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[[症候学]]では'''補助診断'''(ほじょしんだん)と呼ぶこともあり、これは問診と一般診察こそが病態把握に最も重要であるとの考え方に基づくものである。一方、[[糖尿病]]の長期コントロールなどのように検査値が最も大きな意味を持っている場合もあり、一概に診察が検査に勝ると言えるわけではない。また、[[生活習慣病]]を自覚症状のない間に発見し早期治療を行うためにも重要である。
 
しかし、患者からすると受けるとなると検査の費用を負担せねばならず、また項目によっては、患者の健康を害する([[侵襲]]がある)場合がある。そのため一旦、冷静に検査の真の必要性、リスク、コストを勘案して、検査の[[適応 (医学)|適応]]、受けるべきか、それとも止めておくべきか、を判断する必要がある。
 
== 原理 ==
臨床検査で診断を行う場合には、臨床検査によってその患者が実際に傷病である確率を高めたり低めたりする。確率の推定には[[ベイズ推定]]を用いる。ベイズ推定における[[事前確率]]は、臨床検査の場合は'''検査前確率'''と言い、ベイズ推定における[[事後確率]]は、臨床検査の場合は'''検査後確率'''と言う。また、疑っている傷病である人が検査で陽性と出る確率を'''[[感度 (医学)|感度]]'''と言い、疑っている傷病でない人が検査で陰性と出る確率は'''[[特異度]]'''と言う。[[受信者操作特性]]参照。
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'''検体検査'''には尿・糞便検査、血液学的検査、生化学検査、免疫学的検査、微生物学的検査等が含まれている。
 
'''生体検査'''には呼吸循環機能検査、[[超音波検査]]、監視装置による諸検査、[[脳波検査]]検査、神経・筋検査、[[耳鼻咽喉科学]]的検査、[[眼科学]]的検査、[[皮膚科学]]的検査、臨床心理・神経心理検査、負荷試験等、[[ラジオアイソトープ]]を用いた検査、[[内視鏡検査]]等が含まれている。
 
なお[[病理学的検査]]は2008年4月の改定で、検査の項から[[病理診断]]の項に移っている。{{See also|病理診断}}
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近年は、測定とその前後にとどまらず、検査室への検査の導入(検査法・機器・試薬の性能などが自施設の需要に適合しているか)、医師による適切な検査の選択、医師による結果解釈・利用の支援、施設間での検査の標準化や[[基準値]]の共有<ref group="※" name="kyouyuu"/>、なども含めた総合的な検査の質の管理として「精度保証」の概念が発展してきている<ref name="Takagi2018" /><ref name="Koshiba2022"/><ref name="guideline" /><ref name="Kawai2013" />。
 
また、臨床検査室の精度保証の第三者認定も普及してきており、厚生労働省も第三者認定の取得に必要な体制整備に努めることが望ましいとしている<ref name="syourei" />。例としては、[[日本適合性認定協会|日本適合性認定協会(JAB)]]による[[ISO15189]]{{仮リンク|ISO 15189|en|ISO 15189}}<ref group="※" name="iso"/>に基づくものなどがあげられる<ref name="GL2021_07" /><ref name="Takagi2018" /><ref name="Takagi2021" /><ref name="Kawai2013" />。
 
なお、[[臨床検査科]]は[[標榜診療科]]となっており、[[日本専門医機構]]の認定する[[臨床検査専門医]]がある。 臨床検査医の業務の一つに臨床検査の精度保証のマネージメントがある<ref name="JACLaP" />。
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=== 微生物学的検査 ===
[[微生物]]学的検査]](微生物検査)とは、検体中の[[病原体|病原微生物]]([[細菌]]、[[真菌]]、[[ウイルス]]、[[原虫]]、など)に関する検査である。
{{Main|微生物学的検査}}
 
==== 細菌培養同定検査 ====
細菌を含む微生物を同定する検査であり、
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==== 免疫血清学検査 ====
炎症や免疫に関連する蛋白の検査([[免疫グロブリン]]、[[補体]]、[[サイトカイン]]など)、[[細胞性免疫]]関連検査、[[アレルギー]]関連検査( [[特異的IgE|アレルゲン特異IgE]]など)、[[自己抗体]]検査([[抗核抗体]]など)、[[感染症]]免疫学的検査、などが含まれる。感染症免疫学的検査には、病原体の現在または過去の感染の有無を人体の病原体に対する免疫反応により推定する検査([[HCV抗体]]、[[HIV]]抗体、など)、および、病原体を免疫学的な手法で検出する検査([[HBs抗原]]など)が含まれる。
 
=== 血液学的検査 ===
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==== 血球算定・血液細胞形態検査 ====
[[{{仮リンク|自動血球計数器]]|en|Hematology analyzer}}を用いる[[全血球計算]](血算、CBC(Complete blood count))、[[白血球分画]]などの検査、および、[[顕微鏡]]を用いる形態学的検査([[末梢血塗抹検査]]、{{仮リンク|骨髄像|en|Bone marrow examination}}など)がある。その他、[[赤血球沈降速度|赤血球沈降速度(ESR)]]も含まれる。
 
==== 血栓・止血関連検査 ====
代表的なものとしては、[[プロトロンビン時間|PT]]、[[APTT]]、[[フィブリノーゲン]]、[[フィブリン分解産物|FDP]]、[[D-ダイマー]]などの[[凝固・線溶系|凝固]]機能検査がある。
なお、[[出血時間]]と[[毛細血管抵抗試験|毛細血管抵抗検査]]は検体検査ではないが止血関連検査とみなされることが多い。
 
==== 細胞性免疫検査 ====
[[細胞性免疫]]にかかわる[[リンパ球]]などの[[血液細胞]]の検査であり、
[[フローサイトメーター]]による[[CD分類|細胞表面マーカー]]などの検索、[[アレルゲン特異IgE#リンパ球刺激試験|リンパ球刺激試験(リンパ球幼若化試験]]、などがある。
 
=== 病理学的検査===
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==== 生化学検査・免疫化学検査 ====
生化学的検査とは血液などの化学的成分の検査であるが、そのうち、測定に抗原抗体反応を使うものを[[免疫化学]]検査とよぶのが通常である。
[[酵素]]活性の測定や比較的低分子量の物質([[電解質]]、[[尿素窒素]]など)以外は[[免疫学的検定|免疫学的な測定法]]を用いる場合が多くなってきている。
極めて多数の検査項目があるが、下表に代表的なもののみ示す<ref name="r7kijun" />。
 
{| class="wikitable mw-collapsible"
|+ class="nowrap" | 生化学検査・免疫化学検査の分類と代表的な項目
|-
!無機質
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!蛋白質
|
[[血清総蛋白]](TP)、[[アルブミン]](Alb)、[[C反応性蛋白|CRP]]および他の[[急性期蛋白]]([[α1-アンチトリプシン]]、[[ハプトグロビン]]、[[セルロプラスミン]]、[[血清アミロイドA|SAA]])、[[免疫グロブリン]]([[IgG]]、[[IgM]]、[[IgA]]、[[非特異的IgE|IgE]] )、ラピッドターンオーバープロテイン(rapid turnover protein)に属する[[レチノール結合蛋白]](RBP)・[[トランスサイレチン|トランスサイレチン(プレアルブミン)]]・[[トランスフェリン]]、[[血液学#血清生化学検査|フェリチン]] 、血清[[血清蛋白分画]]・[[アルブミン/グロブリン比|A/G比]]、などが含まれる。
|-
!非蛋白性窒素
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|
* 肺疾患:[[KL-6]]、[[アンギオテンシン変換酵素]](ACE)、[[肺サーファクタントタンパク質-A]](SP-A)、[[肺サーファクタントタンパク質-D]](SP-D)
* 感染症:[[Β-グルカン|β-グルカン]]、[[エンドトキシン]]、[[プロカルシトニン]]、[[プレセプシン]]
* 心疾患:[[脳性ナトリウム利尿ペプチド]](BNP)、[[N末端プロ脳性ナトリウム利尿ペプチド|NT-proBNP]]、[[心房性ナトリウム利尿ペプチド|HANP]]、[[トロポニン]]、[[心臓型脂肪酸結合蛋白]](H-FABP)
* 腎疾患:[[シスタチンC]]、[[α1-ミクログロブリン]]、[[β2-ミクログロブリン]]、[[肝臓型脂肪酸結合蛋白]](L-FABP)、[[N-アセチルグルコサミニダーゼ]](NAG)
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* 骨代謝(骨形成マーカー):[[骨型アルカリホスファターゼ]](BAP)、[[オステオカルシン]](OC)、[[I型プロコラーゲンCプロペプチド]](PICP)、[[I型プロコラーゲンNプロペプチド]](PINP)
* 骨代謝(骨吸収マーカー):[[I型コラーゲン架橋Nテロペプチド|NTX]]、[[デオキシピリジノリン|デオキシピリジノリン(DPD)]]、[[酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ|酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ(TRAcP-5b)]] 、[[I型コラーゲン架橋Cテロペプチド|CTX]]
*[[腫瘍マーカー]]:[[α-フェトプロテイン|AFP]]、[[癌胎児性抗原|CEA]]、[[CA 19-9|CA199|CA19-9]]、[[CA125]]、[[前立腺特異抗原|PSA]]、[[CA15-3]]、[[PIVKA-II]]、[[扁平上皮癌関連抗原|SCC]]、[[神経特異エノラーゼ|NSE]]、[[ヒト絨毛性ゴナドトロピン|hCG]]、[[CYFRA]]、[[ProGRP]]、[[シアリルLex-i抗原|シアリルLex-i抗原(SLX)]]、[[抗p53抗体]]、[[可溶性インターロイキン2受容体]] {{See also|腫瘍マーカー}}
* その他:[[アデノシンデアミナーゼ]](ADA)
|-
240 ⟶ 241行目:
 
=== 遺伝子関連・染色体検査 ===
{{Main|遺伝子検査}}
 
==== 病原体核酸検査 ====
病原体の遺伝子を検出して同定や定量をする検査である。実態としては微生物学的検査に属する。
 
==== 体細胞遺伝子検査 ====
主に[[悪性腫瘍]](特に[[白血病]]・[[悪性リンパ腫]]など血液がん)の遺伝子異常を検出する検査である。
 
==== 生殖細胞系列遺伝子検査 ====
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==== 染色体検査 ====
細胞を培養して[[染色体]]の形態的解析をする検査である。
遺伝子検査と同様に、体細胞系([[悪性腫瘍]]、特に[[白血病]]・[[悪性リンパ腫]]など血液がん)の検査と生殖細胞系([[染色体異常]]関連)の検査に大別される。
 
== 生理検査の分類 ==
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{{main|衛生検査所}}
 
== 臨床検査に対する不安 ==
{{脚注ヘルプ}}
臨床検査に対する不安は社会的によくある現象であるため、臨床検査に対する不安の研究も大きな価値があるとして研究されている。たとえ病気が見つかっても、早期発見により治療の成功率が上がることを考える。友人や家族と一緒に受診すると、検査への不安が軽減されることがある。サポートがあれば、心強く、落ち着くことができる。深呼吸やリラックス法を試してみると、検査に対する不安が和らぐことがある。楽しいことを思い浮かべるのも効果的である。検査に対する不安を軽減するためには、自分をリラックスさせる効果的な方法を見つけることが大切である。これは、自分自身の健康にもつながる<ref>{{Cite web |title=Tips to cope with medical test anxiety |url=https://www.health.harvard.edu/mind-and-mood/tips-to-cope-with-medical-test-anxiety |website=Harvard Health |date=2023-03-01 |access-date=2023-06-02 |language=en}}</ref>。ポモドーロ・テクニックは、臨床検査を先延ばしにしてしまう場合に役立つ<ref>{{Cite web|和書|title=Tackling Procrastination - It is Easier, and More Valuable, Than You Think - Procrastination and Memory |url=https://www.coursera.org/lecture/learning-how-to-learn/tackling-procrastination-it-is-easier-and-more-valuable-than-you-think-J5vCL |website=Coursera |access-date=2023-06-02 |language=ja}}</ref>。{{脚注ヘルプ}}
 
== 脚注 ==
538 ⟶ 542行目:
== 出典 ==
<references>
<ref name="Azuma2020">{{Cite journal|和書|author=東学、ほか, 石田克成, 松原真奈美, 林裕司, 坂根潤一, 鈴木俊紀, 古屋周一郎 |yeardate=2020-07 |url=https://doi.org/10.14932/jamt.20-12 |title=我が国における病理組織検査精度管理の変遷|url=https://www.jstage.jst.go.jp/article/jamt/69/3/69_20-12/_pdf |journal=医学検査 |ISSN=0915-8669 |publisher=日本臨床衛生検査技師会 |volume=69 |issue=3 |pagepages=438-444 |doi=10.14932/jamt.20-12 |CRID=1390004222613962368}}</ref>
<ref name="bunrui" >{{Cite web|和書|url=https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=333M50000100024|title=臨床検査技師等に関する法律施行規則 別表第一(第十二条関係)|accessdate=2023-05-24|website=e-GOV 法令検索}}</ref>
<ref name="eiseikensasyo" >{{Cite web|和書|url=https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000911181.pdf|title=衛生検査所指導要領|accessdate=2023-05-31|website=厚生労働省 }}</ref>
<ref name="Furukawa2011" >{{Cite journal|authors=古川 泰司, 宮澤 幸久|year=2011|title=保険診療と臨床検査|url=https://wwwdoi.jstageorg/10.jst.go.jp/article2169/naika/.100/11/100_3193/_article/-char/ja/.3193|journal=日本内科学会雑誌|volume=100|pages=3193-3200|doi=10.2169/naika.100.3193}}</ref>
 
<ref name="guideline" >{{Cite web|和書|url=https://www.jslm.org/books/guideline/index.html|title=臨床検査のガイドライン|accessdate=2023-05-19|website=日本臨床検査医学会}}</ref>
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<ref name="GL2021_02" >{{Cite web|和書|url=https://www.jslm.org/books/guideline/2021/GL2021_02.pdf|title=検体検査のサンプリング|accessdate=2023-05-29|website=臨床検査のガイドライン(日本臨床検査医学会)}}</ref>
<ref name="GL2021_05" >{{Cite web|和書|url=https://www.jslm.org/books/guideline/2021/GL2021_05.pdf|title=検査データの読み方と考え方|accessdate=2023-05-19|website=臨床検査のガイドライン(日本臨床検査医学会)}}</ref>
<ref name="GL2021_07" >{{Cite web|和書|url=https://www.jslm.org/books/guideline/2021/GL2021_07.pdf|title=あるべき臨床検査室の姿 ―病院機能に応じた臨床検査部門|accessdate=2023-05-29|website=臨床検査のガイドライン(日本臨床検査医学会)}}</ref>
<ref name="hou" >{{Cite web|和書|url=https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=333AC1000000076_20220617_504AC0000000068|title=臨床検査技師等に関する法律(昭和三十三年法律第七十六号)|accessdate=2023-05-19|website=e-GOV 法令検索}}</ref>
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</ref>
<ref name="Yatabe2015" >{{Cite journal|authors和書|author=谷田部恭 |year=2015 |url=https://doi.org/10.2482/haigan.55.986 |title=臨床医のための分子病理診断の基礎 |urljournal=https://www.jstage.jst.go.jp/article/haigan/55/6/55_986/_pdf/肺癌 |ISSN=0386-char/ja9628 |journalpublisher=日本肺癌学会 |volume=55 |issue=6 |pages=986-990 |doi=10.2482/haigan.55.986 |CRID=1390282679660500736}}</ref>
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</ref>
 
</references>
 
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* [[医学]]/[[歯学]]
* [[受信者操作特性]]
 
{{腎泌尿器疾患}}