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'''丸山  剛毅'''(まるやま  ごうき、[[1992年]][[4月5日]] - )は、[[宮崎県]][[宮崎市]]出身の、[[日本]]の[[柔道]]選手である。階級は81kg級。身長173cm。得意技は[[内股]]。現在は[[パーク24]]所属<ref name="名鑑">「柔道全日本強化選手名鑑 2017」[[近代柔道]] [[ベースボールマガジン社]]、2017年4月号</ref>。父親は[[バルセロナオリンピック]]の柔道65kg級で7位となった[[丸山顕志]]<ref>[httphttps://www.townnews.cojudo-ch.jp/0101player_introduce/2010men/0420130701_maruyama/01/41783.html 柔道選手紹介 丸山 剛毅(まるやま ごうき)さん | 青葉区 | タウンニュース]</ref>。1つ年下の弟である[[丸山城志郎]]は20132019[[講道館杯全日本2019年世界柔道体重別選手権大会|講道館杯世界選手権]]66kg66㎏級で優勝しているた<ref>[https://web.archive.org/web/20190826191812/https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082600819 丸山初優勝、阿部一V3逃す=阿部詩が連覇-世界柔道] [[時事通信]] 2019年8月26日</ref><ref>[http://www.maruyama-s.com/x01_profile プロフィール]</ref>。
 
'''丸山 剛毅'''(まるやま ごうき、[[1992年]][[4月5日]] - )は、[[宮崎県]][[宮崎市]]出身の、[[日本]]の[[柔道]]選手である。階級は81kg級。身長173cm。得意技は[[内股]]。現在は[[パーク24]]所属<ref name="名鑑">「柔道全日本強化選手名鑑 2017」[[近代柔道]] [[ベースボールマガジン社]]、2017年4月号</ref>。父親は[[バルセロナオリンピック]]の柔道65kg級で7位となった[[丸山顕志]]<ref>[http://www.townnews.co.jp/0101/2010/04/01/41783.html 丸山 剛毅(ごうき)さん | 青葉区 | タウンニュース]</ref>。1つ年下の弟である[[丸山城志郎]]は2013年の[[講道館杯全日本柔道体重別選手権大会|講道館杯]]66kg級で優勝している<ref>[http://www.maruyama-s.com/x01_profile プロフィール]</ref>。
 
==人物==
5歳の時に柔道を始めた<ref name="名鑑"/>。小学校6年の時に[[全国少年柔道大会]]の個人戦で5位、団体戦でも弟とともに活躍して3位になった<ref name="名鑑"/>。[[全日本選抜少年柔道大会]]小学生の部では個人戦で優勝すると、団体戦でも弟とともに活躍して優勝を飾った<ref name="名鑑"/>。[[相模原市立相原中学校|相原中学]]3年の時には[[全国中学校柔道大会]]の団体戦では3位だったものの個人戦90kg級では優勝を果たした。ちなみに、この時は弟の城志郎も60kg級で優勝して兄弟優勝を成し遂げた<ref name="名鑑"/>。[[桐蔭学園中学校・高等学校|桐蔭学園高校]]2年の時には[[全国高等学校柔道選手権大会]]90kg級で優勝した<ref name="名鑑"/>。3年の時には[[全国高等学校総合体育大会柔道競技大会|インターハイ]]は3位に終わったが、[[全日本ジュニア柔道体重別選手権大会|全日本ジュニア]]では優勝を果たして[[世界ジュニア柔道選手権大会|世界ジュニア]]に出場するも3回戦で敗れた<ref name="名鑑"/>。[[天理大学]]に進学後は階級を81kg級に下げて全日本ジュニアで優勝すると、世界ジュニアでも決勝でロシアの選手に内股で一本勝ちして優勝を果たした<ref name="名鑑"/><ref>[http://www.sanspo.com/sports/news/111106/gsi1111061100000-n1.htm 太田、丸山が優勝 柔道世界ジュニア] [[サンケイスポーツ]] 2011年11月6日</ref>。
 
2013年5月の[[全日本選抜柔道体重別選手権大会|体重別]]では決勝で大学の1年先輩である安田知史を指導2で破り初優勝を飾った<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013051200167 世界見据える丸山=全日本選抜体重別柔道] [[時事通信]] 2013年5月12日</ref>。
 
[[天理大学]]に進学後は階級を81kg級に変更した。1年の時には全日本ジュニアで優勝すると、世界ジュニアでも決勝でロシアの選手に内股で一本勝ちして優勝を果たした<ref name="名鑑"/><ref>[http://www.sanspo.com/sports/news/111106/gsi1111061100000-n1.htm 太田、丸山が優勝 柔道世界ジュニア] [[サンケイスポーツ]] 2011年11月6日</ref>。3年の時には[[全日本選抜柔道体重別選手権大会|体重別]]決勝で大学の1年先輩である安田知史を指導2で破り初優勝を飾った<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013051200167 世界見据える丸山=全日本選抜体重別柔道] [[時事通信]] 2013年5月12日</ref>。4年の時には[[ヨーロッパオープン・ローマ]]で優勝を飾った<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&k=2015021600137 男子日本勢、4階級で優勝=柔道] [[時事通信]] 2015年2月16日</ref>。
2015年2月の[[ヨーロッパオープン・ローマ]]では優勝を飾った<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&k=2015021600137 男子日本勢、4階級で優勝=柔道] [[時事通信]] 2015年2月16日</ref>。4月からは[[パーク24]]の所属になると、体重別では3位に終わり世界選手権代表には選出されなかったが、世界団体のメンバーに選ばれた<ref>[http://www.nikkansports.com/sports/news/1469086.html 世界選手権の団体戦メンバーに王子谷ら] [[日刊スポーツ]] 2015年4月29日</ref>。5月の[[グランドスラム・バクー2015|グランドスラム・バクー]]では3位となった。8月の[[世界柔道団体選手権大会|世界団体]]では準決勝のドイツ戦で勝利して、チームの優勝に貢献した<ref>[http://www.nikkei.com/article/DGXLASDH30H6O_Q5A830C1UU1000 日本、団体で男女アベック優勝 柔道世界選手権] [[日本経済新聞]] 2015年8月30日</ref>。11月の[[グランプリ・青島]]では決勝で韓国の[[王己春]]と対戦すると、指導1でリードしながらその後守勢となって終了と同時に指導1が与えられて追いつかれると、[[ゴールデンスコア|GS]]に入ってから技ありを取られて2位に終わった<ref>[http://www.intjudo.eu/News/cikk3673 Qingdao Grand Prix 2015, China - DAY 2]</ref>。
 
2015年4月からは[[パーク24]]の所属になると、体重別では3位に終わり世界選手権代表には選出されなかったが、世界団体のメンバーに選ばれた<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/news/1469086.html 世界選手権の団体戦メンバーに王子谷ら] [[日刊スポーツ]] 2015年4月29日</ref>。5月の[[グランドスラム・バクー2015|グランドスラム・バクー]]では3位となった。8月の[[世界柔道団体選手権大会|世界団体]]では準決勝のドイツ戦で勝利して、チームの優勝に貢献した<ref>[http://www.nikkei.com/article/DGXLASDH30H6O_Q5A830C1UU1000 日本、団体で男女アベック優勝 柔道世界選手権] [[日本経済新聞]] 2015年8月30日</ref>。11月の[[グランプリ・青島]]では決勝で韓国の[[王己春]]と対戦すると、指導1でリードしながらその後守勢となって終了と同時に指導1が与えられて追いつかれると、[[ゴールデンスコア|GS]]に入ってから技ありを取られて2位に終わった<ref>[http://www.intjudo.eu/News/cikk3673 Qingdao Grand Prix 2015, China - DAY 2]</ref>。2018年8月には[[全日本実業柔道個人選手権大会|実業個人選手権]]の決勝で元世界チャンピオンである[[旭化成]]の[[永瀬貴規]]を内股で破って優勝した<ref>[https://web.archive.org/web/20180826005039/https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082500473 松本、復帰後初の個人戦準V=中村は2回戦敗退] [[時事通信]] 2018年8月25日</ref>。2019年の実業個人選手権では2連覇を達成した<ref>[https://web.archive.org/web/20191113100233/https://www.sanspo.com/sports/news/20190914/jud19091421200006-n1.html 丸山剛毅、弟の世界一に発奮「一歩でも近づけるように」/柔道] [[サンケイスポーツ]] 2019年9月14日</ref>。2020年10月の講道館杯では決勝で同僚の[[小原拳哉]]に技ありで敗れて2位だった<ref>[https://seikosportslink.com/judo/101/006/index.html?i=1001020001 2020年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会]</ref>。2022年には泰山学舎の所属になると、10月の講道館杯では3位になった<ref>[https://seikosportslink.com/judo/101/007/index.html?i=1001022007 2022年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会]</ref>。その後、キヨナガの所属となった。2023年4月の体重別初戦で敗れた後に現役引退を表明した<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/news/202304010000600.html 「やりきれた。後悔はない」柔道・丸山剛毅が第一線を退く意向を表明] [[西日本スポーツ]] 2023年4月1日</ref>。
IJF世界ランキングは710ポイント獲得で26位(17/4/3現在)<ref>[http://www.intjudo.eu/fo-Rankingir World ranking list]</ref>。
 
==戦績==
* [[2004年]] -  [[全日本選抜少年柔道大会]] 小学生の部 個人戦 5位 団体戦 優勝3位
*[[2004年]] - [[全日本選抜少年柔道大会]]小学生の部 個人戦 団体戦 優勝
*[[2007年]] - [[全国中学校柔道大会]] 個人戦 優勝 団体戦 3位
*[[2008年]] - ドイツカデ国際 優勝 
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*2016年 - 講道館杯 5位
*[[2017年]] - 体重別 3位
*[[2018年]] - [[全日本実業柔道個人選手権大会|実業個人選手権]] 優勝
(出典<ref name="名鑑"/>、[[JudoInside.com]])。
*[[2019年]] - [[全日本実業柔道団体対抗大会|実業団体]] 2位
*2019年 - 実業個人選手権 優勝
*[[2020年]] - 講道館杯 2位
*[[2022年]] - 講道館杯 3位
(出典<ref name="名鑑"/>、[[JudoInside.com]])
 
== 脚注 ==
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==外部リンク==
* {{JudoInside|49347Sports links}}
* [http://www.townnews.co.jp/0101/2010/04/01/41783.html 丸山 剛毅(ごうき)さん | 青葉区 | タウンニュース]
* [http://www.jo-int.mobi/soubukan/ 相武館吉田道場]
 
{{DEFAULTSORTデフォルトソート:まるやま こうき}}
[[Category:日本の男子柔道家]]
[[Category:桐蔭学園高等学校出身の人物]]
[[Category:天理大学出身の人物]]
[[Category:宮崎県出身の人物]]