「永遠 (ZARDのアルバム)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(20人の利用者による、間の23版が非表示)
1行目:
{{Pathnav|ZARD|frame=1}}
{{Infobox Album |
| Name = 永遠
| Type = [[アルバム]]
| Artist = [[ZARD]]
| Released = [[1999年]][[2月17日]]<br/>[[2021年]][[9月15日]]<span style="font-size:smaller;">(再発現行/30th Anniversary Remasterd)</span>
| Recorded = 1997年 - 1998年<br>MOD STUDIO BEING<br />STUDIO BIRDMAN<br />GARDENIA STUDIO<br />RED WAY STUDIO<br />BLUE WAY STUDIO<br />BIRDMAN WEST{{JPN}}
----
| Genre = [[J-POP]]
[[2021年]][[9月15日]]<small>(再発現行/30th Anniversary Remasterd、予定)</small>
| Length = 61分48秒
| Recorded = 1997年 - 1998年<br>MOD STUDIO BEING<br />STUDIO BIRDMAN<br />GARDENIA STUDIO<br />RED WAY STUDIO<br />BLUE WAY STUDIO<br />BIRDMAN WEST{{JPN}}
| Genre Label = [[JB-POPGram RECORDS]]
| Producer = [[坂井泉水]]
| Length = 61分48秒
| Reviews =
| Label = [[B-Gram RECORDS]]
| Producer = [[坂井泉水]]
| Reviews =
| Chart position = *週間1位([[オリコンチャート|オリコン]])
*1999年3月度月間2位(オリコン)
*1999年度年間19位(オリコン)
*登場回数1617回(オリコン)
*週間43位 (リマスター盤) (オリコン)
| Certification = *ミリオン([[日本レコード協会]])
| Certification = *ミリオン([[日本レコード協会]])<ref group="注">[[2003年]]までの旧基準ではトリプル・プラチナ認定。</ref>
| Last album = [[ZARD BLEND 〜SUN&STONE〜]]<br />([[1997年]])
*ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー(第14回[[日本ゴールドディスク大賞]])<ref name=Gold>{{Cite web|和書|url=https://www.golddisc.jp/award/14/ |title=第14回日本ゴールドディスク大賞 |work=[[日本ゴールドディスク大賞]] |accessdate=2020-09-17}}</ref>
| This album = '''永遠'''<br />(1999年)
| NextLast album = [[ZARD BEST The Single CollectionBLEND軌跡SUN&STONE〜]]<br />(1999([[1997]]
| This album = '''永遠'''<br />(1999年)
| EAN =
| Next album = [[ZARD BEST The Single Collection〜軌跡〜]]<br />(1999年)
* {{EAN|4996857000644}}<small>(EAN)</small>
| EAN = {{EAN|4996857000644}}
----
{{Collapsible list|title = amazon一覧 |
* {{ASIN|B00005F5GF}}<small>(amazon)</small>
* {{ASIN|B00005F5GF}}<span style="font-size:smaller;">(1999年・オリジナル盤)</span>
| Misc = {{Singles
* {{ASIN|B099BYN9WX}}<span style="font-size:smaller;">(2021年・30周年リマスタリング盤)</span>
}}
| Misc = {{Singles
| Name = 永遠
| Type = studio
41 ⟶ 44行目:
| Single 7 = [[GOOD DAY (ZARDの曲)|GOOD DAY]]
| Single 7 date = 1998年12月2日
}}
}}
『'''永遠'''』(えいえん)は、[[ZARD]]の8枚目のオリジナル[[アルバム]]。[[規格品番]]はJBCJ-1021。
 
== 概要 ==
*オリジナルアルバムではZARD過去[[ミ13曲が収録され、総収録時間が初めて1時間を超えた。全13曲の内、カップグ含めてシングル曲が9曲、作詞提供曲のルフカバ]]となが1曲であった。この後ため2枚の[[ベストアルバム]]が発売されオリジナルの新曲は3曲のみである。またベストアルバムから1曲ご翌年バックコーラス[[日本ゴギター、キーボディスク大賞|ロなどのバック・アルム・オブ・ザ・イヤンドの一部が歌詞カ]]を受賞しドの後ろに表記されるようになった。
 
*オリジナルアルバムでは過去最多の13曲が収録され、総収録時間が初めて1時間を超えた。全13曲の内、カップリング含めてシングル曲が9曲、作詞提供曲のセルフカバーが1曲であったため、アルバムオリジナルの新曲は3曲のみである。また、「[[Don't you see!]]」「[[君に逢いたくなったら…]]」が、セレクションアルバム『[[ZARD BLEND 〜SUN&STONE〜]]』に収録されたため、オリジナルアルバム未収録となった。このアルバムから1曲ごとにバックコーラス、ギター、キーボードなどのバックバンドの一部が歌詞カードの後ろに書かれるようになった。
「[[Don't you see!]]」「[[君に逢いたくなったら…]]」が、セレクションアルバム『[[ZARD BLEND 〜SUN&STONE〜]]』に収録されたため、オリジナルアルバム未収録となった。
*[[コンポーザー]]には[[織田哲郎]]、[[栗林誠一郎]]といったおなじみのメンバーをはじめ、[[大野愛果]]、[[北野正人]]など多くの新人を起用。
 
* 初回特典の8cmボーナスディスクには、[[ピチカート・ファイヴ]]の[[小西康陽]]プロデュースによる「[[君の瞳に恋してる|Can't take my eyes off of you]]」が収録されている。ジャケットにはフランスのイラストレーターである、フローランス・デガの絵画を使用。同封のはがきで応募すると、1999名に抽選で30cmの[[レコード#レコードの諸形態|LP盤]]がプレゼントされた。その後、2万枚限定で[[インディーズ]]から発売。なお、オリコンチャートではこのアナログ盤がシングルとして50位を記録しているため、シングルの連続トップ10記録は30thシングルの『[[痛いくらい君があふれているよ]]』からの計算になっている。[[2005年]]にファンクラブ会員限定で無料配布されたアルバム「ZARD WHAT RARE TRACKS!-ZARD Edit-」内にこの曲が再録された。[[2010年]]に洋楽カバーコンピレーションアルバム「[[Christmas Non-Stop Carol]]」は葉山たけしによるリアレンジが収録される。
初回特典の[[8センチCD|8cm]]ボーナスディスクには、[[ピチカート・ファイヴ]]の[[小西康陽]]プロデュースによる「[[君の瞳に恋してる|Can't take my eyes off of you]]」が収録されている。ジャケットにはフランスのイラストレーターである、フローランス・デガの絵画を使用。同封のはがきで応募すると、1999名に抽選で30cmの[[レコード#レコードの諸形態|LP盤]]がプレゼントされた。その後、2万枚限定で[[インディーズ]]から発売。なお、オリコンチャートではこのアナログ盤がシングルとして50位を記録しているため、シングルの連続トップ10記録は30thシングルの『[[痛いくらい君があふれているよ]]』からの計算になっている。[[2005年]]にファンクラブ会員限定で無料配布されたアルバム「ZARD WHAT RARE TRACKS!-ZARD Edit-」内にこの曲が再録された。[[2010年]]に洋楽カバーコンピレーションアルバム「[[Christmas Non-Stop Carol]]」は葉山たけしによるリアレンジが収録される。
*坂井泉水は、発売時に当作品の全収録曲のライナーノーツを「[[NO.]]」や各音楽雑誌などに寄せており、当作品のタイトルについて、「自分達の音楽が永遠にスタンダードになれば、との思いを込めた」と語っている。
 
*1999年2月20日に放送された「[[COUNT DOWN TV]]」において、「永遠」の坂井泉水本人の肉声によるコメントとレコーディングの様子を撮影したVTRが放送された。これが生前唯一の「COUNT DOWN TV」出演となった。しかしながら、VTRは坂井の死後に公開された映像の中で、「雨に濡れて」のレコーディング時のものであることが確認されている。またこの時に放送された「I feel fine, yeah」の音源は、アルバムに収録された音源とは別ミックスの音源である。
== 制作 ==
[[コンポーザー]]には[[織田哲郎]]、[[栗林誠一郎]]といったおなじみのメンバーをはじめ、[[大野愛果]]、[[北野正人]]など多くの新人を起用。
 
[[坂井泉水]]は、発売時に当作品の全収録曲のライナーノーツを「[[NO.]]」や各音楽雑誌などに寄せており、当作品のタイトルについて、「自分達の音楽が永遠にスタンダードになれば、との思いを込めた」と語っている。
 
1999年2月20日に放送された「[[COUNT DOWN TV]]」において、「永遠」の坂井泉水本人の肉声によるコメントとレコーディングの様子を撮影したVTRが放送された。これが生前唯一の「COUNT DOWN TV」出演となった。しかしながら、VTRは坂井の死後に公開された映像の中で、「雨に濡れて」のレコーディング時のものであることが確認されている。またこの時に放送された「I feel fine, yeah」の音源は、アルバムに収録された音源とは別ミックスの音源である。
 
== 記録 ==
オリジナルアルバムではZARD最後の[[ミリオンセラー]]となった。
 
同年に[[ベストアルバム]]『[[ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜]]』と『[[ZARD BEST 〜Request Memorial〜]]』が発売され、そのベストアルバムと共に『[[日本ゴールドディスク大賞|第14回日本ゴールドディスク大賞]]』のロック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した<ref name=Gold/>。
 
初週61.3万枚、累計115万枚を売り上げた。
 
== 収録曲 ==
{{tracklist
| id =
| collapsed =
| headline = CD
| extra_column =
| total_length = auto
 
| 1 =
| all_writing =
| all_lyrics = [[坂井泉水]]
| all_music =
| all_arrangements =
| 2 =
 
| writing_credits =
| lyrics_credits = no
| music_credits = yes
| arrangements_credits = yes
 
| title1 = [[永遠 (ZARDの曲)|永遠]]
| lyrics1 =
| music1 = [[徳永暁人]]
| arranger1 = 徳永暁人
| length1 = 3:46
| title2 = [[My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜]]
| lyrics2 =
| music2 = [[織田哲郎]]
| arranger2 = [[池田大介 (編曲家)|池田大介]]
| length2 = 4:09
| title3 = WAKE UP MAKE THE MORNING LAST〜忘れがたき人へ〜
| lyrics3 =
| music3 = 福山廣也
| arranger3 = [[古井弘人]]
| length3 = 3:55
| title4 = Brand New Love
| lyrics4 =
| music4 = [[綿貫正顕]]
| arranger4 = 徳永暁人
| length4 = 5:13
| title5 = [[運命のルーレット廻して]]
| lyrics5 =
| music5 = [[栗林誠一郎]]
| arranger5 = 池田大介
| length5 = 5:15
| title6 = [[風が通り抜ける街へ|遠い星を数えて]]
| lyrics6 =
| music6 = 栗林誠一郎
| arranger6 = 徳永暁人
| length6 = 5:06
| title7 = [[新しいドア 〜冬のひまわり〜]]
| lyrics7 =
| music7 = [[北野正人]]
| arranger7 = 古井弘人
| length7 = 6:02
| title8 = [[GOOD DAY (ZARDの曲)|GOOD DAY]]
| lyrics8 =
| music8 = 綿貫正顕
| arranger8 = 池田大介
| length8 = 5:09
| title9 = I feel fine, yeah
| lyrics9 =
| music9 = [[三好誠]]
| arranger9 = 古井弘人
| length9 = 3:41
| title10 = [[運命のルーレット廻して|少女の頃に戻ったみたいに]]
| lyrics10 =
| music10 = [[大野愛果]]
| arranger10 = 池田大介
| length10 = 5:38
| title11 = [[息もできない]]
| lyrics11 =
| music11 = 織田哲郎
| arranger11 = [[葉山たけし]]
| length11 = 4:34
| title12 = [[風が通り抜ける街へ]]
| lyrics12 =
| music12 = 織田哲郎
| arranger12 = 徳永暁人
| length12 = 4:38
| title13 = フォトグラフ
| lyrics13 =
| music13 = 徳永暁人
| arranger13 = 徳永暁人
| length13 = 4:02
}}
 
== 楽曲解説 ==
# '''[[永遠 (ZARDの曲)|永遠]]'''
#*22ndシングルの表題曲。初期出荷のシングルバージョンではなく、途中からミックスがモノラルになる(増版されたシングルでも同一のものが収録されている)。バックコーラスが全員外国人である。[[ニューヨーク]]でもミックスダウンが行われ、坂井泉水はライナーノーツで「インターネットで音源が届いた時は鳥肌がたった」と振り返っている。
#: <div class="NavContent" style="text-align: left;font-size:small;">作詞:[[坂井泉水]]<br/>作曲・編曲:[[徳永暁人]]</div>
#: 22ndシングルの表題曲。シングルバージョンではなく、途中からミックスがモノラルになる(バック音が少し小さくなる)アルバムバージョン。バックコーラスが全員外国人である。[[ニューヨーク]]でもミックスダウンが行われ、坂井泉水はライナーノーツで「インターネットで音源が届いた時は鳥肌がたった」と振り返っている。
# '''[[My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜]]'''
#*23rdシングルの表題曲。何回もレコーディングの過程でリミックスを試みていたシングル曲だが、最終的にシングルと同一のものを収録している。坂井自身が詞、曲、アレンジ全てを気に入っている曲の1つでもある。
#: <div class="NavContent" style="text-align: left;font-size:small;">作詞:坂井泉水<br/>作曲:[[織田哲郎]]<br/>編曲:[[池田大介 (編曲家)|池田大介]]</div>
#: 23rdシングルの表題曲。何回もレコーディングの過程でリミックスを試みていたシングル曲だが、原曲をそのまま収録している。坂井自身が詞、曲、アレンジ全てを気に入っている曲の1つでもある。
# '''WAKE UP MAKE THE MORNING LAST〜忘れがたき人へ〜'''
#*ストリングスやホーン(金管楽器)が使われている。2016年発売のベストアルバム『[[ZARD Forever Best 〜25th Anniversary〜]]』にも収録。
#: <div class="NavContent" style="text-align: left;font-size:small;">作詞:坂井泉水<br/>作曲:福山廣也<br/>編曲:[[古井弘人]]</div>
# '''[[Brand New Love]]'''
#: ストリングスやホーン(金管楽器)が使われている。2016年発売のベストアルバム『[[ZARD Forever Best 〜25th Anniversary〜]]』にも収録。
#*[[WANDS]]に提供した「[[Brand New Love]]」の[[セルフカバー]]。原曲よりハードロックなアレンジとなっている。このバージョンではWANDSのボーカル・[[和久二郎]](当時)もコーラスに参加している。最後の方で坂井によるラップが入る。アルバム発売時に制作されたビデオクリップでは、WANDSバージョンでのクリップでも使用された、蒼い稲妻のCGを中央に配し、坂井泉水本人が手で払いのける動きと稲妻の動きを組み合わせた映像を使用していた(映像自体は[[Don't you see!]]のニューヨークで撮影されたときのものである)。<br/>オリジナルカラオケの音盤化はされていなかったが、2018年5月16日発売「ZARD CD&DVD COLLECTION 第32号 Today is another day」の付属CDにて初音盤化された。
# '''Brand New Love'''
#: <div class="NavContent" style="text-align: left;font-size:small;">作詞:坂井泉水<br/>作曲:[[綿貫正顕]]<br/>編曲:徳永暁人</div>
#: [[WANDS]]に提供した「[[Brand New Love]]」の[[セルフカバー]]。原曲よりハードロックなアレンジとなっている。このバージョンではWANDSのボーカル・[[和久二郎]](当時)もコーラスに参加している。最後の方で坂井によるラップが入る。アルバム発売時に制作されたビデオクリップでは、WANDSバージョンでのクリップでも使用された、蒼い稲妻のCGを中央に配し、坂井泉水本人が手で払いのける動きと稲妻の動きを組み合わせた映像を使用していた(映像自体は[[Don't you see!]]のニューヨークで撮影されたときのものである)。
#: オリジナルカラオケの音盤化はされていなかったが、2018年5月16日発売「ZARD CD&DVD COLLECTION 第32号 Today is another day」の付属CDにて初音盤化された。
# '''[[運命のルーレット廻して]]'''
#*25thシングルの表題曲。最後のところがフェードアウトしていないアルバムバージョン。『[[名探偵コナン (アニメ)|名探偵コナン]]』オープニングテーマ。
#: <div class="NavContent" style="text-align: left;font-size:small;">作詞:坂井泉水<br/>作曲:[[栗林誠一郎]]<br/>編曲:池田大介</div>
# '''遠い星を数えて'''
#: 25thシングルの表題曲。最後のところがフェードアウトしていないアルバムバージョン。『[[名探偵コナン (アニメ)|名探偵コナン]]』オープニングテーマ。
#*21stシングル「風が通り抜ける街へ」のカップリング曲。編曲の徳永暁人が[[ソプラノサックス]]を演奏している。<br/>坂井のお気に入り曲であり、1999年の船上ライブでも歌われ、2001年『[[ZARD BLEND II〜LEAF & SNOW〜]]』にもシークレットトラックとして収録。
# '''[[風が通り抜ける街へ|遠い星を数えて]]'''
# '''[[新しいドア〜冬のひまわり〜]]'''
#:<div class="NavContent" style="text-align: left;font-size:small;">作詞:坂井泉水<br/>作曲:栗林誠一郎<br/>編曲:徳永暁人</div>
#*26thシングルの表題曲。後に[[day after tomorrow]]のギターとなる北野正人が作曲した。元々はアルバム用の曲だったが、タイアップが決まり先行シングルとして発売された。<br/>2008年発売のベストアルバム『[[ZARD Request Best 〜beautiful memory〜]]』でも投票16位にランクインし収録された。
#: 21stシングル「[[風が通り抜ける街へ]]」のカップリング曲。編曲の徳永暁人が[[ソプラノサックス]]を演奏している。坂井のお気に入り曲であり、1999年の船上ライブでも歌われ、2001年『[[ZARD BLEND II〜LEAF & SNOW〜]]』にもシークレットトラックとして収録。
# '''[[新しいドア 〜冬のひまわり〜]]'''
#: <div class="NavContent" style="text-align: left;font-size:small;">作詞:坂井泉水<br/>作曲:[[北野正人]]<br/>編曲:古井弘人</div>
#: 26thシングルの表題曲。後に[[day after tomorrow]]のギターとなる北野正人が作曲した。元々はアルバム用の曲だったが、タイアップが決まり先行シングルとして発売された。2008年発売のベストアルバム『[[ZARD Request Best 〜beautiful memory〜]]』でも投票16位にランクインし収録された。
# '''[[GOOD DAY (ZARDの曲)|GOOD DAY]]'''
#*27thシングルの表題曲。「新しいドア 〜冬のひまわり〜」との同時発売。シングルでは入っていなかった、作曲者の綿貫正顕による追加のギター、ピアノの伴奏の変更などのアルバムバージョンが収録された。ギターは綿貫がこのレコーディングのために「Virgo 29 Freated Guitar」で<ref>{{Cite web|和書|url=http://blog.livedoor.jp/masaaki_watanuki/archives/1577923.html=18460|title=GOOD DAY / ZARD 気まぐれな日々|date=2011-03-26|publisher=[[Livedoor Blog]]|accessdate=2020-10-07}}></ref>、2011年の追悼ライブ「[[What a beautiful memory 〜forever you〜]]」でもこのギターとアンプを使用し演奏披露した<ref>{{Cite web|和書|url=http://blog.livedoor.jp/masaaki_watanuki/archives/1598855.html|title=気まぐれな日々:ZARD " What a beautiful memory ~forever you~ "|date=2011-06-01|publisher=[[Livedoor Blog]]|accessdate=2020-10-07}}></ref>。2016年発売の『[[ZARD Forever Best 〜25th Anniversary〜]]』にはシングルバージョンで収録。
#: <div class="NavContent" style="text-align: left;font-size:small;">作詞:坂井泉水<br/>作曲:綿貫正顕<br/>編曲:池田大介</div>
#: 27thシングルの表題曲。「新しいドア 〜冬のひまわり〜」との同時発売。シングルでは入っていなかった、作曲者の綿貫正顕によるラウドなギターが追加、ピアノの伴奏の変更などのアルバムバージョンが収録された。ギターは綿貫がこのレコーディングのために「Virgo 29 Freated Guitar」で<ref>{{Cite web |url=http://blog.livedoor.jp/masaaki_watanuki/archives/1577923.html=18460|title=GOOD DAY / ZARD 気まぐれな日々|date=2011-03-26|publisher=[[Livedoor Blog]]|accessdate=2020-10-07}}></ref>、2011年の追悼ライブ「[[What a beautiful memory 〜forever you〜]]」でもこのギターとアンプを使用し演奏披露した<ref>{{Cite web |url=http://blog.livedoor.jp/masaaki_watanuki/archives/1598855.html|title=気まぐれな日々:ZARD " What a beautiful memory ~forever you~ "|date=2011-06-01|publisher=[[Livedoor Blog]]|accessdate=2020-10-07}}></ref>。2016年発売の『[[ZARD Forever Best 〜25th Anniversary〜]]』にはシングルバージョンで収録。
# '''I feel fine,yeah'''
#*アップテンポな仕上がり。[[rumania montevideo]]の三好誠がZARDに初めて楽曲を提供。コーラスには同バンドのボーカルである[[三好真美]]も参加している。ライナーノーツでは、「真面目な詞が多かったので、ハジケてみました」と語っている。
#: <div class="NavContent" style="text-align: left;font-size:small;">作詞:坂井泉水<br/>作曲:[[三好誠]]<br/>編曲:古井弘人</div>
# '''少女の頃に戻ったみたいに'''
#: アップテンポな仕上がり。[[rumania montevideo]]の三好誠がZARDに初めて楽曲を提供。コーラスには同バンドのボーカルである[[三好真美]]も参加している。ライナーノーツでは、「真面目な詞が多かったので、ハジケてみました」と語っている。
#*25thシングル「運命のルーレット廻して」のカップリング曲。イントロに[[DIMENSION]]の[[小野塚晃]]によるピアノソロが追加されたアルバムバージョン。大野愛果がはじめてZARDに提供した楽曲。<br/>2007年の追悼ライブ「What a beautiful memory」ではこのバージョンで披露され、大野愛果がピアノで演奏した。<br/>1999年のベストアルバム『[[ZARD BEST 〜Request Memorial〜]]』では投票33位となり未収録となったが、2008年発売のベストアルバム『[[ZARD Request Best 〜beautiful memory〜]]』では投票2位にランクインし2007年ライブバージョンが収録。2016年発売のベストアルバム『[[ZARD Forever Best 〜25th Anniversary〜]]』にはシングルバージョンで収録。
# '''[[運命のルーレット廻して|少女の頃に戻ったみたいに]]'''
#:<div class="NavContent" style="text-align: left;font-size:small;">作詞:坂井泉水<br/>作曲:[[大野愛果]]<br/>編曲:池田大介</div>
#: 25thシングル「[[運命のルーレット廻して]]」のカップリング曲。イントロに[[DIMENSION]]の[[小野塚晃]]によるピアノソロが追加されたアルバムバージョン。大野愛果がはじめてZARDに提供した楽曲。
#:2007年の追悼ライブ「What a beautiful memory」ではこのバージョンで披露され、大野愛果がピアノで演奏した。
#:1999年のベストアルバム『[[ZARD BEST 〜Request Memorial〜]]』では投票33位となり未収録となったが、2008年発売のベストアルバム『[[ZARD Request Best 〜beautiful memory〜]]』では投票2位にランクインし2007年ライブバージョンが収録。2016年発売のベストアルバム『[[ZARD Forever Best 〜25th Anniversary〜]]』にはシングルバージョンで収録。
# '''[[息もできない]]'''
#*24thシングルの表題曲。このアルバムで唯一の葉山たけしの編曲。[[T-BOLAN]]の五味孝氏がギターで参加している。このアルバム用にいくつかミックスを変えたものが制作されたが、最終的にシングルと同一のものが収録された。<br/>2008年発売『[[ZARD Request Best 〜beautiful memory〜]]』では投票15位にランクインし、新バージョンで収録された。
#: <div class="NavContent" style="text-align: left;font-size:small;">作詞:坂井泉水<br/>作曲:織田哲郎<br/>編曲:[[葉山たけし]]</div>
#: 24thシングルの表題曲。このアルバムで唯一の葉山たけしの編曲。[[T-BOLAN]]の五味孝氏がギターで参加している。
#: このアルバム用にいくつかミックスを変えたものが制作されたが、最終的にシングルバージョンと同一のものが収録された。
#:2008年発売『[[ZARD Request Best 〜beautiful memory〜]]』では投票15位にランクインし、新バージョンで収録された。
# '''[[風が通り抜ける街へ]]'''
#*21stシングルの表題曲。
#: <div class="NavContent" style="text-align: left;font-size:small;">作詞:坂井泉水<br/>作曲:織田哲郎<br/>編曲:徳永暁人</div>
#: 21stシングルの表題曲。
# '''フォトグラフ'''
#*1999年に開催された船上ライブでも歌われた。1999年4月1日に放送された読売テレビ系・日本テレビ系スペシャルドラマ「刑事たちの夏」のエンディングテーマに使用された(しかしエンドロールで、作曲:織田哲郎と誤表記された)。<br/>1999年発売の『[[ZARD BEST 〜Request Memorial〜]]』では投票37位となり未収録となったが、2008年発売のベストアルバム『[[ZARD Request Best 〜beautiful memory〜]]』投票20位でランクインし、同じ徳永暁人によるリアレンジを施されて収録された。
#: <div class="NavContent" style="text-align: left;font-size:small;">作詞:坂井泉水<br/>作曲・編曲:徳永暁人</div>
#: 1999年に開催された船上ライブでも歌われた。1999年4月1日に放送された読売テレビ系・日本テレビ系スペシャルドラマ「刑事たちの夏」のエンディングテーマに使用された。1999年発売の『[[ZARD BEST 〜Request Memorial〜]]』では投票37位となり未収録となったが、2008年発売のベストアルバム『[[ZARD Request Best 〜beautiful memory〜]]』投票20位でランクインし、同じ徳永暁人によるリアレンジを施されて収録された。
 
=== 初回特典CD ===
# '''[[君の瞳に恋してる|CanCAN'tT TakeTAKE MyMY EyesEYES OffOFF OfOF YouYOU]]'''
#: フランキー・ヴァリによる1967年のヒットナンバーのカバー。洋楽のカバーは坂井泉水名義では数曲あるが、ZARDでは唯一となる。アレンジは[[ピチカート・ファイヴ]]の[[小西康陽]]、アコーディオンで[[coba]]が参加している。演奏時間は6分47秒と比較的長く、ZARDのオリジナル楽曲最長の「[[OH MY LOVE|あなたに帰りたい]]」(6分18秒)よりも長い
# '''CanCAN'tT TakeTAKE MyMY EyesEYES OffOFF OfOF YouYOU 〜Readymade~readymade Wizardwizard Mixmix Shortshort Cuts〜cuts~'''
 
== 参加ミュージシャン ==
150 ⟶ 236行目:
== 脚注 ==
{{Reflist}}
{{Reflist|group="注"}}
 
== 外部リンク ==
* WEZARD.netによる紹介ページ
** [https://wezard.net/discography/discography-214/ 永遠]
 
{{ZARD}}