「キング (龍虎の拳)」の版間の差分

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|misc6_label=家族構成|misc6_data=弟・ジャン、その他不明
|misc7_label=最終学歴|misc7_data=不明
|misc8_label=職業|misc8_data=元バンサー(『龍虎2』)
|misc9_label=年齢|misc9_data= 
** 22歳(『龍虎2』)
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== キャラクター設定 ==
=== 龍虎の拳シリーズ ===
初代『[[龍虎の拳]]』(以下『龍虎』と表記)にて初登場。女性だが[[性別]]を偽っていた[[男装]]の麗人。「キング」という名前は男装していた際の偽名だが、女性であることを明かした後も「キング」と呼ばれており、本名はいまだに明かされていない。詳しい過去は明かされていないが、幼い頃には既に両親を失っているらしく、唯一の肉親である弟・'''ジャン'''を養いながら生きていくために、独学でムエタイを身に着け、ストリートファイトの世界に身を投じていた。この点に関しては、後に[[サウスタウン]]で出会い良きライバルとなっていく[[リョウ・サカザキ]]と似た経緯となっている(リョウも妹の[[ユリ・サカザキ|ユリ]]を養うためにストリートファイトの道に入っている)。
 
独学のムエタイで一時はサウスタウンの無法者たちを従わせていたが、[[暴走族]]「BLACK CATS」のリーダーである[[ジャック・ターナー (龍虎の拳)|ジャック・ターナー]]との喧嘩に敗北<ref group="注">この一件からか、後の作品ではジャックを「不潔な奴」として毛嫌いしている。</ref>。以来キングはジャックに報復を返そうとする<ref name=":0">{{Cite book|和書|title=[[ネオジオフリーク]] 6月号|year=1997-06-01|publisher=[[芸文社]]|page=14}}</ref>。その後はレストラン「ラ・モール<ref group="注">フランス語で「死神」を意味する。</ref>」でバンサー<ref group="注">英語の綴りはbouncerなので日本語で表記する場合「バウンサー」が最も適切と思われるが、初代『龍虎の拳』での設定およびセリフ表記では「バンサー」だったため、本稿ではこの表記とする。</ref>(用心棒)をしており、その店は[[ドレスコード]]が定められた品格のあるレストランでもあるため言葉遣は丁寧で服装も店の規定に沿っ一方、スーツを着用している。ジャンの治療に莫大な金が必要だったためか、その実力を見込んだ[[Mr.ビッグ (龍虎の拳)|Mr.ビッグ]]に雇われる身でもあった。ユリの行方を探すリョウ、[[ロバート・ガルシア (龍虎の拳)|ロバート]]に敗れ、港の軍事施設に捕らわれたユリのもとに辿り着くために必要な人間として、ダウン・タウンにいる[[ミッキー・ロジャース]]の存在を教えた。
 
ユリ誘拐事件の後はバンサーを退職して裏世界からも足を洗ったが、『龍虎の拳2』(以下『龍虎2』と表記)では、足の不自由なジャンの治療費を稼ぐため、格闘大会に参加。本人のエンディングではリョウとロバートが以前ユリを救出するのに協力してくれた礼として払った治療費のおかげでジャンの足は完治した。
 
『龍虎』での服装は白のワイシャツと黒のスラックスと[[ボウ|ボウタイ]]。『龍虎』のストーリーモードの対戦前では黒の山高帽を被って登場する。『龍虎2』では『龍虎』の衣装に白のブレザーを羽織った姿。『龍虎2』の没デザインの一つに髪をセミロングに伸ばしたキングが存在するが、彼女の髪型はゲーム本編では前作と同じショートヘアのままである。
 
『龍虎』開発スタッフによると、格闘ゲームに女の子を入れるかどうか大いに悩んだが、男臭いゲームなので紅一点を入れてみようということでキングが作られた。映画『[[007 美しき獲物たち]]』に登場する黒人女優の[[グレイス・ジョーンズ]]がイメージの原型にあったが、そこから白人やハーフのような顔立ちになり、徐々に女らしいデザインになっていったという<ref>{{Cite book|和書|year=1998-05-27|title=ゲーメストムックVol.133 ギャルズアイランド1-2-3|page=205|publisher=[[新声社]]|isbn=978-4881994856}}</ref>。後のインタビューでは「モデルとなった人物は特にいない」と答えられている<ref>{{Cite book|和書|year=2000-02-01|title=月刊[[ネオジオフリーク]] 2000年2月号|page=134|publisher=[[芸文社]]}}</ref>。
 
声優の[[生駒治美]]は「私の性格がサッパリ・クッキリ・ハッキリしているので、男性に扮したキングは自分の中で消火しやすいキャラだと思ったので親しみを感じました」とコメントしている<ref name=":0" />。
 
=== KOFシリーズ ===
『ザ・キング・オブ・ファイターズ 』(以下『KOF』と表記)のストーリーでは、弟のジャンの治療が終わった後、共に[[イギリス]]へ渡り、[[バー (酒場)|バー]]「イリュージョン」を開店。このバーは女性格闘家チームの結成の場となった。『KOF'97』(以下『'97』と表記)の頃には、自身が度々KOFに参戦して活躍した経緯から、すっかり店が有名になり忙しくなってしまっていることが明かされている。なおイギリスの「イリュージョン」は支店(サウスタウンにもある)であるらしく、本店がどこにあるかは不明。
 
また、ウェイトレスに双子姉妹である'''サリー''''''エリザベス'''2人がおり、女性格闘家チームのステージに登場することが多い。この2人は『KOF'95』(以下『'95』と表記)で女性格闘家チームのステージの背景キャラクターとして初登場して、『KOF'96』(以下『'96』と表記)以降は2人の服装と髪型が別々のものになっている。また、サリーは『KOF'98』(以下『'98』と表記)以降はキングの対戦前のデモでも姿をみせるようになった
 
参加チームとしては女性格闘家チームとして出場することが多く、設定年齢や格闘家としての豊富な経験から、リーダー(まとめ役)を勤めることが多い。一方、ネスツ編以降はリョウ、ロバート、[[タクマ・サカザキ|タクマ]]、ユリの[[極限流空手]]の使い手達ともチームを組むようになっている。
 
『KOF'94』(以下『'94』と表記)ではユリと[[不知火舞]]の必死な説得で半ば妥協する形で参加したようだが、それを機に『'95』の際には格闘家としての闘志を再燃させたことでむしろ喜んで出場を快諾している。『'96』ではジャンが事故にあってしまったことから共にいるべく一度は出場を断ろうとしていたが、格闘家として戦う自身を誇りと思っているというジャンの後押しによって、知り合いの女性格闘家である[[藤堂香澄]]をユリの代役として招く形で、二代目といえる女性格闘家チームを結成している<ref group="注">キングが香澄と『龍虎』シリーズのストーリーで出会った描写はないが、彼女と戦ったリョウを通じて知り合った可能性が高い。</ref>。『'97』では、ジャンを旅行に連れて行きたいという想いから出場を断ろうとしていたが、[[神楽ちづる]]にスカウトされ、ジャンも一緒に同行して世界を回って良いと言われた結果、出場している。オロチ編が終わってからは、KOFに[[ルガール・バーンシュタイン]]や[[オロチ (KOF)|オロチ]]といった危険極まりない存在が裏で暗躍することが多いためか、本人はどちらかというとKOF出場には乗り気でない様子で、ネスツ編や『KOF2003』(以下『2003』と表記)ではユリや舞などにせがまれて断り切れず参加していた。ただし『KOF XI』ではタクマとロバートが欠場するためにメンバーが足りないことにリョウが困っていたことを知って、自ら協力を申し出ている。
 
『KOF』シリーズでのリョウとの関係は「友達以上、恋人未満」の関係に描かれている。『KOF2000』(以下『2000』と表記)以降は周りの人間(特に[[タクマ・サカザキ|タクマ]])が2人をくっつけようと企んでいるが、キング本人はそういった周囲の干渉を快く思っていない。ただ、リョウを嫌っているわけではなく、むしろお互いに好意に近いものを抱いているが、余りに強烈な後押しを仕掛ける周囲に対して辟易している様子で、『KOF XI』でのエンディングではあまりに悪乗りが過ぎたために、激怒して暴れている<ref group="注">ちなみにこの時、アンチ極限流チーム([[如月影二]]、[[藤堂香澄]]、[[まりん]])が極限流打倒を狙っていたのだが、暴れたキングに巻き込まれた結果、失敗に終わっている。</ref>。
 
=== カプコンとのクロスオーバー ===
『[[CAPCOM VS. SNK]]』(以下『CvS』と表記)シリーズにおいては同じ格闘スタイルの[[サガット]]および[[ジョー・ヒガシ]]と対戦する場合、戦闘前に専用の演出がある。彼女自身はSNK対戦格闘ゲーム初の女性キャラクターであるが、初代『龍虎』では対人戦でしか使えないなどの理由により[[春麗]]のライバル役は不知火舞に譲るような形になっている。また、[[春日野さくら]]からは「蹴りでも波動拳が出せる」と感心されている。このシリーズでは『'96』の衣装で登場し、チーム戦で1人目に選ぶかシングルモードにると対戦前に『龍虎』のCPU戦前と同様に山高帽を被って登場する演出がある。
 
『[[SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ]]』シリーズでは全ての作品で個別キャラクターカードが存在する。このシリーズの[[ネオジオポケット]]版では『龍虎2』の衣装だが、[[ニンテンドーDS]]版では『'94』と『'95』の衣装になっている。
 
=== その他 ===
[[デラックスボンボン]]に連載された漫画版(作者:ゴッセージ)では、秘密結社「MASK」の運営する地下闘技場のオーナーとして登場。ミッキーがリョウと戦って敗れた後、自らもロバートと数千度のマグマの上をロープ一本で戦うデスマッチを行うも、一瞬の隙を突かれる形で敗北した。一方、[[ゲーメスト]]で連載された漫画版(作者:[[天獅子悦也]])では、ユリの救出に直接協力しており、女性ながらも格闘技を身に受けていたキングの存在は、無力であったユリに大きな影響を与え、彼女が[[極限流空手]]に入門するきっかけになったとされている。
 
[[月刊少年エース]]で連載された漫画版『KOF'94』(作者:[[真行寺たつや]])では、過去にキングがユリに対して「格闘を志す者にとって大切なことは、その技を根本から学ぼうとする謙虚な姿勢と多種多様の格闘技への把握と理解、研究とセンス、そして何よりも大切なのが、素質とその術を会得するためにどんな逆境からも立ち直ることが出来る"魂(スピリット)"を持つことだ」と教えていたことが明かされている。また、同作の初期にキングはセミロングヘア姿で登場しているが、後に原作ゲームと同様のショートヘアに戻している。
 
アニメ『[[バトルスピリッツ 龍虎の拳]]』では原作ゲームと風貌は似ているが、最初から女性であることを明らかにしている上にMr.ビッグに忠誠を誓っている。
 
== 脱衣K.O. ==
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なお、初代『龍虎』では脱衣KOを発生させた場合のみ、女性であることが発覚したことを反映して戦闘後のデモでの口調が女性的なものに変わる。
 
== 他のメディアでのキング ==
[[デラックスボンボン]]に連載された漫画版『龍虎の拳』(作者:ゴッセージ)では、秘密結社「MASK」の運営する地下闘技場のオーナーとして登場。ミッキーがリョウと戦って敗れた後、自らもロバートと数千度のマグマの上をロープ一本で戦うデスマッチを行うも、一瞬の隙を突かれる形で敗北した。一方、[[ゲーメスト]]で連載された漫画版『[[龍虎の拳 (漫画)|龍虎の拳]]』(作者:[[天獅子悦也]])では、ユリの救出に直接協力しており、女性ながらも格闘技を身に受けていたキングの存在は、無力であったユリに大きな影響を与え、彼女が[[極限流空手]]に入門するきっかけになったとされている。
 
[[月刊少年エース]]で連載された漫画版『KOFザ・キング・オブ・ファイターズ'94』(作者:[[真行寺たつや]])では、過去にキングがユリに対して「格闘を志す者にとって大切なことは、その技を根本から学ぼうとする謙虚な姿勢と多種多様の格闘技への把握と理解、研究とセンス、そして何よりも大切なのが、素質とその術を会得するためにどんな逆境からも立ち直ることが出来できる"魂(スピリット)"を持つことだ」と教えていたことが明かされている。また、同作の初期にキングはセミロングヘア姿で登場しているが、後に原作ゲームと同様のショートヘアに戻している。
 
アニメ『[[バトルスピリッツ 龍虎の拳]]』では原作ゲームと風貌は似ているが、最初から女性であることを明らかにしている上にMr.ビッグに忠誠を誓っている。
 
== ゲーム上の特徴 ==
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==== 『KOF』シリーズ ====
技名が公表されている『'94』 - 『'96』の名称のみ記載<ref>[[#参考文献|『ゲーメストムック Vol.2 ザ・キング・オブ・ファイターズ'94』]] 94-95頁。</ref><ref>[[#参考文献|『'95 オフィシャルガイドブック』]] 186-187頁。</ref><ref>[[#参考文献|『'96 公式ガイドブック』]] 158-159頁。</ref>。
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
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=== 通常投げ ===
; フックバスター
: 『龍虎2』から登場。バック転の要領で、蹴り上げの動作により、相手を後ろに放り投げる。投げられた側は滞空時間が長いため、受け身を取りやすい<ref name=":1">{{Cite book|和書 |title=龍虎の拳2 天下無双増刊 |date=1994年5月15日 |year=1994 |publisher=[[新声社]] |pages=32-35 |volume=No.115}}</ref>
; ホールドラッシュ
: 『'96』から登場。相手を捕まえると、ストレート、フック気味のアッパーと打撃を2発打ち込んで吹き飛ばす。ダウン回避は可能。なお、『KOF』シリーズでは『2003』以降の通常投げは、この技のみとなっている。
: 『[[THE KING OF FIGHTERS XIV |KOF XIV]]』では最初の打撃がストレートではなく膝蹴りになっている。
 
=== 特殊技 ===
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=== 必殺技 ===
; ベノムストライク
: 飛び道具。空中での中段回し蹴りにより、足から矢のような気弾を飛ば足から撃ち出飛び道具。撃った後のスキが少ない<ref name=":1" />。初代『龍虎』では一撃で吹き飛ばすほどの威力を見せたが、『龍虎2』以降の作品では性能が若干低くされている。『KOF』シリーズでは、『'96』以降は画面端まで飛ばなくなり、『2003』からは軌道位置の違う2つの「ベノムストライク」に変更される(以下を参照)。
:; トップベノム
:: 『2003』にて追加された。通常の「ベノムストライク」より軌道位置が高く、地を這う飛び道具との相殺はできない。
:; アンダーベノム
:: 同じく『2003』にて追加された。こちらは通常の「ベノムストライク」よりも軌道位置が若干低い。
:
; 飛び二段蹴り
: 初代『龍虎』での技。膝に気をまとった飛び膝蹴りで突進し、当たった相手に蹴りをもう一度叩き込む。
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: [[スーパーファミコン]]版の『龍虎』でのみ使用可能な隠し必殺技(超必殺技を遥かに凌駕する威力を持つ技で、このように呼ばれていた。これは『龍虎2』でも同様)。気力充実の構えを取ってから前方へ突進、「烈風脚」以上の高速の蹴りを叩き込んでから、足先に気を纏ったハイキックで締める。
; ダブルストライク
: 『龍虎2』より登場。「ベノムストライク」を2発連続で飛ばす技。『龍虎2』では、1発目がヒットしても2発目はガードが可能な欠点がある。2発ともヒットした時は全キャラクターの超必殺技の中で最も高い攻撃力となる<ref name=":1" />。「'''ダブルベノムストライク'''」と呼ばれる場合がある。超必殺技なので、『龍虎2』ではダメージが[[極限流空手]]一門の「覇王翔吼拳」並みに設定されていた(連続ヒットはせず、[[如月影二]]の「流影陣」に打ち消される)。以降の作品では必殺技に格下げされたうえに性能も「ベノムストライク」同様に若干低くされている。また、『KOF』シリーズでは、『'96』では画面端まで飛ばない「ベノムストライク」を一度出した直後に画面端まで届く「ベノムストライク」を射出するもので、ふっとばし攻撃をカウンターヒットで当ててキャンセルで出すと、2発ともヒットする。『CvS』ではEX版キングの超必殺技として採用されて、さらにのちの『'98UM』での裏性能版キングの超必殺技として採用された。
; サプライズローズ
: 『龍虎2』にて追加された隠し必殺技(『餓狼伝説』シリーズで言うところの「潜在能力」に相当)。その場で高く飛び上がってから斜めに急降下しつつ相手に当たると何度も踏み付ける。『KOF』シリーズでは『'95』より登場したが、「ダブルストライク」同様に必殺技に格下げされていた。『KOF2001』(以下『2001』と表記)において同シリーズ上で初めて超必殺技になった。さらに『KOF2002』ではMAX版超必殺技より格上のMAX2に昇格されて、『龍虎2』以来のガード不能技になった。リメイク版『KOF2002 UNLIMITED MATCH』(以下『2002UM』と表記)では、後述する「シークレットミラージュ」の追加に伴い、超必殺技に降格し、ガードが普通に可能な技になっている。『'98UM』でも裏性能版に採用され、演出がより『龍虎2』に近いものになっている。『KOF XIII』においては、通常は『2001』以降の性能だが、EX版で出すと『龍虎2』の演出に変化する。
; イリュージョンダンス
: 『'94』にて新しく装備された、シリーズオリジナルの突進系乱舞技。その場で後方バク回でをして飛び退いてから前方へ飛び掛かり(突進開始直後まで無敵時間がある)、ヒットすると相手をロックして乱舞を見舞い、「トルネードキック」でとどめを刺す。『2000』以降はそれまで使用していた「トルネードキック」(『'96』以降 - 『'99』までのバージョン)が削除されたのでフィニッシュが通常技の継ぎはぎになっていたが、『2003』で再び「トルネードキック(『'95』までの方)」に戻った。『2002UM』や『XIV』では、『'96』 - 『'99』までのバージョンのトルネードキックを使用している。『'96』および『'98UM』では弱のみ、発動時のバク転を行わない。
; サイレントフラッシュ
: 『'97』にて追加された『KOF』シリーズオリジナルの技。その場で後方バク繰り出し、キングの足に触れた相手を持ち上げていくように垂直上昇しつつ連続で蹴りを決める。最初の後方バクによる一撃が空振りすると、それだけで技が終わる。
; サイレントスラッシュ
: 『2003』にて追加された。垂直上昇しつつ何度も回転するサマーソルトキックを決める。
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** 『Art of Fighting 龍虎の拳外伝』を除く全作に登場する。
* [[ザ・キング・オブ・ファイターズ]]シリーズ
** 『2002』([[ドリームキャスト|DC]]版・[[PlayStation 2|PS2]]版・[[Xbox (ゲーム機)|Xbox]]版のみプレイヤーで登場)と『XII』を除く全作に登場する。
* [[CAPCOM VS. SNK]]シリーズ
* [[SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ]]シリーズ
* [[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]
** KOFスタジアムの背景で登場。
 
== 声の出演 ==
 
=== その他キング ===
* [[生駒治美]](各種ゲーム・[[ドラマCD]])
* [[勝生真沙子]](アニメ『[[バトルスピリッツ 龍虎の拳]]』)
* シャロン・ベッカー(アニメ英語吹き替え)
* [[冬馬由美]](ドラマCD・[[電撃文庫|電撃CD文庫]]『ザ・キング・オブ・ファイターズ'94』)
 
=== ジャン ===
* [[桜井ういよ]](3DCGアニメ『THE KING OF FIGHTERS :DESTINY』)
 
== 関連人物 ==
* [[リョウ・サカザキ]] - 友人であり格闘家として尊敬している、『KOF 2000』『KOF XI』『KOF XV』でのチームメイト
* [[ロバート・ガルシア (龍虎の拳)|ロバート・ガルシア]] - リョウの親友、『KOF 2000』『KOF XV』でのチームメイト
* [[タクマ・サカザキ]] - リョウの父、『KOF 2000』でのチームメイト
* [[ユリ・サカザキ]] - リョウの妹 、KOFでのチームメイト
* [[ジャック・ターナー (龍虎の拳)|ジャック・ターナー]] - かつてキングを倒した男であり、このことをキングに根に持たれている。
* [[ミッキー・ロジャース]] - 悪友
* [[Mr.ビッグ (龍虎の拳)|Mr.ビッグ]] - 金につられて用心棒として雇われたことがある
* [[藤堂香澄]] - KOFでのチームメイト(同じ『龍虎』のキャラクターだが、『龍虎』シリーズでは共演していない)
* [[不知火舞]] - 友人、KOFでのチームメイトで、『[[餓狼伝説]]』に登場するキャラクター。
* [[神楽ちづる]] - 『KOF'97』『KOF'98』でのチームメイト
* [[ブルー・マリー]] - 『KOF'99』『KOF 2003』でのチームメイトで、『餓狼伝説』に登場するキャラクター。
* [[李香緋]] - 『KOF'99』『KOF 2001』でのチームメイトで、『餓狼伝説』に登場するキャラクター。
* [[四条雛子]] - 『KOF 2001』でのチームメイト
* [[アリス (餓狼伝説)|アリス]] - 『KOF XIV』のチームメイト、『餓狼伝説』に登場するキャラクター。
* [[ジョー・ヒガシ]] - 一方的にライバル視するムエタイ使いで、『餓狼伝説』に登場するキャラクター。
* [[獅子王 (風雲黙示録)|影獅子王]] - 『KOF 2000』におけるキングのアナザーストライカーで、『[[風雲黙示録]]』に登場するキャラクター。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
 
== 関連人物 ==
* [[リョウ・サカザキ]] ― 友人であり格闘家として尊敬している、『KOF 2000』『KOF XI』でのチームメイト
* [[ロバート・ガルシア (龍虎の拳)|ロバート・ガルシア]] ― リョウの親友、『KOF 2000』でのチームメイト
* [[タクマ・サカザキ]] ― リョウの父、『KOF 2000』でのチームメイト
* [[ユリ・サカザキ]] ― リョウの妹 、KOFでのチームメイト
* [[ジャック・ターナー (龍虎の拳)|ジャック・ターナー]] ― かつてキングを倒した男であり、このことをキングに根に持たれている。
* [[ミッキー・ロジャース]] ― 悪友
* [[Mr.ビッグ (龍虎の拳)|Mr.ビッグ]] ― 金につられて用心棒として雇われたことがある
* [[藤堂香澄]] ― KOFでのチームメイト(同じ『龍虎』のキャラクターだが、『龍虎』シリーズでは共演していない)
* [[不知火舞]] ― 友人、KOFでのチームメイトで、『[[餓狼伝説]]』に登場するキャラクター。
* [[神楽ちづる]] ― 『KOF'97』『KOF'98』でのチームメイト
* [[ブルー・マリー]] ― 『KOF'99』『KOF 2003』でのチームメイトで、『餓狼伝説』に登場するキャラクター。
* [[李香緋]] ― 『KOF'99』『KOF 2001』でのチームメイトで、『餓狼伝説』に登場するキャラクター。
* [[四条雛子]] ― 『KOF 2001』でのチームメイト
* [[アリス (餓狼伝説)|アリス]] - 『KOF XIV』のチームメイト、『餓狼伝説』に登場するキャラクター。
* [[ジョー・ヒガシ]] ― 一方的にライバル視するムエタイ使いで、『餓狼伝説』に登場するキャラクター。
* [[獅子王 (風雲黙示録)|影獅子王]] ― 『KOF 2000』におけるキングのアナザーストライカーで、『風雲黙示録』に登場するキャラクター。
 
== 参考文献 ==
* 『[[マイコンBASICマガジン]]別冊 [[ALL ABOUTシリーズ]] Vol.4 ALL ABOUT 龍虎の拳2』 [[スタジオベントスタッフ]]著 [[電波新聞社]] [[1994年]]4月
* 『ゲーメストムック Vol.2 ザ・キング・オブ・ファイターズ'94』 ISBN 4-88199-501-4 [[新声社]] 1994年12月
* 『ザ・キング・オブ・ファイターズ'95 オフィシャルガイドブック フォージ アルティメイト ファイターズ』 ISBN 4-89366-416-6 [[アスペクト (企業)|アスペクト]] [[1995年]]10月
* 『ザ・キング・オブ・ファイターズ'96 公式ガイドブック for SATURN』 ISBN 4-89366-645-2 アスペクト [[1997年]]2月
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{{DEFAULTSORT:きんく}}
[[Category:龍虎の拳の登場人物]]
[[Category:架空のコンピュータゲーの女性キャラク]]
[[Category:架空の異性装者]]
[[Category:架空のバーテンダー]]
[[Category:架空のムエタイ選手]]
 
[[en:List ofKing (Art of Fighting characters#King)]]