[ジム・ボタンの冒険]]<ref>原作の邦題は2種類あり、訳者の違いによって「ジム・ボタンの機関車大冒険」または「ジム・ボタンの機関車大旅行」となる。</ref>』を原作とする[[テレビアニメ]]である。[[MBSテレビ|毎日放送]]と[[エイケン (企業アニメ制作会社)|エイケン]]の共同製作。1974年10月4日から1975年3月28日まで[[オールニッポン・ニュースネットワーク|NET系列局]]で放送された。全26話
 
== 概要 ==
母を邪悪な[[魔神]]にさらわれ、恋人も小鳥にされるという悲劇に見舞われながらも挫けず、母を救うために戦う主人公のハードなドラマを描いている。原典の『ジム・ボタンの冒険』と違っていわゆるヒーローものの作品となり、大幅なアレンジが加えられている。
原作の日本語版は邦題が2種類あり、訳者の違いによって「ジム・ボタンの機関車大冒険」または「ジム・ボタンの機関車大旅行」となる。
 
アニメ版のストーリーは全くのオリジナルで、いわゆるヒーロー物作品になり、主人公の少年も[[黒人]]でなくなるなど、大幅なアレンジが加えられている。母を邪悪な魔神にさらわれ、恋人も小鳥にされるという悲劇に見舞われながらも挫けず、母を救うべく戦う主人公のハードなドラマであった。
 
[[1974年]][[10月4日]]から[[1975年]][[3月28日]]まで[[All-nippon News Network|NET系列局]]で放送。全26話。{{要出典範囲|視聴率的にはかなり善戦したが、腸捻転解消によるTBS系への[[ネットチェンジ]]でTBS系での放送枠の確保が困難となり、当初の予定より短縮となった|date=2015年6月2日 (火) 15:19 (UTC)}}。
 
オープニングとエンディングは[[東映ビデオ]]の[[VHS]]・[[レーザーディスク|LD]]・[[DVD]]『エイケンTVアニメ主題歌大全集』に収録されているが、アニメ本編は映像ソフト化されていない。
 
== ストーリー ==
{{不十分なあらすじ|section=1|date=2016年1月}}
どこかの海上に浮かぶ島「ナンデモランド」。そこに洋裁の達人である母ニーナと2人きりで住む少年ジム。ジムは正義感は強いが、暴れん坊で学校嫌いが玉に瑕。いつも学校をサボっては、発明家のルーカスが作った、笛で操る蒸気機関車「エマ」に乗せてもらっている。だが、ルーカスがエマを作ったのにはそれなりの理由があった。というのは、ナンデモランドの遥か北方の山奥に住み、ナンデモランドはおろか、世界中の人々を不幸のどん底に叩き込もうとする悪の帝王・魔神ドリンガーに対抗するためだったのだ。何事も無ければいいのだが…。
どこかの海上に浮かぶ島「ナンデモランド」。そこに洋裁の達人である母[[#ニーナ|ニーナ]]と2人きりで住む少年[[#ジム|ジム]]。ジムは正義感は強いが、暴れん坊で学校嫌いが玉に瑕。いつも学校をサボっては、発明家のルーカスが作った、笛で操る蒸気機関車「エマ」に乗せてもらっている。だが、ルーカスがエマを作ったのにはそれなりの理由があった。というのは、ナンデモランドの遥か北方の山奥に住み、ナンデモランドはおろか、世界中の人々を不幸のどん底に叩き込もうとする悪の帝王・魔神[[#ドリンガー|ドリンガー]]に対抗するためだったのだ。何事も無ければいいのだが…。
 
だが、その予感は的中した。ドリンガー軍団第1の刺客・海賊キャプテンキット(下半身が飛行海賊船となっている海賊)が部下ブラックを連れて、ナンデモランド上空に現れ、石化爆弾でルーカスを始めとするナンデモランドの大人達を石に変え、ブラックが魔法銃で子供達を動物に変え、ガールフレンドの[[#ポッコ|ポッコ]]も小鳥になってしまった。さらにドリンガーはニーナの腕に目をつけ、ニーナに妖力を発生出来る服を作らせるべく、配下のコウモリ男爵にニーナをさらわせた。かくてジムは、自分の家に代々伝わるボタンを胸に、ポッコと自我を持つ機関車エマとともに、母親を取り戻すための旅に出る。だが行く手には、次々とドリンガー軍団の刺客が襲い掛かる。ジムは、ボタンを握り締めて発動する「ボタンパンチ」と、ボタンを投げつける「ボタンシュート」を武器とし、ドリンガー軍団の刺客と戦う。果たしてジムはドリンガーを倒し、母を助けることができるのか…?
 
== 声の出演 ==
{{Anchors|ジム}}
; ジム
: [[声優|声]] - [[太田淑子]]
: 主人公。母・ニーナと二人暮らし。学校嫌いなわんぱく坊主だが、勇敢で正義感が強い。
: 母を誘拐してボッコを小鳥に変えた魔神ドリンガーを倒すべく、直前に付けてもらった武器と言うべきボタンを胸に、意志を持つようになった機関車エマで旅立つ。
 
{{Anchors|ポッコ}}
; ポッコ
: 声 - [[松尾佳子]]
: ジムのガールフレンド。子供を動物に変える魔法銃によって小鳥に姿を変えられる。
: 可愛く清楚だが芯も強く、自らジムの旅に同行する。
 
{{Anchors|ドリンガー}}
; ドリンガー
: 声 - [[観世栄夫]]
: 本編のラスボスと言える魔神。人々を不幸にしようと目論んでおり、ジムの母・ニーナをさらう。
 
{{Anchors|ニーナ}}
; ニーナ
: 声 - [[北浜晴子]]
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: その洋裁の腕には定評があるが、それ故にドリンガーにつけ込まれ、誘拐されてしまう。
 
== ジムの装備作品設定 ==
=== ジムの装備 ===
; ボタン
: ジムの家の代々伝わるボタンで、付けている者の潜在能力を高める力がある。必殺技は、ボタンを握り締めてパンチを繰り出す「ボタンパンチ」と、ボタンを[[手裏剣]]の如く投げつける「ボタンシュート」の2つ。
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== スタッフ ==
* 原作(原案) - ミハエル・エンデ「ジムボタンの機関車大冒険」
* プロデューサー - 渡邊米彦、小野辰雄(エイケン)
* 作画監督 - 角田利隆
* キャラクターデザイン(チーフアニメーター) - [[小林勝利]]
* アートディレクター - 大隅敏弘
* チーフディレクター - おのきよし
* 音楽 - 越部信義
* 企画/制作 - 毎日放送、エイケン
 
== 主題歌楽曲 ==
=== 主題歌 ===
これらを収録した[[レコード]]が[[日本コロムビア]]から、[[ソノシート]]が[[朝日ソノラマ]]から発売された。
; オープニングテーマ「ジムボタンの歌」
: 作詞 - [[保富康午|保冨康午]] / 作曲・編曲 - [[越部信義]] / 歌 - [[堀江美都子]]、[[こおろぎ'73]]
: オープニングの映像は、第1話のハイライトシーン(ニーナがさらわれ、ポッコが鳥になる)を挿入したものと無いものの2ヴァージョン種類がある。
; エンディングテーマ「ポッコちゃんが好き」
: 作詞 - 保冨康午 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子
 
=== 各話リスト挿入歌 ===
以下の楽曲は、1974年12月25日に日本コロムビアから発売された[[レコード#レコードの諸形態|LP]]アルバム『みんなとうたおうジムボタン』(品番 - KKS-4130)にオープニングテーマやエンディングテーマとともに収録されている。単独でのCD化はされていないが、堀江歌唱曲については『堀江美都子 歌のあゆみ2 はつらつ青春時代』(品番 - 72CC-3094〜6)に収録されている。「わが名は魔神ドリンガー」は『青春ラジメニア30周年記念アルバム アニソン縦横無尽 ひねくれの帰還』でCD化
# 海賊キャプテンキッド参上!
; ジムボタン危機一髪
# 機関車エマ号ばく進だ!
: 作詞 - [[松岡清治 (脚本家)|松岡清治]] / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子、こおろぎ'73
# 怒りのボタンパンチ!!
; ナンデモランドはなつかしい
# 命中! 燃えるボタンシュート!
: 作詞 - [[城山昇]] / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - こおろぎ'73、[[音羽ゆりかご会|コロムビアゆりかご会]]
# 危うし! 死刑台のジム
; ボタンを握って
# エマ号連結体あたり作戦
: 作詞 - [[港大介]] / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子、こおろぎ'73
# 砂漠のニセ巨人
; ゴー!ゴー!エマ号
# 妖怪サタンをやっつけろ!
: 作詞 - 港大介 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - こおろぎ'73
# ドリンガー城のひみつはなに?
; ポッコの空
# 魔法のブーメランがとぶ!
: 作詞 - [[辻真先]] / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子
# がんばれエマ号追跡だ!
; きらい好き
# ポッコの大ピンチ!
: 作詞 - 松岡清治 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子
# 馬人ダマカスをだませ!
; わが名は魔神ドリンガー
# はばたけ白鳥! ジムの国へ
: 作詞 - 港大介、松岡清治 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - こおろぎ'73
# 謎のゆうれい船
; はやく人間にもどりたい
# 涙のボタンパンチ!
: 作詞 - 城山昇 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子
# のびろよ! のびろ! 高い鼻
; おれたちゃ走る
# ゴー! ゴー! エマ号大脱走
: 作詞 - 松岡清治 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - こおろぎ'73
# 海賊キャプテンキッド空中戦
; ママの夢
# ポッコの魔法が解けた?
: 作詞 - 城山昇 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - 堀江美都子
# 不思議な人形つかい
 
# エマ号の激流つな渡り
== 放映リスト ==
# こうもり男爵の最後
{| class="wikitable" style="font-size:small"
# ドリンガー城へ全速前進!
!話!!サブタイトル!!脚本!!演出!!作画監督!!放映日
# でてこい! 魔人ドリンガー
|-
# 死闘! ジム対ドリンガー最後の対決!<!--参考:「記憶のかさブタ」サイト-->
|1||海賊キャプテンキッド参上!||rowspan="2"|[[辻真先]]||rowspan="2"|[[りんたろう]]||山岸弘||'''1974年'''<br />10月4日
|-
|2||機関車エマ号ばく進だ!||国保誠||10月11日
|-
|3||怒りのボタンパンチ!!||[[松岡清治 (脚本家)|松岡清治]]||高垣幸蔵||金子勲||10月18日
|-
|4||命中! 燃えるボタンシュート!||[[城山昇]]||りんたろう||角田利隆||10月25日
|-
|5||危うし! 死刑台のジム||平谷寿敏||[[山田勝久]]||[[兼森義則]]||11月1日
|-
|6||エマ号連結体あたり作戦||辻真先||高垣幸蔵||[[小林勝利]]||11月8日
|-
|7||砂漠のニセ巨人||城山昇||小林三男||國保誠||11月15日
|-
|8||妖怪サタンをやっつけろ!||松岡清治||佐々木皓一||石黒育||11月22日
|-
|9||ドリンガー城のひみつはなに?||平谷寿敏||りんたろう||金子勲||11月29日
|-
|10||魔法のブーメランがとぶ!||[[吉田喜昭]]||福原悠一||角田利隆||12月6日
|-
|11||がんばれエマ号追跡だ!||松岡清治||小林三男||山岸弘||12月13日
|-
|12||ポッコの大ピンチ!||松元力||山田勝久||兼森義則||12月20日
|-
|13||馬人ダマカスをだませ!||城山昇||小林三男||-||12月27日
|-
|14||はばたけ白鳥! ジムの国へ||松岡清治||矢沢則夫||金子勲||'''1975年'''<br />1月3日
|-
|15||謎のゆうれい船||平谷寿敏||佐々木皓一||石黒育||1月10日
|-
|16||涙のボタンパンチ!||松元力||矢沢則夫||角田利隆||1月17日
|-
|17||のびろよ! のびろ! 高い鼻||吉田喜昭||りんたろう||山岸弘||1月24日
|-
|18||ゴー! ゴー! エマ号大脱走||城山昇||山田勝久||兼森義則||1月31日
|-
|19||海賊キャプテンキッド空中戦||辻真先||りんたろう||國保誠||2月7日
|-
|20||ポッコの魔法が解けた?||松元力||鳥居宥之||金子勲||2月14日
|-
|21||不思議な人形つかい||平谷寿敏||佐々木皓一||石黒育||2月21日
|-
|22||エマ号の激流つな渡り||吉田喜昭||鳥居宥之||角田利隆||2月28日
|-
|23||こうもり男爵の最後||松岡清治||矢沢則夫||山岸弘||3月7日
|-
|24||ドリンガー城へ全速前進!||平谷寿敏||山田勝久||兼森義則||3月14日
|-
|25||でてこい! 魔人ドリンガー||城山昇||rowspan="2"|鳥居宥之||國保誠||3月21日
|-
|26||死闘! ジム対ドリンガー最後の対決!||平谷寿敏||金子勲||3月28日
|}
参考 - 「記憶のかさブタ」サイト
 
== 放送局 ==
{{節スタブ}}
* 毎日放送
* 毎日放送(製作局):金曜 19:00 - 19:30
* NETテレビ(現・[[テレビ朝日]])
* [[北海道NETテレビ放送|北海道(現・[[テレビ朝日]]):金曜 19:00 - 19:30
* [[名古屋北海道テレビ放送|名古屋北海道テレビ]]:金曜 19:00 - 19:30
* [[青森テレビ]]:木曜 18:00 - 18:30<ref>『[[日刊スポーツ]]』1975年2月6日 - 3月27日付テレビ欄。</ref>
* [[瀬戸内海放送]]
* [[テレビ岩手]]:日曜 9:00 - 9:30<ref>『[[河北新報]]』1974年12月1日 - 1975年5月25日付朝刊、テレビ欄。</ref>
* [[九州朝日放送]](金曜 19:00 - 19:30)
* [[秋田放送]]:火曜 17:20 - 17:50<ref name="ni7524">『日刊スポーツ』1975年2月4日 - 3月25日付テレビ欄。</ref>
* [[広島ホームテレビ]](日曜 7:25 - 7:55) - [[広島テレビ放送|広島テレビ]]の編成から外れた[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]の番組と[[フジテレビジョン|フジテレビ]]の番組を編成する関係上、上述の時間に他番組を放送したため。
* [[山形放送]]:木曜 16:30 - 17:00(1975年3月まで)→ 木曜 17:00 - 17:30(1975年4月から)<ref>『河北新報』1975年1月30日 - 8月7日付朝刊、テレビ欄。</ref>
* [[宮城テレビ放送|宮城テレビ]](日本テレビ系列)
* [[富山宮城テレビ放送|富山宮城テレビ]](フジ:日曜 8:00 - 8:30<ref>『[[福島民報]]』1974年10月20日 - 1975年4月13日付朝刊、テレビ系列)欄。</ref>
* [[石川NST新潟総合テレビ放送|石川新潟総合テレビ]](フジ:月曜 17:20 - 17:50<ref>『日刊スポーツ』1975年2月3日 - 3月31日付テレビ系列)欄。</ref>
* [[テレビ静岡]]:火曜 18:00 - 18:30<ref name="ni7524" />
* [[福井放送]](放送当時日本テレビ系列)
* [[信越放送]]:水曜 17:15 - 17:45<ref>『日刊スポーツ』1975年2月5日 - 3月26日付テレビ欄。</ref>
* [[大分放送]]([[TBSテレビ|TBS]]系列)
* [[富山テレビ放送|富山テレビ]]:木曜 18:00 - 18:30<ref>『[[北國新聞]]』1975年7月3日付朝刊、テレビ欄。</ref>
* ほか
* [[石川テレビ放送|石川テレビ]]:月曜 18:00 - 18:30(1985年4月7日まで放送)<ref>『北國新聞』1975年4月7日付朝刊テレビ欄より。</ref>
* [[福井放送]]:火曜 18:00 - 18:30<ref>『北國新聞』1975年3月4日付朝刊テレビ欄より。</ref>
* [[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]]:金曜 19:00 - 19:30
* [[広島ホームテレビ]]:日曜 7:25 - 7:55<ref name="sanyo"/>
* [[瀬戸内海放送]]:金曜 19:00 - 19:30<ref name="sanyo">『[[山陽新聞]]』1974年11月テレビ欄。</ref>
* [[九州朝日放送]]:金曜 19:00 - 19:30<ref name="kumanichi">『[[熊本日日新聞]]』1974年11月テレビ欄。</ref>
* [[大分放送]]
* [[宮崎放送]]
* [[鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ]]:金曜 19:00 - 19:30(1974年11月1日第1話放送、1か月遅れ)<ref name="miyanichi">『[[宮崎日日新聞]]』1974年11月1日朝刊、テレビ欄。</ref>
 
== 映像ソフトについて ==
前述本作オープニングおりエンディングは[[東映ビデオ]]の[[VHS]]・[[レーザーディスク|LD]]・[[DVD]]『エイケンTVアニメ主題歌大全集』に収録されているが、アニメ本編は映像ソフト化されていない。
 
かつて[[東映ビデオ]]から発売・レンタルされていた『エイケンTVアニメグラフィティ』(年代不明、VHS、廃盤)にラインナップされておらず、1986年に東映ビデオから発売・レンタルされた『[[TVヒーロー主題歌全集#エイケン編|TVヒーロー主題歌全集 8 エイケン篇]]』(VHS、廃盤)にもオープニング・エンディング映像は収録されていないが、1999年12月に東映ビデオから発売されたリニューアル版『エイケンTVアニメ主題歌大全集』(VHS、LD、後にDVDも発売)にはオープニング・エンディング映像が収録されている。なお、これに収録されたオープニング映像は、第1話のハイライトシーンが無いバージョンである。
 
== 漫画 ==
[[講談社]]の『[[テレビマガジン]]』、『[[たのしい幼稚園 (雑誌)|たのしい幼稚園]]』、『[[おともだち]]』、『[[ディズニーランド (雑誌)|ディズニーランド]]』に本作のコミカライズ版が連載されていた。同じエイケン作品である『[[冒険コロボックル]]』と同様に、『テレビマガジン』連載版の執筆は[[永田竹丸]]が担当した。
 
== 脚注 ==
かつて[[東映ビデオ]]から発売&レンタルされた『エイケンTVアニメグラフィティ』(年代不明、VHS、廃盤)にラインナップされておらず、1986年に東映ビデオから発売&レンタルされた『TVヒーロー主題歌全集 8 エイケン篇』(VHS、廃盤)にもオープニング・エンディング映像は収録されていないが、1999年12月に東映ビデオから発売されたリニューアル版『エイケンTVアニメ主題歌大全集』(VHS、LD、後にDVDも発売)にはオープニング・エンディング映像が収録されている。なお、これに収録されたオープニング映像は、前述の「第1話のハイライトシーン無し」バージョンである。
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
 
== 外部リンク ==
* [httphttps://www.eiken-anime.jp/works/works021.html%e3%82%b8%e3%83%a0%e3%83%9c%e3%82%bf%e3%83%b3/ 株式会社エイケンWorks オフィシャルサイト &#124; 作品紹介 ジムボタン]
 
{{前後番組
| 放送局 = [[MBSテレビ|毎日放送]]
| 放送枠 = [[テレビ朝日系列金曜夜7時台枠のアニメ|金曜19:00枠]]
| 番組名 = ジムボタン<br />(1974年10月4日 - 1975年3月28日)<br />番組まで[[All-nippon News Networkオールニッポン・ニュースネットワーク|NET系列]]で放送
| 前番組 = [[昆虫物語 みなしごハッチ#昆虫物語 新みなしごハッチ|昆虫物語 新みなしごハッチ]]<br />(1974年4月5日 - 1974年9月27日)
| 次番組 = [[ちびっこアベック歌合戦]]<br />(1975年4月4日 - 1975年9月26日)<br />※土曜19:00枠【同番組から移動、[[Japan News Networkジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列]]】<br />【土曜19:00枠から動】
 
| 2放送局 = NET系列
| 2放送枠 = 金曜19:00枠
| 2番組名 = ジムボタン<br />(1974年10月4日 - 1975年3月28日)<br />番組まで毎日放送製作
| 2前番組 = [[昆虫物語 みなしごハッチ#昆虫物語 新みなしごハッチ|昆虫物語 新みなしごハッチ]]<br />(1974年4月5日 - 1974年9月27日)
| 2次番組 = [[勇者ライディーン]]<br />(1975年4月4日 - 1976年3月26日)<br />[[テレビ朝日|NETテレビ]]製作
}}
{{Anime-stubエイケン}}
{{DEFAULTSORTデフォルトソート:しむほたん}}
[[Category:ミヒャエル・エンデ]]
[[Category:アニメ作品 し|むほたん]]
160 ⟶ 236行目:
[[Category:文学を原作とするアニメ作品]]
[[Category:鉄道を題材としたアニメ作品]]
[[Category:漫画作品 し|むほたん]]
[[Category:テレビマガジン]]
[[Category:おともだち]]
[[Category:たのしい幼稚園]]
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