「河北新報社」の版間の差分

| 画像 = [[ファイル:TheKahokuShimpoHeadquarters 090420of the Kahoku Shimpō.jpg|200px260px]]

| 画像説明 = 本社（2009（2022年49月）

| 売上高 = 202171億円<br />（2017（2021年12月期）

| 従業員数 = 471420名<br />(20182022年410月現在)

'''株式会社河北新報社'''（かほくしんぽうしゃ）は、[[宮城県]][[仙台市]]に本社を置く[[日本]]の[[新聞|新聞社]]。[[1897年|1897]]（[[明治]]30）年1月17日創刊<ref name="company">{{Cite web|和書|title=河北新報社　会社案内　沿革|url=https://www.kahoku.co.jp/com/pg02.htm|website=www.kahoku.co.jp|accessdate=2020-12-25}}</ref>。[[東北地方]]の[[準ブロック紙]]である[[河北新報]]を発行している。新聞事業以外にも、スポーツ・文化事業や出版事業も行っている。[[2011年]][[3月11日]]に[[東北地方太平洋沖地震]]（[[東日本大震災]]）で被災した。

2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災し、本社のサーバーは倒壊、志津川支局を始め、多くの支局や販売網も津波で壊滅した<ref>{{Cite web|titlename=河北新報社　会社案内　沿革|url=https:"company" //www.kahoku.co.jp/com/pg02.htm|website=www.kahoku.co.jp|accessdate=2020-12-25}}</ref>。その模様を綴った『[[河北新報のいちばん長い日]]』が2011年10月30日に[[文藝春秋]]より刊行される。「東日本大震災で困難に直面しながら、地元新聞社としての役割と責務を果たした」として、[[2011年]]に第59回[[菊池寛賞]]を受賞<ref>{{Cite web|和書|title=公益財団法人日本文学振興会|url=httphttps://wwwbungakushinko.bunshun.coor.jp/shinkoukai/award/ohya/list.html|website=日本文学振興会|accessdate=2020-12-25|language=ja}}</ref>。

* [https://blog.kahoku.co.jp/ishinomaki/ 三陸河北新報社] - 宮城県東北部をサービスエリアとし、「石巻かほく」（[[石巻市]]、[[東松島市]]、[[牡鹿郡]][[女川町]]、[[登米市]]のうち津山地区がサービスエリア）と「リアスの風」（旧「気仙沼かほく」を改題。[[気仙沼市]]、[[本吉郡]][[南三陸町]]、登米市のうち津山地区、[[大船渡市]]、[[陸前高田市]]、[[一関市]]のうち千厩地区及び室根地区がサービスエリア）を発行している。1992年（平成4年） - 1999年（平成11年）12月31日には、岩手県[[釜石市]]と[[大槌町]]、[[遠野市]]の一部のエリアに日刊紙「釜石新報」を発行していた。

* [[かほピョン]] - 河北新報社所属の公式マスコットキャラクター

* [[一力遼仙台弁こけし]](プロ[[囲碁棋士]]・[[ - 2015年7月より河北新報]]記者)PR大使