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| 芸名 = Dwayne Johnson
| ふりがな = ドウェイン・ジョンソン
| 画像ファイル =
| 画像サイズ =
| 画像コメント = [[
| 本名 = Dwayne Douglas Johnson
| 別名義 = ザ・ロック
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| リングネーム = '''ザ・ロック'''<br />ロッキー・メイビア<br />フレックス・カバーナ<br />ドウェイン・ジョンソン
| 本名 = ドウェイン・ダグラス・ジョンソン
| ニックネーム = '''ファイナル・ボス'''<br />ピープルズ・チャンピオン<br />グレート・ワン<br />ブラフマ・ブル<br />アクション・キング
| 身長 =
| 体重 = 117 [[キログラム|kg]](全盛時)
| 所属 = [[WWE]]
| スポーツ歴 = [[アメリカンフットボール]]
| トレーナー = [[ロッキー・ジョンソン]]<br />[[パット・パターソン]]
| デビュー = [[1995年]]
}}
'''ドウェイン・ジョンソン'''(Dwayne Douglas Johnson、[[1972年]][[5月2日]] - )<ref>{{cite web|url=https://www.biography.com/actor/dwayne-johnson|title=Dwayne Johnson Biography: Film Actor, Athlete (1972–)|publisher=[[:en:Biography.com]] ([[:en:FYI (TV network)|FYI]] / [[A&E Networks]]| accessdate= December 12, 2017}}</ref>は、[[アメリカ合衆国]]の[[俳優]]、声優、[[映画プロデューサー]]、[[実業家]]、
== 人物 ==
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その後プロレスラー転向を目指し父とロン・スリンカーのコーチを受ける。その後[[パット・パターソン]]の紹介を得て[[WWE|WWF]](当時)でトライアウトとしてテレビ収録の[[ダーク・マッチ]]で2回ほど試合を行う(この時はリングネームは無く本名だった)。その後、[[1995年]]に[[テネシー州]][[メンフィス (テネシー州)|メンフィス]]の[[USWA]]([[ジェリー・ジャレット]]&[[ジェリー・ローラー]]主宰)でデビュー。当時の[[リングネーム]]は'''フレックス・カバーナ'''('''Flex Cavanah''')だった。この当時の一晩のファイトマネーは40ドルほど。
2度目のトライアウト(相手は[[オーエン・ハート]])でついにWWFに昇格し、[[1996年]]11月にPPV大会[[サバイバー・シリーズ#第10回大会(1996年)WWF Survivor Series 1996|サバイバー・シリーズ]]で
▲[[1996年]]11月にPPV大会[[サバイバー・シリーズ#第10回大会(1996年)WWF Survivor Series 1996|サバイバー・シリーズ]]でWWFデビュー。当初は父と祖父の名前にあやかった'''ロッキー・メイビア'''という[[リングネーム]]で戦い、[[トリプルH]]を下して[[WWE・インターコンチネンタル王座|IC王座]]を獲得するなどしたが、注目を浴びなかったため方向転換を余儀なくされた(この時のキャラクターが「どこにでもいる好青年キャラ」で、あまりにも平凡すぎたために注目されなかった)。しかしキャラクター後期には典型的な[[ベビーフェイス (プロレス)|ベビーフェイス]]にもかかわらず「サイテー」コールを浴び、彼を正統派フェイスとして売り出そうとしていた[[ビンス・マクマホン]]は「どこで間違ったんだ」と唖然としたようである。
=== ザ・ロック出現、そして団体の顔へ ===
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[[File:Rockwrestling.jpg|right|thumb|200px|レッスルマニア18]]
その後は、かつての団体の顔的存在だった[[ハルク・ホーガン]]ら[[ニュー・ワールド・オーダー|nWo]]と抗争。後にオースチンも加勢し、[[3月17日]]の[[レッスルマニアX8|WrestleMania X8]]で事実上のメインとして行われた
=== 俳優へ ===
これに前後して『[[スタートレック:ヴォイジャー]]』、『[[ハムナプトラ2/黄金のピラミッド]]』へのゲスト出演をきっかけに[[映画]][[俳優]]転向を志し、『[[スコーピオン・キング (映画)|スコーピオン・キング]]』で初めて主演を務めた。この作品の撮影からの復帰後にもWWE統一ヘビー級王座を獲得したが、[[サマースラム#第15回大会(2002年)WWE Summer Slam 2002|サマースラム]]で[[ブロック・レスナー]]に敗れて転落。またこの時期、一連の行動が熱狂的なWWEファンの反感を買い、その凄まじい人気ぶりとは裏腹に、再びブーイングが浴びせられる様子も多々見られた。
この影響もあってか、[[2003年]]1月にWWEに復帰すると、往年のキャラクター性は維持しつつも、映画スターとしてのキャリアを誇示するヒールに変貌を遂げる。この時のリングネームは特に変わっていないものの、ファンからは'''"ハリウッド" ザ・ロック'''(''"Hollywood" The Rock'')と呼ばれることがある。[[ノー・ウェイ・アウト#第5回大会(2003年)WWE No Way Out 2003|ノー・ウェイ・アウト]]ではホーガンとの再戦、[[レッスルマニアXIX|WrestleMania XIX]]ではストーンコールドとの3度目となったレッスルマニアでの対戦(なおこれがストーンコールドの実質の引退試合となっている)、[[WWE・バックラッシュ#第5回大会(2003年)WWE Backlash 2003|バックラッシュ]]では「WCW最後の大物」[[ビル・ゴールドバーグ]]のWWE初試合と、世紀の対決を連発した。
[[2004年]]には
だが[[2007年]]3月12日
[[2008年]]3月29日、祖父ピーター・メイビアと父ロッキー・ジョンソンの[[WWE殿堂]]入りを紹介するプレゼンターとして式典に姿を見せた。同年公開の映画『[[ゲット スマート]]』ではメインキャストの1人としてスパイを演じている。この年、米国の雑誌『[[エンターテインメント・ウィークリー]]』のインタビュー<ref>[https://ew.com/ew/article/0,,20192175_20192181_20204672,00.html ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンインタビュー] 2008年6月8日 Entertainment Weekly閲覧(英語版)</ref>に答え、「私はそのニックネームと共に全てを築いてきたことを承知しているが、そのネームバリューなしに何かもっと多くのことが出来ないものかずっと模索してきた。(私の名前が)“ザ・ロック”からドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンへ、そしてドウェイン・ジョンソンへと変わるのは自然の成り行きなんだ」と語り、ザ・ロックというキャラクターと訣別する意思を持っていることを明らかにしていた。
[[File:Dwayne Johnson at the 2009 Tribeca Film Festival 2.jpg|thumb|2009年]]
[[2009年]]には主演映画『[[ウィッチマウンテン/地図から消された山]]』は北米での公開週の[[興行成績]]が1位<ref>[https://www.afpbb.com/articles/-/2582562?pid=3921617 ディズニーの新作SF映画、北米興行成績で初登場1位] 2009年3月16日 (c)AFP</ref>となるなど、俳優としての注目度及び評価も徐々に上昇していった。同年、スマックダウン10周年記念放送にビデオメッセージで久々に出演。当初は自らをドウェイン・ジョンソンと名乗り映画スターとして落ち着いた口調で話していたが、次第にザ・ロックのキャラクターを思い出していき、最後は往年のロック節を聴かせ、復帰こそ明言しなかったものの、今なおスマックダウンの主役は自分であること、RAWのホストとしての出演を示唆するなどした。尚、2010年には『トランスフォーマープライム』にて第1話のみだが正義側のクリフジャンパー役で声優デビューしている。
=== 2011年、復活 ===
[[2011年]]2月14日、[[アナハイム]]で開催された[[WWE・ロウ|RAW]]にて、レッスルマニアのホストを務めるという形でおよそ7年ぶりにロックはWWEのリングに姿を現した。全盛期と変わらない大歓声で迎えられる中、往年の決め台詞を披露すると、現在もはや自分と同格の存在にある[[ジョン・シナ]]と、当時のWWE王者[[ザ・ミズ]]に対して痛烈なマイクアピールを行い、対決姿勢にあることを示唆した。そして迎えた4月の[[レッスルマニアXXVII|WrestleMania XXVII]]ではオープニングでマイクパフォーマンスを行うと、バックステージで往年のライバル・ストーンコールドと久々に対面した。
更に、メイン戦のザ・ミズとシナのWWE王座戦がダブルカウントアウトに終わるとすぐさま登場、その場で反則裁定なしでの再試合を命じる。すると再開直後にシナにロックボトムを見舞いシナの王座戴冠を阻む。運良く王座防衛したミズにもピープルズ・エルボーを浴びせた。翌日のRAWでシナの呼びかけに姿を表し、翌2012年の[[レッスルマニアXXVIII]]での[[一騎討ち]]を誓った。またこの試合へのカウントダウンもWWE公式サイト内で開始された。<ref>[http://us.wwe.com/shows/wrestlemania/200-days-till-wrestlemania-28 「レッスルマニア28まであと200日] 2008年9月18日 WWE公式サイト閲覧(英語版)</ref>
5月2日の
一方、正式な試合自体はレッスルマニアでの対シナ戦まで行わないのではとの憶測も飛んでいた。しかし[[2011年]]11月、[[ロン・キリングス|R・トゥルース]]とザ・ミズのコンビに苦しめられていた[[ジョン・シナ]]による指名を受け、[[マディソン・スクエア・ガーデン]]で開催された[[サバイバー・シリーズ]]でシナとタッグを組み、7年半ぶりにリング復帰を果たす。試合では「まだやれる」コールが巻き起こるなど健在振りを見せ、最後はミズを得意のスパインバスターからのピープルズ・エルボーで沈め見事勝利した。試合終了後にはシナに[[ロック・ボトム]]を食らわせレッスルマニアでの対戦へ向け強いインパクトを残した。
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=== 2013年 - 2014年 ===
[[File:
前述の[[ロイヤルランブル]]にてWWE王者[[CMパンク]]と対戦。一度は[[ザ・シールド (プロレス)|第三者]]の介入もあり、CMパンクに敗れるが、直後にマクマホン会長の指示で再試合が行われ、ピープルズ・エルボーでフォール勝ちを収め、11年ぶりにWWE王座を獲得した。
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=== 2015年 - 2017年 ===
[[File:Dwayne Johnson 2018.
1月25日に行われたロイヤルランブルのバトルロイヤル戦に登場して、親戚の[[ロマン・レインズ]]の優勝を祝福する。
2015年、3分間で自撮り写真を105枚撮影したとして[[ギネス世界記録]]に認定されたが、翌2016年に[[ドニー・ウォルバーグ]]が122枚の記録を出しその記録は破られた<ref>{{cite news|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1729501.html|title=47歳俳優3分間で最も自撮り写真を撮った世界記録|newspaper=日刊スポーツ|date=2016-10-26|accessdate=2016-10-26}}</ref>。その年、米[[フォーブス (雑誌)|フォーブス誌]]の「最も稼いだ男優2016」で第1位を獲得。推定収入は6,450万ドル<ref>{{cite news|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0085609|title=「最も稼いだ男優2016」1位はドウェイン・ジョンソン|newspaper=シネマトゥデイ|date=2016-08-30|accessdate=2016-08-30}}</ref>。また、米娯楽誌[[ピープル (雑誌)|ピープル]]の『最もセクシーな男性』に選ばれ
同時期、
さらに2017年、米[[Apple]]社のアプリケーション「[[Siri]]」のCM『The Rock×Siri』に出演し、日本でも放送された。<ref>[https://www.apple.com/jp/ios/siri/#film-siri Apple.com:The Rock × Siri]</ref>
=== 2019年 - 2022年 ===
2016年に行われたレッスルマニア32でのエリック・ローワン戦以降、ザ・ロックとしては全く試合を行っておらず、颯爽と現れてはマイクパフォーマンスやフィニッシャーを放つのみに留めていた。このことからファンの間で、レスラーとしてはセミリタイア状態になっているのではと噂されていたが、2019年8月1日、米テレビ番組に出演し、レスリングからは引退したと公言した<ref>{{Cite web|和書|title=ザ・ロック様曰く、プロレスラーとしては「密かに引退した」|url=https://d-generationx.com/article/38310/|website=D-Generation X|date=2019-08-05|accessdate=2019-08-05|language=ja|last=D-GENERATIONX.COM(管理者)}}</ref><ref>{{Citation|title=Dwayne "The Rock" Johnson Misses Wrestling|url=https://www.youtube.com/watch?v=ivBrMj4qLI4|accessdate=2019-08-05|language=ja}}</ref>。
2019年8月18日、ハワイにて12年来の恋人と挙式した<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201908200000021.html ドウェイン・ジョンソンが12年来の恋人と結婚 - ハリウッド : 日刊スポーツ]</ref>。
2020年8月、[[XFL]]を[[レッドバード・キャピタル]]と共同で買収し共同オーナーに就任することが発表され、2023年2月にシーズンが開幕された<ref>[https://www.sportico.com/2020/personalities/athletes/dwayne-the-rock-johnson-buys-xfl-for-15-million-with-redbird-capital-1234610422/ DWAYNE “THE ROCK” JOHNSON BUYS XFL FOR $15 MILLION WITH REDBIRD CAPITAL AS PARTNER]</ref>。2024年にXFLは[[USFL]]と統合されて[[ユナイテッド・フットボール・リーグ (2024-)|UFL]]となり、ジョンソンはその出資者となった。
2020年9月27日、[[アメリカ合衆国大統領選挙]]で[[民主党 (アメリカ合衆国)|民主党]]候補である[[ジョー・バイデン]]の支持を表明した<ref>{{Cite web|和書|title=ドウェイン・ジョンソンさん、バイデン氏とハリス氏への支持を表明|url=https://www.cnn.co.jp/showbiz/35160093.html|website=CNN.co.jp|accessdate=2020-10-11|language=ja}}</ref>。
2021年7月、映画「[[ワイルド・スピードシリーズ]]」にてアメリカ外交保安部(DSS)の凄腕捜査官であるルーク・ホブス役を務めていたが、主演の[[ヴィン・ディーゼル]]との[[確執]]問題で[[対立]]状態となり、今後製作される続編には出演しないとThe Hollywood Reporterのインタビューで明かした<ref>{{Cite news|url=https:/
2021年2月16日、米NBCにて若き日のドウェイン・ジョンソンを描く伝記ドラマ「ヤング・ロック」が放送された。
=== 2023年 - WWE再復帰、TKO取締役就任へ ===
2023年9月15日、WWEの[[スマックダウン|Smack Down!]]に数年ぶりに登場。[[austin theory|オースティン・セオリー]]に[[スパイン・バスター]]、[[ピープルズ・エルボー]]を放った。▼
▲2023年9月15日、WWEの[[スマックダウン|Smack Down!]]に数年ぶりに登場。[[
その後2024年1月1日のWWE·[[WWE・ロウ|RAW]]にも登場。[[ユブラジ・デッシィ|ジンダー・マハル]]を毒舌と必殺技で圧倒すると、「"議長の席"に座るべきか?」と親戚の[[ジョー・アノアイ|ローマン・レインズ]]との対戦を示唆した。これは[[アノアイ・ファミリー]]対決としてドリームマッチとされつつ中々実現しなかったカードであった<ref>{{Cite web |title=【WWE】ロック様サプライズ登場「ヘッド・オブ・ザ・テーブルに座るべきか?」レインズ戦示唆 - プロレス : 日刊スポーツ |url=https://www.nikkansports.com/battle/news/202401030000021.html |website=nikkansports.com |access-date=2024-02-25 |language=ja |last=藤中栄二}}</ref>。
1月24日、前年にWWEの親会社となったTKOホールディングスは、ドウェイン・ジョンソンを取締役に迎え、更にWWEから"ザ・ロック"の商標などの権利がジョンソンに渡ると発表<ref>{{Cite web |title=ロック様がWWE&UFC親会社の取締役に就任! 「ザ・ロック」の完全な商標権も獲得 |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/289962 |website=東スポWEB |date=2024-01-24 |access-date=2024-02-25 |language=ja}}</ref>。
一方、1月28日の男子[[ロイヤルランブル]]戦で連覇した[[コーディ・ローデス]]が前年[[レッスルマニア39]]で敗れた[[WWE王座 (世界ヘビー級)|統一王者]]レインズにリベンジを期待される中、2月2日のSmackDownにて対戦を譲るとしロックが登場、レインズと睨み合い大歓声が起こった<ref>{{Cite web |title=全米熱狂!ドウェイン・ジョンソン、WWEにサプライズ復帰 「ロック様キター」自身11年ぶり王座奪還ビッグマッチに照準 {{!}} ニュース {{!}} ABEMA TIMES {{!}} アベマタイムズ |url=https://times.abema.tv/articles/-/10112962 |website=ABEMA TIMES |date=2024-02-04 |access-date=2024-02-25 |language=ja |first=ABEMA |last=TIMES編集部}}</ref>。
ところが日を経るごとにやや強引なマッチメイクや、ロックのTKO取締役就任の契約にレッスルマニアでのレインズ戦の条項が含まれていたとの噂に対してSNSやWWE興業でローデスへの支持とロックへのブーイングが起こり混沌とした雰囲気が見られ始め、ロックの元に殺害を仄めかす投稿が送られるまでの事態となった。
2月8日、レッスルマニアキックオフと題する大規模な会見イベントが開催。ここでレインズは一方的にロックとの対戦を宣言、ロックも家系図や血統を誇示し尊大に同調。しかしローデスが待ったをかけ、自分こそがレインズと対戦すると宣言。レインズとロックは猛反発し、ロックがローデスに平手打ち、[[世界ヘビー級王座 (2023)|世界ヘビー級王者]][[コルビー・ロペス|セス・ロリンズ]]も巻き込んだ乱闘寸前に<ref>{{Cite web |title=全米騒然!ドウェイン・ジョンソンに「ロッキー最悪!」異例ブーイング “何でもあり”のWWE象徴「この展開は恐れ入ったわw」 {{!}} ニュース {{!}} ABEMA TIMES {{!}} アベマタイムズ |url=https://times.abema.tv/articles/-/10113805 |website=ABEMA TIMES |date=2024-02-11 |access-date=2024-02-25 |language=ja |first=ABEMA |last=TIMES編集部}}</ref>。
イベント後、レインズvsローデスが正式発表され、ロックはSNSでSmackDownなどで権力の行使も辞さないと介入を示唆、自らを[[ボスキャラクター|ラストボス]](''The Final Boss'')と名乗り、事実上2003年以来の[[ヒール (プロレス)|ヒールターン]]となったことで、一連のマッチメイク騒動は取締役就任と商標権利の譲渡を除いて全てアングル上のものであったことが明らかとなった。
その後[[ブラッドライン]]に加入、レインズをリーダーとして「承認」した。
== 得意技 ==
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: 2003年 - 2004年初期に使用。2つのバージョンがある。
* If You Smell...
: 2001年 -
* Know Your Role
: 1999年 - 2001年、2004年、2007年、2008年、2009年に使用。
237 ⟶ 249行目:
== 出演作品 ==
[[File:
=== 映画 ===
{| class="wikitable sortable" style="font-size:85%;"
295 ⟶ 307行目:
| rowspan="2" | 2016 || [[セントラル・インテリジェンス]]<br />''Central Intelligence'' || ボブ・ストーン || || [[景浦大輔]]
|-
| [[モアナと伝説の海]]<br />''Moana'' || {{仮リンク|マウイ (ディズニーキャラクター)|en|Maui (Moana)|label=マウイ}} || 声の出演 || [[尾上松也 (2代目)|尾上松也]]
|-
| rowspan="3" | 2017 || [[ワイルド・スピード ICE BREAK]]<br />''The Fate of the Furious'' || ルーク・ホブス || || rowspan="2" | 小山力也
317 ⟶ 329行目:
| rowspan="3" | 2021 || [[ジャングル・クルーズ]]<br />''Jungle Cruise'' || フランク・ウルフ || 小山力也
|-
| [[フリー・ガイ]]<br />''Free Guy'' || 銀行強盗 #2 || 声の出演(カメオ出演) ||
|-
| [[レッド・ノーティス]]<br />''Red Notice'' || ジョン・ハートリー || 兼製作<br />[[Netflix]]オリジナル映画 || rowspan="3" | 楠大典
|-
| rowspan="2" | 2022 || [[DC がんばれ!スーパーペット]]<br />''DC League of Super-Pets'' || {{仮リンク|クリプト・ザ・スーパードッグ|label=クリプト / バーク・ケント / スーパードッグ|en|Krypto}}<br />{{仮リンク|ブラックアダム|label=テス・アダム / ブラックアダム|en|Black Adam}}<br />
|-
| [[ブラックアダム (映画)|ブラックアダム]]<br />''Black Adam'' || テス・アダム / ブラックアダム || 兼製作
327 ⟶ 339行目:
| rowspan="2" | 2023 || [[ワイルド・スピード/ファイヤーブースト]]<br />''Fast X'' || ルーク・ホブス|| カメオ出演 || 小山力也
|-
| [[ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-]]<br />''Once Upon a Studio'' || マウイ || 声の出演<br />短編映画 || 尾上松也
| [[レッド・ワン]](原題)<br />''Red One'' || カラム・ドリフト || 兼製作 || ▼
|-
▲| rowspan="2" | 2024 || [[レッド・ワン]](原題)<br />''Red One'' || カラム・ドリフト || 兼製作 ||
|-
|
|-
|
|-
| TBA || <br />''
|}
349 ⟶ 361行目:
| 2000 || [[スタートレック:ヴォイジャー]]<br />''Star Trek: Voyager'' || チャンピオン || 第6シーズン第15話「囚われのファイター」 || [[楠見尚己]]
|-
| 2000
|-
| 2007 || [[シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ]]<br />''Hannah Montana''|| rowspan="3" | 本人役 || 第2シーズン第17話「私がパパラッチ!」 ||
359 ⟶ 371行目:
| [[超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム]]<br />''Transformers: Prime'' || クリフジャンパー || 声の出演<br />第1話「完全変形!トランスフォーマー登場」 || [[杉山紀彰]]
|-
|
|-
|
|-
| 2021-2023 || <br />''Young Rock'' || 大人のドウェイン・ジョンソン || 声の出演、ナレーター<br />兼企画・製作総指揮 || {{n/a}}
|}
== その他 ==
* WWEのスーパースターであると同時にハリウッドスターでもあり、それ故にレスラーとしての来日は難しい状況にある。もし、レスラーとしてブッキングする場合、「プライベートジェット機の使用」「ボディーガードを最低でも5人は用意する」「ギャラも1~2億では無理」と[[武藤敬司]]がインタビューで発言しており<ref>[[週刊プロレス]]2013年6月19日号の武藤敬司インタビューより</ref>、2023年に武藤の引退試合の相手として候補に挙げられ、実際に交渉も行ったが、数十億という高額のファイトマネーを提示し、武藤側が交渉を断念している<ref>{{Cite web|和書|title=武藤敬司、ザ・ロックへ引退試合の対戦相手オファーも「数十億と提示されて折り合いつかず」告白(2023年3月24日) |url=https://www.oricon.co.jp/news/2272758/full/ |website=オリコンニュース |access-date=2023-04-3 |language=ja}}</ref>。
* その武藤敬司とはレスラーとしての現役時代にWWEのジャパンツアー、並びに俳優転向後に映画「ヘラクレス」のジャパンプレミアで来日した際に対面している。後者の時には「この場でグレート・ムタ(武藤)にお会いできる事は正に光栄なことです。ピープルズ・エルボーは彼に影響されて作った技なんです」と公の場で明かした事で、武藤から冗談交じりに「ロイヤリティ欲しいですよね、How many times to use my elbow?(何回その技使ったの?)」と直接問いかけられるも「Only one.(一回だけ)」と笑顔で冗談を返し、会場を沸かせた<ref>{{Cite web|和書|title=WWEスーパースターのロック様が来日! 女性ファンに坊主頭のおさわり許可「覚悟を持って触ってくれ!」 - 映画「ヘラクレス」ジャパンプレミア{{!}} 海外ドラマ&セレブニュース TVグルーヴ|url=https://www.tvgroove.com/news/article/ctg/2/nid/19452.html|website=www.tvgroove.com|accessdate=2021-12-07}}</ref><ref>{{Citation|title=ロック様、頭を触らせるファンサービス!映画『ヘラクレス』ジャパンプレミア:Hercules Japan Premiere "The Rock vs muta?"|url=https://www.youtube.com/watch?v=GNTzP6TKj54|accessdate=2021-12-07|language=ja-JP}}</ref>。
* [[ショーン・マイケルズ]]とは一度も対戦したことがない。その理由に関してはロックが活躍した時期がマイケルズが引退した後で、マイケルズが復帰した時期がロックがハリウッドに仕事を移した後というタイミングのズレが原因だと思われている。但し、「ザ・ロック」としてブレイクする以前の「ロッキー・メイビア」時代はマイケルズもWWFに所属している。(他にも不仲説などがあるが、これは決定的な証拠がないため断言できない。)<br>尚、(マイケルズと浅からぬ因縁のある)[[ブレット・ハート]]は「ショーンとハンター([[ポール・レヴェック|トリプルH]])はロッキー・メイビアをとにかく激しく嫌っていた」という不仲というよりマイケルズが一方的にロックを嫌っていた旨を後年、ポッドキャストで明かしている。
* 5歳の頃に、[[スティーヴ・リーヴス]]主演の『[[ヘラクレス (1958年の映画)|ヘラクレス]]』を見て、高校や大学でギリシャ神話やヘラクレスの12の難業を学び、ヘラクレスは肉体にしみ込んでいった。[[ブレット・ラトナー]]に会ったとき、「僕はこの役を演じるために生まれてきた」とまで言い、夢がかなったと感じている<ref>[[ヘラクレス (2014年の映画)]]日本語パンフレットのドウェイン・ジョンソンのインタヴュー</ref>。
378 ⟶ 390行目:
主に担当しているのは、以下の二人である。
; [[楠大典]]
: 2004年の『[[ワイルド・タウン/英雄伝説]]』で初担当。『[[ジュマンジシリーズ]]』、『[[ブラックアダム (映画)|ブラックアダム]]』をはじめとして、現在は専属([[フィックス]])に近い形で
:楠自身もドウェインのファンであることを公言しており<ref>{{Cite web|和書|title=Netflixオリジナル映画「レッド・ノーティス」 吹き替え版声優は楠大典×甲斐田裕子×加瀬康之 : 映画ニュース |url=https://eiga.com/news/20211029/12/ |website=映画.com |access-date=2023-03-30 |language=ja}}</ref>、彼の演技について「ドウェインは最初の作品から見ていますが、コメディからシリアスまで色んな役をこなせる凄い役者さんで、振り幅が広い演技プランは役者としてもとても勉強になります」と敬意を払っていることを明かしている<ref>{{Cite web|和書|title=ブラックアダム役は楠大典「大きな目標でした」 杉村憲司、榎木淳弥、内田真礼ら日本版声優発表 |url=https://anime.eiga.com/news/117301/ |website=アニメハック |access-date=2022-12-25 |language=ja}}</ref>。
; [[小山力也]]
: 『[[スコーピオン・キング]]』などデビュー初期の作品から担当。2000年代後半以降は、上述の楠が担当することが多くなっていたが、『[[ワイルド・スピード]]』シリーズのドウェイン演ずるルーク・ホブス役に関しては、既に楠が[[ヴィン・ディーゼル]]演ずる[[ドミニク・トレット]]の吹き替えを務めていたことから、小山が担当している。それ以降も、2017年の『[[ベイウォッチ (映画)|ベイウォッチ]]』や、2021年の『[[ジャングル・クルーズ]]』でも吹き替えを担当しており、楠と分け合う形での持ち役となっている。小山はドウェインの演技について「鋼のアクションに加えコメディーのセンスも抜群」と絶賛している<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0123885|title=小山力也、ディズニー『ジャングル・クルーズ』日本版声優に!ロック様演じる船長役|website=シネマトゥデイ|date=2021-06-04|accessdate=2021-07-30}}</ref>。
このほかにも、[[東地宏樹]]、[[大塚明夫]]、[[小杉十郎太]]、[[石塚運昇]]、[[楠見尚己]]なども声を当て
== 脚注 ==
|