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=== 阪神時代 ===
{{by|2011年}}1月20日にFA権行使直後より[[久保田智之]]・[[藤川球児]]に繋ぐ中継ぎの軸として獲得意思を表明していた[[阪神タイガース]]と初交渉し、阪神入団を表明。推定2年総額5億円で大筋合意した。そして同年1月28日に入団会見を開き、背番号はロッテ時代と同じ「41」となった。獲得前からの球団の方針で開幕からセットアッパーとして8回のマウンドを任された。しかしシーズン前半戦は6度の救援失敗(うち4敗)を喫するなど不振で7月26日の対[[中日ドラゴンズ]]戦で移籍後初勝利を挙げたものの、調子は上がらず8月28日に二軍落ち。9月30日に再び一軍登録されたものの、10月4日の対[[東京ヤクルトスワローズ]]戦で失点を喫するなど最後まで不安定なままシーズンを終えた。全体では42試合で1勝5敗21ホールド、防御率3.00の成績だったが期待されたほどの印象は残せなかった。中継ぎだけでシーズンを終えたのはロッテ時代の2002年以来9年ぶりだった。
 
[[ファイル:HT-Hiroshi-Kobayashi20120314.jpg|サムネイル|阪神時代(2012年3月14日)]]