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| ゲームエンジン =
| 修正パッチ =
| 開発元 = [[Key (ゲームブランド)|Key]]
| 発売元 = [[Key (ゲームブランド)|Key]]/[[ビジュアルアーツ]] (PC,Android)<br />[[インターチャネル|インターチャネル・ホロン]]<br />(現[[ガンホー・ワークス]]、PS2)<br />[[プロトタイプ (企業)|プロトタイプ]] (360/PSP/PS3/SoftBank 3G/<br />FOMA/Android/PS4/Switch)<br />[[Sekai Project]] (Steam 英語版)
| 販売元 =
| 開発・発売元 =
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| シナリオ = 麻枝准、[[涼元悠一]]、[[魁 (シナリオライター)|魁]]、(丘野塔也)
| 音楽 = [[折戸伸治]]、[[戸越まごめ]]、麻枝准
| メディア = [[DVD-ROM]]1枚組(PC版共通/Xbox360)Xbox 360)<br />[[Blu-ray Disc]] 1枚組 (PS3/PS4)
| ディスクレス起動 =
| アクチベーション =
| プレイ人数 =
| 発売日 = 2004年4月28日(PC初回限定版)<br />2004年8月6日(PC通常版)<br />2006年2月23日 (PS2)<br />2008年2月29日(PCフルボイス)<br />2008年5月29日 (PSP)<br />2008年8月28日 (360)<br /> 2010年5月28日(PCメモリアルエディション)<br />2011年4月21日 (PS3)<br />2012年9月18日 (Android}<br/>2014年8月14日 (PSVitaPS Vita)<br />2015年11月24日 (Steam 英語版)<br />2018年6月14日 (PS4)<br />2019年7月4日 (Switch)
| 稼動時期 =
| 出荷本数 =
| 売上本数 = 41,722本 (PS2)<ref>{{Cite book |和書 |year=2007 |title=ファミ通ゲーム白書2007 |publisher = [[エンターブレイン]] |page=397 |isbn=978-4-7577-3577-4 }}</ref><br />14,885本 (PS3)<ref>{{Cite book |和書 |accessdate=2016-12-11 |year=2012 |title=ファミ通ゲーム白書2012 補完データ編(分冊版) |publisher=[[エンターブレイン]] }}</ref>
| レイティング = 全年齢対象 (PC)<br />[[コンピュータエンターテインメントレーティング機構|CERO]][[CEROレーティング15才以上対象ソフトの一覧|(C) 15才以上対象]] (PS3/PS2/PSP)<br />(15) 15才以上対象(PS2旧版)
| インタフェース =
| コンテンツアイコン = 恋愛、セクシャル、麻薬 (PS3/PS2/PSP/360)
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| シリーズディレクター =
| シリーズ構成 = [[志茂文彦]]
| 脚本 = 志茂文彦
| キャラクターデザイン = [[池田和美]]
| メカニックデザイン =
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| ウィキポータル = [[Portal:コンピュータゲーム|コンピュータゲーム]]・[[Portal:文学|文学]]・[[Portal:漫画|漫画]]・[[Portal:アニメ|アニメ]]
}}
『'''CLANNAD'''』(クラナド)は、[[Key (ゲームブランド)|Key]]制作による[[恋愛ゲーム (ゲームジャンル)|恋愛アドベンチャーゲーム]]。また、これを原作とする[[アニメ (日本のアニメーション作品)|アニメ]]、[[コミック]]作品。少年少女の[[恋愛]][[友情]][[家族愛]]などのテーマを描き、いわゆる「[[泣きゲー]]」として支持を集めた。本項ではこのゲームを原作として[[メディアミックス]]的展開がなされた[[アニメ (日本のアニメーション作品)|アニメ]]や[[漫画|コミック]]などの作品群についても記述する。
 
== 概要 ==
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=== プラットフォーム ===
'''; PC'''
: オリジナル版は[[Windows]]用ソフトとして[[2004年]][[4月28日]]に初回限定版が、[[8月6日]]に通常版が発売された。[[2008年]][[2月29日]]に発売された『CLANNAD FULL VOICE』では、後述の家庭用移植版に準拠したキャラクターボイスの実装に加え、画面解像度の向上とイベントCGの追加がなされた。さらに、[[2010年]][[5月28日]]には、『CLANNAD メモリアルエディション』 (全年齢対象/windows7Windows 7対応)が発売された。
 
'''携帯; 家庭用ゲーム機'''
オリジナル版は[[Windows]]用ソフトとして[[2004年]][[4月28日]]に初回限定版が、[[8月6日]]に通常版が発売された。[[2008年]][[2月29日]]に発売された『CLANNAD FULL VOICE』では、後述の家庭用移植版に準拠したキャラクターボイスの実装に加え、画面解像度の向上とイベントCGの追加がなされた。さらに、[[2010年]][[5月28日]]には、『CLANNAD メモリアルエディション』 (全年齢対象/windows7対応)が発売された。
: [[PlayStation 2]]版([[コンピュータエンターテインメントレーティング機構|CERO]]レーティング[[CEROレーティング15才以上対象ソフトの一覧|15才以上対象]])は、キャラクターボイスを実装し[[インターチャネル]](現[[ガンホー・ワークス]])より[[2006年]][[2月23日]]に発売された。なお『CLANNAD』の出演声優はPS2版以降で、端役と(PS2版で音声のない)主役を除けば、テレビ・劇場版アニメを含め変更はない。以降は[[プロトタイプ (企業)|プロトタイプ]]より発売となり、[[Xbox 360]]版が[[2008年]][[8月28日]]に、[[PlayStation 3]]が[[2011年]][[4月21日]]に<ref>{{Cite web|和書|url=httphttps://www.famitsu.com/game/coming/1233423_1407.html|title=ついにPS3に移植決定!『CLANNAD -クラナド-』|work=[[エンターブレイン|ファミ通.com]]|publisher=[[エンターブレイン]]|date=2010-04-03|accessdate=2014-06-21}}</ref>発売され、PC版よりも高解像度(1280x720)となり、BGMと一部音声が[[5.1ch]]化された。また有料[[ダウンロードコンテンツ]]として『光見守る坂道で』(後述)のボイスドラマを(挿絵を含めて)鑑賞できる。[[PlayStation 4]]版は[[2018年]][[6月14日]]に発売された。シリーズ最高画質となる1920×1080ピクセルに対応し、新たに英語テキストとDangopedia(英字のみ)を収録した。[[Nintendo Switch]]版は[[2019年]][[7月4日]]に発売され、PS4版と同じ要素を備える。また[[タッチスクリーン]]操作に完全対応となり、Joy-Conを外した本体のみ状態でもプレイ可能。他にJoy-Conをセットした携帯モード、テーブルモードにも対応するほか、TVモード/テーブルモード時のみ片手プレイも可能となった。
 
'''家庭用; 携帯ゲーム機'''
: [[プロトタイプ (企業)|プロトタイプ]]より[[PlayStation Portable|PSP]]版が2008年[[5月29日]]に発売された。フルボイスに対応の他、メモリーディスク機能と画面キャプチャー機能を搭載した。[[PlayStation Vita|Playstation Vita]]版は[[2014年]][[8月14日]]に発売され、画面解像度はPSP版の4倍となる960x544ピクセルで表示できる。また色合い調整機能を搭載し、タッチスクリーン操作、[[PlayStation Vita TV|PS Vita TV]]に対応した。
 
'''; モバイルデバイス'''
[[PlayStation 2]]版([[コンピュータエンターテインメントレーティング機構|CERO]]レーティング[[CEROレーティング15才以上対象ソフトの一覧|15才以上対象]])は、キャラクターボイスを実装し[[インターチャネル]](現[[ガンホー・ワークス]])より[[2006年]][[2月23日]]に発売された。なお『CLANNAD』の出演声優はPS2版以降で、端役と(PS2版で音声のない)主役を除けば、テレビ・劇場版アニメを含め変更はない。以降は[[プロトタイプ (企業)|プロトタイプ]]より発売となり、[[Xbox 360]]版が[[2008年]][[8月28日]]に、[[PlayStation 3]]が[[2011年]][[4月21日]]に<ref>{{Cite web|url=http://www.famitsu.com/game/coming/1233423_1407.html|title=ついにPS3に移植決定!『CLANNAD -クラナド-』|work=[[エンターブレイン|ファミ通.com]]|publisher=[[エンターブレイン]]|date=2010-04-03|accessdate=2014-06-21}}</ref>発売され、PC版よりも高解像度(1280x720)となり、BGMと一部音声が[[5.1ch]]化された。また有料[[ダウンロードコンテンツ]]として『光見守る坂道で』(後述)のボイスドラマを(挿絵を含めて)鑑賞できる。[[PlayStation 4]]版は[[2018年]][[6月14日]]に発売された。シリーズ最高画質となる1920×1080ピクセルに対応し、新たに英語テキストとDangopedia(英字のみ)を収録した。[[Nintendo Switch]]版は[[2019年]][[7月4日]]に発売され、PS4版と同じ要素を備える。また[[タッチスクリーン]]操作に完全対応となり、Joy-Conを外した本体のみ状態でもプレイ可能。他にJoy-Conをセットした携帯モード、テーブルモードにも対応するほか、TVモード/テーブルモード時のみ片手プレイも可能となった。
: 携帯電話向けには、[[ソフトバンクモバイル]]の[[SoftBank 3G]]端末と[[NTTドコモ]]の[[FOMA]]向けアプリが[[2007年]][[1月16日]]に公開された。[[2012年]][[9月18日]]にはプロトタイプから[[Google Play]]にて[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]版が配信。初期費用は100円だが、各ストーリーのルート確定につき、それ以降をプレイするのに追加購入(各250円)が必要。携帯電話向けと違い、画面解像度は800×480ピクセルで表示でき、主人公以外フルボイスである。
 
'''携帯ゲーム機'''
 
[[プロトタイプ (企業)|プロトタイプ]]より[[PlayStation Portable|PSP]]版が2008年[[5月29日]]に発売された。フルボイスに対応の他、メモリーディスク機能と画面キャプチャー機能を搭載した。[[PlayStation Vita|Playstation Vita]]版は[[2014年]][[8月14日]]に発売され、画面解像度はPSP版の4倍となる960x544ピクセルで表示できる。また色合い調整機能を搭載し、タッチスクリーン操作、[[PS Vita TV]]に対応した。
 
'''モバイルデバイス'''
 
携帯電話向けには、[[ソフトバンクモバイル]]の[[SoftBank 3G]]端末と[[NTTドコモ]]の[[FOMA]]向けアプリが[[2007年]][[1月16日]]に公開された。[[2012年]][[9月18日]]にはプロトタイプから[[Google Play]]にて[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]版が配信。初期費用は100円だが、各ストーリーのルート確定につき、それ以降をプレイするのに追加購入(各250円)が必要。携帯電話向けと違い、画面解像度は800×480ピクセルで表示でき、主人公以外フルボイスである。
 
=== メディアミックス ===
'''コミック'''
 
[[2005年]]から[[月刊コミックラッシュ]]に[[みさき樹里]]作画の『'''CLANNAD オフィシャルコミック'''』が、[[2007年]]からは「[[電撃G's magazine]]<ref group="注">{{Efn2|その後[[電撃G's Festival! COMIC]]にて移籍連載)」において[[しゃあ]]の作画、「[[コミデジ+]]」において[[藤井理乃]]の作画(タイトル『'''CLANNAD 〜光見守る坂道で〜'''』)にてもそれぞれ連載された。</ref>}}」にてしゃあ作画の『'''CLANNAD'''』が連載され、それぞれ単行本化された。
 
また、公式外伝小説『'''CLANNAD 〜光見守る坂道で〜'''』が[[2005年]][[12月]]に発売された。「電撃G's magazine」に掲載されていたショートストーリーに書き下ろしを追加したオフィシャルサイドエピソード集であり、原作シナリオを担当したライターにより執筆された。[[2007年]]にはこれのドラマCDがプロトタイプよりリリースされ、[[2010年]]には[[PlayStation Portable|PSP]]用ビジュアルサウンドノベルとして発売された。
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[[東映アニメーション]]制作の[[劇場用アニメ]]と[[京都アニメーション]]制作の[[テレビアニメ|TVアニメ]]シリーズ(1期・2期)の二つがある。劇場版とTVアニメシリーズは相互にストーリーの繋がりや世界観の共有はなく、別個にストーリーが完結する。
 
* 東映アニメーション制作による<ref>過去に劇場版『AIR』を制作した。</ref>[[#劇場版|劇場版アニメ]]が2007年[[9月15日]]に公開され、東京単館(ミニシアター)公開作品の週末観客動員数ランキング([[ぴあ]]調べ)で初登場第1位を記録した<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.clannad-movie.jp/blog/index.php?itemid=54|title=ミニシアター観客動員数ランキング第1位になりました!|work=劇場版 CLANNAD ウラサイト|publisher=劇場版 CLANNAD -クラナド- OFFICIAL SITE|date=2007-09-27|accessdate=2014-06-21}}</ref>。
* 京都アニメーション制作による[[#テレビアニメ版|テレビアニメ]]<ref>過去にTVアニメ版『AIR』、『kanon』(第2作)も制作した。</ref>が[[TBSテレビ|TBS]]系列にて[[2007年]][[10月4日]]から『'''CLANNAD -クラナド-'''』(第1期)が全23回、[[2008年]][[10月2日]]から『'''CLANNAD 〜AFTER STORY〜'''』(第2期)が全24回で放送された。
 
'''その他'''
 
「CLANNAD」発売10周年を記念して、Key公式でCLANNAD 10th Anniversaryサイトが2013年に設置されている。「CLANNAD 10th Anniversary アート展」が2013年10月3 - 15日に[[中野ブロードウェイ]]で開催され、2013年4月26日 - 5月27日23:59(JST時刻、応募期間)で[[pixiv]]の場でイラストコンテストも開催された。「光の軌跡 〜CLANNAD 10th Anniversary Art Book〜」を2013年12月26日<ref group="注">{{Efn2|VA購買部出張所では2013年8月10日より先行発売。</ref>}}に発売されている<ref>{{Cite web|和書|url=https://key.visualarts.gr.jp/clannad_10th/|title=「光の軌跡 〜CLANNAD 10th Anniversary Art Book〜」|Key Official HomePage|work=CLANNAD 10th Anniversary 特設サイト|publisher=Key|date=2013-04-12|accessdate=2014-12-04}}</ref>。
 
2019年9月27日からスマホゲーム『[[セブンズストーリー]]』とのコラボレーションが開始された<ref>{{Cite web|和書|url=https://sevensstory.jp/information/detail.php?id=836|title=『CLANNAD -クラナド-』コラボキャンペーン!|accessdate=2019/09/27|publisher=}}</ref>。
 
 
373 ⟶ 366行目:
<!-- 以下の3つのパートから成る。また、メインヒロインが「藤林 杏」となったルートがもう1つの軸として存在している。これは京都アニメーション・アニメ版でも『もうひとつの世界 杏編』で構成されている。-->
 
; 学園編<!-- <ref group="注">{{Efn2|[httphttps://www.ichijinsha.co.jp/special/clannad/ CLANNAD ビジュアルファンブック]、原作に批准しているためにこちらを参考とした</ref>}} この書籍はアニメ版のファンブックでは? -->
: 怪我でバスケットボールを断念し不良となっていた主人公の'''岡崎 朋也'''は、ある日学園前の坂道で女子生徒の'''古河 渚'''と出会う。渚は演劇部の復活を目指しており、朋也や朋也が教師幸村俊夫の働きかけで出会った友人の'''春原 陽平'''、その他ヒロインらが演劇部の再建に協力していく経緯を軸に、各キャラクターのルートに分岐して物語が進められる(演劇部が関与しないルートもある)。
: <!-- まず、「岡崎 朋也」は父親との怪我でバスケットボール部を存続出来なくなり、「春原 陽平」はサッカー部の喧嘩の不祥事により退部となる。そして、双方はそれぞれのスポーツ推薦入学であるのにも関わらず、運動部が維持出来ない経緯で不良傾向となっていくのだが、退学寸前だった状態を「幸村 俊夫」の働き掛けから引き合わせを成し、留年を続けていて友達とも離れていった渚と出会う事となる。それから演劇部の再興に関わっていく様になっていく。
: 「伊吹 風子」はヒトデの木彫のプレゼントから結婚の招待状として作っていたのを朋也が興味を示し、姉である「伊吹 公子」「芳野 祐介」の結婚イベントの手伝いを演劇部メンバーで成す事となる。
411 ⟶ 404行目:
: 作中で一昔前に流行していた「だんご大家族」というキャラクターには並々ならぬこだわりを見せる。
: 経験は全くないが[[演劇]]に興味を持っており、廃部状態にある[[演劇部]]の再興を当面の目標としているが、[[スポーツ]]は苦手。
: テーマ曲<ref {{Efn2|name="dorori group="注">|主にキャラクターの登場シーン等で再生される。</ref>}}は「渚」。
; 藤林 杏(ふじばやし きょう)
: 声 - [[広橋涼]]
: [[9月9日]]生まれ。身長160cm、体重46kg。血液型はO型。スリーサイズはB82/W56/H82。Dカップ。
: ヒロインの一人。初登場時17歳。2年の時は主人公と同じクラスで、本年度はE組の委員長。椋の[[双生児|双子]]の姉。
: 勝ち気で男勝りな性格。スポーツが得意で面倒見の良いところから女子に人気があり、大量の[[恋文|ラブレター]]をもらっており、全てに返事を書く。しかし男子からは1通ももらったことがない。[[料理]]が得意だが、字は下手。
: かなりのおせっかい焼きで、不良生徒である主人公や春原を下の名前で呼んで気兼ねなく話しかけるなど、何かと交流がある。歯に衣着せぬ物言いをし、怒ると遠距離から[[辞典]]を投げつける。妹想いであり椋に危害を加える者には容赦をしない。
: 椋が主人公に想いを寄せているのを知っており後押しすることがあるが、自身も彼のことが気になっている。ウソをつくのは苦手。
428 ⟶ 421行目:
: ヒロインの一人。初登場時17歳。クラスはA組。世界的に有名な[[理論物理学者]]の父母(鴻太朗・水恵)を持ち、本人も英語の専門書を読みこなす才媛。料理も得意。
: 全国でもトップレベルの学力を誇り、進学実績を挙げることを条件に授業の欠席を黙認されており、必要な授業以外は独学で[[学校図書館|図書室]]で勉強している。昼食は一般生徒と鉢合わせぬよう時間をずらし、飲食禁止の図書室で自身の手作り弁当を食べる。
: おっとりとした性格で、語尾に[[助詞#終助詞|終助詞]]の「なの」をつける話し方が特徴。「いじめっ子」が口癖。ハサミで図書室や書店の本からページを無断で切り抜くなど、浮世離れした行動が見られる。読書に没頭していると「ことみちゃん」と呼ばれない限り一切反応しない。幼い頃に習っていた[[ヴァイオリン]]を弾くのが好きだが、他人には不快な騒音にしか聞こえない。また[[漫才]]の[[漫才#ボケとツッコミ|ツッコミ]]や古典的な[[駄洒落|ダジャレ]]も好きでよく披露している。スポーツにも積極的であり、持ち前の頭脳による科学的思考で打開策を見出すこともある。
: 両親とは死別しており、その前に両親に投げかけた言葉を未だに後悔し続けトラウマになっている。バスと乗用車が衝突した事故現場を見た際にそのトラウマが蘇り、一時期不登校になり、学校を辞めかけたが、主人公達に支えられ、立ち直ることが出来、以前よりも明るい性格になった。
: 実は主人公とは小学生の頃に対面していた幼馴染であり、その頃は彼に好意を抱いていた。
439 ⟶ 432行目:
: [[10月14日]]生まれ。身長161cm、体重47kg。血液型はO型。スリーサイズはB86/W57/H82。Fカップ。
: ヒロインの一人。初登場時16歳。2年生になった春に[[転校]]してきた。クラスはB組。卓越した足技を持ち、以前は喧嘩を繰り返していたため、近隣の不良生徒には畏怖や怨恨を抱かれている。
: 転校を機に女の子らしく過ごすと心に決めているが、ちょっかいを出してくる春原にだけは容赦なく実力を行使する。春原を連続で蹴る際には格闘ゲームの如くヒット数が表示される。条件を満たせば最終的に最大64HITまで出る。アニメ版では1000HIT近いヒット数を叩き出している。成績は優秀で、スポーツ経験がないにもかかわらず運動神経も抜群に良いと文武両道だが、精神面では年相応に未熟な部分もある。料理も得意。
: 生徒会長を目指しているため自他共に不正や惰性を許さず、運動部からの勧誘も断っている。また、以前初の女子生徒会長であり全校生徒の無遅刻無欠席の偉業を達成していて現在男子寮の寮母をしている相楽美佐枝に生徒会長の心得をアドバイスをしてもらっている。そして一度決めたことには決して譲らず、好きなことに関しては盲目的になる。
: 主人公が気になっており、よく下校時に誘っている。
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: 外見が小柄で一見大人しそうだが独特の感性を持っており、言葉は丁寧だが珍妙な言動が多く、毒舌家で相当の頑固者。会話を重ねるうち言動が矛盾し、特に主人公とは会話が成立しないばかりか失礼な物言いをすることもしばしば。自分のヒトデの彫刻のことを考えるだけで自己陶酔して無防備になり、その間は何をされても気付かない。この時悪戯をする選択肢が出て、回数を重ねる毎に悪戯のレベルが上がっていく。全て極めると「風子マスター」の称号が得られる。
: 「最悪です」が口癖で、ことあるごとに大人の女性であると主張しているが、小学生か中学生並みの外見と同様に性格、嗜好も子供っぽい。[[スポーツ]]が苦手。
: 実は本人は高校入学前に交通事故で意識不明になり、今も入院している。学校に出没しているのは上述の理由から学校に現れた生き霊とでも言うべき存在。そのため、目的が果たされていくと関係の薄かった人間から順に認識されなくなっていき、関わった記憶も消えていく。また、入院している風子本体を知っている人間には全く認識されない。そのため、公子には最初から認識されず、正体を確かめるために病院にいった春原はその瞬間に記憶が消えた。最終的に全ての人間から風子と関わった記憶は消滅したが、完全には消えず、公子の結婚式には多くの生徒が参列し、結婚式後も風子の話題でもちきりとなる。アニメ版1期条件を満たせば別ルートは消滅後も時々脈絡もなく現れては意味不明な行動を取って去っていくと言コミカル役割を果たする。アニメ第1期でも同様。生き霊ではない風子本人はAFTER STORYで汐が生まれてから5年後に意識が戻り、汐と友達になる。
: テーマ曲は「は〜りぃすたーふぃっしゅ」。
; 宮沢 有紀寧(みやざわ ゆきね)
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: [[飲料|飲み物]]や[[軽食]]などを振る舞い、資料室の来訪者をもてなしている。持ち前の温厚な性格から誰とでも仲良くするので、校外の不良たちからも慕われている。
: 資料室に保管されている雑誌などからピックアップしたおまじないを主人公らに教えるが、それらは必ず成功してしまう。
: 成績は優秀で、おっとりした外見にもかかわらずスポーツも得意である。もともと主人公を「先輩」と呼ぶという設定があったが、本編ではそう呼ぶことはない。主人公に何者かの面影を重ねている節がある。
: 彼女の兄である宮沢和人は対立グループも一目置く、地元の不良グループのリーダーであったが既に死亡。兄を恐れて兄から距離を置いていたが、兄の死後、兄の生き方を理解しようとグループの人間達と交流を深め、それが現在の生き方に繋がっている。
: アニメ版AFTER STORYのEDでは不良グループの溜まり場の店で働いている姿が描かれている。
495 ⟶ 488行目:
: 寮で猫を飼育しているが、命名していない。
; 志麻 賀津紀(しま かつき)
: 声 - [[朴璐美]] / 広橋涼([[かぎなど]]・猫の姿{{Efn2|エンディングクレジットでは「シマ猫」と表記。}})
: 声 - [[朴璐美]]
: 美佐枝が高校時代に出会った年下の少年。
: 病院で入院している時に美佐枝に優しくしてもらったお礼に、願いを何でも1つ叶えると言ってきた。美佐枝の当時の友人である「サキ」と「ユキ」にからかわれたり、女装をさせられたこともある。
: その正体は志麻賀津紀本人が飼っていた猫で、本当の志麻賀津紀は既に死亡。志麻賀津紀が入院中、美佐枝に励ましの言葉をかけられたことからその恩返しに人間の姿となって現れた。その交流の中で美佐枝と想いを深め、互いに両想いとなるが途中で自分の正体に思い出し、美佐枝の願いである「ずっと好きでいてください」と言う願いをかなえるため、猫の姿に戻って寮長となった美佐枝のそばにいる。
; 幸村 俊夫(こうむら としお)
: 声 - [[青野武]] / [[多田野曜平]]([[かぎなど]]
: [[8月27日]]生まれ。身長162cm、体重52kg。血液型はO型。
: 古典の教師。演劇部がまだ存在していた頃は演劇部の顧問をしていた。渚が演劇部を復活させようとしていた時には既に合唱部の顧問を頼まれていたが、その後の合唱部との諍いを経て演劇部、合唱部の顧問を掛け持ちするようになる。主人公らの卒業と同時に定年を迎えた。
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: 不明。身長165cm、体重52kg。血液型はB型。
: バイトをしながら謎の旅を続けている神出鬼没な19歳の青年。
: 女性的な外見と声色のためよく女の子と間違われるが、本人は男らしく生きたいと思っている。極端な世間知らずで傍若無人なところがあり、アルバイトが長続きしない。たまに[[詩人|ポエット]]めいたことをつぶやく。アニメ本編には登場しないが、Key作品のクロスオーバーアニメ「[[かぎなど]]」には登場した
<!--立ち絵のないキャラクターは記載しないでください。-->
; 古河 秋生(ふるかわ あきお)
566 ⟶ 559行目:
 
== スタッフ ==
* 企画 - [[麻枝准]]<ref name="リスアニ2022/9">『リスアニ! Vol.49.2』 ソニー・ミュージックソリューションズ、2022年9月29日発行・発売、88頁、{{ISBN2|978-4-7897-7346-1}}</ref>
* 企画 - [[麻枝准]]
* シナリオ - 麻枝准{{R|リスアニ2022/9}}、[[涼元悠一]]{{R|リスアニ2022/9}}、[[魁 (シナリオライター)|魁]]{{R|リスアニ2022/9}}、(丘野塔也)
* 原画 - [[樋上いたる]]{{R|リスアニ2022/9}}
* 音楽 - [[折戸伸治]]、[[戸越まごめ]]、麻枝准{{R|リスアニ2022/9}}
* エグゼクティブプロデューサー - 馬場隆博([[ビジュアルアーツ|株式会社ビジュアルアーツ]]代表取締役社長)
 
== 主題歌・音楽 ==
; オープニングテーマ「[[CLANNAD ORIGINAL SOUNDTRACK|メグメル]]
: 作詞・歌 - [[riya]]{{R|リスアニ2022/9}} / 作曲 - [[eufonius]]{{R|リスアニ2022/9}} / 編曲 - [[菊地創|kiku]]{{R|リスアニ2022/9}} / Mix - 大久保将
; エンディングテーマ「[[CLANNAD ORIGINAL SOUNDTRACK|-影二つ-]]
: 作詞 - 魁{{R|リスアニ2022/9}} / 作曲・編曲 - 戸越まごめ{{R|リスアニ2022/9}} / 歌 - riya{{R|リスアニ2022/9}}
; 挿入歌 『[[CLANNAD ORIGINAL SOUNDTRACK|Ana]]
: 作詞 - 萩原ゆう{{R|リスアニ2022/9}} / 作曲 - traditional{{R|リスアニ2022/9}} / 編曲 - 戸越まごめ{{R|リスアニ2022/9}} / 歌 - [[Lia]]{{R|リスアニ2022/9}}
; オーラスエンドテーマ「[[CLANNAD ORIGINAL SOUNDTRACK|小さなてのひら]]
: 作詞・作曲 - 麻枝准{{R|リスアニ2022/9}} / 編曲 - 戸越まごめ{{R|リスアニ2022/9}} / 歌 - riya{{R|リスアニ2022/9}}
 
== 批評 ==
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評論家の更科修一郎は、本作のシナリオライターである[[麻枝准]]の傾向として「テーマに対して真正面から向き合うがゆえに、物語上の落とし穴に落ちると、そのミスを引きずって歪んだまま物語が終わってしまう」「ただ、いままではその歪みがカルトな魅力になっていた」ということを指摘しつつ、その傾向が薄くなった本作はそれによって評価がわかれるのだと説明している<ref>{{Cite book|和書|title=[[#collectionD|批評の精神分析 東浩紀コレクションD]]|page=269}}</ref>。
 
[[批評家]]の[[東浩紀]]によると、本作と前作の『[[AIR (ゲーム)|AIR]]』はともに「[[家族]]の再生」をテーマとしているがその描き方は正反対であるという。『AIR』の場合、主人公が(あるいはプレイヤーが)ヒロインの悲劇を傍観するほかないという構造を持っており<ref group="注">{{Efn2|[[AIR (ゲーム)#批評]]も参照。</ref>}}、それがプレイヤーであるオタク層に対して「父にはなれない」というラディカルなメッセージとして機能したのに対し(「父になる」とは異性からの承認を受けて社会化するということの比喩)、本作では主人公の岡崎朋也がヒロインの古河渚と結婚するなど「父になれる」という正反対の保守的なメッセージを帯びている。そのため、『AIR』がオタクの解離的な態度に対する批判的な側面を持っていたにもかかわらずヒットしたのに比べると、オタクの欲望を再強化する形のメッセージを帯びた本作がヒットするのはごく自然なことだという<ref>{{Cite book|和書|title=[[#collectionL|文学環境論集 東浩紀コレクションL]]|pages=666-673}}</ref>。
 
アダルトゲーム雑誌[[BugBug]]の2022年のアンケート「あなたが美少女ゲームにハマるきっかけになったタイトルは?」において、「CLANNAD」が8位となった。<ref>{{Cite web|和書|title=【BugBug】「あなたが美少女ゲームにハマるきっかけになったタイトルは?」 3月号掲載の美少女ゲーム売上げランキング&1月号で募集した読者アンケート結果を大発表!! |url=https://bugbug.news/b_game/70693/|date=2022-03-02|accessdate=2022-03-09|publisher=[[BugBug]]}}</ref>
 
== 劇場版 ==
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東京単館(ミニシアター)公開作品の週末観客動員数ランキング(ぴあ調べ)で初登場第1位を記録。その後もロングランや公開拡大等が行われた。
 
2008年[[3月7日]]に当作品のDVD版が3種類(通常版、コレクターズエディション、スペシャルエディション)発売された<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.clannad-movie.jp/DVD_info.html|title=2008年3月7日 DVD(2バージョン)同時発売!! |work=劇場版 CLANNAD −クラナド− OFFICIAL SITE|publisher=VisualArt's/Key/東映アニメーション/フロンティアワークス|accessdate=2013-11-08|archiveurl=https://web.archive.org/web/20101003223226/http://www.clannad-movie.jp/DVD_info.html|archivedate=2010-10-03}}</ref>。後者2つは付属特典が異なる。
 
=== 制作スタッフ ===
626 ⟶ 619行目:
 
=== 主題歌 ===
; オープニングテーマ「[[CLANNAD ORIGINAL SOUNDTRACK|メグメル]]
: 作詞・歌 - [[riya]] / 作曲 - [[eufonius]] / 編曲 - [[菊地創|kiku]] / Mix - 大久保将
; エンディングテーマ「小さなてのひら 〜eufonius Ver.〜」
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第1期は原作の「学園編」をベースとして制作された。渚ルートを主軸に、本来は[[パラレルワールド]]扱いで時系列が連続しないヒロイン5人の個別ルートを統合し、終盤にクライマックスを置くため、原作を踏襲しつつもストーリー展開に大胆なアレンジがなされた。
 
一方で渚ルートを主軸にした関係上、統合困難な杏ルートと智代ルートのストーリーが簡略化された。この補完として本編と異なる『'''もうひとつの世界 智代編'''』が制作された。これは智代ルートを完結まで描いたものでテレビ放送はされなかったが、2008年[[5月31日]]に上映会が開催され、DVD第8巻に収録された<ref{{Efn2|なおその後、[[2010年]][[1月9日]]25時30分([[1月10日]]1時30分)に[[TBSチャンネル]]においてテレビ初放送されている。}}。また、杏ルートは後に制作される(詳細は[[#第2期「CLANNAD group="注"〜AFTER STORY〜」|後述]])。
>なおその後、[[2010年]][[1月9日]]25時30分([[1月10日]]1時30分)に[[TBSチャンネル]]においてテレビ初放送されている。</ref>。また、杏ルートは後に制作される(詳細は[[#第2期「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」|後述]])。
<!-- ※信頼できる出典が無い情報のためコメントアウト
制作スタッフによる明確な舞台設定の発表はないが、テレビアニメ版の校舎等の背景には[[筑波大学附属駒場中学校・高等学校|筑波大学附属駒場中・高等学校]]とほぼ同一のロケーションとおぼしき物が使われていることを、同校のOBである[[東浩紀]]が言及しており<ref>{{Cite web|date=2007-10-14|url=http://www.hirokiazuma.com/archives/000332.html|title=CLANNADと筑駒|work=|author=[[東浩紀]]|publisher=東浩紀の渦状言論|accessdate=2014-06-21|deadlink=2014-06-21|archiveurl=https://web.archive.org/web/20080720092523/http://www.hirokiazuma.com/archives/000332.html|archivedate=2008-07-20}}</ref>、[[ザ☆ネットスター!]]第9回放送分の企画で実証ロケも行った。
711 ⟶ 703行目:
=== 挿入歌 ===
; 第1期
:; 「[[ソララドアペンド|風の少女]]」<!--(第9話)-->
:: 作詞 - Key / 作曲 - 戸越まごめ / 編曲 - [[MANYO]] / 歌 - riya
:; 「[[CLANNAD ORIGINAL SOUNDTRACK|Ana]]」<!--(第9話)、(もうひとつの世界 智代編)-->
:: 作詞 - 萩原ゆう / 作曲 - traditional / 編曲 - 戸越まごめ / 歌 - Lia
:; 「[[ソララド|オーバー]]」<!--(第18話)-->
:: 作詞 - Key(麻枝准) / 作曲 - 折戸伸治 / 編曲 - MANYO / 歌 - riya
:; 「[[CLANNAD ORIGINAL SOUNDTRACK|-影二つ-]]」<!--(第22話)-->
:: 作詞 - [[魁 (シナリオライター)|魁]] / 作曲・編曲 - 戸越まごめ / 歌 - riya
; 第2期
:; 「[[CLANNAD ORIGINAL SOUNDTRACK|Ana (full ver.)]]」<!--第19話、もうひとつの世界 杏編-->
:: 作詞 - 萩原ゆう / 作曲 - traditional / 編曲 - 戸越まごめ / 歌 - Lia
:; 「[[ソララドアペンド|木漏れ日]]」<!--第20話-->
:: 作詞 - Key / 作曲 - 戸越まごめ / 編曲 - たくまる / 歌 - riya
:; 「だんご大家族」<!--第20話-->
:: 作詞・作曲 - 麻枝准 / 編曲 - たくまる / 歌 - 茶太 / コーラス - 真理絵、くない瓜、Rio、Morrigan、藤枝あかね、茶太、たくまる
:; 「[[ソララド|少女の幻想]]」<!--第22話-->
:: 作詞 - Key / 作曲 - 戸越まごめ / 編曲 - たくまる / 歌 - riya
:; 「[[CLANNAD ORIGINAL SOUNDTRACK|小さなてのひら]]」<!--第22話-->
:: 作詞・作曲 - 麻枝准 / 編曲 - 戸越まごめ / 歌 - riya
 
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{{前後番組
|放送局 = [[TBSテレビ|東京放送]]
|放送枠 = [[TBSテレビの深夜アニメ枠|木曜25:55枠]]
|前番組 = [[怪物王女]]
|番組名 = CLANNAD
|次番組 = [[To LOVEる -とらぶる-]]
|2放送局 = 東京放送
|2放送枠 = 木曜25:59枠
|2前番組 = To LOVEる -とらぶる-<br />(25:55 - 26:25)
|2番組名 = CLANNAD<br />〜AFTER STORY〜
|2次番組 = [[けいおん!]]
}}
=== その他 ===
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:* 放送開始とほぼ同時にTVアニメ『CLANNAD』プロモーションの一環として2007年10月に約1か月間限定で次のイベントが行われた。
:** [[10月7日]]から[[11月3日]]まで[[東日本旅客鉄道|JR東日本]][[中央・総武緩行線]]の[[JR東日本E231系電車|E231系]]0番台1編成([[三鷹車両センター]]所属・ミツ1編成)に[[ラッピング車両|広告電車]]を運行していた。この「広告電車」は戸袋部分に1両当たり合計8枚の広告が貼られたが、ヘッドマークや車内の中吊り広告の類は設置されなかった。また、この編成を模した[[Bトレインショーティー]]が2009年3月に発売された。
:** JR[[秋葉原駅]]の中央・総武緩行線ホームにある[[保存パン|パンの缶詰]]自動販売機では各ヒロインを缶詰に描いた「CLANNADパン缶」というタイアップ製品を[[10月1日]]から[[10月31日]]までの期間限定(売り切れ次第終了)で発売していた。しかし販売期間中は自動販売機前に常に行列が出来て補充後にすぐ売り切れる状態が続き、予定期間の半分である[[10月15日]]をもって完売した<ref group="注">{{Efn2|[[10月16日|翌日]]にアニメ公式サイトで完売が発表された。</ref>}}
<gallery>
File:CLANNADパン自動販売機での完売。.jpg|CLANNADパン缶詰自動販売機の完売の貼り紙(2007年11月3日撮影)
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; 第2期
:* 前作と同様にJR[[秋葉原駅]]の中央・総武緩行線ホームにある[[保存パン|パンの缶詰]]自動販売機で各ヒロインを缶詰に描いた「CLANNAD AFTER STORY パン缶」というタイアップ製品を[[10月1日]]からの期間限定(売り切れ次第終了)で発売していた。しかし昨年同様に売れ行きは好調で期間中は売り切れが続いた。自販機だけでは無く駅構内のキヨスクでも販売された。[[10月6日]]にアニメ公式サイトで完売が発表された<ref>{{Cite web|和書|url=https://akiba-souken.com/article/4156/|title=「CLANNAD AFTER STORY」パン缶発売!! 昨年以上の売れ行きで秋葉原駅は祭り状態に|work=アキバ総研|publisher=カカクコム|date=2008-10-01|accessdate=2015-09-10}}</ref>。
:* 第1話が全国で最も早く放送された日の翌日である[[10月4日]]に、ゲーマーズ本店とアニメイト秋葉原店前などで、放送内容に合わせた号外新聞が配布されるというサプライズイベントが開催された。
:* [[ロンドンブーツ1号2号]]の[[田村淳]]は[[2019年]][[3月25日]]に自身のTwitterで「ヤバイくらいに泣きました…」「CLANNADは人生」とツイートした。<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.careerconnection.jp/?p=entame/69115/|title=田村淳、CLANNADに感動「ヤバイくらいに泣きました…」「CLANNADは人生」 最初は「絵が苦手だなぁと思ってた」|publisher=キャリコネニュース|accessdate=2019-06-09}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/26/news083.html|title=ロンブー田村淳、ついにアニメ「CLANNAD」を完走 「ヤバイくらいに泣きました」と人生を学ぶ|publisher=ねとらぼ|accessdate=2019-06-09}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://news.nicovideo.jp/watch/nw5076084|title=『CLANNAD』田村淳以外も!山本彩にハライチ岩井…有名人ガチオタエピソード6選|publisher=ニコニコニュース|accessdate=2019-06-09}}</ref>
 
== 関連商品 ==
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; CLANNAD/Tomoyo After Piano Arrange Album “ピアノの森”
: 本作(と「智代アフター」)のゲームBGMのピアノアレンジを収録。
; 劇場版CLANNAD SOUNDTRACK<ref group="注">{{Efn2|規格品番:[http://www.fwinc.co.jp/package/FCCM-0198.php FCCM-0198]、発売元:[[フロンティアワークス]]。</ref>}}
: 劇場版BGMとボーカル曲を収録。
; [[メグメル 〜cuckool mix 2007〜/だんご大家族]]
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==== CLANNAD 光見守る坂道で ====
2005年に発売されたオフィシャル外伝エピソード集『Official Another Story CLANNAD 〜光見守る坂道で〜』を本編ゲームと同じ声優陣によりドラマCD化したもの。2007年に全4巻で発売。第1巻は[[7月25日]]、第2巻は[[8月22日]]、第3巻は[[9月19日]]、第4巻は[[10月24日]]に発売<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.prot.co.jp/similarities/clannad_doramacd/index.html|title=ドラマCD「CLANNAD 光見守る坂道で」|publisher=[[プロトタイプ (企業)|Prototype]]|accessdate=2013-04-23}}</ref>(販売は[[アニメイト]]店頭および通販、[[アニメイトTV]]通販、[[Amazon.co.jp]]など少数)。
* 原作 - Key/ビジュアルアーツ
* 脚本 - 麻枝准、涼元悠一、魁、丘野塔也([[メディアワークス]]発行の『Official Another Story CLANNAD 〜光見守る坂道で〜』と同様)
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=== 漫画 ===
; CLANNAD -クラナド- オフィシャルコミック
: [[みさき樹里]]作画。[[ジャイブ]]刊『[[月刊コミックラッシュ]]』で、2005年3月号のプレビュー版掲載を経て同年4月号から2009年4月号まで連載された。単行本は全8巻。
:原作からのストーリー上の大きな変更点は無いが、進行が早くテレビアニメ版とはかなり内容が異なる。
:# 2005年11月7日発売 ISBN 978-、{{ISBN2|4-86176-249-9}}
:# 2006年6月7日発売 ISBN 978-、{{ISBN2|4-86176-308-38}}
:# 2006年12月7日発売 ISBN 978-、{{ISBN2|4-86176-361-84}}
:# 2007年10月6日発売 ISBN 、{{ISBN2|978-4-86176-440-0}}
:# 2007年12月7日発売 ISBN 、{{ISBN2|978-4-86176-466-0}}
:# 2008年3月7日発売 ISBN 、{{ISBN2|978-4-86176-496-7}}
:# 2008年10月7日発売 ISBN 、{{ISBN2|978-4-86176-572-8}}
:# 2009年3月7日発売 ISBN 、{{ISBN2|978-4-86176-642-8}}
; CLANNAD(電撃コミックス版)
: [[しゃあ]]作画。『[[電撃G's magazine]]』2007年8月号にて連載開始→2009年7月号にて『電撃G's magazine』での連載を終了→『[[電撃G's Festival! COMIC]]』に移籍。全5巻。
:# 2008年2月発売 ISBN 、{{ISBN2|978-4-8402-4216-5}}
:# 2009年3月27日発売 ISBN 、{{ISBN2|978-4-04-867712-7}}
:# 2010年12月18日発売 ISBN 、{{ISBN2|978-4-04-870142-6}}
:# 2012年3月27日発売 ISBN 、{{ISBN2|978-4-04-886506-7}}
:# 2014年7月26日発売 ISBN 、{{ISBN2|978-4-04-866713-5}}
; CLANNAD〜光見守る坂道で〜
: [[藤井理乃]]作画。出版はソフトバンククリエイティブ。[[#外伝小説|後述の同名外伝小説]]をコミック化したもの(ただし、漫画化されなかった物語もある)。全2巻。
:# 2008年2月21日発売 ISBN 、{{ISBN2|978-4-7973-4665-7}}
:# 2008年12月20日発売 ISBN 、{{ISBN2|978-4-7973-5213-9}}
; CLANNAD 〜tomoyo dearest〜
:『[[ドラゴンエイジピュア]]』にて連載。作画は[[住吉文子]]。坂上智代を主人公としている。
:# 2008年10月9日発売 ISBN 、{{ISBN2|978-4-04-712570-4}}
 
=== 外伝小説 ===
; Official Another Story CLANNAD 〜光見守る坂道で〜
: [[メディアワークス]]発行の『[[電撃G's magazine]]』にて2004年9月号から2005年10月号まで掲載された、原作ゲームのシナリオを担当したkeyシナリオスタッフ執筆のオフィシャル外伝エピソード14編に、2編を追加してオフィシャル外伝エピソード集として発売。イラストは[[ごとP]]。2005年11月25日発売。2007年にこれらのエピソードが本編ゲームと同じ声優陣によって、ドラマCD化された。また、PlayStation 3版およびXbox 360版の有料コンテンツでも購入、視聴が可能。
:# 勇気を出して(古河渚編) 著:麻枝准
:# ワンピース(一ノ瀬ことみ編) 著:涼元悠一
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;CLANNADアンソロジー・ノベル
:[[ジャイブ]]・JIVE CHARACTER NOVELSより刊行されているアンソロジー作品
:# 2004年9月初版 ISBN 978-、{{ISBN2|4-86186176-76000000-63}}
:# 2004年12月初版 ISBN 978-、{{ISBN2|4-86186176-76044044-05}}
; くらなど。
:[[ハーヴェスト出版]]・[[なごみ文庫]]より刊行されている[[スピンオフ作品]]。 水碕睦月・[[秋月ひろ]]・[[秋タカシ]]の共著で、登場人物が全員[[ちびキャラ]]化しているのが特徴。
:# 2008年12月初版 ISBN 、{{ISBN2|978-4-434-12419-8}}
:# 2009年1月初版 ISBN 、{{ISBN2|978-4-434-12420-4}}
:# 2009年11月初版 ISBN 、{{ISBN2|978-4-434-13611-5}}
; CLANNAD SSS
:ハーヴェスト出版・なごみ文庫より刊行されているアンソロジー作品。
:# -opal- 2009年7月初版 ISBN 、{{ISBN2|978-4-434-13197-4}}
:# -emerald- 2009年8月初版 ISBN 、{{ISBN2|978-4-434-13198-1}}
:# -sapphire- 2009年9月初版 ISBN 、{{ISBN2|978-4-434-13404-3}}
 
=== 関連書籍 ===
* 『TVアニメーション CLANNAD ビジュアルファンブック』[[一迅社]]、2008年8月27日、ISBN {{ISBN2|978-4-7580-1113-6}}
* 『記録全集 CLANNAD memorial』 (ロマンアルバム) [[徳間書店]]、2009年5月2日、ISBN {{ISBN2|978-4-19-720267-6}}
* 『TVアニメーション CLANNAD AFTERSTORY コンプリートブック』[[ジャイブ]]、2009年8月12日、ISBN {{ISBN2|978-4-86176-705-0}}
* 『光の軌跡 〜CLANNAD 10th Anniversary Art Book〜<ref name="clannad10th">{{Cite web|和書|url=https://key.visualarts.gr.jp/clannad_10th/|title=光の軌跡 〜CLANNAD 10th Anniversary Art Book〜 |work=CLANNAD 10th Anniversary 特設サイト |publisher=Key|accessdate=2014-12-04}}</ref>』(英語、日本語)[[パラダイム (出版社)|パラダイム]]、2013年12月26日<ref group="注">{{Efn2|発行日(出版年月日)が[https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025082465-00 国会図書館サーチ]では2013年8月と先行発売における日付になっている。</ref>}}ISBN {{ISBN2|978-4-89490-323-4}}
 
=== Webラジオ ===
1,047 ⟶ 1,039行目:
 
== 英語/簡体中国語版 ==
CLANNAD Official English Releaseにより公式で[[Kickstarter]]を介して[[2014年]][[11月11日]]から開始された企画であり<ref>{{Cite web|author=馬場隆博(@vavasyatyou)|date=2014-11-11|url=https://twitter.com/vavasyatyou/status/531992594041950209/|title=『CLANNAD』の英語化について...|publisher=twitter|accessdate=2014-11-20}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://key.visualarts.gr.jp/info/2014/11/clannad_3.html|title=『CLANNAD』英語版のクラウドファンディングが開始されました|work=Key Official HomePage|publisher=Key|date=2014-11-11|accessdate=2014-11-26}}</ref>、11月11日の出資開始から数時間足らずで目標金額である140,000ドルに達し、13日の時点で2000万円以上が集まった。ビジュアルアーツ社長の馬場隆博は、本人のTwitter上で感謝を述べている<ref>{{Cite web|和書|author=馬場隆博(@vavasyatyou)|date=2014-11-11|url=https://twitter.com/vavasyatyou/status/532109122036981761|title=おかげさまをもちまして...|publisher=twitter|accessdate=2014-11-30}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://gigazine.net/news/20141113-clannad-english/|title=「CLANNAD」が公式英語版製作のために出資募集、わずか数日で2000万円以上が集まり海外ファンからは「夢が叶ったよ!」「智代アフターも翻訳して欲しいな」の声|work=GIGAZINE|publisher=OSA|date=2014-11-13|accessdate=2014-11-20}}</ref>。11月27日にはチャレンジ目標の追加が発表され、PayPal対応ページが加わり、更に出資額に基づく特典が加わった<ref>{{Cite web |url=https://key.visualarts.gr.jp/info/2014/11/clannad_4.html |title=CLANNAD英語化 チャレンジ目標追加のお知らせ |work=Key Official HomePage |publisher=Key |date=2014-12-19 |accessdate=2014-12-20}}</ref>。12月19日には30万ドルを達成<ref>{{Cite web |和書|url=https://key.visualarts.gr.jp/info/2014/12/steamplanetarian.html |title=Steam『planetarian』がセール開始!(後半部分) |work=Key Official HomePage |publisher=Key |date=2014-11-27 |accessdate=2014-12-20}}</ref>し、12月22日に32万ドル達成しPC初移植となる『光見守る坂道で』を特典として企画が決まった<ref>{{Cite web |url=https://key.visualarts.gr.jp/info/2014/12/clannad2.html |title=『CLANNAD』英語化 チャレンジ目標2達成のお知らせ |work=Key Official HomePage |publisher=Key |date=2014-12-22 |accessdate=2014-12-22}}</ref>。
 
2015年1月1日には38万ドルを達成<ref>{{Cite web |author=馬場隆博(@vavasyatyou) |date=2014-01-03 |url=https://twitter.com/vavasyatyou/status/551230393219682304|title=【自動配信】『CLANNAD』の英語化ついに目標38万ドル達成し... |publisher=twitter|accessdate=2014-01-04}}</ref>してオリジナルのアンソロコミックが確定<ref>{{Cite web |url=https://www.kickstarter.com/projects/sekaiproject/clannad-official-english-release/posts/1096787 |title=CLANNAD Anthology Manga Stretch Goal Achieved! |language=英語 |work=CLANNAD Official English Release by sekaiproject |publisher=Kickstarter |date=2015-01-01 |accessdate=2015-01-03}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://key.visualarts.gr.jp/info/2015/01/clannad3.html |title=『CLANNAD』英語化 チャレンジ目標3達成のお知らせ |work=Key Official HomePage |publisher=Key |date=2015-01-05 |accessdate=2015-01-06}}</ref>し、1月2日には40万ドルを達成している<ref>{{Cite web |url=https://www.kickstarter.com/projects/sekaiproject/clannad-official-english-release/posts/1097691 |title=$400,000 in funding reached! |language=英語 |work=CLANNAD Official English Release by sekaiproject |publisher=Kickstarter |date=2015-01-02 |accessdate=2015-01-03}}</ref>。そして、出資期限は1月10日の午前3時48分(This project will be funded on Sat, Jan 10 2015 3:48 AM +09:00.)<ref>{{Cite web |url=https://key.visualarts.gr.jp/info/2015/01/clannad_5.html |title=『CLANNAD』英語版のクラウドファンディング 明日早朝終了! |work=Key Official HomePage |publisher=Key |date=2015-01-09 |accessdate=2015-01-10}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.kickstarter.com/projects/sekaiproject/clannad-official-english-release/posts/1102739 |title=Final 24 hours and message from Shinji Orito + Jun Maeda + Itaru Hinoue! |language=英語 |work=CLANNAD Official English Release by sekaiproject |publisher=Kickstarter |date=2015-01-09 |accessdate=2015-01-10}}</ref>にて終了した<ref>{{Cite web |url=https://www.kickstarter.com/projects/sekaiproject/clannad-official-english-release/posts/1103545 |title=Thank you backers! |language=英語 |work=CLANNAD Official English Release by sekaiproject |publisher=Kickstarter |date=2015-01-10 |accessdate=2015-01-10}}</ref>。
 
投資結果(『CLANNAD』のクラウドファンディング)は、支援総額kickstarter $541,161(5819名)、PayPal $10,820(180名)、合計$551,981(5999名) となった<ref>{{Cite web |和書|author=馬場隆博(@vavasyatyou) |date=2015-01-10 |url=https://twitter.com/vavasyatyou/status/553723640303194112 |title=『CLANNAD』のクラウドファンディングは無事終了いたしました |publisher=twitter|accessdate=2015-01-13}}</ref>。
 
2014年の英語版によるKickstarterのファンディングは本作のほか、『[[グリザイアの果実#英語版|グリザイア三部作とスピンオフ作品(果実・迷宮・楽園・アイドル魔法少女 ちるちる☆みちる)]]』がある<ref>{{Cite web |url=https://www.kickstarter.com/projects/sekaiproject/the-grisaia-trilogy-three-huge-visual-novels-for-p |title=The Grisaia Trilogy: Three Huge Visual Novels for PC |language=英語 |publisher=[[kickstarter]] |accessdate=2015-05-04}}</ref>。
 
2015年11月24日に[[Steam]]をプラットホームにリリース開始<ref>{{Cite web |date=2015年11月24日 |url=http://store.steampowered.com/app/324160/ |title=Steam:CLANNAD |publisher=[[Steam]] |accessdate=2016年7月23日}}</ref>。インターフェースと字幕は英語にて、音声は日本語によるフルボイスとなっおり、現在のところ'''日本語テキストは未収録'''。2019年10月18日には[[簡体字|簡体中国語]]がサポートされた<ref>{{Cite web|url=https://key.visualarts.gr.jp/info/2019/10/clannad_8.html |title=『CLANNAD』簡体中国語版リリース|accessdate=2019/10/18|publisher=Key 公式サイト}}</ref>。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{ReflistNotelist2|30em|group="注"}}
=== 出典 ===
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== 参考文献 ==
* {{Cite book|和書|author=[[東浩紀]]|authorlink=東浩紀|title=文学環境論集 東浩紀コレクションL|publisher=[[講談社]]|isbn=978-4-06-283621-0|date=2007-04-14|ref=collectionL}}
* {{Cite book|和書|author=東浩紀|title=批評の精神分析 東浩紀コレクションD|publisher=講談社|isbn=978-4-06-283629-6|date=2007-12-04|ref=collectionD}}
 
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** {{Wayback|url=http://www.gunghoworks.jp/game/clannad/|title=PS2版公式サイト|date=20110813144930}}
** [https://www.prot.co.jp/psp/clannad/ PSP版公式サイト]
** [https://www.prot.co.jp/xbox/clannad/ Xbox360Xbox 360版公式サイト]
** [https://www.prot.co.jp/ps3/clannad/ PS3版公式サイト]
** [https://www.prot.co.jp/psv/clannad/ PSVitaPS Vita版公式サイト]
** [https://www.prot.co.jp/ps4/clannad/ PS4版公式サイト]
** [https://www.prot.co.jp/switch/clannad/ Switch版公式サイト]
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