「篠永善雄」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
→来歴: 川之江三島バイパスは着手したのは1972年、富郷ダムは1974年に着手しているから、1979年に当選した篠永の在任中の実績とは言えないでしょ タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集 |
内容追記 |
||
8行目:
| 称号・勲章 = [[従四位]]<br>[[旭日章|旭日中綬章]]
| 職名 = [[ファイル:Flag_of_Iyomishima,_Ehime_(1955–2004).svg|20px]] [[伊予三島市#行政|伊予三島市長]]
| 当選回数 = 7回（やりなおし除くと6回）
| 就任日 = [[1979年]][[8月
| 退任日 = [[2004年]][[3月31日]]
| 職名2 = [[ファイル:Flag_of_Iyomishima,_Ehime_(1955–2004).svg|20px]] 第26代 伊予三島市議会議長
| 職名3 = [[ファイル:Flag_of_Iyomishima,_Ehime_(1955–2004).svg|20px]] 第25代 伊予三島市議会副議長
| 職名4 = [[ファイル:Flag_of_Iyomishima,_Ehime_(1955–2004).svg|20px]] 伊予三島市議会議員
| 就任日2 = [[1978年]][[12月6日]]
| 退任日2 = 1979年[[7月27日]]
| 就任日3 = [[1977年]][[12月14日]]
| 退任日3 = 1978年[[12月5日]]
| 所属政党 = [[自由民主党 (日本)|自由民主党]]
}}
19 ⟶ 24行目:
== 来歴 ==
愛媛県[[宇摩郡]][[三島町 (愛媛県)|三島町]]（のち伊予三島市、現・四国中央市）出身。旧制愛媛県立三島中学校（現・[[愛媛県立三島高等学校]]）を経て{{R|現代}}、[[明治学院大学]][[経済学部]]に入学するが、中退する{{R|市長}}{{R|現代}}。帰郷後は伊予三島市議会議員、同第25代副議長（[[1977年]]12月14日から[[1978年]]12月5日まで）、同第26代議長（1978年12月6日から[[1979年]]7月27日）とな
=== 1979年伊予三島市長選挙 ===
1979年<ref group="注">『現代物故者事典2012~2014』には「昭和56年(1981年)」と記載。</ref>、[[森川孝夫]]の急死に伴い行われた市長選で伊予三島市長に[[自由民主党 (日本)|自民党]]公認で立候補して、[[日本社会党|社会党]]・[[日本共産党|共産党]]推薦の新人ら2人を破って当選し、同年8月20日に就任した{{R|市長}}<ref>{{国立国会図書館デジタルコレクション|9575657/532|伊予三島市史 上巻|format=EXTERNAL}}</ref><ref>{{国立国会図書館デジタルコレクション|11894076/63|国民自治年鑑 1980年版|format=EXTERNAL}}</ref>。
{{選挙結果 (日本の首長)|当日有権者数=-|最終投票率=-|前回比=-|当選者年齢=51|当選者名=篠永善雄|当選者所属=自由民主党|当選者新旧別=新|当選者得票数=11,818|当選者推薦・支持=-|当選者得票率=55.4|落選者名=石水九十九|落選者年齢=45|落選者所属=無所属|落選者新旧別=新|落選者得票数=9,201|落選者得票率=43.1|落選者推薦・支持=日本社会党・日本共産党推薦|2落選者名=石川玄一|2落選者年齢=69|2落選者所属=無所属|2落選者新旧別=新|2落選者得票数=314|2落選者得票率=1.5|2落選者推薦・支持=-}}
しかし、1981年に8月に市選管のミスに起因する選挙無効の判決が[[高松高等裁判所|高松高裁]]で下った<ref>{{国立国会図書館デジタルコレクション|9575979/357|伊予三島市史 下巻|format=EXTERNAL}}</ref><ref>{{国立国会図書館デジタルコレクション|9776236/332|愛媛県史 年表|format=EXTERNAL}}</ref><ref name=":0" />。[[最高裁判所 (日本)|最高裁]]に上告しなかったので同月24日に失職となった<ref name=":1" /><ref name=":0">{{国立国会図書館デジタルコレクション|1404632/45|自治研修 (256)|format=EXTERNAL}}</ref><ref>{{国立国会図書館デジタルコレクション|1404632/44|自治研修 (256)|format=EXTERNAL}}</ref>。その後、やり直しの選挙が実施されたが、再び当選を果たした<ref>{{国立国会図書館デジタルコレクション|1404634/47|自治研修 (258)|format=EXTERNAL}}</ref>。さらに、[[1985年]]にも当選を果たした<ref>{{国立国会図書館デジタルコレクション|9575978/296|伊予三島市史 中巻|format=EXTERNAL}}</ref>。1993年は無投票でやり直しを除き4選を果たした<ref>{{国立国会図書館デジタルコレクション|1408688/93|月刊社会党 (461)|format=EXTERNAL}}</ref>。
=== 1997年伊予三島市長選挙 ===
1997年は一転して選挙戦となったが、前市議会議長を破って5選を果たした<ref>{{国立国会図書館デジタルコレクション|2890769/61|社会民主 (511)|format=EXTERNAL}}</ref>。
{{選挙結果 (日本の首長)|当日有権者数=-|最終投票率=64.99|前回比=-|当選者名=篠永善雄|当選者年齢=70|当選者所属=自由民主党|当選者新旧別=現|当選者得票数=11,589|当選者得票率=61.0|当選者推薦・支持=-|落選者名=高橋照男|落選者所属=無所属|落選者年齢=56|落選者新旧別=新|落選者得票数=7,406|落選者得票率=39.0|落選者推薦・支持=-}}
合併するまでの[[2004年]]まで市長を務めた。[[平成の大合併]]での新市名決定に関する発言<ref>『市町村合併で「地名」を殺すな』片岡正人著、69P</ref>に対しては批判が多い（発言の内容については[[四国中央市#市名に対する批判|四国中央市]]を参照のこと。）。2012年、[[十二指腸]][[悪性腫瘍|癌]]のため死去{{R|現代}}。死没日をもって[[従四位]]に叙される<ref>『官報』第5770号8頁 平成24年3月30日号</ref>。
== 政治家として ==
* [[富郷ダム]]の建設に関しては、市議会議員から市長と立場の変化があったが、最初から最後まで深い関わりを持った<ref>{{国立国会図書館デジタルコレクション|3213866/3|水登ともに (441)|format=EXTERNAL}}</ref>。
== 栄典 ==
| |||