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{{#REDIRECT[[ポケモン情報の一覧 (1-51)#ニドキング]]
|名前=ニドキング
|順番=034
|ジョウト順=100
|英語名=Nidoking
|英語名2=
|進化前=[[ニドリーノ]]
|進化後=なし
|世代=第1世代
|分類=ドリルポケモン
|進化体系=2進化ポケモン
|タイプ=どく
|タイプ2=じめん
|高さ=1.4
|重さ=62.0
|特性=どくのトゲ/とうそうしん
|ソートキー=にときんく
}}
'''ニドキング'''は、[[ポケットモンスター]]シリーズに登場する{{NUMBEROFPOKEMON}}種の架空の[[キャラクター]]([[怪物|モンスター]])のうちの一種である。
 
|{{デフォルトソートキー=:にときんく}}
== 特徴 ==
* [[Category:どくポケモン一覧]]
[[ニドリーノ]]の進化形。進化に伴い[[二足歩行]]するようになる。毒をもつ[[角]]も一段と長くなった。背中には[[毒]]の[[トゲ]]が約6~8本生えている。
[[Category:じめんポケモン]]
 
鋼のように頑強な皮膚と、太く逞しい手足や尻尾を生かした力強い闘い方を得意とする。尻尾を巻きつけたまま締め付け、相手の[[背骨]]をも簡単にへし折ってしまうほどの力を持つ。
 
== 名称 ==
このポケモンの体を覆う「[[針]]」は[[英語]]で"needle"([[ニードル]])である。[[ニドラン♂]]の最終進化形ゆえか「[[王]]」を意味する"king"([[キング]])が名前に付く。
 
[[英語]]・[[フランス語]]・[[ドイツ語]]ではいずれも[[日本語]]と同じ"Nidoking"、[[韓国語]]でも殆ど同じ「{{lang|ko|니드킹}}」(''Nideuking'')、[[中国語]]では「{{lang|zh|尼多王}}」([[普通語]]/[[漢語ピンイン]]:{{unicode|Níduōwáng}}、[[広東語]]/改[[Yale式]]:Nei{{sup|4}}do{{sup|1}}wong{{sup|4}})といい、音訳と意訳を組み合わせている。
 
== ゲームでのニドキング ==
[[ニドリーノ]]にアイテム「つきのいし」を使用することで進化する。とても甲高い声で鳴く。
 
能力は対なる[[ニドクイン]]と比べて「こうげき」と「とくこう」「すばやさ」が高く、「ぼうぎょ」「とくぼう」が低い。ただし、ストーリー序盤で手に入るポケモンの進化系という事もあってずば抜けて高い能力値がなく、総合的な強さは平均クラスである。
 
ニドクインと同様に、自力で覚える技は少ないがわざマシンで多くの技を習得出来る。タイプ一致の「じしん」や「ヘドロばくだん」を始め、「シャドーボール」「10まんボルト」「れいとうビーム」「かえんほうしゃ」「なみのり」など覚えさせる技には事欠かず、自力でも高威力の「メガホーン」を覚える。能力は前述のように突出してはいないが、こうげき・とくこうとも高く、攻撃役として優秀である。
 
『[[ポケットモンスター ダイヤモンド・パール|ダイヤモンド・パール]]』からは攻撃技が更に増え、物理技の「どくづき」「ふいうち」、特殊技の「だいちのちから」「きあいだま」が追加された。プラチナからは「アクアテール」「げきりん」などを教え技で覚えるようになり、『[[ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー|ハートゴールド・ソウルシルバー]]』ではタマゴ技で「もろはのずつき」を習得。シリーズを追う毎に強さに磨きがかかっている。
 
『[[ポケットモンスター 赤・緑|赤・緑・青]]』では、目が大きく身体も太い感じであったが、『ピカチュウ』以降は身体がスマートになり、目つきも変わっている。[[ポケモンスタジアム]]と、ポケモンスタジアム2でその違いがよく分かる。
 
ニンテンドウカップ99では、優勝者が同大会でじめんタイプとして主流だった[[サンドパン]]を取らず、ニドキングを使用した。サンドパンよりも高い「すばやさ」から先手でタイプ一致の「じしん」を繰り出し、猛威をふるった。
 
== アニメでのニドキング ==
[[オーキド・シゲル|シゲル]]の手持ちポケモンとして登場。[[オーキド・シゲル#無印編から登場したポケモン]]を参照。
 
オレンジ諸島のピンカン島ではピンクのニドラン♂♀と父親のピンクのニドキングが登場した。
 
『[[ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説]]』のOPではゲーム版金銀のライバルらしき人物の手持ちとして登場、数秒間[[バクフーン]]と対峙する様子が描かれた。
 
『[[ポケットモンスター アドバンスジェネレーション|アドバンスジェネレーション]]』第72話「タッグバトル! サトシVSハルカ!?」では、オスカーのポケモンとして登場。[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]や[[ハルカ (アニメポケットモンスター)|ハルカ]]、およびロケット団とのバトルで活躍。相方のアンドリューの[[ニドクイン]]とのコンビネーションで勝負を決めた。
 
『[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール|ダイヤモンド&パール]]』(以下DP)では[[シンジ (アニメポケットモンスター)|シンジ]]の手持ちポケモンとして登場。[[シンジ (アニメポケットモンスター)#シンジのポケモン]]を参照。
 
== ポケモンカードでのニドキング ==
 
== 映画でのニドキング ==
『[[劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]]』では、シゲルのポケモンとして登場。[[ウインディ (ポケモン)|ウインディ]]と共に鎧をまとった[[ミュウツー]]に立ち向かうが、エスパー技により行動不能になるシーンがあった。また、『[[劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇]]』では、野生個体が数多く出ていた。
 
== その他におけるニドキング ==
漫画『[[ポケットモンスターSPECIAL]]』では第21話で初登場。サファリゾーンで[[ニドクイン]]をめぐって2体が戦っていたが、[[レッド (ポケットモンスターSPECIAL)|レッド]]の投げた[[モンスターボール]]がニドクインを捕獲してしまい、その結果激怒した1体がいかだを破壊、レッドを遭難させてしまう羽目に。紆余曲折あり、このときの2体を含め何頭か入手。サイズは明らかに図鑑と異なり、少なくとも4メートル以上はありそうな巨体で描かれている。その後サカキの手持ちも登場、「じしん」を繰り出しジムを崩壊させたが、その後の戦闘には参加しなかった。
 
== 関連項目 ==
* [[ポケモン一覧]]
 
[[bs:Nidoking]]
[[ca:Línia evolutiva de Nidoran ♂#Nidoking]]
[[cs:Seznam pokémonů (21-40)#Nidoking]]
[[en:List of Pokémon (21–401–51)#Nidoking]]
[[es:Anexo:Pokémon de la primera generación#Nidoking]]
[[fi:Luettelo Pokémon-lajeista (21–40)#Nidoking]]
[[ko:포켓몬 목록 (021-040)#니드킹.EB.8B.88.EB.93.9C.ED.82.B9]]
[[hr:Nidoking]]
[[it:Nidoking]]
[[ko:포켓몬 목록 (021-040)#니드킹]]
[[pl:Lista Pokémonów (21-40)#Nidoking]]
[[pt:Família de Nidoran#Nidoking]]
[[tr:Nidoking]]