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|かくれ特性=リーフガード
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ベイリーフの進化形。[[竜脚類]]のような姿をしている。首の周りには縁が白いピンク色の[[花びら]]が6枚あり、うち3枚には黄色い模様が入っている。頭部は葉の代わりに1対の触角が生えており、雄の方が触角が長い。吐息には、枯れた草木を復活させる力がある。側にいると森林欲をしたようなすがすがしい気分になるという
 
TVアニメ版ではナナコのベイリーフが進化して初登場<!--何話?-->。このほか、『[[ポケットモンスター アドバンスジェネレーション|アドバンスジェネレーション]]』第106話にてポケモンレンジャーの手持ちポケモンとしても登場している。『[[ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説]]』では、ジュンイチの手持ちとして登場。 後に本編のシロガネリーグにも登場し、サトシの[[フシギダネ]]と草タイプの意地をかけたバトルを繰り広げて引き分けた。[[声優]]は[[小西克幸]]。『第7シリーズ』ではサトシがバトルするトレーナー・セイヤ(声 - [[せいや]])のポケモンとして登場、ニックネームは「ソシニウム」。声優は[[粗品 (お笑い芸人)|粗品]]。
 
2018年2月にポケモンだいすきクラブに寄稿された『[[ポケットモンスター サン・ムーン|ウルトラサン・ウルトラムーン]]』の記事では、技「のしかかり」を受けたメガニウムについて「(メガニウムのように)体が大きいポケモンがのしかかりを受けると、受けたポケモンが[[菱餅|のし餅]]のように潰れる演出がより派手になる」とプレイヤーの感想が述べられている<ref>[http://www.pokemon.jp/info/game/detail/20180205_15993.html 【寄稿記事】『US・UM』プレイ日記 ~アローラゆるめぐり~ 第7回「個人的・イチオシの技はコレだ!(見た目の話)」] ポケモンだいすきクラブ 2018.02.05(2018年2月9日閲覧)</ref>。
 
漫画版『[[ポケットモンスターSPECIAL]]』3章、9章では[[クリスタル (ポケットモンスターSPECIAL)|クリスタル]]のパートナー兼主力として登場(チコリータが進化した個体)。性別は♂で、ニックネームは「メガぴょん(由来は、根性がメガトン級だから)」。
 
== ヒノアラシ ==
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|かくれ特性=もらいび
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ヒノアラシの進化形。しなやかな体つきになり、耳が生え、目がパッチリと開いた。頭と腰の部分から炎を噴射する。背中を向けると炎を出す。全身の毛皮はどんな強力な炎でも燃えることはない
 
TVアニメ版では第263話に初登場。持ち主のトレーナーの投げた[[フライングディスク|フリスビー]]をキャッチする姿が見られる。また、[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]および[[ヒカリ (アニメポケットモンスター)|ヒカリ]]のヒノアラシもそれぞれマグマラシに進化した。このほか、『[[ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説]]』のオープニングに登場し、主人公のケンタが[[ヒノアラシ]]から進化させ、[[バクフーン]]へと進化する過程が描かれている。また、ジョウトリーグではモエのエースとして登場。相性の悪いサトシのゴマゾウをパワーで打ち負かし、ゼニガメも「でんこうせっか」でひっくり返らせて動きを封じて「かえんぐるま」で止めを刺そうとするも一か八かの「ハイドロポンプ」で逆転負けする。
 
== バクフーン ==
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『金・銀』とリメイク版の『[[ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー|ハートゴールド・ソウルシルバー]]』では主人公が[[#チコリータ|チコリータ]]を選ぶとライバルが最終的に使用してくる。
 
; ヒスイのすがた
; リージョンフォーム
: 分類:おにびポケモン、タイプ:ほのお・ゴースト、高さ:{{val|1.6|u=m}}、重さ:{{val|69.7|u=kg}}。ヒスイ地方のバクフーンの姿。原種と比べてやや痩せた体型をしており半目。首周りの炎が紫色になり、人魂のように妖しく揺らめいている。非常にゆったりとおとなしい性格をしており、身のこなしが上品で美しいポケモン。温厚ゆえに戦いはあまり好まないが、一度感情が爆発すると、首周りの炎から{{val|108|u=度}}にも及ぶ[[鬼火]]を獣のような恐ろしい形相に変え、灰さえたちまち蒸発させるほど焼き尽くしてしまう。しばしば宙を眺めているが、生命エネルギーの流れや霊魂を見ていると考えられている。行き場を失くした魂を食べているが、食べられた魂は炎で浄化され、あるべき場所へ還るとされている。専用攻撃技「ひゃっきやこう」は、恐ろしい形相をした無数の鬼火を操り相手を攻撃すると同時に時々火傷を負わせる他、状態異常の相手に攻撃すると威力が上がる追加効果。
 
TVアニメ版では『[[ポケットモンスター アドバンスジェネレーション|アドバンスジェネレーション]]』にてジムリーダー・アスナの祖父のポケモンとして登場。このほか、『[[ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説|ライコウ雷の伝説]]』において主人公・ケンタの主力ポケモンとして登場。ケンタの手持ちの中でも一番のパートナーで戦闘力も相当なもの。一方で、ケンタが照れ隠しした時は苦笑いしてケンタをからかう一面も。合言葉は「直球一本槍」。[[声優]]は[[千葉進歩]]。
 
漫画版『ポケットモンスターSPECIAL』3章、9章では主人公・[[ゴールド (ポケットモンスターSPECIAL)|ゴールド]]のパートナー兼主力として登場(ヒノアラシが進化した個体)。性別は♂で、ニックネームは「バクたろう(由来は背中が炎で爆発しているから)」。
 
== ワニノコ ==
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|かくれ特性=ちからずく
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二足歩行の水色の[[ワニ]]のような姿をしたポケモン。攻撃的な性質で、動く物なら何でも噛み付いてくる。アゴの力もかなり強く、甘噛みのつもりでも大怪我になることがあるため親のトレーナーでも注意が必要。また、実際のワニのように片目を閉じて片目を開ける[[半球睡眠]]を行うが、これは片方の脳を休ませて敵が襲うのをうかがうため。これは進化後も行う
 
くさタイプの[[#チコリータ|チコリータ]]、ほのおタイプの[[#ヒノアラシ|ヒノアラシ]]とともに、『[[ポケットモンスター 金・銀|金・銀・クリスタル]]』『[[ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー|ハートゴールド・ソウルシルバー]]』の最初にもらえるポケモンの一体である。 『[[ポケットモンスター ルビー・サファイア#マイナーチェンジ版|エメラルド]]』ではホウエン図鑑200匹を完成させた時、『[[ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア|オメガルビー・アルファサファイア]]』では初めて殿堂入りした後に101番道路へ行った時に、オダマキ博士からチコリータ、ヒノアラシ、そしてワニノコの3匹の中から1匹だけを選んで入手することができる。
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地上では後ろ足だけで巨体を支えるのが辛いため、普段は四つん這い。四つん這いの方が動きが俊敏だが、二足歩行時でもいざとなると後ろ足の凄まじい瞬発力で突進する。獲物を襲う際にこれらのスピードを見せる。
 
ゲームでは「金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー」で主人公がヒノアラシを選んだ場合に、ライバルが進化前に引き続いて使用する。「スカーレット・バイオレット」ではジムリーダーのハイダイが使用する。
 
TVアニメ版では第195話のポケモン相撲大会で登場。[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]の[[カビゴン]]と大接戦の末敗れた。第218話のうずまきカップ決勝戦でも登場している。劇場版『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』ではポケモンヒルズに住むポケモンたちのリーダーとして登場。使用技は「はかいこうせん」「ドラゴンクロー」「ハイドロポンプ」。声優は[[最上嗣生]]。
 
「[[ぼくたちピチューブラザーズ]]」にも登場。この時は、何故かエンディングで「オオダイル」と表記されていた。
 
漫画版『ポケットモンスターSPECIAL』3章、9章では[[シルバー (ポケットモンスターSPECIAL)|シルバー]]のパートナー兼主力として登場(ワニノコが進化した個体)。性別は♂。
 
== オタチ ==
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[[フェレット]]のようなポケモン。警戒心が強いポケモンであり、[[尻尾]]で直立する事で周りの様子を伺う。尻尾は筋肉質で触ると硬い。警戒班は敵を察知すると甲高い声で鳴く。敵と遭遇すると尻尾で立ちあがり、普段より大きく見せて相手を威嚇する。毛の色は、全体的に茶色だが腹の部分はやや白みがかっており、白い部分の中央には茶色の円形模様がある。
 
TVアニメ版では第134話に登場。[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]の[[ピカチュウ (サトシのポケモン)|ピカチュウ]]を捕まえようと[[ロケット団 (アニメポケットモンスター)|ロケット団]]がメカ「アボタン(メカニカル・アーボック・デザート・タンク)」を離れ降りていたに[[カスミ (アニメポケットモンスター)|カスミ]]の[[#トゲピー|トゲピー]]と共にメカアボタンに乗り込み、アボタンの操縦席のボタンに勝手に触れ暴走させてしまった。『アドバンスジェネレーション』ではエイジのポケモンとして登場。サトシのピカチュウが「アイアンテール」を覚えるきっかけとなった。
 
== オオタチ ==
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その見かけどおり[[夜行性]]で、『[[ポケットモンスター 金・銀|金・銀・クリスタル]]』や『[[ポケットモンスター ダイヤモンド・パール|ダイヤモンド・パール]]』といった朝・昼・夜などの区別がある作品では夜にしか登場しない。
 
TVアニメ版では双子の老婆であるスズ様とカネ様(声はどちらも[[京田尚子]])が迷いの森を抜けるトレーナーにホーホーを貸している。サトシたちには女好きで臆病な半人前のホーホーしか残っていなかったが、サトシの説得で虫ポケモンの幻覚を見せられたカスミを助けるために克服し、ゴーストとゲンガーが幻覚を見せていたと暴いた。ジムリーダー・ハヤトの手持ちポケモンとしても登場。1番手として使用したが[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]チコリータを負かしたが、[[ピカチュウ (サトシのポケモン)|ピカチュウ]]に敗れる。また、短編映画『[[ピカチュウたんけんたい]]』にゲームに先行して登場している。ゲストキャラ・ジエイ(声 - [[中博史]])のポケモンとしても登場。このホーホーはかなり年老いており、通常より羽毛が増量している。
 
お笑いトリオ・[[ロバート (お笑いトリオ)|ロバート]]の[[秋山竜次]]のお気に入りのポケモンである。『[[ポケモン☆サンデー]]』では『[[ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー|ハートゴールド・ソウルシルバー]]』のプレイで大量にゲットした。
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ゲーム『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、ジムリーダーのハヤトが再戦で使用する。
 
TVアニメ版では色違いのヨルノズクが登場し、[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]の手持ちとなった。サトシ唯一の色違いでもある。また、224話に登場した老人・ハヤブサ(声 - [[茶風林]])が所持していたヨルノズクは年老いてあごひげのような物が生えていた。『XY』では空飛ぶポケモン3体で参加するスカイリレーに憧れるオワゾー(声 - [[坂東尚樹]])のポケモンとして登場。オワゾーはリレーは好きだが肝心の参加経験は一度もなかった(理由はヨルノズク一空飛ぶポケモンを3しかゲットできなかったため)。
 
== レディバ ==
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|かくれ特性=スナイパー
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[[クモ]]のような姿をしたポケモンだが、脚が1対少なく6本である。背中には顔のような模様を持ち、「こわいかお」を繰り出す時はその模様が怒った表情になる。細く丈夫な[[糸]]を周囲に張り巡らせて罠を作り、獲物がかかるまで自分の巣で何日も待機する。糸で作った罠は第2の神経とも呼ばれ、僅かな糸の振動だけで獲物の種類が分かるらしい。また、この糸にはエステの効果があるともいわれている
 
『[[ポケットモンスター 金・銀|金・クリスタル]]』「ハートゴールド」では野生のものは夜にしか出現せず、『銀』「ソウルシルバー」では出現しない。「サン・ムーン」でも夜のみ出現する。
 
TVアニメ版ではヒワダタウンジムリーダー・ツクシの手持ちポケモンとして登場。また、イトマルの糸にはエステの効果がある。
 
== アリアドス ==
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[[#チョンチー|チョンチー]]の進化形。進化前と同じく[[チョウチンアンコウ]]のような姿をしているが、体型が一般的な[[魚類]]らしい流線型の姿となり、頭部の突起も小さくなって足状の腹鰭もなくなった。[[目]]も一般的な瞳へと変わっている。背鰭が変化した触手([[疑似餌|エスカ]])先端の発光体の中には[[発光バクテリア]]が詰まっており、これを自身の特殊な体液と[[化学反応]]させて強い光を発し、獲物の視界を奪った隙に電撃を浴びせ、動きを封じてから丸呑みにする。
 
その途轍もなくアストロノミカルに強烈な閃光は、{{val|5000|u=メートル}}の[[深海]]から海面に届くほどであり「深海の星」という別名もある。しかし、発光体の直径は[[CD]]以下であるのに、その強さは約{{val|{{#expr:(0.955^-5000*2.18e-2)/10^3}}|u=[[キロワット|kW]]}}―全宇宙の星が放つ光の凡そ{{Val|{{#expr:0.955^-5000*5.82e-51}}|u=倍}}の強さ<ref>{{Cite web|和書|title=『ポケモン』ランターンの光は、深海から海面まで届く。光の強さを計算したら、オドロキの結果に……!|url=https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2bfdfb658dbb7234b754cd542ad8d0f7810b008f|accessdate=2022-04-13|language=ja}}</ref>であり、宇宙にはありえないほど強力だという。
 
TVアニメ版では{{val|257|u=話}}で非公式のリュウグウジムのリーダー・リュウジの手持ちポケモンとして登場。『[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]』第{{val|78|u=話}}では、ポケモンコーディネーター・カイトのポケモンとして登場し、ミクリカップに出場した[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]の[[ブイゼル]]に勝利した。
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ポケモンスタジアムシリーズでは技を繰り出す時に、あかんべえをする。
 
TVアニメ版ではジョウト編246話に登場<!--何。62?-->に登場たピッピ達の仲間である。迷子のピィがになった所をサトシたちに保護され、[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]の[[ゴマゾウ]]と仲良くなった。別れ際にピッピに進化した。[[声優]]は[[柚木涼香]]。『アドバンスジェネレーション』第134話ではオツキミ山の個体が登場。『サン&ムーン』ではルザミーネのポケモンとして登場。新無印第83話ではキララ(声 - [[下地紫野]])という少女が赤ん坊の頃に仲良くしていたポケモンだったが、何らかの理由により「[[死亡|お星さま]]」になってしまった(作中では直接的な描写はされていない)
 
== ププリン ==
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|かくれ特性=きょううん
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[[トゲチック]]の進化前。下半身が卵の殻に覆われたままになっている。体は[[レモン色]]で、頭は星型に突起している。眠る時には頭と手足とを卵の殻にしまう形をとることから、寝ているトゲピーを立たせると幸せになれる、優しくすると幸運を分け与えてくれるなどの言い伝えがある。
 
TVアニメ版ではカントー編(前代の『赤・緑』)の時点でゲームに先行する形で登場していた。そのためゲーム初登場も『金・銀』ではなく、『赤・緑』の外伝作品に当たる『[[ピカチュウげんきでちゅう]]』の時点で既に登場していた(声優はTVアニメ版と同じく[[こおろぎさとみ]])。『金・銀』および『[[ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー|ハートゴールド・ソウルシルバー]]』ではストーリー序盤のイベントでタマゴを入手できる。『[[ポケットモンスター ブラック・ホワイト|ブラック2・ホワイト2]]』まではノーマルタイプだったが、『[[ポケットモンスター X・Y|X・Y]]』からは、フェアリータイプに変更された。
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トゲピーがトレーナーに懐いた状態でレベルが上がることで進化する。『[[ポケットモンスター ブラック・ホワイト|ブラック2・ホワイト2]]』まではノーマル・ひこうタイプだったが、『[[ポケットモンスター X・Y|X・Y]]』からは、フェアリー・ひこうタイプに変更された。
 
TVアニメ版では『[[ポケットモンスター アドバンスジェネレーション|アドバンスジェネレーション]]』にて、[[カスミ (アニメポケットモンスター)|カスミ]]のトゲピーが進化して初登場。仲間と楽園を守るためカスミと別れた。声優は進化前同様[[こおろぎさとみ]]。進化前のトゲピーや進化後のトゲキッスと比べると、アニメでの出番はほとんどない
 
== ネイティ ==
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[[クサイハナ]]の進化形の1つ。フラダンサーような外見だが、オスでも進化できる。日光を好み、頭の花をくるくる回し、甘い香りを放ちながら舞い踊るという習性を持つ。踊るとスカートの葉っぱが揺れる度に擦れ、心地よい音がする。同じくクサイハナから進化する[[ラフレシア (ポケモン)|ラフレシア]]とは対照的なポケモンである。進化前からどくタイプがなくなった。
 
クサイハナに「たいようのいし」を使うとキレイハナに進化する。『[[ポケットモンスター 金・銀|金・銀]]』発売前のイラストでの発表時は身体がラフレシアと同じ紺色だったが黒人差別を示しているのではないかとの憶測が立ちゲームでは緑色だった。現在は緑色で統一されている。
 
トレーナーでは「金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー」でジムリーダーのエリカがラフレシアの代わりに使用し、他に「ソード・シールド」でジムリーダーのヤローが使用する。
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|かくれ特性=びびり
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[[ウソハチ]]の進化形(『[[ポケットモンスター ダイヤモンド・パール|ダイヤモンド・パール]]』以降)で、[[木]]のような姿をしたポケモン。見た目からくさタイプに思われがちだが、れっきとしたいわタイプ。これは[[擬態]]の一種であり、木のまねをして襲われないように身を守っている。体は樹木とは思えないほど硬い。いわタイプゆえに[[水]]が苦手で、[[雨]]が降るといつの間にか姿を消す。[[マスカット (ブドウ)|マスカット]]の様な手の指は1年中緑のため、秋から冬にかけてはよく見つかってしまう。逆に色違いの個体の指の色は、紅葉のように赤い。頭部には二股に分かれた角が生えており、雌の角は雄のものに比べて少し小さい。腕の角度などにこだわるなど一部の愛好家が多く、そのほとんどは高齢層。また、愛好家向けの雑誌も発刊されている。
 
『金・銀・クリスタル』および『[[ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー|ハートゴールド・ソウルシルバー]]』では36番道路、『[[ポケットモンスター ルビー・サファイア|エメラルド]]』では[[バトルフロンティア]]で木に化けたまま居座り道をふさいでいる。「じょうろ(前者は「[[ゼニガメ (ポケモン)|ゼニガメ]]じょうろ」、後者は「[[ホエルコ]]じょうろ」)」を使うと驚いて戦闘に入り、捕まえることができる。このようにシリーズを通して、木のフリをして行く手を阻むポケモンの代表格とされている。
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『ダイヤモンド・パール』ではじめんタイプの使い手である四天王・キクノが使用する(『プラチナ』では[[ヌオー]]とまとめて、[[グライオン]]と[[ドサイドン]]に変更)。また進化前の[[ウソハチ]]が登場した。
 
『スカーレット・バイオレット』ではジムリーダーのコルサが切り札として使用。テラスタルによって実質くさタイプとなり、弱点としていたみずタイプに強く出られるようになり、中でも新技「くさわけ」はかなり強力で、ほのおタイプやひこうタイプで挑む場合はいわタイプのである「いわおとし」も使うので注意が必要である。再戦時は「いわおとし」が「ストーンエッジ」に強化され、新たにほのおタイプの技である「ほのおのパンチ」とこおりタイプの技である「れいとうパンチ」も覚えているので出すタイプにはこちらも注意が必要である
 
TVテレビアニメ版では第163話に登場。ウソッキーの生態について意見が食い違う男女の科学者に出会ったサトシ達がウソッキーを見つけようとする。

テレビアニメ『[[ポケットモンスター アドバンスジェネレーション|アドバンスジェネレーション]]』では第173話に黄金のウソッキー(声 - [[松本保典]])が登場。黄金にされたのは、トレーナーであるキンヤ(声 - [[阪口大助]])が研究室らしき部屋で苦手な水を克服すべく無謀な行為をしたことによであ。最はキンヤよっての姿に戻

テレビアニメ『[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール|ダイヤモンド&パール]]』では[[タケシ (アニメポケットモンスター)|タケシ]]のポケモンとして第14話にて前作から連れていたウソハチから進化して登場。声優は進化前のウソハチを同様に阪口大助がウソハチから引き続き担当。返事をする際の敬礼のような仕草が印象的だった。

劇場版『みんなの物語』ではホラ吹き男・カガチのポケモンとして登場。当初はカガチに懐いていただけで、彼から迷惑がられていたが、終盤で互いに心を通わせゲットされる。声優はうえだゆうじ。第8シリーズ(リコとロイの旅シリーズ)では、ゲーム本編と同様にジムリーダーのコルサ(声 - [[中井和哉]])のエースポケモンとして登場し、「みがわり」や「ちょうはつ」でロイのホゲータを翻弄するも、怒りで新たに覚えた「じだんだ」でダメージを受けるが、くさタイプにテラスタルしたことにより形勢を逆転させ、「くさわけ」で勝利した。また、アニメでは初のテラスタイプのポケモンでもある。声優は[[光部樹]]
 
テレビアニメ第8シリーズ(『リコとロイの旅シリーズ』)では、ゲーム本編と同様にジムリーダーのコルサ(声 - [[中井和哉]])のポケモンとして第10話で登場し、「みがわり」や「ちょうはつ」でロイのホゲータを翻弄するも、「ちょうはつ」による怒りで新たに覚えた「じだんだ」でダメージを受けるが、コルサがテラスタルオーブを使用し、テラスタイプがくさタイプになったことにより形勢を逆転させ、強化された「くさわけ」で勝利した。第48話のテラスラル研修の基礎テストにおける再戦では、ホゲータの「じだんだ」を「みがわり」、「チャームボイス」を「ストーンエッジ」で受け流し、さらに連続の「かえんほうしゃ」を「みがわり」で回避することで圧倒するも、連続で「みがわり」を使ったせいで体力を消耗したことでロイに汗をかいているほうが本体だと見破られ「じだんだ」でダメージを受ける。その後、前回同様くさタイプにテラスタルし同じくほのおタイプにテラスタルしたホゲータと対峙し、「くさわけ」と「ニトロチャージ」の激突で押され、最後は「かえんほうしゃ」を食らい敗北し、ロイは基礎テスト合格となる。また、アニメでは初のテラスタイプのポケモンでもある。使用する技は「いわおとし」→「ストーンエッジ」、「みがわり」<ref>自分にそっくりな分身を出しており、攻撃された分身は岩に変わる演出になっている。ゲーム同様体力を消耗する。</ref>、「ちょうはつ」<ref>この時は顔芸を披露し、公式でもネタにされている。</ref>、「くさわけ」。こちらの声優は第7シリーズでは数多くのポケモンを演じていた他、今作ではルッカとダイアナのイキリンコとサンゴのオニゴーリ役などを担当する[[光部樹]]。他には第5話のおまけコーナーである「フリード博士のポケモンゼミ」では、いあいぎりするストライクに怯えている様子が描かれた。
 
== ニョロトノ ==
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|かくれ特性=あめふらし
}}
[[ニョロゾ]]の進化形の1つ。[[トノサマガエル]]や[[アマガエル]]のような形をしたポケモンだが、同じく水タイプの蛙のポケモンである[[ガマゲロゲ]]や[[ゲッコウガ]]と違って体の色は緑色である。もともとは内臓の透けたものであった腹部の[[渦巻き]]は、体の模様としてわずかに残るのみとなった。ニョロトノが3匹以上集まると合唱がはじまるという。[[ニョロモ]]やニョロゾの群れを統べ、ひと鳴きするだけで彼らを一瞬で呼び集めることができる。鳴き声は歌声と呼ぶには程遠いガナリ声だが、その鳴き声に影響を受けて名曲を作り上げた音楽家がいるらしい。重厚な鳴き声のオスはメスによくモテる。頭の巻き毛がよく巻かれているほど尊敬されるらしい。長い舌を素早く伸ばし捕食する。頬のピンク色の[[鼓膜]]の大きさが、メスの方がオスより小さい。
 
ニョロゾに「おうじゃのしるし」を持たせて通信交換するとニョロトノに進化する。トレーナーでは『ブラック2・ホワイト2』でNが春に使用する。
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『金・銀』では特定の木に「ずつき」をするとたまに落ちてくる。『[[ポケットモンスター ダイヤモンド・パール|ダイヤモンド・パール]]』では甘い香りのする木に甘いミツを塗ると集まってくる。「ダブルアタック」を覚えた状態でレベルアップするとエテボースに進化する。
 
TVアニメ版では第168話に野生のポケモンとして初登場。また、『[[ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]』終盤からは[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]のポケモンとして登場し、コンテストを好むため[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール|DP]]中盤で[[ヒカリ (アニメポケットモンスター)|ヒカリ]]のブイゼルと交換され、彼女のポケモンとなる。声優は[[伊東みやこ]]。
 
実写映画『[[名探偵ピカチュウ (映画)|名探偵ピカチュウ]]』では集団で登場。謎の薬品を浴びて凶暴化し、暴走する。使用技は「きあいパンチ」。
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『[[ポケットモンスター 金・銀|金・銀・クリスタル]]』では35番道路に低確率で出現する。ときおり大量発生し、出現率が高まる。『[[ポケットモンスター ダイヤモンド・パール|ダイヤモンド・パール]]』では新たに進化形の[[メガヤンマ]]が登場した。「げんしのちから」を覚えた状態でレベルアップさせることで進化する。
 
トレーナーでは『スカーレット・バイオレット』の有料追加コンテンツ「ゼロの秘宝 前編・碧の仮面」ではブルーベリー学園の生徒でありゼイユの弟でもあるスグリが1戦目から使用し、クリア前の5戦目およびクリア後の4戦目でメガヤンマに進化した。

TVアニメ版では『[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール|ダイヤモンド&パール]]』に人の頭に乗ることが好きなヤンヤンマが登場。ポケモントレーナーとして旅に出たばかりの少年・タイセイが初めて触れた野生のポケモンであり、ゲットしようと狙っていたが、[[ロケット団 (アニメポケットモンスター)|ロケット団]]の[[ムサシ (アニメポケットモンスター)|ムサシ]]に横取りされてしまいメガヤンマに進化した。その後タイセイは別個体のヤンヤンマをゲットする。
 
== ウパー ==
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手がないのにも関わらず「れいとうパンチ」を覚える。
 
; パルデアのすがた
; リージョンフォーム
: 分類:どくうおポケモン、タイプ:どく・じめん、重さ:11.0kg、特性: どくのトゲ / ちょすい。
: パルデア地方でのウパー。進化すると[[ドオー]]になる。体が泥色でエラは二股に分かれ、[[髑髏と骨|ドクロマーク]]の様なものになっている。かつて大昔のパルデア地方の水中に暮らしていたが、縄張り争いに破れ地上での泥地に暮らすようになった。地上で暮らすうちに乾燥を防ぐため、全身を毒の粘膜で覆うようになった。二股に分かれた枝は長い地上生活によって硬質化している。原種より重く動きが鈍いが、エラから分泌する強力な毒液で身を守る。そのため、ウパーの生息する場所では毒でやられたポケモンをよく見かけるとのこと。
: テレビアニメ第8シリーズ(『リコとロイの旅シリーズ』)では野生の個体として第11話で登場。声優はエクスプローラーズのメンバーであるコニア役の[[志田有彩]]。
: 漫画『[[ポケットモンスターSPECIAL|ポケットモンスターSPECIAL スカーレット・バイオレット編]]』では主人公でありグレープアカデミーの生徒でもあるバイオレット・ラングのポケモンとして第3話から登場。
 
なお、アニメではハート模様のウパーが登場した。
1,065 ⟶ 1,086行目:
|かくれ特性=てんねん
}}
[[ウパー]]の進化形。[[サンショウウオ]]のような姿をしたポケモンで鰓がなくなり、新たに腕が生える。体色はウパー同様[[水色]]。背中には紫色のヒレ状の器官を持つ。日差しで体が渇かないように水の中で暮らしている。そのまま口を開けて餌が入ってくるのを待っているが、動かないので空腹はしない。のんびりとした性格で川を泳いでいる時に川底の岩や船底に頭をよくぶつけるという。一方で、仲間想いでありウパーを守っている。♂の方が背びれが長い。
 
『[[ポケットモンスター ダイヤモンド・パール|ダイヤモンド・パール・プラチナ]]』ではノモセジムリーダーのマキシが使用し、(ダイヤ・パール限定で)四天王のキクノも使ってくる。
 
TVアニメ版では第128話に初登場。この話のヌオーは丸い物を好んでおり、町中の丸い物を1年に一回持ち去っていく習性。[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]のGSボールも持ち去られた。他にもメスのヌオーが登場し、サトシのワニノコにアプローチされ鬱陶しがっていた。『[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール|ダイヤモンド&パール]]』では[[ジムリーダー (アニメポケットモンスター)|ジムリーダー]]・マキシの手持ちポケモンとして登場。アニメ

第8シリーズ(『リコとロイの旅シリーズ』)ではライジングボルテッカーズのメンバーであるランドウ(声 - [[塾一久]])のパートナーとして第12話から登場し、ダイブボールに入っている。また、ポケモン海賊団と互角に戦えるほどかなりの実力者である。使用する技は「あまごい」、「なみのり」<ref>通常の「なみのり」とは違いかなり荒波になっている。</ref>
 
== エーフィ ==
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|かくれ特性=せいしんりょく
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[[イーブイ]]の進化形の1つで、あくタイプに変化したもの。[[月の光|月光]]の波動を受けて[[突然変異]]・進化したものとされる。[[クロヒョウ]]のような体型と、ラグビーボールを細長くしたような形状の耳、耳とまったく同じ形状のしっぽをもつ。[[黒|漆黒]]の体色で、身体のあちこちに黄色い輪の模様があり、月光を浴びるとこの部位が発光する。発光させる目的は諸説あり、威嚇や不思議な力の覚醒のほか、獲物を襲う際に光るという説がある。瞳が小さく、また瞳の部分が赤い。全身の毛穴から[[毒|毒素]]の混じった汗を噴き出して身を守る。夜の闇に潜み、獲物を奇襲で狙う。
 
[[イーブイ]]が一定以上になついた状態で、特定の時間帯(『金・銀・クリスタル』及び『[[ポケットモンスター ダイヤモンド・パール|ダイヤモンド・パール]]』以降では夜、『[[ポケットモンスター ルビー・サファイア|ルビー・サファイア・エメラルド]]』では午前中)にレベルアップさせるとブラッキーに進化する。時計機能のないバージョン(『[[ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン|ファイアレッド・リーフグリーン]]』等)ではブラッキーに進化させることはできない。
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『金・銀・クリスタル』では四天王のカリンが手持ちポケモンの1番手として使用して、『[[ポケモンスタジアム#ポケモンスタジアム金銀|ポケモンスタジアム金銀]]』の「ジムリーダーのしろ」でも使用、リメイク版『[[ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー|ハートゴールド・ソウルシルバー]]』では強化後のカリンのブラッキーが手持ちの中で最高レベルであるなど、カリンのシンボル的な存在となっている。『エメラルド』ではフロンティアブレーンのコゴミが使用する。他にも『スカーレット・バイオレット』ではポケモントレーナーのボタンが先発で使用する。アプリゲーム『ポケモンマスターズEX』ではライヤーの臣下であるチェッタ(声 - [[井澤詩織]])が使用。
 
TVアニメ版では[[オーキド・シゲル|シゲル]]のイーブイが進化して登場。またエンジュ五姉妹の一人・タマオも使用している。
TVアニメ版では[[オーキド・シゲル|シゲル]]のイーブイが進化して登場。またエンジュ五姉妹の一人・タマオも使用している。ヒカリの母・アヤコも手持ちに加えている。『[[ポケットモンスター ベストウイッシュ|ポケットモンスター ベストウイッシュシーズン2]]』では、イーブイレスキュー隊と名乗るトレーナー・バージル(声 - [[梶裕貴]])の手持ちとして、[[イーブイ]]を含めた進化系全てと揃って登場する。バージルにとって特に思い入れがあるイーブイだったらしく、ブラッキーにだけ回想が当てられている。声優は[[荒井聡太]]。第8シリーズ(『リコとロイの旅シリーズ』)ではエクスプローラーズのメンバーであるスピネル(声 - [[古川慎]])のパートナーとして登場。桁違いの強さでリコのニャオハ、ロイのホゲータ、ドットのクワッスを一蹴した他、巨大オリーヴァを一目で敵わないと気づき撤退を促すなど警戒心も強い。使用する技は「バークアウト」。
 
『[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール|ダイヤモンド&パール]]』ではヒカリの母であるアヤコも手持ちに加えている。
 
TVアニメ版では[[オーキド・シゲル|シゲル]]のイーブイが進化して登場。またエンジュ五姉妹の一人・タマオも使用している。ヒカリの母・アヤコも手持ちに加えている。『[[ポケットモンスター ベストウイッシュ|ポケットモンスター ベストウイッシュシーズン2]]』では、イーブイレスキュー隊と名乗るトレーナー・バージル(声 - [[梶裕貴]])の手持ちとして、[[イーブイ]]を含めた進化系全てと揃って登場する。バージルにとって特に思い入れがあるイーブイだったらしく、ブラッキーにだけ回想が当てられている。声優は[[荒井聡太]]。第8シリーズ(『リコとロイの旅シリーズ』)ではエクスプローラーズのメンバーであるスピネル(声 - [[古川慎]])のパートナーとして登場。桁違いの強さでリコのニャオハ、ロイのホゲータ、ドットのクワッスを一蹴した他、巨大オリーヴァを一目で敵わないと気づき撤退を促すなど警戒心も強い。使用する技は「バークアウト」
 
テレビアニメ第8シリーズ(『リコとロイの旅シリーズ』)ではエクスプローラーズのメンバーであるスピネル(声 - [[古川慎]])のパートナーとして登場。スピネルに非常に忠実で可愛がられている描写もあるが、本人からは道具としか思われていない。桁違いの強さでリコのニャオハ、ロイのホゲータ、ドットのクワッスを一蹴した。巨大オリーヴァを一目で敵わないと警戒して撤退を促すなど賢い一面もある。64話ではスピネルの持っていたラクリウムの力で凶暴化。テラスタルしたアメジオのソウブレイズをも一撃で倒すほどの力を得たが、テラスフォルムしたテラパゴスによって正気に戻りそのまま力尽きる。使用する技は「バークアウト」(第16話から使用)。他にも第26話(『テラパゴスのかがやき』第1話)から変更されたオープニング映像およびエンディング映像にも登場。声優は[[真堂圭]]。
 
[[スマートフォン]]用アプリ「[[Pokémon GO]]」では進化元のイーブイを相棒ポケモンに指名して10km歩き、相棒から外さずに夜の時間帯に進化させるとブラッキーになる。また、本編ではどの世代でもレベルアップでは覚えられない「イカサマ」を覚えたブラッキーもいる。
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|かくれ特性=さいせいりょく
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[[ヤドン]]の進化形の1つ。ヤドンの頭に巻き貝姿の[[シェルダー]]が噛みついた姿である(シェルダーが尻尾や腕に噛みついた場合は[[ヤドラン]]に進化する)。シェルダーに噛みつかれて毒素で脳が刺激された結果、[[ノーベル賞]]を受賞した科学者に匹敵する程の天才的な頭脳を手に入れた。その知性は欠伸をする毎に頭のシェルダーの毒素が流れ込みどんどん高まって行く。頭のシェルダーは[[ヤドラン]]と比べて赤い[[宝石]]の様な物が付いて[[西洋の冠|王冠]]を思わせる豪華な巻貝に変異しており、首元にも[[ケープ]]や[[ポンチョ]]の様な紅白の[[襟巻き]]が出現している事で、正に王様の様な外観となっている。なお、シェルダーの目は後ろにあるため、後ろから見るとシェルダーと目が合う格好となる。基本的に哲学肌で、一日中思索にふけることもしばしば。誰もが驚くほどのアイデアを思いつくが、思いついた途端に忘れてしまう。また、頭のシェルダーが外れると元のヤドンに戻るとともに、考えていたことも全て忘れてしまうらしい。[[ヤレユータン]]と知恵比べをする事もあるが、大体引き分けに終わる。「困ったことがあればヤドキングに聞け」という[[ことわざ]]が残る地域もあり、尋ねればどんな難題でも解決してくれるとされるが、その言葉を人間が理解することは出来ない。しかし中には人間の言葉を理解し話せる程の知能に至った個体も存在する。
 
ヤドンにアイテム「おうじゃのしるし」を持たせ通信交換することで進化する。
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『スカーレット・バイオレット』では新たに専用技として「さむいギャグ」を習得。この技は文字通り寒いギャグをかまして、天気を「ゆき」にして控えのポケモンと交代する。なお、「ゆき」は過去作における「あられ」で、天候ダメージがない代わりにこおりタイプの防御力が上がる。
 
; ガラルのすがた
; リージョンフォーム
: 分類:じゅじゅつしポケモン、タイプ:どく・エスパー、高さ1.8m、特性:きみょうなくすり。『ソード・シールド エキスパンションパス』の『冠の雪原』から登場。ガラル地方でのヤドキングの姿。ヤドン(ガラルのすがた)にガラナツリースを使用することで進化する。頭の半分以上を覆うようにシェルダーが深い位置まで噛みついているため、高さが少し低くなっている。シェルダーに噛みつかれた刺激により、ヤドンの脳から分泌される化学物質と体内のスパイスが変質し、どくタイプになった。シェルダーの知能はヤドンを操る程にまで飛躍的に発達し、ほかのエスパータイプのポケモンを圧倒するほどのサイコパワーが使えるようになった。ヤドキング同士が会話する時や戦闘で技を出す時に謎の呪文を唱えているが、それの解読は未だにできていない。専用技は「ぶきみなじゅもん」。サイコパワーで相手にダメージを与えるだけでなく、相手が最後に使用した技のPPを3つ減らす。専用特性の「きみょうなくすり」は味方の能力変化を元に戻す。
: トレーナーでは「ソード」でクララ、「シールド」でセイボリーが使用し、セイボリーの個体はダイマックスを行う。
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タマゴが発見されていないことから「ウルトラビースト」との関連が示唆されている<ref>[https://www.pokemon.jp/special/mystery/file/04.html ポケモン四大ミステリー|ポケモンミステリーファイル]ポケモンだいすきクラブ(2018年11月12日閲覧)</ref>。
 
TVアニメ版および劇場版では「生物の心を読み取り願いを具現化させる力を持つ」設定が加えられている。TVアニメ版では第264話に登場し、[[ヨーギラス]]の心の傷を読み取って異空間を生成し、[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]達にヨーギラスの[[卵]]時代での出来事を見せた。『[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール|ダイヤモンド&パール]]』第60話にも登場し、ギンガ団の野望により暴走した。『新無印』第83話ではピィを喪ったキララの「夜空からピィの星を探し出す」という願いを受けてジョウト地方を一日中夜にする騒動を起こした。
 
劇場版では2000年公開の『[[劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI|結晶塔の帝王 ENTEI]]』に登場。人の思いを読み取り、実体化させる不思議な力を持つ。願いをかなえ続けるも、願いの主がサトシに説得され、願いを止めようとすると暴走。世界を結晶に覆いつくそうとした。また、時空の狭間にも生息しているらしく、『[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ|ディアルガVSパルキアVSダークライ]]』にも登場し、時空の狭間での[[ディアルガ]]と[[パルキア]]の戦闘の余波で吹き飛ばされている。